2017年03月19日

機はあれど、力負けは歴然-J2第4節大分VS徳島-

ダゾーンだぞーんってベタなダジャレを臆面もなくCMにぶち込んでくる素敵なダゾーンさんのダイジェスト映像で、徳島の開幕からの試合を見て見た。

もう、前線切り裂くスピード、パスワーク、圧力がすごい。
外国人も、なんやらニョスな人がお休みかと思えば、ッチ系のランボーな人とか、でっかい人とか、で威圧してくるし。

あんなサイドのズタズタにされたら、即得点機だわなあ。
あな、おそろしや。

前半にめっぽう弱いイメージの今期トリニータ。
3バックの両サイドを面白いようにズタズタにされちゃう。
ぞくぞくってくるくらい、もう、ね。

でも、サイドを奥深く侵入、ああ、ここでマイナスのクロス出されたあのVTRのやつや、って場面もなんとかDFが踏ん張って止める。
ああ、ここで落とされて後ろから走りこんで、ああ、って思ったら、体はって止める。
VTR通り、逆サイドを広く使ってサイドチェンジ、ふん、わかってるさ、と対応。

いつ失点してもおかしくない、打たれまくりの展開も、なんとか踏ん張ってたんだけどなあ。
ゴール前のごちゃごちゃに、ひやひやっとしてたら、とうとう掻き出せずにずどん。
渡め!

大分は、徳島の圧に押されて、どうにも組み立てができない。
前線のターゲットが、今節は林から伊佐にチェンジ。
屈強ななんちゃらヴィッチ対策として、納める林より、競り勝つフィジカル系伊佐を選んだのだろうか。

やっぱ精度。
プレスのかかったところで、なんとかせんといかんよね。
ミスも出てくるし。

惇の局面を一転させるロングフィードは健在。
さんぺーにつないだあのシーンも、ビッグチャンスだった。

大分も、4バックで対応してからは、だんだん攻められ放題もなくなってきた。
そして後半。

大分が決定的な場面をいくつか作る。
たられば、たられば言えば、得点機は十分にあった。
せめて勝点1をってね。

チーム力としては、完全に力負け。
でも、サッカーは、こういう試合でも勝ち点はとれる。
そこを拾っていくのが強いチーム。
大分は結局、まだそういうチームにはなれていない。

上福元のラストプレーでの攻撃参加。
体を投げ出してボールに当たりに行ったプレーは、気持ちが伝わった。
カミ、高木といいレギュラー争いしてくれよ。

そして、國分の初出場。
まだまだほんとの力は出せてないだろうけど、局面局面で可能性を感じた。
清本がいないのを逆にチャンスにして、どんどん試合にからんでいってほしい。
1対1でぶちぬいて魅せてくれ。

試合前、「ピッチを切り裂く清本拓己をまっている」という弾幕がゴール裏中央に出された。
そして、繰り返す清本のチャント。
前十字靭帯損傷、全治8ヶ月。清本はどんなに苦しい思いをしてるだろう。
治ったとしても、これまでのプレーができるのか。不安も尽きないだろう。
でも、サポーターは、信じて待つ。
ピッチに立つ清本に、コールできる日まで。

これまで2敗。
ベルデーじゃないヴェルディとボルテスじゃないヴォルティス。
うーん、今年は、”ヴ”方面に鬼門があるのか。

次節は熊本に乗り込むぞい。
なんとしてでも勝ちを先行させねば。
熊本グルメを堪能せねば。


では、フォトギャラリーをごらんください。

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試合前に、豊和銀行様より寄贈されたサッカーマシンのお披露目が。あれ?同行しているあのお方は。

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「ピッチを切り裂く清本拓己をまっている」の弾幕。

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今年の選手紹介動画は面白い。中でも伊佐のがいいね。

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徳島サポーターのみなさん、いらっしゃいませ。

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Posted by miyashu99 at 20:47Comments(0)ホームゲーム

2017年03月13日

ホーム開幕、どっしり受けてえいやっとうっちゃり-J2第3節大分VS山口-

見逃さなかった。
惇のロングフィードは、照準ぴたり。
林は難しい体勢から、きっちり落とす。

そこにごっちゃん。
クソ雑魚野郎からすっかり脱皮したたくましきエースは、抑えに抑えたシュートをゴール隅に叩っこむ。

ぶっらぼー、ビューティフル!!
なんて小憎らしい、なんて素晴らしい連携。
こんなきれいな流れでゴールが決まるなんて、さすが、今年のチームはワンランク上がってるぜ。
鈴木惇はFKも含め、特徴を遺憾無く発揮してくれた。
TMで長いパスを左右自由自在にぴたっと振り分けるのを見て、ワクワクしたのは間違ってなかった。

試合は序盤から、もう押し込まれて押し込まれて、なんかなー、どうすんのって展開。
ポゼッションなら一日の長があるぜとばかり、ほんと華麗なショートパスをつなぎまくる山口。
つないでつないでつないでつないで。

しつこい攻めは、裏ポン作戦も同じ。
でも、ここまでしつこいとすっかり読めちゃうんだよね。
おそらく大分は、準備してきた通りに守り、きっちりカウンター狙いに絞っていた。

華麗な山口の攻めも、最後の最後で精度を欠き、大分ボールに。
いや、あんな狭いとこしつこく入れてったら、取られるよ。

山口の攻撃に翻弄されつつも、閉めるところを閉めてほとんど危険を感じない。
緩急、長短、内外の変化があればかなりてこずったろうね。
今オフの選手大量入れ替えで、まだそこまでの成熟はできない山口だからこそ、第3節で対戦しておいてよかったのかも。

岸田和人を前半で下げて、変化をつけようとするも、山口の攻撃はひたすらポゼションするだけであんまり変わりはなかった。

そして今期の特徴のひとつである、鈴木や福森の攻撃参加。
やってくれた。
福森は、あのクロスもよかったけど、まさかこんなプレーまでやっちゃうとは。

持ち出して、持ち出して、え、まだ上がるの?
勢いは止まらない。
一人抜き、二人抜き、囲まれてもまた抜きして飛び出す。

終盤の時間帯にもかかわらず、重戦車の勢いは止まらない。
ぐいーんとゴールへ向かって切り込み、並走した伊佐へやさしいラストパス。

伊佐もピンポイントでよく決めた。
でも、やっぱほとんどフックのゴールだね。

スタジアムを驚かせたこのプレー。
無骨なドリブルは、驚きを通り越して、なんか笑ってしまうほど予想を超えていた。

こういうプレーが、もっともっと見られるよね。
楽しみだ。

ポゼッション率を見ると、圧倒的に大分が押し込まれているが、試合全体の印象はそうでもない。
決められそうな攻撃の形は、大分が多い。
ゲームプランとして、どっしりと山口の攻撃を受け止め、カウンターでうっちゃる。
そんな印象。
相手の特徴に合わせて、こういうのもありなのかな。

今節は、鈴木惇、山岸、上福元の初先発があった。
上福元の起用は意外だったが、片野坂監督のコメントを読むと、まさに意図通りの結果となった。
まだまだ見たい選手が控えている。
今後の起用も気になるところ。

岸田翔平も大銀ドームデビューは果たしたけど、まだまだあんな時間じゃ足りないしね。
ビッグチャンスになりかけたところで、もうワンテンポ早くパスを出しておけばって、後悔もあるだろうから。

では、フォトギャリーを。

なつかしいこのビッグフラッグ。初志貫徹、原点回帰ですね。
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大分高校書道部のみなさんの毎年のパフォーマンス。素晴らしい。
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山口サポーターのみなさん。ようこそ。大勢来てくださって、いいスタジアムの雰囲気ができました。
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ニータンとレノ丸。
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スタグルは、林ライス。でも、やっぱりごっちゃんのソースカツ丼がオススメ。
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Posted by miyashu99 at 22:46Comments(0)ホームゲーム

2017年03月06日

進むための我慢-J2第2節東京V VS 大分-

開幕アウェイ福岡撃破の余韻は、もうね、たっぷりと1週間浸りに浸っておりました。
だからもう、楽しみで楽しみでしかたなかった第2節、アウェイ東京V戦。

でもこの週末は、職場の旅行で北九州。
唐戸市場で朝から寿司バトルがっつりして、午後からはスタはスタでも北九州市民球場。
ツバメの方の東京さんと、タカさんの方の福岡の試合を見ておりました。

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でも、高速通ってから早いね。
小倉から自宅まで90分、はいさ、きっかり90分。
ダゾーンさんの見逃し配信できっちり見せていただきました。

スタメンは、開幕戦と同じく。
ま、常套手段、わざわざ変える必要もないからね。
姫野、前節けっこう痛んでいたから心配したけど、大丈夫みたいだ。

キックオフ。
おお、ボール回るじゃん、いいねいいね、いけるぞ。
と、思ったのもつかの間。

東京の圧に、大分が押される。
何か大分のプレーが、ぬるく感じられて仕方ない。
象徴的だったのが姫野。

前節のガツガツプレーで、果敢にボール奪取してたポイントで、軽く相手に交わされピンチに陥る。
そこを外されたらいかんだろ。
前線も、難しいワンタッチにこだわりすぎてる気がする。

ゴールシーンは、奪われるべくして、奪われたって思う。
相手の勢いに押されまくって、なすすべもない。
だだの1点以上に、情けなさを感じた。

後半、片野坂マジックがかかったか、開始からがんがん攻勢に出る。
姫野、コテがどんどん前線にあがって攻撃にからむ。
決定機につながるような展開も見せる。

でも、でもでも、勢いを得た代わりに、まったく精度がない。
前節のコメントで、あれだけクロスの精度を課題にしてた岩田のクロスは、何だ。
改善できてないぞ。
姫野、マイボールにしてからの前への展開がまったく見えないぞ。

攻めているにもかかわらず、決定機があるように見えるにもかかわらず、得点のニオイがしない。

川西の初出場は、ボランチ。
おお、狭い局面でもしっかりボールが持てる。
攻撃にスムーズに入っていける。

でも、生かされない。

負けるべくして負けた。
完全に力負け。

前節の手応えが大きかっただけに、この敗戦はショック。
力の無さを思い知らされる。

でも、片さんは違った。
後半、システムやメンバーを変えてこなかった。
試合の中で、どう修正していけるか、見たかったという。
インタビューでは、「チャレンジ」という言葉を使った。

まだ2試合目、シーズン通して、選手やチームは成長する。
そう、これは前へ進むための我慢なのだ。
ここでチャレンジしなければ、次も同じことをやってしまう。

次は、いよいよホーム開幕戦。
前半の入り方、戦い方、判断の質、ボールの精度、クロス。
今節、山積みされた課題をどうクリアしていくか。

小さな一歩しか進めないかもしれないけど、我慢。
それがあと40試合で進化していくための術だから。

山口戦は、岸田兄弟の対決を見たい。
そろそろ出番も巡ってくるだろう。






  
Posted by miyashu99 at 21:21Comments(0)アウェイゲーム

2017年02月27日

早くもベストゲーム-J2開幕戦福岡VS大分@レベスタ-

祈る。
もしこれが入らなくて、引き分けに終わってもとってもいいゲームだった。
だから、いいんだけど、、、
でも、このラストプレーに何か起こりそうだ。起ってほしい、いや、起こる。

怜の粘りから生まれたCK。
目の前のゴール裏から、メインから、手拍子の音が渦巻く。
この試合最大値の応援が、響き渡る。

なんだなんだこの尋常じゃない応援の大きさは。
あ、これはナビスコ準決勝名古屋戦のあの瞬間だ。
あの時に響いた地鳴りのような応援だ。

ここはホームだ。

落ち着き払ったごっちゃんのキックは、弧を描き、ゴール前へ。
混戦から相手GKの弾いたボールがバウンドする。
ボールは気持ちが強い者の前へ転がる。
こぼれ球を確信し、待ち構えていたのは鈴木。

ずどん!!!
思い切り蹴り込んだボールは、奇跡の決勝ゴール。

うわうわうわ。
おおおおおおおおおおお。
何が何だかわからない信じられない歓喜が渦巻く。

これだから、このチームは。
なんだかまだ、鳥取戦の浮かされた熱が続いているようだ。
だからトリサポはやめられない。
裏切られたって、信じ続けられる。

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いよいよ開幕。
アウェイスタジアムを埋め尽くした大分サポーター。
ん、なんてことないよ、いつものことだ。
ホームアビサポをものともせず、力強くコールするトリサポ。
もちろん、コレオもやっちゃう。

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正直、こわかった。
J2屈指というタレントを揃え、1年でJ1復帰を目指す優勝候補。
キックオフから、トップのウェリントンを軸に、押し込んでくるアビスパ。

でも、大分は頼もしかった。
J3優勝の自信か、片野坂サッカーへの信頼か、みじんも浮き足立ったところはない。

走る、粘る、体を投げ出して守る。
中でも気概を見せたのは、姫野だ。
小さい体を、逆に武器にしているように見える。

小さいからこその利で、うまく回り込み、体を入れる。
ボール奪取の鬼気迫る迫力は、ウェリントンさえたじろがせた。

コンビを組んだ小手川は、憎らしいほどの落ち着きで、タメを作る。
逆サイドへの大きなサイドチェンジは、正確で、カウンターのチャンスをつくった。

3バックに手応えあり。
ウィングバックの位置で、怜も岩田も躍動した。

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目の前に広大なスペースをもらった怜は、スピードスターの面目躍如。
どこまで走るんだい、とばかりに突貫、と思えば、守備に戻るのも超特急。
去年の裏切られた怜の姿はない。
昨年の天皇杯のシュートを彷彿とさせるミドルも決めた。

そして、最高に楽しい前線の3人。
林にぴたっとボールが収まる。
さんぺーとのコンビネーションが、抜群にいい。
そして、ごっちゃんがからむ。

昨シーズン、さんぺーが収めたボールを出しどころなくつぶされてたシーンを思い出すと、この2人のコンビネーションがいかに、上質であるかがわかる。

昨年のサッカーにしっかりと上積みができている。
これは、確信だ。
楽しい。

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今シーズン初戦にして、早くもベストゲームと言ってよい試合ができた。
もちろん、課題はたくさんある。
でも、これだけの気持ちと躍動するサッカーを見せられると、ベストゲームと言いたくなる。
あ、これは慢心じゃないから。
ベストゲームは、次に次に更新されるからね。

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そして、今シーズンもうひとつのコンセプトである大分愛。
メインスタンドに、大分愛が充満した。

なんと高松ファミリーが、やってきたのだ。
為田も早速挨拶にやってきた。
永芳もきた。

チームを離れても、いつも大分を気にしてくれる。
うーん、いいね。
大分愛、ここにあり。

こんな気分のよい週末を迎えるとは。
ありがとう、トリニータ。

今シーズンは、J2リーグを驚かしてやるぜ!

