2007年06月25日

一般の感覚で思われているよりも凄いこと

My妹カラーページより先週連絡があったのですが、「My妹」の増刷が決定したそうです。

エッチ系ノベルではそう多い事では無いので、大変ありがたいことです。
私もamazonでの買い物の時に、時々My妹のamazonランキングを見ていましたが、これが結構上がったりしている時があって驚いていました。
発売から2ヶ月経って1600位くらいにある時とか――20000位まで下がったあと、2000位くらいに戻っていたりとか。
多分数冊の注文の差なんでしょうけど、口コミや評価などで長く売れてくれているんだなという事はわかります。

思えば、エロラノベという世界に触れたのは、伝説的な「同級生―もうひとつの夏休み」(※1)が始まりでした。
以降、どっぷりハマってしまった私は、コソコソと普通の新書に混ぜたりなんかしながらナポレオン文庫全盛期を買いあさり(当時は未成年)、各種文庫興隆の交々を読みあさり。
気がつくと凄い数をそろえていたわけですが、その中でもお気に入りのセレクションは未だに実家の部屋に隠してあったりする微笑ましさです(……自分で言うかw;)

一般ラノベに比べると、世間からは日陰感があるのかもしれません。
けれど、ドキドキしながら買った文庫の記憶は今でもくっきりと鮮明です。
ツボをついた1冊になれば、読み返す回数で教科書に勝る本なんて、このジャンル以外にありますか?

私はそんなエロラノベが大好きです。

まだ発表はできませんが、スケジュールにいくつかの予定もあります。
これからも誰かにとって「こういう世界もあるんだな」というきっかけになるような作品に関われるように、頑張っていきたいと思います。


(※1)「同級生―もうひとつの夏休み
なにせ1994年の作品なので既に知らない世代の方もいるかもしれません。
原作はelfさんから発売されたアダルトPCゲームで、本書はそのノベライズに当たります。
まだこの頃はエロラノベというジャンルは規模としては極めて脆弱で、世間では富士見文庫とスニーカー文庫が富士見圧倒的有利の戦況を築きつつある最中でした。
本書はその中にあって当時最もキャッチーな絵師であった竹井正樹の表紙のインパクト、そして内容のあるノベライズの出来によって新星のごとく出現し、瞬く間に売れ――
新聞の新書売り上げランキングに載ってしまうくらい売れました。
多分、売り上げではこれを超えたエロラノベは未だに出ていないと思います。
その後続編2冊、そして同コンビによってドラゴンナイトのノベルシリーズに続き、それらを経て形成された「エロラノベ層」がナポレオン文庫という鉱脈に着いて最初のエロラノベブームが起こったと私は見ています。(あくまで私見ですが)

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