2018年11月14日

秋天の陽炎、もうひとつの完結

さあ、全トリサポのみなさん、あと3日ですよ、あと3日。
もう、ワクワクしすぎて仕事が手につかないってみなさん、職場にバレないようにワクワクしましょ。

さてさて、最近SNSのタイムラインに、こんなものが流れていませんか。
「秋天の陽炎」
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えーい、3冊まとめて載せちゃえ(今は手元にありませんが)

古〜くからのサポーターは、大分、昇格、山形というと、自然にこの書物のことを思い出すのです。

時は、1999年11月21日。
大分市営陸上競技場で行われたJ2最終戦の相手は、山形。
この年は、川崎が先に昇格を決め、最終節の時点で大分2位、勝ち点差1でFC東京3位。
なんともスリリングな状況、しかも当時は延長Vゴールなんてのもあったから、さらにシビア。

試合は、1−0でリードした大分が、なんとロスタイムに山形にFKを決められ同点。
FC東京は、新潟に勝利したため、大分は延長Vゴールで勝たなければ昇格できない。
しかし、延長戦でも決勝点はあげられず、涙を飲む。

この試合を中心にしたドキュメンタリーが金子達仁さんよりナンバーのルポ、そして書籍化された。
「秋天の陽炎」

2002年初のJ1昇格を決めた、アウェイ大宮戦では、”「秋天の陽炎」ここに完結”というダンマクが掲げられた。
http://www.coara.or.jp/~miyashu/tori/2002/12/12.htm

やっぱね、今年の状況が似すぎているんですよ、あの「秋天の陽炎」、「舞鶴橋の悲劇」に。
最終節、山形に勝てば昇格(現実的にほぼ確定)
引き分け以下では、昇格を逃す可能性大。

おっさんのノスタルジーと言われるだろうけど、やっぱここで山形に勝ってこそ、あの「秋天の陽炎」は完結するんじゃない?
って、勝手に自らをあおりたくなるわけですよ。

ドラマチックって、好きだからさあ。

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おっさんのノスタルジーついでに、ちょっとレアなCD紹介。
「Soldado azul」2002-2003と2005。
これはサポクラさんがつくったチャント集のCD。
1000円くらいで手売りしてたなあ、確か。

今はYoutube なんかでチャントも毎年発信できるから、もうこういうCDが作られることはないだろうから、貴重品ですね。

ノスタルジックな気分に浸りながら、決戦を待つ。
ああ、これが今シーズンの我々に与えられたごほうび。
でも、まだ何も得ていない。
土曜日に、しっかりと手中にできるよう、現地から、大分をはじめ全国各地から、しっかりと試合を見届けましょう。

Forza! Trinita


  
Posted by miyashu99 at 22:55Comments(2)トリニータ全般

2018年11月13日

ACL決勝第1戦 鹿島VSペルセポリス-はじめてのカシマがまさかACL決勝だなんて-

あれ?鹿島、もうすっかり第2戦も終わって優勝決めてしまってら。
今更感というより、今頃?ってかんじのレポです。
どうも。

思い起こせば1993年。
あのジーコの唾吐き事件で記憶に残るチャンピオンシップ。
そうなんです、その頃から実は鹿島を応援してたんです。
ずっとテレビで見るだけだった鹿島アントラーズ。
年に1回、博多の森に応援に行ってた鹿島アントラーズ。

いつかはカシマスタジアム。
でも、「いつかは」なんて言ってるとなかなか「いつか」はやってこない。

そのうちトリニータを応援するほうが忙しくなって、いつのまにか鹿島はすっかり「昔応援してたチーム」になってしまってた。

11月4日のトリニータのアウェイゲーム、横浜FC戦に行くことが決まった時、さて前日どうしようと。
鎌倉巡りでもしようか。
前日J1あるから、どっか関東のゲームにでも行こうか。

ふと目に留まったカシマ。
お、セレッソ戦か、なかなかいいカードじゃん。
ではひとつ、かつての憧れの地、カシマスタジアムにでもいってみようか。

鹿島は、ACLをどんどん勝ち進む。
状況が変わって来た。
セレッソ戦も別日に移動した。

そして、ついに、勝てば11月3日はACL決勝じゃん。
これは、もしかして、カシマスタジアムでACL決勝あるかもあるかも。

こうして、かつての憧れの地、カシマスタジアム初上陸は、いきなりACL決勝となった。

東京駅八重洲口発カシマスタジアム直行バス。
うーん、2時間超か、きついな。でも直行だから何も考えず乗ってればいいからいいや。
あまーい。
甘かった。

思えば、周りになーんもないスタジアムめがけて、何万人が一挙にやってくる。
混まないわけがない。
鹿嶋に入ると道はどんどん混み、バスは動かなくなる。

やっとのことでたどり着いたのは、発車からほぼ3時間近く、キックオフ1時間前をきっていた。
ああ、これがカシマの道のりか。
聞いてはいたが、やっぱ、遠い。

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スタジアムのコンコースでは決起集会。
いきなりテンション上がる。
聞き慣れたカシマのコール。

さあカシマといえばスタグルだ。
旅の予定メモには、こんな書き込みが。
*******
鹿島食肉事業協同組合(メイン2F )もつ煮込み
五浦ハム(バック2F)ハム巻き

よし、と意気込んで鹿島食肉事業協同組合へ、、、、、、、
なんという行列。これでは、キックオフに間に合わないではないか。

でもまあ、気は心。
カシマスタジアムグルメは、たくさんある。
モツ煮としらす丼をゲット。

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モツ煮は、これもかっとモツがたっぷり。
んまいんまい、しらす丼もかっこむ。
ハーフタイムには、五浦ハムのハム巻き食えんので、かわりにベーコン焼き。
これもんまい。

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カシマのユニフォーム、ほしかった。
オフィシャルからは、7000円でセールのリリースがあったが、ACLは規定でユニフォームの販売ができないとのこと。ほしいな。
コンフィットシャツとベースボールユニも2000円でセール価格。
ベースボールシャツ、けっこういい。
でも、悩んだ挙句、定番のタオマフだけにしておく。

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ついにカシマスタジアムのピッチを拝む。
ゴール裏は、迫力のある応援。
おなじみのコールが、怒涛のように響き渡る。

カシマの試合中の応援は、歌モノよりロールのような繰り返しが多いので、迫力があり、すぐ覚えていっしょに応援できるのがいい。
おーとか、おいとか、おれとか、それにかしまとかアントラーズが入ればいいので。

スネアドラムのリズミカルなテンポとこの迫力は、なかなかに壮観。

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試合は、決勝だけあって両チーム共なかなかタイトにガツガツと締めてくるので、自由にプレーできる場面は少ない。
途中で、国旗ひらひらのおっちゃんが乱入したりもして、おお国際的だなあ、決勝だなあとレアもん見た感にひたる。

こういう試合できっちり決めてくるアントラーズ。
うーん、この強さが、J1を勝ち抜くには必要なんだ。

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さて翌朝は、せっかく八重洲口なので、と。
お江戸の人のすなる皇居ランとふものを我もしてみる。
だってね、皇居ランニングですよ、皇居ラン。
おされなウェアを着たラン男ラン女が、朝な夕な皇居の周りを闊歩するというやつですからね。
一度は走ってみらんと。

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うん、気持ち良い。
7時より前だったので、人も思ったより多くない。
ビル群と皇居エリアのはざまをゆったりと走る。

ホテルからの往復と皇居を周回し、最後は東京駅で朝ごはん。
10kmのランニングを終了。

さて、これから、決戦の地、ニッパツ三ツ沢に向かわねばならん。
J2第40節横浜 FC VS 大分トリニータ は下記からどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/miyashu99/archives/52218239.html








  
Posted by miyashu99 at 23:09Comments(0)他チーム

2018年11月11日

腐らずに川西翔太、ここ一番で-J2第41節大分VS金沢-

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チャンスが来た時のために腐らずやろう。
励まして声をかけてくれた修行さんやサブのメンバーたち。

川西が、あの川西が。
どう考えても感情を表に出すタイプではない。
ましてや、公のインタビューで、スタジアムのみんなが見守る前で、こんなこというなんて。

川西、漢だぜ。
涙。

ずっとね、心配してたんだよ。
いかにもメンタルに左右されそうな、チャンスもらえんとぐずぐずに腐っちゃいそうな、そんな選手だって思えたから。

先週の横浜戦遠征で空港で見た直筆メッセージを読んでじーんときたもんだ。
川西が、こんなふうにチームへの思いを書いているって。

ひっさびさにベンチ入りを果たしたものの、出場はなし。
うーん、やっぱ、メンタルが心配だ。

そんな川西の出場は、1−1に追いつかれてからの66分。
ボランチ丸谷との交代は、さんぺーと同時の2枚替え。

がっちりマークされてた丸谷に代えてってことは、もちろん、ドリブルや縦パスなんかで変化をつけろってメッセージだろう。
硬直したゲームに、変化をつけ、閉じられたゴールをこじ開けるには、自らゆさぶりをかけ、仕掛けていく個人技が必要だ。
クレバーでテクニカルな、川西翔太。

「こういう状況になった時のためにお前がいる」

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いくら平常心って言ってもやっぱ、硬くなるわな。
勝たなければならないし、相手はおそらくリアクションでこっちの良さを消してくる。
よく難しい相手って表現をするけれど、金沢は、本当にこの状況で迎え撃つには難しい相手だ。

変化をつけなければ、堅い試合のまま、ワンチャンとったほうが勝ちという、非常に難しい試合が予想される中、片さんの選んだメンバーには、変化をつけられる男が。

え、清本。
もちろん、清本のプレーの素晴らしさはよくわかっている。
しかし、最近の起用状況みると、この大一番でいきなりスタメンとは。
大胆な片さんの狙いははまるか。

がっつりマークでボランチを封鎖し、攻撃の大きな核となる右サイドも封じてきた金沢。
ボールがなかなかつながらず、何回もビルドアップをやりなおしたり、絶妙な針穴パス、のはずがインターセプトされたり、ミスったり。
前線の3人の距離感も、なんだか試行錯誤、息合わず。

久々のトリニータの方や、はじめてのトリニータの方や、あべまのおまけにトリニータの方もたくさんいらっしゃるだろうことを思うと、これはね、重圧やら、相手のうまさやら、前線の組み合わせがお初やらいろいろあるのよ、だからしばらくあったかく見てて、そのうちエンジンかかるからって、大きな声で伝えたい思いにかられる。

自宅NHK組の某氏からのグループラインには、早野氏、トリニータに辛口という知らせも入る。

前半終わり、やっとやっと、ゴールに向かう、トリニータらしい連携が立て続け見られる。
うん、これだよ、これを見てね。

清本が、魅せた。
清本の蹴ったFKは、鈴木のヘッドでゴールに吸い込まれる。
うおおおおおお、おおお、ついに先制。

トリニータが、前節の屈辱的な横浜のFKのように、ピンポイントのセットプレーで点を取ったああ。
清本だよ、清本。
鈴木だよ、鈴木。

できるじゃん、セットプレー。
こういう展開で、セットプレーから点が取れると、だいぶ違うね。
崩せない時に、飛び道具は、ほんと、価値マックス。

が、甘くはないんだよね。
圧を強めた金沢に押し込まれる。
最後は清原翔平。

堅い展開は続く。
このままドローってのは、マジ勘弁。
自力昇格がここで潰えてしまうなんて、勘弁してくれ。

「こういう状況になった時のためにお前がいる」

左からボールを持った川西、するするっとカットイン。
交わして、するするっ。
お、打て打て打て、打てええええ。

右足で巻いたボールは、きれいに弧を描き、ゴールへ。

どわあああああああああああああああ。
ドーム、どよめく。
沸く。

バクスタの我々近辺はもう、最近恒例、ハイタッチの嵐ですわ。
泣けるうう。

かわにししょううううた、かっわにっしーしょーーーーたあ。
かっわにししょーうた!

勝った。
清本のセットプレーと川西の個人技。

全員で戦う、総力戦だ。
片さんの言葉は、口だけではない、この起用はどうだ、そして起用に答えた選手はどうだ。

次勝てば、自動昇格はほぼ現実的には確定する。
自分たちの手でつかめる。
総力戦で、最大値を出すんだ。



ああ、なんてしあわせ。
リーグ戦最終節まで、こんなひりひりした緊張感と高揚感を味わえるなんて。

いっしょに J1へ 連れてってくれないか
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強のチームなんだ

最高で最愛のトリニータで 来シーズン J1を戦いたい

古巣対決でこの頂上決戦を迎える川西が、山形に来てくれって言ってんだぞ。
行かないわけがない。
いや、行けないけど(笑)

現地参戦のみなさん、最高の試合を楽しんで後押してきてくださいね。

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この前のホームゲーム松本戦に続き、金沢戦も14000人超の14069人。
イベントも盛りだくさんすぎて、ほんっと、いいないいな。

2回連続で大銀ドームに来てくれた阿部真央さんのミニライブ。
デビューの頃のアルバムは聴いてたけど、実はその後ほぼ聴いてなかった。
でも、声も歌も曲自体もいいね。
最後の曲なんか、このトリニータの状況と相まってじーんときた。

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大銀ドームでゲスト出演していただいたアーティストさんには、その後もトリニータを応援していただいている方が多い。
重本ことりさんとか、濱野ゆりなさんとか、臼杵出身の中村慎吾さんとか。
これもトリニータの魅力かな。

JリーグのJ2月間MVPにさんぺーが選出。
表彰セレモニーがこれまた、さんぺーのボケでおおにぎわい。
おいおい、君はスタメンじゃないでしょって。

選手バスのお出迎えも、ゴール裏サポクラさんの呼びかけで、ものすごい人数。
このお出迎えされたら、選手も、奮い立つでしょ。

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そして、ニータンについに新車が。
指原莉乃さんのファンの有志の方が作ってくれたってことらしいけど、クオリティがはんぱない。
ナンバーが1212だったり、345って入ってたり、小ネタもばっちり。



松本も、町田も、横浜も勝ちました。
つまり、最終節、勝てばいいってことになりました。
勝たなければならないとは、言いません、勝てばいいんです。

現地や、パブリックビューイングや、ダゾーンで2018シーズンの片野坂トリニータを味わって楽しんで最後は、喜びましょう!

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Posted by miyashu99 at 21:18Comments(0)ホームゲーム

2018年11月05日

だからこそ、顔を上げ前を向く-J2第40節横浜VS大分-

コテの浮き玉パスが、伊佐に届く。
相手選手とうまく体を入れ替え、サイドを抜け出す伊佐。
こっからが圧巻。
ごりごりぐいぐい加速して、相手選手、GKに突進、からの交わして横パス。
ファーで飛び込む、馬場賢治ぃ〜〜!!!

スタンドから間近で見る伊佐の突進は、まっこと大迫力。
レドミに負けちゃいないぜ、このフィジカルモンスター。
(あえて、精度とかキックとかは比べないでね)

至近距離のゴール裏、大爆発。
あおる馬場賢治!!!

うん、最高だ。
そして、最愛の大分トリニータ。

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おっちゃん、雨具持ってなかったから、天気の心配なんてしてなかったから、レプユニのまま、レインコートもなしに、雨にずっぶぬれだったけど、かえって気持ちよかったよ、この瞬間。

でも、ハマの奴らは、強力だったねえ。
前からのプレスはそれほど脅威を感じなかったけど、バックラインのパス回しから、タテに入れた瞬間、ブロックで構える奴らは、がしっと食いつき、自由にさせてくれない。

圧がすごすぎる。
はめて剥がすはずの大分が、攻撃にシフトした瞬間、はめられて潰される。

それでも、右サイドの攻撃は、うまく形をつくってた。
トモキ・レイのコンビネーションに、コテがからみ、クロース!!!
も、中央でことごとく弾き返され、得点の匂いせず。

いくつかのビッグチャンスも、決め切ることができず。
雨の影響か、昇格のプレッシャーか、相手の圧か、いまひとつ硬さがぬぐえない。

そうこうするうち、横浜が攻撃の圧を高めてくる。
佐藤の強烈ミドルは、バーを叩き、冷や汗だったが、再びバーを叩いたレドミのミドルは、こぼれを永田が意地で押し込む。

なんなんだこの強烈な奴ら。
横浜サポーターも勢いづき、スタジアムの雰囲気を一変させる。

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前田が意地を見せる。
ファウルも辞さず、つぶしにかかる。
大きな展開や気の利いたパスはないが、豊富な運動量と気の利いたポジショニングでいつのまにかゴールに迫るような選手だ。
前田のプレーが、気持ちを高ぶらせてくれる。

やられたあああ!
やっぱ、レアンドロドミンゲスだった。
高速重力FKは、大分にはない武器。
当てるだけでゴールに吸い込まれる。
3失点目のレドミのFKなんか、正直、惚れ惚れする。

最後は、カズ投入で、横浜FCサポータはー、もう腹一杯すぎて、身動きさえできんくらいだったろうな。

雨にさんざ濡れそぼった体に、この完敗は、切なすぎる。
横浜FCサポーターの歓喜が、さらに追い討ちをかけるかのようだ。

でも、これもリーグ戦の1試合。
いろんな試合を重ねて来た結果が、あと2節を残して、自動昇格が狙えるこの位置。
勝ち点70、プレーオフ進出という片さんの当初の目標をクリアした。

あと2試合、もちろん、勝つ。
この敗戦で、下を向く必要はない。
顔を上げ、前を向いて、あと2試合を戦い抜く。

結果はその時だ。
楽しみでしかない。

前日、大分空港に設置されたトリニータコーナーに選手メッセージがあった。
選手ひとりひとりのメッセージが、このタイミングでじわっとしみた。
直筆で、きちんと言葉にしてメッセージを受け取るとずしっとくるね。
特に、出場機会を失っている選手たちの心境を思うと、メッセージの重さが響く。

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この横浜戦は、自分にとっては今季最後のアウェイツアー。
マイ日程くんが発動して、前日、カシマスタジアムまでACL決勝も見に行けたし、何かということのない満足ツアーだった。
でも、横浜戦の結果がね、といつもなら思うだろう。
確かに敗戦はショックで、つらいものだった。
でも、なんかね、まったく後をひかない。

さあ、金沢戦だ。
早く来いや、って感じ。

いよいよ今年のリーグ戦も、大詰めだ。

追記:鹿島アントラーズACL決勝レポは、近日アップします。

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Posted by miyashu99 at 22:03Comments(2)アウェイゲーム

2018年10月29日

青き矛一閃、緑の盾貫く-J2第39節大分VS松本-

15125人の熱い思いが激突する。

飛び跳ね、チャントを歌い、選手の背中を押す。
静観し勝負の行方を見守る後押しもある。
ホームの利を最大限に生かし、ゴール裏からメイン、バックまでほぼ埋め尽くす青。

ゴール裏からバックスタンドに歴代のビッグフラッグが掲げられる。
この7枚のフラッグに込められた歓喜と絶望の歴史。
15000を超える大銀ドームの観衆は、Jリーグきっての激動のチームを見守ってきた。

800を超える緑の魂も、頂を目指す雷鳥の勇姿を見届ける。
アウェイゴール裏には、大旗が舞い、ここに来れなかった仲間のサポーターのぶんまで必死に声を届ける。
アウェイサポーターならではの固い連帯感が、狭いエリアから熱を発する。

大分の攻撃は、バックラインからのゆったりしたボール回しから始まった。
確実に、相手の出方を伺いなから、スローからクイック、戻して、ロング、と長短緩急織り交ぜて、相手の隙をつく。

まるで松本の選手の、前がかりになる体重移動の逆をつくかのように、ボールは綿密な意図のもとに動かされる。

老獪な反町監督の裏の裏の裏を読む戦術のもと、松本は大分のサッカーになかなか食いついて来ない。
ここを緩めたら剥がされると、大事なポイントに栓をする。

前田大然、セルジーニョという攻撃の核を欠いた松本山雅は、しっかりと引いてブロックを作り、ワンチャンスを狙う。
高く強く速い屈強な頂点高崎にボールを集め、ゴールへの道筋を描く。

もちろん、大分の壁鈴木義宜がそれを許すわけがない。
しっかりと体を寄せ、競り合い、自由にプレーさせない。

堅い試合。
首位攻防にふさわしい、固唾を呑む展開。
焦れる、が、焦れたほうが負け。

大分は右サイドからボールをつなぐ。
センターバックの岩田が高い位置を取り、鈴木が右から岩田、松本と経由して丁寧にパスを回す。
左の福森も高い位置を取り、空いたスペースはボランチの丸谷が落ちる。

攻撃ののろしを上げる大分のスタイル。
右から左、左から右。
GK高木もパスワークに入り、なんども作り直す。

30分過ぎ。
右サイドでつないだボールは、三平もからみ、前線へ。
三平のパスは、松本と合わず相手ボールへ。

松本山雅のビルドアップが始まろうとした一瞬の隙。
自らのミスを取り返そうとするかのように、猛然とスライディングタックルをする三平。
ノーファールで取り返したボールは、馬場を経由し、前田へ。
前田がつないだボールは、丸谷が藤本へ。

藤本がスペースへ流したボールに走り込む三平。
ワンタッチで左足シュート。

バックラインからのボール回しに始まり、前線で加速した見事なパスワーク。
前線の3枚とダブルボランチが、あの位置であの距離感で繋いでいくなんとも美しい攻撃。

これが3年間でつくりあげた片野坂サッカーである。

歓喜渦巻く大分銀行ドーム。
ガッツポーズとハイタッチで溢れる歓喜を昇華する。
そして、シーオフ。
止まらねぇ。

アウェイゴール裏も、すぐさまチャントで鼓舞する。
ここで屈するわけがない。

あ、あかんわ。
こんな感じで書いてたら、たぶん、終わらん。

大分は、積極果敢に2点目を取りに行ったし、星のシュートをはじめいくつかの決定はあったけど、決まらず。
松本もセットプレーは無言の脅威を与え、永井龍という大分がもっとも苦手とする「恩返しゴール」の可能性を孕んだプレーヤーを送り込んだりもしたけれど結局ゴール割れず。

首位攻防天王山頂上決戦は、ウノゼロの緊迫した接戦を制した大分が勝点3を手にし、首位に立った。

でもね、まだ何も得てないんですよ。
片さんがさんざん言いつくしてきたこの言葉、ついに、ぺーさんまでが使い出した。
まあ彼が言うとネタにしか聞こえないってとこはあるけど。

それにしても、試合前のビジョンで流れた、三平、伊佐、怜の対談は面白かった。
ってか、ここまで言っていいんかいっていうくらいサポ目線。
最近シュートが入らないって伊佐の悩みに、気づいたらゴール決まってるってさんぺーの回答とか、面白過ぎる。
なんでみんなインタビューでふざけないのってさんぺー、これこれ、フジモンが真似するでしょ。

こんなの試合前に流せるってトリニータ、いいね。

そして漢馬場賢治の熱すぎるブログ。
https://ameblo.jp/kenji-baba/entry-12415129778.html

トリニータ関連では、ヒロボーさんのブログか、馬場賢治のブログかってくらいの熱さ。
たぶん、温度計壊れるレベル。

15125人のスタジアムで、思った。
こういう環境で、リーグ戦終盤まで昇格を争えることの幸せ。
天国と地獄を死ぬほど味わってきた大分サポーターなら、みんなこの幸せを感じてることだろう。