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Posted by miyashu99 at 22:58Comments(0)アウェイゲーム

2017年02月13日

寒風さらされど、サポは集う-TMヴェルスパ大分戦-

愛トリ会の興奮冷めやらぬ翌朝。
東横インは、なかなか快適であったぞよ。
無料朝食を横目にチェックアウト。

朝マックが食いたかった。
ふだんなかなか朝の優雅な時間というものが過ごせないので、こことばかり。
ソーセージエッグマフィンにかぶりつきながら、読書。
コーヒーすすりながら、スマホいじり。

原田マハの「本日は、お日柄もよく」がなかなか面白い。

快適気分でさあ、そろそろと明野の道を練習場へ向かう。
と、後ろから選挙カーのマイク音。
「高松大樹でございます!」

いささか現実感がない。
まだこれは本当のことかと、思ってしまう。
いや、本人のやる気を疑ってるわけではないんだけども。

寒い。
なめてた。
芯から寒い。

それでもスポパには続々とサポが集う。
ちびっこたちの試合もあってるので、入り混じってカオス。

今年のチームになって初めてのゲーム。
どんなプレーをするのか、どんなゲーム展開になるのか、とにかくわくわく。

ってことで、ごっちゃんのゴールで45分×3の試合は、1−0の辛勝。
内容は書けないけどね。

ただいちばん印象的だったのは、あの選手の左右に自在に展開する正確無比なパス。
これくらいは、書いていいでしょ。

愛トリ会でお会いしたあの方この方とも、ご挨拶し、来るべき開幕に思いをはせる。
久々にトリざんまいな週末でございました。
昼飯食い損ねたけど、満腹。

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Posted by miyashu99 at 23:44Comments(0)ホームゲーム

2017年02月12日

愛してるぜ!トリニータの会(愛トリ会)2017

春、リーグ戦開幕の足音を聞くようになると、熊猫さんから1通の招待状が届きます。
(と、まるでメルヘンのように)
そう、それは、トリニータを愛するものが集う会。
愛トリ会のお知らせです。

会場は、ジ・エピキュリアン。
昨年と同じ会場ながら、誰一人として、すんなりとたどり着けない、摩訶不思議な地。
おじさん、寒いけど、ご案内致しましたよ。

そして、会場に上がれば、いきなり若者の何かのパーティー。
嬌声飛び交う中を、すんませんと腰を屈めて、奥の間へ。
いきなりアウェイかい。
これは、きっと、今年の開幕戦のアウェイ感を演出してくれてるんだと、納得しつつ。

何と今年は、東京から2人、岡山から1人、広島から1人、福岡から1人というワールドワイドな参加者。
そして、そのブログのあまりの面白さに、生温かい人も嫉妬するという孤高のアウェイブロガーさんも、初参加。

んー、なんか面白かったです。
いろんなスタンスで、いろんな立場で、でも、トリニータを愛してるというのは同じなわけで。
そういう方々と、語らうのは、やはり面白い。

自己紹介から、しばし歓談。
あれやこれや、話も深まったころ、みなさんで持ち寄ったトリグッズのじゃんけん争奪大会。
え、こんなもの出してくれるのって、激レアグッズもあり。
なんかね、勝てないんだな、じゃんけん。

勝つ人は、勝つんだな。

毎年毎年、こんな楽しい機会を作ってくださる熊猫さんに、最大級の感謝をしつつ、開幕まであと2週間。
いいかげん伸びきってしまった髪をボーズにして気合を入れる頃合いだなと誓ったのであります。

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Posted by miyashu99 at 23:07Comments(0)オフ会・観戦会

2017年02月05日

第14回べつだいウォーク、今年も歩いた

毎年、別府大分毎日マラソンの日に開かれるべつだいウォーク。
12:00、マラソンのスタートの号砲とともに、こちらも同時スタート。
別大道路をはじからはじまで往復するというコースです。

途中、マラソンランナーを応援しながらウォーキングするという特別な体験ができます。
これがなかなか、いいんですね。
ランナーの息遣いや、表情がはっきりと手に取るように伝わります。

昨年、味をしめて、今年も参加しました。

http://www.e-obs.com/event/event/16866.html
第14回べつだいウォーク。

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まずは受付で、ゼッケン、記念品のマイメロタオルを受け取り、ドリンクやらバナナやら、いろいろついてくるものをきっちり消費。
あいにくの天候で、これは、、、、と思われたけど、天気予報通りざんざんぶりは小雨になり、やがて雨もあがり、いいかんじでウォーク日和。

とりあえず、中津唐揚げと三元豚のサンドウィッチで腹ごしらえ。
恒例のゲストは、神スイングでおなじみの稲村亜美さん。
顔ちっちぇー、という嘆賞の声に続き、ついわが身を振り返ってしまったのかため息があちこちで漏れ聞こえます。

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そうこうするうちにスタート。
昨年の反省から、人ごみをかきわけ、けっこう前に陣取ります。
天候のせいか、去年よりけっこう少ない感じ。
スタートもスムーズに。

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マラソンと同時スタートというのが、なにやらワクワク感を増します。

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去年の感覚で、コースの全貌がわかるので、だいたいどの辺というのがつかめて、あんまり疲労感もなく。
途中、どんどんと通り過ぎて行くマラソンランナーに、がんばれーと声援送りつつ、んー、すごい人たちや、と。
要所要所で、スタッフさんが声をかけてくれたりして、気持ち良くウォーク。

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16kmの道のりを、2時間50分ほどかけてゴール。

鍋もあったかくいただきました。

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いろんな人がいろんなふうにかかわり、これだけの大きなイベントが動く。
もうそれだけで、価値のある素晴らしいことなんだけど、マラソンという自分がやるには敷居の高いスポーツから子どもも参加できる手軽なウォーキングまで、同時スタートで一体感をもってやるという間口の広さがさらに素晴らしい。

ぜひまた来年も参加したい。





  
Posted by miyashu99 at 20:01Comments(0)walk & trekking

2017年01月22日

永い言い訳【映画】

妻の突然の死。
幸夫が気づいたのは、残された孤独ではなく、一緒にいたときの孤独。
だから、泣けない。
もう一緒にはいられないから、孤独は永遠のものになる。
取り戻せない。

大宮の子どもたちと一緒に過ごすことは、”免罪符”なのか。
幸夫に少しずつ芽生えてくる、他者と過ごすことの幸福感。
幸福感が増せば、妻への罪悪感も増す。
贖罪にはならない。

大宮の息子、真平も泣けない。
解放できないものを抱えているのは同じだ。

ぶつけようのない感情。
その感情は、悲しみを素直に表し、いつまでも妻の死にとらわれ続ける大宮陽一へのいらだちに変わる。

陽一もまた、前に進めない。
過去を恨み、嘆くばかりでは、何も変わらない。

幸夫と陽一、真平。
行き詰まり、うごめく感情が、ぶつかり合うことで、解放が見えてくる。

竹原ピストル、そして、子役の2人。
不安定な感情が、こまやかな一挙手一投足から伝わってくる。
この映画に深まりを与えている。

ワンシーン、ワンシーンが意味を持って、伝えようとしてることが感じられる。
無意識の感情、自分でも捉えられない気持ちが、痛いほど伝わってくる。
西川映画の真骨頂だ。



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Posted by miyashu99 at 14:20Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月14日

大分トリニータ2017新加入選手発表会 for Seasonpass Holders

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お、ニータン、ぴかぴかや。
寒風吹きすさぶスポパ。
でも、空は鮮やかな青、そして日差しに照り映えるニータン。

絶対、クリーニング、おっと、温泉つかって磨き上げたな。
ブーツも傷ひとつない。新調したな。
もしかして、脱皮?

そんなニータンとタッチして、無料トリニータ鍋の列へ並ぶ。
もう、寒いったらありゃしない。
無料鍋が、空きっ腹にしみるぜ。

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新加入選手が、ニータンとタッチして入場。
Aコートのピッチサイドに並ぶ。
スタンドは、けっこうな人数がつめかける。

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おなじみ成尾佳代さんの軽妙な進行で、ときどきつっこみつつ選手紹介が進む。

選手紹介のてっぺーさんは、内容はだいたい昨日の記者会見と同じ。
前田選手の紹介で、名前を再確認とカンペを取り出してしまって、スタンドに笑いを誘う。

林選手や、コテ、岸田選手など、おかえりーの声がかかる。

ここでサポーターにインパクトを残し、イベント担当の爪痕を残したのが高木選手。
いきなりニータンとのハグで始まり、他の選手の自己紹介にもリアクションがいいし、ツッコミも入れる。
自ら、こういうサポーターとのイベントが好きと言い、そういう方面ではなかなか期待できそう。

河西選手は、シャイな感じかな。
しゃべりはおいといて、プレーを見てくれ、って選手なんだろうか。

チームのために、献身的に走ってくれる選手をコンセプトに選んだという今年の補強。
ほとんどの選手が、1年間を通してほぼフル出場というシーズンをここ数年内に経験しているだけあって、期待値は高い。

最後は、選手がずらっと並び、サポーターをハイタッチでお見送り。
いよいよシーズンが始まるって、身も引き締まる、ワクワクイベントでございました。

もちろん、帰りにはウイニングゴール昇格特集高松センターの「軌跡2016」を買って帰りました。

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Posted by miyashu99 at 21:04Comments(4)トリニータ全般

2017年01月13日

大和古寺から宇治へ世界遺産を巡る-2017正月奈良・京都の旅 其の参-

昔々、亀井勝一郎著の「大和古寺風物誌」という本なんぞを熱心に読み、大和の古寺、仏像にはるか時を超え、想いを馳せるお年頃があった。
いったい、何に魅力を感じていたのか、今ではよくわからない。
ただ、そういう雰囲気が好きだったのかもしれない。

ただ、奈良の古寺というのは、歴史に深みがあり、ちょっと枯れたというか、くすんだ感じがじわっとくるものがある。
京都とはちょっと違う。

さて、今回は「興福寺」と「元興寺」を巡った。
いずれも古都奈良の文化財の一部として世界遺産に登録されている。

【興福寺】
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【元興寺】
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そして、京都・宇治へ。
平等院も古都京都の文化財として、世界遺産登録をされている。

【宇治・平等院】
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実は2年ほど前に宇治界隈、平等院には行っている。
なんで、また宇治へ行ったのか。

それには、深い訳がある。
2年前、うちの奥様は、平等院でやり残したことがあった。
深く深くそれを悔いていた。

うちの奥様の隠れた趣味に、クリアファイル収集がある。
ご当地クリアファイル、限定クリアファイル、ここでしか買えないクリアファイル。
まあとにかく、クリアファイルを記念に集めるのだ。

で、せっかく平等院に行ったのに、前回は、あろうことかクリアファイルを買い損ねてしまった。
もちろん、ウェブサイトから通販でも買えるのだが、それでは意味がない。
ご当地で買わなければ。

苦節2年、ようやく、リベンジを果たしたという訳である。
奥様曰く、ここのクリアファイルは、デザイン性が高い、クオリティが高いよ。
まあ、満足してくれれば、それでよい。

本当は、平城宮跡と、唐招提寺に行きたかったけど、諸般の事情で行けず。
まあ、次回のお楽しみにとっておきましょう。


  
Posted by miyashu99 at 23:02Comments(0)グルメ・旅行・温泉

2017年01月11日

スーパーホテルの無料朝食は、あなどれん-2017正月奈良・京都の旅 其の弐-

最近お気に入りのホテル。
名前もロゴもダサいが心意気はおしゃれ。
その名もスーパーホテル。
http://www.superhotel.co.jp

なんとJR奈良駅前には、2軒もスーパーホテルがある。
しかも新しい。
今回は、天然温泉付きの駅直結のほうが予約できなかったので、温泉なしの方。

このホテルのコンセプトは、健康・環境、つまりロハスってやつですね。
ムダは省く。
健康には、気遣いを惜しまない。

で、無料朝食がなかなかあなどれんのです。
どうせ無料って言ったって、料金に組み込まれてるでしょ、って思うあなた。
宿泊料金自体がけっこう安いので、そんな感じはしません。
よくある、安いビジネスホテルだけど、朝食は800円とか、1000円ってのとはちょっと違う。

セルフバイキング形式で、メニューの種類もけっこう豊富。
安全有機野菜、有機味噌の健康朝食をうたっています。

実際、食べてみると美味しい。
もちろん、高級デリシャスなもんじゃないけど、しっかり食べられます。

1日目は、洋食でセッティング。
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2日目は、茶粥があったので、和食風に。
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なかなか満足度高し。
スーパーホテルはその名の通りのスーパーなホテルであるよ。

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Posted by miyashu99 at 21:38Comments(0)グルメ・旅行・温泉

2017年01月10日

ならまちカフェ巡り-2017正月奈良・京都の旅 其の壱-

2017年1月2日。
きたまちは、まだ正月休みのとこばかりで、奈良の雰囲気を味わうにはいいが、今ひとつ行くところがない。
学生のまち、といったたたずまい。

近鉄奈良駅をはさんで反対側、ならまちを歩く。
最初の目的は、「にこすたいる」というお店。
https://www.naracafe-nicostyle.jp/

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ランチメニュー狙いだったんだけど、着いた時はすでにランチ完売。
そこで、来た道を引き返し、うろうろと無目的に探索。

目に止まったおみせが、ここ。
http://www.shimomikado.com/shop/04.html
藝育(げいいく)カフェ Sankaku

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アートや音楽のイベントや、ギャラリースペース、ステージもある楽しそうな空間。
ランチメニューも、一品一品手が込んでいて、健康かつ美味しい。

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店内でずっと流れてるCDが気になって、カウンターにディスプレイしてあるCDを見たら、”寺前未来”とある。
あとで調べたら、関西で人気のアーティストらしい。



なかなかよい。

そしてごはんの後は、ブックカフェへ。
https://franzkafka.jimdo.com
なんとその名も、「ブックカフェ フランツ・カフカ」

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ででーんとそびえる壁面の書棚の前のテーブル。
どうも蔵書が、自分の本棚にあるものが多い。
ふむふむ、そういう傾向か。

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ひとしきり本読みながら、時間が過ぎる。

ならまちをぶらぶらしていると、JFL所属の奈良クラブのポスターがあちこちに貼られている。
トリニータU-18出身の茂平くんも、個人で写真が載ってました。
(来シーズンはJ3北九州でプレーします。)

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大和古寺とまちあるき、ときどきカフェ。
なかなかいい時間がすごせるまちです。


  
Posted by miyashu99 at 22:14Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月08日

中島みゆきConcert「一会」2015〜2016劇場版【映画】

中島みゆき 64歳。
もうなんか、みゆきさんは永遠に歳をとらない気がする。
その昔、オールナイトニッポンで、30になるとかどうとか騒いでいたのがうそのよう。
もう、こんなお年頃。

それでもみゆきさんは、衰えないどころか、ますます深みを増していく。
声の質のひとつひとつ、ことばの発し方のひとつひとつ。
深淵は、ただの暗黒の闇ではなく、深い色をたたえ宇宙の奥行きをもつ。

こんなに長い間、音楽を湛え続け、声を磨き、ライブに舞台にひきもきらず、いったいどれだけの精神力と体力があれば成し遂げられるのんだろう。
みゆきさんは、もはや人間ではない。
女神、なのか、魔女なのか、はたまた。

本作品は約28分のリハーサル・ドキュメンタリーと約120分、全20曲のコンサート部分の計148分。
でも、あっという間です。
ほんと。

モノクロの映像で綴られるリハーサルシーン。
わずかな音の違いにこだわり、アレンジや表現イメージを修正していく根気のいる作業。
だんだんとステージが形作られていくのが見えてくる。
いよいよ開幕。
バックステージから、舞台へ上がる瞬間、モノクロの画像が色彩をもつ。

本編は全20曲。
第1部「Sweet」 第2部「Bitter」 第3部「Sincerely Yours」で構成される。

みゆきさんの歌は、多種多彩な声の変化、音の置き方で、くるくると変化する。
同じ歌でも、歌い方によってまったく異なる。

悲しみがどんどん積もっていく。悲しみに押し流され、寄る辺なく彷徨う。
第1部はそんなイメージをもった。

しかし、第2部になると、イメージは急変貌する。
悲しみに争い、牙を剥き、しかし、翻弄され、それでも力強く立ち向かう。

圧巻は、「友情」
悲しみをたたえ、やるせない感情が、その瞬間、豹変する。
ぞくっと背中を戦慄が走った。
なんという迫力。

「麦の唄」の力強い歌声は、明日への希望を確かに植え付けステージは終わる。

第3部は、アンコール部分。

映像は、いろんな角度から視点から撮られ、ライブビデオというよりは、リハーサル部分から続く、舞台のドキュメント。
みゆきさんはじめ、バンドメンバーの細かい動きや表情が捉えられ、ライブはライブ、これはこれといった見方ができる。
たぶん、会場で見ただけではわからない細かい演出もあったのではないだろうか。

今年初のシネマ5bisだったんだけど、次の「この世界の片隅に」の入場待ちの列が、階段上方までずらっと連なってるのに、びっくり。

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セットリスト(オフィシャルより)

1. もう桟橋に灯りは点らない (第1部 ~Sweet~)
2. やまねこ (第1部 ~Sweet~)
3. ピアニシモ (第1部 ~Sweet~)
4. 六花 (第1部 ~Sweet~)
5. 樹高千丈 落葉帰根 (第1部 ~Sweet~)
6. 旅人のうた (第1部 ~Sweet~)
7. あなた恋していないでしょ (第1部 ~Sweet~)
8. ライカM4 (第1部 ~Sweet~)
9. MEGAMI (第1部 ~Sweet~)
10. ベッドルーム (第2部 ~Bitter~)
11. 空がある限り (第2部 ~Bitter~)
12. 友情 (第2部 ~Bitter~)
13. 阿檀の木の下で (第2部 ~Bitter~)
14. 命の別名 (第2部 ~Bitter~)
15. Why & No (第2部 ~Bitter~)
16. 流星 (第2部 ~Bitter~)
17. 麦の唄 (第2部 ~Bitter~)
18. 浅い眠り (第3部 ~Sincerely Yours~)
19. 夜行 (第3部 ~Sincerely Yours~)
20. ジョークにしないか (第3部 ~Sincerely Yours~)


  
Posted by miyashu99 at 20:41Comments(0)映画・音楽・本

2017年01月07日

愛してるぜ!トリニータの会(愛トリ会)2017に行きませんか

流行モノ大好き、スィーツ大好き、お買い物大好きと、まるで女子かってくらい最先端を行くステキなおじさまが、毎年開催してくださってるトリサポ交流会。
そのステキおじさまが厳選したお店で、美味しいものを食べ、飲み、トリニータの今と未来について熱く語り、じゃんけんで勝ったらレアなトリグッズまでもらえてしまうんです。

参加資格はトリニータ愛さえあればどなたでも。

さあ、あなたも参加してみませんか。
私も参加させていただきます。

詳細は、ステキおじさまのブログより転載します。
http://ameblo.jp/oitakumaneko/entry-12231986490.html

(以下転載)
*************************************

トリニータがJ3優勝・J2昇格したため、今回の愛トリ会は気持ちよく開催することにしました。
ただまだやっとJ2へ戻ってきただけなので、そんなに浮かれることはできません!
といっても素直に喜びを分かち合いましょう(笑)
参加してみようかなって思った人は、以下の方法で申し込みください。
遠方の方も、帰省をこの時期にするなどご参加をご検討いただければ幸いです。トリニータを肴に盛り上がりましょう☆

