2017年06月28日

JFL1st第15節ヴェルスパ大分 VS HondaFC

たまたまぽっかり空いたスケジュールに、JFLの試合があるではないですか。
うん、これは行かねば、って同じ時刻バサジィの試合もあってるけど、ここはまだ未踏の地ヴェルスパ大分の公式戦だ。

キックオフ1時間ちょっと前に着く。
1000円の当日入場券を買って入る。
チラシには、これを次のゲームに持っていけば無料招待とあるではないか。
しかもケーキ屋さんベルクールの400円引きクーポンもついている。
お得感高し。

うーん、人がいない。
キックオフが近づくにつれぽつぽつぽつと増えてはきたけど、人がいない。

下部組織の子たちが応援団作ってやってる。
中学生の部活の応援のようなコールが新鮮。
行っけーいけいけ、おっせーおせおせ、みたいなやつね。

相手は目下JFL首位、1stステージ最終節で優勝がかかってるHondaFC。
格上相手にどんな試合をするのかヴェルスパ、って興味津々だったんだけど。

うーん、やっぱそうなるか。
ヴェルスパは、どん引き5バック。
前線にはキジが一人で孤軍奮闘。

やっとマイボールになっても、なかなか前に運べない。
なんとかキジにボールが渡っても、パスも出しどころないし、結局相手に囲まれて、ボールを失う。

それでもどん引きが奏功して、前半はスコアレスで折り返す。
後半、HondaFCの選手が、鮮やかなミドルを決める。
まあ、あれだけ引いてれば、ミドル狙われるわな。

で、終盤、ヴェルスパは長身DF中村を前線にあげパワープレイ。
これがPKを呼び込み、そのまま中村が決める。

引き分け。
そっかー、こんな感じなんだね。

でも、こうやってなんも考えずのんきに見れるサッカーというのもなかなかよい。
2ndステージ第1節は、ホームゲーム。
7月9日13:00キックオフ。

トリニータは前日だし、仕事は午前中だし、無料招待券くれるみたいだし、どうしよう。
7月の13:00は暑いよなあ。

どうしよう。

IMG_5123 copy


IMG_5124 copy


IMG_5125 copy






  
Posted by miyashu99 at 22:09Comments(0)他チーム

2017年06月26日

男は黙ってクリーンシート-第20節群馬VS大分-

日出の男の照れくさいような困ったような微妙な笑顔が大映しになる。
「え、俺蹴っていいの?でもごっちゃん蹴るよな、流れからいってもごっちゃんだよな、でもほんとは蹴りたいんだけどな、俺の取ったPKだし。でもごっちゃんだよな」
心中察するとこういうことを言ってたのかもしれない。

スカウティング通りだった。
DF裏へ通したボールを岸田が競り合う。
うまく体を入れペナルティエリアへ侵入、この勢いにたまらずひっかけてしまう相手DF。

誰も蹴りそうになかったからというごっちゃんは、失敗なんかみじんも考えていないように見えた。
100パーセントゴールに叩き込む、自信にあふれたそのキックは、相手に読まれても関係なくゴールネットに突き刺した。

これでごっちゃん、ハットトリック達成。
前回、名古屋戦でハットトリックを達成して以来の得点がまたハット。
うーん、どんだけまとめどり王なんだい。
もっと小分けにして得点してくれるとトリニータの勝率も上がってたのになあ。

3連勝の後の3連敗、草津にとってはこの大分戦が正念場だったはず。
だからゲームも、草津のハイプレス、推進力に押されるような展開となった。
でも、こういう相手の圧をうまくかわして攻撃に結びつけるのが、大分の目指すサッカー。

なんだけど、なかなかうまくいなしていったかというと、そうでもない。
相手のファーストシュートをはじめ、ポストの助けを得たシュートなど、どこかひとつ流れが変わってたら、こういう結果もなかったかもしれない。

大分の1点目は、川西の走り込みが相手ボールをマイボールに変えた。
そして、さんぺーのシュートのこぼれも、ごっちゃんの走り込みがゴールに変えた。
あきらめず走ること、狙い続けて走ること。
それが結果に繋がる。

2点目のごっちゃんのゴールも、相手の裏をついたところが突破口。
うまい切り返しと狙いすましたシュートは、見事。
覚醒王子と言われ続けているが、もう覚醒大魔王のレベルまでいっちゃってるんじゃないか。

見事といえば、4点目の伊佐のゴール、そしてヨシノリのクロス。
どっかのベストゴールに上がるかと思ったのにな。
伊佐も天皇杯から続けて、存在感をムンムン出しまくっている。

それでも終盤はひやひやした。
盛田、年はとってもその存在感は抜群だ。
ピッチに入った瞬間は、え、こんなに年取った?コーチングスタッフかと思ったってのが正直な感想。

でも、いざピッチに立つと、大分に脅威を与え続けた。
草津が割り切ってゴール前の盛田にボールを当て続けてたら、失点は十分ありえた。
絶体絶命の危機は、上福元のひとかきとポストくんのラッキーなリバウンドで救われた。

ただ群馬は、「戦術は盛田作戦」をしなかった。
そこが大分にとっては救いとなった。

結果を見れば4−0の完勝。
課題であった失点が0だったのが、本当に大きい。
監督も、竹内に至上命令を出していたようだけど、とにもかくにも守りきった。

ハットトリックのあと久しくゴールがなかったのに、またハットトリックを決めちゃった男がいるんですよ。
なぁーにいいい、やっちまったな。
男は黙って、クリーンシート!
男は黙って、クリーンシート!

次も頼むよ!

  
Posted by miyashu99 at 21:09Comments(0)アウェイゲーム

2017年06月22日

虎視眈々と-天皇杯2回戦町田VS大分-

これぞまさに天皇杯の醍醐味ってスタメンじゃないですか。
完全ターンオーバーの若手チーム。
それって、主力温存なんて消極的起用じゃない。

そう、スタメンを奪うべく、出場機会に飢えたバックアップメンバーが、ギラギラしたやつを見せるチャンスなのだ。
生き残りをかけたモチベーションの高さは、半端ないはず。
ぜひともなんとも見たい試合なのです。

でも、野津田ですよ。
平日19:00キックオフの野津田に、誰が集えるというのですか。
って、おーい、現地トリサポさんからの写真を見るとけっこうな数の人々が集ってるじゃないですか。

さすがトリサポ。
健全なる社会人としていかがなものか、なんて自省はちっともいらないよ。
健全なる社会人じゃないかもしれないけど、超健全なるサポーターってもんだ。

おじさんも、ちょっとは天皇杯の雰囲気にひたりつつ、速報ツイートでも見て久々の中継のないJ3的ジレンマを味わおう、ついでに自分も走っちゃおうとジムのラニングマシン観戦。
走りながら、テレビで仙台VS筑波大学を見ながら、ツイッターで町田VS大分を追う。

筑波大学の前へ前という姿勢が気持ちいい。
天皇杯といえばジャイアントキリングだ、このままいっちゃえいっちゃえと完全に筑波推しモード。
仙台に恨みはないんだけどね。
まさに日本人の伝統、判官びいきってやつね。

トリニータは、GK修行さん、3バックは、山口さんを中心にセカイじゃないほうの坂井、ソンスさん。
ダブルボランチに、前田、姫野。惇&川西の牙城を崩そうと狙ってるライバルコンビでもある。
両翼は、黒木、國分。そこそこ出てるけど、もうワンステップ上がらないといけないメンツ。
前3枚は、伊佐、翼、セカイの方の坂井。
伊佐にとっては、さんぺーがなんだ、押しのけてスタメン奪うぜくらいの思いがあるはずだ。
けが人の穴埋めレギュラーなんて甘んじてられっか、的な。

まったく状況はわからないけど、どうも試合の入りは、連携不足で押し込まれた模様。
でも、先制点は大分。
ん?國分?
え、ダイスケ?
ん、ん、なんか片野坂監督なんて画面もツイートされてるぞ。
出てたのか(笑)

現地アナウンスも間違えたり、確認中画面がずっと出てたり、とにかくなんか大混乱。
えーい、まあ、どうでもいい、とにかく大分が先制したのは間違いないようだ。

と、修行さん不運のオウンゴール、らしい。
追いつかれた。

おっと、トリニータまたゴールらしい。
誰?誰?
伊佐?

前半、2−1で1点リードで折り返したらしい。
仙台VS筑波も、前半折り返し、で、ちょっと所さんでもみようとチャンネル変えた。
ら、いつのまにか朝までハシゴの旅に取り憑かれてた。
哀川翔と末娘19歳のハシゴの旅が、おもしろくて。

トリニータは、どうやらリーグ戦同様、コンパクトに詰めて圧をかけてくる町田に対し、広大に空いた逆サイドへのサイドチェンジを多用して、ゆさぶってるらしい。
精度に難ありの様子だが。

3点目、伊佐。
お、と思ったら、1点返された。

アディショナルタイムに、姫野のプロ初ゴールで、4−2の大勝利。

はあ、見てええええ。
こんな試合、見たかったああああ。

失点はおいといて、この若手チームでレギュラーメンバーもけっこう入ってる町田を4得点で撃破ってのは、爽快。
伊佐の2ゴール、2アシストってのもすごい。

何よりもうれしいのは、ダイスケのコメント。
「今日はチームが一丸となっていた。みんなで絶対やってやろうと話していた。その一丸となっている感じがうれしかった。」
これですよ、これ。

スタメンとるぜ、っていう共通した目標をもったライバル同士が、一丸となって試合に臨む。
蹴落そうじゃない、それぞれ切磋琢磨しながらチームワークをとって戦う。
強い。

ますます、このメンバーでの試合を見たくなった。
次は、ホームで現在J1首位の柏レイソルを迎える。
(誰だい?柏レイソルズなんて古いネタを振ろうとしてるのは。)

片野坂さん、できればこのチームで次もやってくれませんか。
とお願いしたくなるくらい。
トリテンのインタビューや、ツイート、アウェイブロガーさん方の記事など読むと、ほんと拙いところはあっても、このチームの試合を見たくなる。

このチームがプレゼントしてくれたホーム柏戦。
堪能したい。
平日ミッドウイークの19:00に大銀ドームにいられるように、画策しなければ。






  
Posted by miyashu99 at 22:52Comments(0)アウェイゲーム

2017年06月18日

大銀ドームで勝利なう に使っていいよ-J2第19節大分VS讃岐-

CIMG8744 copy


CIMG8752 copy


CIMG8757 copy


大銀ドームでトリニータ勝利なう
に使っていいよ。

って。
今日は絶対勝つ、何がなんでも勝つ。
この勝利の瞬間を、アウェイトリサポさんにも、リアルに、なうに使ってもらうとネタを温めてたら。

こん、ウサギが!
先に使いやがった。
これじゃ、パクリやないか。

悔しいので、ウサギツイートなんか載せてやるか。

IMG_5109 copy


さて今日のドームスタグルは、ラーメンと吉野の鶏めし。
ゴールデンコンビである。
のど乾いちゃって、スープ飲み干す。
後悔。

CIMG8729 copy


CIMG8733 copy


CIMG8737 copy


ここんとこ勝ちがない大分にとって、勝点3は至上命題。
どんな試合になっても、とにかく勝たな、あかん。

そんなトリサポの思いを代弁してか、ゴール裏には、「戦」のコレオが掲げられた。
バクスタ側からは、わかりにくかったけど、メイン側から撮った方の写真をみるとばっちり「戦」の文字が。
選手にはきっと後押しになったはず。

CIMG8739 copy


スタメンは、福森のところにセカイじゃないほうの坂井逹。
福森はケガというウワサもあり、前節、前々節のプレーから外されたという説もあり。
まあ、しょうがない。
フックにも切り替えが必要だ。
そして、じゃないほうの坂井も、チャンスを意地でも生かさねばならない。

うーん、なんかね、讃岐はなかなかこない。
それに合わせたように大分もなかなかガツガツとはいかない。
スタジアム全体が、セーフティモードに入ったようだ。

サイドチェンジは効いてるんだけど、タテになかなか入れる勇気がない。
せっかくのチャンスなんだけど、坂井はセーフティーにいきすぎてる感じがする。
攻撃時には、ボールをもつのを、タテに攻めるのを怖がっているかのようだ。
不完全燃焼。

やはり、大分の攻撃はボランチから。
川西が右サイドに大きく展開。
岸田に渡ったボールは、マイナスのグラウンダー。

DFひきつけたごっちゃんスルーで、そこに走りこんだのはコテ。
冷静に確実に決める。

安心と信頼の大分アカデミートリオのビューティフルゴール。
大分県産のごぼうとお米、鹿児島県産大分育ちの地鶏で作った鶏めしゴールですたい。
地産地消とはまさにこのこと。
と、たとえがわけわからんくらいにいいゴールでした。

あかん。
先制点を取ったら、大分は攻め気をなくしたのか。
いくら讃岐が、守備的だからと言って、まったくボールの出しどころなく、タテに入れられない。

業を煮やしたか、竹内が持ち上がろうとするシーンが増えて来た。

こんままじゃいかん。
やられるで、得点の気配はまったくないけど、カマタマに煮え湯を飲まされるで。
讃岐うどんの国やから、湯だめ殺法やられるで。

と思ったら、木島弟、目の覚めるような強烈ゴール。
シンプルでストレートな”ぶっかけ”を食わされた。

おーい、大分、寝てたんかーい。
同点に追いつかれて、やっと目を覚ました大分は、またもや川西を起点に、コテを経由して怜のクロスにごっちゃんヘッド。
GK弾くも、相手DFに当たって跳ね返りそのままゴール。
ピンボールみたいにオウンゴール。

もう、まったく、なんてていたらくだ。
その後も、ひやひやさせられながら、課題のアディショナルタイムも、なんとかかんとかしのぎ。

ふう、やっと勝った。
勝ちさえすればいい、って思ってたんだけど、こんなゲームで勝点3かい、って贅沢なんだろうか。
勝てなかった時の方が、はるかにいいサッカーしてた。

勝ててないから、セーフティにセーフティにいってしまって、ゴール裏が掲げた「戦」ができなかった。
そういうことだろうか。

ならば、勝点3の呪縛から解放された次節こそ、大分らしいサッカーで勝点3を取ってくれると信じたい。

さてこの試合から大銀ドームは、ナイトゲームに移行した。
それに合わせてLED投光器784台が設置され、明るい試合が見られると話題になっていた。

IMG_5111 copy


明るい、確かに。
でも試合中は、全部つけずにピッチ上だけを照らしている。
ゴール裏は、しんけん暗い。
ライブでステージには照明をつけ、観客席は暗くしているような演出と同じなんだろうか。

ゲームが終わり、選手がゴール裏にきた瞬間、全部の明かりが灯りスタジアム全体が明るくなった。
意図的な演出なら、次回からは試合中も全部明るい方がいいんだけどね。

あ、西。
久々に元気な生姿を見ました。
あの走り方とか、たたずまいとか、西だなあ。

いくつかクロスをあげられた瞬間は、冷えました。
いいクロスをあげる西だもの。

気づけば、3位から11位大分までは、勝点差3の中にひしめく大混戦。
トンネルを抜けた大分が、勝点を着実に重ねれば、まだまだ上位にあがっていける。

お楽しみは、これからだ。

CIMG8736 copy


CIMG8740 copy


CIMG8748 copy


今日のニータンはさしこ衣装でした。
ハーフタイムに、フォーチュン踊ってるのがかわいい。

ラララストのさしこさんも、3連続1位という偉業をなしとげ、大分の誇りの面目躍如でした。
このイキオイ便乗するぜ!










