2016年09月29日

ハドソン川の奇跡【映画】

何がすごいって、トム・ハンクス。
わかっていたけど、トム・ハンクス。

この機長を見た時、わかっていたけど、この役者一体誰?って思ったもんね。
それほど、見かけもなにもかも、機長になりきっていた。
いや、なりきっていた、じゃなくて、機長だった。

トム・ハンクスって、ほんと演じる役すべて、その人になってしまってる。
だから、トム・ハンクス、そのもののイメージってあんまりない。

改めて、役者トム・ハンクスのすごさに恐れ入った。

あ、気づかなかったって思ったのは、トラウマ。
夢に見て、怯え、いつも頭の奥底で、うなされている。

そうか、無事に着水したといっても、やはりそれまでの恐怖は拭い去れないんだ。

155名の命を救い、奇跡の生還を果たした英雄は、一転して容疑者となる。
奇跡の生還までの、一瞬の判断と連続となる手に汗握るパニックシーンと、思惑のうごめく調査委員会の裁定シーンが、重層的に織りなすドラマ。

この事故後のエピソードが、機長の人間性を垣間見させてくれる。

ハドソン川に浮かぶ機体の両翼に立ち尽くす人々の遠景が、なんだか不思議な感じで、かえってリアリティを際立たせる。

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2016年09月27日

怒り【映画】

出会って好きになった人が、凶悪な殺人犯かもしれない。
疑念がふくらみ、疑心暗鬼にとらわれ、大切なものをなくしてしまうような決断のときを迎える。
そんなシーンを見ていて、
ふと、恐ろしくなる。

自分の隣の人を、果たして自分はどれくらい知っているのだろうか。
よく知っているつもりでも、それはほんの一部。
確かに隣の人は殺人犯ではないだろう、でも、知らない深い深い部分は、たくさんある。

あなたは、親しいと思っている相手の何をどこまで知っているのか。
改めてそんな当たり前の真実をつきつけられる。

一つの殺人事件と、三人の素性の知れぬ男の三つの出会いの物語。
それらが、熱く熱を帯び、動揺し、破綻し、ひとつに収斂していくさまを、見事に描いている。

いやあ、よくできている映画だ、と客観的な自分がつぶやく。
一方で、宮崎あおいの慟哭に悲しみをしみわたらせる自分がいる。

三つの物語は、とてもやるせない。
でも、どうしようもない物語ではない。

救いがある、希望がある。

そして、信じることが、間違ってなかったと教えてくれる。

今年のベストなんぼかには入る映画だと思う。

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Posted by miyashu99 at 23:31Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月25日

テキストライブは心臓に悪い-J3第23節富山VS大分-

リロードした瞬間に浮かびあがる最新情報。
どきっとする。
もう心臓に悪すぎる。

ピンチもチャンスも、想像力をたくましくすればするほど、勝利の女神のいたずらにもうやめてくれと叫びたくなる。
神様、もうやめてください、審判を下してください。

テキストから想像するに、ゲームの入りはよくなかったみたいだ。
特にセットプレーは怖いね。
序盤のピンチをしのぎ切ったことは、ひとつの収穫。

だんだんトリニータのボール保持が多くなり、チャンスも生まれたようだ。
ツイッターのタイムラインは、悲鳴や雄叫びが切れ目なく流れる。

行って戻って、やはり攻撃が好調なチーム同士らしく、お互い攻撃の形がつくれているのだろうか。

後半に入りオープンな展開になっていくと、カウンター合戦はさらに熾烈になっていった模様。
そして、またお互い決め切れない。

ごっちゃんがいつものごっちゃんになって1対1を外した、ってツイートには、あわあああ、って気持ちとやっぱりな、って気持ちが交錯する。

時間も残り少なくなっていく。
こういうところで、決めきるのが昇格をするチームだ。
ついにアディショナルタイム。
4分。

よし、こっからだ、本当に強いチームは、こっからだ。

決定機がお互いあったらしい。

こういうときに、怒涛のツイートがあればどっちかに決まったときだ。
しかし、そんな怒涛のツイートを見ることもなく、ゲームは幕を閉じた。

神様は、まだ迷っておられる。
大分に昇格の切符を渡すかどうかは、決められないのだ。
まだ、チームには試練が必要だと。

大分も富山も、きっと自分たちが勝つはずのゲームだったと思っただろう。
シュートの数じゃ勝ち負けは決まらないからね。

しかーし、神様は我々を見捨ててはいない。

栃木がG大阪U-23に負けた。
しかも、2−0で。

これで首位に勝ち点差4。
鹿児島は勝ったが、得失点差でまだ2位は失っていない。

この終盤、G大阪U-23がキーマンになりそうな。
次節は富山じゃないか。

大分は何気に、リーグ戦3試合連続無失点。
中断期間再開後、1点も失ってない。
これは大きな自信になる。

次節鹿児島戦は、後半戦最大の天王山になる。
くたばれ!ユナイテッド
(ってタイトルの映画があったなあ。知ってる?)


  
Posted by miyashu99 at 22:43Comments(0)アウェイゲーム

2016年09月24日

オーバー・フェンス【映画】

まったく覚えてない。
佐藤泰志「黄金の服」を買ったのは、「海炭市叙景」の映画を見てからだったか。
確かに、「オーバー・フェンス」という作品には読んだ記憶があるし、職業訓練校という舞台も記憶がある。
でも、覚えてない。
最近、日々物忘れがひどいとは思っているが、ここまで記憶がないと虚しくもある。

さて、本編。
白岩をはじめとする職業訓練校の面々、なんともじれったい、未来の見えない無為な日々。
ひずみにたまったマグマが噴出するようにぶつけあうエネルギーは、どこへも昇華していかない。
なんかねえ、こういうどうしようもなさというのが、しみる。

白岩の日々日常は、傷つけた家族への贖罪でもあるかのよう。
ただ働いて死ぬだけ。
希望はない。

純粋な愛を求めるさとし。
白岩との出会いで、お互いの頑なな心は少しずつ解けていく。
夜の街を二人乗りの自転車で走っていくシーンは、とても印象的。
舞い落ちる羽は、解放か、未来か。

純粋すぎるがゆえの危うさ。
ストレートなさとしを白岩は受け止めきることができるのだろうか。

フルスイングしたボールの行方に、白岩の答えはある。

繊細な心理描写。
象徴的、比喩的な「読ませる」シーン。
なかなかにエネルギーを使ってみなきゃいかん映画です。

オダギリジョーと蒼井優が素晴らしくハマっている。

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Posted by miyashu99 at 08:54Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月22日

ズレまくったけど、チームコンセプト体現-天皇杯3回戦清水戦-

おお、なんという完全なるターンオーバー。
11人そっくり入れ替えてもこういうメンバーとは、なんか、いつの間にかすっかり選手層厚くない?
なんとも楽しみである。

サブ見ると、キリノ、高松、パウちゃんが並ぶ。
この大御所揃いのサブメンもまた楽し。
キリノベンチに入れるってことは、リーグ戦でもそろそろ試運転だな、ほっ。

久々のスカパー中継に、うきうきわくわく。
遠い地の試合が中継で見られるなんて、J2の頃は当たり前だったけど、J3に落ちて知る世間の風。
ありがたや、ありがたや。

ところがどっこい、神様は簡単には中継は見せてくれなかった。
なんと、プロモチャンネル599が映らないのである。
愕然。
調べたら、アンテナの関係らしい。

ネカフェか、どっかやってるとこないか、それとも電気店か。
あきらめかけたその時、ふっと思い当たった。

あ、確かジムのランニングマシンのTV、スカパー入ってたよな。

かくして、ジムのランニングマシンに乗りスタンバイ。
おお、プロモチャンネルあるじゃないか。
マシンを時速6kmにセットして歩き始める。

んー、見事なファーストシュート、に至るまでの流れ。
でも、だんだん清水に押され、支配され始める。

向こうはボールが収まるし、トリはどんどん押されて、マイボールになってもなかなか持ち上がれない。
何よりもパスがつながらない。
ズレまくる。

パスをつないでポゼッションしながらゴールを狙うというチームのやり方は見える。
メンバーが変わっても、チームの色は変わらない。
そこはよくトレーニングできていると思う。

ただ、やはり連携がうまくいかない。
そしてボールのためどころがない。
そこはしょうがないところもあろう。

高い位置で奪ってショートカウンター。
3対3とかで攻め上がる。
でも、パスが出せない。

坂井が変なところでミドル狙ってしまって外した直後の片野坂さんの顔が印象に残る。

後半も時間が下がってくると、だいぶオープンな展開になってきたけど、それでもやはり攻めきれない。
セットプレーで失った1点を取り返せないまま時間は進む。
キリノが入って期待値アップしたけど、ゴールまでは至らず。

こうようとえがちゃんの初出場で経験値をアップしたのは収穫。
どんな展開になっても入れる予定だったのかな。

敗戦は悔しい。
でもチームにとっては、収穫のある敗戦だった。
意味のある敗戦だった。

歩行距離も12kmを超えた。
汗もかいた。
今日はまあ、これくらいで許してやろう。
何を許すのかわからないけれど、マシンを降り棚湯に向かう。

こうして今年の天皇杯は終わった。
  
Posted by miyashu99 at 20:37Comments(0)ホームゲーム

2016年09月20日

それでもものにする、したたかに-J3第22節大分VSC大阪U-23-

いやあ〜な空気がただよう。
ハーフタイムの抽選会に浮かれてる場合じゃないよ。

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精度悪すぎ。
っていうと、いつもフィニッシュのことばっかだけど、この試合はもっとひどい。
後ろがだめなのだ。
後ろの精度が悪すぎる。

CBは何がなんでもおいらのとこからつないで、つないでビルドアップだ、とばかり、とにかくつなごうとする。
前節の、蹴るとこは蹴るってのはない。

そして中途半端なコースのずれたパスを、前線から圧力をかけるセレッソU-23は見逃さない。
かっさらわれて、ゴール献上かという決定的ひやひやシーンが2回も。
おいおい、そりゃないだろ。

セレッソの圧力に、なんとかかんとかしのぎましたという前半。
これは、なんか悪い予感しかしないパターンや。
背筋の凍る後半が待ってるかも。

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しかし、しかし、この悪い流れを耐えに耐え、運動量の落ちかけたセレッソに徐々に推進力を見せていく。
昌也がサイドからえぐる。
じわっと仕掛けを効かせていく。

ゴール前で受けたごっちゃんは、テクニックを見せて先制点を奪った。
うん、ごっちゃん、ここでやってくれたか。

2点目も、昌也のサイドをえぐってのクロスから。
クロスは清本をすり抜け、セレッソDFに当たる。
この跳ね返りがちょうどごっちゃんのところに収まり、ごっちゃんのごっつあんゴール。

いやあ、こういう運というのが大事なんだよね。

結局、前半のできからは考えられない2−0の勝利。

素晴らしい。
何が素晴らしいって、できの悪い試合でもなんとかかんとかものにするしたたかさ。
いい試合ばっかじゃない、でも、勝つ。

これが本当に強いチームのもってるもの。
ああいう形で2点目が取れたのも、ただの運じゃない。
昌也の再三のサイド攻撃があっての結果。
そして、あの2点目が勝利を決定付けた。

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いいチームになってきた。
これで、富山戦、鹿児島戦で結果を出せば、先が見えてくる。

今節は、栃木引き分け、鹿児島、長野敗戦という願ってもない結果。
富山のミラクルは、ちょっと勢いづかせたかなって不安もあるけど。

このまま、天皇杯で清水も撃破すれば、チームはますます活気付く。

入れ替え戦狙いなんてまだまだ考えない。
栃木を引き摺り下ろして、優勝昇格だ!