そして、それは幸せで終わってはもったいないってことも。

あと3つ勝つ。
一昨年のJ3優勝のリーグ終盤の空気が蘇ってくる。
ああ、この感じ。

われわれはまだ何も得ていない。
だから、絶対手にしよう。
片さんの喉が癒されるのはそれからだ。

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Posted by miyashu99 at 22:50Comments(0)ホームゲーム

2018年10月27日

第14回別府・大分かぼすツーデーウォーク

ツーデー、なんだけど、初日の別府コースのみの参加。
なぜって、そりゃ日曜日には、史上最大の大決戦J2首位攻防戦、巷ではホコタテの戦いと呼ばれる大分トリニータVS松本山雅戦が待っておられるからですよ。
ちなみに本日のウォークは、ひそかに個人的に、祈松本山雅撃破ウォークと位置付け、チャントなどひそかにこっそり歌いながら、明日の試合をイメージしつつ、勝利を祈願するのです。

えーと、コースは30km、ざっくり紹介すると。
田ノ浦のTウェーブと呼ばれる別大国道の屋根のあるとこ、とことことことこスタート。
別大国道から別府市内に入り、海岸沿いのまさに白砂青松きれいなウォオーキングコースを、強い風に吹かれつつ気持ちよくだだーーーっと歩行。
別府競輪とか通り過ぎ、亀川から上の方にびゅーんと上がり、柴石温泉とかトンネルとか、てくてくてくてく坂道きついよーとつぶやきつつ過ぎて、海地獄のとこから、こんどは九州横断道路転がるようにずどどどどどっと下り、通称つるりん通りと呼ばれるとこを大横断の旅。
市役所の方に向かって、ダイアゴナルにさくっとDFの間を抜けるが如く歩き、別府公園から浜脇の方に抜け、別大国道、ゴールを目指す。

ああ、全然ざっくりじゃなーい。

まあ、いい天気だし、30kmだし、のんびりゆっくり歩こうかな。
って思ってスタート。

でも、なんか計算してる自分がいる。
時速6kmなら、時速6.5kmなら、んーとどんなペースで行けば、こうなって。
すると、いつのまにか、周りは、おんなじような人が歩いてることになる。
だいたい時速6km超えて歩くような人は、100kmウォークとかやってて、休みも取らずとにかく歩き続けるような人で、うっかりそのペースにはまってしまう。

無心で歩き続けるのもまた、いい。
結局、時速6.5km前後で歩き続ける。

同じようなペースの人と、なんとなく話しながら歩いたり、追い越したり、追い越されたり。
一期一会の旅。
こういうのも、ウォークの面白さ。

なんだかあっという間の5時間ほどの時間。
ツーデーだったらちょうど良いかもしれないと思う距離。
いつかツーデーにちゃんと参加してみよう。

開会式で、県外あちこちのウォーキング協会からツーデーウォークも紹介されてて、京都の方にパンフレットをもらった。
京都ツーデー、コースがこれまた心をくすぐる。
2019年3月2日、3日。
ああ、行きたい。
ツーデーがっちり行きたい。

ま、無理だろうけどね。

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Posted by miyashu99 at 21:15Comments(0)walk & trekking

2018年10月21日

しなやかに、したたかに、これも大分-J2第38節千葉VS大分-

こわいよこわいよ。
どきどきだよ、どきどき。

町田戦の敗戦が思いの外、ショックをひきずってる。
勝てないんじゃないか、大分のサッカーは千葉には通用しないんじゃないか。
理由のない不安が、ゲームのワクワク感を押しつぶす。

仕事が終わって、ダゾーンの見逃し配信にありつく。
前に、ちょっと他ゲームの終盤を見る。
ああ、分けたな、ああ、負けたな、とちょっと保険かけた気分で。
もう、気持ち負けてる。

片さん、いきなり前線をいじってきてる。
じゃないほうのノリ、ワントップに、さんぺーと國分の2シャドー。
このメンツなら、ファージーな3ボラ可変システムはないな。
コテと馬場はサブにもいない。
うーん、ケガじゃなきゃいいけど。

こういうメンツのいじり方してきたときは、これまでの経験上、ロクな思い出はないんだな。
ああ、不安、弱気な今は、何もかもが不安の材料。

開始27秒。
え、え、え、何これ?さんぺーのファウルとられんじゃない?
え、ゴール??

千葉GKのゆったりしたロングボール処理に、背後から猛ダッシュをかけ、ボールを掴む寸前に蹴りを入れるさんぺー。
ボールは、ころころとゴールイン。
あわててダッシュ、ボール追いかけるGKもいっしょにゴールイン。

あわあわわあ。
こんな早くにこんなゴール決めちゃって、この試合、なんだか荒れそう。
幸先良いゴールにも、不安が首をもたげる心配性。
だって、千葉なんだもん、ジェフなんだもん。

大分は、割り切ってきた。
ハイプレス、ハイラインの千葉に、いつものポゼッションに加え、ロングボールで裏を狙う。
38:62というポゼッション率。
38が大分なんだぜ、なんて割り切りようだい。

いつもと違う大分のサッカーに、戸惑う。
そして、不安。

的中。
11分、千葉のプレスにペナルティアリア付近でボールを引っ掛けてしまった。
こぼれを抑えようと出てくる高木、をかわした指宿、町田へつなぐ。
飛び出してしまった高木をあざ笑うかのように、町田のシュートは高木をかすめゴールへ。

同点。

序盤で動きすぎるスコア、そして、落ち着かないボール。
このままで終わるわけはない。
この試合、2点とっても、3点とっても、何点とっても安心できない。

ポゼッションを捨てても、大分のパスワークは健在だった。
マイボールから、一気に前線を狙い、千葉を窮地に追い込む。

千葉CB近藤との駆け引きから、じゃない方のノリがかわし、抜け出す。
詰めてきたGKも落ち着いてかわし、無人のゴールへ。
ああ、ノリは、またまた実家でくつろいでいるんだね。
あわててGKにぶつけたりしない。
丁寧に、かわし、無人のゴールをつくるんだ。

3点目もお見事なパスワーク。
なんでこんなにつながるんだいってくらいのパスワークから、抜け出したノリが、GKとDFの間に美しいパス。
きっちり飛び込んだ(足の遅い:ノリ談)さんぺー。

ボールをもって回す千葉、隙をついてカウンター仕掛ける大分の構図で、ゲームは進む。
3−1でも、千葉戦は落ち着かない。
2点差なんて、気がついたら追いつかれているんだから。
歴史が僕に語りかける。

犬の歴史書には、大分、おいしい、カモって書いてある。
2点差追い付くなんて、二度三度って書いてある。

後半、千葉は為田投入。
うわ、やだな、後半投入された為田にろくなことされてないから。
相当、いじめられてるから、大分。

でも、試合が進むにつれ、気持ちがちょっと落ち着く。
千葉は、ボールを持ってるけど、攻め手がない。
大分の5−4−1守備ブロックは、千葉にチャンスを作らせない。
これは、持たれてるんじゃない、持たせてるんだ。
と、上から目線で思う。

決定的な4点目は、80分。
え、この時間にがんがんかけあがるトモキって、なんちゅうやつだ。
ま、大分サポにとっては、当たり前だけどね。

伊佐がうまいこと入ってきて、グラウンダーのクロス。
大外の星が押し込む。

アディショナルタイムでラリベイにやられちゃったのは、ちょっと悔しいけど。

強い、大分。
片さんの割り切った戦術と選手起用。
そして、ミッションを遂行したトリ戦士たち。

したたかさとしなやかさ。
大分らしいサッカーではなかったかもしれない。
でも、これも大分なのだ。

暫定2位。
次節迎える松本戦に勝てば、首位も見えてくる。
失意の町田戦から、わずか1週間で、お膳立てを整えてしまう大分って。

やっぱこのチーム、かなりのタマだぜ。


  
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2018年10月14日

漫画みたいにいかない-J2第37節町田VS大分-

日曜だけれど、お仕事。
朝の8時前から夕方の17時過ぎまで。

夕方、信号待ちの交差点で思う。
ああ、もう勝負はついている。
大分サポーター周辺には、今頃、歓喜が渦巻いているのか、それとも悲しみが蔓延しているのか。

でも自分の時間は、まだキックオフ前。
勝負はこれからどっちにでも転ぶのだ。

歓喜や悲しみのしっぽでもうっかり踏んで、答えを見てしまったらいけないので、スマホは絶対見ない。

あら、トッキー、SBなのね。
ん、ロメロ・フランク、、、なんか嫌だ、ひっさびさのスタメンってのも、なんかニオう。
台所事情の大変な町田の苦肉のこのスタメンが、大分に吉と出るか、凶と出るか。

自分のスタイルを絶対曲げない寄り寄りの相馬ゼルビアに対して、片さんの選んだスタメンは、いつものさんぺーのところに、馬場賢治。
町田との前回対戦で、ハットトリックを決めているからというようなインスピレーションの選択ではないことは確かだ。
だって、片さんだもの。
サブに宮阪が入ってるのは、もちろん、精度の高いロングキックを選択肢に入れているということだろう。

どきどきダゾーンが始まる。
見逃し配信なのに、ちゃんと中継の初めからきちんと見る。
サポーターのキックオフ前のオフショット的なのもちゃんと見る。
居ずまいを正して見るのだ。

やっぱり馬場賢治がポイントだった。
前からきっちり密集にはめてくる町田に対し、大分はバックラインでなんとか回しつつ、一気に裏を狙う。
飛び出すババケン、サイドをからめ、一気に抜け出す。

サイドチェンジも、二度三度、町田を翻弄するかのように、広大なスペースを走りまくる。

そして、サッカーの神様は、こういう試合によくあるシナリオを、きちんと提供する。
つまり、
ビッグチャンスは、度々訪れた。
しかし、ビッグチャンスの数は、得点の数ではない。
町田のゴールネットは、ついぞ、揺れることはなかった。
そして、
なんと先にゴールネットが揺れたのは、大分のゴールだった。

そんな、サッカーあるあるまで、おまけしてくれた。
ロメロ・フランク。
ああ、やっぱり、ロメロ・フランク。
敵ながらこのシュートは、見事すぎるほど、見事だった。

けれど、大分も黙っちゃいない。
先制点献上は、いつもの挨拶がわり、これから逆転しちゃうのが大分の強さ。
まずは、コテ。
裏へのボールにダイアゴナルに走り込み、GKをかわし、DFの股を抜くというテクニシャンなゴール。
やっぱり、みんな愛してる小手川だ。

さらにコテからのクロスに馬場賢治のおしゃれすぎるバックヒール。
なんじゃこりゃってくらいのピンポイントで、ボールはGKの手に届かず、ゴールに転がり込む。

あっという間の逆転劇。
大分、つえええええ。

よし、このまま、このまま。
3点目も狙っちゃえ。

なんてシアワセ。
今日1日、お仕事してよかった。
神様は、ちゃんと見ていてくれて、ご褒美もくれるんだ。

なんて、都合よくはいかない。
J1昇格とか、J2リーグ優勝とか、そんなに簡単に手に入るわけはないのだ。
漫画みたいにはいかない。

町田のストロングのひとつ、ゴール前の強さ。
セットプレーが、怖い。
ゴール前にボールを入れさえすれば、屈強な猛者どもがなんとかしちゃうんだ。

前半終了間際、ゴール前のこぼれ玉を、中島決める。
2−2。

後半、あんなにずばずば決まっていたサイドチェンジ、裏へのロングボールが陰をひそめる。
町田の、前への圧が、大分のプランをじわじわっと押し返し、解体していく。

町田、3点目と思ったゴールは、ハンドでノーゴール。
ひやっとしたけど、その後、やられる。
丸谷を背負って、ひきずりながら、反転シュート。
ロメロ・フランク。
ああ、もう止めろフランク、ってついオヤジギャグを臆面もなく書きなぐるほどのショッキング。

大分も手を打つ。
さんぺー、藤本の同時投入で、巻き返しを狙う。
藤本のヘッドは、ポスト直撃。
なんか、やなかんじ。

ついに、ゲームは閉じる。
逆転劇の逆転劇という非常にドラマチックな試合。
ああ、漫画みたいにいかないって、思ったけど、町田にとっては、なんてドラマ、漫画でもこうはいかないってとこだろう。

がっくり。
明日からの活力に満ちた1週間を想像していたのに。
ああ。
気力が・・・。

サッカーの結果次第で、一喜一憂、1週間のモチベーションも全く違ってくるサポーター人生。
でもね、先週首位に立った時、片さんはいつものごとく言った。
「我々はまだ何も得ていない。」

だから、今週はこう思う。
「我々はまだ何も失っていない。」

あと5試合。
あと5試合が終わった時に、昇格や優勝を手に入れられていたら最高だ。

タイムラインに、切り替え切り替えって言葉が流れる。
よし、切り替えだ。











  
Posted by miyashu99 at 22:27Comments(0)トリニータ全般

2018年10月13日

いつもドラマティックな町田戦、貫き合う勝負の行方

とうとうここまで来た。
残り6試合を首位で迎えるJ2リーグ大詰め。
アウェイで乗り込むは、町田ゼルビア。
天王山の一山目がいきなり超絶難所続きの大山なんである。

町田といえば、あれは3年前、J2J3入れ替え戦。
完膚なきまでに叩きのめされ、J3降格を味わうことになった。
町田ゼルビア。
口に出すだけで悔しい思い出が蘇る。
ああ、町田ゼルビア。

町田と大分は、よく似ている。
もちろん、戦術は全く違うし、歴史もおかれた状況もまったく違う。
よく似ているのは、「貫く」「ブレない」という点において。

片野坂監督と相馬監督。
同い年で、現役時代は、サイドバックとして活躍した。
そんな類似点より、最も似ているのが、頑固に自分のやり方を信じてブレずに貫くという姿勢だ。
それが、大分と町田のよく似ているという所以。

ほんっと、町田はわかりやすいといえばわかりやすい。
ボールサイドに密集してとにかく数的有利を作り出し、奪う。
徹底した戦術浸透で、チームとしての一体感は揺るがない。

前回対戦では、数的有利な大分が、圧勝、の展開にも関わらず、追い上げられ、結果4−3の辛勝。
こんなの首位のチームじゃない、と片野坂監督を激怒させてしまった。

もっとも印象に残る町田戦は、昨シーズンのアウェイ戦。
ボールサイドに寄る町田をうまく剥がし、鈴木惇が逆サイドへの大きなボールを蹴りわけ、町田の帰陣を許さずゴールに迫った。
伊佐の裏への飛び出しや、川西の高い位置での展開や縦パスも効いた。

結果は2−2のドローだったが、ゲーム内容は、町田のウィークを突いたかなり気持ちのいい展開が随所に見られた印象に残る試合だった。

J1ライセンスをもたない町田は、いくら結果を残してもJ1昇格はない。
しかし、サイバーエージェントがクラブの経営に参画し、一気にJ1への道筋が見えて来た今、チームもサポーターも、モチベーションに揺るぎはない。

ああ、もう、こんな大一番、ダゾーンで見るだけなんて、もったいない。
待ち遠しい夜を、どうやって過ごそうか。

  
Posted by miyashu99 at 20:04Comments(0)トリニータ全般

2018年10月12日

きみの鳥はうたえる【映画】

ビートルズの「And Your Bird Can Sing」の歌詞。
"But you don't get me, you don't get me"
"But you can't see me, you can't see me"
"Look in my direction I'll be round, I'll be round"
"But you can't hear me, you can't hear me"

ああ、これって、まさに。
”僕”の、佐知子の、静雄の、それぞれの心に秘めた感情なんじゃないか。
映画では、ビートルズは出てこないので、タイトルである「きみの鳥はうたえる」がなかなか伝わりづらいんだけど、この曲の歌詞(といっても、訳詞なんだけど)を読むと、すっと3人の関係性が入ってくる。

どうしようもない自分をなんとかとどまらせてくれるお互いの存在。
短い夏の宴は永遠には続かない。
自分の心もわからないまま、すかしたり、押し込めたり、ごまかしながら短い饗宴に紛らせていく。
切ない刹那。

青春やなあ。

僕、佐知子、静雄のたたずまいが、あまりに自然で、函館の街の風景に溶け込み、ワンシーン、ワンシーンが印象的。
僕と佐知子の始まりのシーンなんか、ねえ、ああ青春、おじさん、戻りたいよ。
ちょっと長すぎるけど、クラブのシーンの3人の微妙な距離感、踊る佐知子に姿みたら、もう惚れてまうやろー。
あ、あとカラオケのとこね。

佐知子、というか石橋静河って、ぱっと見、普通にどこにでもいそうな特に目立たない感じなんだど、シーンシーンで、はっとさせられる。
同一人物とは思えない、美しさ、輝きを放つのだ。
ギャップってやつか。

佐藤泰志の原作ってことで、みたんだけど、これはほんといい映画だ。
「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」と佐藤泰志原作の映画はどれも、青春のやるせなさ満ち満ちている。

最後の佐知子の表情が、焼きつく。
そして、3人の物語はどこへどう向かったのか。

小説のように、語らない余白の多い映画だけに、いろいろと想像をかきたてられる。

もう一度3人の夏に会いたくて、原作を電子書籍で買ってしまった。
佐知子の、あの最後の表情が読み解けるかもしれない。

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Posted by miyashu99 at 22:51Comments(0)映画・音楽・本

2018年10月10日

コーヒーが冷めないうちに【映画】

なんかね、本の醸し出すニオイってのがあるでしょ。
これ、読んで美味しいやつや、とか、絶対ツボ、なってやつ。
「コーヒーが冷めないうちに」は、本の装丁を見て気になって気になって、ニオイをかぎとってた。

で、公開前にやっと手に取ったんだけど、読む前に、映画見ちゃった。

たぶん、以前ならこういう映画見なかったかも。
でも、年取って、涙腺ゆるゆるになって、だんだん、ああ、浄化されたいわあって思うようになったのか。
けっこう、くるんだよなあ。

お年ごろからくるのか、やっぱ、薬師丸ひろ子と、松重豊の夫婦のゆくえが身に迫ったり、気になったり。
ほんのりした幸せ感のただよう結末でよかったです。

ええ、そりゃまあ、こういう設定ですから、ツッコミどころ、クサしどころはたくさんあります。
でも、それと引き換えにほんのちょっと夢をもらえるんだから、そこは華麗にスルーしましょ。

過去は変えられない。
でも、未来は変えられる。

過去にしばられ、未来が見えない人にとって、過去からの解放こそが必要なこと。
過去は変えられなくともよい、未来に向かうために過去に戻る。

いちばん過去に縛られてたのは、当の数(有村架純)だったんだなあ。

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Posted by miyashu99 at 22:36Comments(0)映画・音楽・本

2018年10月07日

みんな愛してる小手川、クールに熱く決める-J2第36節大分VS京都-

みんな愛してるコテだから、選手もサポもみーんなみんな、叫びたかったんだよ〜。
マン・オブ・ザ・マッチ!コテガーーーーーワ!!
ダゾーンでも、さんぺーがコテガーーワって叫ぶとこが抜かれてたしね。

きっと、今宵の都町では、あちらこちらで、マーン・オブ・ザ・マッチ!コテガーーーワ!!が連呼されていることでしょう。
いや、連呼されなければならない。マストなんである。

それにしても、リーグ戦残すところ7試合となって佳境に入り、ますます大混戦なのである。
で、今節はライバルチームたちが、こぞって分けたり負けたりしてくれちゃって、ほんと、相手チームさんたちありがとうなんである。

ついに来ました!勝てば暫定首位!
京都戦に勝てば得失点差で松本に並び、得失点差で上回るというとこまで来ちゃいました。
まあ、勝てば5連勝なので、そこそこ失地回復はできるってことで。

でも、こういう局面においてやらかしちゃうのが、大分トリニータというチームの代々伝わる伝統芸。
古くからのサポさんは、あの時この時、ああ、あの時もって思い出のコケ試合がいくつも浮かんでくることでしょう。

その悪しき伝統も、今日でさよなら。
人生、いつかはケリをつけるときが来るのである。

勝ってる時はメンバーをいじらないってのがチームスポーツのセオリーであるが、けっこういじってきた片さん。
でも、ここんとこは、いじらない。
藤本が連続試合ゴールを続けようが、切り札としての起用は揺るがない。

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さて2連勝中の京都。
田中の闘莉王さんに、カイオ、ベンチにはレンゾロペスとでっかいゴリゴリ系が揃ってる。
そこに小屋松やら仙頭やらなーんかうっとおしい(ホメコトバ)のがちょろちょろ。
これまでのトリニータの系譜では、苦手なタイプのチーム。

台風の心配も去り、夏の暑さが戻って来たかのような気候。
ピッチ上では30度あるとかなんとか。

でもね、京都さん、前から来るんだわ。
あのでっかいのがごりごり迫ってくる。
ま、でっかいのカモーン!ってやる気満々のヨシノリや福森がしっかり対応。

が、しかし、開始早々の6分、カイオにやられる。
仙頭のクロスをクリアしたボールが運悪くカイオの前に。
きれいにボレー、決められましたわ、こりゃしゃーないな。

でも、こんな時間帯に失点したって今のトリニータは動じない。
やるべきことを続けていれば、必ず点は取れるって、選手もサポも、当たり前に本気で信じている。

早速13分。
京都GKケースケのクリアがペナ付近の味方選手に当たりボールがこぼれる。
かっさったのは、コテ。
そのまま無人のゴールへきっちり決める。

っしゃああああ。

鈴木に激しくプレッシャーをかけるカイオ。
京都の圧をかいくぐり、鈴木からコテ、いっきにさんぺーへ。
さんぺーが薄くなった京都の裏をかいくぐり、ケースケと1対1の場面。

これぞ、片さんの言う「剥がす」だ。

大分が丹念に京都を交わし、いなし、ビルドアップしていく。
京都は、強烈な個に預け、託す。

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2点目は、トモキからの絶妙のパス。
伊佐が触ってそこに走り込むコテガーワ!
イサスタでは、あれは伊佐のミスっていじられたけど、結果、この巧妙なフリックがコテの決勝ゴールを生み出した。
ああ、素晴らしき連携。

ここ数試合見てると、ほーんと、いいチームになったな。
それぞれの個性をチームが生かし、力にする。
トモキが3バックの一角として、攻撃の脅威になってるのも、よい相乗効果。

コテが絶妙のポジショニングで、攻守に目立たずつなぎ役となり、マルはDFラインから両サイド、あるいは真ん中に、おっとここにも丸谷ニンジャとして、暗躍している。
この二人が、消えてるうちは、よいボールの潤滑ができてるってこと。
そして、突如として前線に姿を現し、攻撃に加担する。

マーンオブザマッチコテガーワは、つねに隠れたマーンオブザマッチだったのだ。

クールで、熱い、さりげなくおしゃれなプレーと理知的なポジショニング。
そして、シャイで、お茶目。
なかなかの逸材ですぜ。
みんなに愛されるわけだ。

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2−1の勝利。
暫定首位。

あと6試合で、すべてが決まる。
相変わらず片さんは、言うだろう。
我々はまだ何も得ていない。

何かを得るためには、目の前の一つ一つの試合に全力を尽くすこと。
失敗しても諦めず、最後の1試合まで。

波は来た。
あとはしっかり乗っていくだけだ。

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スタグルは中津からあげととり天南蛮バーガー、って鳥づくしかーい。
一気に全部食ってしまった、というか、気づいたらなくなってた。

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重本ことりさん来場、一生懸命さがいいね。
なんと子供たちとワンツーニータンを歌い踊る。これがなんかいい。
CDリリースもありだよ。クラブの中の人、ぜひ。

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安定と安心の我らがニータン。
ニータン、今日も良かったぞ。












  
Posted by miyashu99 at 22:35Comments(0)ホームゲーム

2018年10月04日

嵐を呼ぶ100kmウォークで京都戦勝利の願かけるぜ

えーと、台風、どうなるんかーい。
そうなんです、6日土曜日正午、行橋市正八幡宮を出発し、別府市中央小学校までの100kmウォーク。
あーー、やるんかい、中止かい、やるんかいー、って毎日台風の進路予報とにらめっこ。
コースもね、微妙なんだな。

まあ、中止にさえならなければ、嵐の中、逆境さーん、こんにちは、っとどこかでかつて聞いたようなセリフを唱えつつ、歩く用意はできてるんです。
雨対策はまだ万全とは言い難いんですが。

雨風強いであろうスタートも、中津に着く頃には台風日本海抜けちゃってるもんね、とちょっと希望を抱いております。

一応昨年の実績に基づいて、20時間以内ゴールって目標を掲げておりますが、この天候では、とりあえず完歩が目標です。
下方修正です。

そして、完歩のあかつきには、テルマスでゆっくり温泉につかり、大銀ドームを目指すのです。
さあ、京都戦。
あと残り全部勝つの、ホーム戦です。
きっとやってくれます、我らがトリニータ。

「ペナルティエリアが実家」と異名をとる藤本がやってくれるはず。

トリニータの勝利を目指し、100km願掛けながら歩きますので、もし、2018モデルのトリユニ着たおっちゃんが歩いてましたら、心の中ででも、がんばれと一言言っていただけましたらうれしいです。

明日は中津で前泊。
どっかで前夜祭をやってるはずです。

とにかく、台風、あっち行け!


