「ならまち」とは、京都・金沢と並ぶ歴史的な町屋が立ち並ぶ界隈。
近鉄奈良駅から元興寺の方へ約10分歩いたところにあります。

うん。私も、ヤバイほど好きよ。

ならまち「界」隈の目印。

鹿や大仏などをモチーフにしたオシャレな雑貨屋や、奈良野菜や精進料理を出すカフェがたくさん立ち並びます。
奈良モノだけでなく、新進クリエ－ターさんの出す小さな店舗もたくさん溢れており、バリ、インド、ベトナム･･･なんでもアリ

下北に似てるけど、下北より店舗数あるかも。2～3日でも見きれないです。ホント変わったな、近鉄奈良界隈。
個人が好きなことをやれちゃう界隈に
いいね～大好き日本中がそうであればいいのに。

ならまち界隈の個人宅や店先に吊るされている「身代り申」。

お坊さんがシェフをやる店前には、一緒に写真を撮るといいことがあるというラッキー椅子もアリ。

全て奈良産の「奈良ごはん」。一つ一つこだわりのある旬の大和野菜。
奈良漬×金山寺味噌和え、奈良漬が食べやすくなって美味でした！ナルホド！

大仏抹茶ラテかわゆ

見知らぬ隣席の人の、「鹿プチーノ」。時間経って撮ったから見えな～い。
「和モダンキッチンにこすたいる」は店員さんが気さく＆一歩先をよむステキな接客スタイルで。
あちらこちらで、見知らぬ人とひとときのお知り合いに。

今っぽいカフェもたっっっくさんあります。もはや東京。

個人が好きな店を出せる、商店街が賑やか、カフェも充実、公園も、池も、寺もあるし、空気がキレイ…
あれ？あと川でもあれば、永住したいかも。

けどここに住んだら、この町の顔である彼と、ほぼ毎日顔を合わせなきゃいけない。
それはキツイ・・・

彼の顔を見ていると、「くん」をつける気力が湧かないのは私だけでしょうか。


全く話は変わりますが、今日行き帰りと同じ運転手さんのバスに乗りました。
ベビーカーを降ろすのを手伝ってくれるためコミュニケートするわけですが、
「行きも帰りも乗ってくれはって、ありがとう。」と。

・・・こっちが、もっともっとありがとう!!
すごく自然な笑顔と言葉で、なおさら感動。
いくつになっても彼のような心は忘れたくないな、と思いました。

奈良の顔である彼にも忘れてほしくないものです。