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トリ初参戦のNさんが初挑戦でゲットしたパウちゃんのサイン入りグッズ。
きっとこれでリピーターになってくれるはずだ。





  
Posted by miyashu99 at 22:46Comments(0)ホームゲーム

2016年09月16日

後妻業の女【映画】

これ、期待値めちゃめちゃ高かったんだよね。
原作は読んでないけど、きっと面白いストーリーだろうと。

ふんふん、これもあれも想定内。
なんかあれだな、なんちゅうことなかったな。

でも、この映画、超オススメです。

これは、ストーリーで観る映画じゃない。
役者で観る映画なんです。

まずは、大竹しのぶ。
なんてかわいいんだろ、いったいいくつだ?
もうこれは、なんとういか、バケモンだ。
そりゃ、騙されるわな。

このかわいらしさと、心の中のアクマが、もうはまり役。

そして、豊川悦司。
うさんくささ満点、ちょっとボケ役。
シリアスな豊川悦司もいろいろ見てきたけど、こういう役の方がはまるんじゃ。

騙される男たちも、またいい騙され方してるし、面白いねえ。

リアルすぎて、こういう姉妹いるって思ったのが、尾野真千子と長谷川京子。
特に、長谷川京子の目立たない控えめ姉さんは、この控えめっぷりが名演。
尾野真千子と大竹しのぶの超絶バトルもすごいけど、やっぱこの姉妹のリアル存在感は、特筆。

まあ、男も女もいくつになってもこげあるわな。
ってのが、なんかいいな。

すこんと気分が軽くなるのでした。

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Posted by miyashu99 at 22:45Comments(0)映画・音楽・本

2016年09月12日

相模原のイキオイをいなす清本FK-J3第21節相模原VS大分-

安永新監督を迎え、どんなサッカーを仕掛けてくるか、まったく見えない相模原。
残り10試合を一つも落とさず優勝を狙う大分にとっては、不気味としか言いようがない。
中断期間のチームの底上げと、天皇杯の進撃に期待は大きいけどね。

どうも現地組からの速報タイムラインを見ていると、相模原のイキオイに押され気味らしい。
うーん、このままスコアレスで前半を終われば、御の字なのかな。
そんなところに、清本キターのツイート。

うん、こりゃすごい。
こんな弾道、いくら川口でも触れんわな。

サッカーの試合は、ワンプレーで変わる。
このFK弾がなかったら、相模原のイキオイは後半加速していたかもしれない。
トリニータが慌てて自滅していたかもしれない。

2点目のさんぺーのゴールも、一瞬の隙にボールを奪われそうになったごっちゃんの意地のパスがよかった。
さんぺーの落ち着いて狙い澄ましたシュートも、イチマイ上の技。

3点目のカウンターも、余裕をもってはまった。

3点取って無失点。
最高の勝ち方。
今は勝ち点3がすべて、もう、最高。

敵ながら、安永新監督、ちょっと不安になるコメント。
最初の15分を攻撃的布陣で1点取れると思っていたらしい。
そして15分で予定位通りシステムを変える。

攻撃的姿勢にこだわるあまり、リスク管理も比重を置かない。
自分たちの攻撃時にディフェンスを4枚も残したりしないらしい。
高いディフェンスラインに、攻撃に比重を置きすぎたシステム。

チームを変えるには、こういう方法しかなかったんだろうけどね。
先制点が取れれば違うのだろうけど、どうなんだろ?

次節は栃木戦、大分のためにぜひ相模原には勝ってもらいたいところ。
ぜひ15分で1点取ってもらって、ゲームプラン通りに勝っていただきたい。

あ、大分のスタメンでこれから期待を抱かせるのが、姫野。
かなり評価が高いらしい。
昌也を前に出して姫野をボランチに入れるくらいだから期待の高さが想像できる。

さあ、次はひっさびさのホームだ。
勝ってますます弾みをつけよう。


  
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2016年09月11日

中洲Jazz2016 vol.08

中洲にはJazzが似合う、という太宰治風キャッチコピーでおなじみの中洲Jazz。
うん、きっとおなじみなっているはずだ。

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中洲界隈のあちこちを歩行者天国にして、特設ステージやら、ストリートそのまんまステージやらで生演奏で盛り上げちゃえ、ってイベント。
けっこうなアーティストさんが演奏するんだけど、全て無料って太っ腹イベントでもあります。
公式はこちら。http://nakasujazz.net

大学休みで帰省中の娘と一路福岡へ。

開演までマリノア行ったり、キャナル界隈をうろうろしたり。
娘のリクエストでムーミンカフェへ。
んー、こりゃまた。
ムーミンは好きだけど、こういうカフェはねえ、ちょっとな気分。

ムーミンが隣に相席したりしてるんだけど、これ、店員さんが時間ごとにローテさせてる。
ムーミンきましたあ、みたいな感じでまわしてるんだな。
そうなんだ、と妙に感心。

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キャナルのそばの那珂川沿いにしつらえた特設ステージ。
地元のバンドとおぼしき関西出身の方々。
懐かしのナンバーをしぶーく演ってくれるんだけど、適度なヌケがこういうイベントに似合う。

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生ぬるい川風も、夕方の風景にあって心地よく思える。

地元のアマチュアから、メジャーな方々まで、ステージを渡り見歩く。
ものすごい人がつめかけて、メイン会場を渡る橋は、身動きできないくらい。

でも、いいイベントだなあ。
初めて聴くいい音楽との出会いもあったり、お気に入りの音楽をわずか数十分だけど、堪能できたり。
街路に音楽があふれる風景に身を浸すことがうれしい。

那珂川を渡る遊覧船も生演奏つきなのだ。
うーん、よい風景だ。

《渡り歩いたステージ》
Chi-Gu-Nabe〜Nao Yoshioka〜EMILY〜ジャイ庵&や〜そ
Monday Michiru〜Schroeder-Heads〜→Pia-no-jaC←

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Nao Yoshiokaさんの表現力豊かなボーカルもよかったし、ジャイ庵&や〜その南国音楽のヌケ感も楽しいし、Monday Michiruさんは、やっぱり聴かせるし、Jazzというカテゴリーがあってないような音楽の祭典を楽しめた。
Schroeder-Headsのエネルギッシュなステージにテンションが上がり、最後の→Pia-no-jaC←へ向かう。

路上を埋め尽くした人垣に埋もれ、2人の姿はほとんど見えない。
いきなり登場して、ガツンと演奏しまくる。
が、なんとこれ、ステージの始まりではなく、サウンドチェックだという。
なんとも、サービス精神にあふれた贅沢なサウンドチェック。

本編は、組曲『 』からの疾走感突き抜けるステージ。
ちょうどデビュー8周年の日というメモリアルな日に、ストリート出身の二人が、贅沢なストリート演奏をするという奇遇。

演奏の様子は見えなくても、十分にライブは楽しめる。
斜め右上のビジョンに中洲のいろんなお店の宣伝映像が繰り返し流れる。
おねーちゃんたちの画像の切り替えが妙に音楽のテンポと合ったりする瞬間が面白い。

16時から22時まで中洲の街をJazzを聞いて渡り歩いた。
なかなかこんな機会ないよねえ。

これからも、中洲ジャズが続きますように。

《おまけ》
基山PAに寄るときの最近の定番。
スタバ&ハムエッグたい焼き。
なかなかのはまりよう。

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ステージの合間をくぐって晩飯は鯛茶漬け。
これがなかなかの美味。
一緒に頼んだ鯛のアラだきもうまか。

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2016年09月04日

自信とイキオイを得たジャイキリ-天皇杯2回戦甲府戦-

「ごっちゃん、ポスト」
う、これは、いやな流れ。

ジムでランニングマシンに乗りながら、目の前のTVで新潟V関西学院大学。
同時に、テキストライブもない甲府VS大分をツイッターで追う。
甲府VS大分は、120分の戦いをスコアレスで終え、ついにPK戦へと突入。

トリサポは思う。
PK戦で勝つって、あったかな。
たぶん、あったけど、ほとんど勝てるイメージない。

そんなイメージの悪いPK戦のしょっぱなが、ごっちゃんポストにはねられる、なのだ。
しゃかしゃかとウォーキングしながら、リロード、読む、リロードを繰り返す。
リロードするたびに、新しいツイートがざざざっと並ぶ。

お、決めた、あ、やられた、お、決めた、ああ、やられた。
超高速ライブでツイートが更新される。

甲府も一人外して、並んだ。
ふう。

修行、止めたあああ。
あああああ、やったあ、、、、ああああ、え、やり直し?

トリサポゴール裏は、真剣湧いただろうに、やり直しか。
これが嫌な流れにならんといいけど。

親切に、○×でPK戦の流れをツイートしてくれる人もいる。

止めたああああああ、勝ったああああ、今度はほんとだあああ。
優さんを修行が止めた。

J3がJ1を破った。
ジャイアントキリングだ。
っていうけど、実際トリサポも、甲府サポもそれほどのジャイキリ感はないかもしれない。
今でこそ立場は違え、ずっとJ2、J1で戦ってきた盟友でもあるからね。

でも、これは大きい。
確かに120分のゲームでの消耗、3回戦以降の日程による過密スケジュールと、勝ったがためのリスクはあるが、やっぱり、勝ちは大きい。

中断期間でブラッシュアップされた片野坂サッカーが間違いではないという自信。
これは勝つことでしか得られない。
おそらく選手は、あと10試合、あるいは12試合全勝するという気持ちがさらに高まっただろう。

このイキオイで相模原戦にのぞめば、怖いものなんてない。
相手は新監督で仕切り直しという大事な試合だけど、こっちも大事な10連勝のスタートだ。
これは、いけるよ。

さて、そんなゲキアツツイートの流れを見ながら、目の前でももう一つのゲキアツ試合が展開されていた。
関西学院大学、なんて強いんだ。
J1新潟から3点、しかも、きれいな流れの中から、しっかりと決めている。
こんなコースにこんなシュート決めるなんて、なんて落ち着きだ。
大学生とは思えない高精度なプレー、大学生らしいエネルギッシュな全力プレー。

もう、新潟負けちゃえ、と思いながら画面に食いいる。
延長に入って、足もつってるし、満足に走れない状態でも関西学院はとにかく食らいつく。

矢折れ、力尽き、勝利はならなかったけど、いい試合を見せてもらった。
天皇杯って、こういう試合が見られるのがいいね。
さわやかな気分だ。

あ、話は戻るけど、修行の神プレーには、スタジアムの電光ボードに「神福元」と掲示されたおちゃめな出来事がきっと力を与えてくれたんだろう。


  
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2016年09月03日

シング・ストリート【映画】

なんかすかっとしないな、よしここは青臭いエネルギー全開の映画でも見てスカッとしよう。
お気楽に楽しめそうな、これだな。

そんな期待はしてない。
のがよかったか。

デュラン・デュランとかね、あ、そんなころだ。

ダサダサで、垢抜けなくて、でもなんでもできるような気になって。
向こう見ずにがんがん駆け出してくのがいい。

とにかくあのころの音楽がかかりっぱなしで、MVがそうそう、80年代だって笑える。
挙げ句の果ては、バック・トゥー・ザ・フューチャーだもんね。
でもって、このバンドのオリジナル曲がとってもいい。
80年代のエッセンスをつめこんだでもワンパタンーじゃないクオリティをもった曲たち。

面映いもどかしさと、ストレートな熱と、ノスタルジー。
荒れた海を船出していく二人が、またこの映画を象徴してていいんだな。

よくよく考えたら、80年代設定の彼らって、今我々と同世代のおっさんになってるよな。
つまり、我々の青春なんだな。

などと考えていたら、このころよく見てた「セント・エルモス・ファイアー」を見たくなった。
これも青春映画の金字塔だなあ。

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2016年08月30日

ロッテとロッテの応援を応援に行く-ソフトバンクVSロッテ22回戦-

ウィー、アーの声がレフトスタンドから響き始めると、奥様は、じっと動画を撮り始める。
さあ、いよいよロッテの応援が始まる。

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いったいいつからかロッテファンになった奥様は、岡田とロッテをこよなく愛している。
でも、試合は怖くて見ることができないという。
TV中継を見ていても、負け始めると見るのをやめ、ネットの速報でチェックを始める。
ロッテが攻勢になると、再びTVをつける。

ヤフオクドームに来ても、やっぱり、試合を見きらんなどという。
そのくせ、練習が見たいと開門同時に滑り込む。

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岡田の練習を食いいるように見て、動画を撮る。
昨日エラーしたから、今日は出られんかなあ、などとつぶやいて不安そうだ。
今日は練習を見にきた、とまでいう。

それにしても、ロッテの応援はやっぱりしびれる。
ロッテの応援を応援したくなる。
中に入ったら楽しいだろう、でも、スタジムに響くこの応援を背にプレーを見るのも楽しい。

角中の2ランでロッテが先制。
しかし、ソフトバンクは粘り強く連打を重ね逆転、さらに追加点。

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ロッテ打線は、下位がまったく打てる気がしない。
チャンスも、あと一打が出ず、いやーなムード。

打順から考えるとこれがラストチャンスの8回。
細谷、角中を塁に置いて、デスパイネ。
内野の連係がうまくいかず、送球が遅れた今宮のボールがそれ、内川とデスパイネが交錯。

内川は負傷交代。
デスパイネも代走かって思ったら、なんて根性みせるんだ、そのまま塁に残る。
鈴木のタイムリーで、デスパイネは一気に3塁へ。
うん、気合だね。

明らかに痛んでいるのに、それでも交代しないデスパイネ。
代打、井口の放ったレフトフライに、タッチアップでホームイン。

こういう気持ちのあるプレーをデスパイネが見せるってことが、チーム力なんだ。

ソフトバンクとしては、裏目の継投が悔やまれるところだろう。

レフトスタンドを注目していると面白いことに気づく。
ロッテの攻撃が終わると、かなりの人数が席を立ってぞろぞろとコンコースに出て行く。
毎回だからいくらなんでもトイレではないだろう。

そして、ソフトバンクの攻撃が2アウトあたりになるとまたぞろぞろ戻ってくる。
そうか、ロッテの応援団は攻撃に力をいれるあまり、守備はあんまり興味がないのか。
いや、そんなことないよね、たぶん。

コントラストがはっきりしていて面白かった。

ということで、これはまた来ねばなるまい。
俄然、ロッテに興味が出てきた。
幼少よりのライオンズファンは、このさいおいといて、ちょっとロッテを追いかけてみようか。

クライマックスシリーズは、1位日ハム、2位ソフトバンク、3位ロッテとなるとちょうどよい日程でヤフオクドームに見に行ける。
順位表から目が離せない日々になりそうだ。