  
Posted by miyashu99 at 21:03Comments(0)ホームゲーム

2017年06月14日

カフェ・ソサエティ【映画】

ウディ・アレン、81歳。
いったいいつまでウディ・アレンの映画を観ることができるのだろうか。
もう、そういう年齢だよね。

軽妙洒脱。
ちょっと下世話でロマンティック。
ノスタルジーに満ち満ちた夢見るひととき。

それがウディ・アレンの映画。

橋田壽賀子のナレーションのように滔々と独特のリズムで続く独白。
おしゃれなJazzと相まって、ワールドをつくる。
アップテンポな展開に巻き込まれると、ヘヴィーな話も、たいしたことなくいなされる。

自分の恋人が、おじと不倫してて自分かおじのどっちを取るか悩んでいるなんて超ヘヴィーな状況にあっても、軽い。

1930年代のハリウッドを舞台にしたこの物語は、お高級なセレブの集う社交界に、ちょっと頼りない青年が迷い込み、いつのまにか堂々と渡り歩くという成功と成長の物語でもある。

そして、ウディ・アレンの映画の真骨頂は、美しく魅力的なヒロイン。
クリステン・スチュワート美しさ、かわいさといったら、ほんともう。
こんな女性が、自分に近づいてくれるんだから、おじさんもう、スクリーンに吸い込まれて夢の世界にどっぷり。
もう戻ってこれない。

もう一人のヴェロニカ、ブレイク・ライブリーも、笑顔にやられる。

こんな2人に愛されるなんて、なんてやつだボビー。
世界中の観客から恨まれること必至。

夢はひととき。
おじさんの乾いた心に、潤いと明日も生きようという力をもたらしてくれたウディ・アレン、ありがとう。
次作もどんな美女に出会えるか、楽しみにしているよ。

IMG_5107 copy




  
Posted by miyashu99 at 22:13Comments(0)映画・音楽・本

2017年06月12日

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ【映画】

孤独。
孤独は不安ではない。
孤独から抜け出そうとすると、不安になる。
だから、わざわざ孤独になりたがる。

それが、美香。

不安。
だから、喋る。
意味のないことを、ひたすら饒舌に喋る。
見えない半分の世界を埋めるように。

黙っていてもいい。
見えない世界を見ようとしなくていい。
それが、信頼。

慎二は見つけた。

死はいつも、隣り合わせ。
未来は、漠とした不安。
世界は、濁った金魚鉢。

寄り添っても、いいのか。
信じてもいいのか。

答えは、朝日さす窓際の小さな鉢。


シネマ5のフロントで聞いたら、原作本の詩集は売り切れたそうな。
アマゾンで注文したら、今日届いた。
早速、数編読んでみる。

青臭いなあ。
という人もいるだろう。
誰もが通る道だ。
という人もいるだろう。

それでいい。

鋭敏な感受性は、響きあう。
そんな彼らに、未来は、希望は、あっていいじゃないか。

IMG_5098 copy


IMG_5108 copy






  
Posted by miyashu99 at 21:48Comments(0)映画・音楽・本

2017年06月11日

試練の罰ゲーム、されど兆しのゴラッソ-J2第18節大分VS横浜-

枠の中か外か。
でもファウルは確実だったわけで、そこはゲームの終わらせ方をしくじったことにはかわりない。
スキが出た。

って、素直に振り返れるかーい(怒)
ショックが大きすぎる。
この試合の最大ミッションは、勝ち点3だっただけに、大きすぎる。

名古屋戦以降、4試合勝ちなし。
それも、ゲームの進め方、終わらせ方に課題が残った試合が多かっただけに、細心の注意を払って臨んだ試合だったはずだった。
ああ。

堅牢で強力なストライカーイバを擁し、現在2位の横浜FC。
大久保とのツインタワーは、見た目だけでびびる。
でも、トリニータは、この強力ツートップを封じた。

大久保は試合中すっかり存在感を消しててくれたし、イバの放つすんごい強力なシュートも、遠目からだけでは脅威にはならなかった。

大分の兆しは、スタメンからもうきらきら散りばめられていた。
そう、さんぺー、コテが復帰し、ごっちゃんと組む前線は、いい予感しかなかったのだ。
しかも、レイチェルがサブに入っているではないか。
リーグ後半戦へ向けて、反撃ののろしといったところだ。

おお、つながるつながる。
結局、このメンツがそろえば、こういうことになる。
ポゼッションするところ、速攻で突くところ、ウラをねらうところ。
バランスが大事。
要は、緩急。

そして、惇がやってくれた。
クロスの競り合いからのこぼれ。
相手ボールになりそうなところに、果敢に突進。
前への推進力は強い。
奪ったボールをアウトにかけてゴール左上へ。
ポスト内側に当たったボールは、跳ね返りネットに吸い込まれる。

なんてゴラッソ。

後半、ペナルティエリア前のごっちゃん、さんぺーのパス交換からのこぼれを、最後はさんぺーが必死に拾い感覚だけで打ったようなシュート。

なんてゴラッソ。

2つのゴールは、とにかく前へという意識と、何としても打つという意地と、技術の高さが呼び込んだゴールだった。
決定力不足と言われたこれまでは、なんで入らないの?って場面が多かったが、この2つはなんで入ったの?って思うくらいスーパーだ。

一度は追いつかれたけど、さんぺーのゴールで再びリード。
これをアディショナルタイムまで持ち込んだんだから、終わらせきらないといけない。

客観的には、ホームであっても2位のチームと引き分けたんだから勝ち点1でよしと考えることもでできる。
でも、やっぱこの展開じゃ、よしとは言えない。

でも、こっからだ。
さんぺー、コテの復活した前線。
レイチェルが復帰するだろうサイド。

片野坂サッカーの成熟のタイミングだ。

心配なのは福森。
1点目、自分のミスからPKを献上してしまった後のプレーは、自信を失い、危うげだった。
明らかに、メンタルが表に出てしまったように感じた。

そのまま途中交代でピッチを去ったが、この次の試合にきちんと入れるかどうか。
もしかすると、ポジションを譲ってしまう可能性もある。
福森にとっては、ここが正念場、勝負である。

次節はホーム讃岐戦。
そして群馬戦、千葉戦でリーグ前半戦を折り返す。
勝たなければ。
チームにとっても、この3試合が正念場、勝負なのである。

CIMG8713 copy


CIMG8715 copy


CIMG8720 copy


胸スポ様、ダイハツ九州スペシャルデー。
ゴール裏のビッグフラッグも、いつもの3枚からの。
CIMG8721 copy


ダイハツブッグフラッグ1枚あげ。
CIMG8723 copy


弾幕は、「未勝利の流れを止める スマートアシスト」
CIMG8718 copy


そしてクリアファイルのプレゼント。
マッチデーは、岸田翔平。日出町の誇りです。
IMG_5104 copy


新ユニデビューデイでした。首回りが小さいので、買うときはサイズ注意。
IMG_5099 copy








  
Posted by miyashu99 at 09:12Comments(0)ホームゲーム

2017年06月04日

恐れずに進め!-J2第17節水戸VS大分-

ショック、、、、。
この敗戦は、久々にずしーんときた。
重い。

いつかはこういうミスがあるだろう、失点して痛い目にあうだろうってのは、思ってはいたけど。
重なる2つのミスからの失点。
これは、たまたまではない。

水戸のプレッシャーは徹底していた。
狙い所もはまっていた。

でも片野坂サッカーは、本当は、そこが狙い目にならないといけない。
むしろ、歓迎するくらいだ。
狙って来たところを、はがして数的有利をつくる。
スペースをつく。
狙い通り。

ただそこができなかった。
80分に失点するまでは、プレスに苦しみながらも、なんとか形が作れていた場面もあった。
やられても、フィニッシュは決めさせなかった。

前田大然を中心とした水戸の”圧”が、じわじわと大分のひずみを作っていった。
あれはひたすらに圧をかけつづけた水戸が生み出した必然のミスなのだ。

いつものセリフが口をつく。
いくつかあった決定機を決めておけば。
違ったゲームになったはずだった。

さんぺーのシュートはポストを叩き、跳ね返りもごっちゃんが決めきれず。
あの瞬間、嫌な展開が、脳裏に浮かんだ。
そして、上のセリフが浮かんだ。

これは、必然のミスから生まれた必然の負け。
水戸の圧に屈した、屈辱の敗戦。
たまたまのミスではない。

だから大分のサッカーが間違っているというのではない。
こういう狙われ方をしても、対策をとられても、相手をはがし、前にボールを運ぶサッカーを志している。
そう、志は高いのだ。

ここのところ勝ててないのも理由なのか、ごっちゃんが言ってたように、勢いが足りない気がする。
リスク管理も大事だが、リスクを冒してチャレンジしないと点はとれない。

幸い片さんは、こんな敗戦もものともせず目指すサッカーを貫くと言っている。
迷ったり、恐れたりすると負のスパイラルに巻き込まれる。
でも、我々に失うものはないのだ。

次節はホームで2位の横浜FCを迎える。
迷わず進め、恐れずに進め!




  
Posted by miyashu99 at 23:10Comments(0)アウェイゲーム

2017年05月29日

トリもカレーもじっくりコトコト-第16節大分VS岡山-

こらあちいわ。
バクスタはすでにじりじりぎらぎら。
選手はどんくらい消耗するやろか。
はよ、岡山を動かしまくって、後半バテバテにせんとな。

おじさん、スタグルお初のチャーシュー丼食って、いただいたチーズケーキ食って、さあ臨戦態勢。
おーかやまです、おかやまです。
なつかしいチャントもよく聞き取れなかったけど、聞いた聞いた。

あとは勝つだけ、な。

うん、ボールはもてててる。
岡山も、プレスかけてこんで、ブロックをつくって固めてきた。

ゆさぶらんと、はがさんと。

ボールをもたせてくれる相手には、しかも、完全マッチアップの相手には、なかなか得点が取れない大分。
フィニッシュ、っちゃ、フィニッシュ。
加地をかわして、いぶし銀のギシさんが入れたクロスは、伊佐が合わせながらもつぶされる。
岸田も弾道の低いマイナスのクロスを國分に入れ、國分も抑えたいいシュートを放つが、GKのナイスセービングにあう。

大分が押し込みながらも、スコアレスで折り返す。
え、これっち、もしかして、あのやばいパターンのやつ。
後半、気が抜けたようにスコーンと一発やられてそのまま、怒涛の反撃も及ばずって、よく見た試合のパターンではないか。

案の定。
51分、やられる。
加地からのクロスを豊川の落とし、走りこむ武田のシュートが決まった。
きれいな流れだね。

やっぱ、やられたか。
後半は、どんどん岡山ペースになっていく。

久々のさんぺーも投入するけど、なんかなかなかうまくボールがつかない。
周りとの連携もなし。

でもここはやっぱオーレ伊佐耕平だった。
すずーきじゅーんからのボールをDFをかわして素早くシュート。
らしからぬ、伊佐らしからぬまさにFWらしいゴール。
先制点は外しても、同点ゴールは確実に決める男、さすがだ。

でも、追いついてからが、またまた落ち着かない。
なんでここで慌てるんだい。
チームの意思疎通のなさを露呈するがごとく、プレーが噛み合わない。
ばたばたする。

岡山の交代選手三村は、がんがん危険なところに入ってきて大分ゴールを脅かすが、こちらはさんぺー、林と投入したのに、なかなか効果的なプレーが出てこない。

1−1のドロー。
後半のヒアヒヤ具合をみたら、まあよく勝ち点1を拾ったというところか。

に、しても釈然としない。
押せる試合は、こういうパターンが多い。
なかなかチームは成長してくれない。

いわゆる大人のゲーム運びができれば、勝ち点はもっと拾えるんじゃないか。
意思疎通だったり、ゲーム運びの選択肢だったり、ペース配分だったり。
ずっと、そこんところでつまずいている。

でもまあ今シーズンは、急ぐことはない。
じっくりだ。

キャリアウーマンも言ってるではないか。
トリもカレーもじっくりコトコト、ってね。

IMG_5085 copy


CIMG8698 copy


CIMG8701 copy


CIMG8703 copy


CIMG8711 copy


IMG_5086 copy









  
Posted by miyashu99 at 22:38Comments(0)ホームゲーム

2017年05月24日

SING/シング吹替版【映画】

うーん、もっかいみたいな。
と、長澤まさみのアッシュを聴く、見る。
でもこれ英語版は、スカーレット・ヨハンソンなんだよな。
聴かないわけにはいかない。
と、スカーレット・ヨハンソンの熱唱を聴く、見る。

エルトンジョンのこの曲は大好きだから、英語版で聴かなきゃ。
聴く、見る。
でも、映画で聴いた大橋くんの日本語詞もなかなかよかった。
また聴く、見る。

ミーナは、何度見てもこの映像と歌が心を揺さぶる。
またまた。聴く、見る。

いつのまにか、ずっとYoutubeでSING関連の動画を聴き続けてる。
圧巻は、スティビーワンダーとアリアナグランデのフェイスだ。

動物たちのキャラクターといい、ライブに至るまでの紆余曲折といい、圧巻のライブシーンといい、余すことなく楽しめる。
そして、なんだか心に迫る。

陳腐だという人がいる。
確かに、想像を超える展開もない、おさまるようにおさまるストーリーではある。
でも、それがこの映画をおとしめる要素にはならない。

私たちが日々抱えている悩みや挫折は、たいてい陳腐だ。
子育てに忙殺され日々を過ごすとか、極度な小心者で人前に出ることができないとか、自分の能力を認められずひがんで自暴自棄になってるとか、恋人に捨てられるとか、家業にしばられ自分の夢に踏み出せないとか(まあ、家業がギャングってのはなかなかないけど)

ありふれすぎている。
だから見る人は、誰かに必ず共感する。
陳腐、ばんざいじゃないか。

まあなにはともあれ、理屈抜きに、楽しめる。
もう吹替版しかやってなかったので、吹替版を見たけど、日本語詞の曲がこれほどいいって思わなかった。
で、英語版の動画を見たら、これも見たくなった。
なかなか、こういう映画はない。

しばらくは、Youtubeを見続けそうだ。





5c5526c8a2803f83 copy





  
Posted by miyashu99 at 21:45Comments(0)映画・音楽・本

2017年05月22日

町田は寄り目が100%-J2第15節町田VS大分-

【ビューティーフットボール研究】-因縁-
おい、何因縁つけとんねん、の因縁ではありません。
まずは大分サポーターのもつ、悔やんでも悔やみきれない町田というチームへの因縁です。

町田ゼルビアには何の罪もなく、むしろ、シーズン通して勝手に自滅していった我が大分トリニータに恨みを持たなきゃならんのですが、入れ替え戦で負けたというトラウマはどうしても消し難く、対戦相手であった町田には、特別な思いを持つわけです。

我らが守護神上福元直人は、自分たちにはそういう思いはないが、サポーターの思いは分かるので、負けるわけにはいかないというようなことを話していた。
かっこいいぜ、直人。

特に、入れ替え戦初戦にアウェイの地、野津田へ行かれたトリサポさんは、野津田×ゼルビアに強烈な印象をお持ちのはず。

そして、同い年の相馬監督と片野坂監督。
現役時代はサイドバックを主戦場としたという、まあ、どうでもいいことも同じ。

町田には、我がアカデミー出身の井上裕大、戸高がいて、かつてトリニータに在籍した増田繁人、土岐田がいる。コーチングスタッフには、コバリョウまでいる。

とまあ、縁深き両チームなのですね。

【ビューティーフットボール研究】-コンパクトにボールサイドに寄せる町田-
町田の守備から攻撃への特徴として、とにかくみんな高くコンパクトにボールサイドに寄せ、相手が思うようにパス回せんようにして、集団で奪っちゃえ、そして素早く前線に入れて、強力なアタッカーが攻撃しちゃうんだもんね作戦がある。
そう、町田は広いピッチを狭く狭く寄せちゃうのが100%なのだ。

序盤から、大分はその特性の逆を突く作戦に出た。
広大な逆サイドに一人残し、サイドチェンジを多用する。
寄れば振る、寄れば振るを繰り返し、サイドから深く攻め入って、フィニッシュ、が決まればワンサイドになったはずなのにね。

でも、ずばずばおさまるロングボールは小気味好く、ビューティフルフットボールが拝めるような気がした。
すると、19分という早い時間ゴールが決まる。
黒木がサイドを深く侵入し、クロスかと思ったら角度のないところから打って出た。相手GKがはじいたボールはそのままゴールへ。
起用されて即結果を出すってのが、なんかもってるね。

このサイドチェンジがボディブローのように、後半効いてくるんだ、ふふふ、見てろよ。
って、ちょっと低い声でつぶやいてみるが、なんだかなあ、町田の圧が強くなり大分は自由にボールを動かせなくなる。

真ん中でおさめるタイプの林が、先発しているのもちょっと合わないんじゃないかな。
ごっちゃんも、連戦の疲れか、いまいちキレがないように感じた。

【ビューティーフットボール研究】-高さ-
DFラインに190センチの選手が2人。前線の戸島は191センチ。こんなのがセットプレーで並んだ日にゃ、ねえ、これ反則だよ。
FKのボールを、町田は手前に入れてきた。ハイタワーを目がけたボールは競るまでもなく大分の選手を越え町田の選手へ。シュートは弾いたけど、詰められてしまった。
これは見事に町田の作戦勝ち。

これだけ高さがあると、セットプレーのバリエーションもいろいろできて、武器になるね。

【ビューティーフットボール研究】-ウラ-
町田にも弱点はある。ツインハイタワーが並ぶDFラインも、速さには弱い。
後半、早々に投入された伊佐耕平が、町田ゴールを脅かす。
サイドから、あるいは自陣からウラを狙ったパスが供給される。
そこに飛び込む伊佐。

もう、これで何点とれたことか。
ビッグチャンスを何度も何度も呼び込んだ。
これできちんと決められてたら、伊佐も一皮二皮むけて大きくなれるんだけどな。

それでも伊佐は決めた。
セットプレーをがっつり決めた。
よし、同点だ。

【ビューティーフットボール研究】-決定力-
連敗はしなかった。
アウェイで勝ち点1は、そこまで悪くない。

でも勝てたなあ。
伊佐が、3点は取れたと後悔してるのは、間違いじゃない。

やはり、決定力。
フィニッシュの質とアイデアというやつだ。

伊佐のGKとの1対1、ごっちゃんならどうしてたろう。
ごっちゃんパス出したあの場面、伊佐なら打つだろうか。

やはり、そこにつきる。


【ビューティーフットボール研究】-まとめ-
さて、1節1節成長しているトリニータであるが、まだまだ片野坂サッカーの完成には道のりがある。
だからこそ、楽しい。
今シーズン、結果はどうであれ、あれ?どうしちゃったのってゲームはほとんどない。
相手に応じて、出方は変えているが、基本はぶれていない。

片野坂サッカーもどきが、本物になったとき、このチームは我々にどんな楽しいフットボールライフをを提供してくれるのか。
今がこれくらい楽しいのだから、きっと・・・。

by KSM(片野坂サッカーモドキ)







  
Posted by miyashu99 at 19:35Comments(0)アウェイゲーム

2017年05月17日

長崎のことはそれほど-J2第14節長崎VS大分-

うん、だいじょうぶ。
だいじょうぶだよ、もう、だってそれがそれがサッカーだもん。
片さんも、そう言ってるし。

長崎のことはそれほど、
ショックじゃ、ない、

わけないじゃん。

もう、4日後に町田戦が迫っている。
それがせめてもの救い。

コテはどうしたんだろう。
怪我じゃないといいけど。

今節、コテはベンチ入りせず。
代わりに、川西。ボランチには前田が今季初先発。
ま、前節の終盤の位置なので、いっか。

前半は、長崎の圧力を真っ向から受け、なんとかかんとか、かわすことができた。
こういう展開も十分に予想できた。
下がって受けに回るって、ある程度ゲームプラン通りなのかもしれない。

後半、長崎もハイプレスが緩んだ、あるいは、剥がされるのを嫌って緩めたか。
大分がスペースで余裕を持ってボールを回せるようになった。
川西が下がって、上がって、潤滑油になったのが、大きい。