追記:なんとこの記事のアップ後10分ほどして、行橋別府100キロウォークのオフィシャルサイトに、大会中止のお知らせが掲載されました。
なんとも残念ですが、致し方ありません。  
Posted by miyashu99 at 22:21Comments(0)トリニータ全般

2018年09月30日

振り切れない水戸とブレない大分-J2第35節水戸VS大分-

マーーーン・オブ・ザ・マッチ、イイイーーーーーーーサアアアアア!!!
でも、やっぱ、この人も、やっぱり。
マーーーン・オブ・ザ・マッチ、タカーーーーーーーギーーー!!!!

あれ?サポーターの中に黄色い人がおるで。
ん、顔、長いで。
あれ、たかーーぎ!!

現地サポさんのツイート、勝利の”使者”を歌うサポーターの動画見てたらなんと。
サポーターに混じって、拳振り上げ一緒に歌うGK高木がいるではないか。
お、向こうにはさんぺーも。

サポーターに混じってこんなことしてる選手なんて初めてみた。
普通じゃない。
すぐさま”大迫はんぱないbot”行きや。

サポーターと選手のはんぱなく近い距離感、一体感。
これは、何か臭うぞ、くんくん。
やばい、これはもしかして、昇格のニオイってやつじゃないか。

さてさて、台風接近中の雨のケーズデンキスタジアム水戸。
それでもなんかたくさん大分サポさんつめかけたようで、とっても頼もしい。
帰りの飛行機の心配も多々ある中で、ほんと、お疲れ様でした、ってかみんな、やっぱ、好きやなあ(笑)

勝ってるときは選手を入れ替えない、の鉄則なんてなんのその。
我らが片さんは、心配なところは即改善。
コンディションのよい選手を使うのが鉄則なんです。
山口戦からは、宮阪のところを、前田に変えてくる。

じゃ、3ボランチかというとはっきりそうでもなく、コテが変幻自在流動的にポジショニングをずらす。
だいたいレイと付かず離れず、前線ともからめる攻撃的なポジショニングってのが基本みたいね。

さてキックオフ。
前半、異常なる大分の支配率。
水戸も、前から来てるのかどうなのか、様子見様子見的な、でも、圧は前からかけたるで的な。

フリーのレイからピンポイントクローース!
伊佐、飛び込むも、わずか届かず。

伊佐の落としからさんぺー、コテに預け、最後はさんぺーのシュート。
なんときれいに流れる連携。

ひたすら攻める、でもなかなかゴールは割れない。
ああ、これっていつものあのパターンのやつや。
この試合、このまま行けばあのやばいやつ来るで、っていやーな感じの空気はない。
焦れない、何の確信かわからないけど、大丈夫な気がする。

そして、35分。
きたきたきたああああ。
CK崩れからこぼれたボールを前田送る。
そこに素早く、ほんっと素早く反応するさんぺー。
この反応の素早さが決定的だった。

折り返しは相手DFに当たって跳ね上がるも、そこに怒涛の飛び込みを見せる伊佐ああああ!!
ずっどーーーーんって感じでゴールに大砲でも打ち込むが如く叩き込む。
ほんと、ずどんって音したで。

前日、J1クラブライセンス取得のニュースで、一気に盛り上がった水戸。
プレーオフ圏内進出のためにも絶対負けられない試合と、気合入りまくりで臨んでいるとっても嫌な相手に、この先制点はでかい。

後半、水戸が仕掛ける。
そりゃ仕掛けなきゃ点取れんもんね。

何を目指してるかわからない謎のひげを満面にたたえたフルネームで書くとかっこいいジェフェルソン バイアーノ、さらにゴリゴリハイタワーのバティスタを前線に据え、その下からわらわらと巧みに組み立てて来る木村さんやら茂木さんやらなかなか一筋縄ではいかない水戸ちゃん。
ジエゴも後半出て来るようになった。

激しいバトルで、必死の攻防。
そして、最後の最後は、おっと我らの高木駿だ。
俺たちの高木駿ララララララー!
スーパーセーブを連発してくれちゃったり。

前田も効いてる。
あっちこっち顔を出し、汗かきと危機察知ポジショニングでちょこまかと危険の芽を摘み取る。
いつもと違って守備の人でなかなか攻撃にまでは手が回らない様子。

69分、ハンター藤本イン。
78分、バランサー馬場イン。

それにしても、この試合の伊佐はすごい。
画面の端から猛ダッシュして、相手の背後からボールを掠め取ったり、とにかく画面に収まりきれない男なのだ。
攻守に、ゴリゴリキレキレである。

そんな伊佐の圧に血迷ったか、水戸の選手が伊佐にバックパス。
フリーでそんなプレゼントもらっちゃたからには、仕掛けないわけにはいかない。
ペナにゴリゴリ切り込むと、仕上げの藤本に託す。

藤本、いとも簡単にワンタッチでゴールへパス。
あ、なんか簡単なお仕事、こんなんでいいの?ってな感じでゴールへ蹴っちゃうけど、これって簡単なお仕事じゃないよ。

なんて落ち着き、なんて視野、冷静な判断、そしてそれを決めるテクニック。
これぞゴールハンター、絶対に失敗しない男。
日本中、どこのスタジアムも実家だよ。(某アウェイ観戦記ブログ参照のこと)

でも、藤本、あのイエローは猛反省な。
なんて言ったかはわからないけど、あの態度は選手としてアウトだよ。

アデショナルタイムの失点はちょっともったいない。
流れによっては、締まらない結果を招くこともある。

前から行くと判断しつつも、行ききれなかった水戸。
そこには、「剥がされる」というリスクへの戸惑いがあったからに他ならない。
山口戦の失点のようなリスクもあるが、臆せずリスクを犯しつつもブレずに「剥がそう」とする大分。
そのブレのなさが、水戸の腰をひけさせた。

そう考えると、大分のサッカーはまたひとつ成長したのではないか。

あと7試合。
全部勝つだけ。
順位を気にするのは、サポーターだけで良い。
チームは、一戦一戦を勝つことに集中するだけ。

ああ、だんだんあがって来て仕方ない。
大分を勝たせる気持ちが止まらない。
楽しいね。













  
Posted by miyashu99 at 08:49Comments(0)アウェイゲーム

2018年09月28日

落書きじゃないってば-水戸ちゃんフォントのワケ-

さてさて、時間の経つのは早いものです。
楽しかった山口アウェイが昨日のことのように思い出されるけど、もう1週間経つんですね。
あっという間に明日は、アウェイ水戸戦。
流石に行けない。

個人的には、8月のアウェイ東京V戦から、ホーム徳島、アウェイ福岡、アウェイ熊本、ホーム讃岐、アウェイ山口と、気づけば6戦連続参戦しておりました。
ひっさびさの生ダゾーン応援となります。

お願い!ダゾーン、生でくるくるはよしてね。

水戸ちゃんといえば、今年のホーム戦で受けた衝撃。
こ、この背番号は、まさか、落書きフォント。
ヘタウマ路線を目指したのか。
いったい水戸ちゃんユニは、どこを目指そうとしてるのか。

じつはちゃーんとしたいわれがあったのですね。

今年のユニのコンセプトは「Re:design」。
古くからの日本の伝統的なデザインを重視してつくったとのこと。
メイングラフィックに古くからの日本伝統柄「檜垣(ヒガキ)柄」を採用。
で、背番号の数字やローマ字も、毛筆に近い書体を目指したのだとか。

だから、決して落書きなんて言っちゃいけんのです。
あ、あれは毛筆書体だね、なーんて言うとちょっと水戸ちゃん通っぽくなるよ。

ってことで、水戸ちゃんの檜垣柄と毛筆書体の背番号で日本の伝統を味わいつつ、ゲームでは勝利を味わうと言う味わいのアウェイを楽しみましょう!

落書きなんて、決して言わない。
  
Posted by miyashu99 at 23:15Comments(0)トリニータ全般

2018年09月23日

藤本、失敗しないので-J2第34節山口VS大分-

ぴたっ、ぴたっ、ぴたっと決まる、ぴたっとト〜ラップ、はいはいはいはい。
なんちゅう、神トラップ。
現地で目の当たりにしたサポ、ダゾーンでしっかりなんども目に焼き付けたサポ。
直後から、藤本ハンパないツイートが乱れ飛んだよ。

でもね、藤本のほんとのすごさは、ここじゃない、この後なんだ。
GKと対峙しても、落ち着き払ったもんよ。
しっかり交わして無人くんのゴールへやさしくやさしくボールを蹴り込む。

もう憎たらしいくらいの落ち着き。
こんくらい落ち着いてりゃ周りも見えるさ。
某有名トリブロガー様が、実家でくつろぐと表現するのも納得の実家野郎。

失敗しない男、認定。
これから1試合1ゴールと宣言してるので、ゴールのたびに「私、失敗しないので」とつぶやいてもらおう。

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しっかし、修正力のあるチームになったな。
こんな展開できるんだもんな。

前半はもう、どうなることかと不安よぎりまくり。
しかも、何試合勝ちなしとかいうチームに、勝利をプレゼントしちゃうのがトリニータの由緒正しき伝統芸。

ずっと勝ってないっていう山口だけど、オナイウはじめ前線からのゴリゴリハイプレスは、大分に後手を踏ませた。
序盤の、前から高井へのクロス、ダイレクトプレーはひやっとしたよ。
このラインが、見事大分のマークを外してたもんね。

大分はボランチにひっさびっさの宮坂。
いきなりのバズ起用に何事かと思えば、開始早々に納得のシーンが。
DFからの裏を狙ったボールは、ぴしゃっと伊佐へ。
角度がなかったか、伊佐のシュートはゴールならず。
しかし、DFラインのギャップが課題の山口対策はこれだと知らせるに十分なプレーだった。

ウラトリニータとハイプレノファ 。
この戦いは、局面局面で、レノファ の圧が勝った。
29分、圧されるトリは、バックラインで苦し紛れのパス回し。
からのミスパスをかっさらうオナイウ阿道。

うわあああああ。
でちゃいけんとこで、でちゃったよ。
片野坂サッカーを知るトリサポは、もちろんこういうことは想定済み。
でも、ここでねえ、出ちゃうか。

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0−1のまま折り返した後半。
片さん、すかさず動く。
宮阪を下げて、清本を前線に。
ボランチにはコテが下がる。

徐々にトリニータの攻撃が活性化してくる。
左サイドで、伊佐の強烈な突破から中央清本へパス。
清本のシュートは、ブロックされるも、こぼれ球に星、から逆サイドレイへ。
流し込むレイのゴール!!!

すっっばらしい!
前線に人数をかけたゴール。

さらに攻撃は活性化。
藤本を投入して、広大なウラという大海原に解き放つ。

逆転弾も、伊佐から。
左から中央へ伊佐のドリブル。
右から走り込むレイへ。
レイのシュート、と思ったら、ゴール前へ嗅覚くんくん言わせて張り込む藤本!
ワンタッチで決める。

藤本、失敗しないので。

これだけ役者が揃えば、大分のゴール裏、スタンドはもう大騒ぎ。
あ、ここ山口だっけ。
ゴール裏は真っ青、メインもアウェイ寄りはほとんど青い人たちで埋め尽くされてるもんね。
バックも、青い。

メインMC席でわずかながらお見かけする山口サポさんは、お口ぽっかりみたいな顔でこの異常事態を、あんびりーばぼーって言ったとか言わないとか。
まあ、思ったのは確かだろう。

この日の維新みらいふは、「半分、青い」ではなく、「半分以上、青い」だった。

3−1のまま迎えるアディショナルタイム。
タオルマフラーを誇らしく掲げ、青い海原から響くトリニータオーレ。
最高のアウェイ。

これで3連勝。
いよいよエンジンがかかってきたか。

藤本が3試合で5得点。
レイはこの試合、1得点2アシスト。

さんぺーがブレイクした時期があったり、馬場が魅せてくれた時期があったり、その時その時で調子の良い選手が、しっかりと活躍してくれる。

次節もアウェイで水戸戦。
上位叩きの得意な水戸ちゃんさんは、今後を占う上でも大事な一戦になる。

次節は、今、シュートまでは絶好調、でも、シュートを失敗する男清本に、「私、失敗しないので」と言わせたい。

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【番外編】
アウェイツアーといえば、なんちゃって旅行気分。
今回も、しっかり堪能してきました。

まずは、瓦そば。
山口といえばとりあえず瓦そば。
去年は、湯田温泉で食べたので、今年は、川棚温泉の有名店「たかせ」へ。

開店前に時間があったので「妙青寺」へ散歩。
やっぱ、青だぜ。

山頭火の句碑があった。
「湧いてあふれる中にねている」
んーーー、山頭火の湯に浸かる句は、本当に気持ち良さげなんだね。
ってか、ほんとあっちこっちで温泉の句を作ってるな。

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「たかせ」へ戻り、待機場所で待つ。
メニューには、いっしょに「うなめし」どうですかと誘い文句。
そこにしつらえたテレビから流れる宣伝ビデオ、「うなめし」うまそー。
やられた。
「うなめし」誘導システムに見事、ひっかかる。

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店を出るとき、我々の隊長が着ていたレプユニに反応する3人組の女子サポさん。
しかも、隊長のインスタのフォロワーさんだったらしく、盛り上がる。
偶然にも、というか当然かもしれないが、このあとスタでも2回ほど彼女たちに出会った。
なんかアウェイの連帯感が増すね。

遠くて行けないと思ってた「角島大橋」と「元乃隅稲成神社」が案外近いことを知りそこも行く。
海に続く赤い鳥居が印象的できれいな「元乃隅稲成神社」だけど、その先の断崖にびびる。
山村紅葉もびっくりの火サス感。

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なーんか、すっかり旅行気分。
結構楽しんでしまいましたとさ。










  
Posted by miyashu99 at 21:15Comments(0)トリニータ全般

2018年09月21日

アウェイ山口の攻略法

さあ、行くぞ山口!
待ってろ山口!

アウェイ山口は簡単な相手ではない。
どこにどんな魅力的なスポットが潜んでいるかわからない。
前からどんどんプレスをかけてくる相手をうまく剥がして、ここってとこを攻めていかないと、あっという間にキックオフの時間を迎える。

我々に与えられた時間はわずか。
効率的にゴールを重ねよう。

ってことで、んーとですね。
去年は、中原中也記念館を皮切りに、図書館行ったり、サビエル記念聖堂行ったり。
もちろん、瓦そばはマストで。
ういろうの豆子郎の和カフェも行ったし。

結構充実してたじゃん。

じゃあ今年はなんだ。
んーと、マストな瓦そばは、去年長州屋というところに行ったので、今年はたかせかな。

あとは、うーんと、うーんと。
まだ何も決まっていない。

山口の皆さん、先乗りしてる大分サポの皆さん、ぜひここ行っとけって情報をお願いします。
  
Posted by miyashu99 at 22:37Comments(0)トリニータ全般

2018年09月17日

平成30年度宇佐〜別府42.21kmウォーキング大会

朝、7時14分発の各駅中津行。
すでに日出駅にそれらしき人がいたのだけど、車両に乗ってびっくり。
これ、ウォーキング臨時列車ですかってくらい、一目見てウォーキングって格好をした人たちがいっぱい。

宇佐駅に着き当日受付でゼッケンや記念タオル、コース図などのグッズ一式をもらう。
お、ゼッケンには42.21kmウォーキングって書かれてる。
どこまで細かい(笑)スタッフのみなさんの計測の苦労がしのばれる。(教えてグーグル?)

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行橋別府100kmウォークのコースの一部となっているこの大会。
3週間後に100kmウォークを控え、時期的にもコース的にも練習にちょうど良い。
せっかくだから何か目的をもって歩かんとね。

大会でたくさんの人と歩くと、ついつい周りのペースにつられてオーバーペースになってしまう。
そこで、今回はちょうどよいペースを模索することに。

負荷がかかりすぎて後半失速とか、どこか痛めてしまうなんてならないくらいのちょうどいいペース。たぶん、1km/9分30秒前後なんじゃないかな。
これ以上はほとんど上げないことにして歩くと、終盤失速もなく、歩き終わってそれほど各所に痛みや違和感もなかった。

やっぱ暑いことは暑いんだけど、真夏のそれとは明らかに違い、時折吹く風に涼を感じることも。

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そして各所に設置されたエイドで心癒される。
キュウリの浅漬けがうまい。
ちっちゃい頃、キュウリが苦手でなんかバッタの匂いがするなんて思ってたけど、こんなにうまいものがあろうなんてと今更ながら。

ハーモニーランド付近のエイドでは、おいなりさんや煮物、などなど。
ちょうど難所をクリアし、後半に向けて気持ちを立て直すタイミングで、ここ。
やっぱ癒されますわ。

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8:12スタートで、15:30ごろ別府駅着。
今年は、完歩証はなし。
ま、いいんだけど、ちょっとしたものでもあるとうれしいかな。

さて、100kmウォークに向けて、新しい靴で歩きました。
昨年、いろんな情報から、初めてのアシックスを買いました。
GT-2000 NEW YORK 5というモデルなんだけど、これがもうフィット感格別で、気に入って普段もずっと履いてました。

1年経って履き倒した感もあり、ずいぶんくたびれてしまい、買い直すことに。
もちろん、アシックスの同シリーズです。
GT-2000 NEW YORK 6と番号が一つ増えてました。

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黒黄色と迷った挙句、結局これに。
これもまたとてもよいシューズです。
注意してみると、去年も今年もこのシリーズ履いてるウォーカーさん多いんですね。
黒黄色履いてる人がいて、ああ、これもよかったかなと。

なんにせよ、100kmウォークまであと3週間。
ケガしませんように、体調壊しませんように、トレーニングできますように、そして、当日、雨降りませんように。







  
Posted by miyashu99 at 19:23Comments(0)walk & trekking

2018年09月16日

馬場ちゃん可変システムで古巣・讃岐を撃つ-J2第33節大分VS讃岐-

あ、っという間の奇跡の物語。
トリニータの超速カウンターよりも早い。

みてみてみて、入場口で浅田飴もらっちゃったぁ。
なんかね、あっちの入場口じゃ、浅田飴の社長さん自ら配ってるらしいよ。
スポンサー契約してくれたって言ってたけど、看板あるんかな。
あ、あったあった。
すご。
ほんとや。

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もらったよ。

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ちゃんとあった。

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ツボ押さえる浅田飴さんだ。

感謝感激雨あられ、あっちあられん夢のような出来事。
「スポンサー」という言葉にとっても敏感な大分サポーター。
そりゃね、歴史が、そうさせるんです。
スポンサーさんに人一倍苦労してきたクラブだから。
もちろん、これまでずっと支えていただいたスポンサーさんにも改めて感謝。

さてさて讃岐戦です。
んー、なんか複雑やなあ。

降格危機にある相手だし、アキラさんとか、馬場ちゃんとか、にっしーとか、選手の交流もありなんかほっとけないクラブだし。
この試合の勝敗が今後の命運を左右するのは重々承知。

でも、トリニータだって必死。
勝たなきゃならんのだ。

そしてこれは、ひぐらしひなつさんの著書「監督の異常な愛情」に登場する「あふれ出る男」VS「失敗しない男」なのです。
サッカーに、チームに異常な愛情を注ぐ男たちは、このゲームをいかに読み、コントロールし、目標達成に導くか。
片野坂VS北野の戦略戦でもあるのです。

そんないろんなものをはらみすぎるくらいにはらんだ一戦に、片さんがキーマンとしてチョイスしたのは、古巣対決となる漢・馬場賢治。
ここんとこ試合に絡めず、ふつふつと思いをたぎらせてきた漢。
熱いハートが故に、讃岐との対戦に人として思い悩ませ、しかし選手として全力で讃岐から勝ち点3を奪うことを誓った漢。

前半、背に腹は代えられぬ、失点さえしなきゃ勝ち点は取れるとばかり、超ドン引き作戦に出る讃岐。
うーん、ここまで引かれるとね、まったく攻撃にリズム感が生まれない。
バックラインで回して回して、サイドに振って、丁寧に丁寧にパスを回して、相手のギャップを作りましょ作戦は、点を取らなきゃ始まらない。

怒涛の攻撃を延々見せながらも、ドン引きDFにとうとうゴールを割れず、悔しい失点までしてしまって敗れたホーム徳島戦、愛媛戦。
まさかこの二の舞、三の舞にならねば良いが。
あ、おんなじ四国やんけ、うわ、縁起わるっ。

そんな思いもだんだんちらと脳裏をかすめないでもない時間帯。
さんぺー、レイ、さんぺーとワンタッチでつないだボールを横に横にDFひきずって、空いたスペースに漢馬場賢治〜〜!!!!
決まったグラウンダーのシュートは見事ゴール右片隅へ。