【開催概要】
◇目的
美味いものを飲み食べしながら来シーズンの展望を語り合いつつ、幅広いサポーター同士の交流や友好を深め、そしてこれからもトリニータをしっかり後押ししていこうというただの飲み会です。

【開催概要】
◇日時 平成29年2月11日(土:祝日) 19:00開始を予定しています
◇場所:未定
◇会費:未定(飲み放題付3,500円程度)
◇参加条件
 トリニータを愛している方なら誰でも参加できます。ぜひお友達をお誘いあわせのうえ、お越しください。単独でのご参加も、もちろん大歓迎です。
◇参加申込方法
 お名前(HNでも可)と連絡先(メールアドレス)を記入のうえ下記の方法でお申し込みください。
  1.Twitterアカウントをお持ちの方は@oitakumanekoのDMまで。
  2.電子メール:oitakumaneko@gmail.com
  3.mixiのメッセージ(大分熊猫で検索ください。)
  4.本ブログへのコメント
◇申込期限
  会場手配の関係により、一旦の締切を平成29年1月15日(日)とさせていただきます。
  会場決定後、再度追加のお申し込みを受け付けたいと思います。

  参加してもいいけど仕事等の都合がはっきりしない方はその旨を記入の上ご連絡ください。別途優先して追加募集のご連絡をさせていただきます。

◇最終連絡
 場所等が決定次第、お申込みいただいたメールアドレスにご連絡します。
以 上  
Posted by miyashu99 at 19:50Comments(0)トリニータ全般

2017年01月05日

地味にスゴイ!守れゴール・修行智仁

今日は、修行さんにやられたよ。
更新キター!って、3人もいっぺんにキター!って思ったら、このコメント。

(前半略)
「このクラブが目指すべきところがどこであるかは理解しています。と同時に、いま大分がJ2で1番下のチームであることも理解しています。大分の皆さんをもう一度、幸せにできるように頑張りたいと思います。”大分の力”でJ2を驚かせましょう」

修行さん、ナイスだよ。
大分の現状を冷静に端的に述べていて、なおかつ、パッションと意地をガツンとかましてくれる。
「"大分の力"でJ2を驚かせましょう」
なんて潔い、わくわくする言葉。

どうせJ3から上がって来たばかりのチームなんだから、そんなに簡単には勝てやしないよ。
はい、わかってます。十分にわかってますよ。
でもね、気概は持ってます。
J2舐めんなよ、って言われたら、J3も舐めんなよって、心の中でそっと言い返すくらいの反骨心もあるんです。

我らが、修行さん、このよくお心得になったお言葉に、感銘を受けました。
正ゴールキーパー争いは、高木の加入で一気に戦国時代に入りましたが、ブレず修行さん推しでいくことも決意いたしました。

ほんっと、いいわ。

穏やかな風貌と堅実なプレー。
秘めた熱い心。
地味にスゴイ、漢・修行智仁。


(追記)
もし、間違ってこの記事にたどりついた方、いらっしゃいましたらごめんなさい。
河野えっちゃんは、ここにはいません。
すみません、すみません。

(追記2)
もし、間違ってないけどこの記事にご不満の方、いらっしゃいましたらごめんなさい。
さんぺーの”さ”の字も取り上げていません。
すみません、別のエントリーで書きます。すみません。






  
Posted by miyashu99 at 22:27Comments(0)トリニータ全般

2017年01月04日

さてさて今年の補強はどうですか

あけましておめでとうございます。
新年早々に大和の国を、放浪しておりまして、これが今年の初エントリーでございます。

さて本日、川崎フロンターレからGK高木駿選手の完全移籍が発表されました。
やっとGKの在籍が一人決まりました。
いらっしゃいませ、宜しくお願い致します。
スタメン争いの先陣をきって行ってくれるとうれしいところです。

さて、これまでの移籍加入の選手を並べてみましょう。
竹内 彬(33)
川西翔太(28)
鈴木惇(27)、林容平(27)、黒木恭平(27)、小手川宏基(27)、高木駿(27)
岸田翔平(26)

27歳が5人、26〜28歳が7人というピンポイントで狙ったような年齢構成。
そしてユース出身、あるいはトリニータ在籍経験者が3人。
この年齢ですから、サッカー選手としては、十分経験を積んで、ステップアップしようというところ。
その証拠に、このメンバーの全員が、最低1年はキャリアの中でスタメンを張っているし、多くの選手はずっと何年もスタメンで出続けています。

各ポジションに昨年のメンバーとスタメン争いをするレベルの選手を置くという片野坂監督の言葉通りの補強となったのではないでしょうか。

大分を出て4シーズン、北九州でスタメンを張り続け、160試合以上の経験を積んだコテが、再び大分でどんなプレーを見せてくれるのか。
山形でボランチとしても開花した川西、大分ではどういう起用がなされるか。
アビスパユース出身、福岡の至宝鈴木惇、昨シーズンの雪辱を胸に、福岡を離れる決意をしたんだから、それ相応のプレーを見せてくれると期待!
大分でのプレーが忘れられない、ついに帰ってきた男、林容平、ライダーキックみたいなゴールもあったなあ、もう楽しみ!

とわくわくが止まらなくなります。

我が日出町出身で中学時代から知っている岸田翔平の活躍も実は密かに大きく期待してます。
いつかはトリニータでプレーしたかったという思いをずっともっていた岸田選手、スタメン掴んで欲しいです。

今シーズン残ったメンバーと、新加入選手を合わせてみたときに、3バックであろうが、4バックであろうが、運動量が豊富で、とにかく走るチームができあがるんじゃないだろうかと想像します。
そのへんも、とても楽しみなところです。

さんぺー、修行、上福元の契約更新が待たれるところですが、あとの移籍加入はどうなんでしょう。
あちこちで何人かの選手の噂は流れていますが、それもあくまで噂。
保有人数を考えると、そろそろという感じもなきにしもあらずですが。

新体制発表まであと1週間ちょっと。
今週がいよいよ大詰めですね。

おそらく他チームサポーターから見たら、大分は地味な目立たない補強でしょう。
でも、大分サポから見たら、サプライズはないけど、とても充実したいい補強ができていると思います。

何よりも、大分でやりたかった、大分のためにがんばりたいという大分愛を感じる選手が多いです。
そこが何と言っても大事ですよね。

うーん、始動が待ちきれない!





  
Posted by miyashu99 at 21:50Comments(0)トリニータ全般

2016年12月31日

年越しに読む、いい話。

昨日、たまたまプロ野球戦力外通告の番組を見ておりまして。
華やかな世界であるがゆえに、めちゃくちゃシビアな世界でもあると痛感致します。
家族を背負って、いきなり明日から仕事がなくなる恐怖。
選手自身も家族もそんなことは分かってこの世界に飛び込んでるにしても、やはり厳しい。

Jリーグも同じく、この時期、契約満了となって新しいチームを探さなければならなくなった選手や、新しい世界にチャレンジする選手が数多くいる。

今年、京都サンガを契約満了になった山瀬功治選手の奥様のブログを読んだ。
サッカー選手がそのチームのある地域に住み、どんなふうに地域に溶け込んでいったのかがよくわかる。
山瀬功治といえば、代表歴もあり、これまでの選手歴を見ても華々しい陽の当たる道を歩んで来た選手。

そんな山瀬夫婦が、屈託なく自然に地域のチームの地域の選手としてマンションの住人たちと深く関わっていく様が素晴らしい。
地域の人に支えられ、選手生活を営んでいるのもよくわかるし、逆に地域の人もご近所の山瀬さんに元気や夢をもらっているのがよくわかる。

こういうつながりが、Jの理念そのものなんじゃないかと思う。
ぜひ下記リンクからお読みください。

あったかく、そして泣けます。

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/189259

同じように大分に支えられ、大分に元気を与え続けて来た高松大樹選手。
webスポルティーバによい記事があるので、ごらんください。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2016/12/30/_split_j1/


それでは、2016年もあと数時間です。
今年は、トリニータのJ3優勝、J2昇格という最高の結果を得ることができました。
来年はどんなシーズンになるのでしょう。
楽しみです。

では、皆様、よいお年を!

  
Posted by miyashu99 at 18:28Comments(0)トリニータ全般

2016年12月30日

2016今年観た映画

いよいよ年の瀬でございます。
もうくせになっちゃってるので、今年観た映画を振り返ってみましょう。

01/02 マジック・イン・ムーンライト DVD
01/03 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) DVD
01/05 味園ユニバース DVD
01/11 FOUJITA シネマ5
01/17 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 TOHOシネマズわさだ
01/24 深夜食堂 DVD
01/24 創造と神秘のサグラダ・ファミリア シネマ5
01/29 6才のボクが、大人になるまで。 DVD
01/31 カフェ・ド・フロール DVD
02/06 さよなら歌舞伎町 DVD
02/11 ラブ&ピース DVD
02/12 知らない、ふたり シネマ5
02/19 恋人たち 別府ブルーバード劇場
02/21 パレードへようこそ DVD
02/24 ベイマックス DVD
03/21 中島みゆき 夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」劇場版 シネマ5
03/29 ちはやふる 上の句 TOHOシネマズわさだ
04/17 この国の空 DVD
04/23 無伴奏 シネマ5
04/23 フレンチアルプスで起きたこと DVD
04/28 海のふた DVD
05/04 ちはやふる 下の句 TOHOシネマズわさだ
05/04 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション DVD
05/05 トイレのピエタ DVD
05/08 さざなみ シネマ5bis
05/14 白夜行 Hulu
05/22 64ロクヨン-前編- TOHOシネマズわさだ
06/03 エイプリールフールズ TV録画
06/18 64ロクヨン-後編- TOHOシネマズわさだ
07/17 脳内ポインズンベリー DVD
07/18 団地 シネマ5
07/21 あん DVD
07/30 ふきげんな過去 シネマ5
07/30 超高速! 参勤交代 Hulu
08/09 ジョバンニの島 別府市公会堂
08/20 シン・ゴジラ TOHOシネマズわさだ
08/23 ギャラクシー街道 DVD
08/25 グラスホッパー DVD
08/29 映画 みんな!エスパーだよ! DVD
08/31 ボクは坊さん。 DVD
08/31 シング・ストリート 未来へのうた シネマ5
09/04 後妻業の女 TOHOシネマズわさだ
09/04 はじまりのうた Hulu
09/13 オデッセイ DVD
09/16 リザとキツネと恋する死者たち DVD
09/18 オーバーフェンス シネマ5
09/19 怒り TOHOシネマズわさだ
09/24 ハドソン川の奇跡 TOHOシネマズわさだ
10/09 ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years TOHOシネマズわさだ
10/09 小野寺の弟・小野寺の姉 DVD
10/16 ブルックリン シネマ5
11/12 裁かれるは善人のみ DVD
11/16 僕だけがいない街 DVD
11/23 何者 TOHOシネマズわさだ
11/24 月とキャベツ Hulu
12/04 この世界の片隅に シネマ5
12/05 幸せをつかむ歌 DVD
12/18 君の名は。 TOHOシネマズわさだ
12/19 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド DVD
12/23 レヴェナント DVD
12/25 マエストロ! Hulu

以上、って数えたら61本もあるじゃないですか。
たぶん、今年はトリニータがJ3で試合数が少なかったので、劇場映画が増えたのと、Huluを始めたのが影響してるかと。

今年は、「この世界の片隅に」「君の名は。」とアニメにやられました。
「怒り」とか、「FOUJITA」とかよかった。
ちょっとジャンルは違うけど、中島みゆき”夜会”「橋の下のアルカディア」には圧倒されました。
「オーバーフェンス」「ブルックリン」の世界が好きですね。

DVDではレヴェナントには圧倒されたけど、好きな映画かといえばそうではない。
「この国の空」や「トイレのピエタ」が印象に残ります。
進撃の巨人後編には、ぽかーんとなってしまって逆に印象的(笑)
「幸せをつかむ歌」のメリル・ストリープがかっこよかった。

さて、来年はどんな映画に出会えるでしょうか。

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Posted by miyashu99 at 20:44Comments(0)映画・音楽・本

2016年12月24日

超私的見解に基づく2016大分トリニータアウォーズ

あいたー、毎年これやってると思ってたら、昨年は失意のあまりやってなかったんだ。
今年は、気を取り直して、しっかりやっちゃうよん。
でも、過酷なJ3は、スカパー!中継もほとんどなく、試合も30試合と少ない。
審査対象が限られてしまうけど、いつもどおり、この目で生で見た試合を対象とします。
では、始まり始まり。

【ベストゴール:第17節藤枝MYFC戦(大銀ドーム) 後藤優介 なんて落ち着きだゴール】
これはもう自作自演のバカ試合、J3らしいといえばらしい記憶に残る試合。
でも、ごっちゃんハットで、ついに覚醒はほんまもんだったと認定された。
なんだかんだの3−3でアディショナルタイム、勝ち試合をみすみす逃しちゃうのかって切羽詰まったところで、なんたる落ち着き。
狙いすましてここに決めるかって、素晴らしいゴール。
ぜひベストゴールにあげたい。



【ビューティフルゴール:第18節FC東京U-23戦(夢の島競技場)キム・ドンウク】
岩田のサイドからごっちゃんへ、ごっちゃんの落としからドンウクのシュート。
このごっちゃんのシンプルな落としに、ずきゅんとやられました。
手数の少ない正確に相手の急所を突く仕事人のようなゴール。
まさにビューティフル!!!



【ベストゲーム:第30節鳥取戦(とりぎんバードスタジアム)】
もうこれは何も言うことないですね。
大分から見て、こんなに行きにくいスタジアムに、よくまあこれだけのトリサポが集まった、ってそれだけも驚嘆に値する。
そして、この最高の舞台で、こんな最高の試合。
事実は小説よりも奇なり、マンガでも映画でも、こんなん、ありまへん。



【MVP:DF 5 鈴木 義宜 】
鉄人です。
怪我も何もものともせず、出場し続けられること、それだけでも強力な力です。
大分のDFをまとめあげ、鼓舞し、鉄壁の陣を築きあげました。
名古屋移籍の噂の渦中ですが、何としてでも大分に残ってほしい。

【ニューヒーロー賞:MF 24 姫野 宥弥 】
彼の台頭、スタメン定着がなかったらこの優勝はありませんででした、って言っていいよね。
おっとここにも姫野宥弥、というくらいの運動量。
しつこいDFから、攻撃参加。
波状攻撃からのミドルが、一本決まってほしかったね。
伸び代もまだまだたっぷりな彼には、J2の洗礼を受けつつもさらなる成長を期待します。

【レジェンド賞:FW 13 高松 大樹 】
現役ラストのホームゲームは、ほんと感謝感激。
高松の功労に神様が優勝へ向けて、花道を敷いてくれた試合でした。
チームの優勝のために、あえてこのタイミングで引退を宣言したというのも、すごい。
全トリサポが震えた。

【流行語大賞:カメ野坂】
優勝の瞬間、監督がカメになった。
男泣きに泣き崩れ、ピッチにカメのように丸まって打ち震えた映像を何度も何度も見て、また感激。
いつも一言一言慎重に言葉を選び、熱い思いを伝えてくれた片野坂監督。
来シーズンもよろしくお願いします。

【J3の洗礼賞:テキストライブ中継】
当たり前のように見ていた全試合中継がない。スカパー!さん、なんとかしてくれよ。
くううう、これがJ3の洗礼かっ!
と見られないもどかしさを、少しでもと、オフィシャルさんがやってくれたのが、テキストライブ中継。
このテキストライブと、現地からのツイッターでなんとかアウェイの様子を想像できました。
でも、これは本当大変だったと思います。
感謝、感謝です。


えーと、みなさんのアウォーズもぜひ知りたいので、ブログやSNSでじゃんじゃん公開してください。




 

  

2016年12月21日

君の名は。【映画】

いや、こんな映画、おじさん一人で見に行っちゃあいかんだろ。
恥ずかしい。

でも、否が応でも耳に入ってくる高評価と、未だに日に4回も5回もかかってる大ヒットぶりに影響され、見ちゃった。

そして、見事に秘孔を突かれた。
ぼろぼろである。
やられた。

時間のはざまで、会えそうで会えない、永遠のすれ違い、というドラマ。
めちゃくちゃ、弱いんである。
切なさの極致。

「イルマーレ」しかり。
「ベンジャミン・バトン」しかり。

なんて運命、逆らえない運命に押し流されていく悲恋。

会いに行ったのに、相手は自分とまだ出会っていない。
この半端ない喪失感。

だからこそ、このエンディングを素直に喜んでいいのか。
がっかりして、しらけてしまっていいのか。
かなり複雑な気持ち。

終盤からエンディングに至るまで、ちょっと作りすぎじゃないって、我に返る自分もいる。
RADWIMPSの曲が、微細に画やストーリーにはまり込んでいてよかった。
見てよかったと思える作品。

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Posted by miyashu99 at 21:34Comments(0)映画・音楽・本