やはり川西ボランチは外せないか。

いぶし銀の山岸の崩しからのリターンを、ごっちゃんが外したのは、悔やまれる。
林の落としから、ごっちゃんがあと一歩だったのも悔やまれる。
でも、向こうもおんなじ、悔やまれるシーンは多々あった。

竹内の先制点から、アディショナルタイム入れて20分近くで、2PKって何だい。
高木監督も、審判に感謝というくらい、ふつう取ってもらえんよっていう怪しい判定もなんだか。

うん、忘れよう。
長いシーズン、これもある。
ごっちゃんも、学んだと言っているではないか。

柴犬の従順さだけではだめだ。
打ちのめされても立ち上がる秋田犬の闘志を加えて。

うん、だいじょうぶ。
長崎のことは、本当に、それほど

  
Posted by miyashu99 at 22:55Comments(0)アウェイゲーム

2017年05月14日

カウンター炸裂!ごっちゃんが止まらない-J2第13節大分VS名古屋-

IMG_5076 copy


IMG_5077 copy


前回、自分の番が来たら突然の売り切れ宣告をされた「優介勝つ丼」。
キャベツにマヨネーズねちょっと、トンカツにソースどばっとという不健康極まりない魅惑の食べ物なんだけど、今回は数分待ちでゲット。
うん、ごっちゃん、きっと今日は君のゴールで勝つよ、と前節2得点の好調の波に期待を寄せる。

名古屋グランパス。
もはやエイトがついてたことさえ忘れてるJリーグオリジナル10の名門クラブ。
まさかのJ2落ちをしても、スポンサーの潤沢な資金で、監督、選手をかきあつめ、地方脆弱クラブをびびらすツワモノ。

CIMG8684 copy


百戦錬磨のサポーターが陣取るアウェイゴール裏には、おお、これぞJリーグって感じの風格が漂う。

いや、ほんと、負けなきゃ御の字、ぐらいのつもりでしたよ。

前節、岐阜戦はメンツは同じながら4バックを敷き、しっかりと守備から入る戦術をとったのが、勝利へつながる。
今節名古屋戦も、スタメンは同じながら、どうやら3バックに戻したらしい。
局面、局面では、4枚きれいに並んだバックラインだったり、5枚並ぶってのももちろんある。

序盤、名古屋はほんと細かいパス回しから大分ゴールに迫る。
ポイントになったのは、玉田のボレー。
ほんとひやっと。
上福元が正面でキャッチしたけど、ここやられてたらおそらく全然違ったゲームになった。
ここがまず、ゲームの行方を分けた。

それにしても、よくパス回すねえ。あれ、でも、なかなかシュートまでもってこないね。
うん、ペナルティエリア付近でも回しまくってるねえ。
大分DF陣はこのめまぐるしいパス回しにも、しっかり対応し、虎視眈々とカウンターを狙う。
いいよ、いいよ、守備から入るよ。

で、ものの見事に名古屋のスキを突く。
川西の縦パスを、伊佐が体を張って受ける。ゴリゴリフィジカル勝負ができる前線の伊佐は、さんぺーとはまた違った前線の要。
ちょんとだしたボールに走り込むごっちゃん、迷わずシュート。
GK楢崎の弾いた先に、おっとそこには、小手川。

なんて流れだ。
美しい。
川西のパスにぞくぞくっとし、伊佐のごりごりにぐっと力込め、ごっちゃんのシュートにつばを飲み、コテのゴールでテンションマックス。

前半を1−0で折り返し。
うん、名古屋相手にこれは上々の前半だ。

美しい連携が止まらない。
ごっちゃんのサイドチェンジのボールがきれいにおさまる。
コテからの折り返しに飛び込んだ伊佐が倒される。
PK。

判定にちょっと疑問もあるけど、シーズン通したら、逆のこともあるし、まあとんとんだろうから、ラッキーと受け取っておこう。
でも、ここでPKは大きかった。

ごっちゃんがボールをセットする。
川西が蹴りたそうにごっちゃんと話してるなあ。
結局、ごっちゃんが蹴る。

迷いなく、決める。
堂々と、決める。

ごっちゃんの落ち着きも見事だったけど、やっぱ、あのサイドチェンジ。
効いたわ。

名古屋の攻撃は、緩急つけるでもなく、サイドを使うでもなく、中央でごちゃごちゃするばかりなので、あまり怖さがなくなってきた。

って、とこに来ましたよ来ましたよ。
シモビッチ。名古屋伝統のビッチ系超高層ハイタワー。

でもここで、3点目が入る。
福森のフィード収めた伊佐に食いつくDFをごりごりっとかわして、広々とひらけたウラに出す。
そこにお約束のごとうさん。
なんでフリーで走ってるんだごとうさん。

GKとの1対1をさらりとかわして無人のゴールにアウトでちょこん。
おおおお、なんて落ち着きだ。
GK 1対1 後藤優介 って検索したら、「絶対はずす」って出てたころのごっちゃんとはまったく違う。
中の人なんていないのに、こんなに変わるものなのか。
「自信」は人を変えるんだなあ。

名古屋は、杉本、続いて、フェリペ・ガルシアさんなどというブラジル人も投入。
そのフェリペのパスから、シモビッチの足技で決められる。
うーん、なんてシュートだ、こりゃやばい。

2点差でも、ざわざわって、不安が。
スタートから使われてたら、相当やばかったかも。

それでもトリニータの推進力と、名古屋の脆い守備のハーモニーは、4点目を生み出す。
途中出場でボランチに入った前田。
ガツガツとアグレッシブな守備を見せていたが、川西と中盤で囲い込み、ボール奪取。
カウンターが炸裂。

DFをかわして、またまたウラへ出し放題。
GK楢崎対川西、前田、後藤という世にも珍しい1対3。
なんだこれ?

ごっちゃんは、横の2人には目もくれず、狙いすましてシュート、が決まる。
強くコントロールされたいいシュート。
今や、後藤優介 シュートと検索すれば、「絶対決まる」と出てくるはずだ。

アディショナルタイム、トリニータオーレがスタジアムに響く。
まさか名古屋戦で、トリニータオーレとは。
この雰囲気がいいんだよな。
過ぎていく時間と、勝利への確信が高まり、現実になる瞬間。
至福のとき。

さて、この試合、ごっちゃんだけがクローズアップされそうだけど、そうではない。
その前に伊佐が体を張って、コテが運動量豊富に動き回って、最後にごっちゃんが仕上げた。
それが何もよりもうれしいところだ。

川西は相変わらず攻守で、キーマンになった。
片野坂監督のキーワードであるファストブレイク(速攻)のスイッチを入れるのは川西。
すでに片野坂サッカーでかけがえのないピースになっている。

前田のガツガツとしたハングリープレーは、買う。
ちょっと荒いところも目についたけど、ここで爪痕残さないともう出番はないとばかりに、ぎらぎらしたものを感じた。
こういうのも求められるものだと思う。

それにしても、名古屋との因縁は多い。
片野坂監督と風間監督は、現役時代ともに広島でプレーした。
ダゾーンで言ってたけど、Jリーグ日本人選手の初ゴールは、風間監督で、アシストが片野坂監督というエピソードも。
そして両チームのキャプテン、山岸・佐藤寿人は、広島でキャリアを積んだ。
竹内(大分)は名古屋で、八反田(名古屋)は大分で昨シーズンプレーした。
おもしろいもんだ。

トリニータのサッカーが面白い。
相手がポゼッションしてくるようであれば、カウンターを研ぎ澄ます。
こっちがポゼッションできるようなら、回しながら相手を剥がしてゴールに迫る。
3バック、4バックも使い分け、細かい分析をもとに相手のウィークポイントをついていく。

そして何より、選手が監督を信頼し、自信をもってプレーしているのがわかる。
いいチームになりつつある。
けが人が多いこの状態で、この結果を出しているんだから、これからがますます楽しみだ。

CIMG8681 copy


CIMG8689 copy


CIMG8690 copy


CIMG8696 copy



CIMG8692 copy












  
Posted by miyashu99 at 11:20Comments(0)ホームゲーム

2017年05月12日

はじまりへの旅【映画】

エンドロールに流れる「アイ・シャル・ビー・リリースト」を聴いていると、あのおだやかなラストシーンは、父親にとっての解放だったのではないかと思えてくる。

文明社会を捨て、森の中で原始的な生活をする一家。
厳しいトレーニングと、何もない夜の時間を使った学問の習得。
子どもたちは、何も疑わず父を信じて、ついていく。

うーん、みんながみんなこんなに素直に従ってるって、ちょっと不気味だなと思ったら、ちゃんと反逆児も出てきて一安心。
そうだよね。

揺れ動いたかに見えた一家だけど、やはり家族は深い絆でつながってた。
迷いの中で、やはりやりすぎたと後悔する父の姿。

父をかたくなに縛ってしまったものは、何だったのだろう。
妻への誓いのようなものか。

そして、その父を解放へと導いたのが、妻の死、だった。
墓を暴き、海岸で火葬するシーンは、とても印象的。
ギターとカホンに合わせて母が好きだった歌を歌い弔う。
灰になった妻を、遺言通りトイレで流した家族は、新たな旅へ向かう。

子どもたちの成長と、新しい旅立ちの物語であるとともに、父の解放からの旅立ちの物語でもある。

cbdba562d49e714b copy







  
Posted by miyashu99 at 21:51Comments(0)映画・音楽・本

2017年05月08日

しぶとく、したたかに、たくましく-J2第12節岐阜VS大分-

もう、今日はね、ふとした瞬間にごっちゃんがごりごりって屈強なDFの間をこじ開けてボールを運ぶ姿が脳内ダゾーンするわけですよ。
あのごっちゃんの2ゴールは、ほんと強烈なインパクトを残してくれました。

川西のぞくっとするサイドチェンジのボールの軌跡。
コテのためて狙いすましたクロス。
伊佐の献身プレー。

そしてDFの後ろからずばっと飛び込むごっちゃんヘッド。
なんて流麗な、巧みな、たくましいゴール。

1点目は、事故なんて言わせない。
へニキと競り合い、あきらめず信じて走りきったからこその、プレゼント。
ビクトルに触られながらも、よく決めた、いや、決まってくれた。

それにしても、ボール支配率31%のチームですよ。
934本もパス回されてるんですよ。
それでも、試合には勝つ。

いつのまにか美しく強いサッカーをするようになってしまった岐阜。
もはや、ぎふちゃんではない。岐阜様と呼ばなくては。

いやらしくねっちっこい(褒め言葉です、もちろん)選手面々が、敵を蜘蛛の巣に搦めとるようなゲームをする岐阜に翻弄されて、あれええ〜お代官様、そんな御無体な、ってあやうく息の根を止められそうになった前半。

でもここで、上福元のビッグセーブあり、ボールを回されながらも、要所要所で体を張る守備あり。
何よりも、奇策、いや秘策の4バックをぶつけてきた知将・片野坂プランニングあり。

圧倒され、上回られながらも前半、なんとかスコアレスで折り返した。

こういう試合を勝ちきれるようになったのは、チームの成長を感じる。
自らのサッカーを貫きながら、相手の特徴に合わせて細かく対策を取っていく。
片野坂監督の要求に、選手同士が話し合い、煮詰め、ピッチで表現する。

しぶとく、したたかに、そしてたくましく。
チームは、どんどん成長していく。
こういう過程を目の当たりにしながら、シーズンを過ごしていくのは本当に楽しい。

京都、松本、岐阜という一癖二癖ある難敵に1勝1分1敗という五分の結果を残した。
名古屋、長崎、町田とさらに連戦は続く。

故障、疲労が心配だけど、そこでチャンスを掴んで離さない選手が出て来てほしい。
スタメンだけが選手じゃない、ベンチメンバーだけが選手じゃない。

まだまだ成長するチーム、わくわく感が止まらない。




  
Posted by miyashu99 at 21:42Comments(0)アウェイゲーム

2017年05月05日

ランパスレポート〜カフェレストラン・ツリーの満足度〜

気になるランパス店、別府のカフェレストラン ツリーへ。
駐車場が4台しかないので、なかなか入れない自分の中では幻のお店(笑)

ご主人がなかなか気さくな感じで、店の建物は、APU学生対象のシェアハウスもやってるとのこと。店内はこじんまりとしてるけど、楽器が置いてあったりしてパーティールームとして貸切もできる様子。

ランパスメニューはまず、ピクルス。
さわやかな酸っぱさが、食欲をそそります。
この時点で、ここは当たりだ、と。

IMG_5063 copy


メインのパスタはレンコンめんたいをチョイス。奥様は、ベーコンときのこのジェノベーゼ。
がっつりと量があるうえ、もちろん、美味しい。
両方食べたけど、ジェノベーゼの方が好みかな。

IMG_5064 copy


IMG_5065 copy


食後のコーヒーもカップになみなみ。
デザートもミッキーとプーさんのアイスがあったりして手作り感が高い。
ランパスメニューだからそれなりって店もけっこうあるけど、ここのは本当にフルメニューこれでもかって満足。

IMG_5066 copy


午前中、庭掃除に勤しみ、大量の枯れ木や草や葉っぱを藤ヶ谷に持って行き、すっきりしたとこで、満足感の高い、しかも2人で1000円のランチ。
食った後は、ジムで汗を流し、かなり充実した自己満足な1日でございました。  
Posted by miyashu99 at 20:22Comments(0)グルメ・旅行・温泉

2017年05月04日

スコアレスなれど、激闘-J2第11節大分VS松本-

ここはごっちゃんのソースカツ丼で必勝を期せねばなるまい。
おっとけっこうな列だ。すでに林ライスは売り切れてる。
でも、待つどん、でけっこうなお時間。

IMG_5056 copy


前のおじさんがカツ丼受け取って、さあ自分、と思ったらカツカレーはカツがなくなってカレーのみになります。
え、じゃあ、カツ丼は??まさかのソースキャベツライスかい?

わかってるならもっと早く言ってよ、在庫の個数ぐらいわかってるんだから、ねえ。
でも、ここはおじさん、大人だから。食い物の恨みは恐ろしいけど、大人だから。
黙って立ち去るのだ。

IMG_5057 copy


結局、王様カレー中津唐揚げ3個入りを待ち時間ゼロでお買い上げ。
唐揚げ頬張り、カレーをがっつきながらアウェイゴール裏を見る。
きちっとブロックをつくり、緑鮮やかな松本山雅サポーターさん。

1回だけ行ったアルウィンの超アウェイスタジアムを思い出す。
トリニータのワンブロック以外は全て緑に染め上げられたスタジアム、そしてタオルマフラーぶんぶん振り回しの怒涛の応援。

あのエネルギーが大銀ドームのたったワンブロックから漂ってくる。
迫力のある声、統制のとれた応援。
小気味好くメリハリのあるスネアが途切れなくリズムを刻む。
さすが、松本山雅。

ホーム大分も負けられない。
「青き誇りを胸に世界で輝け」「2020の主役を奪え」の弾幕。
U-20代表に選出された坂井大将とともに代表を狙う岩田智輝、吉平翼の幕も並ぶ。
若い次世代大分を鼓舞する。

止まらねえのはどっちだ。
ピッチ内アップから、両サポーターの応援がスタジアムを盛り上げる。
これはいい雰囲気。
好ゲームを確信する。

けが人やコンディション不良の選手のやりくりが大変な大分。
バックラインが不動のスタメンなのが救い。
WBは右に岸田翔平が入るも、手に包帯ぐるぐる。
左は安定のアニキ、山岸智。

京都戦同様、松本も前線の強烈なターゲットマンに当ててくるところから攻撃が始まる。
これに対し、大分はちょっと引いてブロックを作り、セカンドボールを奪うところから、ビルドアップ。

川西とすず〜きじじゅ〜んのダブルボランチがよい。
この組み合わせ、好き。
この二人の特徴を組み合わせると攻撃のアイデアが厚みを増す。

川西が俄然片野坂サッカーにフィットしてきた感がある。
前線に上がればFWが1枚増えたようなもんだし、今の所けっこう相手にひっかかってるけど、難しいところを通そうとするパスも、通ればビッグチャンスになる。

両チームとも堅い守備をかいくぐってなんとかゴールを割ろうと攻守の展開がめまぐるしい。
中盤での攻防も、行って戻って、激しくボールを奪い合う。
シュート数は少ないけど、見所は多い。

ゲーム内容、スタジアムの雰囲気ともに、とても満足感の高いゲーム。
引き分け、勝ち点1という結果は、妥当だと思う。

ただ、ビデオ見ちゃったからなあ。
伊佐の幻のゴール。
それがサッカーといえばそうだけど、これが1−0で勝利という結果なら最高すぎるんだけど。
まあ、あのゴールが認められていれば、その後の展開も違っただろうから単純にはいかないんだけどね。

11節を終えて、湘南、東京V、徳島、松本、福岡と大分より上位チームとの対戦も5試合。
結果だけ見れば2勝2敗1分けとけっこう戦えているんじゃないだろうか。
松本戦を見ても、片野坂サッカーがJ2で戦えるめどはついたんじゃないかと。

このあと岐阜戦、名古屋戦、長崎戦と厳しい上位対決が続く。
この3試合での結果が、リーグ前半戦を左右する大きな試合になる。
なかなかベストメンバーが揃わない状況が続く中だけど、片野坂サッカーは誰が出ても同じ組織で戦うサッカーを標榜している。

不安よりも楽しみ。
思う存分片野坂サッカーを貫いて、J2をあっと言わせよう。

では、今節で一番うれしかったインタビューコメント。
松本のパウリーニョ選手(Jリーグ.jpより)

「大分は勇気のあるスタイルだと、ベンチで見ていました。本当にビルドアップ時に最初からショートパスをつないできて、自分たちがプレッシャーを掛けた中でも変えることがない。そういう意味で手ごわい相手で、今季は良いシーズンになるのではと思っています。」