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こいつが気になる。


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ドームグルメは、今宮選手のやきそば。トッピングが多い。

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帰りは一風堂でラーメン、チャーハン、餃子。

  
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2016年08月29日

光と影、背中合わせの3−0-天皇杯1回戦MD長崎戦-

うわ、これ、格下チームがジャイキリとか言うてなぜか勝っちゃうパターンのヤツや。
ハーフタイムに、ふとよぎる、いやふとじゃなくどんよりたれ込める不安。
やばいぞ、これは。

いくら県予選で準決、決勝と3点ずつとってきたチームとはいえ、長崎県リーグのチーム。
J3といえどプロチームの大分が負けるわけにはいかんでしょう。
後半、落ち着いて入ろう。

前半は、完全に大分が支配した。
リーグ戦に向けてのテストも兼ねた3バックシステム。

この試合は、岩田をひとつ前に置き、3バックの一角はファンソンホ。
ダブルボランチに、八反田と千明。
前線をキリノ、吉平の2トップとトップ下に坂井という組み合わせ。

こりゃ、楽しみだ。

向こうは5−4のブロックを作りひたすら守る体制。
トップの上野に当ててなんとかしようという作戦。

でも、個々のマッチアップにしても、連携にしても、やはり大分が優位に立つ。

個人的注目の一つは、タイプの似たダブルボランチ。
球離れよく小気味好いパス回しから、サイドに振ったり、スペースを狙ったり。
ただ、前線の3枚との連携がなかなかスムーズにいかない。
だって、ぜんぜんスペースがないんだもんね。

相手との力の差を考えると、ここまで自由にもたせてくれないと思うから、評価は難しいところ。
ただ、八反田と千明プレーを見ると、判断の速さ、パスのアイデアなんか八反田のほうがいい。
この組み合わせだと、フィジカル的にはちょっと弱いかな。
でも、面白い。

キリノは、最初見たときは、ごりごり自分でいっちゃうプレーが目立ってたし、魅力だったけど、この試合では周りとからもう、周りを使おうとしてた。
自分でスペースを作っては、そこを使わせようとしてた。

んー、もっと自分でいっていいのにね、って。
試合後、松葉杖だったけど、どのくらいの負傷だったんだろう、心配。

後半、もっともスタンドが湧いたのは、なんとパウちゃん登場のとき。
愛される選手だね。
ペナルティエリアでの動きは、さすが一級品。
この3バックなら使える場面が出てくるかも。

トリニータデビューを果たした山口真司。
いきなりのサイドかけあがりとか、素早く正確なクロスとか、アシストパスとか、短い時間でしっかり印象付けてくれた。
4バック時に、山口・山岸の左サイドとかけっこう機能しそうな感じ。

そして、2試合連続2得点の翼。
ガッツを前面に出して、ガツガツと貪欲に上を目指す。
こういう選手はトリニータにはあんまりいないタイプなので、若い選手にはいい刺激になるんじゃなかろうか。

いいとこも、悪いところも、いろいろ出た試合。
まずは勝って次に進めたことで、よし。

2回戦、甲府戦にも勝って、いい形でリーグ戦を再開したい。

負傷退場のキリノ、坂井が大ごとでありませんように。

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2016年08月21日

ガッツポーズとスマイル-県サッカー選手権決勝文理大戦-

この試合のベストアクトは、ガッツポーズとスマイルだ。

後半、なかなか得点が奪えず、そろそろ交代というラストプレー。
自ら作ったスペースで思い切り振り抜いた渾身のシュートは、ゴールマウスを切り裂いた。
翼のガッツポーズに全ての思いが見えた。
何がなんでも結果を残したい。このままじゃ退がれない。
負けん気の強さが生んだゴール。
しびれたね。

ベンチからピッチに向かう瞬間に浮かべた笑顔。
試合に出られることの喜びがなんともいい笑顔になっている。
パウちゃん、やってくれ。
思い通りの結果は得られなかったかもしれない。
でも、ペナルティエリアでの動きは巧みだ。

翼のゴールに駆け寄り、抱き合って喜ぶ姿は、心からサッカーを楽しんでいるようにみえる。
試合後、ゴール裏からメインに戻ってくるときに見せた満面の笑顔は、またまたまたのアディショナルタイムの失点への怒りを忘れさせてれた。

勝たねばならない一戦に、片野坂監督が選んだメンバーは象徴的だ。
スタメンにユース出身の選手が5人、岩田、姫野、坂井、後藤、吉平。
サブには江頭。
さらに高・大卒入団の生え抜き選手(鈴木・福森・松本昌)を入れると8人がオール大分だ。

そして、3バックというオプションが、公式戦で試される。
このシステムだと、山岸がサイドハーフで使えるし、なんてたってトップ下に坂井を置けるのが大きい。
なかなかいい起用ができなかった山岸、坂井が生きるというのが、このシステムの意図じゃないだろうか。

実際、山岸のサイドからの有効な攻撃もあったし、吉平の1点目をアシストしたように坂井の縦パスがなんども決定機を作り出した。

昌也の果敢な攻め上がりも多くできた。
ちゃんと坂井が下がってボランチを埋めてくれるという安心感もあるんだろうね。

このまま終わってくれ、きっちり締めてくれと願ったんだけど、いったいどんだけなんだアディショナルタイムの失点。
なんか終わっても、素直に喜べないくらいのショック。
ま、そこはパウちゃんの笑顔に救われたんだけどね。

課題も失望も多々あれど、リーグラスト10に向けては、いいテストにもなったんじゃないだろうか。
山岸も修行も痛んだけど、大変な怪我ではありませんように。

来週も試合があるってのがうれしいね。

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2016年08月20日

シン・ゴジラ【映画】

うーん、これは災害復旧にどれくらい時間がかかることか。
ゴジラの通り道になったところ、助かったところ、ほんのわずかな場所の違いで、日常と非日常だ。竜巻被害みたいな。

などと、なんだか現実的なことが気になって気になって。

現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)
というキャッチコピーが意味するものはなんなんだろう。

災害対策、防衛、安保、外交政策、放射線、核廃棄物、自衛隊等々、現実のニッポンが抱える多くの問題をリアルに取りあげ、どう対峙していくかを問うた政治ドラマのようにある。
けど、作り手が明確な意思を見せるでもなく、見るものにその答えを問うでもなく、なんとなくリアルに踏み込んじゃってるよね、的にお茶を濁す。

そしてストーリーはあくまでも、ファンタジー。
完全無欠のゴジラを封じ込めるのは、エキセントリックなキャラを持った、変わり者、外れものもの集団。
ほらほら、心くすぐられるでしょ。

なかでも石原さとみが異彩を放つんだけど、どうにもこうにもこの演出が、違和感ありありというか、この映画を現実から遠ざけている。
それにしても、石原さん、この役をよく演じたね。

こういうところが、庵野映画たるところなのかも。

そして、キャストの豪華さに圧倒されるのもこの映画の見所。
ほんのちょい役でこんな人が出てるんか、という。

ゴジラの動きは、なんと野村萬斎。
そういう意味では、日本というものを体現したゴジラって言える。
所作の美しさが、ゴジラに現れていたかどうか。

って、いろいろ言っても、結局は面白かった。
パニック映画としては、恐怖感はいまいちだったけど、面白かった。
もちろん、特撮なんてすごいレベルだし。

あのゴジラは、そのままあそこに残されて、テーマパークになっちゃうんじゃないかとか、そんなくだらないことを考えつつ、エンドロールを迎えたのでした。

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Posted by miyashu99 at 23:30Comments(0)映画・音楽・本

2016年08月18日

屋久島へ行こう!その5【旅本のススメ編】

旅には、旅情をかきたてる旅本をもっていく。
移動時間やちょっとしたスキマに読むのである。

今回は、屋久島という特別な旅なので、屋久島に関する本を買った。
ガイドブックなど実務的に役立つ本ではいけない、かといって屋久島から離れたらいけない。
検索して何冊かの本にいきあたった。

屋久島ジュウソウ(集英社文庫)森 絵都
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)田口 ランディ
へなちょこ探検隊−屋久島へ行ってきました(幻冬舎文庫)銀色夏生

おお、これはどれも面白そうだ。
大型書店を捜し歩く。
見つかったのは、「屋久島ジュウソウ」のみ、即買い。

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次に、amazonをみてみる。
あれこれみた挙句、キンドルで「へなちょこ」の電子書籍を買う。
ついでに、林芙美子著「屋久島紀行」が0円であったので、買う。
さらにガイド本だけど「屋久島ブック2015」が99円であったのでこれも電子で買う。

よし、これだけあれば、屋久島感満載で旅ができるぞ。

その他、ガイドとしては、
「まっぷる 屋久島 奄美大島・種子島 '15-16」
「屋久島ブック 2016 屋久島でしたい30のこと。」
を購入。

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結局、本を読んだのは行きかえりの高速船の中。
「屋久島ジュウソウ」の屋久島の話の部分だけ読了。

知ってる現地の地名や、スポットが出てくるので、その土地その土地が思い起こされて、やっぱり旅本はよいです。

そして、やっぱり屋久島にきたからには写真集のひとつも買っておきたいと、悩みに悩んだ末、買わず。
でも、帰りの高速船乗り場で、1冊だけ残ってたこの写真を見て、思わずってしまった。
中身も見ずに。(見られなかった)
「屋久島」大沢成二

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帰りの高速船、「屋久島ジュウソウ」を読みながら、いつかは宮之浦岳に登ってやるぞと、旅の疲れも忘れて誓うのでした。  
Posted by miyashu99 at 21:58Comments(0)屋久島旅行記

2016年08月17日

屋久島へ行こう!その4【サイクリングサイクリングやほー編】

ぼくたちのプランはこうだ。
安房から海岸線をドライブ、滝を見たり、ウミガメの浜を歩いたり、林道を駆け抜けたり。
絶景ポイントをすがすがしく渡り歩きながら、ぐるっと宮之浦まで島を巡る。
2日間歩き疲れた体に、ひとときの癒し。

いったい、何件電話したろう?
すみません、満車です。
車はありません。

完璧だったはずのプランにほころびが。
そう、レンタカーが予約できなかったのだ。
前日までしつこく探したんだけど、とうとう見つからなかった。

これは、サイクリングしかない。
やほーやほー。

ホテルの非の打ち所のないザ朝食を食べながら、行動に移す。
バスで宮之浦まで戻り、レンタサイクルを借りるのだ。
どこまでいくかは、わからない。

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さわやかに風を切る。
うーん、車じゃきっとこんな爽快感は味わえないぞ。
負け惜しみである。

とりあえず、がじゅまる公園まで行こう。
Kさんは、何度言っても、がじゃまるという。
何を間違えているのか。

うーん、上り坂、きついぞ。
でも、上りの後には下りがやってくるのだ。

約2名ほど、もう助けて、こんなはずじゃなかった、帰りたいという目をしている。
目をしているだけで、帰りたいとは聞いてない。

長い長い下り坂を軽快に降り立ったところでがじゅまる公園に着く。
下り坂の帰りは上り坂だなあ、とやや心折れつつ。

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公園の隣のkiinaという古民家カフェが、手作り感満載でよい感じ。
ここで作戦会議。

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ここで引き返して、宮之浦をチャリでぷらぷらしよう。
決まった。

思ったほど帰りは急な上りではなかった。
でも、尻が痛い。
サドルが固いのだ。

昼は鮨を食う。
そしてまたぷらぷら。

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屋久杉工芸品直売の「はとや観光」というお店に行ったら、もうここは引っ越して店はたたんでいるという。でもせっかくだからわずか残った商品をみせてもらう。
1枚板のいいテーブルがあった。ほしい。もちろん、買えるような代物ではない。

神社に行ったり、ウィルソンさんの記念碑に行ったり、お土産店をはしごしたり、あっというまに帰りの船の時間だ。

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さらば、屋久島。
また、いつか来よう。
いつか、いつかと言いつつ来られたのだから、きっと次もいけるだろう。

一眠りすると、鹿児島。

もちろん、天文館通りを歩く。
実は、屋久島でお土産を買った後、奥様からLINEがきた。
お土産は、かるかんとさつまあげ。
それって鹿児島やん。

天文館通りで買いました。

そして、むじゃき。
もちろん、しろくま。
ミニだけどね。

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はあ、屋久島よかったな。
現実が一刻一刻と迫っているのを知りながら、逃避したい気持ちいっぱいで、帰路につくのであったよ。

  
Posted by miyashu99 at 21:56Comments(0)屋久島旅行記

2016年08月16日

屋久島へ行こう!その3【縄文杉トレッキングツアー編】

朝5時。
フロントで、朝ごはんと昼ごはん2食分の弁当を受け取る。
ガイドさんがお迎えにやってきた。
グッモーニン、とは言わなかったが、ガイドさんはアメリカ人女性。

ガイドさんの運転するワゴン車で登山口行きのバス停に向かう。
まだ真っ暗。
普段のこの時期なら、五百人くらいが押し寄せて、バス待ち列はぎゅうぎゅうの大渋滞みたいだけど、今年はそうでもない。
ラッキーなような、寂しいような。

バス待ちの間に、朝飯を食う。
2食分の弁当が、1食分になる。
夜が開けようとする空を見ながら、さわやかな朝の空気の中で食う弁当もまたよいかな。

荒川登山口へ30分ほどバスに揺られる。
うつらうつらよい気分。往復1740円なり。

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荒川登山口からトロッコ道を歩く。
往復22kmのトレッキングツアーだけど、16〜17kmほどは、このトロッコ道を歩く。
登山道もきれいに整備されて、難所はない。