2016年12月18日

【FIFAクラブW杯決勝】レアル・マドリードVS鹿島アントラーズ

一人、テレビの前で、絶叫してしまった1点目。
さらに声、響く2点目。

南米王者を撃破し、世界に名前を轟かせてしまった鹿島アントラーズ。
この決勝で、無敗宇宙軍団レアル・マドリードを追い込み、本気モードどころか、あせあせモードにまでしてしまった。
柴崎岳の名前は、いったいどこまで広まっただろう。

こんな試合、ほんと、想像しなかった。
よくここまできた、あんまり恥ずかしくないスコアで終われるといいね、まあ1点でも取れたら、爪痕残せるね。
って、それくらいの、記念碑的試合になるだろうって。

大舞台を踏めば踏むほど強くなったチーム。
Jリーグチャンピオンシップから、クラブW杯、チームの成長が目に見えた。
チームとしての体力、したたかさ、諦めない地力がぐんぐんパワーアップしていった。

その集大成が、レアル・マドリードに渡り合った決勝なんて、ほんともってるね。

鹿島が浦和と決定的に違うのは、チーム編成。
浦和のようにビッグネームを集めましたというチームではない。
ユース出身や生え抜き選手が主力。
神がかり的ビッグセーブを連発した曽ヶ端や精神的支柱と言われる小笠原なんか鹿島一筋十数年だ。
チームそのものも、ジーコスピリッツを脈々と受け継ぎ、ブレずに骨太なチームを作ってきた。

クラブW杯を通して、MVPを選ぶとしたら、迷わず昌子だな。
どんだけの危機を救ったか、そして、そこから攻撃の起点となっていったか。
なんなんこの選手、って思うくらいの強さだった。
しかも、世界を相手取ってのこの強さ。

プレーが好きなのは、西。
決勝も、正確無比なアイデアのある勝負をしてたね。
DFもしっかりしてるし、こういう選手、いい。

こんな素晴らしいチームで、トップを任される夢生は、幸せもんだ。
一匹狼的ニオイの強い夢生だけど、このチームならいい選手人生が送れる。
ずっとこのチームにいて、そしていつかは、トリニータに帰っておいで。

レアル・マドリードとか見てると、もう次元の違いをぽかーんと口開けて見てるだけだ。
俯瞰でテレビ画面見てると、だいたいパスコースとかプレーの予測とかできそうなもんだけど、まったく裏切った選択をしてくる。
鹿島、よくこんなチームと、渡り合えたもんだ。

この試合のプレーを見てると、次にJリーグのチームと当たった時、どういう試合になるんだろうかと興味が湧いてくる。
もう土曜日には、天皇杯準々決勝が待っている。
楽しみだ。


  
Posted by miyashu99 at 22:59Comments(0)他チーム

2016年12月11日

葉加瀬太郎2016「JOY OF LIFE」ツアー@iichikoグランシアタ

ひょんなことから、いきなり前日、葉加瀬太郎ライブに行けることになった。
かねがね思ってたんんだけど、この「ひょん」ってなんだろね。
諸説ありらしいけど、うーん、謎だな、ひょん。

アルバム「JOY OF LIFE」の曲や、番組やニュースでおなじみの曲がででーんと堪能できる序盤。
ああ、きれいだな、耳触りの良い心地よい音楽にどっぷり浸れます。

って、ハカセライブは、そんな癒しで終わるわけがない。

MCになると、やっぱ大阪気質。
舌好調のしゃべりが続く続く、ノリノリ。
そろそろ演奏してほしいんだけど、って思うけど、まあこれも面白いから。

前半休憩前の物販紹介コーナー。
相変わらずのダジャレ商品を胡散臭く胡散臭く押し売って行くハカセタロウ。
いや、この巧みな口上といったら、もう音楽以上のクオリティ(笑)

「ハカセンベイ」に始まり、「靴下はかせたろう」で、どっかーんでしたね。
「情熱大陸」のハカセンスで、買わんと疎外感煽るし。

極上のメンバーによる、極上の演奏に、面白MC。
そこにほっと心温まる葉加瀬太郎とバイオリンを弾いてみようのコーナー。
客席から選ばれた一人が、ステージに上がり葉加瀬太郎にバイオリンを教えてもらえる。
選ばれたのはかわいい感じの女子大生。

立ち方、バイオリンや弦の持ち方、そして2音だけを弦の上げ下げで繰り返して演奏していくと、それに合わせてバックの演奏が始まった。
エトピリカ。

ステージに立った彼女は、ほんと忘れられないいい思い出だね。
会場との一体感が感じられて、ほっこりタイム。
でもフルサイズのエトピリカも聴きたかったんだけどね。

このツアー、葉加瀬太郎ソロデビュー20周年ってことだけど、時の経つのは早い。
チェロの柏木さんなんか、まだ若いってイメージをずっと持ってるけど、いい年になってるし、ピアノのマチェックも30代になってた。
あ、マチェックの曲、とってもよかった。

パーカッションの仙道さおりさん。
8歳のお子さんがいるお母さんなんだけど、ステージでひときわ輝いてた。
演奏はもちろん、エネルギーしゃわしゃわあふれ、男気垣間見えるかっこよさ。
MCやらせりゃ、ノリノリで煽るし。
情熱大陸のダンスは、メンバーでダントツキレキレ。
うーん、ホレたよ。
ソロで、ドラムとパーカッションの掛け合いは、もっと長い尺で聴きたかった。

さあ、ライブもいよいよ終盤のカオスに向かってヒートアップ。
そう、「情熱大陸」だ。
といっても、これはもう情熱大陸であって情熱大陸ではない。
会場が、色とりどりのハカセンスなるジュリ扇で埋め尽くされる。
巨大なるディスコ会場へと化したグランシアタに老いも若きも幼子も熱狂。

でもね、このハカセンス、ほこりがすんごいんだ。
ライトに浮かび上がるハカセンス埃の舞が、これもまた情熱大陸の風景。

情熱大陸は、突然、ディスコミュージックへと変わり、メンバーは全員楽器を置いて、ハカセンス片手に踊り出す。
いったい君たちはどんだけ練習したんだってくらいのダンスタイムが延々5分間、繰り広げられる。

音楽会とエンターテイメントの融合。
ハカセライブは、一筋縄ではいかないのだ。

たまたま転がり込んできた極上の週末に感謝しつつ、ライブの余韻にひたった帰り道でした。

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2016年12月08日

この世界の片隅に【映画】

物語はすずさんの幼少期、昭和8年から始まる。
あ、うちの亡父の生まれた年だ。
次のシーンは、昭和10年。
これは、うちの母の生まれた年。

そうか、そういう時代の話なんだ。
遠い昔。

哲のかわりにうさぎの波頭がにぎわう海の絵を描くシーンが、とても美しい。
拙いながらも哲と心を通わせるすずさんが印象的。

日常は、当たり前に日常として淡々とあった。

うちの父母の時代の話を聞いてもそうだったように、まったく見知らぬ人の縁談が決まり、家事の担い手として呉の北條家へ嫁ぐすずさん。
かなり天然なおっとりした性格だけど、生活に真面目に丹念に向き合う。
ほとんどない食料を、いかに増やすか、いかに切りまわすか。

戦争の影響が色濃く生活を脅かし始めても、すずさんは本当に健気に、そして希望を失わず明るく生きて行く。
見かけと違う芯の強さ、たくましさを垣間見させてくれる。

見も知らぬ人との結婚だったが、夫・周作と惹かれあい、愛し合うようになる過程はとても微笑ましく、心を和らげてくれる。
腹の底から怒ったり、自分の気持ちをぶつけたりしてくれないすずさんに業を煮やした周作が、腹を割ってすずさんと言い合い、ケンカする。
このシーンが、ほんと、まあいいんだ。

海軍に入隊し、当たり前の日常を過ごすことがいかに困難なことかを思い知った哲は、そんな状況下で、あくまでも普通に、当たり前でいるすずさんに安堵を覚える。
彼にとっては、すずさんが、わずか残された唯一無二の救いだったのではないだろうか。

戦争の中の日常を描いた作品は、いくつかあげられると思う。
でも、この作品は、日常の中の戦争を描いている。
だからこそ、戦争によって失ったものの大きさ、怖さ、そして虚しさが痛く伝わってくる。

晴美の命を奪い、すずさんの腕まで奪ってしまった戦争。
それでも、すずさんは生きる希望までは戦争に売り渡さなかった。

現実と空想が交錯する作品世界もいいし、細部にこだわり取材に取材を重ねて再現した当時の街並みの描写も素晴らしいし、生きることに悩み苦しみながらも懸命に前を向く人々も愛おしい。

何気ないシーンが、涙を誘う。
戦争の悲しさではなく生きることの愛おしさが、泣かせる。

この世界の片隅に、うちを見つけてくれてありがとう。
すずさんのこの言葉に、やられた。

そして、すずさんをアニメーションではなく、リアルにこの世に息づかせたのが、のん。
あまちゃんもそうだけど、彼女は演じるのではなく、その人そのものになってしまう。
演じるのは決してうまい人ではないと思う。

さらに、コトリンゴの歌声。
透明に澄み渡り、はかなげで、幻想的な世界観をもつ彼女の曲が、あまりにマッチしすぎる。

誰彼となく、みて欲しい。
伝えたい。

久々に、そんな映画をみた。

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Posted by miyashu99 at 23:13Comments(0)映画・音楽・本

2016年11月28日

何者【映画】

ツイッターという自意識過剰なツールが、自分の中に潜む何者かを引き出してくれるのかもしれない。
他人に見せるための着飾った自意識と、見られないように見つからないように、でも、どこかでバレることも期待しながら噴出する高慢な自意識。

誰でも持ってるよ。
ツールによってそれを恐れはばからなくなった自分を改めて眺める。

んー、でもいいんじゃない、それはそれで。
社会派を気取った批判は、口当たりはよいかもしれないけど。
それはそれで。

それにしても、現代の就職戦線を勝ち抜くのは容易じゃないね。
出てもダメ、引っ込んでもダメ。
目的はすり替わり、いかに見た目良く自分を売るか。

佐藤健も、有村架純も、二階堂ふみも、ステレオタイプの非個性を演じてるせいか、このキャスト誰でもいいんじゃないって感じがする。
菅田くんだけが、菅田くんってオーラを放ってる。

やはり見るに、ちょっとこっぱずかしい。

原作は、ツイッターのログを前面に出して、生身の人間臭さを感じないが、映画は、人そのものを前面に出してるので、そんなふうに感じるのだろうか。

自分はいったい何者だろうか?というのは、青春物語の永遠のテーマだが、この作品は従来のそれとはちょっと違う。

その違和感も、ちょっとこっぱずかしい。

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Posted by miyashu99 at 22:50Comments(0)映画・音楽・本

2016年11月27日

3333段の日本一の石段にアタック!【熊本県美里町御坂遊歩道】

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熊本県に日本一の石段があるんだって。
3333段だよ。
もうね、上りより下りが大変、脚がぷるぷるってなって、ひえー、生きてるって実感がするよ。
達成感はんぱないよ。

って誘惑に乗っかり、熊本県は美里町、日本一の階段御坂遊歩道に挑むことに。

金曜日、えいやっと気合いで仕事を切り上げ、一路、熊本へ。
予約してもらってたお店は、新市街の「食家 螢」。
手書きのウェルカムカードだったり、フレンドリーな接客だったり、かんじのよいお店。
で、メニューもまた充実&美味。

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馬刺しや辛子蓮根などザ熊本の定番はもちろん、その日のおすすめメニューも充実。
個人的には特に、塩サバが極ウマ。
満足満足。
予約してくれたメンバーの友人も、まるではじめましてではないかのようになじんでいただき、さらにありがたや。

しめのラーメン、「にぼらや」もくせのないなんとも優しい澄み渡ったスープが美味でした。
ありがたや、ありがたや。

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これで、がっつり登れるぜ、と満足の前夜祭。

が、ことはそうそう簡単にはいかない。
早朝、ホテルの部屋の窓から見えるのは、稲光と雷鳴、怒涛の豪雨。
う、これは登れるのか、通り雨であってくれますように。

実は、たまたまこの日、アッタク・ザ・日本一という階段登りイベントがあって、エントリーしていたんだけど、前日に雨天順延のお知らせ。
仕方ないので、イベント参加はあきらめて、単独で登ろうということになっていた。
ぎっしり人で混み合うよりいいかもね、なんて言いつつ。

イベントもなくなったので、ゆっくりでいいやと、まずは熊本城。
生生しい地震被害の跡を目の当たりにする。
石垣の石に番号をつけて、その通りに修復するらしいけど、ちょっと想像できない気の遠くなる思い。

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さて、熊本市内から美里町へ。
だんだんと鄙びた風景、山あいの景色が濃くなるにつれ、雨はすっかり上がり、なんと太陽まで出てきた。
意味もなく、やった、勝ったと、何に対してかわからない勝利宣言をする。

階段下の無人駐車場に300円入れて、いざ降り立つ。
イベントだとかなり手前からシャトルバスだったので、この点は単独でよかった。

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じゃーんとそびえ立つ階段。
雨で濡れて、枯れ枝なんかも落ちてるので、足元注意。
とりあえず一歩一歩歩を進める。

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世界中の石を集めて作った石段なので、ここまではどこどこの国のなんという石という表示がある。
よくまあ、集めたもんだ。

100段とか、1000段とか表示があるので、よし、ここまではと目標が立てやすい。
とにかく、みなさんで一緒に登りましょうと、声をかけつつ、登る。

3333段とか、ほんと、登れるんかいな、と思ったけど、ゆっくり登ればそれほどでもない。
これがタイムアタックだったら、かなりきつかったろう。

体力に自信がない、1000段行ったらいいやと言ってた二人も、1000段、1500段、とクリアしていく。
2000段登ったら、さすがに、最後まで行かなきゃって気になる。

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なんだかんだ言いながらも、5人全員3333段を踏破!
さらに1kmほど先にある寺院まで歩くというアグレッシブさ。

途中、展望台でコンビニおにぎりとかシリアルバーで簡単な昼食。
ああ、生きてるって実感。
そして、そこで突然の雨。

さすがである。
この行程で雨が降ったのは、屋根のある展望台で昼食休憩の間だけ。
うん、我々には何かがついてる。いや、変なものはついて欲しくないのだが、やっぱりついてる。

いよいよ下り。
脚が痛い、けどこれが生きてる実感と言った企画発案のメンバーは、痛いけどうれしそうに生きてる実感を味わいながら降りる。

うーん、達成感。
イベントがあったら混んでてなかなか進まなかったろうなと思うと、単独で行けたのはよかった。
けど、きっとあっちこっちに出たであろう、屋台が味わえなかったのは残念。
頂上で味わう揚げたてのからあげとか、美味しかったろうな。

美里町を出て、松橋インターから高速で別府へ。
なんと、出発してから、ちょうど25時間の弾丸ツアー。
美味しさ、きつさ、達成感などなど充実満足のアタックでした。

そして、私はその数時間後、トリニータ優勝&昇格鳥取24時間弾丸ツアーへと旅立つのでした。
ひえええ。



  
Posted by miyashu99 at 18:34Comments(0)walk & trekking

2016年11月24日

J3なめんなよ!トリサポたちはとりぎんを目指す〜その3-J3最終節鳥取戦-

怜が左サイドでボールをもつ、が、出せない。
山口真司がフォローに行く。
出されたボールをそのままゴール前へ放り込む。
相手DFとGKの間に放り込まれたボールは、バウンドしてそのままさんぺーが流し込む。

じりじりと鳥取の「個」の高さに押し込まれつつあったトリニータに、待望の先制点。
1点をリードしたまま、後半へ。

後半開始早々。
今度は、右サイドだ。

清本、岩田、八反田で細かいパス交換。
スペースを作って、清本が出す。
そこに八反田が走り込み、クロス。
あとは、連動したさんぺーがゴール前に飛び込んで流し込むだけ。

この2点に、片野坂サッカーの結実を見る。
ボールをキープし、連動した動きの中でスペースを作り、急所を突く。
中盤のゲームメイクが、美しく、強く、緩急をもって形作られる。

MF 八反田 康平
おっとここにも八反田。いつのまにか、危険なスペースを埋め、危機回避。攻撃に移れば、相手を窮地に陥れるパスを供給する。攻守のスイッチはここにある。

MF 姫野 宥弥
粘り強い守備と、無尽蔵の運動量。少々波はあるものの、アグレッシブに動き回る。一瞬のスキを逃さずボール奪取。大分のダイナモ。

MF 松本 怜
見かけと違って熱血漢。意地のJ2昇格を常に口にし、見事雪辱を晴らす。プレーは怪我もありちょっとお悩み中か。相手を思い切りぶっちぎるスピードスターの再生を願う。

MF 清本 拓己
見ていて惚れ惚れするテクニシャン。名前の通り巧みに相手を交わしボールを持ち込んだかと思えば、豪快なシュートも放つ。大分に残ってくれ。

MF 松本 昌也
リーグ前半のボランチでは、徹底したバランサー。攻守のスキを見事に埋めた。リーグ後半戦のサイド起用では、前線にタメをつくり、攻撃のタクトを振った。メンタルでもプレーでも、まさに10番の活躍。面目躍如。