CIMG8661 copy


CIMG8670 copy


CIMG8654 copy


CIMG8655 copy


CIMG8657 copy


CIMG8666 copy


CIMG8672 copy













  
Posted by miyashu99 at 20:49Comments(0)ホームゲーム

2017年04月30日

恐るべき闘莉王、の陰に恐るべき岩崎あり-J2第10節大分VS京都-

いよいよGW連戦に突入。
とはいっても、お仕事はあるんだよ。
仕事終わって、高速でドームへ一直線。
なんとかB駐車場に止め、ドームへたどりついたものの、さんぺーステッカーはすでになくなってた。

jpg-large copy

(写真はぐりぐらさんから勝手に拝借、事後承諾よろしく・笑)

そしてニータン。
大型ビジョンに映し出されたお姿は、平野ノラのコスプレ。
いつのまにかつけまつけたニータンは、ふんいきまるごと平野ノラそっくり。

なんで平野ノラ?
って、どうやら「昭和の日」ってことらしい。
うーん、昭和イコール平野ノラってのもなんだかな(笑)

あわてて買い込んだ昼飯は、鳥ももからあげ、吉野のとりめし計600円。
バクスタの日差しに照らされながら、選手コールを遠目に食う。
ああ、トリニータのある日常、のシアワセ。

と、本日のシアワセはここまでだった。

え、闘莉王がFWだって。
ふーん、奇策はあくまでも奇策、何度もうまくいくわけないよ。
ピンポイントで抑えれば、大丈夫、個よりも組織だ。
甘い、甘い、あまーい。甘いよ、京都さん。

うう、甘いのはこっちだった。

1失点目は岩崎のクロスから。
競って競って、大分の選手がボールに触ってるんだけど、闘莉王の前にこぼれる。
オーバーヘッドで打ったボールは、ポスト。
跳ね返りを小屋松。
8割がた闘莉王のゴールみたいなもんだ。

2失点目は大分の右サイド、國分との1対1をうまく切り替えされクロス、闘莉王、ヘッドで余裕のどっかん。
後半から、あちゃちゃクロス連発の岩田に代わり、國分が入ってたところをやられた。
1対1の守備なら岩田だったけど、交代策も裏目。

3失点目は、後方からのクロスを見事に岩崎がボレー。
こりゃ、やられた。
もう岩崎をたたえるしかない。

高卒新人の見事な活躍に、屈した。

ほんともう、いいとこなし。
京都に勝てば、あわよくば、なんてほんと甘かった。

片野坂サッカーは、進化している。
この試合も、狙い所はできていた。
でも、いつも言われる、最後のクオリティ。
さんぺーを欠いた前線は、最後のところで、いつもより質が低かった。

後半、見事にパスが回り、一気にフィニッシュの手前までいった。
こういうシーンが増えると、いい。

強力な相手の前線の圧力に押されて敗戦というイメージは、内容は違っても東京ヴェルディ戦のそれに似ている。
こういうチームにも屈しない強さ、したたかさを身につけないと、リーグ戦を戦っていくのは難しい。

松本山雅、岐阜、名古屋と簡単ではなさすぎる相手が続くGW連戦。
いよいよ片野坂サッカーの真価が問われる。
故障者続出も織り込み済みのうえで、勝ち点をかさねなければならない。

CIMG8637 copy


CIMG8643 copy


CIMG8646 copy


CIMG8647 copy


CIMG8650 copy















  
Posted by miyashu99 at 09:08Comments(0)ホームゲーム

2017年04月23日

見えなかった男が見えた48川西翔太-J2第9節湘南VS大分-

川西翔太って、イマイチ、どこがいいのかわかんないんだよね。
ストロングポイントっていうか。
途中出場でも、なんか、爪痕ってやつを残してほしいな。

見えなかった男、川西翔太48。

ところが前節、途中出場ながら、ちらっと見えてきた。
ほうほう、川西っていいかも。

枕が長すぎました。
まあこの試合、収穫はいろいろあれど、もっとも大きな収穫は、川西翔太が見えたってことじゃないでしょうか。
見えたというより、翔太が見せたってことですね。

こん人、気配せんし、って相手が言ったか言わないか、忍び寄っては、うまく足を入れ体を入れ、ボールを奪う。

キープ力。
どんだけ囲まれても取らせんぜって、むしろ囲みに来いって。

気配せんけど、おっとここにも川西翔太って具合に、いいとこおるし。
あ、こういうのポジショニングっていうの?

そして攻撃参加。
先取点につながったCKを得たプレーは、川西の飛び出しから。
前線3枚に重層的にからんでくると相手は混乱するよ。

まあ、とにかく遅れてきた男、川西翔太の今後の活躍が楽しみだってことです。
このプレーをしたら、片野坂監督もはずせんでしょ。
コテもいい具合に前線で使えるし。

先制点。
お見事でした。
都並さんも、ダゾーンで大絶賛してたデザインプレー。

CKをニアでさんぺーが足元ではたく、川西がDFをブロックしコースをつくってスペースへ流れたボールにヨシスズキが走り込み相手の一歩先で倒れこみながら蹴り込む。
ニアには鈴木(夏侯惇)も走りこんでた。
※おひげの33番は夏侯惇って言うらしいよ。なんかそう書け書けって言われてるような気がする。

トリテンのウラ話では、練習では惇さんに出すのが狙いらしく、ミスって真ん中に行った時の保険にさんぺーが、ヨシにも走っとけって言ったのが当たったらしい。

まあトリニータの歴史ではこんなきれいなセットプレーが見られるなんてちょっと考えられない。

GKからのビルドアップで、ボールを回しながら、相手を動かし、ギャップをつくり、スペースへ出してゴールに迫っていくという今年のコンセプトが見事に表現された。
前線の3人も、テクニック、連動性がゴールに迫る過程に遺憾なく表現されている。
ただ、ゴールネットを揺らすという最重大事項を成し遂げられなかったのは、今後の成長に委ねる。

でもね、ギシさんのクロスからさんぺーのヘッドという一連のプレーは、お見事でした。
先日のさんぺーの得点をアシストしたパスも素晴らしかったけど、このクロスも絶品。
ただスピードでぶち抜いて上げればいいってもんじゃないんだよって。
速くないけど巧さで魅せる。

勝利という結果も伴い、片野坂サッカーが強い湘南に勇気をもって立ち向かい、貫けたという二重の喜び。
ああ、これでまた1週間生きてゆける。

怪我や不調の選手がいるなかで、チャンスを生かし、ますますポジション争いも熾烈になるという好循環。

この試合、悔やまれるというか気になることが一つ。
ダゾーンでは、試合後のラインダンスでちらっとさんぺーの釣りパフォーマンスが映っていたけど、きっともっといろいろ楽しいパフォーマンスがあったんだろうな。
見たかった。





  
Posted by miyashu99 at 21:41Comments(0)アウェイゲーム

2017年04月16日

すず〜きじゅ〜んとコテ、ダブルボランチ輝く-J2第8節大分VS金沢-

熊本・大分震災から、もう1年。
先日行ったアウェイ熊本戦では、スタジアム内にまだまだ修復中の場所も多く、バックスタンドは封鎖されていた。
失ったものは多く、取り返しのつかないものばかりだ。

でも、そんな中、得たものもある。
金沢サポーターから「俺達も4.14を忘れない」という弾幕が掲出されていた。
東北大震災や熊本・大分でも日本中のサポーターがつながった。
絆が生まれた。

スタジアムの全員で、黙祷を捧げ、亡くなった方々の冥福を祈った。

CIMG8627 copy


CIMG8623 copy



金沢は、どうも厄介なチームらしい。
マンマークでくるらしい。
前からプレスを果敢にかけてくるらしい。
2連勝と波に乗ってるらしい。

で、キックオフ。
んー、蹴るね、テンポが早いね。
金沢対策をしっかり練りこんだらしい大分は、序盤からテンポよく主導権を握る。

パスをつないで連動するサッカーは変わらないが、相手両サイド裏に放り込むようなフィードや、サイドチェンジ(もう少し精度高くしてね)も多い。
とにかく前線までの手数が少なく、速いように感じる。

前線に入れば、ワンツーやフリックを多用し、小気味好く崩しにかかる。

おおー、いいじゃん、いいじゃん。
これだね、これ。

シュートも打つ。
あら、ヒットしないね、あれれもうちょっと。

フィニッシュの精度を欠くのは、相変わらずか。

さんぺーと林が、ワイドに開いて下がり、ボールを出し入れしながら上がる。
逆にWBが中に入ってきたりと、どうもマンマーク撹乱作戦のようだ。

片野坂監督の口癖である判断や精度の部分でクオリティーを欠いたのか、ほぼほぼ攻めていながらもスコアレスが続く。

もったいないのがすず〜きじゅ〜ん。
2度のちょうどよい位置からのFK。
最初のなんか、入ったと勘違いして立ち上がって拍手してしまいましたぜ。
バクスタから見たら、支柱に当たってネットの裏を転がったなんて気づかず、てっきりインだと。
2本とも惜しかったね。
ミドルもなんとか枠に行ってほしかった。

惇とコテ(すず〜きじゅ〜んって書くのがめんどくさくなってきた)のダブルボランチが、金沢対策のキーマンになっていたように見える。

そしてついに後半、惇コテのクオリティの高さとごっちゃんの実直なプレーが、金沢ゴールをこじあける。
金沢DFの裏への惇のフィード。
ニアサイドに走り込みバックヘッドでファーの裏のスペースへ落とすコテ。
走りこむごっちゃんが、ヘッドで押し込む。

ゲーム展開としては、遅すぎるゴールだけど、すばらしい。

マンマーク撹乱作戦としては、怪我から復帰の福森とノリの攻撃参加も見逃せない。
ドリブルで持ち上がり、前線へいいパスを送るシーンが何度もあった。
フックの復帰は、これからのチーム力アップになる。

ずーっと気になってるのが、川西。
なんかイマイチ自分を出せてないというか、のれてないというか。
これがザ・川西というプレーが見たい。

でも、この試合の川西は、ちょっと一面見たなと思う。
運動量、すっと入ってさっとボールを奪う動き。
そして守備から攻撃への流れ。

コテを前に出して、川西・惇のダブルボランチなんてスタメンもなんか面白いって思ってしまう。
川西とコテがポジションチェンジしながら流動的に守備から攻撃につないでいくなんてね。

まあとにかく勝利。
いい位置をキープだ。
目指すサッカーも、だんだんと成長を見せている。

次節湘南、京都戦を経て、松本、岐阜、名古屋。
この5戦でどれくらいの結果を残せるか。
この5戦の結果で、今シーズンの立ち位置、目指すところが決まる。

なんかどんどん自分の中で、トリへの期待値が高まってるんだけど、いいんだろうか。
とにかく早く湘南戦が見たい。

CIMG8614 copy


CIMG8610 copy


CIMG8622 copy


CIMG8626 copy


CIMG8629 copy


CIMG8633 copy


CIMG8636 copy


CIMG8630 copy


17884645_1315237578552772_3344969659449014686_n copy








  
Posted by miyashu99 at 23:15Comments(0)ホームゲーム

2017年04月11日

第30回べっぷ鶴見岳一気登山

去年の地震で、今年はどうなるんだろうと思ってたけど、無事開催されました。
海抜ゼロのスパビーチから、一気に鶴見岳山頂まで上り詰めるという「べっぷ鶴見岳一気登山」。
今年も4人のメンバーで登ってきました。

まずは、海抜ゼロの証拠写真。
IMG_4989 copy


今年は去年の教訓を得て、スタート直後のぎっしり密集にひっかからないように、ポールポジションを狙ってスタート。なかなかいいポジションからスタートできました。
IMG_4992 copy


南立石公園までは、ひたすら境川の河川敷を歩きます。
川と菜の花、桜と鯉のぼりのさわやかな絶景が延々と続くこのロケーション、最高です。
IMG_4996 copy


IMG_4999 copy


ボランティアや係員の方、沿道で応援してくれる地域の方など、たくさん方に声をかけてもらい、とてもあったかい気分で歩くことができます。
こういうのが、地域イベントのよさですね。

IMG_5006 copy


前日までずっと雨、翌日からも雨予報の合間を縫ってピンポイントの晴れ。
これはいったい誰の力だろう。
強運にも感謝。

なんとかかんとか無事に登頂。
それにしても、このコースを走ってレースする韋駄天コースの方々は、どんだけすごいんだ。

ロープウェイで降って、屋台のカレーやからあげにありつこうとしたけれど、すでに完売。
やっぱり、行きに買わないとだめなんだな。
今年は屋台も少なかったし。

たこ焼きでつないで、シャトルバスで別府駅。
初の目利きの銀次で海鮮丼。
IMG_5013 copy


また来年も登るかな。
IMG_5014 copy



  
Posted by miyashu99 at 21:59Comments(0)walk & trekking

2017年04月10日

ごっちゃん、ゴラッソ!-J2第7節山形VS大分-

ごっちゃんのスーパーロングシュートがゴールに吸い込まれる。
なんか、スタジアム全体があっけにとられた感じ。
決まるかよ、みたいな。

ごっちゃん自身に、喜びはない。
急げ、次だ、次。

まだ1点ビハインド。
ごっちゃんの頭の中には、同点に追いつくことだけしかないようだ。
それでいい。

俺たちのゴレアドール。
もう、紛れもなく俺たちのエースストライカーは、ごっちゃんだ。
フィジカル、テクニック、よりも何よりも、そのメンタルがたくましさを感じる。

もう、これだけでこの試合、いいよな。
って言いたくもなるよ。

徹底したパスサッカーを目指すトリニータにとって、この試合も試練だった。
プレスに対して、きれいに剥がして正確につなぐことができなければこのサッカーはできない。
引いてブロックを作られても、きっちりパスを通すことができなければこのサッカーはできない。

相手がしっかり圧をかけてきて、堅牢なブロックを作ってきた前半、トリニータのパスサッカーはなすすべもなかった。
これが客観的な現時点の実力。

早い時間に先制点を取られたのもあり、強い風に向かう形になったのもあり、とにかくパスが通らない。
セカンドボールもことごとく拾われる。
鈴木惇のサイドチェンジも、すべて相手の網の中。

山形の強い攻撃に後手後手を踏み、ついていけずに2点目のPKを献上。

貫くためには、こういう敗戦も授業料として必要となる。
片野坂監督のインタビューを読む限り、そう見て取れる。

相手の圧が緩み始めると、後半のようなサッカーができる。
それが、少しでも早い段階でできるようにならないと、安定した勝利はおさめられない。

ジレンマは続く。
チームの成長の速度と、勝ち点を重ねる速度が折り会わねば、今期の目標は達成できない。
ああ、我慢、なのだ。

それにしても、川西。
古巣相手に、もっと鮮烈な爪痕を残して欲しかったな。

  
Posted by miyashu99 at 22:50Comments(0)トリニータ全般

2017年04月08日

わたしは、ダニエル・ブレイク【映画】

絶望的な高い壁。
まっとうな主張は、システムによってずらされ、さらにゆがむ。
医者から心臓病のため働けないと宣告された事実は覆され、援助を受けるために就きもしない就職活動に駆り立てられる。

弱者を守るためのシステムが、弱者を翻弄し、恩恵が受けられない仕組みなっている。

2人の子どもを抱えたシングルマザーのケイティも同じ。

そんなケイティ親子に差し伸べるダニエルの手が温かい。
4人の絆が苦境に喘ぎながらも、深まっていく。
ダニエルの亡くなった奥さんの話に、ケイティ親子が涙しながら聞き入るシーンがとても印象的。

しかし、どんなにがんばって壁を乗り越えようとしても、頑として打開策はない。
貧困は限界を超え、ケイティを壊し、ケイティとダニエルの絆を解き、ダニエルを衝動へと導く。

壁の落書きに、町の人々が喝采をあげる。
抑圧されているのは、自分たちだけではない。
もしかしたら、システム側の人たちもそうなのかもしれない。

やっと一筋の光明が見えた時、運命は、非常な結末をもたらす。

2016年カンヌ国際映画祭のパルムドール作品。
ケン・ローチ監督にとっては、2回目の受賞作になる。

善き人々の報われない社会の様相は、抱えきれないやるせなさを残し、エンドロールへと続く。
見応えがある作品だけに、やり場のない喪失感が大きい。

62c01bdc3e2af722 copy
  
Posted by miyashu99 at 22:09Comments(0)映画・音楽・本

2017年04月02日

理想と現実、ジレンマの結末は-J2第6節大分VS愛媛-

愛媛DFのクリアミス、そしてGKの中途ハンパなパンチング。
大分にとって、2つのラッキーが重なった。
岸田がヘッドで送ったボールを収めた林は、密集の中、なんとかボールを蹴りだす。
無我夢中で蹴り出したボールは、GKをすり抜け、そのままころころとゴールへ。

これがフットボール。
愛媛の間瀬監督のコメントは、まさにそういうしかないというコメントで始まった。

開幕戦の疑惑のオフサイド判定、そしてPKの失敗。
これもフットボールの神様に見放されたかのような今シーズンの林だったが、神様は意地悪くこういうところでプレゼントをくれた。
やっぱり、これがフットボール、というしかない。

幸運な引き分け。
なんとか大分が勝点1をもぎとり、愛媛がラストプレーで勝点2を失った。

でも、象徴的だったのは林のインタビュー。
自分の劇的なゴールで負けを回避したのにもかかわらず、フラストレーションのたまった受け答え。
ゴールという結果以外は全てダメ、チームに迷惑をかけた。
前線でボールをたくさん奪われた。

この林のコメントがこの試合の両チームのかけひきだった。
前線から激しくプレスに来て、大分のポゼッションを揺るがせようとするだろうと思われた愛媛。
でも、実際はしっかりブロックをつくって守備を固め、大分のバックラインはノープレスでボールを回した。

大分のボール回しの質が高かったから、プレスをかけられず安全な守備体制になってしまったという愛媛。
あれだけ引かれては、前線のターゲットである林も、ボールの収まりが悪い。