讃岐サポんさんの思いは複雑だろう。
特に馬場ちゃんサポのみなさんは。
でも大分も甘いこと言ってられない、勝たんとならんのですよ、こればっかりは。

2点目もお見事。
レイのショートコーナーにコテがリターン、レイ、馬場ちゃん、レイで完全に抜け出したところで、勝負あったか。
ニアで待ち構えるフジモンのオシャレシュートは弾かれるも、再度落ち着いて決める。

もう嗅覚だね。
あのニアの位置フジモン好きだね。
やっぱ、ヤツはストライカーだよ。
あのふてぶてしい落ち着き具合は、点取り屋の天賦の才だよ。
叩く口もふてぶてしいが、プレーもどっしりふてぶてしい。(あ、褒め言葉ね)

あんなドン引きごちゃごちゃでも、こんな意図を持った崩しができればそりゃ点入るさ。
よし、いっちゃえいっちゃえ。

左サイドも、黙っちゃいない。
馬場ちゃんと星のコンビネーションで、再三切り崩しつつあった左サイド。
馬場ちゃんのパスからさんぺーワンタッチで星のシュート。
相手DFに当たって角度が変わりゴールイン。
打てば何かあるの典型。

どのゴールもパス回しで崩してからのゴール。
すばらしい。

ここまで全てのゴールにからむ馬場ちゃん。
馬場、さんぺーの2シャドーの、ペアルティエリアの絡みが、ゴール前の崩しのポイントだ。
で、馬場ちゃんなんだけど、かなり低い位置から再三ビルドアップ、最後はゴール前で仕事してる。

ん?あの立ち位置。
そっか、あれは3ボランチのときの前田の位置だ。
このまえのさんぺーもかなり下りてきてビルドアップに加わってたけど、ここ2試合の2ボランチ、2シャドーは、ビルドアップは3ボランチ的可変自在形態なのか。
かなり低い位置で、讃岐ボールをパスカットしてたし。

研究されればされるほど、進化を遂げなけならない監督の異常な愛情が注がれるJ2界隈。
絶対的な戦力をもたないトリニータ。
総力戦で最後はどんな進化形にたどりつくのか。

さすがにこのままでは得点できない讃岐、後半はどんどん前に出てきた。
そうなると大分は、しっかり守ってカウンターに徹すればいい。
双方の攻守にリズムが出てきて、見ている方も楽しくなった。

ここまで西のするするドリブルに脅威に晒されたりしたけど、無失点。
そしてついに4点目。
トモキのクロスが、絶妙!ああ、トモキのクロスが、となんだか感慨深い。
平然と抜け出す男・藤本憲明。
ズドン。

最後は、ハットトリックの色気もなんのその、かわして抜け出し、キヨにやさしくプレゼント。
こんなステキなプレゼントを、無駄にはしない。
丁寧に仕上げましょ。

さあウラトリ師の本領発揮、フジモンのハットトリックチャンスは、GKと1対1、でもGKにぶつけちゃう。
あらら。

トリニータオーレ、からの使者。
トリサポ、至福のとき。

フジモンのインタビューは、なんかさんぺーが大分に来てインパクトを与えたときのノリに似てます。
次世型さんぺーってことで。
まあ、こういう選手がいるって大事だよね。

もうこういう流れになったら、次節、山口行くっきゃない。
ちゃーんと瓦に乗った瓦そば食べるっきゃない。
湯田温泉とか、中原中也記念館とかちょっとブンガクの香りに触れながら、身も心もゆったりするっきゃない。
お土産はういろうでいいのお父さん、あ、でも豆子郎(とうしろう)がいいな。

あ、なんか目的が違う。
レノ丸くんも、和人くんも待ってるよ!

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選手の勝利の挨拶に、あちこちから選手を讃える声が飛ぶ。
その中に、「ニータン、よかったよー!」と必ず今日のニータンの「でき」を褒めてくれるおじさんがいる。
この方のニータン賛賞を聞くと、ああ、勝ってよかったと癒されるようになってしまった。





  
Posted by miyashu99 at 18:12Comments(2)ホームゲーム

2018年09月14日

トリサポのツイートが紡いだ奇跡、片さんと浅田飴とトリニータ

だめじゃん、こんな奇跡ほっといちゃ。
もう、即映画化じゃん、全米が泣くやつやろ。

トリサポの片さんを思いやるツイートが、浅田飴さんに届いた。
そして、物語は急速に加速度を増す。
ま、このブログを読んでいただくようなみなさんは、コトの経緯はソラで1時間ぐらいは語れるような方々ばかりだと思うので、一応リンク貼ってごまかします。
https://www.asahi.com/articles/ASL8X3G6PL8XTPJB00B.html

それにしても、面白いというか、さすがというか、やっぱ、一流企業はこういうとこ丁寧にツボ押さえるんやなというのが、浅田飴さんのツイッター公式さん。
https://twitter.com/seki_koe_nodo

いきなりの、「でもお高いんでしょう…」にココロわしづかみ。

そして、大分FCも、即座に動く。
もうすぐに、ごあいさつに行っちゃうもんね。
もちろん、スポンサーがどうとか、そんな下世話な話はしませんぜ、ご縁を大事にってことだけです。
お、大分FCさん、らしくないぜ(笑)と、ココロからワクワクしながら動向を見守る。

すると浅田飴さん、片さんののどを心配し、浅田飴90缶をクラブ届けた。
さあ、義理堅い片さん、そこはプロだからね、もう、ちゃーんと大銀ドームの巨大ビジョンに、浅田飴もってんどーとアピール。
ダゾーンや、各メディアに抜かれるようなシーンでも、ちゃーんと浅田飴が映るようにポジショニング。
さすが、DF出身だけあって、ポジショニングの妙は極めている。

なーんかね、サポーターとしてはめちゃくちゃ楽しい、うれしい。
企業と、クラブ、サポーターが、利害関係とかじゃなくつながったというのが、なんか楽しい。

トリサポさんは、各所で浅田飴を買い求め、ちょっとしたムーブメント。

そして、ついに、浅田飴さん社長さん、自腹で買ったというユニフォームを着て、ついにご来県。
クラブを訪れ、片さんや榎社長らとご対面。
まあ、来県理由が、ピッチで浅田飴をもってる片さんの写真がコラ(合成加工写真)じゃないか疑惑を社長自ら確かめにという、なんともくすぐられるフリ。

本当は、ピッチで浅田飴持ってくれる片さんに感激しての弾丸訪問です。
追加の浅田飴をもってきてくださっただけじゃなく、なーーーーーーんと。

「明日のカマタマーレ讃岐 戦にて浅田飴ガードドロップ を来場者先着3,000名様にプレゼントいたします。みなさん是非ゲットしてください」
という素敵なコメント。

さらにさらにさらーーーーーーに。
「鎖骨埋められず申し訳ありません」なんて義理堅いこっちが恐縮してしまうコメントからの、残り10試合をスポンサーとして支援していただけるというこれこそ、信じられない奇跡の展開。

こりゃ、Jリーグの歴史の中でも、異色の心温まる出来事じゃないかい。

つい先ほど、浅田飴公式さんは、またまた大分方面をざわつかせるツイートを。
「社長、試合観に行くってよ」

残り10試合、自動昇格も視野に入る順位につけているトリニータにとって、ただでさえ負けられない試合なのに、さらに負けられない理由ができた。
ここで負けちゃ、物語は終わられないんだよ。

昇格などという特別の出来事を成し遂げたチームには、必ず何かしらの特別な物語や、特別な勢い、オーラのようなものがついている。
2016年J3優勝を果たしたトリニータも、特別の勢いがあった。
ミスタートリニータ高松の引退、ラストゲームは、最高のタイミングで、最高の結果をもたらした。

トリサポが紡いだ奇跡のコラボ、片さんと浅田飴とトリニータの物語は、これから昇格に向けて急加速していくのだ。

で、浅田飴さん、きっとトリニータとのコラボ商品を考えてるよね。
ニータンのど飴とか、浅田かめとか、水面下で試作品が、、、、。

この先、どんなことが起きるのか、楽しみ!

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Posted by miyashu99 at 23:37Comments(2)トリニータ全般

2018年09月11日

カメラを止めるな!【映画】

ホントは見る予定じゃなかったんだよな。
あーんなチープなゾンビ映画撮影がなんたらなんて映画、きっと予告編で期待値アゲアゲ、見終わってなーんだガッカリに決まっとるやんけ。
そもそも、ゾンビ映画なんてのは、見たくない。

って思ってたんだど、ある人のSNSにあのシネマ5bisに行列ができてる写真がアップされてた。
ん?行列???
日々入ってくるニュースは、なんか世間ではカメ止め人気が大爆発らしいって。
いったい何が人々をあのゾンビ映画撮影映画にひきつけてるんだ。
これは見なければならん。

えーと、予備知識ゼ〜ロで行きました。
ちょうど良いタイミングだったのが、博多駅のTジョイ。
ん?
ま、満席ぃ〜??
このご時世に、映画館で満席なんてあるのか?

キャナルのユナイテッド・シネマに行きました。
ん?
あ、あと2席ぃ〜??

この時点で、この映画のはかりしれない吸引力にちょっと恐怖を覚えた。

笑った。
素直に笑った。

こりゃ面白い。

前半のちょうどよい具合にひっかかる伏線、というかネタ。
ちゃーんとわかりやく後半で回収してくれんのね。

登場人物のキャラクターも、わかりやすくていい。
あんまり作り込んでない感じを醸してるのがいい。
無責任な感じがいい。

で、ね。
この映画、何がいいんだろって思ったら、すべてがチープなんだよね。
悪い意味じゃなく。
ゾンビ映画(というか、生放送)そのものが、その性質上チープだし、タネあかしもばかばかしいほどチープだし、出てくる人たちも、雑な感じ、でも、なんかあったかい。

すべてがちょうどよい加減。

こりゃ、策士だね。
このよい加減のキーになっているのが、カメラを止めずに生放送というしばり。

すべてが綿密に計算された、ぬるさ、ゆるさ、バカバカしさ。
だから、なーんも忘れて笑える。

よく知らない役者さんたちだから、その効果も倍増。
有名どころが、ほれ笑えって感じで演じても、たぶん、面白くなかっただろう。

まあ、このネタ(とあえていうけど)のチープ感が許せない人には許せないかもしれないけど、私ははまってしまった。
終わった後、もう一回見てもいいなって思ったほど。

ネタバレしちゃったら意味ない映画なんで、内容には全く触れられないけど、まあ、そんな映画でございました。

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Posted by miyashu99 at 21:53Comments(0)映画・音楽・本

2018年09月09日

熊本で喰らふ、熊本を喰らふ、ゆりかごダンスの結束-J2第32節熊本VS大分-

【我は如何にして熊本を喰らふたか】
食っちゃえ、食っちゃえ。
雨の熊本ものともせずだ。

まずは、小国の峠の上の岡本豆腐店。
http://www.okamoto-toufu.com/okamoto/okamoto.html
朝早くからやってくれちゃってんだよね。ありがたや。
体に良さそうだから、朝から食っても問題なし。
ざる豆腐と生あげを食う。
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トリサポなら当たり前の道の駅大津(おづ)に寄って、また来たなあと必勝を近い、すぐそばの元氣堂へ。
http://genkido-genmai.com
玄米パンのお店。
店に入ると、パンのよい香りに誘われ、お得な前日パンセットと、本日のおいしそうなとこをお買い上げ。
豆腐食ったのにすぐパンも食いたくなるよきかほり。
おみやげにと買って帰ったのに、なぜか4個も消失していたのは謎。

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先にスタジアムにクルマを置き、バスでお街へ。
熊本なら太平燕だろってことで、発祥の店といわれる上通りは紅蘭亭。
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2146/
太平燕メインのはずが、なぜかセット物を頼むという移り気。
よくよく思い出せば、ここ昔来たことあったなあ。

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熊本に来たからには路面電車。
ああ、ええ佇まいですなあ。
新町で降りると目の前に、これまたなんということでしょう。
レトロな建物に、映り込む路面電車、雨の風景。
長崎次郎書店があります。
http://www.nagasaki-jiro.jp
2階は喫茶室でこれまたいい雰囲気、カフェでは決してない喫茶室。
醤油ケーキと長崎次郎ブレンドを喰らふ、あ、いや、戴く。
村上春樹の直筆メモがあった。

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【ざんざか降りの豪雨の洗礼、いざスタジアムへ】
路面電車を辛島町で降り、えらいざんざかどしゃぶりの雨の中、バスターミナルセンター17番乗り場に。
これもアウェイの洗礼とバスに乗り込む。
ふっと記憶がとぎれ、うとうと、ふっとまた起きて、記憶がとぎれ。
うーん、なかなかつかない。
結局、スタジアム行きのロアッソバスなのに、1時間くらいかかったじゃん。

我慢してたのでダッシュで男性トイレへ。
あれ?使用不可の張り紙ばかり。
結局、満足に使えるのは何個なんだ?
これもアウェイの洗礼か。

でも、丁寧なウェルカムボードがちょっとしたアウェイコーナーみたいな感じてしつらえてあり、熊本さんのおもてなしの心が伝わる。

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先週の雨の福岡に続いて、大雨の熊本。
ゴール裏サポさんたちは、ずぶぬれで雨もものともせず気合い。
ヘタレなおじさんは、メインで雨をしのぎつつ、勝利の念を送るよ。

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【片さんは何をどうはめようとし、選手を選んだか】
スタメン、おお、このメンツは2ボランチ2シャドーか。
前線に伊佐、さんぺー、キヨ。
ボランチは、マル、コテで、ベンチにも前田はおらず、川西がベンチ入り。
星は2試合連続スタメン。

失点を減らそうと3ボランチで安定を見せていたが、3試合連続無得点の状況に対し、前を厚くするというメンバーチョイスになったのかなと、素人目線で思う。それとも3ボランチシステムの要、前田に何かあったか。

キックオフ。
パスサッカーに水たまりどばどばはやばいぜと心配された天候も、そこまでは降らず。
熊本さん、前からくるくる。
皆川とかターゲットマンはベンチに置き、動けるプレスをかけ切れる選手を選んだか。
それでも、なんとかいなし、しのぎ、大分もかたちをつくる。
なんか若干、キヨが絡まないな。
さんぺーはチャンスメイクに徹しているのか、けっこうな下がり方。

ビルドアップできてる、チャンスメイクも最後が決まらない。
という、いつものジレンマに気持ちも少し焦れて来そうになる。
前半、30分も過ぎた。

【さんぺー、自ら決めたゆりかごダンスの結束】
相手ペナルティエリア内でのつなぎから、さんぺーのシュート。
シュートブロックしたときに手に当たったとの判定でPKゲット。
まあ、判定は微妙だったかもしれんけど、ペナルティエリアでチャンレンジすることが何かを生む。
打ったから何かあった。

さんぺー自らの蹴ったPKは、見事、ゴール。
駆け寄る選手たち、そうもちろん、さんぺーさんちのご子息お誕生を祝うゆりかごダンスだ。

「分娩室では活躍できなかったので、サッカーで頑張ります。」というコメント通り、ピッチで3試合生まれなかったゴールを生み、生みの苦しみを乗り越えた。
もちろん、ゆりかごダンスは、試合にかける選手の結束をおおいに強くした。

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こうなると欲しいのが2点目。
大分は動きが良くなり、どんどん攻めの姿勢を強めた。

【でもね、そうは簡単にはいかないのよ】
よし、このまま2点目、3点目とっていくぜ、って思ったよ。
でも簡単にそうはいかないのがサッカー。

熊本のFW八久保のキックが岩田の顔面にヒット。
スタンドからは何がどうなったかわからなかったけど、あの痛がりようは尋常じゃないものを感じさせた。
後半からピッチを退き、岡野がセンターバックの一角に入る。

そしてこの八久保がまたしてもやりやがった。
ペナ侵入の八久保を福森がひっかけてしまった。
うーん、これも微妙という向きもあるが、まあよくいう行って戻ってか。
高木の読みが当たり、触ったんだけどなあ、結果ゴールイン。

同点。

ああ、また嫌な感じ。
時間はどんどんすぎる。
清本のスルーパスに抜け出したコテが、GKとの1対1を決めきれんかったときには、悪い予感がアタマを駆け巡った。

【岡野の気持ち見せるプレー、藤本の特長を生かすプレー、片さんの采配は当たっちゃうんだよなあ】
交代枠の一つを負傷交代で使ってしまってから、あと2枠。
これを片さんは、川西、藤本というチョイスをした。

負傷交代ではあるが、岡野にとっては絶対逃してはならないチャンス。
もうね、ピッチに入った瞬間から気合いの入りようが違った。
身長が高い分、DFでの競り合いなんかにはアドバンテージがある。

でもトモキには絶対領域の独特のテンポでの攻撃参加がある。
岡野は、前見たときは、守備で勝負って選手に見えたけど、この試合は違った。
レイとのコンビネーションでどんどんサイドをぶち上がって行く。

気持ちの見えるプレー、は岡野がダントツだったように思う。

そして、待望の2点目は、レイの戻しから岡野のクロス、GKが前へ出て弾いたこぼれを、狙いすました丸谷の技ありスーパー無人くんループ。
きっもちいいいーーーー。

どっかーんと強烈なミドルをDFにぶち当てるだけじゃないんだよ、マルは。
こんな冷静な目と判断力、的確なテクニックを持ってるスーパーボランチなんだよ。

そしてふじもん。
相手が攻めんといかん展開には、このウラトリ師の独壇場だ。
前がかりの相手のパスミスの跳ね返りを拾ったレイがすかさず広大なウラへパスを流す。
ほらもうこーんなに広いスペースくれたら、オレのもんだよ。
と、抜け出たふじもん。
最後はGKをきっちりかわし、まるまる無人くんのゴールシュート。

もう、すばらしい。

もう一人の交代枠は久々の川西。
使って欲しかったんだよな。
でも、今のチーム中で、立ち位置というか、活かし方というかそんなもんがいまいち見えない。

おっと長袖くん登場とインパクトを与え、伊佐に変わって前線に入った。
プレーするうちにだんだん下がって来て、ボランチの位置でボールもちもちくんになるけど、ちょっとキレが悪いかな。
コテがシャドーに上がってしまった気がするんだけど、どういう起用だったんだろ。

好きな選手だから、活躍して欲しいけど、この試合に関してはちょっともどかしさがあった。

【これで気持ちよく帰れる】
九州ダービー、ロアッソ熊本戦は3−1で勝利。
アウェイゲームはやっぱり負けると徒労感が増す。
帰路の足がずーんと思くなる。

ナビが間違って通行止の57号線を通そうとしたり、霧のヘアピンカーブが延々続いたり、帰り道にもアウェイのトラップが多々あったけど、勝利で全て吹っ飛ぶ。

スタグルの赤牛串や肉巻きおにぎり、玄米パンなんかを口にしながら、あっという間のドライブでした。
え、パン消失って食ってんじゃん。

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Posted by miyashu99 at 11:59Comments(2)アウェイゲーム

2018年09月02日

毎回決めきれん、で終わるわけには-J2第31節福岡VS大分-

雨の九州ダービー、アウェイ福岡戦。
定番のここもホームだ作戦は、星のスタメン復帰に合わせたわけではないが、大⭐︎分の見事なコレオ。
もうね、崖っぷちなんだから、負けるわけにはいけなんだから。
攻撃力の大分と言われながら、2試合連続無得点、勝ちなし。
勝ち点もって帰らんわけにはいかない。

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大分はここ2試合の無得点は、引いた相手ブロックがっしり構えた相手に、チャンスはつくれども決めきれず、うーん、これをどう捉えるか。
片さんの答えは、3ボランチ継続、星のスタメン起用、2トップ変わらず。

おお、なんだかなつかしい、この感覚。
福岡は、前からどんどん攻めてくる。
プレスがプレスが、前から来るの〜、バックラインはこの熱いプレスをさらっとかわすの〜、ああ、はがす快感〜。

って、でもね、なかなか福岡の強力な圧は、かわせどもかわせどもかわしきれない。
高木さん、高い位置で相手にひっかけちゃってあわや無人くんのゴールへ〜、ってこれもなつかしい感じの大ピンチ。

だけど、いや、だからこそかわしていい形の攻撃もつくれる。
中盤の熱いせめぎ合いから、一挙に前線に速い攻撃。
星が、レイが、2トップにとか、中盤から一気にウラ狙いで前線にとか、ワクワク感もあるわけよ。

すず〜きじゅ〜んさんも、てかてかスキンヘッドで熱く大分を削って来る。
熱くなり過ぎてイエローもらっちゃったけど、たぎる気持ちがうれしいよ。

福岡の圧が強い、ビッグチャンスは前半は完全に福岡。
大分は、最後のところでなかなかパワーを出しきれない。
って展開に、大分は立ち位置を変えて応戦。

コテを前に出して、マル、前田のダブルボランチ。

前田のあつ〜い気持ちが、相手の攻撃を摘み取り、一気にチャンスへ。
あつ〜い前田なんだけど、ゴール前に来ると、イマイチ消極的に見えるんだよな。
つい丁寧に回しちゃうとか、打ってもちょっとタイミング遅く、絶対前に人がいるとか。
うーん、気のせいか。

ひりひりひやひやわくわくとかなりめまぐるしい前半から後半へ。
後半は、大分が攻勢に出る。

レイとトモキのコンビネーションが、すかっと気持ちいい。
レイがためてしぼって、トモキが追い越して抜けて、ほれ、トモキ、くろーーーす。
でもね、でもね、クロスがね、絶対相手に跳ね返される気がするんよ。
いいクロスも悪いクロスも、点になる気がせんのよ。

そして、ついにアディショナルタイム。
なんとか、勝ち点3を。

この展開なら、勝ち点1でも妥当だし、チョイスとしてはありなんだけれども、サポ心情としては、やっぱり勝ち点3だった。
ここ2試合の結果があるから、やっぱり。
前節、勝っていれば、ここは勝ち点1でも十分という心情にもなったろう。

で、片さんも同じだったらしい。
選手もやはり貪欲に勝ち点3を取りに行った。

マルのピンポイントのパスは、通らずここから福岡のカウンターへ。
ラストパスを受けたレオミネイロのシュートは、お見事過ぎた。
福岡サポーターにとっては、最高の展開、結果。

おいおい、福岡反則だよ、サブでこんな選手が出て来るんだから。
どんだけ戦力もってんだよ。
狂喜乱舞のちにペンライトゆらゆらの福岡サポーターを傍目に、もう愚痴るしかない。

伊佐、さんぺーの2トップも無得点、交代メンバー、ふじもん、ごっちゃん、きよぴーも再三、いいシュートを放ちながら無得点。

このメンバーが今のベストチョイスなんだろう。
プレーを見てても、そう思う。
でも、得点が取れていない。

このまま3ボランチでいくのか、メンバーのチョイスは。
片さん、頭を悩ませるなあ。

熊本戦。
どういう準備とどういうチョイスを片さんはするんだろう。
何かしらの決断が迫られる。

リーグ戦終盤、今節の結果で状況はさらに厳しくなったけど、まだ何も終わってない。
前田の涙。
清本の決められなかった悔しさ。
馬場の出られもしなかった歯痒さ。
いろんな選手が、胸のうちにマグマをためている。