それぞれの個性が、ぶつかり合い、馴染み、融和していく。
その集大成が、この鳥取戦にあった。
両サイドでお膳立てした攻撃を、仕留めた最前線の活躍も見逃せない。

FW 三平 和司
鳥取戦の2ゴール、なんなんだこの決定力。ゴールへの嗅覚はハイエナ並。恐怖心をものともせず、可能性があればどんな危険なところにも身を投げ出し、飛び込んで行く。来季はきっと怪我に強いカラダを作ってJ2得点王を取ってくれるだろう。

FW 後藤 優介
大覚醒。毎年毎年今年こそと期待をかけられ続けて、ようやく結実。1対1を決められない病も完治まではいかないが、よくなってる。個で打開するタイプではなく、周りとの連携あってのストライカーなので、片野坂サッカーにぴったり。J3得点王をわずか1点差で逃したのも、ある意味ごっちゃんらしい。

FW 伊佐 耕平
なんて身体能力。ヘディングの競り合いはほとんど負けてないもんね。ひたすら前線からボールを追い回し、守備に攻撃にプレスをかけ続ける。これもまた片野坂サッカー向き。ホーム盛岡戦の2ゴールの飛び出しはしびれたよ。

フェルの個人技でやられたり、選手に当たりコースが変わった不運なゴールで2失点だけど、しっかりと追加点を取って、追随を許さない。

岩田のなんでこんなにスペースが空いてんだ、これは打たなきゃ、決めななきゃのJ初ゴール。
そして、おっとここになんでいるの鈴木、の今シーズン初ゴール。

2点差でも、ホイッスルの瞬間まで油断はできない。
スタンドを取り囲むトリニータサポーターの固唾を吞む雰囲気、選手たちの最後の最後まで集中したプレーが続く。

82分、3枚目のカードは、山岸。

DF 山岸 智
元日本代表、王者サンフレッチェ広島の中心選手だったキャリアを背負いながらも、大分のために片野坂監督のために、男気であえてJ3リーグに飛び込んでくれたキャプテン。自身も苦しみながらも、選手の精神的柱として、チームを引っ張ってくれた。

アディショナルタイムに入り、刻一刻と過ぎて行く時間。
プレーは、熱く続く。
そして、ついにホイッスル。

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泣ける。
なんか1年前の町田戦が蘇ってきたよ。
1年で昇格って、そうそう簡単じゃないことはわかっていた。
だからこそ、あの町田戦での降格決定が、どんな恐ろしいことだったか。

ホーム栃木戦、神がかった栃木のアディショナルタムの1点。
あんな負け方したら、2位狙いって思うよ、普通。
それが、こんな劇的な幕切れになるなんて。

世間的に見たら、たかだか3部リーグの優勝、って思うかもしれない。
思うだろう。
戦い続けるチームを1年間追ってきたサポーターにしたら、これはものすごいことなんだ。
優勝、というのは、そんなにたやすく成し遂げられるもんじゃない。
J3だって、なんだって、誇らしさに変わりはない。

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現地では気づかなかったけど、カメのようにうずくまり、喜びを噛みしめる片野坂監督。
いや、喜びより安堵感、解放感のほうがはるかに大きかったか。
泣きじゃくるごっちゃんも、どれだけのプレッシャーと戦い続けたか。

シャーレとトロフィーを掲げ、記念写真に収まる選手たち。
サポーターの前で、大分よりの使者の大合唱に包まれる選手たち。
一つ一つのセレモニーに、喜びがあふれる。

試合終了を待ったかのように振り始める雨、も喜びの涙雨か。

これで、原点回帰は達成された。
でも、これで終りじゃない、原点に戻っただけで、戦いはこれからだ。
J2リーグを戦い抜く体力をつけ、さらにJ1を目指す。

《 end 》
Forza Trinita史上最長のマッチレポを、あきらめず最後までお読みいただいたみなさん、ありがとうございます。今後とも、よろしくおつきあいくださいますようお願い申し上げます。






  
Posted by miyashu99 at 21:35Comments(0)アウェイゲーム

2016年11月23日

J3なめんなよ!トリサポたちはとりぎんを目指す〜その2-J3最終節鳥取戦-

鳥取駅から車で15分、いいかんじに田舎の風景になっていく。
ああ、なんか落ち着く。
そこにででーーんと登場するとりぎんバードスタジアム。
こじんまりとしてるけど、いかつい雰囲気もかもしつつ、やっぱ専用スタジアムは違うぜって佇まいを見せる。

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行く道々から、駐車場、スタジアムの周り、え??っと我が目を疑う。
ここは大分か。
青いユニフォームを着たトリサポが圧倒的なのだ。
いくら優勝がかかってるとはいえ、ここは鳥取。
さすがトリサポ。

あちらこちらで、馴染みのトリサポさんとご挨拶したり、意外な人に出会ったり。
まあ、ある意味のお祭りですな。

さて、バードスタジアムのスタグルはどうかいな。
けっこうそそられるものが並んでいるけど、長蛇の列にあきらめて、味玉塩ラーメンと肉巻きおにぎりをゲット。
なんとラーメンのどんぶりにフタがついてる。何気ないけど、こういう気遣いがとってもうれしいのだ。

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鳥取サポーターのやさしきおじさんが、席を譲ってくれ、しばし雑談。
鳥取も、大変やね、でもこんないいサポーターがいるんだから、きっといいクラブにちがいない。

選手バスを迎える鳥取サポーター。
この試合の勝利を信じて、選手を鼓舞する。
熱い。

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トリニータサポーターも、倍以上の人数で出迎える。
すでに戦いは始まっている。
サポーターと選手の気持ちを交わし合う。

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サポーターとクラブ、そしてチーム。
チームが好調なときは、当然、お互いの関係はよい。
でも、大切なのは、苦しいとき、勝てない時だ。

1年前、入れ替え戦でついにJ3降格。
1年でのJ2復帰をクラブも、チームも、サポーターも誓ったが、そんな簡単なことではないことはよくわかっている。

降格が決まった時から、優勝を手にいれる目前の最終戦まで、チームはよいときも悪い時もあり、いろんな紆余曲折があった。
でも、内心あきらめかけた時もあったけど、とにかく最後まで信じて、ここまでこぎつけた。
日々、力をつけ、自信をつけ、また悩み、助け合い、とうとうここまできた。

そんなクラブ、チーム、サポーターが作り出す最終戦のスタジアムの空気。
悪かろうはずがない。

ゴール裏は狭いせいもあるが、ぎっしり満席。
得意のアウェイジャックだ。(でも、ここは九州じゃなく鳥取なんだけど)
バックスタンドも、メインスタンドも、青い熱気が広がり、鮮やかなガイナーレグリーンを凌駕する。

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3450人の入場者数の半数を超える2000人が大分サポーターだったという話。
また遠く大分のホームでは、パブリックビューイングに5000人が集まったとか。
これが、大分サポーターの底力、Jでの経験値はダテじゃない。

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フラッグが翻り、チャントが鼓舞し、スタジアムのボルテージを上げて行く。
ゴール裏が青と黄色のコレオグラフィで飾られる。
舞台は整った。いよいよ選手入場。

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GK 修行 智仁 
ベテランの経験値と、熱いハートで、不安定だったトリニータの守備を立て直し、若い選手に自信を植え付けた。後半、チームの勢いをつけたのは、この選手のおかげと言ってもよい。
DF 岩田 智輝
落ち着きと自信。この若さでベテランらしい風格さえ漂わせる。世界も見てきたU-19代表は、まだまだステップアップする。
DF 鈴木 義宜
押しも押されぬDFリーダー。強さ、賢さ、キャプテンシーを兼ね備えた選手。トリニータのディフェンスは、鈴木抜きには語れない。
DF 福森 直也
鈴木と組む2CBは、今や盤石。なかなか出場機会を得られなかった時期もあり、やっと掴んだレギューラーポジションは、誰にも渡さないというハングリー精神で挑む。
DF 山口 真司
大外回って切れ込んでクロス。がんがん上がってシュートも打つ。大分の左サイドを活性化させた原動力。怜とのコンビネーションも上がってきた。

どうしても、失点してしまう悪癖。アディショナルタイムの失点は、点数以上のダメージを食らう。
しかし、修行を中心に、だんだんと連携し、整理し、クリーンシートを重ねていくようになった。
誇らしきディフェンスメンバーたち。

曇天の切れ間から、太陽が顔をだす。
スタジアムの熱気と、太陽の光が、さらに熱を増加させる。
息を飲む。

キックオフの笛。

《To be continued》えーと、ごめんなさい、まだまだ続くのです.......




  
Posted by miyashu99 at 17:37Comments(0)アウェイゲーム

2016年11月21日

J3なめんなよ!トリサポたちはとりぎんを目指す〜その1-J3最終節鳥取戦-

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オーレ!いさこーへー、オーレ!いさこーへえーー
って、こんなパーキングエリア見つけたら、脳内チャントが駆け巡る。
まだまだ、旅は序章に入ったばかり。

午前0時に旅立って、東九州道から中国道をひたすらひた走り、左用JCTから鳥取道に入るコース。
もう、こうなったら行かないわけにはいかんでしょ。
目指すは、優勝のための約束の地、とりぎんバードスタジアム。

交代で運転しながら、伊佐とか、深谷とかに反応しながら、真夜中のドライブは進む。

ツイッターでは、各地でサポが気炎を上げている様子が伝わる。
前乗りで現地にいるサポさんは、すでに前夜祭でいい気分だったり。
深夜の高速で我々と同じく、現地目指して突っ走っていたり。
JRで来る人もいる。
地元大分では、パブリックビューイングも行われる。

高揚感と、かすかな不安、打ち消すように意思を強く、優勝しか考えない。
ここまでとうとうきた。
失意のどん底の1年前、絶対1年でJ2復帰とクラブは目標を明確に掲げ、切り札・片野坂監督と契約を結んだ。

うーん、信じたい。
でも、サッカーだから、いくら頑張っても頑張っても、結果は結果、どうなるかは神様の気の向くまま。
J3生活は1年で打ち切らないと、あとは弱体化するばかり。
男気で残ってくれた選手も残ってはくれない。

道中、思い出すのはこの1年間のチームの軌跡。
やっとたどりついた約束の地。
夢の実現まで、あと一歩。しかし、その一歩が難しい。

J3をなめてたわけではない。
でも、J3の門番、長野を迎えた開幕戦をウノゼロで勝ちきり、そのままアウェイ鹿児島、ホーム鳥取を振りほどき、3連勝。
ここに、本当に油断はなかったか。

第4節、アウェイ琉球戦で、がつんとくらわされる。
そして追い撃ちをかけるように、熊本・大分地震。
第5節ホーム福島戦は、延期を余儀なくされた。

開幕3連勝も盤石の勝利ではなかった。
決めないといけないところで決め切れず、勝ち切らないといけないところで、足元をすくわれ、若いチームは、自信より不安が先に立ち、少しずつ歯車がずれていった。

第6節以降、黒星を重ねる。
どうしても、勝てない。
それでも、片野坂監督のメッセージは常に冷静だった。
我々のサッカーは間違っていない。
ぶれなく、前を向く。

第10節(延期の5節を除く)を終えて、4勝4敗1分。
とてもじゃないが、優勝や昇格を目指すチームの成績じゃない。
このままでいいのか。

鳥取だねえ。
砂丘だねえ。
もちろん、我々に砂丘を目指すような時間はない。
あとは?

えーと、ツイート、ツイート。
すなば?
砂丘の?

どうやらたくさんのトリサポが、すなば珈琲を楽しんでいるらしい。
前乗り組のログに続々写真がアップされている。

まだ鳥取にスタバがなかったころ、鳥取にスタバはないけど、すなばはあるとシャレっ気たっぷりにオープンした店らしい。
モーニングが、ヴォリュームたっぷりでよさげ。

早速、すなば珈琲を目指す。

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鳥取駅前、すなば珈琲は開店直後にもかかわらず長蛇の列。
ん?
知り合いのサポさん御一行様、あ、中から出てきたのも馴染みのトリサポさん。
と、我々の後ろに並んだのもお知り合いのサポさん。
よくよく見ると、トリグッズを身につけていたり、トリニータの話をしていたりで、ほとんどトリサポの模様。

こりゃ、とりぎんバードスタジアムは大変なことになるよ。
ワクワク感が高まりつつ、待機列で待つ。

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モーニングセットは超厚なトーストを始めボリュームタップリ。
コーヒーもたっぷり。
待機列でかなり待ったけど、ちょっと優雅なモーニングタイムが過ごせたのでまあいいか。

おすなばで一緒になったお知り合いのサポさんも乗せて、とりぎんバードスタジアムに向かう。



《To be continued》まだまだ続くのさ...







  
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2016年11月13日

首位奪還!高松チャント止まらず、涙止まらず-J3第29節大分VS横浜-

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たっかまつ〜だ〜いき〜 たっかまつ〜だ〜いき〜
お前のゴールで 横浜 たっおっせ〜

試合も終盤、ランニングタイムも残り10分を切った。
3−0、このリードを守りきれば、勝ち点3が手に入る。

交代枠は2人を使い、残りは1枠。

このタイミングで、高松のチャントが沸き起こる。

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たっかまつ〜だ〜いき〜 たっかまつ〜だ〜いき〜
お前のゴールで 横浜 たっおっせ〜

うーん、難しいな、いかに3−0のセーフティーリードとはいえ、あと1つの枠をどう使うか。
高松、出してくれるのか?

ピッチ上にいない選手のチャントが、どんどんヒートアップする。
そして、そのチャントに応えるかのように、ベンチが動いた。

84分、後藤優介に代わり、高松大樹、背番号13 FW。

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なんとも言いようのない瞬間。
現役最後のホームゲームのピッチに、高松は立った。
チャントが続く、スタジアム全体がタオルマフラーを振り回し、ひたすら、ルパンのテーマを歌い続ける。

アディショナルタイムを含め、わずか10分足らず。
17年間の現役生活を愛おしむかのように、高松チャントは止まらない。
この試合での勝利をひたすら目指して、高松はプレーを続ける。

3−0、勝ち点3を積み上げた試合は、ホイッスルの音とそれに呼応する歓喜の共鳴が終了を告げる。

それに前後して、スタジアムがざわつく。
あーああああ、長野が勝った。
栃木が負けた、長野が勝った。

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歓喜の二重奏。
ついに我々は、首位に立った。
リーグ戦も1試合を残して、自力優勝の目が転がり込んできたのだ。

ちらちらとチェックを続けていた長野VS栃木は、アディショナルタイムまでスコアレスだった。
このままドローで、勝ち点差1まで詰め寄るかという算段が、なんと嬉しい誤算に。
最後の最後に試合を決めたのは、元トリ戦士、夛田凌輔だった。

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2ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチのお立ち台に立ったさんぺーは、涙をこらえ、神妙な面持ちだった。
歓喜を爆発させるには重すぎる、高松の引退。
さんぺーの心境を察し、サポーターは、歓喜と悲しみの入り混じった複雑な思いに至る。
しかし、その思いは、最上の幸福感をはらんでいる。

ホームゲーム最終戦の、片野坂監督の力強いあいさつ。
奮い起つような声が、スタジアムに響いた。

「われわれは、まだ何も成し遂げてはいない。」

この歓喜が、最終戦の勝利によって結実する日まで、浮き足立ってはいけない。
まだ、J2昇格も、J3優勝も何も手に入れてはいないのだから。

ここまできて、首位陥落した栃木の選手、サポーターの心境はどうだろう。
暗澹たる気持ちに、沈み、信じられない試合を振り返る。

我々もなんども味わってきた気持ち。

これが最終節で再び、ひっくりかえる可能性があるのだ。
今度は、我々が、今日の栃木の気持ちを味わうかもしれないのだ。

決着は1週間後。
目の前で、全てを見届けないわけにはいかない。

鳥取へ、行こう。
歓喜の瞬間、そこに立つ。

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Posted by miyashu99 at 20:36Comments(0)ホームゲーム

2016年11月10日

高松大樹は大分トリニータに在り続ける

1年前、入れ替え戦を戦った。
負けられない第二戦、高松は先制点のチャンスだったPKを外した。
結果、トリニータは、J3に降格した。

誰も、高松のせいだとは責めない。
高松に託して、外したのだから、仕方ない。
多くのサポーターは、そう思ったはずだ。

でも、高松の心中は察するに余りある。
この1年にかける高松の思いは、並々ならぬ決意があったはずだ。

引退会見で、ここ数年、思い通りのプレーができなかったと、引退を決意した理由を語った。
ぼろぼろになった脚で、往年の鬼キープも影を潜め、華麗な反転シュートも期待に遠いものだった。
でも、高松は、高松だった。

高松大樹がピッチサイドに登場する。
交代でピッチに入る。
たっかあまつーだーいきーチャントに、スタジアムが沸き立ち、タオルマフラーをぶんぶん振り回す壮観な風景が出現する。

こんな選手はいない。

高校を卒業し、トリニータでプロ人生を歩み始めた。
泣く泣く大分を離れた時も、たくさんのサポーターに見守られ船出した。
そして、たくさんのサポーターに迎えられ大分に帰ってきた。
トリニータがプロサッカー人生のすべてだった。
だからこそ、サポーターも、高松大樹を特別な選手として応援し続けた。