この駆け引きに、大分は、たらたらとバックラインでボールを回し、前線でフィニッシュまでもっていけない。
こういう相手に対しても、ゴールをこじ開ける攻撃の質と勇気がもてなかった。
サポーターもフラストレーションがたまるはず。

そして、一瞬のスキをつかれて失点。
サイドから、素早くボールを入れられ、対応できず。

いよいよ終盤になって、大分は竹内を前線にあげ、パワープレイに出る。
え、片さん、こんなことするの?
去年ならいざ知らず、理想を徹底的に追及すると言ったはずなのに。

インタビューで、これは選手たちの独自の判断だったらしい。
そして、今後はこれもオプションのひとつとして、準備しておくようだ。

1年での昇格が絶対だった昨シーズンは、理想と現実のバランスが、現実に大きく偏らざるを得なかった。
でも、今年は理想を追い求められるシーズン。
そこを「勝負」のために、現実に切り替えた選手たちの判断。
結果が出た。

結果が出たから、悩ましい。
ポゼッションを志向するチームは、必ず悩む。
点を取るためのポゼッションが、ポゼッションのためのポゼッションになっていないか。

そこを乗り越えないと、理想とするサッカーには到達しない。
ジレンマは、まだまだ続く。
勝敗=現実と理想。

サポーターも、悩みどころだ。
けど、ゲームダイジェストを見ると、大分のボール回し、質が上がってるよな。
ごっちゃんのプレーも、かなり品質大向上よな。
このまま理想を追い求めてもいいよな。

次節は、どんなゲームプランで挑むのか。
目が離せない。

さて、今節はせっかくのホームゲームだったのに欠席。
今週末は、下の娘が大学進学のためお引っ越し。
組み立て家具をせかせかと組み立てながら、合間にダゾーン観戦でした。

IMG_4961 copy




  
Posted by miyashu99 at 21:35Comments(0)ホームゲーム

2017年03月28日

ラ・ラ・ランド【映画】

渋滞のハイウェイ。
車はまるで動かない。
音楽が始まる。
歌い出す、踊り出す。

と、いかにもミュージカル、さすがミュージカルといったオープニング。
この映画で一番好きなシーン。
果てしなく続く渋滞の車からどんどん人が溢れ、踊る。
壮観。
ミュージカル映画でなくてはできないシーンだ。

でもなんか、ミュージカルらしい、ってシーンはここくらいじゃないかな。
歌で掛け合ったり、群衆で踊りあったりってのが見たい。
すっとソロで歌に入っていく、いや、歌自体はとってもいいんだけど。
唐突感が欲しい(笑)

おしゃれで美しい。
登場人物も魅力的だ。
本当は、エマ・ワトソンがキャスティングされてたらしいけど、この役は、エマ・ストーンの方がいい。
ちょっとお茶目な顔立ち、表情がね。

でも、でも、なんかなあって感じで映画は進む。
それは何なのか。
それが、やっと終盤でわかった。

ラブ・ストーリーに不可欠なもの。
喪失感。

やっと最後で帳尻あった感じです。
そんなこんなで、とっても良い映画なんだけど、話がぽんぽんとうまくいきすぎて心底のめり込めないところもありました。

e3271406063387f2 copy




  
Posted by miyashu99 at 21:37Comments(0)映画・音楽・本

2017年03月27日

リスク恐れぬトライ、貫く-J2第5節熊本VS大分-

CIMG8575 copy


うわ、わわ、やっちゃうよ。
あらあ、やらかした。

上福元のミスで窮地に陥った時は、失点を覚悟した。

でも、これだけ徹底するってのは、監督のGOサインなんだろうな。
それにしても、この徹底ぶりはすごい。
田坂監督の時も、一時期ポゼッションにこだわりまくったときがあったが、これはそんな比ではない。
GKを入れての、徹底したビルドアップ。
どんな狭いところだって、つなぎまくる。

もう、なんしよんかえ。
蹴りよ。
心臓にわりいわ。
ああ、もう。

周りからいろんな声が聞こえてくる。
非難轟々。

でも、このリスク覚悟の徹底したトライは、片野坂監督や竹内選手のインタビューを読むと、すとんと腑におちる。
特に、片野坂監督のこの言葉が、響いた。

「熊本のようにプレッシャーに来る相手に対してもボールを動かせないと、僕はもうこのサッカーは出来ないと思ったので、失点も覚悟した。」

理想と現実、結果と過程。
ここまでやらなくては、身につかない、成果を結ばないことがあるのだ。
ミスも多く、本当に心臓に悪いシーンも散見されたけど、よくもまあ、ここまでやるなあと選手の勇気あるチャレンジにワクワクもした。

ごっちゃんの自信あふれる落ち着いたシュートが、伊佐のごっちゃんゴールを呼び込んだ。
ごっちゃんのあの位置からのシュートは、毎試合のように打ってるなあ。
もはや、ごっちゃんエリアと呼んで良い。

怪我やコンディション不良で、メンバー変更も余儀なくされた。
熊本出身の地元でトリニータデビューとなった黒木恭平。
いい位置で、サイドチェンジのボールを受け、再三チャンスを作った。
なかなかのパスも出すんだよな。
序盤、ちょっと落ち着かないところもあったけど、後半のサイドからの起点は得点の匂いを感じた。

初スタメン、岸田翔平。
守備に徹した感あり。
リスクを冒して攻め上がる場面も期待してるよ。

あんまり苦手意識はないんだけど、10戦未勝利の熊本に対して、ついに初勝利。
変なジンクスは、ここらで切っておかないとね。

さて、久しぶりの熊本アウェイツアー。
今年はネーミングライツも新しく「えがお健康スタジアム」
あの”えがお”ってフレーズが印象的な健康食品の会社です。

震災の影響で、バックスタンドが使えず、アウェイゴール裏、アウェイメインスタンドはかえってびっしり青に染まる。
報道によれば、2300人のトリサポが詰め掛けたそうで。
あの人も、この人も、あんな人も、ほんとみなさん行ってたもんね。

バックスタンドや、メインもまだ工事中で立ち入り禁止のエリアがあったりで、震災の爪痕が残るスタジアム。
こうやってサッカーのある日常が戻ってきても、まだまだ完全復旧とはいかない。

アウェイ熊本といえば、スタグルが見逃せない。
スタジアム外の屋台広場は、いろんなものがあるね。

本日は、3種のキーマカレーが合い盛りになった「修行咖喱」。
ちょうど前の人で1種売り切れになり、2種盛りでしたが、おいしくいただきました。

IMG_4942 copy


気分良く勝ち点3をお土産に、帰途につく。
駐車場は相変わらず出口1箇所で進まない。
出口に近いところに止めたつもりだったけど、脱出に50分ほどかかりました。

帰りはもちろん、道の駅大津。
馬肉、馬タンの燻製、ゲット。
大津名物からいものお菓子を買ったら、くじ引きでバームクーヘンまでもらってしまったというラッキー。
なんか満足。

そして夕食は、小国。
目星をつけた何軒かが閉店時間(ここらあたりの蕎麦屋は夕方には閉まる)
行き着いた先は、道の駅小国の並びにある洋食屋さん、三代目 吉井商店。
ふわとろオムライスが絶品。
なんてったってデミソースの美味しさときたら。
これはタダモノではない。

IMG_4949 copy


さて次節は、ホーム愛媛戦。
ここで一気に上昇気流に乗りたいところ。
う、ところが、次節は欠席です。
娘の引越しで、奈良です。

奈良の地より、引越し荷物を片付けながら、ダゾーン!します。

CIMG8578 copy


CIMG8577 copy


CIMG8588 copy


CIMG8591 copy


CIMG8598 copy


CIMG8603 copy


CIMG8606 copy


IMG_4945 copy


IMG_4947 copy



  
Posted by miyashu99 at 22:19Comments(0)アウェイゲーム

2017年03月19日

機はあれど、力負けは歴然-J2第4節大分VS徳島-

ダゾーンだぞーんってベタなダジャレを臆面もなくCMにぶち込んでくる素敵なダゾーンさんのダイジェスト映像で、徳島の開幕からの試合を見て見た。

もう、前線切り裂くスピード、パスワーク、圧力がすごい。
外国人も、なんやらニョスな人がお休みかと思えば、ッチ系のランボーな人とか、でっかい人とか、で威圧してくるし。

あんなサイドのズタズタにされたら、即得点機だわなあ。
あな、おそろしや。

前半にめっぽう弱いイメージの今期トリニータ。
3バックの両サイドを面白いようにズタズタにされちゃう。
ぞくぞくってくるくらい、もう、ね。

でも、サイドを奥深く侵入、ああ、ここでマイナスのクロス出されたあのVTRのやつや、って場面もなんとかDFが踏ん張って止める。
ああ、ここで落とされて後ろから走りこんで、ああ、って思ったら、体はって止める。
VTR通り、逆サイドを広く使ってサイドチェンジ、ふん、わかってるさ、と対応。

いつ失点してもおかしくない、打たれまくりの展開も、なんとか踏ん張ってたんだけどなあ。
ゴール前のごちゃごちゃに、ひやひやっとしてたら、とうとう掻き出せずにずどん。
渡め!

大分は、徳島の圧に押されて、どうにも組み立てができない。
前線のターゲットが、今節は林から伊佐にチェンジ。
屈強ななんちゃらヴィッチ対策として、納める林より、競り勝つフィジカル系伊佐を選んだのだろうか。

やっぱ精度。
プレスのかかったところで、なんとかせんといかんよね。
ミスも出てくるし。

惇の局面を一転させるロングフィードは健在。
さんぺーにつないだあのシーンも、ビッグチャンスだった。

大分も、4バックで対応してからは、だんだん攻められ放題もなくなってきた。
そして後半。

大分が決定的な場面をいくつか作る。
たられば、たられば言えば、得点機は十分にあった。
せめて勝点1をってね。

チーム力としては、完全に力負け。
でも、サッカーは、こういう試合でも勝ち点はとれる。
そこを拾っていくのが強いチーム。
大分は結局、まだそういうチームにはなれていない。

上福元のラストプレーでの攻撃参加。
体を投げ出してボールに当たりに行ったプレーは、気持ちが伝わった。
カミ、高木といいレギュラー争いしてくれよ。

そして、國分の初出場。
まだまだほんとの力は出せてないだろうけど、局面局面で可能性を感じた。
清本がいないのを逆にチャンスにして、どんどん試合にからんでいってほしい。
1対1でぶちぬいて魅せてくれ。

試合前、「ピッチを切り裂く清本拓己をまっている」という弾幕がゴール裏中央に出された。
そして、繰り返す清本のチャント。
前十字靭帯損傷、全治8ヶ月。清本はどんなに苦しい思いをしてるだろう。
治ったとしても、これまでのプレーができるのか。不安も尽きないだろう。
でも、サポーターは、信じて待つ。
ピッチに立つ清本に、コールできる日まで。

これまで2敗。
ベルデーじゃないヴェルディとボルテスじゃないヴォルティス。
うーん、今年は、”ヴ”方面に鬼門があるのか。

次節は熊本に乗り込むぞい。
なんとしてでも勝ちを先行させねば。
熊本グルメを堪能せねば。


では、フォトギャラリーをごらんください。

CIMG8552 copy

試合前に、豊和銀行様より寄贈されたサッカーマシンのお披露目が。あれ?同行しているあのお方は。

CIMG8556 copy


CIMG8561 copy

「ピッチを切り裂く清本拓己をまっている」の弾幕。

CIMG8564 copy

今年の選手紹介動画は面白い。中でも伊佐のがいいね。

CIMG8568 copy


CIMG8569 copy


CIMG8572 copy

徳島サポーターのみなさん、いらっしゃいませ。

CIMG8573 copy





  
Posted by miyashu99 at 20:47Comments(0)ホームゲーム

2017年03月13日

ホーム開幕、どっしり受けてえいやっとうっちゃり-J2第3節大分VS山口-

見逃さなかった。
惇のロングフィードは、照準ぴたり。
林は難しい体勢から、きっちり落とす。

そこにごっちゃん。
クソ雑魚野郎からすっかり脱皮したたくましきエースは、抑えに抑えたシュートをゴール隅に叩っこむ。

ぶっらぼー、ビューティフル!!
なんて小憎らしい、なんて素晴らしい連携。
こんなきれいな流れでゴールが決まるなんて、さすが、今年のチームはワンランク上がってるぜ。
鈴木惇はFKも含め、特徴を遺憾無く発揮してくれた。
TMで長いパスを左右自由自在にぴたっと振り分けるのを見て、ワクワクしたのは間違ってなかった。

試合は序盤から、もう押し込まれて押し込まれて、なんかなー、どうすんのって展開。
ポゼッションなら一日の長があるぜとばかり、ほんと華麗なショートパスをつなぎまくる山口。
つないでつないでつないでつないで。

しつこい攻めは、裏ポン作戦も同じ。
でも、ここまでしつこいとすっかり読めちゃうんだよね。
おそらく大分は、準備してきた通りに守り、きっちりカウンター狙いに絞っていた。

華麗な山口の攻めも、最後の最後で精度を欠き、大分ボールに。
いや、あんな狭いとこしつこく入れてったら、取られるよ。

山口の攻撃に翻弄されつつも、閉めるところを閉めてほとんど危険を感じない。
緩急、長短、内外の変化があればかなりてこずったろうね。
今オフの選手大量入れ替えで、まだそこまでの成熟はできない山口だからこそ、第3節で対戦しておいてよかったのかも。

岸田和人を前半で下げて、変化をつけようとするも、山口の攻撃はひたすらポゼションするだけであんまり変わりはなかった。

そして今期の特徴のひとつである、鈴木や福森の攻撃参加。
やってくれた。
福森は、あのクロスもよかったけど、まさかこんなプレーまでやっちゃうとは。

持ち出して、持ち出して、え、まだ上がるの?
勢いは止まらない。
一人抜き、二人抜き、囲まれてもまた抜きして飛び出す。

終盤の時間帯にもかかわらず、重戦車の勢いは止まらない。
ぐいーんとゴールへ向かって切り込み、並走した伊佐へやさしいラストパス。

伊佐もピンポイントでよく決めた。
でも、やっぱほとんどフックのゴールだね。

スタジアムを驚かせたこのプレー。
無骨なドリブルは、驚きを通り越して、なんか笑ってしまうほど予想を超えていた。

こういうプレーが、もっともっと見られるよね。
楽しみだ。

ポゼッション率を見ると、圧倒的に大分が押し込まれているが、試合全体の印象はそうでもない。
決められそうな攻撃の形は、大分が多い。
ゲームプランとして、どっしりと山口の攻撃を受け止め、カウンターでうっちゃる。
そんな印象。
相手の特徴に合わせて、こういうのもありなのかな。

今節は、鈴木惇、山岸、上福元の初先発があった。
上福元の起用は意外だったが、片野坂監督のコメントを読むと、まさに意図通りの結果となった。
まだまだ見たい選手が控えている。
今後の起用も気になるところ。

岸田翔平も大銀ドームデビューは果たしたけど、まだまだあんな時間じゃ足りないしね。
ビッグチャンスになりかけたところで、もうワンテンポ早くパスを出しておけばって、後悔もあるだろうから。

では、フォトギャリーを。

なつかしいこのビッグフラッグ。初志貫徹、原点回帰ですね。
CIMG8539 copy


CIMG8535 copy


CIMG8517 copy


CIMG8516 copy


大分高校書道部のみなさんの毎年のパフォーマンス。素晴らしい。
CIMG8508 copy


山口サポーターのみなさん。ようこそ。大勢来てくださって、いいスタジアムの雰囲気ができました。
CIMG8528 copy


CIMG8541 copy


CIMG8542 copy


ニータンとレノ丸。
IMG_4914 copy


CIMG8544 copy


CIMG8548 copy


スタグルは、林ライス。でも、やっぱりごっちゃんのソースカツ丼がオススメ。
IMG_4916 copy


IMG_4917 copy













  
Posted by miyashu99 at 22:46Comments(0)ホームゲーム

2017年03月06日

進むための我慢-J2第2節東京V VS 大分-

開幕アウェイ福岡撃破の余韻は、もうね、たっぷりと1週間浸りに浸っておりました。
だからもう、楽しみで楽しみでしかたなかった第2節、アウェイ東京V戦。

でもこの週末は、職場の旅行で北九州。
唐戸市場で朝から寿司バトルがっつりして、午後からはスタはスタでも北九州市民球場。
ツバメの方の東京さんと、タカさんの方の福岡の試合を見ておりました。

IMG_4893 copy


IMG_4896 copy


IMG_4902 copy


IMG_4904 copy


でも、高速通ってから早いね。
小倉から自宅まで90分、はいさ、きっかり90分。
ダゾーンさんの見逃し配信できっちり見せていただきました。

スタメンは、開幕戦と同じく。
ま、常套手段、わざわざ変える必要もないからね。
姫野、前節けっこう痛んでいたから心配したけど、大丈夫みたいだ。

キックオフ。
おお、ボール回るじゃん、いいねいいね、いけるぞ。
と、思ったのもつかの間。

東京の圧に、大分が押される。
何か大分のプレーが、ぬるく感じられて仕方ない。
象徴的だったのが姫野。

前節のガツガツプレーで、果敢にボール奪取してたポイントで、軽く相手に交わされピンチに陥る。
そこを外されたらいかんだろ。
前線も、難しいワンタッチにこだわりすぎてる気がする。

ゴールシーンは、奪われるべくして、奪われたって思う。
相手の勢いに押されまくって、なすすべもない。
だだの1点以上に、情けなさを感じた。

後半、片野坂マジックがかかったか、開始からがんがん攻勢に出る。
姫野、コテがどんどん前線にあがって攻撃にからむ。
決定機につながるような展開も見せる。

でも、でもでも、勢いを得た代わりに、まったく精度がない。
前節のコメントで、あれだけクロスの精度を課題にしてた岩田のクロスは、何だ。
改善できてないぞ。
姫野、マイボールにしてからの前への展開がまったく見えないぞ。