相変わらず足取りが速い我々を制すように、ガイドさんはいろんな植物や苔、動物など折々に丁寧に説明してくれる。
苔が興味深い。
これまで苔は苔、って気にもしなかったけど、急激に興味が湧いてくる。
苔も良いもんだ。

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実は、つり橋が怖い。
いくつかてすりのないつり橋がある。けっこう長いのも。
下の川面が目に入ったりすると、足がすくみそうになる。
秘密だけど。

小杉谷の集落跡が興味深い。
学校の跡もあったりして、ここでの暮らしを想像すると、子供たちは楽しかったろうなあと思う。
暮らしを営む大人たちは、いろんな苦労があったろうが。

三代杉、仁王杉など興味深い大木たちに出会い、また歩を進める。
我々に大人気を博したのはヒメシャラ。
樹皮がつるつるすべすべして、さわるとひんやり冷たい。
ヒメシャラに出会うたびに、撫でたり、抱きついたりして、一瞬の涼を得るのであった。

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いよいよウィルソン株が近づいてきた。
巨大な株は、中が祠のようになっている。
見上げるとハートマークに見えるポイントがあって人気らしい。

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平服で、登山に来たという雰囲気でもなく、ゆっくりハイキングを楽しんでいる風情の老夫婦に出会った。
行けるところまで行きましょう、あれウィルソン株までいけそうじゃない、行ってみようか。
そんな感じ。
でも、ウィルソン株をクリアしたら、縄文杉まで行ってみますか。
欲が出たようである。

ガイドさんが提案をしてくれた。
整備された登山道を外れて、森の中のコースを行きませんかと。

これもまた楽しかった。
階段をアップダウンするのに飽きてきたタイミングだったので、おお、これぞ山登りと整備されていない登山道を歩く。

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幾つかの巨木を経て、いよいよ縄文杉。
心ない観光客から木を守るために、展望台ができて、直接木には近寄れないようになっている。
記念写真を撮りつつ、縄文杉を眺める。

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おっ、あの老夫婦が。
たどり着きましたね、と微笑ましく思う。
年取って、こういう旅が夫婦でできるなんていいね。

帰り道、ヤクシカに出会う。
ちっこいけどこれが大人になった大きさらしい。
ごめん、今日食っちゃうけど、ごめんね。
なぜか心の中で謝る。

帰りは足取りが速い。
再びトロッコ道に出てからは、ガイドさんが最後尾につき、ひたすら黙々と歩く。
けっこうなペースで進んだので、小杉谷を過ぎたあたりの大きな岩がいっぱいある川でひとやすみ。

川の水に足を浸すと、ひゃっと冷たい。
すぐに足が痛くなるほどの冷たさ。
なんて気持ちの良いひととき。

登山口まで戻ると、再びバスに乗り、ガイドさんのクルマで帰還。
いろんなお話、心遣い、ありがとうございました。
聡明でさわやかないいガイドさんでした。

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さて、そのまま歩いて1分の焼肉屋さんへ。
そう、シカを食うのだ。ごめん。
1日の疲れもふっとばすべく、ヤクシカやトビウオなど物珍しい料理と焼肉の宴。
タンカン酒も飲んでみる。

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ホテルに戻ると、食堂にぽつりと人影。
おお、おお、なんと。
あの老夫婦ではないですか。

まさか同じホテルに泊まっているとは。
こういうのも旅の楽しさですね。







  
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2016年08月15日

屋久島へ行こう!その2【白谷雲水峡編】

おお、ついに降り立った屋久島。
まずは屋久島の何でもかんでもがわかる屋久島観光センターなるところへ。
レストラン、お土産はもとより、登山グッズのレンタル、宿泊交通何でもかんでも案内、レンタサイクルまである。

宿泊先が安房なので大きな荷物が困る。
コインロッカーもあるけど、ここは便利な配送サービスを頼む。
ここ宮之浦から安房の宿泊先まで夕方には荷物を届けてくれるのだ。1個550円なり。

身軽になって、まず弁当を買う。すぐ近くにスーパーあり。
飲料も。(山中に水汲み場があるので、多くはいらない。)

白谷雲水峡の入り口までは、宮之浦港入口から約30分。
タクシーでも3000円程度らしい。
バスの時間がちょうどよかったので、バスに乗る。

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さあさあ、もののけの森へようこそだ。
赤いリボンを目印に、地図も見ながらコースを歩く。

岩、大木、植物、苔、沢、見慣れぬ風景にワクワクしながら歩く。
弥生杉周りはちょっと時間が気になるので、パスして、原生林コースを歩く。
二代大杉、三本足杉、びびんこ杉と巨木で記念写真を撮りながら、沢を渡り、傾斜を登り、汗だらだら流し、進む。
ほとんどが森の日陰なので、じりじりした暑さはない。

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岩や木が苔に覆われ、緑の森が続く。
おお、これがもののけの森か、と写真を撮りつつ進む。
ここんとこずっと晴天続きで、苔も乾いているし、木漏れ日も入る。

苔むす森的には、もっとしっとりと濡れていて、曇っている方が良かった。
雨に濡れた苔むす森はまったく違う様相をみせてくれるそうだ。

苔むす森で写真を撮ってると、お、なんかおる。
いい構図の中に「こだま」がおるではないか。
どっかのグループのガイドのおっちゃんが、置いてくれてる。

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翌日もそうだったけど、なんか「こだま」をもってるガイドさんがいっぱいおる。
2体も3体ももってるガイドさんもおる。
商売だね。

この先1時間30分程度のところに太鼓岩という絶景のスポットがあるらしい。
でも、時間も気になるし、明日の体力も考えてここはさくっと引き返す。

苔むすの森を下ったところで、スーパーの弁当を食う。
ニンニクの効き過ぎたからあげがうまい。

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帰りは楠川歩道を歩く。
あっというまに、入り口まで戻る。
太鼓岩まで行ってもよかったかな。
まあ、明日もあるし、これくらいでもいいか。

バスで宮之浦港入り口まで戻り、そこで乗り換え安房に向かう。
けっこう長い。

警察署入り口で降りて、徒歩。
ホテルオーベルジュにチェックイン。

まわりにはほとんど何もない。
が、スーパーがある。
が、食べ物屋さんもある。

明日は5時にガイドさんがホテルまで迎えに来る。
早寝しないと、とにかく晩飯食って寝てしまおう。
(昨夜は高速走り通しで、寝てないので)

これも歩いて数分の「ご飯や 屋久どん」へ。
トビウオの姿揚げ、うどん、ミニ漬け丼のセットをオーダー。

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ビールやたんかんサワーで乾杯しつつ、トビウオにかじりつく。
かりっとからっとうまい。
羽も頭もかじる。
背骨以外はぜんぶくった。

鯖節でだしをとったうどんもうまい。
漬け丼にだしをかけて食うと、さらにうまい。

海を眺めながら、薄暮がすっかり闇に沈み、ひとしきりあれやこれやの話に一息。
すべてが予定通りに進み、神様ありがとう、明日もよろしくってことで、本日は眠りにつこう。







  
Posted by miyashu99 at 20:27Comments(0)屋久島旅行記

2016年08月14日

屋久島へ行こう!その1【旅立ち編】

そうだ、屋久島へ行こう!ってのはよくある話。
でもこれがなかなか実現しないんだよね。

屋久島といえば、縄文杉。
トレッキングするとなると22kmの往復10〜12時間。
しかもアップダウンのある登山道もある。
行きたいけど、なかなか現実的にチャレンジしようって仲間は集めにくい。
たとえメンバーが集まっても、日程がなかなか合わなかったり。

でも、今回、なぜかあっさり集まってしまった。
鶴見岳一気登山メンバーを中心に五人。
メンバーさえ決まれば話は早い。

ホテルをとって、縄文杉トレッキンツアーの申し込みをして。
ホテルは、トレッキングアーの出発地である荒川登山口に近い安房のホテルオーベルジュがうまくとれた。
あとは、行き帰りのアクセスだ。

福岡からの飛行機便がある。
でも、往復とも15時台の着、時間のロスが大きい。
じゃあ、鹿児島発か。
鹿児島までは夜行バスの選択もある。

でも、金額を考えるとねえ。
よし、車で行っちゃえ。
4時間余りの運転なら、夜中でもなんとかなろう。

夜中に別府を出て、高速で一路鹿児島へ。
そして、早朝発の飛行機なら、時間のロスもない。

うーん、飛行機ってのは旅情ないね、やっぱ船でしょ。
そんな意見が出た。
高速船なら、飛行機の最安値と比べても半額だ。

早速鹿児島-屋久島をつなぐ高速船トッピーを予約。
往復15000円なり。

あとはあとは、台風。
どうかきませんように。無事に屋久島に行けますように。

そればかり考えて毎日暮らした。
どうか台風がきませんように。

まっぷると屋久島ブック2016を常にバッグにしのばせ、トッピーに乗る日を日々カウントダウンしていく。
ま、現実に忙殺されあっという間に日はやってきた、というのがじっさいなんだけどね。

深夜1:00出発。
別府インターから鳥栖インターをへて、鹿児島に向かう。

わがトゥーランは快調にすすむ。
ん?
ふと電光掲示が目に入る。
地震の影響で熊本〜松橋間通行止め。

知らんかった、11時前に震度4の地震があったって。
知ってればルート変えたのに。

でもまあ、下道ロスもそれほどはなく、再び高速へ。

次第に明るくなる夜明けの景色が、終点を告げ、港に着。
朝マックしながら、出航を待つ気分は、それはそれは、、、、、眠い、のでした。

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2016年08月08日

いいね、いいね、いいね、いいね-J3第20節福島VS大分-

八反田からの縦パスに距離がありながらも、きれいに動き出したさんぺー、最後はおしゃれなアウトサイド。
いいねえ。

八反田とさんぺーのワンツーから、GKの伸ばす手の上をするりと抜ける狙い澄ました八反田ループ。
いいねえ。

岩田のロングフィードに相手DFをすり抜け、最後はGKの股抜きシュート、ごっちゃんゴール。
いいねえ。

相手のバックパスに素早く反応、かすめとったりさんぺーゴール。
いいねえ。

なんてスマートなレベルの高いゴールゴールゴールゴール。

八反田の補強は、ばりめちゃ大ヒット。
さんぺーも、こんな巧者がいれば、いろんなプレーができる。

ダイジェストみて、ワクワクしてしまったよ。

栃木戦の敗戦ショックも、いやきっとやれるという確信があった。
福島戦は負けるわけがない、信じて開いたテキスト速報は、あわただしいゴールラッシュで埋まった。

たらればを言っちゃうけど、栃木戦にさんぺーがいたら。

姫野と八反田というダブルボランチも、なんかワクワクするし、昌也をサイドに上げたのも面白い攻撃が期待できそうだ。

もう、このままいっちゃえ。

中断期間にこういう入り方ができたのも、よいね。

ただ、終了間際の失点はいけん。
上福元でも修行でもいいから、とにかく失点しない守備を。

次は天皇杯2連戦。(あ、勝つという前提でね)
どんなメンバーでくるかが、目下の楽しみ。  
Posted by miyashu99 at 19:25Comments(0)アウェイゲーム

2016年08月01日

天王山、屈しても前を向け-J3第19節大分VS栃木-

信じられない光景。
上福元の死守するゴールに吸い込まれるボール。
アディショナルタイムもわずかな時間帯。

いや、正直、何が何かわからない混乱した気持ちの中で、やっぱり、とも思う。
神がかる、とはこういうことだ。
優勝するようなチーム、強いチームは必ずもっている。

どんな苦境でも、奇跡的なプレーで跳ね返し勝利をものにする。
サッカーの神様がいたずらをするように勝利が手のひらにおさまる。

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前節もアデョショナルタイムで勝利を決めた栃木。
そして10連勝という記録。
この試合を終える前は、信じなかった、が、この試合ではっきりわかった。

栃木はもっている。
神がかる何かを。

大分も、藤枝戦のラストプーレ弾、FC東京U-23戦の逆転勝利でもってる気配がちらほら垣間見られた。
この試合こそ、本当にチャンピオンに値するものをもってるチームが勝つと思われた。

うーん。
そういうことだ。

しつこいようだけど、栃木はもっている。

試合前、トリアンバサダーのスクラッチでなんとごっちゃんの色紙を当てた。
今が旬のごっちゃんの色紙だ。
高田の美味しいパンをもらった。
マグネットステッカーをもらった。
おまけに座ろうとした座席には、トリのフンまで(笑)

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これはもってるね。
勝つね。

久々のコレオグラフィも闘志に火をつける。

勝つね、これは勝つね。

って思ったんだけどなあ。

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昌也と八反田(やっぱりコールははったんだ〜)のボランチがよい。
八反田は何よりもプレー判断が早い。
前へボールを運ぼうとする意識が強い。
いい補強だ。