朴訥で、やんちゃで、お茶目。
口下手だけど、存在感で多くを語る。
いるだけで、チームの、スタジアムの雰囲気が一変する。

こんな選手はいない。

ミスター・トリニータ。
大分のレジェンド。

背番号13は、13日の13時キックオフ、ホーム最終戦でサポーターに別れを告げる。

うーん、ここまで書いてきて、なんだかまだ実感がわかないんだなあ。
公式チャンネルで、涙の記者会見も全部見たけど、それでも、あの涙を流している男が、あと2試合で引退するなんて思えないのだ。

高松大樹は、まだ歴史の浅い大分トリニータにとって、大分のすべてを象徴する選手だった。
プレー以外のところでも、多大な貢献があった。
特に、クラブ、チームが苦境にあえいでいたとき、どんなに支えてきたことか。

こんな選手はいない。

背番号13を永久欠番にしたいって意見を聞く。
うん、それはよくわかる。

でも、あえて言いたい。
背番号13は、トリニータを象徴する特別な背番号として、次のミスタートリニータに受け継いでほしい。
高松の跡を継ぐものが、背番号13をつけてこそ、高松大樹は永遠に大分トリニータに在り続ける。

この先、100年後もトリニータは続く。
続いて欲しい。
その時、背番号13をつけた選手は、高松大樹とともに、トリニータの歴史を背負ってピッチに立つ。
それがクラブの伝統の重さというものではないだろうか。

これだけの選手なんだから、引退試合とかやってほしいな。
もちろん、その時は、遠い海の向こうから、エジもやってくるはずだ(笑)

高松選手、長い間、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。






  
Posted by miyashu99 at 00:12Comments(0)トリニータ全般

2016年11月06日

覚醒王子、難しい試合を救う-J3第28節大分VS G大阪U-23-

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「難しい試合になると思っていた。簡単な試合はひとつもない。」
って、テンプレートのように監督コメントによく出てくる言葉。
この試合は、まさにこの言葉を象徴するような試合だった。

ガンバU-23は、どんなメンバーで来るかによって、計り知れない破壊力を持つチーム。
鹿児島は、トップからパトリックとか連れてこられて、ひどい目にあった。
堂安、呉屋なんかも出されちゃ、やっかい極まりない。

でも、今節のガンバU-23は、トップがリーグ最終節と天皇杯があり、その真ん中の試合。
トップの選手は帯同せず、高校生がメンバーに4人入るというチーム。
って、あなどってはいかん。
そこが「難しい試合」たるところ。

基本的にガンバのアンダーチームなんて、基本スキルが高い選手がそろってる。
そこをなめてかかったら、やられる。

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かなりの時間帯、ガンバにポンポンボールを回され、ひたすら受けに回った感がある。
マイボールにしても、保持する選手がおらず、たまのカウンター頼み。
そこは、トップのドンウクがまだまだ力が足りないところ。
昌也もコンディション不良で欠場。

怜と清本の両サイドじゃ、スピードや切り込みに期待はできるけど、タメを作って上がりをコントロールするなんてところは、期待できない。
カウンター頼みになるのも必定。

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山口真司とガンバの岡崎が接触。
岡崎が起き上がれない、だけじゃなく手足が激しく痙攣しているのがスタンドからもわかるくらい。
やばい雰囲気。

タンカで退場させようとしたが、動かすのはまずいという判断か、そのままピッチ上に安静にする。
救急車はまだか、時間はどんどん過ぎていく。
痙攣してた岡崎選手は、まったく動かなくなった。

かなり心配。
けっこうな時間が過ぎて、救急車がピッチに。
ガンバ、大分、スタジアム全体で岡崎を励ますコール。

こういうのを目の当たりにすると、考えさせられる。
仕事をしていて、いつ、命や健康が脅かされるわからない危険性。
スポーツ選手のリスクというのは大きい。
怖くなった。
(その後、岡崎選手の状況は、大事に至らなかったと知り、ほっとした。)

この中断時間が、両チームにどう影響するか。
それが、試合の明暗を分けた。

大分の攻撃が活性化し、ゴールの匂いがしてきた時間帯。
清本が切り込み、折り返し、真ん中でスルーして、逆サイドで待つごっちゃんが、ごっつあん。
先制点。
(ダイジェスト見たら、ドンウク、スルーしたんじゃなくて、空振りだったね。)

お見事なくずしから、いい形で決まった。

後半も、トリニータはいい時間帯で、決定的なチャンスを決めきれず、じりじりと流れが変わっていく。
そう、こういうところで決めておかないと、試合はまずます難しくなる。

ガンバが、推進力を増し、どんどん大分ゴールに迫って来る。
大分も、簡単には危険エリアには侵入させず、せめぎあいが続く。

後半も早い時間帯にドンウクに変え、さんぺー投入。
怪我明けであろうけど、やっぱ、ボール保持がぜんぜん違う。
簡単には取られない、時間が作れる、決定的なシーンが作れる。

結局、ひやひやはらはらの後半もなんとかしのぎ、勝ち点3をつかんだ。
うーん、これは内容にいろいろもの申したいところだけど、最大の目的勝ち点3をつかんだことで、まあ、よしとせねばなるまい。

鹿児島が負けた。
得失点差を考えると、これで2位以上は超濃厚、限りなく確定に近い。
そして、2試合で勝ち点差3を追いつけば、得失点差も有利なので、優勝が見えて来る。

あと2つ勝つ。
そして天命を待つ。

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前節のマッチデー提示で、缶バッヂもらえます。次節も違うデザインで。

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ドームに向かう途中で、ふらふらと弁当の金肉屋に立ち寄ってしまった。なんというボリューム。もちろん、平らげる。






  
Posted by miyashu99 at 21:08Comments(0)ホームゲーム

2016年11月02日

北九州-中津ウオーキング大会2016〜52km歩け歩け〜

小倉城を出発し、中津城へ52kmウォーキングの旅。
なんとロマンあふれるコースではないですか。
って、力説したんですけどね。
あんまりこのロマンはわかってもらえなかった。

それでも集った仲間は4人。
金曜日の仕事明け、中津で意気揚々と決起集会。
「まんてん」という居酒屋さん。
カウンターと小上がりのテーブル席が2つのこじんまりとしたお店。

お総菜やおでんなど、家庭料理でほっとし、宮崎地頭鶏を堪能。
炭火焼は、ちっこい七輪で自分で焼く。
ヒマラヤ岩塩だけで食うのが、うまいうまい。

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御夫婦でやってるようで、気さくな二人の人柄もあって、たいへんくつろげました。
早寝する予定が、いつのまにか11時も大きく回り、あわててホテルへ。

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翌朝、5:35のソニックで小倉へ。
早いと思ったけど、会場の小倉城大手門広場は、かなりの人。
ここはしっかりアピールせねば(何を?)と上着を脱いでトリユニ姿で参戦。

北九州市消防音楽隊とキタキューティーズの演奏と演技なんかで華やかに開幕。
オープニングイベントが長引き、20分ぐらいの遅れでスタート。

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時速5km平均で行けばいいかと思ったけど、コンビニよって朝飯食ったり、まあ、とりあえず、ゆったり行きましょうと、のんびり、ゆったり。

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途中、通り沿いにパンペルテというパン屋さんを発見。
ふらふらと吸い寄せられ。
ライ麦パンにいろいろ入ったのとか、クランベリークリームチーズとか、あれもこれもお買い上げしたくなるパンがいっぱい。
とりあえず2つだけ買う、即、食べ歩くという体たらく。

1時間、2時間と経つうちに、え、これじゃ時速5キロはキープできんぞという感じになる。
ちょっとしゃかしゃか歩き始める。

が、だんだん2人遅れはじめ、いつのまにか、すっかり別動隊になってしまった。
ま、しかたないと、さらに速度を速める。
なんとか平均時速5キロ、10時間余りでたどりつこうと、歩く、歩く。

トイレ、給水ポイントでのボトルへの給水以外は、まったく休むこともなく、2人で歩く。
最速時には、時速6kmも超えていた。

沿道でがんばってと声をかけてくれる人もあり、案内で要所要所に立っているボランティアの人も励ましてくれる。
ザックに入れてきたシリアルバーなんかをかじりつつ、さらに進む。

商店街の中にある第一チェックポイントは、やっとたどりついたって感じだったけど、第二ポイントは早かった。
だんだん、日が夕景のそれになっていく。

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川沿いの道を歩きながら、疲労のたまった歩を進める。
川面に日が反射する風景がとても美しい。
30キロを過ぎると、お、あと20キロだ、10キロだと、けっこう気分が軽くなる。

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足に疲労はたまっているものの、歩けないってほどの疲労はない。
何も考えるただただ歩く。

あたりがだんだん暗くなり、残りの距離も減っていく。
遠くに中津城が見えた。
おお、やった、と歩を進める。

すっかり暗くなった川沿いを歩き、なんとかかんとか城内へ。
ゴールイン。

10時間20分ほど。
これはかなり挽回したなあ。
別々になってからは、ほとんど休んでないもんね。

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完歩証と水をもらって、屋台テントを一回り。
100円の寄付金で食べられる鍋とおにぎりで人心地。

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52kmって歩けるんかどうなんかと不安だったけど、大丈夫だった。
まだ歩こうと思えば歩ける。
これは、ぜひ、次のステップを踏まねば。

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まずはよしとみウォークの70km、そして、目標は100kmウォークだ。
って、今、調子に乗ってしまう。
でも、100kmはきびしいだろうな、でも出てみたい。








  
Posted by miyashu99 at 21:14Comments(0)walk & trekking

2016年10月30日

逆境も跳ね返しーJ3第27節秋田VS大分ー

「後半戦の戦いだとか、ここ最近のチームの状況を見れば、今日対戦した大分トリニータがJ3では一番強いんじゃないかと思っています。」(秋田監督:間瀬秀一コメント)

おお、おお、間瀬さん、うれしいこと言ってくれるじゃん。
このコメントがこれからの戦いに何の足しにもならないことはわかってるけど、やっぱりトリサポならうれしい。

まあ、サッカーの試合というのは、常にゲームプラン通りにはいかないもの。何が起きるかわからない。
ごっちゃんがPK決めて、うわーっと盛り上がった直後に、伊佐が一発レッドで退場。
それも前半の出来事。

ツイッターには、悲喜悲喜悲喜のコメントが並ぶ。

もう、現場を見られない自分にとっては、祈るのみ。
かえって10人のほうが、やることがはっきりしてて、よい。
10人で勝つ試合なんて、サッカーではよくあること。
はい、いいことしか、思い出さない。

はらはらどきどきのタイムライン。

栃木は先制点に加え2点目を追加。
鹿児島は、先制したが追いつかれる。

前半を耐え、1点リードのまま、後半を迎える。

たぶん、現地のサポさんたちは、手に汗、絶叫に次ぐ絶叫だったろうね。

鹿児島が琉球に逆転され、ますます、負けてはならん状況に。
だって、勝てば鹿児島を引き離せるんだからね。

昌也のコメントが頼もしい。
「1人少なくなってからは、選手たち一人一人が戦う姿勢を持って戦えたのが一番だったと思う。」
「ピッチにいる選手もベンチも、チーム全体でしっかり声を出せていたし、1人少ない分もみんなが2人分くらいの運動量で役割を果たしていた。」

何が何でも勝ちたいという気持ちが、ピッチ上で表現できていたということだ。
こういう試合を勝ちきることが、チームの勢いになる。
あと3試合、これから勝ち抜いていくためには、目に見えない何かが必要になる。
理屈ではない、何か。

それはこういう試合で培われる。

この緊迫した状況でPK決めたごっちゃんも頼もしい。
チームもどんどん力を強めている。
そして残り3試合中2試合はホーム。
サポーターの大きな後押しがある。

上も下も勝ち点差は3。
得失点差は、トリニータが一番。
残り3試合。

ああ、鳥取行きてええ。



  
Posted by miyashu99 at 19:27Comments(0)アウェイゲーム

2016年10月25日

伊佐突猛進ーJ3第26節大分VS盛岡ー

抜け出したごっちゃんの選択は、無人のゴール前への折り返し。
え、これは間に合わんだろ、と思った瞬間、相手DFと競り合うように伊佐が飛び込む。
ずどんと勢いよくゴールに叩き込まれるボール。

うお、おおお、入ったあ。

これだよこれ、この猪突猛進力。
これが伊佐だよ。

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今季初の3バックスタートで臨んだ大分。
ダニエルを挟んで福森、鈴木のディフェンスライン。
ハーフに、山口真司、怜。
ボランチはおなじみ八反田&姫野。
前線は伊佐の1トップに、昌也、ごっちゃん。
おっと守護神は修行さん。

じっさい、山口が下がって4バックっぽい。
そして効いてたのがこの山口の上下動。
昌也とからんでがんがん上がる、ほおりこむ。

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1点目はこの山口の上りから折り返し、昌也のゴール前の競り合いからオウンゴールが生まれた。

姫野はがんがん狙ってボール奪取するし、なかなか勢いが良い。
全体的に、前に前に向かう力が増している。

盛岡DFのすきをついて、得点を重ねる。
ごっちゃんも、我々の心配をよそに、1対1を決めてみせる。

4−0
よし、あと1点取って5−0で終わらせようぜ。
なーんて考えが甘かった。

前節5点取り、攻撃力には定評のある盛岡。
このままでは終わらなかった。
それにしても、あの狭い局面で小気味よくパスを回すし、ここってとこで縦パスをいともたやすく通してしまうこのチーム。
なんでこの順位なんだ。

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なんかね、勝つには勝ったけど、後味悪。
まあ、勝ち点3が最大目標なので、素直に喜ぶべきなんだろうけど。

盛岡の弾幕に宮沢賢治。
雨ニモ負ケズ
風ニモ負ケズ

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うーん、今の大分ならこう続けたい。

東二負ケナイチームガアレバ
ソロソロ負ケテハドウカトイヒ
南ニ勢イノ衰エナイ新参チームガアレバ
追ヒ抜クノダケハヤメテクレト願フ

残り4試合を見てみると、長野、盛岡が栃木、鹿児島両チームの対戦相手に残ってる。
盛岡の攻撃力が、栃木、鹿児島戦で発揮できますように、と他力を願う。
大分の対戦相手では、ガンバ大阪U-23のメンバーが気になって仕方ない。
ちょうどトップチームのリーグ戦と天皇杯に挟まれてるので、主要な選手はそっちに行ってもらって、って都合よくならないかな。

これで首位栃木と勝ち点差3、鹿児島とは同点で得失点差勝負。
4つ勝って、天命を待つ。


  
Posted by miyashu99 at 22:58Comments(0)ホームゲーム

2016年10月22日

だれかの木琴/井上荒野【本】

映画の予告編を見て、気になっていた。
そしたらちょうど、Kindleの半額キャンペーンで原作本が出てた。
即、電子書籍ご購入。

最近のお気に入りは、ジムで歩いたり走ったりしながら、TV画面に電子書籍を映し出して読むこと。
TV画面で見れば、ランニングしながらでもブレなく読めるのでなかなかよい。

ふんふん、ふんふん、そうかそうか。
映画の予告編を見た時、意外な展開があるかと思ってたんだけど、気配なく、ひねりなく展開するストーリー。
でも、最後の最後の3行で、ああそうだったのかと、落ちた。
こわ。

原作は、悪くなかった。
でも、これを映画で見たいか、といえば、うーん、なんか見たくないな。
時間があれば見ようかと思ってたけど、これはなしだな。

小説ではいいけど、映像では、陳腐になりそう。
というか、こんな常盤貴子見たくない。

原作を読んで、映画を見たくなくなったというのは、初めてじゃないだろうか。



  
Posted by miyashu99 at 23:06Comments(0)映画・音楽・本

2016年10月17日

緩みはなかったかーJ3第25節長野VS大分ー

いい映画を見た。
と、シネマ5を出てスマホチェック。

と、その瞬間、いい気分はどよーんと奈落へ。
取り返しのつかない感はんぱなく。

3時間前、スタメンを見て期待と不安が交錯。
トップがごっちゃんとキリノ。
うん、期待してるだけにキリノのスタメンはうれしい、けど、不安もよぎりまくるんだよな。
おまけに、サブメン、高松とパウちゃんが入ってる。

片さんらしくない、賭けに出たか。
さんぺーは、けがか、コンディション不良か、ベンチにも入らず。

本来なら、テキスト速報とにらめっこしながら、ツイッターのトリサポさん情報に一喜一憂しながらいっしょに戦ってるはずだった。
映画に行ってしまったのは、やはり、無意識の深層心理の中の気の緩みか。
うん、そうだ、どこかで勝てると楽観視してしまっていたのだろう。

選手も同じく、意識はしなかったにせよ、無意識の中でどこかに緩みがあったのではないか。
修行選手のコメントにそれは如実に表れている。
「自分たちがこの2週間、どれだけ真摯に取り組んできたか。長野は切羽詰まった状態で必死になって戦ってきた。その差が出たとは言いたくないが、出たのかもしれないと思う。」
ハイライトで見た映像には、大分のシュートにことごとく体を投げ出しブロックする長野選手の姿があった。