攻めているにもかかわらず、決定機があるように見えるにもかかわらず、得点のニオイがしない。

川西の初出場は、ボランチ。
おお、狭い局面でもしっかりボールが持てる。
攻撃にスムーズに入っていける。

でも、生かされない。

負けるべくして負けた。
完全に力負け。

前節の手応えが大きかっただけに、この敗戦はショック。
力の無さを思い知らされる。

でも、片さんは違った。
後半、システムやメンバーを変えてこなかった。
試合の中で、どう修正していけるか、見たかったという。
インタビューでは、「チャレンジ」という言葉を使った。

まだ2試合目、シーズン通して、選手やチームは成長する。
そう、これは前へ進むための我慢なのだ。
ここでチャレンジしなければ、次も同じことをやってしまう。

次は、いよいよホーム開幕戦。
前半の入り方、戦い方、判断の質、ボールの精度、クロス。
今節、山積みされた課題をどうクリアしていくか。

小さな一歩しか進めないかもしれないけど、我慢。
それがあと40試合で進化していくための術だから。

山口戦は、岸田兄弟の対決を見たい。
そろそろ出番も巡ってくるだろう。






  
Posted by miyashu99 at 21:21Comments(0)アウェイゲーム

2017年02月27日

早くもベストゲーム-J2開幕戦福岡VS大分@レベスタ-

祈る。
もしこれが入らなくて、引き分けに終わってもとってもいいゲームだった。
だから、いいんだけど、、、
でも、このラストプレーに何か起こりそうだ。起ってほしい、いや、起こる。

怜の粘りから生まれたCK。
目の前のゴール裏から、メインから、手拍子の音が渦巻く。
この試合最大値の応援が、響き渡る。

なんだなんだこの尋常じゃない応援の大きさは。
あ、これはナビスコ準決勝名古屋戦のあの瞬間だ。
あの時に響いた地鳴りのような応援だ。

ここはホームだ。

落ち着き払ったごっちゃんのキックは、弧を描き、ゴール前へ。
混戦から相手GKの弾いたボールがバウンドする。
ボールは気持ちが強い者の前へ転がる。
こぼれ球を確信し、待ち構えていたのは鈴木。

ずどん!!!
思い切り蹴り込んだボールは、奇跡の決勝ゴール。

うわうわうわ。
おおおおおおおおおおお。
何が何だかわからない信じられない歓喜が渦巻く。

これだから、このチームは。
なんだかまだ、鳥取戦の浮かされた熱が続いているようだ。
だからトリサポはやめられない。
裏切られたって、信じ続けられる。

IMG_4841 copy


CIMG8473 copy


いよいよ開幕。
アウェイスタジアムを埋め尽くした大分サポーター。
ん、なんてことないよ、いつものことだ。
ホームアビサポをものともせず、力強くコールするトリサポ。
もちろん、コレオもやっちゃう。

IMG_4869 copy


CIMG8476 copy


正直、こわかった。
J2屈指というタレントを揃え、1年でJ1復帰を目指す優勝候補。
キックオフから、トップのウェリントンを軸に、押し込んでくるアビスパ。

でも、大分は頼もしかった。
J3優勝の自信か、片野坂サッカーへの信頼か、みじんも浮き足立ったところはない。

走る、粘る、体を投げ出して守る。
中でも気概を見せたのは、姫野だ。
小さい体を、逆に武器にしているように見える。

小さいからこその利で、うまく回り込み、体を入れる。
ボール奪取の鬼気迫る迫力は、ウェリントンさえたじろがせた。

コンビを組んだ小手川は、憎らしいほどの落ち着きで、タメを作る。
逆サイドへの大きなサイドチェンジは、正確で、カウンターのチャンスをつくった。

3バックに手応えあり。
ウィングバックの位置で、怜も岩田も躍動した。

CIMG8481 copy


CIMG8482 copy


目の前に広大なスペースをもらった怜は、スピードスターの面目躍如。
どこまで走るんだい、とばかりに突貫、と思えば、守備に戻るのも超特急。
去年の裏切られた怜の姿はない。
昨年の天皇杯のシュートを彷彿とさせるミドルも決めた。

そして、最高に楽しい前線の3人。
林にぴたっとボールが収まる。
さんぺーとのコンビネーションが、抜群にいい。
そして、ごっちゃんがからむ。

昨シーズン、さんぺーが収めたボールを出しどころなくつぶされてたシーンを思い出すと、この2人のコンビネーションがいかに、上質であるかがわかる。

昨年のサッカーにしっかりと上積みができている。
これは、確信だ。
楽しい。

CIMG8486 copy


CIMG8493 copy


CIMG8497 copy


今シーズン初戦にして、早くもベストゲームと言ってよい試合ができた。
もちろん、課題はたくさんある。
でも、これだけの気持ちと躍動するサッカーを見せられると、ベストゲームと言いたくなる。
あ、これは慢心じゃないから。
ベストゲームは、次に次に更新されるからね。

CIMG8498 copy


IMG_4863 copy





そして、今シーズンもうひとつのコンセプトである大分愛。
メインスタンドに、大分愛が充満した。

なんと高松ファミリーが、やってきたのだ。
為田も早速挨拶にやってきた。
永芳もきた。

チームを離れても、いつも大分を気にしてくれる。
うーん、いいね。
大分愛、ここにあり。

こんな気分のよい週末を迎えるとは。
ありがとう、トリニータ。

今シーズンは、J2リーグを驚かしてやるぜ!

IMG_4843 copy


IMG_4848 copy


IMG_4857 copy


IMG_4861 copy







  
Posted by miyashu99 at 22:58Comments(0)アウェイゲーム

2017年02月13日

寒風さらされど、サポは集う-TMヴェルスパ大分戦-

愛トリ会の興奮冷めやらぬ翌朝。
東横インは、なかなか快適であったぞよ。
無料朝食を横目にチェックアウト。

朝マックが食いたかった。
ふだんなかなか朝の優雅な時間というものが過ごせないので、こことばかり。
ソーセージエッグマフィンにかぶりつきながら、読書。
コーヒーすすりながら、スマホいじり。

原田マハの「本日は、お日柄もよく」がなかなか面白い。

快適気分でさあ、そろそろと明野の道を練習場へ向かう。
と、後ろから選挙カーのマイク音。
「高松大樹でございます!」

いささか現実感がない。
まだこれは本当のことかと、思ってしまう。
いや、本人のやる気を疑ってるわけではないんだけども。

寒い。
なめてた。
芯から寒い。

それでもスポパには続々とサポが集う。
ちびっこたちの試合もあってるので、入り混じってカオス。

今年のチームになって初めてのゲーム。
どんなプレーをするのか、どんなゲーム展開になるのか、とにかくわくわく。

ってことで、ごっちゃんのゴールで45分×3の試合は、1−0の辛勝。
内容は書けないけどね。

ただいちばん印象的だったのは、あの選手の左右に自在に展開する正確無比なパス。
これくらいは、書いていいでしょ。

愛トリ会でお会いしたあの方この方とも、ご挨拶し、来るべき開幕に思いをはせる。
久々にトリざんまいな週末でございました。
昼飯食い損ねたけど、満腹。

IMG_4831 copy

  
Posted by miyashu99 at 23:44Comments(0)ホームゲーム

2017年02月12日

愛してるぜ!トリニータの会(愛トリ会)2017

春、リーグ戦開幕の足音を聞くようになると、熊猫さんから1通の招待状が届きます。
(と、まるでメルヘンのように)
そう、それは、トリニータを愛するものが集う会。
愛トリ会のお知らせです。

会場は、ジ・エピキュリアン。
昨年と同じ会場ながら、誰一人として、すんなりとたどり着けない、摩訶不思議な地。
おじさん、寒いけど、ご案内致しましたよ。

そして、会場に上がれば、いきなり若者の何かのパーティー。
嬌声飛び交う中を、すんませんと腰を屈めて、奥の間へ。
いきなりアウェイかい。
これは、きっと、今年の開幕戦のアウェイ感を演出してくれてるんだと、納得しつつ。

何と今年は、東京から2人、岡山から1人、広島から1人、福岡から1人というワールドワイドな参加者。
そして、そのブログのあまりの面白さに、生温かい人も嫉妬するという孤高のアウェイブロガーさんも、初参加。

んー、なんか面白かったです。
いろんなスタンスで、いろんな立場で、でも、トリニータを愛してるというのは同じなわけで。
そういう方々と、語らうのは、やはり面白い。

自己紹介から、しばし歓談。
あれやこれや、話も深まったころ、みなさんで持ち寄ったトリグッズのじゃんけん争奪大会。
え、こんなもの出してくれるのって、激レアグッズもあり。
なんかね、勝てないんだな、じゃんけん。

勝つ人は、勝つんだな。

毎年毎年、こんな楽しい機会を作ってくださる熊猫さんに、最大級の感謝をしつつ、開幕まであと2週間。
いいかげん伸びきってしまった髪をボーズにして気合を入れる頃合いだなと誓ったのであります。

IMG_48292 copy


IMG_4828 copy



  
Posted by miyashu99 at 23:07Comments(0)オフ会・観戦会

2017年02月05日

第14回べつだいウォーク、今年も歩いた

毎年、別府大分毎日マラソンの日に開かれるべつだいウォーク。
12:00、マラソンのスタートの号砲とともに、こちらも同時スタート。
別大道路をはじからはじまで往復するというコースです。

途中、マラソンランナーを応援しながらウォーキングするという特別な体験ができます。
これがなかなか、いいんですね。
ランナーの息遣いや、表情がはっきりと手に取るように伝わります。

昨年、味をしめて、今年も参加しました。

http://www.e-obs.com/event/event/16866.html
第14回べつだいウォーク。

IMG_4808 copy


まずは受付で、ゼッケン、記念品のマイメロタオルを受け取り、ドリンクやらバナナやら、いろいろついてくるものをきっちり消費。
あいにくの天候で、これは、、、、と思われたけど、天気予報通りざんざんぶりは小雨になり、やがて雨もあがり、いいかんじでウォーク日和。

とりあえず、中津唐揚げと三元豚のサンドウィッチで腹ごしらえ。
恒例のゲストは、神スイングでおなじみの稲村亜美さん。
顔ちっちぇー、という嘆賞の声に続き、ついわが身を振り返ってしまったのかため息があちこちで漏れ聞こえます。

IMG_4816 copy


そうこうするうちにスタート。
昨年の反省から、人ごみをかきわけ、けっこう前に陣取ります。
天候のせいか、去年よりけっこう少ない感じ。
スタートもスムーズに。

IMG_4817 copy


マラソンと同時スタートというのが、なにやらワクワク感を増します。

IMG_4818 copy


去年の感覚で、コースの全貌がわかるので、だいたいどの辺というのがつかめて、あんまり疲労感もなく。
途中、どんどんと通り過ぎて行くマラソンランナーに、がんばれーと声援送りつつ、んー、すごい人たちや、と。
要所要所で、スタッフさんが声をかけてくれたりして、気持ち良くウォーク。

IMG_4821 copy


16kmの道のりを、2時間50分ほどかけてゴール。

鍋もあったかくいただきました。

IMG_4814 copy


IMG_4824 copy


いろんな人がいろんなふうにかかわり、これだけの大きなイベントが動く。
もうそれだけで、価値のある素晴らしいことなんだけど、マラソンという自分がやるには敷居の高いスポーツから子どもも参加できる手軽なウォーキングまで、同時スタートで一体感をもってやるという間口の広さがさらに素晴らしい。

ぜひまた来年も参加したい。





  
Posted by miyashu99 at 20:01Comments(0)walk & trekking

2017年01月22日

永い言い訳【映画】

妻の突然の死。
幸夫が気づいたのは、残された孤独ではなく、一緒にいたときの孤独。
だから、泣けない。
もう一緒にはいられないから、孤独は永遠のものになる。
取り戻せない。

大宮の子どもたちと一緒に過ごすことは、”免罪符”なのか。
幸夫に少しずつ芽生えてくる、他者と過ごすことの幸福感。
幸福感が増せば、妻への罪悪感も増す。
贖罪にはならない。

大宮の息子、真平も泣けない。
解放できないものを抱えているのは同じだ。

ぶつけようのない感情。
その感情は、悲しみを素直に表し、いつまでも妻の死にとらわれ続ける大宮陽一へのいらだちに変わる。

陽一もまた、前に進めない。
過去を恨み、嘆くばかりでは、何も変わらない。

幸夫と陽一、真平。
行き詰まり、うごめく感情が、ぶつかり合うことで、解放が見えてくる。

竹原ピストル、そして、子役の2人。
不安定な感情が、こまやかな一挙手一投足から伝わってくる。
この映画に深まりを与えている。

ワンシーン、ワンシーンが意味を持って、伝えようとしてることが感じられる。
無意識の感情、自分でも捉えられない気持ちが、痛いほど伝わってくる。
西川映画の真骨頂だ。



e04e01eff7746949 copy








  
Posted by miyashu99 at 14:20Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月14日

大分トリニータ2017新加入選手発表会 for Seasonpass Holders

IMG_4778 copy


お、ニータン、ぴかぴかや。
寒風吹きすさぶスポパ。
でも、空は鮮やかな青、そして日差しに照り映えるニータン。

絶対、クリーニング、おっと、温泉つかって磨き上げたな。
ブーツも傷ひとつない。新調したな。
もしかして、脱皮?

そんなニータンとタッチして、無料トリニータ鍋の列へ並ぶ。
もう、寒いったらありゃしない。
無料鍋が、空きっ腹にしみるぜ。

IMG_4779 copy


新加入選手が、ニータンとタッチして入場。
Aコートのピッチサイドに並ぶ。
スタンドは、けっこうな人数がつめかける。

IMG_4780 copy


IMG_4781 copy


おなじみ成尾佳代さんの軽妙な進行で、ときどきつっこみつつ選手紹介が進む。

選手紹介のてっぺーさんは、内容はだいたい昨日の記者会見と同じ。
前田選手の紹介で、名前を再確認とカンペを取り出してしまって、スタンドに笑いを誘う。

林選手や、コテ、岸田選手など、おかえりーの声がかかる。

ここでサポーターにインパクトを残し、イベント担当の爪痕を残したのが高木選手。
いきなりニータンとのハグで始まり、他の選手の自己紹介にもリアクションがいいし、ツッコミも入れる。
自ら、こういうサポーターとのイベントが好きと言い、そういう方面ではなかなか期待できそう。

河西選手は、シャイな感じかな。
しゃべりはおいといて、プレーを見てくれ、って選手なんだろうか。

チームのために、献身的に走ってくれる選手をコンセプトに選んだという今年の補強。
ほとんどの選手が、1年間を通してほぼフル出場というシーズンをここ数年内に経験しているだけあって、期待値は高い。

最後は、選手がずらっと並び、サポーターをハイタッチでお見送り。
いよいよシーズンが始まるって、身も引き締まる、ワクワクイベントでございました。

もちろん、帰りにはウイニングゴール昇格特集高松センターの「軌跡2016」を買って帰りました。

IMG_4713 copy


IMG_4783 copy


  
Posted by miyashu99 at 21:04Comments(4)トリニータ全般

2017年01月13日

大和古寺から宇治へ世界遺産を巡る-2017正月奈良・京都の旅 其の参-

昔々、亀井勝一郎著の「大和古寺風物誌」という本なんぞを熱心に読み、大和の古寺、仏像にはるか時を超え、想いを馳せるお年頃があった。
いったい、何に魅力を感じていたのか、今ではよくわからない。
ただ、そういう雰囲気が好きだったのかもしれない。

ただ、奈良の古寺というのは、歴史に深みがあり、ちょっと枯れたというか、くすんだ感じがじわっとくるものがある。
京都とはちょっと違う。

さて、今回は「興福寺」と「元興寺」を巡った。
いずれも古都奈良の文化財の一部として世界遺産に登録されている。

【興福寺】
IMG_4753 copy


IMG_4759 copy


IMG_4757 copy



【元興寺】
IMG_4762 copy


IMG_4765 copy



そして、京都・宇治へ。
平等院も古都京都の文化財として、世界遺産登録をされている。

【宇治・平等院】
IMG_4729 copy


IMG_4735 copy


実は2年ほど前に宇治界隈、平等院には行っている。
なんで、また宇治へ行ったのか。

それには、深い訳がある。
2年前、うちの奥様は、平等院でやり残したことがあった。
深く深くそれを悔いていた。

うちの奥様の隠れた趣味に、クリアファイル収集がある。
ご当地クリアファイル、限定クリアファイル、ここでしか買えないクリアファイル。
まあとにかく、クリアファイルを記念に集めるのだ。

で、せっかく平等院に行ったのに、前回は、あろうことかクリアファイルを買い損ねてしまった。
もちろん、ウェブサイトから通販でも買えるのだが、それでは意味がない。
ご当地で買わなければ。

苦節2年、ようやく、リベンジを果たしたという訳である。
奥様曰く、ここのクリアファイルは、デザイン性が高い、クオリティが高いよ。
まあ、満足してくれれば、それでよい。

本当は、平城宮跡と、唐招提寺に行きたかったけど、諸般の事情で行けず。
まあ、次回のお楽しみにとっておきましょう。


  
Posted by miyashu99 at 23:02Comments(0)グルメ・旅行・温泉

2017年01月11日

スーパーホテルの無料朝食は、あなどれん-2017正月奈良・京都の旅 其の弐-

最近お気に入りのホテル。
名前もロゴもダサいが心意気はおしゃれ。
その名もスーパーホテル。
http://www.superhotel.co.jp

なんとJR奈良駅前には、2軒もスーパーホテルがある。
しかも新しい。
今回は、天然温泉付きの駅直結のほうが予約できなかったので、温泉なしの方。

このホテルのコンセプトは、健康・環境、つまりロハスってやつですね。
ムダは省く。
健康には、気遣いを惜しまない。

で、無料朝食がなかなかあなどれんのです。
どうせ無料って言ったって、料金に組み込まれてるでしょ、って思うあなた。
宿泊料金自体がけっこう安いので、そんな感じはしません。
よくある、安いビジネスホテルだけど、朝食は800円とか、1000円ってのとはちょっと違う。

