2012年01月

2012年01月29日

鈴木麻友という女

少し早いですが、お誕生日おめでとうございます!

今年は、社会人1年目ということで何かと緊張した1年だったのではないでしょうか?

昨年の春に初々しく入社したのを今も鮮明に覚えています。
今では、利用者様から「麻友ちゃん」とかわいがられている姿をよく見られます。

夏ぐらいでしょうか?混乱し怒りを周りにぶつけている利用者様に対して嫌がることなく正面から接している姿を見たときに、介護の技術や知識ではなく鈴木さんの”心”を見たような気がしました。

そして、その時僕は”この子はすごい”と感したのです。

利用者様の混乱、特に”怒り”の感情は介護士としては戸惑ったり、一瞬躊躇したりすることがあると思います。その結果、利用者様に負の感情として結局伝わりさらなる混乱を招きかねない。
これは、習って出来るものではなく、もともと持っている”心”だと思うのです。

その”心”は時折感情としてあふれる時もありますが、そこも一生懸命だからの感情だと思います。

嬉しい時も、悲しい時も、そして悔しい時もありますよね。僕もあります。

僕の夢は「自分が入りたい・利用したい施設」を作ることです。
そこには当然利用者様の笑顔もありますが、スタッフも笑顔でいきいきと働く姿も描いています。

その”仲間”として、鈴木さんの夢も一緒に色づけしていきましょう!

追伸
向の山には4人の娘がいます。
向の山の父親としてはいろいろ心配をしています。これが僕の役割だと思っています。
時に厳しく、ときに優しく
ますますの成長を心より祈っています。



miyamura333 at 19:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年01月25日

きのこはうす。

CIMG1424
ついに出ました!!!

「ひらたけ」です。

なかなか今年はキノコが出てこないと心の中で嘆いていました。

しかし、今夜、向の山に戻ってくると、スタッフから「ひらたけでましたよ。」と声をかけてくれました。

ホント、嬉しいっす。

利用者様との収穫の日は近い!

乞うご期待!!!



miyamura333 at 22:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年01月20日

介護の現場で仕事をしていた時の話です。

もともと僕は色に対して少しコンプレックスがあるのだと思う。
小学生のころに言われた、大人の何気ない一言だった。

「何色が好き?」
僕は「青色」と答えた。
「冷たい色だね」(こんなような言葉を投げられたのだと思う。)

その頃の僕はなんで青色が冷たいんだ。
いいじゃないか冷たくても僕は青色が好きなんだから。
少し意地のように大人になっても好きな色の一つは「青色」です。っと答えていた。

大人になり介護の仕事を2〜3年たった時のことだった。
無意識かもしれないし、意地になっていたのかもしれない。
その頃の僕の仕事で着る服は、青色系のTシャツが多かった。
そんな時、あるスタッフから
「昨日ミヤさん休みだったでしょう。○○さんが青色の兄ちゃんは?と探していたよ。」
そっか僕は青色の兄ちゃんなんだ。
その方は認知症があり、名前も顔も覚えることは出来なかった。しかし、色は分かってくれた。

青色がもっと好きになった。

そのころから、利用者さんにどのように見られるかで服装を選ぶようになった。
この服は○○さんが好きだから、きっと笑顔になってくれるだろう。
この服は○○さんの反応が良いから。などなど

今では介護をするときの一つの軸でもあると思います。




miyamura333 at 20:50|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2012年01月13日

3つの”安”

僕は、介助の勉強を習いはじめて、最初に習った言葉を今も忘れられません。

介護技術の基本は”安心・安全・安楽”なんだ。っと
僕はこの言葉を聞いて、その時は利用者様にとって必要な事。と一面的に捉えていました。

最近、特に思うことは、3つの”安”は利用者様だけのもではなく周りのご家族様や介護士にも言えることだということです。

例えば・・・。
熟練した介護士のベッドから車いすへの移乗介助技術は無駄な動きが少なく上体にぶれが少ないので、見ていて安心感を与えます。
この介助には、利用者様の安心や安楽があるのではないかと思います。
また、無駄な動きが少ない分介護士の腰の負担なんかも安楽なのではないかと思います。
ご家族様の視点からすると、利用者様が安心している姿は、家族の安心にもつながるのではないかと思います。