選手の気迫、そしてそれを後押しするサポーター。
映像で見る限りだけど、長野のスタジアムはとてもきれいだし、専用スタだけあってピッチとサポの距離が近く、とてもいい雰囲気だ。
久々にJリーグ戦ってるなって感じ。

長野のゴールはきれいだったね。
とてもいいゴール。
これはやられた。
スキはなかかったか。

とにもかくにも、残りは5試合。
勝つしかないし、やることは変わらない。
ひとつ、ひとつ。

そしてその先にあるもの。

その答えは、風の中さ。
風が知ってるだけさ。

なんてね。




  
Posted by miyashu99 at 21:52Comments(0)アウェイゲーム

2016年10月16日

ブルックリン【映画】

大事な大事なトリニータのアウェイゲーム長野戦、も気になって仕方なかったけど、やはり、見られるときに見ておかねば、と、シネマ5。
本日のチョイスは、2016年アカデミー賞作品賞、主演女優賞ノミネート作品「ブルックリン」。

よかった。
今年見た映画の中でもワタクシ的ベスト3に入るよ。

何がよかったって、まず、主人公エイリシュ。
将来が見えないアイルランドでの生活から、姉の計らいでニューヨークに移民するまでの不安で自分の立ち居振る舞いまで覚束ない様子。
そして、トミーとの出会いから少しずつ洗練されていき、輝きを放つバリバリのニューヨーカーになっていくまで。
エイリシュの気持ちが手に取るように伝わってきて、感情移入してしまう。

エイリシュを演じるシアーシャ・ローナンがほんといい。
あどけない少女でもあり、イマイチさえない田舎娘でもあり、変わっていくにつれ、かわいらしさ、美しさがどんどん増していく。

場面場面で、めまぐるしく変わるエイリシュ。
トミーとのまさに青春純愛物語には、おじさんもどきどきさせられてしまう、ほんと、まあ。

そして1950年代のアイルランド、ブルックリンの街の景色から、建物、調度、ファッションなど、丁寧に再現されているのも見どころ。

で、しあわせを手に入れようとしているエイリシュに舞い込んだ不幸。
帰郷を余儀なくされ、この先どうなるのって思ったら、あらら、そんな展開かいっ。
でもまた、そこが人間らしくていいや。
誰もがそんな、聖人君子じゃないもんね。

夢も希望もあこがれも、ある意味わがまま。

フライヤー写真にもなってるラストシーンが、とても印象的。
なんだが、ぐっと胸に迫ってきましたぜ。

再びブルックリンに戻る船の中で、自分が教えられたように、移民していく女性に話をするシーンは、とてもいい。

そういえば、エイリシュが出会う人たちは、なんかいい人ばっかだ。
最初に船で同室になった人も、寮のメンバーも、一見つっけんどんで嫌味な感じがするんだけど、結局、エイリシュの味方になって、いろいろと助けてくれる。
見知らぬ地で同じ不安を抱えて過ごす同郷同士の共感ってのもあるからかな。

映画を見終わり、とてもいい気分で映画館を出て駐車場に向かう。
iPhoneを開けた瞬間に、待ち受けていた悲劇とは。

それは次の更新の話で。

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Posted by miyashu99 at 21:54Comments(0)映画・音楽・本

2016年10月13日

旅する音楽 湯布院文化復興プロジェクト「LOST & FOUND」

某氏の新車、ハリアーでドライブ。
行きつく先は、湯布院アルテジオ、旅する音楽。
震災で傷ついた方々を音楽を通じて復興に向かおうというプロジェクトなのです。

まずは、真っ青青な快晴の秋空のもと、直入の水の駅おづる。
湧水茶屋の豆腐尽くしがたまらんとです、という話にのっかる。
なんというにぎわい。
いくら3連休の最終日といえど、こんなににぎわってるなんて、水の駅。

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湧水茶屋も人があふれる。
おいしそうな豆腐、厚揚げ、油揚げ。
なんもかんもどーんと詰め込んだ湧水定食1080円がお得感・満腹感はんぱなくよろしい。

厚揚げと油揚げがたまらん。
豆腐プリンと豆乳までついてるからね。

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限定10食って書いてあたけど、我々ですでに3食、周りを見渡すとあっちこっち定食が。
きっと、サービスで10食以上出してくれてるんだろう。
ありがたや。(念のため、証拠はありません。印象です。)

竹田丸福もあったので、あわよくばデザートに唐揚げでもって思ったけど、もう満腹で食えない。
しあわせな休日。

さて、いよいよ本命の湯布院へ向かう。
ひとしきりの湯布院散策、の途中。

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旅する音楽の発信元でもあるカフェ雑貨「クリークス」へ。
建物はあるけど、震災の被害を受け移転。
「ジャズと羊羹」というお店で営業しているので、立ち寄る。

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散策後、アルテジオへ。
開場前のひととき、併設するカフェthe theoでゆったり。

いつも迷うのが、アールグレイのチーズケーキとイチジクのガトーショコラ。
で、今回はイチジクのガトーショコラを。

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旅する音楽 湯布院文化復興プロジェクト「LOST & FOUND」
http://tabisuru-ongaku.com/

【出演者】
畠山美由紀(pf/haruka nakamura、gt/坂ノ下典正)
Nabowa
内田輝+haruka nakamura

haruka nakamuraさんのピアノと内田輝さんのサックスで幕を開け、Nabowaのステージへ。
自然に溶け込むような心地よい音楽。
目を閉じて、そのまま夢と現の合間をさまようような、α派にどっぷりつかる。

後半は畠山美由紀さんのステージ。
坂ノ下さんのギターにharuka nakamuraさんのピアノ、そして畠山さんの歌。

MCの間も絶え間なくharuka nakamuraさんのピアノが音を奏でる。
水の流れのような、雨粒の滴るような、細やかで流麗な音。
独特の空間を形作る。

ステージは、ギャラリーの中にセットされている。
プロジェクターが壁に投影され、「LOST&FOUND」テーマが映される。

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畠山さんの歌声は、しっとりと優しくなめらかに。
あっという間に2部構成のステージは、終わりに近づく。

アンコールは、出演者全員で「オーバー・ザ・レインボー」
虹のかなたに見つけるものは何か。
「LOST&FOUND」のタイトルイラストの映像がバックに。

余韻をまとってアルテジオを出る。

さて湯布院の夜ご飯でも、と通りへ出る・・・・が、なかなかめぼしい店がない。
まだ18:00過ぎだぞ。
昼間にぎわってたどこもかしこもが、閉じている。
まだ18:00過ぎなのに。
湯布院の人たちは、いったいどこで外食をするのだろうか。

とりあえず見つけた、「ねんりん」という店で晩ごはん。

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旅する音楽は、何回か参加したけど、アルテジオという極上のステージに、湯布院というロケーションにぴったりの上質の音楽を提供してくれる失くしたくない企画。
今後も回を重ね、細々とでいいので、続いていってほしい。








  
Posted by miyashu99 at 23:17Comments(0)映画・音楽・本

2016年10月09日

ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK-THE TOURING YEARS【映画】

ロン・ハワード流石。
これだけの映像と写真、インタビューをこんな風に料理すると、こういうビートルズが描けるのか。
と、とてもわかりやすく、すっきりした映画。
本編が終わった後に、1965年の全米ツアーNYのシェイ・スタジアムでのライブ映像が流される。
これが本編のフォローとしてとても効果的。
合計140分の長丁場だけど、それを感じさせなかった。

ビートルマニアが全世界に蔓延し、熱に浮かされ、新しい音楽に世界が驚いた時代。
私はまったく知らない。(シェイスタジアムライブの年に生まれたからね)
でも、こうやって映像で見るだけでもその凄さがわかる。

ビートルズが作った音楽が、世界を驚かせ、熱狂的な歓迎を受ければ受けるほど、ビートルズは、音楽に浸ることができなくなり、音楽に苦しめられ、遠ざけられていく。
コンサートで人が集まれば集まるほど、彼らの音楽はないがしろになれていく。

その苦悩はいかばかりだろうか。

ジョン・レノンの発言により、苦境に立たされ、活動もままならなくなっていくが、皮肉にも、それは、彼らが音楽を取り戻していくためのきかっけとなった。

映像を見ていくと、彼らがスターダムにのしあがっていったのは、音楽だけではなく彼らのキャラクターにあることがよくわかる。
ジョークを交えた理知的な切り返しや、刺激的な発言、スタイリッシュなイメージづくり。

この映画を象徴するのは、最後の30分間のライブ映像。
スタジアムを埋め尽くした熱狂的な観客。
ステージ上の音楽もおかまいなしに歓声、絶叫、泣きわめき。
失神して運び出されたり、グラウンドに降り立って警備員に追い掛け回されたり。
ほとんどコンサートの体をなしていない。

しかし、ビートルズの音楽性が深まり、本当に評価されていくのは、ビートルズがステージを降り、スタジオにこもってからの作品。
運命というかなんというか、不思議なもんだね。

アップルの屋上で数年ぶりに行ったライブは、やんちゃな青年からすっかり成熟した大人の顔になった4人の姿が見られた。
求道者のような雰囲気を漂わせるビートルスは、これが終点となった。

ウーピー・ゴールドバーグのインタビューでのビートルズ体験が印象に残った。

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Posted by miyashu99 at 21:40Comments(0)映画・音楽・本

2016年10月05日

覚醒は本物だった-J3第24節大分VS鹿児島-

今シーズンチームトップの9得点、そしてリーグでも3位につける名実ともにエースストライカーとなった後藤優介。
覚醒王子である。
でもね、ごっちゃん、ごめん。

いくら得点を重ねても、ハットトリック達成しても、なんかね、心の奥底のどこかの一部分で、でもね、ごっちゃんだから、って思ってたんだよ。

だけども、このゴールは違う。
なんといっても、あのスコアのあの時間に、なんて落ち着きっぷりだい。
なんてコースのなんて軌道なんだい。

これは、大人の風格漂うスーパーエースのゴールじゃないか。
いぶし銀だぜ。
勢いだけで突っ走る若者の青臭いゴールじゃない。

ってことで、心の奥底の、ごっちゃんだから、はもうない。
どんなに1対1を外したって、信じる。
ここってときに決めてくれるのは、ごちゃんだって。

ゲームは、同勝ち点2位同士の今シーズン一番といっていい負けられない戦い。
両チームの意地と意地がぶつかり合う。
セカンドボールの奪い合いから、めまぐるしく攻守が入れ替わる。

前半は、鹿児島の時間帯が多かったが、ゴールを割ってない限り、どちらペーストも言えない。
ひとつのプレーで、流れはどうにでも変わる。

決定的なチャンスは、大分のほうが作れていたかな。

長い長いアディショナルタイムも、大分のボールキープが鹿児島を焦らせるばかり。
こういうところもぬかりない。

ほっと。
うれしい、より、ほっと。

これで3位に勝ち点差3。
得失点差も考えると、この勝ちはなんと大きいことか。
さらに、ガンバU-23がまたまたやっちゃってくれたおかげで、富山とは勝ち点差6。
これもでかい。

先週のリロードかと思えるような、栃木の引き分け。
おおおおお、なんと栃木との勝ち点差は2。

J3恒例の劇的な追い上げが今シーズンも。
スーパーセーブを連発してマンオブザマッチに選ばれた修行さんの言葉を借りずとも、優勝とっちゃいましょう。

あ、この修行さんが、ゲームでも、インタビューでも神発揮。
インタビューの笑顔がもう、これまた素敵すぎるのだ。
中断明け後のリーグ戦は、4試合連続失点0だからね。
びーゅてぃほー。

ここで1週間空いて、次節はアウェイ長野戦となりますが、臆せず行きましょう。
そして、もちろん、狙うは優勝。
流れは、きてます。

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Posted by miyashu99 at 00:11Comments(0)

2016年09月29日

ハドソン川の奇跡【映画】

何がすごいって、トム・ハンクス。
わかっていたけど、トム・ハンクス。

この機長を見た時、わかっていたけど、この役者一体誰?って思ったもんね。
それほど、見かけもなにもかも、機長になりきっていた。
いや、なりきっていた、じゃなくて、機長だった。

トム・ハンクスって、ほんと演じる役すべて、その人になってしまってる。
だから、トム・ハンクス、そのもののイメージってあんまりない。

改めて、役者トム・ハンクスのすごさに恐れ入った。

あ、気づかなかったって思ったのは、トラウマ。
夢に見て、怯え、いつも頭の奥底で、うなされている。

そうか、無事に着水したといっても、やはりそれまでの恐怖は拭い去れないんだ。

155名の命を救い、奇跡の生還を果たした英雄は、一転して容疑者となる。
奇跡の生還までの、一瞬の判断と連続となる手に汗握るパニックシーンと、思惑のうごめく調査委員会の裁定シーンが、重層的に織りなすドラマ。

この事故後のエピソードが、機長の人間性を垣間見させてくれる。

ハドソン川に浮かぶ機体の両翼に立ち尽くす人々の遠景が、なんだか不思議な感じで、かえってリアリティを際立たせる。

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Posted by miyashu99 at 00:20Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月27日

怒り【映画】

出会って好きになった人が、凶悪な殺人犯かもしれない。
疑念がふくらみ、疑心暗鬼にとらわれ、大切なものをなくしてしまうような決断のときを迎える。
そんなシーンを見ていて、
ふと、恐ろしくなる。

自分の隣の人を、果たして自分はどれくらい知っているのだろうか。
よく知っているつもりでも、それはほんの一部。
確かに隣の人は殺人犯ではないだろう、でも、知らない深い深い部分は、たくさんある。

あなたは、親しいと思っている相手の何をどこまで知っているのか。
改めてそんな当たり前の真実をつきつけられる。

一つの殺人事件と、三人の素性の知れぬ男の三つの出会いの物語。
それらが、熱く熱を帯び、動揺し、破綻し、ひとつに収斂していくさまを、見事に描いている。

いやあ、よくできている映画だ、と客観的な自分がつぶやく。
一方で、宮崎あおいの慟哭に悲しみをしみわたらせる自分がいる。

三つの物語は、とてもやるせない。
でも、どうしようもない物語ではない。

救いがある、希望がある。

そして、信じることが、間違ってなかったと教えてくれる。

今年のベストなんぼかには入る映画だと思う。

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Posted by miyashu99 at 23:31Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月25日

テキストライブは心臓に悪い-J3第23節富山VS大分-

リロードした瞬間に浮かびあがる最新情報。
どきっとする。
もう心臓に悪すぎる。

ピンチもチャンスも、想像力をたくましくすればするほど、勝利の女神のいたずらにもうやめてくれと叫びたくなる。
神様、もうやめてください、審判を下してください。

テキストから想像するに、ゲームの入りはよくなかったみたいだ。
特にセットプレーは怖いね。
序盤のピンチをしのぎ切ったことは、ひとつの収穫。

だんだんトリニータのボール保持が多くなり、チャンスも生まれたようだ。
ツイッターのタイムラインは、悲鳴や雄叫びが切れ目なく流れる。

行って戻って、やはり攻撃が好調なチーム同士らしく、お互い攻撃の形がつくれているのだろうか。

後半に入りオープンな展開になっていくと、カウンター合戦はさらに熾烈になっていった模様。
そして、またお互い決め切れない。

ごっちゃんがいつものごっちゃんになって1対1を外した、ってツイートには、あわあああ、って気持ちとやっぱりな、って気持ちが交錯する。

時間も残り少なくなっていく。
こういうところで、決めきるのが昇格をするチームだ。
ついにアディショナルタイム。
4分。

よし、こっからだ、本当に強いチームは、こっからだ。

決定機がお互いあったらしい。

こういうときに、怒涛のツイートがあればどっちかに決まったときだ。
しかし、そんな怒涛のツイートを見ることもなく、ゲームは幕を閉じた。

神様は、まだ迷っておられる。
大分に昇格の切符を渡すかどうかは、決められないのだ。
まだ、チームには試練が必要だと。

大分も富山も、きっと自分たちが勝つはずのゲームだったと思っただろう。
シュートの数じゃ勝ち負けは決まらないからね。

しかーし、神様は我々を見捨ててはいない。

栃木がG大阪U-23に負けた。
しかも、2−0で。

これで首位に勝ち点差4。
鹿児島は勝ったが、得失点差でまだ2位は失っていない。

この終盤、G大阪U-23がキーマンになりそうな。
次節は富山じゃないか。

大分は何気に、リーグ戦3試合連続無失点。
中断期間再開後、1点も失ってない。
これは大きな自信になる。

次節鹿児島戦は、後半戦最大の天王山になる。
くたばれ!ユナイテッド
(ってタイトルの映画があったなあ。知ってる?)


