ダイレクトセラミック治療を導入して2年以上経過しました。
当初はダイレクトインレーとして小さい銀の詰め物を直接法のレジン(セラミック)で
充填していくだけでしたが、徐々に適用範囲を拡大してダイレクトブリッジ、ダイレクトクラウン、
その混合などいろいろとチャレンジしています。
実はこの治療、最も肝になる部分として事前の準備が必要です。
あらかじめ治療部位の型をとり、最終形をイメージしてガイドを作成しなければなりません。
その仕事は当院の優秀な技工士である大西が担当してくれています。
彼の協力と技術、そして何よりイマジネーションがなければ決して成功しない治療だと言えます。
残念ながら保険でできる範囲は限られている治療でほとんど自費治療となりますが、
これからも大西と協力してより良いものを提供できるよう頑張っていきます。