ボールを支配しつつ、ゴールへ迫る。
でも、栃木のゴールは簡単にはこじあけられない。
栃木も思ったほど、蹴ってばかりではなく、サイドで起点を作ろうとする。

後半に入り、トリニータの攻撃がギアチェンジする。

でも、ゴールはこじ開けられない。
キリノが入り、ポゼッションもシュートもますますゴールに近づいた。

刻々とスコアレスの時間が過ぎる。
やばい、これって完璧な栃木ペースじゃん。

3枚目の交代に高松を選んだ片野坂さん。
何がなんでもゴールを、というメッセージに思えた。

選手のファイトが手に取るようにわかる。
勝ちたいという気持ちが、プレーに見える。

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うん、この試合なら切り替えられる。
神がかる栃木には、やっぱ勝てない。
でも、J2昇格はあきらめたわけではない。

全部勝つ。
全部勝てば、栃木にも追いつけるかもしれない。
全部勝てば、入れ替え戦はかなり高い確率でいける。

そんなファイトがわいてくる敗戦だった。




  
Posted by miyashu99 at 21:23Comments(0)ホームゲーム

2016年07月30日

ふきげんな過去【映画】

そういえば昔々、キョンキョン派だったなあ。
アキナではなく。
さりげなく同い年なワタクシ。

でも、最近は二階堂ふみから目が離せない。

そんな二人の競演とあれば、見ないわけにはいかない。

二階堂ふみのふきげんな仏頂面から始まる。
うん、いい。
全編ほとんど仏頂面。
よく似合う。

現実に不満たらたら、でも、現実から抜け出せないのは知っている。
現実の範囲しか想像力は及ばないから、現実から抜け出しようがないのだ。

そんな折、非現実の世界からおばのキョンキョンが帰ってくる。

映画に流れる空気感。
意味深で象徴的なセリフ。
現実と非現実、あるいは、現実的と比喩的なエピソード。

どこを切り取っても、この映画は、実にいい空気をまとっている。

わかりそうでわからない、ありそうでなさそうななさそでありそな。
このぼかし方が、なんともそそられる。

2回だけ見られる、二階堂ふみのらんらんと輝く目、笑顔。
やられた。

過去と未来のあいだにあるもの。
これが答えだったのかな。

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Posted by miyashu99 at 20:12Comments(0)映画・音楽・本

2016年07月28日

苦手アウェイ戦もホームの如き後押しで、逆転-J3第18節FC東京U-23VS大分-

うわ、あっつい。
ふむふむ、ここが夢の島ランドなるところか。
このまま蹴ったボールが川ぽちゃするんじゃねーの。
日陰がぜんぜんねーんじゃねーの。
まあ、これくらいが耐えられんと、J3リーグは乗り切れないぜ。
中学校や高校に置いてあるような、全フレーム製のゴールが、さらにJ3感を募らせる。
ひもでひっぱってるやつじゃないよ。

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お約束のように、月島もんじゃを食った後、山梨から出てきた娘と何年ぶりかの一緒に参戦。
娘は、昔々買った13番のコンフィットシャツをきちんと持参しておる。
なかなかものごとの道理をわきまえた奴だ。

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J3リーグが熾烈である。
1位の栃木とは6ポイント差。
2位の長野とは1ポイント差。
もう、勝ち続けるしかない。
何が何でも勝って、次節天王山栃木戦につなぐしかないのだ。

それが重々わかっているから、夢の島J3アウェイ席は、ゴール裏もぎっしり、わずか用意されたスタンドもぎっしり、いや足りない。
結局2ブロック広げてくれたけど、それでもまだ足りないくらい。

試合前、選手もスタッフも全員で円陣を組む。
うん、それくらい大事。

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ダニエルがスタメン。
福森がサイドバックに回る。
2試合出停のさんぺーの位置には、初スタメンドンウク。
ハット後藤とコンビを組む。

気合のみなぎったチームはやっぱり違う。
開始直後、いきなり清本のロングシュートが、F東ゴールを襲う。

ダニエルがCBに入ると、ロングボールが多くなる。
前線への正確なロングフィードは、後藤の裏抜けを誘う。
サイドチェンジも正確だ。

ポゼッションだけでは、相手も読んで構えてしまう。
こういうロングボールや縦パスとのバランスで、効果的な攻撃ができる。

昌也と姫野の大分はえぬきボランチは、汗をかき、ごりごりしつこく相手にまとわりつき、スペースを消す。
岩田、清本のサイドコンビも、安定してきた。

大分がいい攻撃で、ゲームを支配している。

と、思ったら、ココロの隙か。
サイドからピンポイントでやられた。

かくん、とココロ折れそうになる。
またか、この展開。
押してても、スコアはビハインド。

しかし、しかし、しかし、今回ばかりは違った。
何せ、勝つのが至上命令。

岩田から正確に送られたボールに、わざありキュンキュンワンタッチパスを覚醒ごっちゃんが軽やかに出す。

ん、ん、いきなりドンウク、ビッグチャンス。
これをきちんと丁寧に決めきるドンウクもすばらしい。

追いついた。
テンション上がる。

さらに、覚醒ごっちゃんのFKは背後を回ったダニエルが合わせ、逆転。

これだよ、これ。
この逆転力。

チームに勢いが必要な今、こういう勝ち方が求められるんだよ。

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アディショナルタイムラストプレーで打ち合いを制した藤枝戦。
先制されても、すぐ同点、逆転弾が出たFC東京U-23戦。

こういう勝ち方で連勝し、波にのっていく。
これが優勝するようなチームの勝ち方。
その真価が問われるのが、次節栃木戦。

ああ、緊張だね、もう、なんか身震いだね。
ホームでその天王山が開催されるんだから。
1万人プロジェクトとあいまって、すばらしいゲームが期待できるね。

後半登場した、八反田(コールがいいにくい、はったんだあー)と、もはやモヒカンではないキリノ。
この2人がFC東京の勢いを止めた。
相手の攻撃を摘み取り、一転、窮地に陥れる。

キリノのフィジカル、テクニックはJ3なら無双できそうだ。
もっともっと、チームになじんでくると、ワクワクだ。

この時期の補強がこんなにはまってくれると、選手層がかなり厚くなる。
これも試合が楽しみになる要因。

栃木もしぶとい戦いをものにし続け、今の位置にいる。

今週末は、何がなんでも譲れない。





  
Posted by miyashu99 at 19:58Comments(0)アウェイゲーム

2016年07月21日

団地【映画】

なんとシネマ5が混雑している。
朝イチの上映なのに、次々と席が埋まっていく。
隣に人が座っているシネマ5なんて、想像すらしがたい。

そして、ふと周りを見て気づく。
なんだ、この安心感は。
ワカモノ率ほとんど皆無、たぶん。

まるで寄席のような雰囲気だ。
いったい、この客席が、どんなふうに映画を盛り上げてくれるんだろう。

藤山直美と岸部一徳。
なんだろうね、この間合い。
関西弁のかけあい漫才のようなのを想像してたけど、まったく違う。
独特の間合いが、みょーな空気感を作り出していく。
ある種の、名人芸。
うん、これは芸だね。

それに手練手管の芸人、もとい、役者さんがからんで、舞台は整う。
そしてこれまた、観客席。
笑うんだなあ、いい間で。

斎藤工のへんてこな日本語も、けっこう受ける。

話は急展開。
え、そうなん?
そうくるんか?

この素っ頓狂で強引な展開と収束が、この映画にはふさわしいのかも。
ほんと、そうきたか、って感じでございます。

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Posted by miyashu99 at 22:05Comments(0)映画・音楽・本

2016年07月18日

ごっちゃんハットで馬鹿試合が劇的感動試合に-J3第17節大分VS藤枝-

ひっさびさに痺れたねえ、震えたねえ、涙したねえ。
アディショナルタイムのラストプレー。

相手のロングボールは、マイボールとなって八反田に渡る。
ドリブルで持ち上がりながら、ピンポイントで前線の後藤に送ったパスのタイミングと精度、お見事!
そして、後藤の放ったシュートは、よくぞあの距離であのスペースでというお見事なシュート。

もう、何が何だか脳内真っ白になる劇的ゴール。
こんな勝利は、いつ以来だろう。
もう、ほんと震えまくる。
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実は、このあと焼肉の会のため、アディショナルタイムに入ってから階段駆け上がってスタンド最上段で立ち見してたんだけど、ホイッスルが鳴った瞬間、スタジアム全体の歓喜が半端なかった。

近くにいたボランティアのおっちゃんとハイタッチしてわーわー。
ふと我に帰りダッシュで東階段を降りる。
最高の気分で階段を駆け下りるのが心地よい。

そうなんだよねえ。
優勝するには、こういう劇的なドラマがいるんだよねえ。
奇跡と称されるような試合が必ずいくつかあってこそ、優勝の2文字にたどり着く。
だから、いかに馬鹿試合であっても、自作自演と言われようとも、こんな劇的な幕切れは、次への大きなステップになる。

それにしても、ごっちゃん、ハットトリック達成おめでとう。
後藤は覚醒する、きっとやってくれると、期待を集めながらスタートした今シーズン。
中途半端な覚醒を見せながらも、やっぱねえ、と失望もさせられた。
でも、このハットトリックはお見事だったよ。

するっとうまいことボールを持ち出し、ここってところに決めた1点目。
ピンポイントで決めた2点目。
そして、3点目も、あわてずふかさずここってとこに落ち着いて打った。

もっと簡単なのを何本も決めるチャンスがあったのに、あんな難しい時間帯の難しいところに決めきるなんてタダものじゃないね。

今後のごっちゃんに期待が半端ない。

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さんぺーの退場が生んだドラマだったわけだけど、うん、確かにハンドだ。
でも、誤審でもあれだけ執拗に抗議してだめなんだから、切り替えんといかん。
審判の質云々は、試合中どうしようもないこと。
この試合に並々ならぬ思いをもってのぞんでいるからこそのことだろうけど、それならなおさら冷静にならないと。
J3クオリティの中で戦ってるんだから、ピッチの状態や審判も含めて織り込み済みでいかんとね。
何試合の停止になるかわからんけど、復帰したら、どーんとその分、取り返してほしい。

いただけないのが、3失点。
クリアミス、お見合い、たぶんラインを割ったという一瞬のスキ。
防げる失点ばっかり。

2−0を2試合連続で追いつかれるってのは、チームとして大問題。
GKを含めて、バックラインで回すという戦術をとっているんだから、こういうミスからの失点はある。
でも、それに甘んじてはいけない。
何がなんでも回せって言ってるわけじゃない。
片野坂さんのインタビューでも、それは言ってる。
クリアすべき時の判断と、はっきりしたプレーがこれから求められる。
今のサッカーをやめろって声が、掲示板などでも聞かれるけど、そうじゃないって思う。

勝利の一因は、監督の采配。
退場で窮地に追い込まれた時、選手にどんなメッセージを送るのか。
5−3−1で、リスク管理とカウンターで攻撃姿勢をはっきりとさせ、選手に迷いを生じさせなかった。
八反田、坂井の投入が生きた。
こういうところは、片野坂さんの百戦錬磨のコーチ経験が生きるところ。

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で、なによりも感動したのが、選手たちの勝ちたいという気持ち。
体を張って、がむしゃらにプレーする姿。
このまま引き分けでも、こういうプレーが見られただけでもいいって思ったもんね。
それほど終盤の選手たちのプレーには、必死さ、気持ちが見られた。

まあ、なんだかんだ言っても、勝ててよかった。
こういう勝ち方をしたことで、勝点3以上のものを手にいれた気がする。

おかげで、美味しい焼肉を食い、勝利の余韻を味わった。
次は真夏灼熱の15:00キックオフ、夢の島というこれまたJ3の洗礼、罰ゲームのような試合。
臆せず行くぜ、勝利を掴め。

はい、次節はアウェイの地に乗り込みます。
灼熱地獄を味わってきます。
楽しみだ(笑)

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Posted by miyashu99 at 07:58Comments(0)ホームゲーム

2016年07月13日

悔やみきれない-J3第16節大分VS琉球-

2−0は危険なスコア、をこんなに味わわせられるなんて。
ほんと、よくやられるよ、このチームは。

片野坂サッカーがようやく結実しつつあると感じた立ち上がり。
連動した流麗な動きから、ボールが前線へ運ばれていく。
岩田の切れ込んだクロスから、さんぺーの技ありヘッドは、お見事というしかない。

2点目のカウンターも、これまたお見事。
あんなに綺麗に気持ち良く決まると、ほんと快感。

でも、サッカーは繊細な生きもの。
ちょっとした距離感のズレや、意思疎通のズレであっという間に別物に豹変する。

琉球の攻撃は、圧力が高い。
サイドなんて関係ない、とばかりに、真ん中に密集し、気持ち良く縦パスを通していく。
あんなごちゃごちゃに、なんでパスが通っていくんだ?

ひやひやシーンが続く。

相手の圧力に耐えに耐え、一瞬の隙をついたカウンターで仕留める。
この試合の、勝利の方程式は、2−0になった時点で、全員が共有しなければならないはずだった。

バックラインで落ち着いてボールを回し、あせる琉球をいなしていく。
ってことじゃないのか?