だからこそ、次節アウェイ熊本戦。
火の国で、たまったマグマを噴出するときなのだ。

大分サポはしつこいぞ、福岡行った翌週でも平気で熊本行くぞ。
仕事や用事で福岡行けなかったサポーターも、満を持して行くぞ。
火の国を青く染めるぞ。

よし、この1週間お仕事がんばって、身辺すっきりさせて、熊本に向かうのだ。

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Posted by miyashu99 at 22:42Comments(0)アウェイゲーム

2018年08月29日

100kmウォーク練習会、灼熱にうだる-行橋〜中津36km-

やっぱ一人じゃなかなか気持ちを行動に移せんわ。
もつべきは同志。
ってことで、team一期一会さんの100kmウォーク練習会に参加せていただきました。

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今回のコースは、行橋駅そばの100kmウォークスタート地点、正八幡宮から第一CPの中津中央公園までの36km。
日頃の行いの良い25名の参加者が集ったせいか、むっしむしの超晴天。
熱中症対策練習会と銘打った会なので、目的にはあった天候かもしれないが、ちょっと熱し過ぎ。

昨年歩いたコースだから、まあ見通しは立つ、と思いながらもけっこう忘れてて、周りの人がいなかったらうっかりコースアウトしそうになる場面も。

こういう会に参加する1番のメリットは、同じような目的で同じような熱量をもった方々と一緒に歩けるってこと。
初対面でも、ペースが合う人と自然と会話しながら、楽しく歩ける。

でもでもでも、やっぱあちいいいいい。
ちょっとこの日は尋常じゃなかった。
百戦錬磨のウォーカーの方々も、これはちょっと普通じゃないって、口々にこぼす。

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ありがたいのは、メンバーの有志の方々がエイドを設営してくれてること。
ドリンクごくごく、フルーツ、梅干し、漬物などビタミンと塩分をしっかりとって、さらにさらに一番ありがたかったのは、氷水を頭からぶっかけてくれたこと。
おお、クールクール、熱ボケたアタマがしゃきっとしましたぜ。

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そして長距離ウォークの鉄則、いつもなにかしら食う。
今回は、あまりの暑さにおにぎり1個食っただけで、あとはコンビニあるごとに買った飲み物とアイスばっかり。

当然、ペースダウンしました。
そして、無理くりバッグにしのばせたおにぎり腹に詰め込むと、やっぱりペースアップ。
うん、やっぱり長距離ウォークの鉄則は、「食う」なのだ。

エイドやコンビニでの休憩回数と時間がちょっと多くなってしまってペースがどうとかいう問題じゃなかったけど、9時発の16時半着で歩き終えました。

いろんな方といっしょに歩けたのが、最大の収穫かな。
それにしても、みなさん、パワフルで圧倒されました。


  
Posted by miyashu99 at 21:21Comments(0)walk & trekking

2018年08月27日

人生いろいろサポーターもいろいろ咲き乱れるの

たとえば鉄道ファン。
撮り鉄、乗り鉄にはじまりそのマニアックな分類には、それぞれがそれぞれの趣味趣向に一家言あり、その奥深さ、あるいは、幅広さは、私のような素人には、想像も及ばない。

しかーし、同様に我らトリニータサポーター。
これもかなり奥深く、幅広いのである。
そこで、いっちょトリニータサポーターの分類なんぞしてみようと思うのである。

【押しサポ】
いわゆるゴール裏サポーターである。
コールやチャントや手拍子で戦う選手たちを鼓舞し、押す。
アウェイにも結集し、チームを支え続ける。
選手はこれでパワーをもらい勝利へ、ゴールへ、あくなきチャレンジを続ける。

【解きサポ】
主にバックスタンドに生息。
じっと腕組みし睨みつけるようにピッチを俯瞰する。
今日のシステムは、相手とのマッチングは、この選手は、あの選手は。
もうすっかり監督目線で、我がチームを解析するのがお仕事。

【撮りサポ】
ここ数年、かなりの広がりをみせる。
練習場での選手個人写真から、試合中のガチ写真までいったい何枚くらい撮ってるんだろう。
それにしてもみなさん、一瞬を逃さずいい写真をお撮りになる。

【ゲキサポ】
試合中ずっと大きな声で声援を送り続ける。
コールやチャントはしないで、がんばれーとか、走れーとか、取れーとか、戻すなー叫び続ける。
最近は片野坂戦術が浸透し、プレース、プレース、ゆっくりー、回せーと変化して来ている。
ゲキを飛ばす激アツな熱量がすごい。

【ヤジサポ】
もう応援なのか、ストレス発散なのかよくわからないほど我がチームをディスる。
きっと日々嫌なことばかりなのだろう。
傍目には何が楽しいのかわからないが、きっと楽しいから毎試合、毎試合、ヤジを飛ばしに来るのだろう。

【描きサポ】
ゲーフラ、マク、はたまたオリジナルイラストまで、なんでもかんでも描きまくっちゃう。
なかには、オリジナルイラストでグッズまでつくっちゃうコア描きサポも。
ゴール裏でばしっと目立つゲーフラには、いろんな思いが込められている。

【追いサポ】
はい、ふうつに「個サポ」って言われる方々ですね。
選手が移籍すればその選手を追って新しいチームの応援をする。
サポーター仲間のネットワークは広がるが、遠征に行ったりしてその選手がベンチ入りできなかったりしたときの気持ちはいかばかりだろうか。

【アゲサポ】
仲間内で集まってワイワイガヤガヤテンションアゲアゲな雰囲気を楽しむ。
勝敗や順位にはあまり関心がなく、イベント性を重視する。
ついついフェイスペイントしちゃったりね。

【サポタン】
トリニータよりもしかしたらニータンの方が好きかも。
ニータンに心奪われ、マスコット大好き過ぎて、むしろ試合前の方が忙しい。
九州だJ!のマスコットの集いが心の中では天王山。

【ネタサポ】
片さんと浅田飴とか、トリニータにまつわるあれこれが大好き。
試合よりも片さんのアクションとか、髪型とか、ベンチの動きとか、ネタになりそうなことについつい目がいっちゃう。

【ボラサポ】
自分は満足に試合は見られなくても、チームやクラブ、みなさんのために献身的に活動してくださるボランティアスタッフの方々。
トイレの花一輪に心洗われる。
感謝。

【書きサポ】
ブロガーなどどいう言葉はすでに死語なのに、相変わらずブログに好き勝手なこと書き散らしている希少民族。
生き残っている希少民ブログは、どれひとつして似たものはなく、それぞれの道をそれぞれ行く独自路線。
さあ、あなたも今だからこそ、ブログを始めてみませんか。


まだまだありそうですね。
どんな場所で、どんな形で、どんな深さであっても、トリニータを応援する、あるいはトリニータに関心をもっている時点で、みんなサポーター。
人生いろいろだから、サポーターのあり方もいろいろ。
あと12試合、咲き乱れよう!






  
Posted by miyashu99 at 21:53Comments(0)トリニータ全般

2018年08月26日

片さんの喉は守れたが勝点は守れず、J2あるあるにハマる-J2第30節大分VS徳島-

しまった!シャッターチャンスを!
ビジョンには、浅田飴様から贈られた浅田飴の缶をほれ、これが浅田飴だよとアピールする片さんの可愛らしい姿が。
いきなりの奇襲攻撃で、撮り損ねてしまった。

さて、片さんと浅田飴様のひょうたんからこまどり姉妹的なすばらしい絆の件は、なんとほほえましい奇跡の出来事として、大きくJリーグ界に喧伝された。
最初のツイートを書かれた方にひょうたんとコマドリでも贈りたいくらいだ。
まあ、贈られても困るだろうから贈らないけど。

一連の記事はこちら。
http://blog.domesoccer.jp/archives/60110069.html

前節の引き分けが、ありなのかなしなのかが決するこの試合、絶対勝ち以外にはありえないのだ。
スタメンはさんぺーが復帰して、連勝中の3ボラテッパンメンバー。
さあ、いくぞ。

徳島は、がっちり受けましょースタイルで、しっかりと自陣にブロックを作って引きこもる。
ウタカもバラルも全然チェイスしないので、もうボールは完全に大分のもの。
ゆっくり回して、ボランチ経由してサイドとDFでズレを作りながら、それっと攻撃。
サイドもしっかりフタされてるから、じゃあ中から勝負いくか。
こんなに密集したゴール前、ワンタッチパスも、スペースへのパスも、通るわけない。

アイデア、アイデアっていうけど、なかなかねえ。

ほとんど大分がボールを支配し、シュート数も圧倒的な前半、されどスコアレス。
ん、やだなやだな、これは一番いかんやつじゃないか。
J2界隈でひそかにささやかれる、ボール支配したらゲームはワンチャン決められて落とすで〜ってやつやないのか。

つい、ハーフタイムに懸念をツイートしてしまう。
そしてやはり、同志多し。

後半、サイドからのクロスも入り始める。
ヴェルディ戦で那須川のクロスは、GKへのパスばっかだったけど、徳島戦ではレイのクロスは、ファーの果てへさようなら〜ばっか。
これが質ってやつか。

ふじもん、ごっちゃんに2トップをチェンジし、裏狙いもシンプルにやってみるけど、打開できん。
ああ、もうちょっとなのに。

嫌な予感、高まる。

後半、ほとんど支配しまくって、決められなかった愛媛戦。
ひきこもり、四国、、、、かぶる。

そして、きれいに剥がされ、決められたたった一つの徳島のチャンス。
うわ、これやこれや、まさに絵に描いたような、「これがサッカー」って試合のパターンじゃないか。

悔しい負け方。
選手、監督の悔しさは、はかるに余りあるが、それでもなんとかできんかったのか。
一番負けてはいかんキーになる試合じゃないか。

2016年、終盤のトリニータは全然負ける気がしなかった。
2018年、現在のトリニータは絶対勝たんといかんとこで、やられる気がする。

今の3ボランチシステムで、2試合連続無得点。
前田、コテのとりあえずボール保持、じっくりビルドアップは、引きこもりには効果的な攻撃が難しい。
もった瞬間、縦パス一本みたいな攻撃はない。
ここでいっちょ川西とかいう選択肢もあっていいのかも。
FK、CKで入る気の全くしないチームに、バズという選択肢もある。
今はサイドチェンジ使った大きな展開もないしね。

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Posted by miyashu99 at 21:23Comments(0)ホームゲーム

2018年08月20日

夕映えに青と緑の拮抗す-J2第29節東京VS大分-

えーとね、かの東京砂漠で一人暮らししてる長女が心配でお父さんが、わざわざ上京したわけですよ。
なんて家族思いな。
はい、たぶん。

えーっと、味スタ集合な。
娘との待ち合わせは、味スタ。
だって、高井戸だもん、京王井の頭線だもん、味スタなんて庭みたいなもんでしょ。

一人でサッカーを見にきたおやじじゃない、娘に会いにきたんだ。
と、強調しておく。

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プロ入りして6シーズンを大分で過ごした東京VのGK上福元直人。
ジュニアからユースまでの8年間を東京Vで過ごした大分のGK高木駿。
もちろん、マッチデーの表紙は上福元。
こりゃ、このゲームを左右するのはGK対決だな、なーんてのはもちろん、あとづけ。

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それにしても、東京V、がんがん水まくね。
これだけの量をのべつ幕なしまきっぱなし、ハーフタイムもごていねいに。
いつもより余計にまいております、なーんて言ったとか言わないとか。
ま、四、五十代にしかわからないネタですが。

パスサッカーを左右するこの水まき、このカードは両チームにとって大歓迎、自らのサッカーをやりやすくする要素だ。

今週、大分に大きな出来事があった。
出場機会を求めてであろうキャプテン竹内彬が讃岐へと移籍した。
今期大分では出場機会が得られずプロとして忸怩たる思いだったろうが、ピッチ外での貢献は非常に大きい。
トリテンで映像がアップされていたが、大分を去るフェリーの見送りにほんとに多く選手が来た。

そして、そのキャプテンを引き継いだのが馬場賢治。
讃岐から来た馬場賢治が、讃岐に行ったキャプテンを引き継ぐというのもまた面白い。

そして、前節からのメンバー変更が、さんぺーに代わって馬場。
もう期待せんわけにはいかんでしょ。

さて、キックオフ。
鈴木を経由して、左右にボールがスライドして行く。
福森、ナス、前田の三角形が相手の隙を見つけようと、うにょうにょ変化していく。
左でダメなら右。
トモキ、コテ、レイで攻めの形を作る。
トモキの上がりがギャップを作る。

うーん、クロスまでは行くのになあ。
クロスがもうちょっとあれかなあ。

大分の攻めが終わると、今度は東京Vがじわっと攻めのタイミングを見計らう。
でも最後の最後は、鈴木が、マルが、DF陣が踏ん張る。

ゴール裏の視野からみると、マークをずらそうと、スペースを作ろうと、互いにパスワークを駆使しながら変化している。
が、なかなか攻めのテンポはアップしない。

数的不利もなければ、スペースもない。
きっちり、互いにマークしあっている。

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味スタの上空に広がる初秋の空。
夕焼けも美しい。

そして、緑のピッチ上では、美しいサッカーが展開されている。
でもなあ、ここってとこがぶち破れないんだ。
行って戻ってきれいに攻守が交代する様は、まるでバスケットボールのようだ。

足りないのは劇的変化をつける勇気?

互いにいくつかチャンスはあった。
そこはおっと高木駿、やっぱりこいつだ上福元直人。
GKのビッグセーブ合戦で、なかなかゴールを割らせない。

まあ、内容的にも妥当なドロー。
アウェイ上位対決でドローなら悪くない。
負けてない、勝ち点を得たというところをプラスにするのは、次節ホーム戦の結果次第だ。

やっぱアウェイは楽しいね。
旅行もついてさらに楽しさ倍、おっと、お父さんは、娘に会いに来たのだよ。
決してアウェイツアーの言い訳なんかじゃないよ。

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スタグル、あんまりないなあ。
肉焼きそばとホルモンうどんをとりあえず。

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Posted by miyashu99 at 00:30Comments(0)アウェイゲーム

2018年08月14日

女と男の観覧車【映画】

82歳にして、49本目の長編監督作品。
え、いったいいつまで私はたちはウディアレンの作品を観ることができるのだろう。
って、毎回毎回新作が出るたびに思っちゃいますよね。

そして本作も期待以上のこれぞ、ザ・ウディアレンっていう充実作品。
人間の本性なんていくら飾っても仕方ない、しょせん、こんなもんなんなんじゃない?
って、ね。

舞台はコニーアイランド、主人公の働く場所は、大きな観覧車のそびえる遊園地。
海水浴場の監視員のバイトしながら劇作家目指す中身の軽くてうすーい誠意のかけらもない青年(彼がこの劇中の狂言回し役)にころっとやられて不倫しちゃう元女優(ケイト・ウインスレット)。
ダンナのもとに、ギャングと駆け落ちして音信不通になってた娘が逃げてきて。

もうね、みんな身勝手、だらしない、いいかげん、根拠のない夢は見るけど努力はしない。
他力本願。
チープなんです、すべては遊園地のようなぱっとはじけて消える夢。
で、その身勝手さゆえに巻き起こる悲劇に、あたふたしたり。

ウディアレンの描く人間模様はいつもそう。
すぱっと切れるエリートなんていない、誠実さのかけらもなく、その時その時の気分で生きているような人たちばかり。

それが人間ってもんじゃない?
だからこそ、愛おしいんじゃない?人間臭いんじゃない。

こんな人たちが巻き起こす悲劇は、はたから見れば、つまり客席から見れば最高の喜劇。
ウディアレンの真骨頂ですね。

ノスタルジックな舞台設定と音楽。
テンポの良い台詞回しと、滔々と流れる長ゼリフ。
いつもの安定感ってやつです。

これはもう50作目も期待せずにはいられない。

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Posted by miyashu99 at 20:17Comments(0)映画・音楽・本

2018年08月12日

連動!躍動!オフロプロジェクトで一泡吹かす-J2第28節大分VS岡山-

15000人集めるぜ、青に染めるぜ、スタジアムをフルブルーにするぜ!
って、大分FCが全身全霊注いでぶち上げた総動員プロジェクト。
その名も「フルブループロジェクト」

え、フロブルー?うん、大分といえば温泉やけん、オフロにひっかけるのもいいな。
よし、いっそのこと、スタジアムをオフロにしちゃえ!
なーんて会話があったかどうか知らないけど、ピッチサイドにプールや足湯が登場したり、スタジアム広場にはバブリーなあわぶろがあったり、もう世界初ですよ、これは。

オリジナル手ぬぐいがもらえて、さらに手ぬぐい持参でいろんなお店でサービスが受けられるなんて、素晴らしい企画じゃありませんか。

で、どんな手ぬぐい、写真見せて。
ごめんなさい、持ってません。スタジアム行ってません。
うわわわわ、悔しい〜!!
この大事なホーム戦におじさん、奈良ですよ、奈良。
JR奈良駅前のスーパーホテルで、深夜、ひとりダゾーンだす。

おじさんが行けなかったからってわけじゃないけどフルブループロジェクトは、11064人。
目標には届かず。
でもこの11064人は割引入場あったとしても、お金を払って応援に来てくれた人たち。
タダ券ばら撒きの集客とはちと違うのだ。
これは評価されて然るべきだよ。

さて、ゲーム。
一時期の不振を乗り越えられたか、2トップ3ボランチがハマって目下2連勝、2試合6得点0失点の大分。
この強さがホンモノかどうか、真価が問われるこの試合が、ちょうどフルブループロジェクトと、タイミングばっちり。
でもねえ、大観衆見守る中、一大イベントに弱いのがこれまでの大分クオリティ。
岡山に一泡吹かすか、泡食わされるか、こちらもバブルな試合なんです。

堅守がウリの岡山に対し、大分は好調の3ボランチでのぞむ。
うーん、ムシムシしたじわっとこたえてくるこの暑さのように、ジリジリした展開。
決定的な攻めてもなく、かといって岡山に攻め込まれる雰囲気もない。
やはりビルドアップの経過でのミスが痛い。

いくつかのチャンスも、決めきれずポストやバーに嫌われたり。
やば、もしかしてこれは、攻めきれず取りきれず、そのうちカウンターで一発やられて逃げ切られるなんて定番のやつではないか。
そんなニオイもしてくる前半スコアレス。

岡山は前半攻撃の核となるジョン チュングンが負傷交代、後半早々に後藤も負傷交代を余儀なくされ、交代カードを2枚使ってしまう。
これはかなりのビハインド。

で、53分。
大分の先制点が素晴らしい。
前線にするすると入り込んだ前田がパスを受けサイドに走り込む名須川へ。
名須川のクロスに伊佐がニアで潰れ、ファーへ流れたところをさんぺーが押し込む。
連動し、躍動する大分の象徴的なゴール。
すっばらしー。

先制されても、あんまり出てこれない岡山。
でも、そこは一筋縄でいく相手ではなかった。
岡山はサイドに出したボールをファーへクロス。
折り返してGK正面からヘッドでズドン。
これもまた見事なゴール。
同点。

でもここからなんだな。
攻めても攻めても点がはいらない。
愛媛戦の悪夢もちらとかすめる時間の過ぎ方。

これは流れを変えるカードの切り方に託す。
馬場に続いて、ごっちゃん、フジモンの二枚替え。

85分。
前線でしっかりボールを受けたフジモンから馬場。
馬場の丁寧なクロスをごっちゃんのスーパーダイレクトアクロバティックボレー。
ダゾーン見ながら爆発する嬉しさやら現地にいない悔しさやら。
忸怩たる思いを晴らすべくピッチに立った交代選手3人でつないだゴール、すっばらしい。

3点目はフジモンの繋いだボールを丸谷クロス。
走り込んだフジモン、すらしてごっちゃんゴール‼︎

4点目もフジモン、すぱらしいラストパスに馬場抜け出してゴール‼︎
フジモンの活躍があふれ出して止まらない。
陰のMVP文句なしだ。

岩田も前田もこのシステムで躍動している。
前線は誰を出してもいいくらい充実している。
さて片さんこれは悩みますね。
嬉しい悩みですね。

とりあえず個人的には岩田の更なる進化を見届けたいのと、フジモンの絡みを生かしてあげたいと思うわけです。







  
Posted by miyashu99 at 08:28Comments(0)ホームゲーム

2018年08月06日

こっちの祭りも大輪4発-J2第27節大分VS新潟-

え、5635人って。
夏休みのホームゲームじゃん。
ちびっこ、ワカモノわんさか来いやってかせぎどきに、なんじゃこりゃ。

やっぱ七夕まつりには勝てんか。
大輪の花火には勝てんか。

って、おいおい、祭りに行ったみなさんよ、勝ち組はこっちですぜ。
大銀ドームの祭りは、七夕祭りどころじゃないかったんだから、ぺーさん踊りまくり、大輪花火もどーんと4発なんだから。

さてさて今節も3ボランチ。
前線は、さんぺーと伊佐。
左サイドには、那須川が入る布陣。
もちろん、3バックの一角にはトモキがスタンバイ。

かーっ、いいねえ。
このボール回しのテンポ感。
大分の3ボランチは、アンカーの丸谷、左の前田、右の小手川がかなりフラット気味でワイドに開いている。
そして両サイドの3人の距離感がとってもよい。
右はコテ、レイ、トモキ。左は前田、那須川、福森。
球離れもよく、ポンポンボールが行き交う。

新潟は前からくるわけでもなく、ここってツボがあるわけでもなく、時折カウンター気味に力技で攻めようかって感じ。

で、那須川さん、やってくれました。
お、得意のクロスがあ、って思ったらそのままGKもさわれずゴール。
シュートのようなセンタリングのようなって意味で那須川命名の「シュータリング」だそうな。
ま、GKがクロス対応に出てきたところだったので入ったゴールと考えれば、シュートでもいいか。
正直な本人は、クロスですって白状したけど(笑)

大分がボール支配した試合は、ここんとこずっと勝てなかった。
ガチガチに引いた相手に、どうしても牙城崩せず、カウンター食らってはいおしまい。
でもね、ちょっとこの2試合(前節岐阜戦含め)は違うよ。

攻撃に厚みが出た。
なんせコテも、前田も、ときにはボランチ、ときにはシャドーと攻撃的に絡む絡む。
まるで縮れ麺がたっぷりとスープに絡みつくラーメンのよう。

さんぺー、伊佐にそれパスだ、ワンツーだ、サイドに開いてクロスも来いと攻撃が終わらない。
気がつけばいつのまにかゴール前に顔出すひょっこりはん丸谷。
そして、トモキ、トモキ、トモキ。
ごりごりドリブルで切れ込んで行ったかと思うと、レイを追い越し、縦にダッシュ、折り返しクロス。
あんたそれサイドバックやがな。

たぶん、那須川を起用したってことは、新潟はクロス対応に難ありってことなんだろうって思ったけど、後半、面白いようにトリニータは、面白いように新潟をサイドから切り崩した。

後半開始のファーストプレーで、コテの低いクロスに伊佐飛ばしてさんぺーワンタッチゴール。
なんで新潟DFは触れんの?って感じ。

3点目も完全に崩した。
ひょっこりはん丸谷がひょっこり抜け出して、さんぺーにナナメのパス。
さんぺー気合の2得点目。

もうダゾーン狙ってるって。
さんぺーゴールしたら、あの気合いポーズ絵になるから。
みんな出てきて、ポーズ合戦。

こんな楽しい祭り、来ないと損、損。
七夕祭りを超えたんでない?