当然、介護技術は”技”だけでなく、”心”の部分の両方で成り立っています。

僕らの仕事は何のために行っている仕事なのか?
仕事だから行っているのではなく、もっと、もっと広い意味で。

プロフェッショナルと呼ばれるためにも、今よりも、もっと安心・安全・安楽をスタッフとともに追及していきたいと思います。

あなたらしく毎日を過ごすことが出来るように。


miyamura333 at 08:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2012年01月07日

点と面の考え方

介護にも色々な介護の仕方や考え方があると思います。
その中でも”集団ケア”や”個別ケア”の僕なりの考え方をまとめてみました。

これはどちらが良い。どちらがわるいと言う話ではなく、お互いの良いところ”メリット”を活かしたケアを行うのが良いのではないかと思うからです。

前にも話したように僕は長い事、大きな施設でどちらかと言えば”集団ケア”で仕事をしていました。
施設の中央には大きなフロアがあり、そこで何十人もの利用者様が一同に食事をされたり、レクリエーションを楽しまれたりする施設です。

レクなんかは、毎日日替わりで担当のスタッフさんが今日は何をみんなで行おうか頭をひねっていたのを思い出します。

僕もレク担当の日なんかは朝から何をしようか?どうしたら楽しめるか?などもんもんとしていました。
レクの時に30人ぐらいの利用者様の前に立つと、教育テレビの体操のお兄さんの気分です。

この集団的なケアの良さは、スタッフ2名ぐらいで30人ぐらいの利用者様と一緒に楽しむことが出来るという所です。
今僕が務めさせていただいているのは、小規模な事業所です。利用者様も、1フロア9〜15名。
そこに職員が配置されているわけですから、当然、集団ケアというより、個別ケアという方に力が入りやすいです。
しかし、悲しいかな現在の介護保険上の人員配置の基本と言えば、3:1。
利用者3名に対してスタッフ1名。
個別ケアの最高が1:1ならば、利用者3名の想いを1名のスタッフで全て補うことは困難だと思うのです。

だから僕は思うのです。
今できる事は集団ケアの良い部分である、一緒に物事を行ったり、楽しんだりする利用者様とスタッフがいる=面のケア。
個別な時間を楽しみたい利用者様とスタッフで、1:1に近い個別ケアの空間(時間)=点のケア

これが僕の考える、点と面のケアだと思うのです。

これをうまくつなぎ合わせることで、ケアの質(サービス質)の向上を行うことが出来ると僕は思います。

miyamura333 at 08:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年01月01日

謹賀新年

あけまして、おめでとうございます!
あっという間に2012年。
昨年も怒涛のように過ぎて行きました!

それだけ充実した時間を過ごしたということだと思っています。
今年は、その時間をもう少し緩やかにし、「一瞬一瞬を大切にしていきたい」と思っております。

そのようなわけで、介護士としての自分の”時間”の捉え方を少し書いて見たいと思います。
今から、6〜7年前になるでしょうか?
ある介護の研修のなかで今でも忘れられない一言があります。

その時の講師の方が、「私たちがお相手している方々は、人生において黄昏の時を今過ごそうとしています。その黄昏時を黄金に輝かせるのも、そうでないのも、私たち介護士の力にかかっている。っといてもいいでしょう・・・。」

この言葉は、介護士として僕の根幹に近い部分があるような気しています。
1つは、介護士としての責任の重さ。そしてもう一つは、命の尊さ。
何気なく、僕も生きていますが、確実に”時”は過ぎているわけで、その”時”を多く重ねられているのは間違いなく利用者様です。

僕たち介護士には、この命の尊さを考える時間と今そこにいる利用者様をいかに輝かせることが出来るかを常に考えなくてはならない責任があるのだと今年も身を引き締め参りたいと思います。

今年も、皆様に幸多き年でありますように。





miyamura333 at 18:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)