相手を食いつかせようとして、かっぷり食いつかれ、慌てて蹴り出す。
余裕なく、バックラインであたふたしてりゃ、そりゃスタンドも騒ぐわ。

片野坂サッカーの結実を見た立ち上がりは、なんだったのか?
幻か。

かなりのサポーターが、この失態に、片野坂サッカーに疑問を感じつつある。
バックラインで回し始めると、前に出せとスタンドのあちこちで声がする。

片野坂監督のコメントは、それをひしひしと感じてか、改めて自分のサッカーを貫く決意が表明されている。

それでいい。
ここでぶれ始めたら、田坂さんと同じだ。
迷走をみるくらいないら、片野坂サッカーと心中しよう。

悔やむに悔やみきれない結末だったが、結果は結果。
チームの若さを露呈してしまった。
この高い授業料は、この先、必ず清算しなければ。

とりあえず、次はすぐやってくる。
信頼を取り戻すチャンス。
失敗した時の痛手は計り知れない。

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Posted by miyashu99 at 00:27Comments(0)ホームゲーム

2016年07月05日

やっぱ、こげえある-J3第15節YS横浜VS大分-

第落胆意気銷沈から2日、ようやくええい、忘れちゃえという心境です。
全国のトリサポの皆様は、いかがでしょうか。

14位のチームとの戦い。
そろそろ上位の団子レースもいくぶんバラけかけてきた。
ここで勝てば、暫定1位もある。

やっぱ、伝統芸は脈々と受け継がれ、負の遺伝子は断ち切れなかったのである。

上位には勝っちゃうのに、下位に負ける。
ここがキーポイントという試合には、ことごとく結果を出せない。
ハイプレスのチームにはオタオタする。
がっぷり四つには強いが、ミスマッチが起きると、スペースを突かれてしまう。

鹿児島が負け、富山が負け、もう、ほんと大チャンスだったのに。
結果、追いついて勝ち点1をもぎとる長野のしたたかさが、なぜ大分にはないのか。

伊佐の再度の怪我というのは、大きい。
前線がうまくいかなかった大きな原因はここだろう。

まあ、なにはともあれ、忘れろ。
次はホームだ。
うまくいってるイメージをもちなおせ。

やっぱ、こげえあるトリニータなら、次は勝つ巡りのはずだ。

追記:横浜GK守山健二の字面に、小山健二を思い浮かべてしまったオールドファンは多いことだろう。



  
Posted by miyashu99 at 23:23Comments(0)アウェイゲーム

2016年07月03日

64-ロクヨン-後編【映画】

事件の本筋とはちょっと離れたところで、巨大スペクタクル警察構造とマスコミの軋轢を描くヒューマンドラマを描き、後編への期待をどどーんと残して終わった前編だったが。

ほう、そうかそうか、そうきたか。
ってな具合に唸らせるでもなく、うーんやっぱり。

でも、日本映画の粋を集めた豪華キャストのほとばしる熱演は、ぐぐっと引き込むものがある。
だからいいんだよ。それで。

巨編原作の映画を見ると、常々思うんだけど。
え、なんで?
なーんかおかしいな、しっくりこないなってとこあるでしょう。

でも、それはあまりに原作を端折りすぎて、説明不足だったからってこと。

だから、このエピソードに関しては、最大の疑問符がつく「声」と「電話帳」の部分も、きっと原作の描き込まれたところを読めば、落ちるんだろうなあ。

そういう意味では、原作ものは先に読めというのが、鉄則でしょうか。

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Posted by miyashu99 at 07:11Comments(0)映画・音楽・本

2016年06月29日

ドンウク見参-J3第14節大分VS秋田-

チームが勝つときは、不運までもがよいほうに転ぶものである。
後半開始早々に、伊佐が怪我で交代。
そこでチャンスを得たのが、キム・ドンウク。

チームにとっては、不運なアクシデントだが、ドンウクはこれを幸運に変えた。

練習通りというセットプレーからの得点。
スコアが動かないなかでの、この時間帯での得点は、ゲームを大きく左右した。

まあ、このあと追加点が取れなかったのは、チームとしては大きな課題だけど、決定的なチャンスは多く作った。
特に、ドンウクのもとに転がり込んだチャンスは、やっぱ、もう1本決めておきたかった。

トリニータは、守備に重きを置いたのか、バックラインでしっかり回し、なかなか思い切った攻撃に出ない。
ある意味、落ち着いて秋田の攻撃をかわす作戦かに思える。
そこらへんが、この試合の評価の分かれるところでもある。

この試合で、陰の功労者だと思うのは山口。
攻守にわたり、アグレッシブなプレーを見せた。
決して目立つことはないが、汗をかき、つなぎ、バランスのとれたプレーだった。

チームとしても地味だけど堅実、決めきれないのが残念すぎるけど、強い芯を感じる試合だった。

これで、前節の勝ち点1が生きた。
混沌とした上位争いは、まだまだ続くだろう。
ここで大切なのは、負けないこと。そして分け続けないこと。

じりじりとメンタルが痛めつけられるような戦いの中で、夏場、少しずつ差が広がってくる。
そこで、生き残る。
ここ数試合、できの良い悪いは別にして、チームとしての腰の強さを感じる。

見ごたえのある試合ではなくても、リーグ戦を勝ち抜く試合はできた。
片さんの思惑が、少しずつ形になっている実感がある。

さて、お後は写真の羅列でどうぞ。

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ゆーすけくんのソースカツ丼。
からっと揚がったカツに、ソースとキャベツとマヨの絶妙のバランス。
スタグルにしては、うますぎる。
ホットコーヒー付きってのもシアワセ感高し。

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メッセージダンマクありがとう。

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秋田は、チャントを歌いながら、そのフレーズを幕で掲げる。
切り替えの早さが名人芸。

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Posted by miyashu99 at 00:06Comments(0)ホームゲーム

2016年06月19日

勝ち点1の評価は?-J3第13節盛岡VS大分-

前日、鹿児島と長野が引き分けた。
これで、大分は盛岡に勝ちさえすれば、暫定ながら首位に立てるというお膳立てが整った。

よし、ここでいっきに4連勝首位だ!っと軽くいい気なるのは、大分サポではない。
え、え、え、そんないい条件で最下位盛岡と試合?
こりゃ、やばい、負けたりせんだろうな。

一気に不安になるのだ。
そう、大分トリニータというチームはこういうおいしい試合をすこーんと落として、サポの肩をがっくり落とすのが伝統芸なのだ。
あ、前節のように首位との対決なんて晴れ舞台は、ジャイキリならぬイキオイで勝つってのも伝統芸だけどね。

盛岡の試合は見たことないけど、なかなか攻撃力があって最下位って順位だけでは評価できないチームらしい。
アウェイでピッチ状況も完全プロ仕様じゃないだろうから、そういう洗礼もあるだろう。

ほんと、十分不安にさせてくれる条件がてんこもりなわけですよ。

さて毎度のことながら、テキスト中継とツイッターのつぶやきが頼りのアウェイゲーム。
仕事もありながらだったので、前半終了後からPCを開くと。

お、1−0でリードしてる。
でも、つぶやきはちょっと不安な感じ。

あ、追いつかれた。

なんか押されまくってるみたい。
後半は完全に盛岡のゲームみたいだ。

ついに85分、テキスト中継も切れる。

ドロー。

勝ち点1。

さあ、この勝ち点1をどう評価するか。
もちろん、勝ち点3のつもりだったから、落胆の度合いは大きい。

大混戦のリーグの状況を考えると、あとあとこの勝ち点1が意味をもつことも十分わかる。
次節、ホーム秋田戦に勝てば、とりあえずこの勝ち点1はよかったことになるのもわかる。

でもねえ、やっぱ、失った勝ち点2は大きいよ。
この順位、タイミングでは、ねえ。

鹿児島、富山、相模原が1試合少ないのも、けっこう気になる。

とにかく、次節秋田に勝って、この敗戦、じゃなかった引き分けは忘れたい。

  
Posted by miyashu99 at 19:18Comments(0)アウェイゲーム

2016年06月14日

これが片野坂サッカーの具現-J3第12節大分VS相模原-

なんだなんだ、この小気味いいサッカー。
そして、強くて泥臭くもある。
これって、これまで片野坂監督が標榜してきたサッカーじゃないか。

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パスがよくつながる。
選手の距離感がいい。
前線からよく走る。
攻守のスイッチが切り替わると、チーム全体がアクションを起こす。

そして、強い。
球際がんがん行くし、ボール奪取するや攻撃が怒涛のように広がる。
セカンドボールもしっかり予測し、マイボールにする。

首位・相模原の片鱗もほとんど見られず、撃沈させた。
相手指揮官をして完敗と言わしめ、大分の選手の良さを褒め称えるまでの出来事。

何がそうさせているのか。
それはやはりさんぺーと伊佐の2トップによるものが大きい。

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特筆ものはさんぺー。
相手のいやなところでボールをキープし、攻め上がりのタイミングを作る。
攻撃では、決定的なシーンにからみ、精度も高い。
ゴールが入らなかったのが不思議。

前線がボールをもてると、後ろが各人各様のよさを発揮出来る。
清本が2ゴール1アシストの結果を残せたのも、そうだろう。

伊佐の競り合いの高さにもびっくり。
なんて高いんだ。
相手の頭ひとつ上を跳んでるぞ。

1点目のひたすら仲間を信じて走る清本の姿が、この試合を象徴する。
伊佐が競り勝ってくれると信じて走り込み、瞬間の判断で川口の頭上を越えるボールを蹴った清本。
開始早々のビッグチャンスをつぶした無念を晴らした。
責任感じてたんだろうね。

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清本のはじけっぷりに比して、怜の思い切りの悪さが気になる。
なんのせいかわからないけど、左サイドにフタをしてる気がする。
いや、気のせいならいいんだけど。
手の怪我が、気持ちを振り切れさせないのかな。

なんにしても、相模原を圧倒した。
気になるところは、もちろん多々ある。
まあ、どんな試合でも気になるところは気になるからいちいち考えない。
それよりも、ここまでゲームし支配し、頼もしいサッカーをしてくれたチームをたたえよう。

けが人が戻ってきて、当初目指したサッカーが、きちんと積み重ねられそうでうれしい。

こんなゲームを続けられれば、まだまだ連勝街道は伸びる。
もう、わくわくするね、ゲームが楽しみだね、勝つイメージしかなくなってくるよ。
次節、アウェイ盛岡戦をしっかり勝ち切り、ホーム秋田戦を迎えよう。

追記:
前節も勝利の舞にどんどんみんな加わって、チームのこれまでにない一体感を感じたけど、今節はもっと多人数の勝利の舞がみられた。
こんな一体感あふれるチームが負けるわけない。
ちなみにあの踊りって、ダイハツデーにからんで、車の運転パフォーマンスだったんだね。

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次のホームゲーム告知ポスターのアオリコピーが最近のお気に入り。
けっこう面白いよ。

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ダイハツスペシャルデーとあって、ビッグフラッグがすごかった。
12のフラッグ2枚と、ジェイリース&大分合同新聞のビッグフラッグからの、ダイハツビッグフラッグ2枚並べ。
圧巻です。

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Posted by miyashu99 at 00:24Comments(0)ホームゲーム

2016年06月08日

気持ちで掴んだウノゼロ-J3第5節大分VS福島-

あの時の絆 福島から九州へ
8人の福島サポーターが弾幕を掲げ、エールを届けてくれる。

熊本、大分を襲った地震の影響で、延期となっていた第5節。
奇しくも相手は東北大震災の被災地である福島。

あのときもそうだったけど、今回もJサポーターの絆を強く深く感じました。

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前節勝って首位まで勝ち点差5。
今節勝たなきゃ、なーんも意味がなくなる。
でも、ダニエルの怪我に続き、鈴木も前節途中負傷退場。

暗雲垂れ込めるチーム状況だけど、なんとも頼もしい鉄人鈴木。
ちゃーんと復活してるではありませんか。
福森と組むセンターバックは、ダニエル抜きでも大丈夫ってとこを見せて欲しい。

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うーん、うーん、なんかねえ、バックラインで回すってのもわかるよ、でも、ちょっと出しどころなさすぎじゃないか。
福島のフォアチェックにたじろぎすぎじゃないか。
勇気が見えない。

前半はセーフティにってゲームプランなのか。
それでも、ちょっと福島に回されすぎ。
まあとにかく0−0で折り返す。

後半勝負って見て取った。

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ボランチも、なかなか勝負に出ない。
もっと仕掛けろよ、上がれよ。
潤滑油にはなっても、起爆剤にはなってない。
それがこの試合の昌也と千明のダブルボランチ。

攻撃が停滞した原因のひとつは、ボランチの仕掛けのなさだろう。

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結局、チームを救ったのは、やっとの思いで出場機会を得、スタメンのチャンスを掴んだ福森。
無我夢中で飛び込んだあの姿勢、これが今のトリニータのは大事だ。

伊佐も福森も、気持ちを見せてなんぼの選手。
こういう選手が、チームを盛り上げ、攻撃の勇気を鼓舞する。

そして今、足りないのが、チームとしてのしたたかさ。
復活しつつあるさんぺーや、高松、山口などのベテランがチームにしたたかさをもたらしてくれるだろう。

2連勝ぐらいじゃ、止まらない。
リッジー先輩のポスターをなめるなよ。
首位撃ちいくぜ!