シメは、さんぺーからのコテって、2点目のデジャヴみたいなゴール。
新潟はターレス入れて、パワーで押してきた。
でも大分慌てず、千葉から移籍の岡野ジュンを3バックの一角に。

おお、やってくれるやん。
競り合いにぜーんぶ勝ってる。
鈴木・福森・岡野って3バック、かなりいいよ。

と、まあ大銀ドームのお祭りは、トリニータオーレでほっこりシアワセ。
祭りの最後は、ゴール裏で大分よりの使者祭り。
再び踊り狂うさんぺーに、新人岡野が追随する。

ああ、祭りっていいな。
次節はいよいよ本物のトリニータ祭り。
大分FCが本気の企画をぶち上げたフルブループロジェクト。
花火もガンガンあがるでよ。

あ、じつはおじさん、この日は奈良。
娘のとこに行く予定をうっかりここに入れちゃった。
なんてこったい。

いよいよトリニータは、総力戦っぽくなってきましたね。
いろんな選手が入れ替わり立ち替わり台頭する戦国時代。
片さんの目論見通りというところでしょうか。

岡野という新戦力が台頭すれば、でもトモキの攻撃参加は魅力的すぎるし、さらにまだ長すぎて名前を覚えきれない新外国人もいる。
3ボランチシステムなら、コテと前田はすごくハマってるし、川西はどこでどう巻き返すか。
宮阪はベンチ入りも難しくなってるけど、このままじゃいかん。
ごっちゃん、馬場、林、藤本と前線は熾烈すぎる。
キヨも毎回出番がないまま、焦れてることだろう。

こういうときに、いかに腐らず、チャンスをものにするか。
チームの調子が落ちたときに、台頭するのは、腐らず努力した選手だ。
今年、ずっとベンチ入りさえなかった前田が、ここで台頭できたのも、腐らず努力するという気持ちになったから。
まだ読んでない方は、このコラムを読んで見てください。
https://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00083249/

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珍しく開門直後、ニータンさんを生け捕りにいきました。

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希感舎のカレーに、メンチカツ。カレーの肉がとろうま。

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Posted by miyashu99 at 20:41Comments(0)ホームゲーム

2018年08月01日

レディ・バード【映画】

きたー、これぞまさに、ザ・青春映画。
もう、おっちゃん、おばちゃんが見たら、ちょっとこっぱずかしく顔を赤らめながら、青春時代のイタイ思い出に浸っちゃうよ。
もう、自分のことを「レディ・バード」って呼んでちょうだいってところから、ねえ。

18歳の青春。
田舎町のサクラメントが大嫌い、もう、さっさと大学進学して出ていっちゃうんだからね。
母はもういろいろ事細かすぎて、うざい。
そのうえ、自分を愛してくれてない、イヤダイヤダ。

性に目覚め、恋に揺れるオトメゴコロ。
って、恋じゃないよ、だたのオモイコミで、あっちふらふらこっちゆらゆら。
でも、初体験を母に相談したりって幼い一面も。

まあとにかく、向こう見ずで、思いつきばかり、大胆だけど、不安定。
自分のことしか見えてない。
それが青春ってやつだ。

でも、愛するがゆえに忌み嫌っていることに気づき、認めた時にちょっと大人になる。
注意を払うってのは愛するってこと。
故郷サクラメントも自分の母親も。

レディ・バードを脱ぎ捨て、クリスティンを名乗った時、おじさんのアタマんなかには、「大人の階段のーぼる〜」って使い古された歌が降臨しましたさ。

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Posted by miyashu99 at 22:07Comments(0)映画・音楽・本

2018年07月30日

さんぺーゴールで踊らせてくれた-J2第26節岐阜VS大分-

さーんぺー、さーんぺー、君だけをみて〜いる〜
って、マルは心の中で歌っていたに違いない。

ここはいっちょミドルでも打って相手を引き出しちゃっておこうか。
くぅ〜、俺ってクレバーな選手だかんな。
さあ、狙いを定めて。
その先にさんぺー。

ここんとこ出場機会を失っていた選手が、スタメン起用された。
それがさんぺーほどの選手となると、絶対狙ってるって。
タダじゃ終わらんて。

マルのシュートをなんとお見事なトラップ。
華麗なステップで踊るように抜け出し今度はGKを踊らせる。
前回対戦では止められまくったビクトルを踊らせるんだから、もう気持ちいいことこのうえない。

さんぺーが吠える。
がっしっと各選手と力強く抱き合う。
そして、ゴリラのような雄叫びをあげ、両手を突き上げまくる。
これまでさんぺーにたまったマグマがほとばしるよう。

2点目は、ペナルティアリアぎりぎりで相手のハンドを誘ったFK。
コテのキックにマルが飛び出し、最後は相手選手に当たってゴール。

前半で2つのゴールを決めた。
どちらも、マルが前線で関わったところから生まれたゴール。

ひたすらボールをもち、回して回して回して回す〜って岐阜。
大分の守備が良いのか、なかなか攻め手が見つからず、遅攻、遅攻、遅攻。
いつもの大分の攻めを見ているような気も。

一方の大分は、今日は前への推進力がスゴイ。
前田、コテ、アンカーにマルという3ボランチに、伊佐、さんぺーの前線。

まあとにかくみなさん、「前」を意識してどんどんくる。
器用な選手がそろっているので、バランスをみて、距離をみて、積極的に絡む。
ゴールに圧をかけていく様は、お見事だ。
さらにトモキも前節同様、駆け上がっていく。

後半、岐阜に攻め込まれる時間帯もあったけど、2−0とリードのまま、終盤を迎える。
しかし、片さん、このまま逃げ切ろうとはしない。
攻めは最大の防御、とばかり、伊佐、さんぺーコンビをごっちゃん、フジモンコンビにチェンジ。

これで3点目を取れというメッセージは伝わった。
このコンビにふさわしいの裏狙い。
フジモンがオフサイドを重ねるのは、大分の徹底した裏狙いがあったから。
1本、オフサイドちゃうやろってのもあったね。

ひっさびさに勝ちゃ〜した。
何がうれしいって、あんな前に力強く進み、次々選手がボールに絡むトリニータを見たことだ。
そうそう、これだよね。

そしてその勢いのまま、さんぺーがやってくれた。
「嘘です」
おいおい、インタビューで堂々と嘘言う選手なんているか。
まあ、いきなりあんな真面目な顔であんなボケを言われても、ふつう拾えんわな。
正直に「嘘です」ってオチにするしかないわな。

ゴールも、パフォーマンスも、ピッチ外でのボケも何もかも最高なさんぺー。
やっぱ君だけを見てないと、何するかわからん。
目が離せん選手や。

さあ、これでちょっとほっとしたね。
これからまた一つ一つ勝ちを重ねていかねば。
優勝とか、昇格とか、今はいい。
次の試合を勝つこと。
それだけを考えていこう。

  
Posted by miyashu99 at 22:12Comments(0)アウェイゲーム

2018年07月26日

ゴールにかかった鍵の開け方がわかりません-J2第25節大分VS愛媛-

徳島戦から愛媛戦まで5試合、PKで得た2点しかゴールがありません。
もうすっかりゴールにかかった鍵の開け方を忘れてしまったようです。
ダイヤルの番号を忘れたのか、はたまた、鍵そのものを失くしちゃったのか、間違った鍵を差し込み続けているのか。

ここ2戦、栃木、愛媛では、すっかり大分対策が定着してしまったようです。
美味しそうなハンバーグが出てきても、絶対に食いつかない。

え、こんなにボリュームのある肉汁じゅーじゅーのやつなんけど、食わへんの。
バックパスでGKまでボール戻ってるけど、狙いどこでっせ。
甲府さんも、大宮さんも狙ってましたで。

いえいえ、わてらそんな甘い言葉には乗らしまへん。
そう、名付けて「びっくりドンビキー」作戦。
全国チェーン展開で、どこに行っても「びっくりドンビキー」されるとつらいです。
こんな展開になったら呼んでください「びくドン」って。

「びくドン」が効力を発するのは先制点を取った場合。
もうそら、がっちり固めてお家から出てきません。
歩いて1分のコンビニにもいかない引きこもり。
だって、もうおうちに1点あるんだもん、お外には出ないやい。

反対に、相手(大分)に先制点を取られたら、こらいかん。
勝ちを放棄しておうちにこもるわけにはいきません。
飯を買いにコンビニまで出ないといけないわけです。
相手はその隙をついて、おうち(ゴール)をこじあけるわけです。

だから、11分に大分が得たPKは、愛媛のゲームプランをぶっ壊す最高のチャンスだったわけですが。
鈴木の得たPKにスタンドからは、藤本コール、に混じるごっちゃんコール。
PK職人フジモンか、ごっちゃんか。
うーん、人情だねえ。ここはごっちゃん。

うーん、どきどき。
うわああああ、はずしたああ。

心の中には、やっぱり、っていうアクマが。
いやな予感は当たる。
そして、それはゲーム全体を占う。

もうカウンターしかないやろ愛媛。
大分もそれは十分わかってる、けど、やられた。
あそこまで切れ込んで、マイナスのクロス送られりゃ入るよね。

このまま、また残念な結果で終わるのかい。
そんなのプロとして、プライドが許すわけない。
後半の大分は、まるで攻撃のことしか考えていないかのよう。

攻める、攻める、攻める。
圧が違う。
チャンスを作る、外れる、相手に当たって弾かれる、すぐさまボール回収し、再び攻撃。
チャンス作る、外れる、圧をかける。

ようまあ、こんなにまで攻めてゴール割れんとは。
感心するくらい愛媛のゴールには頑丈な鍵がかかっている。

でも、後半の片野坂さんは明確なメッセージ送ってきた。
そして選手はそれに答えたからの怒涛の攻めだ。

さんぺー投入で、丸谷アウト。
前田のワンボランチ。
最後には、福森アウトで清本イン。

岩田が攻め上がって、福森もいなくなり、両サイドが高い位置とったら、鈴木のワンバックかーいってなもんだ。

守備的な選手をアウトして、攻撃的な選手をどんどんインする。
これまでの片さんにはなかった選手交代。
ああ、なんか懐かしささえ感じる。
なんだ?この空気。

あ、あれは、田坂さんのころに味わった空気だ。
そういえば、昇格プレーオフ決勝は、終盤ほぼ1バック状態の超攻撃的時間帯があったなあ。

でもね、えてしてこういう場合、点が入らないことが多いんだよね。
なんかなあ。

でも、片さんがこういうカードの切り方をするのは意外。
裏を返せば、片さんの悩みはかなり深いってことか。

さて、今節初先発の岩田、前田。

岩田はあのゴールかどっこを叩いちゃった入ればスーパーシュートもあったように、積極果敢に攻め上がった。
連携も良かった。
この攻め上がりは、他のDFメンバーにはないストロング。

前田、待ってました。
世間では前田といえば、松本山雅のまえだまえだと言われるくらいすっかり話題をさらい、最近解散したあとも、やはりご活躍の様子。
でも、大分にも前田ありだぜ。

献身的に動き、ボールをこまめにつなぎ、ああ、ボランチってこういうのねって動きを見せてくれた。
攻め上がりも、おっといつのまにってクレバーなとこもかいま見せる。
変態ドリブル縦パス野郎や、サイドに蹴散らせぴたっとはまるバズー砲野郎のインパクトが強すぎて、なんか物足りないって思っちゃう人もいると思うけど、いい動きだったって思います。

いくら攻めたといっても、無得点の敗戦には変わりない。
ふうー、落ち込む。
でもここまで負けて、まだこの順位とトップとのこの勝ち点差、ある意味奇跡的だ。

シーズン中の、波はどのチームも多々ある。
勝てない時期をいかにして乗り越えるか、乗り越えられないか。
それが本当のチーム力だ。

3連敗はこの3連戦3連勝で取り戻せばいいって思ってたけど、もうプランはくずれまくった。
岐阜戦から、目の前の試合ひとつひとつ、大切に戦っていこう。

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Posted by miyashu99 at 22:40Comments(0)ホームゲーム

2018年07月22日

アタッキングサードでWAKUWAKUさせて-J2第24節大分VS栃木-

WAKUWAKUさせてよ〜ふううううは〜
DOKIDOKIさせてよ〜ふううううううは
ってなかんじでございます。
(昭和歌謡ばんざーい)

いや、スタメン見てWAKUWAKU、DOKIDOKIしちゃったんですよ、とりあえず。
川西ボランチぃ〜、おおお。
ごっちゃん、いきなりスタメンでふっかーつ、おおお。
こりゃ、ええぞ、ええぞって。

栃木の牙城はなかなか堅固であろうが、きっとだいじょうぶって、思ったさ。
で、キックオーフ!

大黒さん、そないにガンガン来なくても。
あとで疲れがどーっときますから。
そんな心配をよそに、栃木は前からどんどんくる。
こりゃ、甲府さんをテキストに、予習してきたな。

そんな怒涛の後には、がしっと5バックでブロック固めに、ボール入れさせませんシフト。
そんな固めんでもいいやろになあ。
まあ、栃木さんがそうくるなら、こっちはゆっくりじっくり狙わせてもらいますわ。

大分はバックラインで回して回してずらして戻して回してずらして、それ縦パス。
回して回してそれサイド。

もう、支配率どれくらいいってるんやろか。
でもこういう展開は、いやーな予感しかしない。
これって栃木の思う壺なんじゃない。
攻めて攻めて点が取れずに、結局カウンター食らって0−1ってやつじゃない。
ボール持ってるのに、攻めてるのに、気が気でない。

後半は、夛田さん投入、うわ、やな感じ。
へニキさん、圧かけてくるし。
どんどん、栃木が推進力をましてくる。

ならそれで、大分の攻撃も付け入る隙があるというもの。
お、前半にはなかったパターンも使えてる。

そうなんです。
前半、後半で栃木のやり方は変わったかもしれないけど、大分の攻撃は、ある程度御膳だてもきっちりできて、得点が生まれる下地づくりはできてたんです。
でもね。

アタッキングサードで、WAKUWAKUできない、DOKIDOKIしない。
PUNPUNしちゃう、GAKKURIしちゃう。

パスはずれるわ、シュートは宇宙開発しちゃうわ。
もう。

ごっちゃんは、おお、いつものやつや、ってかんじでシュートまで打開していくけど、やっぱフィニッシュが。
國分は、いい動きを見せるんだけど、やっぱ、結果(得点)を生み出せない。
そして負傷交代、大丈夫かな。
フジモンは、トップでつなぎが多いんだけど、苦し紛れのプレーに見える。
ヒールパスとか、フリックとか、スルーとか、なんかちぐはぐ。

狭いエリアをああやってつなぐなら、もっと精度を高めなきゃ厳しい。
で、縦パスで真ん中多くなったぶん、サイド攻撃が不発。
怜がきれこんで、おお、これぞ大分って攻撃もあったけど、やっぱ不発。

結局、トリニータは、わたしたちをWAKUWAKUさせてくれませんでした。
違う意味で、DOKIDOKIさせられたけど。

これで4戦勝ちなし、4試合で勝ち点1。
でも、次は中3日でやってきます。
ホーム愛媛戦です。

ロースコアの競り合いでやられるってパターンは払拭できるでしょうか。
ここが正念場、と何度も裏切られてのこの位置、この流れ。
断ち切らなければなりません。

やりましょう。
きっと次節は、たまらんよ。
アタッキングサードでWAKUWAKU、DOKIDOKIが止まらない。

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Posted by miyashu99 at 15:08Comments(0)ホームゲーム

2018年07月21日

ビューティフル・デイ【映画】

幼い頃のトラウマ、軍人として戦地で体験した数々の出来事、鬱蒼とした日々。
ジョーは、現実と夢想のなかを行き来し、さまよっているようだ。
感情が溢れ、生を実感するのは、行き場のない怒りをハンマーに込めるとき。

行方不明の少女を探すという仕事で報酬を得ていたジョーは、依頼された政治家の娘ニーナを探す。
助け出した少女ニーナは、あまりの体験に怯え、感情のすべてを失ったかのよう。

そして、ここから物語は動き出す。

んだけど、あらすじやキャッチコピーから想像した展開を完全に裏切る驚きの連続。
押し込められた感情が怒涛のごとく溢れ出すパワー。
え、え、こうなるの?そうなの?

もう流されるしかない。

吃驚仰天驚天動地。
あらあらまあまあおやおや。

ほんと、この映画、一言で言って、驚かされた。

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Posted by miyashu99 at 00:06Comments(0)映画・音楽・本

2018年07月16日

壁は限界じゃない、乗り越えればいい-J2第23節大宮VS大分-

片さんの髪型がすべてを物語る。
うーん、雄弁な髪だ。

今節もかなりのお乱れ具合。
うーん、はがいい、ほんとはがいいわ。
と、大分弁で言ったかどうかは定かではない。

3連敗。
首位陥落とか、どうでもいいんだけど、このままずるずる行っちゃうと、目標のプレーオフ進出が見通し的にやばくなる。
負の連鎖ってやつが、悲観的な内容でなくても選手に見えない足枷をかける。
悪くない、悪くないなんて思ってても、負けてしまう。

いつかは、こういう時期が来る。
それは誰もがわかってたはずだ。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」って昔ノムさんが言ってたけど、まさにそう。

これまで不思議の勝ちをいくつか拾ってきた。
決して大分が強いわけではなく、まさに不思議の勝ちってやつだ。
でも、この3連敗は、不思議の負け、ではない。

足りないものがあるから負けた。
ではその足りないものをどうやって満たすのか。
それが、次節からの3連戦に課せられる。

2連敗後の大宮戦。
ただでさえ手を焼く大宮なのに、連敗ストップってプレッシャーまでかかっちゃってかなり厳しいことは予想できる。

さてスタメン。
今日アナウンスされたけど、刀根が練習中の大けがで欠場。
そこで右CBソンス。
怪我あけの福森が左CBに復帰。
丸谷・宮阪のボランチコンビが復活。
左サイドには、那須川がひさびさに。
前線は、國分、馬場の2シャドー、藤本の1トップ。
GK高木、CB鈴木、右サイド怜はいつも通り。

3分、自由自在ストップ困難なマテウスの侵入を防ぎきれず、ソンスが倒してPK。
いきなりかよ。
どうも、立ち上がりの試合運びがうまくない。

ビハインドを抱えたまま、前半は、なんとも耐える時間が続く。
強力な推進力でぐいぐいくるマテウスや元気な大前元紀をなかなか食い止められない。
大分は、那須川を起用したことからもわかるように、サイド攻撃をしたいのだが、しっかりフタされて、効果的なクロスを入れられない。
中に入れれば、ちゃっかりカットされてカウンター。

大宮にすべて読まれて、なすすべなしの大分。
しかも、大分の攻撃は意思疎通悪すぎ。
え、そこだったの?おっとそこには走りこみません的なパスミス。
このパス取ってたら、ビッグチャンスやんってとこも、息が合わず。

しかし、後半。
大分は攻勢をかける。
大宮が落ちてきたのもあるかもしれないが、GK、DFからのパス回しからビルドアップ。
宮阪の正確なロングキックもサイドにわたる。
やっと出た那須川の精度の高いアーリークロス。

得点のにおいがしてきた。
うわ、きたあ、これこれ。
え?どこ打ってんの?
これ外すかあ。

決定的なチャンス度合なら大宮を上回ってた。
でも決めなきゃ、得点にはならない。
藤本のきれいな落としも、星のボレーも入んなきゃ。

ただ後半みせてくれたサッカーは、まさに今年やろうとしている片さんのサッカーだった。
我々は、このサッカーを貫き勝つと腹を据えている。
貫いてだめだったらこのサッカーと心中するまでだ。

連敗中に迎えた大宮戦に、臆して戦術変更し、負けないだけのその場しのぎのサッカーをせず、自分たちのサッカーを貫き、よい時間帯を作ったこと。
これは誇っていい。
ただ決めきれないことは、しっかり反省。

この試合、ベストオブ残念賞は、國分。
あんな走って、あんないいプレーをしておきながら、相変わらずシュートが決まる気がしない。
心なしか、シュートからも逃げているような気がする。
決めてなんぼやぞ。

可能性を感じ、期待を込めてるからこそ、そこが残念。

さあ、負けたもんはしょうがない。
こっからだ。
おっと3連戦じゃないか。
フジモンも言ってるぞ、3連勝でチャラにしようぜって。

悪い時期は必ずやってくる。
いかにそこを乗り越えるかだ。

この壁は限界じゃない、乗り越えればいい。





  
Posted by miyashu99 at 20:00Comments(2)アウェイゲーム

2018年07月13日

四月の永い夢【映画】

朝倉あきから目が離せない。
なんなんだこの人。

ひたすら地味〜、控えめすぎるほど控えめ。
慎ましい日々の繰り返し。
自死した恋人の呪縛から逃れられずに、送る日々。

なんだけど、彼女の笑顔に惹かれる。
嘘のない笑顔。
志熊をして、作り笑いの出来ない人と言わしめるほどの素直な笑顔。
彼女に笑ってもらったらとても幸せな気持ちになるだろうな。
一挙手一投足目が離せない。

たたずまいから、生活風景から、すべてが昭和絵巻なんだなあ。
うーんノスタルジー。

そして、語らない、見せない、説明しない文学的アプローチ。
結論を見るものに委ねるエンディング。

やっぱりこれは、朝倉あきだから成り立つ映画って思う。
彼女の魅力が映画のトーンとぴったりマッチしているように感じる。

見る人が見れば退屈、よくわからないというかもしれない。
ありふれた日常の背景にある痛み、悲しみを甘えとか弱さととらえる人もいるだろう。
でも、それがいい。

エンドロールに流れる赤い靴の「書を持ち僕は旅に出る」。
どこまでもノスタルジックに。

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Posted by miyashu99 at 23:16Comments(0)映画・音楽・本

2018年07月08日

七夕バタバタ勝ち星遠く-第22節大分VS甲府-

捲土重来を期す。
もうね、あんな屈辱を味わわされたら、10倍返しでやっつけるしかないでしょ。
鼻息荒く、サポーターもこの日を待ってた。

時は、7月7日。
七夕、そして馬場ちゃんのバースデイ。
バースデーゴールの期待を込めて、マッチデーは馬場ちゃん。
大銀サンクスデーで配られたウチワは星。

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リーグ戦後半の幕開けとして、舞台もメンツも相手も整った。
あとは勝ち星をこの手にするだけ。