セルフバイキング形式で、メニューの種類もけっこう豊富。
安全有機野菜、有機味噌の健康朝食をうたっています。

実際、食べてみると美味しい。
もちろん、高級デリシャスなもんじゃないけど、しっかり食べられます。

1日目は、洋食でセッティング。
IMG_4727 copy


2日目は、茶粥があったので、和食風に。
IMG_4751 copy


なかなか満足度高し。
スーパーホテルはその名の通りのスーパーなホテルであるよ。

IMG_4767 copy

  
Posted by miyashu99 at 21:38Comments(0)グルメ・旅行・温泉

2017年01月10日

ならまちカフェ巡り-2017正月奈良・京都の旅 其の壱-

2017年1月2日。
きたまちは、まだ正月休みのとこばかりで、奈良の雰囲気を味わうにはいいが、今ひとつ行くところがない。
学生のまち、といったたたずまい。

近鉄奈良駅をはさんで反対側、ならまちを歩く。
最初の目的は、「にこすたいる」というお店。
https://www.naracafe-nicostyle.jp/

IMG_4718 copy


ランチメニュー狙いだったんだけど、着いた時はすでにランチ完売。
そこで、来た道を引き返し、うろうろと無目的に探索。

目に止まったおみせが、ここ。
http://www.shimomikado.com/shop/04.html
藝育(げいいく)カフェ Sankaku

IMG_4720 copy


アートや音楽のイベントや、ギャラリースペース、ステージもある楽しそうな空間。
ランチメニューも、一品一品手が込んでいて、健康かつ美味しい。

IMG_4719 copy


店内でずっと流れてるCDが気になって、カウンターにディスプレイしてあるCDを見たら、”寺前未来”とある。
あとで調べたら、関西で人気のアーティストらしい。



なかなかよい。

そしてごはんの後は、ブックカフェへ。
https://franzkafka.jimdo.com
なんとその名も、「ブックカフェ フランツ・カフカ」

IMG_4721 copy


ででーんとそびえる壁面の書棚の前のテーブル。
どうも蔵書が、自分の本棚にあるものが多い。
ふむふむ、そういう傾向か。

IMG_4722 copy


ひとしきり本読みながら、時間が過ぎる。

ならまちをぶらぶらしていると、JFL所属の奈良クラブのポスターがあちこちに貼られている。
トリニータU-18出身の茂平くんも、個人で写真が載ってました。
(来シーズンはJ3北九州でプレーします。)

IMG_4723 copy


大和古寺とまちあるき、ときどきカフェ。
なかなかいい時間がすごせるまちです。


  
Posted by miyashu99 at 22:14Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月08日

中島みゆきConcert「一会」2015〜2016劇場版【映画】

中島みゆき 64歳。
もうなんか、みゆきさんは永遠に歳をとらない気がする。
その昔、オールナイトニッポンで、30になるとかどうとか騒いでいたのがうそのよう。
もう、こんなお年頃。

それでもみゆきさんは、衰えないどころか、ますます深みを増していく。
声の質のひとつひとつ、ことばの発し方のひとつひとつ。
深淵は、ただの暗黒の闇ではなく、深い色をたたえ宇宙の奥行きをもつ。

こんなに長い間、音楽を湛え続け、声を磨き、ライブに舞台にひきもきらず、いったいどれだけの精神力と体力があれば成し遂げられるのんだろう。
みゆきさんは、もはや人間ではない。
女神、なのか、魔女なのか、はたまた。

本作品は約28分のリハーサル・ドキュメンタリーと約120分、全20曲のコンサート部分の計148分。
でも、あっという間です。
ほんと。

モノクロの映像で綴られるリハーサルシーン。
わずかな音の違いにこだわり、アレンジや表現イメージを修正していく根気のいる作業。
だんだんとステージが形作られていくのが見えてくる。
いよいよ開幕。
バックステージから、舞台へ上がる瞬間、モノクロの画像が色彩をもつ。

本編は全20曲。
第1部「Sweet」 第2部「Bitter」 第3部「Sincerely Yours」で構成される。

みゆきさんの歌は、多種多彩な声の変化、音の置き方で、くるくると変化する。
同じ歌でも、歌い方によってまったく異なる。

悲しみがどんどん積もっていく。悲しみに押し流され、寄る辺なく彷徨う。
第1部はそんなイメージをもった。

しかし、第2部になると、イメージは急変貌する。
悲しみに争い、牙を剥き、しかし、翻弄され、それでも力強く立ち向かう。

圧巻は、「友情」
悲しみをたたえ、やるせない感情が、その瞬間、豹変する。
ぞくっと背中を戦慄が走った。
なんという迫力。

「麦の唄」の力強い歌声は、明日への希望を確かに植え付けステージは終わる。

第3部は、アンコール部分。

映像は、いろんな角度から視点から撮られ、ライブビデオというよりは、リハーサル部分から続く、舞台のドキュメント。
みゆきさんはじめ、バンドメンバーの細かい動きや表情が捉えられ、ライブはライブ、これはこれといった見方ができる。
たぶん、会場で見ただけではわからない細かい演出もあったのではないだろうか。

今年初のシネマ5bisだったんだけど、次の「この世界の片隅に」の入場待ちの列が、階段上方までずらっと連なってるのに、びっくり。

f580062d9c813e copy


セットリスト(オフィシャルより)

1. もう桟橋に灯りは点らない (第1部 ~Sweet~)
2. やまねこ (第1部 ~Sweet~)
3. ピアニシモ (第1部 ~Sweet~)
4. 六花 (第1部 ~Sweet~)
5. 樹高千丈 落葉帰根 (第1部 ~Sweet~)
6. 旅人のうた (第1部 ~Sweet~)
7. あなた恋していないでしょ (第1部 ~Sweet~)
8. ライカM4 (第1部 ~Sweet~)
9. MEGAMI (第1部 ~Sweet~)
10. ベッドルーム (第2部 ~Bitter~)
11. 空がある限り (第2部 ~Bitter~)
12. 友情 (第2部 ~Bitter~)
13. 阿檀の木の下で (第2部 ~Bitter~)
14. 命の別名 (第2部 ~Bitter~)
15. Why & No (第2部 ~Bitter~)
16. 流星 (第2部 ~Bitter~)
17. 麦の唄 (第2部 ~Bitter~)
18. 浅い眠り (第3部 ~Sincerely Yours~)
19. 夜行 (第3部 ~Sincerely Yours~)
20. ジョークにしないか (第3部 ~Sincerely Yours~)


  
Posted by miyashu99 at 20:41Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月07日

愛してるぜ!トリニータの会(愛トリ会)2017に行きませんか

流行モノ大好き、スィーツ大好き、お買い物大好きと、まるで女子かってくらい最先端を行くステキなおじさまが、毎年開催してくださってるトリサポ交流会。
そのステキおじさまが厳選したお店で、美味しいものを食べ、飲み、トリニータの今と未来について熱く語り、じゃんけんで勝ったらレアなトリグッズまでもらえてしまうんです。

参加資格はトリニータ愛さえあればどなたでも。

さあ、あなたも参加してみませんか。
私も参加させていただきます。

詳細は、ステキおじさまのブログより転載します。
http://ameblo.jp/oitakumaneko/entry-12231986490.html

(以下転載)
*************************************

トリニータがJ3優勝・J2昇格したため、今回の愛トリ会は気持ちよく開催することにしました。
ただまだやっとJ2へ戻ってきただけなので、そんなに浮かれることはできません!
といっても素直に喜びを分かち合いましょう(笑)
参加してみようかなって思った人は、以下の方法で申し込みください。
遠方の方も、帰省をこの時期にするなどご参加をご検討いただければ幸いです。トリニータを肴に盛り上がりましょう☆

【開催概要】
◇目的
美味いものを飲み食べしながら来シーズンの展望を語り合いつつ、幅広いサポーター同士の交流や友好を深め、そしてこれからもトリニータをしっかり後押ししていこうというただの飲み会です。

【開催概要】
◇日時 平成29年2月11日(土:祝日) 19:00開始を予定しています
◇場所:未定
◇会費:未定(飲み放題付3,500円程度)
◇参加条件
 トリニータを愛している方なら誰でも参加できます。ぜひお友達をお誘いあわせのうえ、お越しください。単独でのご参加も、もちろん大歓迎です。
◇参加申込方法
 お名前(HNでも可)と連絡先(メールアドレス)を記入のうえ下記の方法でお申し込みください。
  1.Twitterアカウントをお持ちの方は@oitakumanekoのDMまで。
  2.電子メール:oitakumaneko@gmail.com
  3.mixiのメッセージ(大分熊猫で検索ください。)
  4.本ブログへのコメント
◇申込期限
  会場手配の関係により、一旦の締切を平成29年1月15日(日)とさせていただきます。
  会場決定後、再度追加のお申し込みを受け付けたいと思います。

  参加してもいいけど仕事等の都合がはっきりしない方はその旨を記入の上ご連絡ください。別途優先して追加募集のご連絡をさせていただきます。

◇最終連絡
 場所等が決定次第、お申込みいただいたメールアドレスにご連絡します。
以 上  
Posted by miyashu99 at 19:50Comments(0)トリニータ全般

2017年01月05日

地味にスゴイ!守れゴール・修行智仁

今日は、修行さんにやられたよ。
更新キター!って、3人もいっぺんにキター!って思ったら、このコメント。

(前半略)
「このクラブが目指すべきところがどこであるかは理解しています。と同時に、いま大分がJ2で1番下のチームであることも理解しています。大分の皆さんをもう一度、幸せにできるように頑張りたいと思います。”大分の力”でJ2を驚かせましょう」

修行さん、ナイスだよ。
大分の現状を冷静に端的に述べていて、なおかつ、パッションと意地をガツンとかましてくれる。
「"大分の力"でJ2を驚かせましょう」
なんて潔い、わくわくする言葉。

どうせJ3から上がって来たばかりのチームなんだから、そんなに簡単には勝てやしないよ。
はい、わかってます。十分にわかってますよ。
でもね、気概は持ってます。
J2舐めんなよ、って言われたら、J3も舐めんなよって、心の中でそっと言い返すくらいの反骨心もあるんです。

我らが、修行さん、このよくお心得になったお言葉に、感銘を受けました。
正ゴールキーパー争いは、高木の加入で一気に戦国時代に入りましたが、ブレず修行さん推しでいくことも決意いたしました。

ほんっと、いいわ。

穏やかな風貌と堅実なプレー。
秘めた熱い心。
地味にスゴイ、漢・修行智仁。


(追記)
もし、間違ってこの記事にたどりついた方、いらっしゃいましたらごめんなさい。
河野えっちゃんは、ここにはいません。
すみません、すみません。

(追記2)
もし、間違ってないけどこの記事にご不満の方、いらっしゃいましたらごめんなさい。
さんぺーの”さ”の字も取り上げていません。
すみません、別のエントリーで書きます。すみません。






  
Posted by miyashu99 at 22:27Comments(0)トリニータ全般

2017年01月04日

さてさて今年の補強はどうですか

あけましておめでとうございます。
新年早々に大和の国を、放浪しておりまして、これが今年の初エントリーでございます。

さて本日、川崎フロンターレからGK高木駿選手の完全移籍が発表されました。
やっとGKの在籍が一人決まりました。
いらっしゃいませ、宜しくお願い致します。
スタメン争いの先陣をきって行ってくれるとうれしいところです。

さて、これまでの移籍加入の選手を並べてみましょう。
竹内 彬(33)
川西翔太(28)
鈴木惇(27)、林容平(27)、黒木恭平(27)、小手川宏基(27)、高木駿(27)
岸田翔平(26)

27歳が5人、26〜28歳が7人というピンポイントで狙ったような年齢構成。
そしてユース出身、あるいはトリニータ在籍経験者が3人。
この年齢ですから、サッカー選手としては、十分経験を積んで、ステップアップしようというところ。
その証拠に、このメンバーの全員が、最低1年はキャリアの中でスタメンを張っているし、多くの選手はずっと何年もスタメンで出続けています。

各ポジションに昨年のメンバーとスタメン争いをするレベルの選手を置くという片野坂監督の言葉通りの補強となったのではないでしょうか。

大分を出て4シーズン、北九州でスタメンを張り続け、160試合以上の経験を積んだコテが、再び大分でどんなプレーを見せてくれるのか。
山形でボランチとしても開花した川西、大分ではどういう起用がなされるか。
アビスパユース出身、福岡の至宝鈴木惇、昨シーズンの雪辱を胸に、福岡を離れる決意をしたんだから、それ相応のプレーを見せてくれると期待!
大分でのプレーが忘れられない、ついに帰ってきた男、林容平、ライダーキックみたいなゴールもあったなあ、もう楽しみ!

とわくわくが止まらなくなります。

我が日出町出身で中学時代から知っている岸田翔平の活躍も実は密かに大きく期待してます。
いつかはトリニータでプレーしたかったという思いをずっともっていた岸田選手、スタメン掴んで欲しいです。

今シーズン残ったメンバーと、新加入選手を合わせてみたときに、3バックであろうが、4バックであろうが、運動量が豊富で、とにかく走るチームができあがるんじゃないだろうかと想像します。
そのへんも、とても楽しみなところです。

さんぺー、修行、上福元の契約更新が待たれるところですが、あとの移籍加入はどうなんでしょう。
あちこちで何人かの選手の噂は流れていますが、それもあくまで噂。
保有人数を考えると、そろそろという感じもなきにしもあらずですが。

新体制発表まであと1週間ちょっと。
今週がいよいよ大詰めですね。

おそらく他チームサポーターから見たら、大分は地味な目立たない補強でしょう。
でも、大分サポから見たら、サプライズはないけど、とても充実したいい補強ができていると思います。

何よりも、大分でやりたかった、大分のためにがんばりたいという大分愛を感じる選手が多いです。
そこが何と言っても大事ですよね。

うーん、始動が待ちきれない!





  
Posted by miyashu99 at 21:50Comments(0)トリニータ全般

2016年12月31日

年越しに読む、いい話。

昨日、たまたまプロ野球戦力外通告の番組を見ておりまして。
華やかな世界であるがゆえに、めちゃくちゃシビアな世界でもあると痛感致します。
家族を背負って、いきなり明日から仕事がなくなる恐怖。
選手自身も家族もそんなことは分かってこの世界に飛び込んでるにしても、やはり厳しい。

Jリーグも同じく、この時期、契約満了となって新しいチームを探さなければならなくなった選手や、新しい世界にチャレンジする選手が数多くいる。

今年、京都サンガを契約満了になった山瀬功治選手の奥様のブログを読んだ。
サッカー選手がそのチームのある地域に住み、どんなふうに地域に溶け込んでいったのかがよくわかる。
山瀬功治といえば、代表歴もあり、これまでの選手歴を見ても華々しい陽の当たる道を歩んで来た選手。

そんな山瀬夫婦が、屈託なく自然に地域のチームの地域の選手としてマンションの住人たちと深く関わっていく様が素晴らしい。
地域の人に支えられ、選手生活を営んでいるのもよくわかるし、逆に地域の人もご近所の山瀬さんに元気や夢をもらっているのがよくわかる。

こういうつながりが、Jの理念そのものなんじゃないかと思う。
ぜひ下記リンクからお読みください。

あったかく、そして泣けます。

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/189259

同じように大分に支えられ、大分に元気を与え続けて来た高松大樹選手。
webスポルティーバによい記事があるので、ごらんください。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2016/12/30/_split_j1/


それでは、2016年もあと数時間です。
今年は、トリニータのJ3優勝、J2昇格という最高の結果を得ることができました。
来年はどんなシーズンになるのでしょう。
楽しみです。

では、皆様、よいお年を!