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Posted by miyashu99 at 22:34Comments(0)ホームゲーム

2016年06月01日

64-ロクヨン-前編【映画】

横山秀夫が描くのは、ミステリーの体裁を借りた人間ドラマ。
以前「半落ち」を読んだときにもそう感じた。
ただ、「半落ち」は映画のほうはどうも、なんだか安っぽいお涙頂戴に流れてるような気もしたが。

前編で描かれるのは、警務部秘書課広報室と記者クラブの衝突を中心に、警察内部の対立や駆け引きなどを描く。
そして、サイドストーリー的に扱われる、昭和64年の誘拐事件。
その捜査に関わり、何か秘密を抱えたまま世間から消えていった若者たち。

それにしても、なんて豪華なキャスト。
もう、思いつくかぎりの名うての俳優さんばっかりこぞって集結してる。
おかげで、綾野剛と瑛太のイメージがかぶってしまい、最初のほうは、なんでこいつが広報室にいるんだ?って思ってしまったくらい。

人の命にかかわる犯罪捜査。
正義感や責任感の強い正直者は、生き残ってはいけない。
狡猾で、保身に長けたものが、要領よく生き残っていく世界なのか。

そして、押しつぶされ、ドロップアウトしていった彼らは、昭和64年に取り残されたまま、時をやり過ごす。
後編は、彼らのドラマが描かれるのだろう。

昭和が終わり、平成が始まったあのころ。
ちょうど旅行中だったなあ。
小倉のホテルで昭和が終わり、天神の地下街の喫茶店で平成の元号発表のテレビを見た。
大丸は、黒っぽい服装のディスプレイと、無音の店内だった。

おじさんは、ノスタルジーと男臭いドラマの展開に徐々に心を奪われていくのだったよ。
瀬々敬久監督作品だから、安っぽい人情ドラマには堕ちないと確信して、後編を楽しみにしよう。

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2016年05月30日

ゴールハンターを狙え-J3第11節藤枝VS大分-

やったー、というより、ほっとした。
ここで勝ち点3とらなきゃ、完全に昇格レースは脱落だもんね。
まあ、よかった、よかった。

岩田がやってくれましたね。
高い位置でボール奪取から、清本に預けて、走る走る。
キヨからの出されたボールを持ち込み、DF引きつけて、えいやっと無人のゴール前へ折り返し。
待ち構えるごっつあん吉平。
こりゃ、決めなきゃウソでしょ。

うん、8割がたトモキのゴール。

ダイジェスト見ると、いっぱいいい形ができてるね。
復帰の伊佐が、いい楔になってる。
このキープ力は、翼を生かすね。

2点目は、伊佐の粘りから。
清本が豪快なスーパーゴール。
アウトにかけた左足は、ワールドクラスだぜい。(と、でっかく言っておきたい。)

心配なのがディフェンスライン。
岩田が復帰したと思ったら、ダニエル欠場。
そして、鈴木の負傷交代。

でも、こういう逆境を乗り越えられるのが強いチーム。
ここはひとつ、ノウチくんに覚醒してもらいましょうか。

今年は、ダントツ抜けたチームがない。
4敗はしているけど、まだまだ可能性は十分。

昇格レースを勝ち抜くには、絶対的なエースが必要だ。
昨シーズンの山口の岸田のような。
もちろん、吉平翼にそれを期待したい。

清本も、ゴール量産の期待はかかる。
復帰の伊佐も、やってくれそうだ。

ゴールハンターは誰だ。

追記:
明けて今日のトレーニングマッチの結果を見て、びっくり。
さんぺー、高松、パウリーニョがゴールしてるじゃないか。
これは、ベテラン勢も捨ててはおけないぞ。
片さんも、悩ましい選択を迫られるなあ。  
Posted by miyashu99 at 22:12Comments(0)アウェイゲーム

2016年05月22日

毎度の決定力不足、救世主は?-J3第10節C大阪U-23VS大分-

スカパー!中継のありがたみを身にしみて味わうぜJ3リーグ。
J2にいたら、中継あって当たり前だもんね、ありがたみがわからない。

だからキンチョウスタジアムでキンチョウするなんておっさんギャグも許す。
大々的に許す。
ザブトンだってあげったいいよ、ヤマダくん。

前半は極端にシュート数が少ない。
攻める形はできている。
だけどフィニッシュに行けない。
これを、どう評価するのか。
相変わらず「できている」じゃいかんのじゃないか。

セレッソは、後半になって極端にハイプレスをがんがんかけるようになってきた。
うわ、この勢いじゃやられるよ、なんとかせんと。
ゴテゴテに回り始める大分。

やられた。

攻めてる時に、決めておかんと、こうなる。
いつものように、タラレバ。
八面六臂の活躍で、終盤、ボロボロに傷んだダニエルが、1対1でやられて2失点目。

どよーんとした大分サポの雰囲気を一変したのがやっぱ高松。
締まった体躯と顔を見れば、こりゃきちんと準備してきたなというのがわかる。
あのゆるんだ高松ではない。

伊佐からの決定的なラストパスを、GKの股を抜ききっちり決める。
交代直後の出来事。

そうだそうだ、これだよこれ。
これを決定力っていうんだよ。
ハイプレスはかけ続けられないけど、決めるとこは決める。
いまの大分に絶対必要なピース。

さんぺーの初先発、5分で決めたあの試合でも感じた。

ベテラン2人のFWが、怪我が多くても期待されるのはこういうとこだろう。
怪我から復帰してきているベテラン勢が、わずかな時間でも投入されれば、ゲームを変える。
決定力不足を解消するには、そこに託すしかないのではないか。

とにかく、敗戦ショックは大きい。
なんかもう、週末のすべてがぶちこわしになった気がする。
もう負けられんの限界を超えてるぞ。

若手FWとベテランFWの使い分け。
これが、決定力不足の即効薬か。

  
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2016年05月16日

ガッツ吉平-J3第9節大分VSFC東京U-23-

喜びをかみしめ、何度も何度も何度もガッツポーズをする吉平翼。
J初ゴールは、渾身の力で伸ばした爪先で押し込んだ、あまりかっこよくはない、けど、魂のこもったゴールだった。
試合終了まで、走りまくって追いかけまくる吉平にふさわしい泥臭いゴール。

ほんと、サッカーはわからない。
前半だけ見ると、またもやいらいらの募る、まさかの敗戦さえ予感させるゲーム展開。
攻めても攻めても、パスミスのオンパレード。
息の合わないコンビネーション。

オフサイド判定で、命拾いしたあのゴールが決まっていたら、全く別の展開になっただろう。

やっぱサッカーはわからない。

選手交代さえままならないFC東京U-23だったからこそ、怒涛の3得点を得られたけど、の前半はやっぱり反省点が多すぎる。

でも、吉平のゴールによって、すべてが変わった。
それがサッカー。

スタメンに駒野やら、林やら、幸野志有人やらの名前が並んでるのみて、なんかいやーな感じもしたんだけど、やっぱ、日々同じメンバーで練習を重ね、練られているチームとは違う。
だからセットプレーが狙い目になるんだけど、とにかく決まってよかった。

アディショナルタイムのトリニータ・オーレ。
なんだかんだ言っても、素直に、うれしい。
3−0のスコア表示も誇らしい。

相手がどうのこうの言ったって、結果が出せたことは、価値あること。
失った自信を取り戻すには、十分だ。

実際、未消化の福島戦に勝って、やっとスタートラインってとこだけど、ぐらついた態勢を取り戻すために踏ん張ることはできた。

さあ、これからだよ。

追記:
あ、書き損ねた。

よーせいだよ、よーせい。
がんばったねえ。
体張って、走りまくって、ほんと、いいよーせい見られた。
これで相手のレベルが上がるとどこまで通用するかって思うけど、まだまだ伸び盛り、もっともっとやれるよ。

そしてスカパーのインタビューで片野坂監督の最後のコメント。
おんせん県まで引っ張り出しての大分復興支援のお話。
大分愛がなければなかなかここまでは言わない。
いい人や。

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Posted by miyashu99 at 22:55Comments(0)ホームゲーム

2016年05月14日

さざなみ【映画】

衝撃的なラストシーン。
スクリーンに浮かぶなんとも複雑難解な表情。
いったいいくつの感情が絡まり合ってこんな表情をつくるのか。

夫にとっては、過去の古い古い思い出。
だからこそ、手紙の事実も素直に話し、現地にもおもむこうとする。
思い出に浸ったからといって、現地に行ったからといって、何がどうなるわけでもない。

しかし、今になって事実を打ち明けられた妻にとっては、ことは完了形ではない。
今の夫をかたちづくっているもののひとつがあの女の要素だと思うと、許せない。

うーん、そりゃこだわりすぎでしょ、って思うんだけどね。
でも、許せないもんは許せないってことか。

夫婦のやりとりの一挙手一投足に、目が離せず、ウラ読みをしてしまうのであった。

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Posted by miyashu99 at 15:02Comments(0)映画・音楽・本

2016年05月10日

おおいた駅前らーめん博

おおいた駅前らーめん博、最終日の8日午後行ってまいりました。
11軒のそうそうたるラーメン屋さんのラインナップを見て、奥様、とんこつが食べたい。
絶対行かない。
というわけで、奥様がつきあってくれないので、ぼっち参戦です。

まずはチケット1枚買って、こりゃやっぱ塩だねってことで、東京の麺屋 宗の金色香味塩らぁ麺。
麺屋 政宗の牛タンネギ塩そばも捨てがたかった。
ちょっと心残り。

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さて、まずは1杯目。
うん、麺ものどごしよく、スープもごくごく飲み干して、ごちそうさま。
これはまだいけそう。


チケット買い直して、2杯目にチャレンジ。
ビジュアル的にも巨大肉にひかれ、北海道はマルエスさんの神の肉みそらーめん。
ここが一番行列ができてたかな。

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巨大肉はさすがに、やっつけるのに苦労したけど、もっちり麺と味噌のスープはがっつりいけました。こちらもスープ飲み干して完食。
2、3人で行ってシェアすれば3、4杯はいけてたかもね。

でもやっぱり、牛タンネギ塩が心残りでございます。  
Posted by miyashu99 at 22:44Comments(0)ラーメン

2016年05月09日

遠距離恋愛にも似て-J3第8節栃木VS大分-

シネマ5を出たら、もうキックオフから30分ほどが経過していた。
スカパー中継もないアウェイゲーム。
J3ライフってのは、こんなものなのか。

らーめん博会場までてくてく歩きながら、オフィシャルのテキスト中継とツイッターのトリサポさんのつぶやきの間をいったりきたり。
いきなり失点してて、テンション、かくん。

後藤の同点ゴールに、おお、とほくそ笑むが、すぐにまた失点。
怒りとか、イライラよりも、なんだかもどかしい。

2杯目のラーメンを食い終わる頃、敗戦を知る。

現地サポさんの怒りと落胆のツイートを読んでも、なんだか届かない。
やはり生でゲームを見たり、せめて中継で一挙手一投足を確認しないと、感情がついていかないのか。
敗戦そのものより、心がついていかないことに愕然とする。

うーん、これはいかん。
試合を見ることができないということが、こんなに大きなことだったとは。
スカパーの全試合中継が、とてつもなくありがたいことだったことを身を持って知る。

なんだか遠距離恋愛の末期症状がひたひたと近づいているような気がする。
じっさい、遠距離恋愛というものは、したことはないのだが。

勝っていればこんなことは感じずにすんだのかもしれない。

これは、まずい。
非常に、まずい。

勝たんと。



  
Posted by miyashu99 at 23:20Comments(0)アウェイゲーム

2016年05月08日

ちはやふる 下の句【映画】

ほとばしる青春群像劇。
おじさん、上の句にも増して、あまりにもストレートな汗と涙にハートを射抜かれる。
向こう見ずで稚拙で、そして意地っ張りで、そんな君たちに、ほろっとくるぜ。
いやあ、いい。
うん、実に。

そして、下の句最大の収穫は、やっぱり、詩暢ちゃん。
物腰柔らかな京都弁で、プライド高く孤高を貫きつつも、合間に見え隠れするもの寂しさ。
ダサキャラ好きのけったいなおばさんを内に秘めつつも、クイーンに違わぬ容姿とのギャップがまたツボをズキュン。

演じる松岡茉優がまたとってもいい。
「あまちゃん」で一応は知ってたけど、こんなにいい女優さんだとは思わなかった。
あまりに気になったので、YoutubeでA - Studio出演回を見て、彼女のキャラにまた惚れた。

下の句は、上の句で感じたような演出の違和感もなく、とってもよくまとまってる。
そして何より詩暢ちゃんの登場が、鮮烈なインパクトを与え、飽きさせない。
続編の制作が決定してるとのことだけど、彼ら、彼女らにまた会いたい、あの世界に身を浸したいと切に思わされた時点で、これはとてもよい映画なのであるなあ。

この流れで行くと、次作は詩暢ちゃんとのクイーン対決がメインなのか?
それとも新との全国対決か?