って、サッカーにあれこれ酔いしれてるこの日常は、当たり前のことではない。
何十年に一度という豪雨被害は全国各地に深刻な被害をもたらしている。
ゴール裏に掲げられた「フットボールのある日常に感謝」というダンマクに改めて考えさせられる。

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前節、徳島戦で退場の丸谷に代わるボランチ、そして右センターバックの人選は、センターバック岸田、ボランチ姫野。

え、片さん、七夕だからピッチ上に星と姫を揃えましたってシャレじゃないよね。
圧倒的信頼感のある川西をあえてベンチスタートにして、宮阪をベンチ外にしてまでスタメン起用するんだから、姫野のチョイスが、甲府戦の戦い方のキーなんだろう。
甲府も主力をケガで欠き、どんなメンバー、戦い方を仕掛けてくるか、予想が難しい。

キックオフ。
大分は、前回対戦の反省を踏まえてか、球離れが早く、大きなボールを蹴ってくる。
甲府のプレスは相変わらず速く、ボールがなかなか落ち着かない。
だから精度も悪い。

速いというより、バタバタ感。
もっていなしてって片さんの掲げた戦い方とは、別ものになってきた。

ボランチ姫野は、運動量で各所とのリンク役になる。
前がかりになっても、どんどん前線に顔を出せる。
でも、イマイチガツガツ感が足りない、さらに精度はもっと足りない。

チーム全体が、甲府の圧力に浮き足だっている。
前線にボールを蹴りだすのが精一杯で、孤立した藤本が打開していくのは厳しい。

でもそんな中、決定機はあった。
藤本の落としに走り込んだ姫野のシュート、外れる。
え、これって決まるパターンのやつやん、スタンドからの角度じゃ違ってみえるのかもしれないけど、タイミングもコースもばっちりだったじゃん。
姫野の起用は、こういうことか。

これが決まっていれば、試合はまったく違っただろう。
精度、精度、精度、余裕のなさが精度をぶらせる。

対する甲府。
堀米、って嫌な名前が前回対戦を思い出させる。
そして、決められる。
4分間で、立て続けに2失点。

ゴール前に人数はいるのに、ボール持った選手にブロック行けない。
するするっと動かれて、おんなじようなシュートコース開けられて、精度の高いシュート打たれて。
ああ、こりゃ甲府とは完全に力の差があるわ。
カテゴリー違うんじゃない。

大分は、前半42分、姫野を下げ川西を投入。
前半で戦術的理由により選手交代って、完全に作戦負け。

4バックに移行し、メンバーを変えたあとは、なんとか反撃ののろしを上げられたかに見える。
2点差は危険なスコア。
ふふ、最近、全日本国民が味わったじゃないか。
そう、2点差は危険なスコアなんだよ、ベルギーのように逆転も可能なのだよ。

藤本の粘りから伊佐のごりごり飛び出しからのシュート、もゴールネットをゆらせず。
きれいにボールが回って、左サイドにポジション移したレイのクロスは、あららら。
攻撃の形はできてきても、精度が、精度が、精度が。

痛恨の3失点目は、ループがバーに弾かれたのに詰めた佐藤和弘が頭で押し込む。
4失点目は、コテのミスから。
あかんわ、こら。

点の取られ方も悪すぎるし、点差を詰めてもこれじゃ、試合にならない。

藤本は、持ち前の飛び出しの鋭さに相手が思わず引っ掛け2PKを獲得。
1点目は、馬場ちゃんのバースデーゴールくれよアピールも振りほどき、自分で蹴る。
さすが、PK失敗なしという噂の藤本、小憎らしいほどの落ちつきだ。

んー、悲しい。
無力感、屈辱感、悲壮感。
打ちのめされたよ。
追い上げる準備も、雰囲気もあったのに、これだ。

今季初の連敗。
首位を争うようなチームは、連敗なんて許されない。
すぐに順位は変わってしまう。

次節、アウェイ大宮戦は、ほんとに背水の陣だ。
2位に落ちたけど、勝ち点は首位と同じ。
これってちょっとラッキーすぎる。
この幸運を、生かすも殺すも大宮戦次第。

「梅雨明けすかっと快勝トリニータ」なんて見出しが新聞に載ることを祈ってるよ。

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七夕ハーフタイムイベントは、スタジアムに天の川つくりましょー。








  
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2018年07月03日

空飛ぶタイヤ【映画】

大企業の論理は、人の命さえ歯牙にもかけない。
正義は、企業を守ること。
力ですべてを押さえつけ、隠し通そうとする。

現実のいろんな事件やら見てると、こういう大企業の論理は実際にもあるんだろうなあと思わされます。

その巨悪に立ち向かう3人の男たち。
長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生って、ちょっと現実感なくない?イケメンすぎない?
でも、それぞれの個性が際立って、まあそれが映画的。
熱い長瀬と、クールなディーンの対立、そして共感、でも素直じゃない、なんて、おじさんでもぐっとくるよ。

登場人物を仔細に書き込み書き込み練り上げた小説を、たった2時間あまりで表現するんだから、薄っぺらいとか、ダイジェスト版とかいう感は否めない。
でも、それが長編小説原作映画の宿命。
だからそこは当然の織り込み済みとして、小説にない映画だからこそのものを出していけばいい。

メインテーマより心に迫ったのは、過失で人の命を奪ってしまった当事者たちの心。
運転手、運送会社の整備に関わった人、会社の人々。
なんでこんなことが、取り返しのつかないことをしてしまった、時間を巻き戻せるなら、、、。
後悔、自責、悲しみ、いろんな思いが、その人を苛み、押し潰す。

運転手や、整備員をもっと掘り下げてほしかった。
当然、尺が足りないってなるし、収束も難しくなるのはわかるけど、だけど、やっぱり。

正義って立場によって変わるけど、でもやっぱり嘘をつく正義ってのはない。
多くの人の涙を犠牲にするのは、正義とは呼ばない。

青空の下の道路脇、花を供え、わずか交わす正義を貫いたもの同士の共感にほっと安らぐ。
でも、エンドロールのサザンは、うーん、いまひとつピンとこなかった。
なんでだろ。

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2018年07月02日

パンク侍、斬られて候【映画】

映画は、文体に代わりうるものをもつのか。
その答えがこの映画の評価だと思う。

町田康の小説の世界観ははちゃめちゃだ。
そして、それを唯一無二の独特のものにしているのが、文体だ。
滔々と絶え間なく流れ、リズムを刻み、洒脱、諧謔、逸脱、猥雑なカオスを沸々たぎらせ、ふっとため息をつく。
それは、映画のセリフ回しとも違う、映像化された空間とも違う。

町田康×宮藤官九郎×石井岳龍がタッグ組んで挑む本作。
そりゃ、期待せずにはいられない。
しかも、綾野剛はじめ、キャストのメンツは、なんたるや。
吹っ切りぶっちぎりのそりゃ白目剥くような正気の沙汰じゃない面々ではないですか。
そして、美しすぎる北川景子。

で、まあ、思った通りこの映画は、賛否両論渦巻くだろうなあって。
なんやこら、って呆れて、金返せって思う人も至極当然。
ぽかんと開いた口がふさがらず、でもまあ、不思議な世界やわあって、異端を認める向きもあり。
これぞパンクだ、アナーキーインザユーケーだぜって、叫ぶもあり。

しからば、この映画に文体はあるのか。
独特のリズムやうねりは、確かにある。
映像の持つワールドもある。
役者のキャラ立つ吸引力もある。

しかし、やはり文体は文体にしか持ち得ないものがあり、「パンク侍、斬られて候」を成り立たせている大きな要因は文体である。

ってなことを、なんとなく感じながら、このミモフタもない荒唐無稽な映画をけっこう楽しんだのである。
綾野剛も、浅野忠信も、染谷将太も稀代の変態俳優であるなあとしみじみ思いながら。

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2018年07月01日

想定外貫く徳島に、アワ食う大分-J2第21節徳島VS大分-

え、なんなん徳島。
ちょ、こ、来いよ、来てくんねえと大分のサッカーは始まらねえんだよ。
出といで、徳島さ〜ん。

そんな大分の心の叫びもどこ吹く風。
バックラインのボールにはまったく興味を示さず、せっせと自陣をがっちり固め、大分の仕掛けを待ち構える。

うわあ、やだな。
これってなんかデジャヴ。
そして予想通り、大分のポゼッション率は、気温の上がるこの梅雨時期の不快指数と同様に上がる上がる。
徳島のポゼッション率は40パーセントを切った。

さらにデジャヴ。

ここまで引かれるとこじ開けられないんだよね。
で、カウンター食らっちゃうんだよね。
結果、負けちゃったりするんだよね。

やだな。

福森のベンチ外が続く大分は、3バックの一角に丸谷を据える。
今節のスタメンボランチは宮阪を外し、川西、コテのコンビ。
徳島の出方が読めないので、よりユーティリティ性の高い選手の選択をした。

川西は、あっちゃこっちゃと顔を出し、縦にもサイドにも効果的なパスを出せる。
んだけど、だけど、やっぱここまでひきこもっちゃうと、潰されるんだな。
スペインのような針の穴通すパスサッカーなら話は別だが、やっぱなかなか打開できない。
そして、そこから一気に徳島のカウンターを浴びる。
サイドが徹底的に狙われる。

じりじり攻めあぐねる大分に、得点のニオイ漂わせる徳島のカウンター。
なんとかせな、あかん、このままでは。

そんな12分。
カウンターから、一気にチャンスを作った徳島、岩尾のシュートをブロックした丸谷がハンドをとられる。
PKだろうがなんだろうが、カウンターでやられたというのは事実。

連敗中で、自分たちのスタイルを捨ててまでこの試合にかけた徳島は、ゲームプラン通りにことを運んだ感じだ。
一方の大分は、想定外の徳島にアワ食ったというところか。
あたふたしてる間に先制点をもぎとられた。

ここで大分は、4バックに移行。
丸谷がボランチに上がる。

少しずつ、大分にいい場面が増える。
後半、國分、清本が入るとさらに大分の攻撃は活性化する。
よし、まずは同点、いくぞ。

ってところで、49分。
またもや、大分アワを食う。
丸谷の危険なスライディングにイエロー。
え、2枚目じゃん。

最初、赤が出なくて、えっ?って思ったけど、やっぱりちゃんと赤が出た。
んー、10人か、松本戦の逆立場か。

ところが、この試合の大分的見せ場はここから。
10人になっても、大分はがんがん高い位置から攻める、攻める。
昨シーズン、プレーオフの可能性を断たれたこの地で、徳島に勝たなければ。
気持ちの入った激しいプレーが、この試合を見る全てのトリサポを奮い立たせた。

10人相手でも、徳島の戦い方は揺るがない。
ここで出て来てくれるようになると、カウンターで得点というチャンスもあったはず。
でも、やっぱり徳島は出てこない。

ピッチ上の意思統一は揺るがない。
勝利への渇望が、徳島の一貫した戦い方をぶらせない。

大分の闘志を、徳島の貫く力が跳ね返す。
丸谷退場のあとの徳島の戦い方が、徳島の大きな勝因ではないか。
さすがに力尽きた大分に、徳島は2点を追加し、トドメを刺す。

完敗。
PK取られたからじゃない、退場者を出したからじゃない。
すべて徳島の術中にはまった。

でも、下を向く暇はない。
次節からリーグ戦も後半に入る。
そして、ホームで迎える相手は、あの屈辱の敗戦を喫した甲府。

切り替えろ、一刻も早く。
福森を欠き、丸谷を欠き、後藤を欠くけど、それは関係ない。
30人の総力戦で戦い抜くと言った片野坂さんは、試合に飢えた新たなメンバーにチャンスを用意しているはずだから。

追記:
山口が大分に付き合って0−3で負けました。
これで大分は、前半戦を首位で折り返しです。




  
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2018年06月25日

オー・ルーシー!【映画】

女ってこわ。

節子、43歳独身OL、日々満たされない思いを抱え、恋も夢も希望もない。
雑然といろんなものが放置された汚部屋が、彼女の心情を投影する。

そんな彼女が訳あって通うことになった英会話教室。
風変わりな教師ジョンにルーシーと名付けられ、金髪のウイッグに風変わりなレッスン。
すぐに、風変わりな恋に落ちる。

そのジョンが、急にアメリカに帰国することになった。
しかも、英会話教室を紹介した姪の美花といっしょに。

ここから話は急転直下、恋するジョンを追いかけて、はちゃめちゃなルーシーの旅が始まる。

どうもね、違うんじゃない?
そんな気がするんだよな。

地味なOLが自由闊達に恋する男を追いかける。
殻を破ったんだね。

うーん、そうかな。

これって復讐劇じゃない?
いつまでも消せない女の怨念、しかも近親憎悪。

自分の彼氏を、姉に取られ挙げ句の果てには結婚。
姪の美花はモトカレの娘ってことじゃないか。

その美花からジョンを奪い、積年の恨み晴らすべしって。
オバちゃんのトチ狂った行動というよりも、計算高く仕組まれた行動だったのかなと思う。
美花の結末は、計算外だったのだろうけど。

ああそうか、節子の部屋は、過去を全て溜め込んだ、捨てられない女の象徴だったんだ。

ほんと、こわ。
って、思いました。

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2018年06月24日

彼方ロシアのW杯より、会いにいけるよ九州ダービー-J2第20節大分VS福岡-

大迫、半端ねえ、まじぱねえ。
熊本県警までパロッちゃうくらいだから、決勝トーナメント進出でもすりゃあ、今年の流行語大賞は決まりだな。
その時は、ぜひあのゲーフラを掲げ、中西君に大泣きしながら受賞してもらいたいものだ。

いや、ほんと、世界はすごいね。
同じサッカーかと思っちゃうくらいすごい。
こんな密集にポンポンパス通して、相手をあざ笑うかのようにダイナミックに展開。
ああ、きっと片さん、こういうの目指してるのね、ってわかる。

でも、はるかロシアの彼の地でのワールドクラスのサッカーは、しょせん画面の中。
スタンドの大歓声も、ピッチに立ち込める空気も、ボールを蹴る音も、選手の形相も生にはかなわない。

そうです、今なんです。
W杯で、普段は見ないサッカーをチラ見してくれたあなたや、日本のサッカーなんか見てられねえって嘯くあなたに伝えたい。
俺らには、大銀ドームがある、トリニータがある、そして、バトルオブ九州、熱き戦い九州ダービーがここにあると。

いやあ、やっぱ九州ダービ効果か、それともDAZN会員様限定からあげ食い放題効果か、12000人入っちゃいましたね。
これだけ入って、あんなにたくさんアウェイサポーターが押しかけてくれて、ドーム閉じてるから普段以上に声響くし、もう最高の雰囲気。
これで奮い立たない選手はいないよ。

さて、2位大分と4位福岡の上位決戦。
大分としては、ここで福岡を一気に突き放しておきたいところ。
もちろん福岡も、意地でも勝って、上位に食らいつかねばという試合。

大分のチョイスは、前節を踏襲。
CBの一角には丸谷、ボランチに宮阪とコテ。
前節のケガが響いてか、ごっちゃんベンチ外で、國分。
トップにフジモンふたたび。
川西は、後半のジョーカーその1か。

注目はやはり両チームのボランチ対決。
昨年レンタルで大分の心臓となった鈴木惇、のあとに加入した松本からレンタル移籍の宮阪政樹。
どちらも正確無比なキックと、展開力をもつリーグ屈指のボランチ。
もう両チームのサポーターでなくたって見たいでしょ。

ケチャップの準備はできたと、ケチャドバ宣言の藤本も、やはりここが正念場。
結果を出すことが、熾烈なポジション争いから生き残る道。
常に裏を狙って、福岡のDFラインと駆け引き上等なのだ。

ポゼッションしながら、ボールを大事につなぎ、サイドを使い、中で連携し、ゴールに迫る大分と、しっかりブロックを作りボールを奪って一気にカウンター、屈強な前線がゴールに襲いかかる福岡。
当然、前に重心のかかる大分が攻め、後ろに重心のかかる福岡が受けるというゲーム展開。
井原監督も、大分に”ボールを持たせる”という表現をしていた。

大銀ドームが歓声に包まれたのは19分。
もうほんと、お見事、すばらしい、ビューティフル。
こんなサッカーを大分がしてるだなんて、長年のサポさんは信じられないくらいだろう。

レイがボールを奪い、國分に預け、國分が縦に送る。
藤本が受け、中に絞りながら、馬場へ。
馬場から、外のレイへ、レイはニアに鋭いクロスを送り込む。
福岡DF背後から急に現れた藤本が、ヘッドで決める。

何回見ても、いやあ小憎らしい。
いいゴール。
福岡DFにとっては、「急に藤本が来たので」と懐かしのW杯ネタ、QFKでもつぶやくしかない。
藤本は大分のひょっこりはん、認定。

これで、あとコテのバーを叩いたロングシュートや、いくつかの決定的なチャンスが決められてたらお腹いっぱいすぎてサポは動けなかっただろう。

でも、あの國分の後ろから走り込んでばっちりすぎるシュートタイミングだったのに、なぜ打たなかった疑惑はほんと、もったいない。
打ってなんぼやろ。
だいたいほとんどのシュートは失敗するんだから、気にせず打てばいいのにね。

さて、後半、当然点を取らなきゃいけないので、福岡はギアを上げる。
もうどんどこあげちゃって、大分は防戦一方。

攻められても、打たれても、ペナ内でもあわてず大分の選手は、体を投げ出し、ゴールを守る。
GK高木も、スーパーセーブを連発し、まさに丁々発止の大激闘。
でも、これでもう一つの大分の顔が見られて、どMなサポさんは満足かな。
冗談はおいといて、大分の選手の真剣必死なプレーは、サポーターの心を打ちました。

熱くなるプレーも多々あり、場内は騒然とする場面も。
でも、あれはいかんよねえ。
なぜあそこで藤本は蹴られた?
なんで胸倉つかんで挑発的な態度で無理やり起こそうとする?
福岡の選手が慌てて止めに入ったところを見ても、ちょっと異様な雰囲気だったことはわかる。

せっかくの好ゲームをこういう形で水をさされるのは心外。
フェアプレーフラッグが泣くよ。

アディショナルタイム4分。
いつもは、アディショナルタイムになっても時計は見ない主義だけど、今回ばかりは時計に目をやる。
1秒1秒が遅い、時を刻むのがなんでこんなに遅いんだ。

ふう。
勝利の瞬間、どっと力が抜ける。
歓喜と安堵。

いやあ、いいゲームだった。
そして、そのいいゲームに勝利できたということがさらにうれしい。

山口が引き分けたため、首位陥落からわずか2節で首位復帰。
うーん、大分もってるぜ。
しかも、次節は、リーグ戦の折り返し。
このまま首位キープで折り返そう。

(追記)
DAZNのコバさんの解説がよかったと各方面からあったので、昨日の勝利をかみしめる意味でもDAZNの中継見た。
うん、確かに素晴らしい。
何が素晴らしいって、もちろん、話の物腰の柔らかさとか、人柄の滲み出る話ぶりとかもあるけど、一番は、サッカーをよく知らない私たちのような人にも、よくわかる平易な言葉で理路整然と話してくれるところ。

難しいことでも、簡単な言葉で誰にでもわかりやすく言うのがプロだよね。
小難しい言葉でわかりにくくえらそーに言っといて、わからないって言うと、これだから素人はなんて顔をする人は信用しちゃいけないよ。

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2018年06月17日

ウラをかき、ウラをとる-J2第19節松本VS大分-

おお、こりゃ4バックかあ、マッチアップさせん作戦だな。
いやいやいつも通りの3バックもあるでえ。
って、松本戦のスタメン発表から、大分方面はざわざわと色めき立つ。
けが人と、契約の関係で宮阪が出られないので、片さん、どんな策を練って来たか。

公式戦2連敗。
首位陥落。
けが人、ふえてる。
どうもここにきて、チームが上向かない模様。

そして、激烈アウェイの松本山雅戦だ。
不安、緊張、落ち着かないことはなはなだしい。

でも松本山雅のスタジアムは、画面越しに見ても奮い立つねえ。
こんなスタジアムなら、超少数アウェイ民も、サッカーを応援できる幸せを感じられる。
1回しか行ったことないけど、また行きたいスタジアムだ。

おじさんは、飲み会の会場にかなり早めに乗り込み、前半だけリアルタイムでダ・ゾーン観戦。

CBに鈴木、刀根、ボランチに丸谷、川西、コテ。
サイドは星、怜で、前線にごっちゃん、馬場、おひさの藤本。
ほらほら、迷うでしょ、このメンツならどんなシステムでもいけちゃうんじゃない?