  
Posted by miyashu99 at 18:28Comments(0)トリニータ全般

2016年12月30日

2016今年観た映画

いよいよ年の瀬でございます。
もうくせになっちゃってるので、今年観た映画を振り返ってみましょう。

01/02 マジック・イン・ムーンライト DVD
01/03 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) DVD
01/05 味園ユニバース DVD
01/11 FOUJITA シネマ5
01/17 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 TOHOシネマズわさだ
01/24 深夜食堂 DVD
01/24 創造と神秘のサグラダ・ファミリア シネマ5
01/29 6才のボクが、大人になるまで。 DVD
01/31 カフェ・ド・フロール DVD
02/06 さよなら歌舞伎町 DVD
02/11 ラブ&ピース DVD
02/12 知らない、ふたり シネマ5
02/19 恋人たち 別府ブルーバード劇場
02/21 パレードへようこそ DVD
02/24 ベイマックス DVD
03/21 中島みゆき 夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」劇場版 シネマ5
03/29 ちはやふる 上の句 TOHOシネマズわさだ
04/17 この国の空 DVD
04/23 無伴奏 シネマ5
04/23 フレンチアルプスで起きたこと DVD
04/28 海のふた DVD
05/04 ちはやふる 下の句 TOHOシネマズわさだ
05/04 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション DVD
05/05 トイレのピエタ DVD
05/08 さざなみ シネマ5bis
05/14 白夜行 Hulu
05/22 64ロクヨン-前編- TOHOシネマズわさだ
06/03 エイプリールフールズ TV録画
06/18 64ロクヨン-後編- TOHOシネマズわさだ
07/17 脳内ポインズンベリー DVD
07/18 団地 シネマ5
07/21 あん DVD
07/30 ふきげんな過去 シネマ5
07/30 超高速! 参勤交代 Hulu
08/09 ジョバンニの島 別府市公会堂
08/20 シン・ゴジラ TOHOシネマズわさだ
08/23 ギャラクシー街道 DVD
08/25 グラスホッパー DVD
08/29 映画 みんな!エスパーだよ! DVD
08/31 ボクは坊さん。 DVD
08/31 シング・ストリート 未来へのうた シネマ5
09/04 後妻業の女 TOHOシネマズわさだ
09/04 はじまりのうた Hulu
09/13 オデッセイ DVD
09/16 リザとキツネと恋する死者たち DVD
09/18 オーバーフェンス シネマ5
09/19 怒り TOHOシネマズわさだ
09/24 ハドソン川の奇跡 TOHOシネマズわさだ
10/09 ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years TOHOシネマズわさだ
10/09 小野寺の弟・小野寺の姉 DVD
10/16 ブルックリン シネマ5
11/12 裁かれるは善人のみ DVD
11/16 僕だけがいない街 DVD
11/23 何者 TOHOシネマズわさだ
11/24 月とキャベツ Hulu
12/04 この世界の片隅に シネマ5
12/05 幸せをつかむ歌 DVD
12/18 君の名は。 TOHOシネマズわさだ
12/19 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド DVD
12/23 レヴェナント DVD
12/25 マエストロ! Hulu

以上、って数えたら61本もあるじゃないですか。
たぶん、今年はトリニータがJ3で試合数が少なかったので、劇場映画が増えたのと、Huluを始めたのが影響してるかと。

今年は、「この世界の片隅に」「君の名は。」とアニメにやられました。
「怒り」とか、「FOUJITA」とかよかった。
ちょっとジャンルは違うけど、中島みゆき”夜会”「橋の下のアルカディア」には圧倒されました。
「オーバーフェンス」「ブルックリン」の世界が好きですね。

DVDではレヴェナントには圧倒されたけど、好きな映画かといえばそうではない。
「この国の空」や「トイレのピエタ」が印象に残ります。
進撃の巨人後編には、ぽかーんとなってしまって逆に印象的(笑)
「幸せをつかむ歌」のメリル・ストリープがかっこよかった。

さて、来年はどんな映画に出会えるでしょうか。

IMG_4679 copy

  
Posted by miyashu99 at 20:44Comments(0)映画・音楽・本

2016年12月24日

超私的見解に基づく2016大分トリニータアウォーズ

あいたー、毎年これやってると思ってたら、昨年は失意のあまりやってなかったんだ。
今年は、気を取り直して、しっかりやっちゃうよん。
でも、過酷なJ3は、スカパー!中継もほとんどなく、試合も30試合と少ない。
審査対象が限られてしまうけど、いつもどおり、この目で生で見た試合を対象とします。
では、始まり始まり。

【ベストゴール:第17節藤枝MYFC戦(大銀ドーム) 後藤優介 なんて落ち着きだゴール】
これはもう自作自演のバカ試合、J3らしいといえばらしい記憶に残る試合。
でも、ごっちゃんハットで、ついに覚醒はほんまもんだったと認定された。
なんだかんだの3−3でアディショナルタイム、勝ち試合をみすみす逃しちゃうのかって切羽詰まったところで、なんたる落ち着き。
狙いすましてここに決めるかって、素晴らしいゴール。
ぜひベストゴールにあげたい。



【ビューティフルゴール:第18節FC東京U-23戦(夢の島競技場)キム・ドンウク】
岩田のサイドからごっちゃんへ、ごっちゃんの落としからドンウクのシュート。
このごっちゃんのシンプルな落としに、ずきゅんとやられました。
手数の少ない正確に相手の急所を突く仕事人のようなゴール。
まさにビューティフル!!!



【ベストゲーム:第30節鳥取戦(とりぎんバードスタジアム)】
もうこれは何も言うことないですね。
大分から見て、こんなに行きにくいスタジアムに、よくまあこれだけのトリサポが集まった、ってそれだけも驚嘆に値する。
そして、この最高の舞台で、こんな最高の試合。
事実は小説よりも奇なり、マンガでも映画でも、こんなん、ありまへん。



【MVP:DF 5 鈴木 義宜 】
鉄人です。
怪我も何もものともせず、出場し続けられること、それだけでも強力な力です。
大分のDFをまとめあげ、鼓舞し、鉄壁の陣を築きあげました。
名古屋移籍の噂の渦中ですが、何としてでも大分に残ってほしい。

【ニューヒーロー賞:MF 24 姫野 宥弥 】
彼の台頭、スタメン定着がなかったらこの優勝はありませんででした、って言っていいよね。
おっとここにも姫野宥弥、というくらいの運動量。
しつこいDFから、攻撃参加。
波状攻撃からのミドルが、一本決まってほしかったね。
伸び代もまだまだたっぷりな彼には、J2の洗礼を受けつつもさらなる成長を期待します。

【レジェンド賞:FW 13 高松 大樹 】
現役ラストのホームゲームは、ほんと感謝感激。
高松の功労に神様が優勝へ向けて、花道を敷いてくれた試合でした。
チームの優勝のために、あえてこのタイミングで引退を宣言したというのも、すごい。
全トリサポが震えた。

【流行語大賞:カメ野坂】
優勝の瞬間、監督がカメになった。
男泣きに泣き崩れ、ピッチにカメのように丸まって打ち震えた映像を何度も何度も見て、また感激。
いつも一言一言慎重に言葉を選び、熱い思いを伝えてくれた片野坂監督。
来シーズンもよろしくお願いします。

【J3の洗礼賞:テキストライブ中継】
当たり前のように見ていた全試合中継がない。スカパー!さん、なんとかしてくれよ。
くううう、これがJ3の洗礼かっ!
と見られないもどかしさを、少しでもと、オフィシャルさんがやってくれたのが、テキストライブ中継。
このテキストライブと、現地からのツイッターでなんとかアウェイの様子を想像できました。
でも、これは本当大変だったと思います。
感謝、感謝です。


えーと、みなさんのアウォーズもぜひ知りたいので、ブログやSNSでじゃんじゃん公開してください。




 

  

2016年12月21日

君の名は。【映画】

いや、こんな映画、おじさん一人で見に行っちゃあいかんだろ。
恥ずかしい。

でも、否が応でも耳に入ってくる高評価と、未だに日に4回も5回もかかってる大ヒットぶりに影響され、見ちゃった。

そして、見事に秘孔を突かれた。
ぼろぼろである。
やられた。

時間のはざまで、会えそうで会えない、永遠のすれ違い、というドラマ。
めちゃくちゃ、弱いんである。
切なさの極致。

「イルマーレ」しかり。
「ベンジャミン・バトン」しかり。

なんて運命、逆らえない運命に押し流されていく悲恋。

会いに行ったのに、相手は自分とまだ出会っていない。
この半端ない喪失感。

だからこそ、このエンディングを素直に喜んでいいのか。
がっかりして、しらけてしまっていいのか。
かなり複雑な気持ち。

終盤からエンディングに至るまで、ちょっと作りすぎじゃないって、我に返る自分もいる。
RADWIMPSの曲が、微細に画やストーリーにはまり込んでいてよかった。
見てよかったと思える作品。

068 copy


  
Posted by miyashu99 at 21:34Comments(0)映画・音楽・本

2016年12月18日

【FIFAクラブW杯決勝】レアル・マドリードVS鹿島アントラーズ

一人、テレビの前で、絶叫してしまった1点目。
さらに声、響く2点目。

南米王者を撃破し、世界に名前を轟かせてしまった鹿島アントラーズ。
この決勝で、無敗宇宙軍団レアル・マドリードを追い込み、本気モードどころか、あせあせモードにまでしてしまった。
柴崎岳の名前は、いったいどこまで広まっただろう。

こんな試合、ほんと、想像しなかった。
よくここまできた、あんまり恥ずかしくないスコアで終われるといいね、まあ1点でも取れたら、爪痕残せるね。
って、それくらいの、記念碑的試合になるだろうって。

大舞台を踏めば踏むほど強くなったチーム。
Jリーグチャンピオンシップから、クラブW杯、チームの成長が目に見えた。
チームとしての体力、したたかさ、諦めない地力がぐんぐんパワーアップしていった。

その集大成が、レアル・マドリードに渡り合った決勝なんて、ほんともってるね。

鹿島が浦和と決定的に違うのは、チーム編成。
浦和のようにビッグネームを集めましたというチームではない。
ユース出身や生え抜き選手が主力。
神がかり的ビッグセーブを連発した曽ヶ端や精神的支柱と言われる小笠原なんか鹿島一筋十数年だ。
チームそのものも、ジーコスピリッツを脈々と受け継ぎ、ブレずに骨太なチームを作ってきた。

クラブW杯を通して、MVPを選ぶとしたら、迷わず昌子だな。
どんだけの危機を救ったか、そして、そこから攻撃の起点となっていったか。
なんなんこの選手、って思うくらいの強さだった。
しかも、世界を相手取ってのこの強さ。

プレーが好きなのは、西。
決勝も、正確無比なアイデアのある勝負をしてたね。
DFもしっかりしてるし、こういう選手、いい。

こんな素晴らしいチームで、トップを任される夢生は、幸せもんだ。
一匹狼的ニオイの強い夢生だけど、このチームならいい選手人生が送れる。
ずっとこのチームにいて、そしていつかは、トリニータに帰っておいで。

レアル・マドリードとか見てると、もう次元の違いをぽかーんと口開けて見てるだけだ。
俯瞰でテレビ画面見てると、だいたいパスコースとかプレーの予測とかできそうなもんだけど、まったく裏切った選択をしてくる。
鹿島、よくこんなチームと、渡り合えたもんだ。

この試合のプレーを見てると、次にJリーグのチームと当たった時、どういう試合になるんだろうかと興味が湧いてくる。
もう土曜日には、天皇杯準々決勝が待っている。
楽しみだ。


  
Posted by miyashu99 at 22:59Comments(0)他チーム

2016年12月11日

葉加瀬太郎2016「JOY OF LIFE」ツアー@iichikoグランシアタ

ひょんなことから、いきなり前日、葉加瀬太郎ライブに行けることになった。
かねがね思ってたんんだけど、この「ひょん」ってなんだろね。
諸説ありらしいけど、うーん、謎だな、ひょん。

アルバム「JOY OF LIFE」の曲や、番組やニュースでおなじみの曲がででーんと堪能できる序盤。
ああ、きれいだな、耳触りの良い心地よい音楽にどっぷり浸れます。

って、ハカセライブは、そんな癒しで終わるわけがない。

MCになると、やっぱ大阪気質。
舌好調のしゃべりが続く続く、ノリノリ。
そろそろ演奏してほしいんだけど、って思うけど、まあこれも面白いから。

前半休憩前の物販紹介コーナー。
相変わらずのダジャレ商品を胡散臭く胡散臭く押し売って行くハカセタロウ。
いや、この巧みな口上といったら、もう音楽以上のクオリティ(笑)

「ハカセンベイ」に始まり、「靴下はかせたろう」で、どっかーんでしたね。
「情熱大陸」のハカセンスで、買わんと疎外感煽るし。

極上のメンバーによる、極上の演奏に、面白MC。
そこにほっと心温まる葉加瀬太郎とバイオリンを弾いてみようのコーナー。
客席から選ばれた一人が、ステージに上がり葉加瀬太郎にバイオリンを教えてもらえる。
選ばれたのはかわいい感じの女子大生。

立ち方、バイオリンや弦の持ち方、そして2音だけを弦の上げ下げで繰り返して演奏していくと、それに合わせてバックの演奏が始まった。
エトピリカ。

ステージに立った彼女は、ほんと忘れられないいい思い出だね。
会場との一体感が感じられて、ほっこりタイム。
でもフルサイズのエトピリカも聴きたかったんだけどね。

このツアー、葉加瀬太郎ソロデビュー20周年ってことだけど、時の経つのは早い。
チェロの柏木さんなんか、まだ若いってイメージをずっと持ってるけど、いい年になってるし、ピアノのマチェックも30代になってた。
あ、マチェックの曲、とってもよかった。

パーカッションの仙道さおりさん。
8歳のお子さんがいるお母さんなんだけど、ステージでひときわ輝いてた。
演奏はもちろん、エネルギーしゃわしゃわあふれ、男気垣間見えるかっこよさ。
MCやらせりゃ、ノリノリで煽るし。
情熱大陸のダンスは、メンバーでダントツキレキレ。
うーん、ホレたよ。
ソロで、ドラムとパーカッションの掛け合いは、もっと長い尺で聴きたかった。

さあ、ライブもいよいよ終盤のカオスに向かってヒートアップ。
そう、「情熱大陸」だ。
といっても、これはもう情熱大陸であって情熱大陸ではない。
会場が、色とりどりのハカセンスなるジュリ扇で埋め尽くされる。
巨大なるディスコ会場へと化したグランシアタに老いも若きも幼子も熱狂。

でもね、このハカセンス、ほこりがすんごいんだ。
ライトに浮かび上がるハカセンス埃の舞が、これもまた情熱大陸の風景。

情熱大陸は、突然、ディスコミュージックへと変わり、メンバーは全員楽器を置いて、ハカセンス片手に踊り出す。
いったい君たちはどんだけ練習したんだってくらいのダンスタイムが延々5分間、繰り広げられる。

音楽会とエンターテイメントの融合。
ハカセライブは、一筋縄ではいかないのだ。

たまたま転がり込んできた極上の週末に感謝しつつ、ライブの余韻にひたった帰り道でした。

IMG_4686 copy








  
Posted by miyashu99 at 22:08Comments(0)LIVE!LIVE!LIVE!

2016年12月08日

この世界の片隅に【映画】

物語はすずさんの幼少期、昭和8年から始まる。
あ、うちの亡父の生まれた年だ。
次のシーンは、昭和10年。
これは、うちの母の生まれた年。

そうか、そういう時代の話なんだ。
遠い昔。

哲のかわりにうさぎの波頭がにぎわう海の絵を描くシーンが、とても美しい。
拙いながらも哲と心を通わせるすずさんが印象的。

日常は、当たり前に日常として淡々とあった。

うちの父母の時代の話を聞いてもそうだったように、まったく見知らぬ人の縁談が決まり、家事の担い手として呉の北條家へ嫁ぐすずさん。
かなり天然なおっとりした性格だけど、生活に真面目に丹念に向き合う。
ほとんどない食料を、いかに増やすか、いかに切りまわすか。

戦争の影響が色濃く生活を脅かし始めても、すずさんは本当に健気に、そして希望を失わず明るく生きて行く。
見かけと違う芯の強さ、たくましさを垣間見させてくれる。

見も知らぬ人との結婚だったが、夫・周作と惹かれあい、愛し合うようになる過程はとても微笑ましく、心を和らげてくれる。
腹の底から怒ったり、自分の気持ちをぶつけたりしてくれないすずさんに業を煮やした周作が、腹を割ってすずさんと言い合い、ケンカする。
このシーンが、ほんと、まあいいんだ。

海軍に入隊し、当たり前の日常を過ごすことがいかに困難なことかを思い知った哲は、そんな状況下で、あくまでも普通に、当たり前でいるすずさんに安堵を覚える。
彼にとっては、すずさんが、わずか残された唯一無二の救いだったのではないだろうか。

戦争の中の日常を描いた作品は、いくつかあげられると思う。
でも、この作品は、日常の中の戦争を描いている。
だからこそ、戦争によって失ったものの大きさ、怖さ、そして虚しさが痛く伝わってくる。

晴美の命を奪い、すずさんの腕まで奪ってしまった戦争。
それでも、すずさんは生きる希望までは戦争に売り渡さなかった。

現実と空想が交錯する作品世界もいいし、細部にこだわり取材に取材を重ねて再現した当時の街並みの描写も素晴らしいし、生きることに悩み苦しみながらも懸命に前を向く人々も愛おしい。

何気ないシーンが、涙を誘う。
戦争の悲しさではなく生きることの愛おしさが、泣かせる。

この世界の片隅に、うちを見つけてくれてありがとう。
すずさんのこの言葉に、やられた。

そして、すずさんをアニメーションではなく、リアルにこの世に息づかせたのが、のん。
あまちゃんもそうだけど、彼女は演じるのではなく、その人そのものになってしまう。
演じるのは決してうまい人ではないと思う。

さらに、コトリンゴの歌声。
透明に澄み渡り、はかなげで、幻想的な世界観をもつ彼女の曲が、あまりにマッチしすぎる。

誰彼となく、みて欲しい。
伝えたい。

久々に、そんな映画をみた。

IMG_4678 copy








  
Posted by miyashu99 at 23:13Comments(0)映画・音楽・本

2016年11月28日

何者【映画】

ツイッターという自意識過剰なツールが、自分の中に潜む何者かを引き出してくれるのかもしれない。
他人に見せるための着飾った自意識と、見られないように見つからないように、でも、どこかでバレることも期待しながら噴出する高慢な自意識。

誰でも持ってるよ。
ツールによってそれを恐れはばからなくなった自分を改めて眺める。

んー、でもいいんじゃない、それはそれで。
社会派を気取った批判は、口当たりはよいかもしれないけど。
それはそれで。

それにしても、現代の就職戦線を勝ち抜くのは容易じゃないね。
出てもダメ、引っ込んでもダメ。
目的はすり替わり、いかに見た目良く自分を売るか。

佐藤健も、有村架純も、二階堂ふみも、ステレオタイプの非個性を演じてるせいか、このキャスト誰でもいいんじゃないって感じがする。
菅田くんだけが、菅田くんってオーラを放ってる。

やはり見るに、ちょっとこっぱずかしい。

原作は、ツイッターのログを前面に出して、生身の人間臭さを感じないが、映画は、人そのものを前面に出してるので、そんなふうに感じるのだろうか。

自分はいったい何者だろうか?というのは、青春物語の永遠のテーマだが、この作品は従来のそれとはちょっと違う。

その違和感も、ちょっとこっぱずかしい。

de8e1b2e6e15554e copy

  
Posted by miyashu99 at 22:50Comments(0)映画・音楽・本