楽しみだ。

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Posted by miyashu99 at 08:04Comments(0)映画・音楽・本

2016年05月03日

じれったい-J3第7節大分VS富山-

いやーなかんじの昨シーズンを思い出してしまいました。
もう、こんな試合は見たくない。
見せないでくれ。
そんなレポです。
http://www.coara.or.jp/~miyashu/tori/2016/04/04.htm  
Posted by miyashu99 at 19:09Comments(0)ホームゲーム

2016年04月25日

小鹿の意識改革が大分を変える-J3第6節G大阪U-23VS大分-

U-23との試合ってのがこれまた曲者なんだな。
伸び盛りの才能ある若者たちに加え、どんな手練のベテランがオーバーエイジで出てくるかわからない。
トップのスタメンを虎視眈々と狙うやつらにとっては、J3はただのテストマッチではない。

宇佐美以来の才能と評価の高い堂安律。
得点シーンしか見てないけど、なんじゃこりゃの落ち着きとテクニック。
こんな選手はとっととトップで使ってくれ。
J3でやる選手ではないよ。

でも、改めて客観的にスタメンを見てみると、大分もU-23が主体で、オーバーエイジが加わってるのとあんまり変わらない。
そして元U-19代表選手もいれば、年代別代表経験者もいる。
イキオイと才能ではひけをとらないのだ。

震災の影響でメンタルとコンディションが心配されるなか、大分を、九州を、勇気づけなければならないという使命を負って2週間ぶりにリーグ戦に挑む大分。

そこで大津の初ゴールってのは、ほんと、勇気付けられるね。
怪我で退いたのが心配だけど、結果をひとつ出したってのは、とても大きい。
大分U-23が活気付くよ。

そして、ごっちゃん。
オフィシャルのインタビュー記事みて、吹いた。
PKのことを聞かれて「足が震えてました」
相変わらず、バンビかい(笑)

でも、いろいろ深くみていくと、かなり意識改革をして、自分を変えていこうとしているのがわかる。
自分を変えることが、チームを変えることになるという自覚も頼もしい。

各選手がこういう意識を持って、少しずつ変わっていくことで、チームは大きな変貌を遂げる。

これまでさんざん、叩かれてきたごっちゃん。(ごめんなさい、他人事でなく、自分も叩いてしまったよ)
でも、それは裏切られても裏切られても期待し続けてきた証拠でもあるんだよ。

今年こそ、変わってくれ。
真ん中で、いいタイミングで抜け出して、1対1を決めるストライカーになってくれ。

バンビが、立派なツノを持った大鹿に変わったとき、大分はきっとJ2昇格を果たしているだろう。

ああ、早く生で試合、見てえええええ。





  
Posted by miyashu99 at 21:49Comments(0)アウェイゲーム

2016年04月24日

無伴奏【映画】

学生運動、クラシック喫茶”無伴奏”、男女4人の青春群像。
なーんだこの、おっさんホイホイ的なシチュエーションは。
パッヘルベルのカノン、が流れるタバコの煙が立ち込める喫茶店だからな。

世代的にはちょっと上の世代なんだけど、昔々あこがれた五木寛之のアンニュイな青春小説のような世界にひたってみようと思ったわけです。
しかも、ちょっと大人へ背伸びするヒロインを成海璃子が演じるわけだから。

でも、池松壮亮と斎藤工というひとクセふたクセあるキャストを揃えたってのが、なんかひっかかる。

と、思ったら、やっぱり。

単純な懐かし青春物語じゃなかった。

ひえー、ひょえー、やっぱそうだったか。
途中からなんとなく読めてたんだけどね。

後味悪。

そして気づく。
原作、小池真理子。

やっぱね。
こういう展開になるわけだ。

うん、納得。

ひきずりこまれたら抜け出せないですぜ。

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Posted by miyashu99 at 21:01Comments(0)映画・音楽・本

2016年04月17日

この国の空【映画】

衝撃的なラストシーン。
そして、「わたしが一番きれいだったとき」茨城のり子
すべてが収束した。

淡々とした言い回しの里子のセリフ。
幼さと大人の間で揺れる気持ちと、先の見えない未来への不安。
押し込められたエネルギーがほとばしり、母の言った通りに、突っ走る。

二階堂ふみは、何にでもなれる。

戦争をこんな角度で描いた映画を知らない。
戦争が背景にあるだけで、描いているのは、人間の生活だ。
ただ、戦争という背景なしには描けない人間の姿が、この映画を成り立たせている。

長谷川博巳のキャスティングがさらに絶妙だ。

母と叔母が、工藤夕貴、富田靖子だと最後まで気づかなかったのは、時間のなせる技だろうか。

劇場で見逃し、今頃DVDで見たわけだど、もし、公開当時に見ていたら、ベスト1に押していたかもしれない。


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わたしが一番きれいだったとき 

                茨木 のり子


わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがら崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした

わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達がたくさん死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

わたしが一番きれいだったとき
だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
男たちは挙手の礼しか知らなくて
きれいな眼差しだけを残し皆発っていった

わたしが一番きれいだったとき
わたしの頭はからっぽで
わたしの心はかたくなで
手足ばかりが栗色に光った

わたしが一番きれいだったとき
わたしの国は戦争で負けた
そんな馬鹿なことってあるものか
ブラウスの腕をまくり
卑屈な町をのし歩いた

わたしが一番きれいだったとき
ラジオからはジャズが溢れた
禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった

だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように  ね


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Posted by miyashu99 at 22:14Comments(0)映画・音楽・本

2016年04月11日

ボランチの選択-J3第4節琉球VS大分-

これぞまさしくJ3の洗礼。
スカパー中継もないアウェイゲーム。
いったいどうやって過ごせばいいんだい。

と、困り果てたサポーターのためにクラブが用意してくれたのが、なんとテキスト中継。
そういえばむかーし、昔の市陸時代、そんな中継があったような。
うん、こんなところにも”原点回帰”だ。

ってことで、なかなかリンク先を探せないテキスト中継と、ツイッターの現地参戦サポさんからのつぶやきを頼りに、ゲーム展開を想像する。
それはそれでまた新鮮な体験なんだけど、できればあまり続けたいものではない。
状況によっては、ストレスのもと。

前半は、琉球の攻撃ばかりがテキスト中継に連なる。
うーん、なんか琉球のイキオイに飲まれてるみたいだ。
っと、ついに先制を許した。

巻き返しを狙う後半。
ボランチ、ファン・ソンスに代えて千明。

テキスト中継が盛り返す。
大分の攻撃が次々と伝えられる。

千明が攻撃の起点となってるみたいだ。
ふむふむ、現地では、得点のニオイがし始めたみたいだな。
と、ここで衝撃的な情報が流れる。

59分、相手を倒したとして千明にレッドカード。

でも、10人になってからも、粘り強く攻撃は続く。
結局、負けてしまったわけだけど、なんか後味悪いね。

ところで、トリニータのボランチの選択。
松本昌也と、千明orソンスって併用が現在のファーストチョイスなわけだけど。
相手によって選び分けるのか、調子そのもので選ぶのか。

汗かきスペース埋めのソンスと展開力の千明。
攻撃的な展開であれば迷うことなく千明となれば、ボランチの起用がチームのゲームプランを物語る。

たぶん超攻撃的な琉球を前半0に抑え、後半に攻撃的にいって点を取ろうって目論見だったんだろう。
そして早々にゲームがぶち壊れる。

上位対決での敗戦は、痛すぎるほどに痛い。
ただ、負けなしでここまできて、チームの実力を買い被ってたところもある。
現実を突きつけられ、目を覚まさせてくれたと考えれば、ちょうどいいタイミングでもあろう。

幸いに次節はホームゲーム。
地に足をつけたゲームを。
そしてもちろん、勝利という結果を。  
Posted by miyashu99 at 22:52Comments(0)アウェイゲーム

2016年04月10日

第29回べっぷ鶴見岳一気登山

海抜0メートルのスパビーチをスタートして、海抜1375mの鶴見岳山頂を制覇するというべっぷ鶴見岳一気登山に参加してきました。
もちろん、1時間余りで一気に頂点を目指すタイムレースの韋駄天コースなんか走れません。
ゆっくりのんびり歩きましょうというのびのびさくらウォークです。
職場関係のメンバー4人でエントリー。

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まずは海抜0メートルのビーチ波打際で証拠写真。

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さくらウォークは1800人が募集人員なのでスタートはめちゃくちゃ混雑。
案の定、最初の20分くらいは、全然進まず、一寸ずり。

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まずは境川沿いの河川敷や桜並木を歩くコースなので、景色が素晴らしすぎ。
川沿いの桜並木、河川敷の菜の花、川に架けられたこいのぼりが、きれいです。

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境川沿いから南立石公園、本村天満神社を通って、だんだん登山らしくなっていきます。

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ロープウェイ乗り場までたどりつくと、おいしそうな売店が。
でもこれにひっかかってゆっくりご飯なんてしていると、もう登る気力がなくなります。
スルーして、いっきにだだっと歩きます。

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御嶽権現までくると、海抜750m。
ここにたどり着く前の長い長い階段がくせもの。
急ぎすぎて息を切らさないように。

ここからが本格的に登山道のスタート。
でも、ここまでくるともうあとはイキオイで行くしかない。
メンバーのペースに合わせながら、とにかく登る。

地点ごとの看板を見ながら、あと何キロだの、海抜なんぼまで来ただの言いながら、ひたすら頂上をめざす。

曇り空でスタートした一気登山も、頂上に着く頃にはすっかり晴れわたる。
達成感だね。
この景色。

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ゴールで、完登の認定証と、記念メダルと、ロープウェイ片道券と温泉無料券をもらい、抽選くじをひく。
水飲んで、頂上へ。

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海抜1375m。
うーん、頂上だ。

みなさんで記念写真を撮る。(ここには載せませんが。)

ロープウェイで下山し、先ほどの売店へ。
空腹すぎる。
カレーとがつがつっと食い、ソフトクリームを舐めるとやっとひと心地。

臨時シャトルバス(有料500円)で、下界まで降りて行きました。

それにしても、このコースを走り抜ける(さくらウォークと一部コースは違う)韋駄天の人たちって、すごい。
でも、とっても充実感のある、一気登山でした。













  
Posted by miyashu99 at 21:23Comments(0)walk & trekking

2016年04月05日

3づくし3連勝-J3第3節大分VS鳥取-

J3の洗礼、今節は中継なし。
アウェイの皆様に、ちょっとでも情報提供せねば。
そんなこんなのレポできました。
http://www.coara.or.jp/~miyashu/tori/2016/03/03.htm  
Posted by miyashu99 at 00:13Comments(0)ホームゲーム

2016年04月02日

ちはやふる 上の句【映画】

夫婦二人で映画に行くなんてめったにないこと。
さらに同じ映画を見るなんて、ねえ、これは奇跡に近い。
で、ふと気づいた。
夫婦50割引。

なんかそんな割引使える日が来るなんて。
レイトショー二人で2600円のつもりが夫婦50割引2200円になるんだから嬉しいはずなのに、ちょっと寂しいぞ。

最初の5分ぐらいは、うーん、って感じだった。
アニメーショングラフィックの重ねかたが、なんだかだったし、学芸会的がちゃがちゃ具合も、いまいち。

でも、だんだん引き込まれて。

何と言っても、ちはや。
広瀬すずの圧倒的なかわいさ、存在感。
海街のときは、演技も含めて、まだ出し切ってない感じだったけど、ちはやは演技とかそういうものを超えた存在感を放ち、ワールドに巻き込むイキオイがある。

原作をほとんど読んでないし、アニメも見てない自分にとっては、とってもよくまとまってる映画だった。
たぶん、原作を熟知してる人にとっては、薄いとか浅いって思うだろうけど。
原作、アニメを熟知してるうちの奥様は、やはりそのような感想をもったようです。

かなちゃんとか、肉まんくんとか、机くんとか、掘り下げるとめちゃくちゃ面白いだろうキャラクターを描ききれないのは、時間の問題でまあしょうがないですね。

うちの奥様によると、キャスティングは非常によい、もう原作イメージにぴったりらしい。
ただ、野村周平だけは、違うって憤慨してました。
そのせいでおもしろくないとまで言い切る。

どうやら、下の句は一人で見ることになりそうな気配です。

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Posted by miyashu99 at 20:24Comments(0)映画・音楽・本

2016年03月26日

中島みゆき 夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」 −劇場版ー【映画】

えーーー、こんな終わりかた。
涙出る。
このものすごいスケール感。

「夜会」は、どこまでいくのだろう。
死ぬまでにいっぺん、生で見ないと。

中村 中に心震える。
人間になれたら、救えたのに。
歌から壮絶な念がほとばしる。

人間になれたら、と切に叫ぶ猫、
見る人それぞれに思いたあることがある隠喩だ。

みゆきさんはもちろん、中村 中さん、石田匠さんの歌声がほんと迫ってくる。
演技に歌が加わって、圧巻のステージ。
表情やこまかい仕草などじっくり見られるのは、映画だからこそ。

集団に捨てられた個というのがテーマだという。
人柱となって身を捧げた女、戦争のために個を捨てた男。
橋の下の地下街に住む女たちも、今、捨てられようとしている。

人見のために命を捨てようとする天音。
この二人を、零戦は救うことができたのか。
答えは、見るものに委ねられている。

1回見ただけでは、わからない部分もあるので、2回、3回と見るときっといろんなものが見えてくるんだろうな。
それぞれの時代のそれぞれのストーリーが、掘り下げば掘り下げるほど、いろんなふうに見えてくる。

集団に押し付けられた犠牲と、愛する者のための自己犠牲という対比も考えさせられる。

うーん、DVD買っちゃおうか。
悩ましいのである。

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Posted by miyashu99 at 21:43Comments(0)映画・音楽・本