  
Posted by miyashu99 at 22:43Comments(0)アウェイゲーム

2016年09月24日

オーバー・フェンス【映画】

まったく覚えてない。
佐藤泰志「黄金の服」を買ったのは、「海炭市叙景」の映画を見てからだったか。
確かに、「オーバー・フェンス」という作品には読んだ記憶があるし、職業訓練校という舞台も記憶がある。
でも、覚えてない。
最近、日々物忘れがひどいとは思っているが、ここまで記憶がないと虚しくもある。

さて、本編。
白岩をはじめとする職業訓練校の面々、なんともじれったい、未来の見えない無為な日々。
ひずみにたまったマグマが噴出するようにぶつけあうエネルギーは、どこへも昇華していかない。
なんかねえ、こういうどうしようもなさというのが、しみる。

白岩の日々日常は、傷つけた家族への贖罪でもあるかのよう。
ただ働いて死ぬだけ。
希望はない。

純粋な愛を求めるさとし。
白岩との出会いで、お互いの頑なな心は少しずつ解けていく。
夜の街を二人乗りの自転車で走っていくシーンは、とても印象的。
舞い落ちる羽は、解放か、未来か。

純粋すぎるがゆえの危うさ。
ストレートなさとしを白岩は受け止めきることができるのだろうか。

フルスイングしたボールの行方に、白岩の答えはある。

繊細な心理描写。
象徴的、比喩的な「読ませる」シーン。
なかなかにエネルギーを使ってみなきゃいかん映画です。

オダギリジョーと蒼井優が素晴らしくハマっている。

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Posted by miyashu99 at 08:54Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月22日

ズレまくったけど、チームコンセプト体現-天皇杯3回戦清水戦-

おお、なんという完全なるターンオーバー。
11人そっくり入れ替えてもこういうメンバーとは、なんか、いつの間にかすっかり選手層厚くない?
なんとも楽しみである。

サブ見ると、キリノ、高松、パウちゃんが並ぶ。
この大御所揃いのサブメンもまた楽し。
キリノベンチに入れるってことは、リーグ戦でもそろそろ試運転だな、ほっ。

久々のスカパー中継に、うきうきわくわく。
遠い地の試合が中継で見られるなんて、J2の頃は当たり前だったけど、J3に落ちて知る世間の風。
ありがたや、ありがたや。

ところがどっこい、神様は簡単には中継は見せてくれなかった。
なんと、プロモチャンネル599が映らないのである。
愕然。
調べたら、アンテナの関係らしい。

ネカフェか、どっかやってるとこないか、それとも電気店か。
あきらめかけたその時、ふっと思い当たった。

あ、確かジムのランニングマシンのTV、スカパー入ってたよな。

かくして、ジムのランニングマシンに乗りスタンバイ。
おお、プロモチャンネルあるじゃないか。
マシンを時速6kmにセットして歩き始める。

んー、見事なファーストシュート、に至るまでの流れ。
でも、だんだん清水に押され、支配され始める。

向こうはボールが収まるし、トリはどんどん押されて、マイボールになってもなかなか持ち上がれない。
何よりもパスがつながらない。
ズレまくる。

パスをつないでポゼッションしながらゴールを狙うというチームのやり方は見える。
メンバーが変わっても、チームの色は変わらない。
そこはよくトレーニングできていると思う。

ただ、やはり連携がうまくいかない。
そしてボールのためどころがない。
そこはしょうがないところもあろう。

高い位置で奪ってショートカウンター。
3対3とかで攻め上がる。
でも、パスが出せない。

坂井が変なところでミドル狙ってしまって外した直後の片野坂さんの顔が印象に残る。

後半も時間が下がってくると、だいぶオープンな展開になってきたけど、それでもやはり攻めきれない。
セットプレーで失った1点を取り返せないまま時間は進む。
キリノが入って期待値アップしたけど、ゴールまでは至らず。

こうようとえがちゃんの初出場で経験値をアップしたのは収穫。
どんな展開になっても入れる予定だったのかな。

敗戦は悔しい。
でもチームにとっては、収穫のある敗戦だった。
意味のある敗戦だった。

歩行距離も12kmを超えた。
汗もかいた。
今日はまあ、これくらいで許してやろう。
何を許すのかわからないけれど、マシンを降り棚湯に向かう。

こうして今年の天皇杯は終わった。
  
Posted by miyashu99 at 20:37Comments(0)ホームゲーム

2016年09月20日

それでもものにする、したたかに-J3第22節大分VSC大阪U-23-

いやあ〜な空気がただよう。
ハーフタイムの抽選会に浮かれてる場合じゃないよ。

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精度悪すぎ。
っていうと、いつもフィニッシュのことばっかだけど、この試合はもっとひどい。
後ろがだめなのだ。
後ろの精度が悪すぎる。

CBは何がなんでもおいらのとこからつないで、つないでビルドアップだ、とばかり、とにかくつなごうとする。
前節の、蹴るとこは蹴るってのはない。

そして中途半端なコースのずれたパスを、前線から圧力をかけるセレッソU-23は見逃さない。
かっさらわれて、ゴール献上かという決定的ひやひやシーンが2回も。
おいおい、そりゃないだろ。

セレッソの圧力に、なんとかかんとかしのぎましたという前半。
これは、なんか悪い予感しかしないパターンや。
背筋の凍る後半が待ってるかも。

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しかし、しかし、この悪い流れを耐えに耐え、運動量の落ちかけたセレッソに徐々に推進力を見せていく。
昌也がサイドからえぐる。
じわっと仕掛けを効かせていく。

ゴール前で受けたごっちゃんは、テクニックを見せて先制点を奪った。
うん、ごっちゃん、ここでやってくれたか。

2点目も、昌也のサイドをえぐってのクロスから。
クロスは清本をすり抜け、セレッソDFに当たる。
この跳ね返りがちょうどごっちゃんのところに収まり、ごっちゃんのごっつあんゴール。

いやあ、こういう運というのが大事なんだよね。

結局、前半のできからは考えられない2−0の勝利。

素晴らしい。
何が素晴らしいって、できの悪い試合でもなんとかかんとかものにするしたたかさ。
いい試合ばっかじゃない、でも、勝つ。

これが本当に強いチームのもってるもの。
ああいう形で2点目が取れたのも、ただの運じゃない。
昌也の再三のサイド攻撃があっての結果。
そして、あの2点目が勝利を決定付けた。

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いいチームになってきた。
これで、富山戦、鹿児島戦で結果を出せば、先が見えてくる。

今節は、栃木引き分け、鹿児島、長野敗戦という願ってもない結果。
富山のミラクルは、ちょっと勢いづかせたかなって不安もあるけど。

このまま、天皇杯で清水も撃破すれば、チームはますます活気付く。

入れ替え戦狙いなんてまだまだ考えない。
栃木を引き摺り下ろして、優勝昇格だ!

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トリ初参戦のNさんが初挑戦でゲットしたパウちゃんのサイン入りグッズ。
きっとこれでリピーターになってくれるはずだ。





  
Posted by miyashu99 at 22:46Comments(0)ホームゲーム

2016年09月16日

後妻業の女【映画】

これ、期待値めちゃめちゃ高かったんだよね。
原作は読んでないけど、きっと面白いストーリーだろうと。

ふんふん、これもあれも想定内。
なんかあれだな、なんちゅうことなかったな。

でも、この映画、超オススメです。

これは、ストーリーで観る映画じゃない。
役者で観る映画なんです。

まずは、大竹しのぶ。
なんてかわいいんだろ、いったいいくつだ?
もうこれは、なんとういか、バケモンだ。
そりゃ、騙されるわな。

このかわいらしさと、心の中のアクマが、もうはまり役。

そして、豊川悦司。
うさんくささ満点、ちょっとボケ役。
シリアスな豊川悦司もいろいろ見てきたけど、こういう役の方がはまるんじゃ。

騙される男たちも、またいい騙され方してるし、面白いねえ。

リアルすぎて、こういう姉妹いるって思ったのが、尾野真千子と長谷川京子。
特に、長谷川京子の目立たない控えめ姉さんは、この控えめっぷりが名演。
尾野真千子と大竹しのぶの超絶バトルもすごいけど、やっぱこの姉妹のリアル存在感は、特筆。

まあ、男も女もいくつになってもこげあるわな。
ってのが、なんかいいな。

すこんと気分が軽くなるのでした。

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Posted by miyashu99 at 22:45Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月12日

相模原のイキオイをいなす清本FK-J3第21節相模原VS大分-

安永新監督を迎え、どんなサッカーを仕掛けてくるか、まったく見えない相模原。
残り10試合を一つも落とさず優勝を狙う大分にとっては、不気味としか言いようがない。
中断期間のチームの底上げと、天皇杯の進撃に期待は大きいけどね。

どうも現地組からの速報タイムラインを見ていると、相模原のイキオイに押され気味らしい。
うーん、このままスコアレスで前半を終われば、御の字なのかな。
そんなところに、清本キターのツイート。

うん、こりゃすごい。
こんな弾道、いくら川口でも触れんわな。

サッカーの試合は、ワンプレーで変わる。
このFK弾がなかったら、相模原のイキオイは後半加速していたかもしれない。
トリニータが慌てて自滅していたかもしれない。

2点目のさんぺーのゴールも、一瞬の隙にボールを奪われそうになったごっちゃんの意地のパスがよかった。
さんぺーの落ち着いて狙い澄ましたシュートも、イチマイ上の技。

3点目のカウンターも、余裕をもってはまった。

3点取って無失点。
最高の勝ち方。
今は勝ち点3がすべて、もう、最高。

敵ながら、安永新監督、ちょっと不安になるコメント。
最初の15分を攻撃的布陣で1点取れると思っていたらしい。
そして15分で予定位通りシステムを変える。

攻撃的姿勢にこだわるあまり、リスク管理も比重を置かない。
自分たちの攻撃時にディフェンスを4枚も残したりしないらしい。
高いディフェンスラインに、攻撃に比重を置きすぎたシステム。

チームを変えるには、こういう方法しかなかったんだろうけどね。
先制点が取れれば違うのだろうけど、どうなんだろ?

次節は栃木戦、大分のためにぜひ相模原には勝ってもらいたいところ。
ぜひ15分で1点取ってもらって、ゲームプラン通りに勝っていただきたい。

あ、大分のスタメンでこれから期待を抱かせるのが、姫野。
かなり評価が高いらしい。
昌也を前に出して姫野をボランチに入れるくらいだから期待の高さが想像できる。

さあ、次はひっさびさのホームだ。
勝ってますます弾みをつけよう。


  
Posted by miyashu99 at 23:43Comments(0)アウェイゲーム

2016年09月11日

中洲Jazz2016 vol.08

中洲にはJazzが似合う、という太宰治風キャッチコピーでおなじみの中洲Jazz。
うん、きっとおなじみなっているはずだ。

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中洲界隈のあちこちを歩行者天国にして、特設ステージやら、ストリートそのまんまステージやらで生演奏で盛り上げちゃえ、ってイベント。
けっこうなアーティストさんが演奏するんだけど、全て無料って太っ腹イベントでもあります。
公式はこちら。http://nakasujazz.net

大学休みで帰省中の娘と一路福岡へ。

開演までマリノア行ったり、キャナル界隈をうろうろしたり。
娘のリクエストでムーミンカフェへ。
んー、こりゃまた。
ムーミンは好きだけど、こういうカフェはねえ、ちょっとな気分。

ムーミンが隣に相席したりしてるんだけど、これ、店員さんが時間ごとにローテさせてる。
ムーミンきましたあ、みたいな感じでまわしてるんだな。
そうなんだ、と妙に感心。

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キャナルのそばの那珂川沿いにしつらえた特設ステージ。
地元のバンドとおぼしき関西出身の方々。
懐かしのナンバーをしぶーく演ってくれるんだけど、適度なヌケがこういうイベントに似合う。

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生ぬるい川風も、夕方の風景にあって心地よく思える。

地元のアマチュアから、メジャーな方々まで、ステージを渡り見歩く。
ものすごい人がつめかけて、メイン会場を渡る橋は、身動きできないくらい。

でも、いいイベントだなあ。
初めて聴くいい音楽との出会いもあったり、お気に入りの音楽をわずか数十分だけど、堪能できたり。
街路に音楽があふれる風景に身を浸すことがうれしい。

那珂川を渡る遊覧船も生演奏つきなのだ。
うーん、よい風景だ。

《渡り歩いたステージ》
Chi-Gu-Nabe〜Nao Yoshioka〜EMILY〜ジャイ庵&や〜そ
Monday Michiru〜Schroeder-Heads〜→Pia-no-jaC←

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Nao Yoshiokaさんの表現力豊かなボーカルもよかったし、ジャイ庵&や〜その南国音楽のヌケ感も楽しいし、Monday Michiruさんは、やっぱり聴かせるし、Jazzというカテゴリーがあってないような音楽の祭典を楽しめた。
Schroeder-Headsのエネルギッシュなステージにテンションが上がり、最後の→Pia-no-jaC←へ向かう。

路上を埋め尽くした人垣に埋もれ、2人の姿はほとんど見えない。
いきなり登場して、ガツンと演奏しまくる。
が、なんとこれ、ステージの始まりではなく、サウンドチェックだという。
なんとも、サービス精神にあふれた贅沢なサウンドチェック。

本編は、組曲『 』からの疾走感突き抜けるステージ。
ちょうどデビュー8周年の日というメモリアルな日に、ストリート出身の二人が、贅沢なストリート演奏をするという奇遇。

演奏の様子は見えなくても、十分にライブは楽しめる。
斜め右上のビジョンに中洲のいろんなお店の宣伝映像が繰り返し流れる。
おねーちゃんたちの画像の切り替えが妙に音楽のテンポと合ったりする瞬間が面白い。

16時から22時まで中洲の街をJazzを聞いて渡り歩いた。
なかなかこんな機会ないよねえ。

これからも、中洲ジャズが続きますように。

《おまけ》
基山PAに寄るときの最近の定番。
スタバ&ハムエッグたい焼き。
なかなかのはまりよう。

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ステージの合間をくぐって晩飯は鯛茶漬け。
これがなかなかの美味。
一緒に頼んだ鯛のアラだきもうまか。

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Posted by miyashu99 at 21:53Comments(0)LIVE!LIVE!LIVE!

2016年09月04日

自信とイキオイを得たジャイキリ-天皇杯2回戦甲府戦-

「ごっちゃん、ポスト」
う、これは、いやな流れ。

ジムでランニングマシンに乗りながら、目の前のTVで新潟V関西学院大学。
同時に、テキストライブもない甲府VS大分をツイッターで追う。
甲府VS大分は、120分の戦いをスコアレスで終え、ついにPK戦へと突入。

トリサポは思う。
PK戦で勝つって、あったかな。
たぶん、あったけど、ほとんど勝てるイメージない。

そんなイメージの悪いPK戦のしょっぱなが、ごっちゃんポストにはねられる、なのだ。
しゃかしゃかとウォーキングしながら、リロード、読む、リロードを繰り返す。
リロードするたびに、新しいツイートがざざざっと並ぶ。

お、決めた、あ、やられた、お、決めた、ああ、やられた。
超高速ライブでツイートが更新される。

甲府も一人外して、並んだ。
ふう。

修行、止めたあああ。
あああああ、やったあ、、、、ああああ、え、やり直し?

トリサポゴール裏は、真剣湧いただろうに、やり直しか。
これが嫌な流れにならんといいけど。

親切に、○×でPK戦の流れをツイートしてくれる人もいる。

止めたああああああ、勝ったああああ、今度はほんとだあああ。
優さんを修行が止めた。

J3がJ1を破った。
ジャイアントキリングだ。
っていうけど、実際トリサポも、甲府サポもそれほどのジャイキリ感はないかもしれない。
今でこそ立場は違え、ずっとJ2、J1で戦ってきた盟友でもあるからね。

でも、これは大きい。
確かに120分のゲームでの消耗、3回戦以降の日程による過密スケジュールと、勝ったがためのリスクはあるが、やっぱり、勝ちは大きい。

中断期間でブラッシュアップされた片野坂サッカーが間違いではないという自信。
これは勝つことでしか得られない。
おそらく選手は、あと10試合、あるいは12試合全勝するという気持ちがさらに高まっただろう。

このイキオイで相模原戦にのぞめば、怖いものなんてない。
相手は新監督で仕切り直しという大事な試合だけど、こっちも大事な10連勝のスタートだ。
これは、いけるよ。

さて、そんなゲキアツツイートの流れを見ながら、目の前でももう一つのゲキアツ試合が展開されていた。
関西学院大学、なんて強いんだ。
J1新潟から3点、しかも、きれいな流れの中から、しっかりと決めている。
こんなコースにこんなシュート決めるなんて、なんて落ち着きだ。
大学生とは思えない高精度なプレー、大学生らしいエネルギッシュな全力プレー。

もう、新潟負けちゃえ、と思いながら画面に食いいる。
延長に入って、足もつってるし、満足に走れない状態でも関西学院はとにかく食らいつく。

矢折れ、力尽き、勝利はならなかったけど、いい試合を見せてもらった。
天皇杯って、こういう試合が見られるのがいいね。
さわやかな気分だ。

あ、話は戻るけど、修行の神プレーには、スタジアムの電光ボードに「神福元」と掲示されたおちゃめな出来事がきっと力を与えてくれたんだろう。


  
Posted by miyashu99 at 08:27Comments(0)アウェイゲーム