ツイッターでも、システム予想が飛び交う、飛び交う。

そして、キックオフの笛で、答え合わせ。
ダ・ゾーンさんは、4バック、アンカー丸谷にコテ、川西の3ボラって、予想でございましたな。

お答えは、3バック、いつもの立ち位置でございました。
3バックの右に丸谷、ダブルボランチはコテ、川西。フジモン1トップの馬場ごっちゃのシャドー。
さっきから名前が全然出てこないのは、不動だから言うまでもないGK高木でした。

前日深夜、W杯でポルトガルVSスペインを見て、ポゼッションへの思いをさらに深くしたか(見てるわけないよ、試合前夜なんだから)、なかなかのつかみはOKのトリニータ。

DFラインでの落ち着いたボール回し、相手の間を小憎らしくボールが行き交い、細かく相手を動かし、穴を作っては、瞬時にそこに縦パスを送り込む。
いや、これは見たね、このスローな居合抜きの感じ、いつもより落ち着きが増してる。

サイドからの攻撃から、クロスが送り込まれるが、松本の鉄壁を簡単に割ることはできず、跳ね返される。
そんな6分、大分の攻撃の跳ね返りから、天敵、前田大然が持ち出す、持ち出す、さらにがんがん持ち上がる。
うわ、やばいよ、これはこのスピードはとめられんやっちゃああ。
丸谷、追うもすがれず。
逆サイドの前田直輝に余裕のパス、からシュート。

なんて推進力だ。
止まらねえ、シーオフで狂気乱舞の松本サポーターを目にしながら、前田大然におののく。
もしかして、甲府の、悪夢が、ちらりと、脳裏、よぎる。
前田前田にやられた。
って、おっちゃんはやっぱ我慢できず言っちゃうのね。
(いろんなサポさんのコメやブログ読んでも、相変わらず、おじさんたちは前田前田って言ってるよ。世間では、もうすっかり忘れられているんだけどね、若い人たち誰も知らへんって。)

開始から、しっかり組み立てて、攻撃できてたから、どうしても前がかりになっちゃったかな。

攻撃も、うーん、うまいことサイドまではもっていけるんだけど、クロスに得点の予感がせんな。
あんな切れ込んでマイナス送っても匂いせんのだから別方面を考えんとね。

そこで、だいじょーぶだよ、ってフジえもんが登場。
ポケットから、やおら、何か取り出す。
ウラ抜け〜。

ってことで、外がダメなら中。
藤本が、執拗に裏へ抜ける動きを繰り返す。
22分、鈴木の送ったボールに、裏抜ける藤本、の決定を松本のDF岩間が倒す。
一発レッド。

トリテンインタビューを読むと、なんと片さん、緻密な分析魔の反町さんのことだからパスワーク対策をしてくるだろう、そこで、ソリさんの裏をかき、裏抜けの得意な藤本をスタメン抜擢ってことらしい。

いわゆる、ハマったってやつか。

そこからは、完全に大分がボールを支配し、じわじわと松本を苦しめる。
35分、ショートコーナーでボールをやりとりって思ったら、笛。
ボールと関係ないペナルティエリア内で、刀根が倒され、PK。
ごっちゃん同点弾、決める。

40分、馬場の左サイドからの右アウトサイドで蹴ったボールは見事だった。
綺麗な弧を描いたボールは、藤本のスライディングわずか届かず、ごっちゃんにおさまる。
藤本は、秒速で立ちあがり、ごっちゃんにもらったボールを決める。
ブラボーな逆転弾。

後半、立ち位置を変えた松本が、ボールを保持し始める。
やば、このまま追いつかれたりしたら、松本の圧はますます強さを増す。
サッカーでは、一人少なくても追いつくとか往往にしてある。

川西のボランチが、効いてる。
自分で持ち出し、前線に決定的なパス、効果的なパスを送る。
きれいで正確なサイドチェンジをいったいいくつ決めたか。
そして、4点目を決めたごっちゃんへのラストパス、見事。

途中出場の伊佐とあきらめず走り詰めたさんぺーのコンビネショーンで取った3点目。

片野坂采配、すべて的中じゃありませんか。
ついに、ついに、アウェイ松本で、勝つ。
このスタジアムだからこそ、松本だからこその喜びがある。

次節、九州ダービーホーム福岡戦、どんなメンバーでくるか楽しみ。
今節、突然の藤本スタメンのように、起用メンバーも楽しみ。
30人全員で戦うのだ。










  
Posted by miyashu99 at 22:10Comments(0)アウェイゲーム

2018年06月11日

片野坂監督にガツンとアタマを殴られる-J2第18節愛媛VS大分-

片野坂監督の口調が急に変わる。

首位を守ろうとか全然考えてないです。
全然関係ないです。
目の前の勝ち点3を取りに行くだけ。
愛媛の順位も関係ない。

それまで冷静に試合を分析し、反省の弁を述べていた片野坂監督が、首位陥落について聞かれた瞬間だ。
厳しく、激した口調。
こんな話題は、心外だとばかりに、きっぱり。

片野坂監督に、ガツンとアタマを殴られた気持ちだ。

試合前、おじさんは、とってもとっても甘いことを考えていた。
今の時期での順位なんて関係ない、そう、わかってる。
でも、やっぱ、首位は守りたい。
暫定で3位にいる今、下位沈む愛媛に負けるわけにはいかない。

サポ心情とはいえ、やはり甘いのだなあ。

最後に、目指す勝ち点を重ねるために、今は、目の前の勝ち点3だけを取りに行く。
そのためにチームは、トレーニングを重ねているのだ。
首位陥落なんて、右往左往するに当たらない。

それにしても愛媛戦は、片野坂監督のよく口にする、簡単な試合ではなかった。
焦れたほうが負け。
そして、前半、大分には焦れる要素が満載だった。

シュートもほとんど打てない愛媛に対し、大分はいくつも決定的チャンスをつくった。
サイドのクロスから、ごっちゃんが後ろから入り込んでのヘッドは、ネットを揺らした。
しかし、ファールを取られ、ノーゴール。

前半の展開が、後半になって、大分の歯車を狂わせていった。
愛媛の攻撃が、だんだん圧力を増してくる。
大分は、焦れて来たのか、パスも合わなかったり、危険なミスが散見されるようになる。

ミスからペナルティエリアに運ばれ、最後は宮阪がハンドをとられPK。
きっちり決める。

決めきれない大分と、粘り腰で得点を決める愛媛。
もう、こういう試合の典型的な流れだ。

悔しい。
ごっちゃんのゴールが認められていれば、とタラレバ言いたくなるくらい悔しい。
でも、そういう試合は、なんぼでもある。
だから、サッカー。

なんだかけが人も増えている様子だし、天皇杯からの連敗という結果。
ここで踏ん張らんと、ずるずるいくぞ。
ちらっとでも、自信を揺るがせたら、次はアウェイ松本山雅なんだから一気にやられるぞ。

今シーズン、初の正念場がやってきた。
乗り越えられるか、つぶれるか。
この2年間積み重ねて来たものは、そんなに脆いものではない、と信じるぞ。






  
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2018年06月09日

万引き家族【映画】

父親とタッグを組んでスーパーで万引きする少年。
ぞくっとした。

この少年の表情。
「誰も知らない」の少年・柳楽優弥の表情を思い出した。
社会から置き去りにされ、誰からもその存在を認められない少年の表情が重なる。

現実の日本で起きた悲しい事件をモチーフに、様々な社会問題を浮き彫りにする是枝作品。
でも、社会問題を訴えかけるだけの作品ではない。

貧困にあえぎ、ばあちゃんの年金を頼りに、細々とあえぎあえぎ暮らす柴田一家。
救いのない日々、万引きでなんとか空腹をしのぐような荒んだ生活。
でも、なんだか、家族の間にはあったかい空気を感じる。
一方で、後ろ暗いものをそれぞれが抱えている気配も。

そこに父が連れて帰ったのが虐待を受けているらしい少女。

この少女への関わりを通して、家族は絆を強くし、家族らしさを増していく。
貧しいけど不幸じゃない。
本当の家族じゃないけど、本当に家族らしい。
嘘はないけど嘘はある。

やっぱ映画とか小説とか、説明したり、語ったりしちゃいかんのよね。
ちょっとした行動、なにげない描写、ぽつりとこぼれたセリフが、雄弁に語るもんなんだよね。
是枝作品を見ると、そういうところがじわっと伝わって来てうれしい。
行間を読ませるというか。
「スイミー」が象徴的なキーワードになってるのもうれしい。

そして、エンディングでほらっと見るものに放り投げる。
よく、え?これでおわり?とか、こんなおわり?って映画はあるけど、この作品の終わり方は、おお、後ろ髪引かれるって終わり方。
エンドロールで、じわっと考えさせられるし、余韻を引きずる。
考えさせられる。
あの少女の瞳に何が映ったのか。
事件はカタがついたけれども、問題は何も解決していないという心地の悪さがざわっとした感触で残る。

こりゃパルムドールもうなずけるわ。

それにしても振り返れば超豪華キャストだね。
え、ここで高良建吾か、池脇千鶴かってくらいの贅沢さ。

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Posted by miyashu99 at 21:26Comments(0)映画・音楽・本

2018年06月07日

ガチメン山口に喰らいつく飢えた男たち-天皇杯2回戦大分VS山口-

うーん、気になる気になる天皇杯2回戦。
もちろん、片さん勝ちに行くでしょ。
メンバーは、ターンオーバーを明言してたから、もう、楽しみで楽しみで。

今年は選手層が厚い、とか、けが人が少ないからサブメンバーもスタメンと遜色ないとか、よく聞く。
リーグ戦のあいまの中日だからいろんなものを見据えてメンバー選びしなきゃならない。
で、中でも一番気にかかっているのが、藤本。

J3で2年連続得点王、今シーズン補強の目玉として期待に満ち満ちた存在。
開幕当初は、スタメン出場していたし、得点もマークしたんだけど、徐々に出番を減らし、最近はサブメンバーにも入っていない。
藤本本人も天皇杯に期するところは大きいだろう。

そんな藤本の試合前日コメント。
「このチームでの前線の役割は、やはりコンビネーションがカギになる。」
鹿児島時代の活躍を見ると、個の力はあるはずだ。
でも、今チームの中でスタメンを得られていないのは、コンビネーションの部分なのだろうか。
前線の3枚のコンビネーション、サイドとの絡み、ボランチやバックラインからの縦パスや、裏への抜け出し。
開幕当初は、やはりコンビネーションに難ありだったし、タメも作れず、かといって使われる動きもなかなか合わなかった。

最近の練習試合の結果を見ると、得点を重ねているし、もうそろそろトリニータのサッカーにフィットしてもいいころじゃないか。
フジモンに期待したい。

って思ったけど、ありゃ、スタメンには名前がない。
GKは、ムン・キョンゴン。
やっとベールを脱ぐ時が来た。そしてバックラインには、イムの名前も。
どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。

ソンス、竹内が久しぶりに、ピッチで躍動してくれるはず。
サイドは、岸田、岩田。岩田が左に回ったらしい。
ボランチに、姫野、川西。
前線は、林のワントップに、コテ、コクブのアカデミーコンビ。

対する山口は、え、これってガチメンじゃないか。
オナイウ、岸田カズの圧力半端ない前線。
でもこっちだって、公式戦出場に飢えた牙剥くメンツだ。
臆せずいけよ。

まあ、シュート数見ても、押されまくる展開は、予想の範疇。
そんな中、岩田のゴールで先制。

でも、すぐさま同点弾、逆転弾を浴びるトリニータ。

できたところ、まだまだなところ、やれた選手、もうちょっとの選手。
ガチメン山口を相手の、天皇杯は、いい勉強にもなったし、大分の戦力をはかるいい試金石にもなった。
3回戦に進んで、磐田とあたり、大銀ドームに昌也を迎えるというのがなくなったのは残念だ。

さて、71分より出場の藤本。
片さんのコメントによれば、もうちょっと頑張って欲しかったということらしい。
うーん、フジモンの茨の道はもすこし続くということかな。
切り開くのは、自分の力。

自分はこのチーム、この戦術にフィットしないって思わないでほしい。
こういうところを抜けることができれば、本当に素晴らしい選手になれる。
待ってるよ。

まあ、負けたものはしょうがない。
これから熾烈なリーグ戦は、まだまだ過酷になっていく。
切り替えよう!

あ、そういえば、何気に「日出の漢ダービー」が実現した模様。
大銀で見たかったな。

ところで、あなた、えらいダラダラとレポ書いてますが、こんな平日に、いったいどこで試合見てたんですか。
いいえ、ワタクシ、一切見ておりません。


  
Posted by miyashu99 at 22:00Comments(0)トリニータ全般

2018年06月04日

勝ってもおごらず貪欲に-J2第17節大分VS熊本-

九州ダービーだJ!
なんてほんとはどうでもいい、けど、九州のJマスコット大集合とかそういう交流イベントっていいね。
あまりの人だかりに、ヴィヴィくんとニータンしか撮れなかった。
それにしても、鹿児島ユナイテッドのゆないくーは、イラストだとかわいいのに、実物はなんかちょっと感が。

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さて、本日のスタグルは、やっと食ったよさんぺーぎゅっ丼。
まあ当たり前にふつーの牛丼だけど、温玉がいいね。
これでこのコーナー全部食ったけど、やっぱごっちゃんのソースカツ丼がイチオシ!

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さて、前節の悪夢の甲府戦。
あれが1週間前ってことが、信じられないくらいに脳裏にこびりつく。
もう今節は、内容とかどうでもいい。
勝つことでしか、あの悪夢は払拭できない。
でも、これまでやってきたサッカーをもう一度きっちりとやって自信を取り戻すことも必要か。

片野坂監督のチョイスは、前節と同じ10人のメンバーに、トップを伊佐に変えてきた。
もっかいやってみろ、うおーりゃあ、ってことか。
同じメンツで、同じサッカーで勝たなきゃ意味ないだろ的な。

片野坂サッカー攻略法の見本を見せた甲府戦。
あれ?熊本さん、見てなかったの?ってくらい、前から来ない。
前から来ても、大分は、潔く裏を取りに行く。
だってトップは伊佐だもんね。

状況に応じて、使い分けるというコメントが聞かれた通り、つないでサイドや裏にどんどんボールを送り込む。
そして前節の反省が、プレーに見られたのが球際の激しさだ。
特に伊佐や馬場の激アツな寄せ、詰めがスタンドを熱く沸かせる。

先取点は、その伊佐の相手ペナルティエリア内でガツガツ奪ったところから。
伊佐の打ったボールは相手DFに当たるも、ごっちゃんが拾ってレイへ。
レイの低いクロスに、伊佐がスルー、馬場ちゃんのトラップから一閃振り抜く。
前線の4人のからみが、素晴らしいゴールだ。

しかし、敵もさる者。
後半、4バックに変えて来て、なかなかボールを保持できなくなった。
マイボールにしても、パスが合わなかったり、前線へのボールも相手に奪われたりで、なかなか自分たちの時間を作るのが難しくなった。
1−0のスコアがどう動くのか。

ひええええ、肝を冷やしたぜ。
じゃないほうの双子のクロキのヘッドは、クロスを叩く。

どう転んでもおかしくない展開に、やきもき。
大分は、ブロックを作って、低くどっしりと構えるが、ミスも多くひやひや。
ただ熊本も、出しどころなく回すので、ポゼッション率が上がるわりに、攻め切れてない。

ごっちゃんのナイスな決定的シュートも、相手GKのナイスなスーパーセーブに阻まれる。
変態キープと変態スルーパスで、決定的なシーンを作った川西のボールは、わずかさんぺー届かず。
やっぱ川西のプレーは、これだわ。

試合を決めた2点目も、やはり球際の勝負から。
縦パスを受ける皆川をヨシノリが狙う。
そして奪い切ったボールを前線へ自ら運び、ごっちゃんに取らせたかったと、ラストパス。
相手GKが狙ってくると読んでのループ気味のシュートは、きれいにゴールマウスに飛び込んだ。

甲府戦のリベンジともいえる、球際の勝負で奪い取ってからのカウンターゴール。
歓喜のごっちゃん俺たちのゴレアドールチャント、からの間髪入れず、勝利を確信する凱歌トリニータオーレ。
うわあ、このタイミング絶妙。
選手の連携だけでなく、サポーターも素晴らしい連携。

2−0のクリーンシートで勝利。
前日、山口、福岡の勝利で暫定3位だった順位も、再び首位へ。

しかし、シーズンはまだまだ序盤。
今の順位には何も意味はない。

鈴木のコメント
「今日は今日で終わりなので、次に向けまたチーム一丸となっていい準備をして臨みたい。」
後藤のコメント
「できることはもっとある。」

勝ってもおごらず貪欲に、上を目指す。
そんな気持ちのあふれる彼らのコメントを読むと、もっともっと楽しいサッカーを見せてくれると確信できる。

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Posted by miyashu99 at 22:41Comments(0)トリニータ全般

2018年05月28日

第7回よしとみ70kmウォーク、坂道を越えれば朝日さす絶景かな

大ショック失意どん底甲府戦のあと、えいやっと気力振り絞りつつ、よしとみタウン。
初めての参加で、コースも要領もほとんどわからず。
駐車場が早々と埋まってしまったらと心配し、受付開始1時間前にとりあえずクルマを入れたらなんと第1号、あたりにクルマの影さえ見えず。

今回は、3人での参加。
とりあえず受付をしたら、あたりに時間を潰せるようなところもなく。
1キロ離れたコメダ珈琲へ。

吉富町と言えば「道の駅しんよしとみ」ぐらいしか覚えがない。
今回改めて訪れ、なーんだ中津のすぐ隣じゃん。
九州一面積の小さな町らしい。
なーんにもない町らしい。
でも、こんな手作りの素敵なウォーキング大会があるじゃないか。

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オープニングイベントに参加。
観客席を巻き込んでの神楽は面白かった。
やっぱりここにもよくわからないゆるキャラがいた。
なんだかんだでスタート近づく。

500人ぐらいの参加らしいこの大会。
100kmウォークのような巨大イベントと違った親密感のある大会なのがいい。
21:00からの分散スタートだけど、マイクロチップでタイムを計るわけではない。
みーんな21:00がスタートなのだ。

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とりあえず目標を13時間以内に設定する。
時間は気にせずのんびり歩きたいんだけど、やっぱスタートののろのろ人混みは避けたく、仲間のおふたりとはお別れして、前方に出る。

これが、失敗。
ずんずんずんずん歩いて行くと、いつのまにか周りはハイペースの歩き慣れた方々ばかり。
このペースにつきあっていくと、絶対後半失速する。
ペース落として、この集団から離れなければ。

でもなんかこのまま落ちるのも悔しいなという変な意地。
これがいかんのだ。
結局、20km手前ぐらいまでこの流れにのってしまった。

コンビニはトイレと食料と飲料補給の大事なスポット。
今回はアップルウォッチが大活躍。
財布出さなくても、スイカ使えるもんね。
コンビニはどこも電子マネー対応だからね。
これがアップルウォッチ買った理由の一つでもあるのだ。
ウォーキングで背負った荷物から財布を出す手間ってのが、けっこう大きい。

吉富フォーユー会館を出て、10号線を宇佐市佐野まで、折り返して213号線で会館までの27.1kmが第1区。
第1CPで、おにぎりと味噌汁がうまいうまい。
チェックカードにスタンプもらって、がーっと食らって、ふたたび歩き始める。

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第2CP築上町役場まで、深夜のけっこう寂しい道をひたすら歩く。
追い越したり追い越されたりでだんだんと参加者の姿も見なくなり、ペースの合う方と完全に2人だけになってしまった。
2人であれやこれや会話しながら歩いたり、黙々と歩いたり。
まったく見ず知らずの人と、真夜中、3時間も4時間も道中共にするというのも、こういう大会ならではだなあ。

第2CPも早々にスタート。
で、なんとここから足にダメージが出てしまった。
ここまで1キロ8分台から9分台で歩いていたけど、なかなか足が出ず、10分台になってしまった。
上り坂になると11分台のところもあった。

つらい。
なんで歩けないんだ。
足痛いし。

歩いてるとだんだんと周囲が明るくなる。
景色が見え始めると少し元気になる。
行橋市の折り返し地点で、はっと風景に目を奪われた。
これから歩く緩やかな上り坂の風景が、とても美しいのだ。

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朝の空気と景色。
登る朝日。

そして空腹感に気づく。
あ、またやってしまった。
100kmウォークの教訓じゃないか。

夜中、何も食べないと必ず失速する。
ウォークは、のべつまくなしもぐもぐやってないとエネルギーが追いつかない。
前半はこまめにコンビニでおにぎり買って、ひたすら食いながら歩いた。

コンビニでおにぎりを調達し、食う。
やっぱりだ。
元気が出てきた。
ただ元気は出たけど、足のダメージはけっこう大きくスピードは出ない。

なんとかかんとか第3CPの豊前おこしかけに到着。
ぜんざいで人心地、つく間もなく出発。

さあラストスパート、って思ったけどこっからがまた長い長い。
あと10kmってこれまでの道のり考えるとほんのわずか、のはずなのにねえ。
1km減るごとに、心のカウントダウンをしながら、惰性で歩く。

係員の方が声をかけてくれるのがうれしい。
でも、ゴールが見えない。
距離感がつかめない。
まあ、そこは初出場の仕方ないところか。

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9:29、やっとゴール。
12時間29分だから、当初の目標13時間以内はクリアしたことになる。
でもなんか、計画もなくペースも無茶苦茶だ。
もっと自分のペースで歩ければよかったな。
周りに左右されすぎた。

そしてやっぱり今回の最大の反省点は、100kmのときと同様、夜中でもいつでも食うことだ。
もろに失速疲労感として出てしまう。
やっぱり鉄則。
のべつまくなし食うこと。

もうすぐ行橋別府100kmウォークのエントリーが始まる。
しっかり練習して、臨もう。
そして、食うことの反省を忘れず。








  
Posted by miyashu99 at 23:11Comments(0)walk & trekking

2018年05月27日

"自分たちのサッカー"貫いたのか、縛られたのか-J2第16節甲府VS大分-

開始2分、宮坂から鈴木への自陣へのパスがずれ、かっさらわれてあっけなくゴール。
うわ、わ、、なんだよ、こりゃ。
信じられない、、、ってことはない、こんなことはあるって想定でやってるサッカーだもんね。
切り替え、切り替えっ!

明らかに甲府は狙っていた。
そして、大分もそれは十分わかっていた。
わかっていて、あえてやってるはずなのに。

甲府のプレッシャーが速く強く、これまでの対戦チームとは格段であることも、この試合のもつ意味の大きさも、わかっているのに、なんでこんな入り方?
こういう相手に、ぎりぎりで剥がして一挙に大分が圧をかける、そんなプランはあっけなく崩れた。

さらに同じようにかっさらわれて2失点目。
ああ、サッカーのゴールってこんなにも簡単に入るんだ。
3失点目、、、4点失目。
シュートって、こんなにも決まるもんなんだね。
ゲームか、こりゃ。

どうしていいのかわからない。
でも、自分たちのサッカーを貫くことが大切だ、ここで簡単に自分たちのサッカーを引っ込めてはこれまでやってきたことが意味なくなるし。
混迷、自信のなさ、戦意を失っているように見えるシーンもある。

戦うこと。
どんなスコアだろうが、展開・内容だろうが、戦わなければ。

後半、足も止まってきて、受けに回った甲府に対し、大分はアグレッシブに球際に強く大分らしい攻撃を見せた。
ああ、サッカーのゴールってこんなにも簡単には入らないんだ。
甲府みたいに簡単に決めきれば、3点目とか、4点目とか、入ってるはずになのにねえ。
シュートって、なかなか決まらないものなんだね。
現実は。

後半だけでも、甲府を倒すと臨んだんだけど、攻めても決めきれない攻撃についに、守備も得点を献上する。
仕上げのリンスって、誰が上手いこと言えって言った。

ショック、屈辱、茫然自失、怒り。
電車の遅れ等で、試合開始に間に合わなかったサポさんや、終了後にやっと駆けつけたサポさんも多くいたと聞く。
それで、この試合。

でもサポさんのツイッターやブログなんかのぞくと、行かなければよかったとか、見なければよかったなんて書いてない。
これも現実、大分が向き合うべき課題として、見てよかったって言ってるじゃないですか。

もちろん、選手も大反省とともに、次に向けての切り替えをしたという。
馬場選手のインタビューや、ブログを読むと、この歴史的・屈辱的敗戦を、自分たちの成長の糧として消化しようという姿勢を見せてくれるし、チームにそういう風を吹かせてくれているのがわかる。
https://ameblo.jp/kenji-baba/entry-12378945916.html

甲府だからと気負って、自分ちのサッカーをしようと一層のこだわりをもって臨んだはずの試合の結末。
でも、これからもこれまで積み重ねてきた片野坂サッカーを貫く。
ただ客観的に見て、「貫く」のと「縛られる」のは、表裏一体。
自信なさげにただやってきたサッカーをこなすのは、「貫く」ではない。
何も考えず盲信してやるだけななのは、「貫く」ではない。

甲府戦は、「縛られ」て柔軟性をなくした部分もあったのはないか。
遠くが見えてなかったとか、もっと場面によっては蹴る部分があってもよかったとか、選手・監督自身も振り返っている。

次節はホーム九州ダービー熊本戦。
青黒縞プーマと赤黒縞プーマの縞縞プーマダービーでもある。

失ったものは取り返せばいい。
本当の意味で、大分のサッカーを貫け!

  
Posted by miyashu99 at 21:57Comments(0)アウェイゲーム