2017年04月16日

すず〜きじゅ〜んとコテ、ダブルボランチ輝く-J2第8節大分VS金沢-

熊本・大分震災から、もう1年。
先日行ったアウェイ熊本戦では、スタジアム内にまだまだ修復中の場所も多く、バックスタンドは封鎖されていた。
失ったものは多く、取り返しのつかないものばかりだ。

でも、そんな中、得たものもある。
金沢サポーターから「俺達も4.14を忘れない」という弾幕が掲出されていた。
東北大震災や熊本・大分でも日本中のサポーターがつながった。
絆が生まれた。

スタジアムの全員で、黙祷を捧げ、亡くなった方々の冥福を祈った。

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金沢は、どうも厄介なチームらしい。
マンマークでくるらしい。
前からプレスを果敢にかけてくるらしい。
2連勝と波に乗ってるらしい。

で、キックオフ。
んー、蹴るね、テンポが早いね。
金沢対策をしっかり練りこんだらしい大分は、序盤からテンポよく主導権を握る。

パスをつないで連動するサッカーは変わらないが、相手両サイド裏に放り込むようなフィードや、サイドチェンジ(もう少し精度高くしてね)も多い。
とにかく前線までの手数が少なく、速いように感じる。

前線に入れば、ワンツーやフリックを多用し、小気味好く崩しにかかる。

おおー、いいじゃん、いいじゃん。
これだね、これ。

シュートも打つ。
あら、ヒットしないね、あれれもうちょっと。

フィニッシュの精度を欠くのは、相変わらずか。

さんぺーと林が、ワイドに開いて下がり、ボールを出し入れしながら上がる。
逆にWBが中に入ってきたりと、どうもマンマーク撹乱作戦のようだ。

片野坂監督の口癖である判断や精度の部分でクオリティーを欠いたのか、ほぼほぼ攻めていながらもスコアレスが続く。

もったいないのがすず〜きじゅ〜ん。
2度のちょうどよい位置からのFK。
最初のなんか、入ったと勘違いして立ち上がって拍手してしまいましたぜ。
バクスタから見たら、支柱に当たってネットの裏を転がったなんて気づかず、てっきりインだと。
2本とも惜しかったね。
ミドルもなんとか枠に行ってほしかった。

惇とコテ(すず〜きじゅ〜んって書くのがめんどくさくなってきた)のダブルボランチが、金沢対策のキーマンになっていたように見える。

そしてついに後半、惇コテのクオリティの高さとごっちゃんの実直なプレーが、金沢ゴールをこじあける。
金沢DFの裏への惇のフィード。
ニアサイドに走り込みバックヘッドでファーの裏のスペースへ落とすコテ。
走りこむごっちゃんが、ヘッドで押し込む。

ゲーム展開としては、遅すぎるゴールだけど、すばらしい。

マンマーク撹乱作戦としては、怪我から復帰の福森とノリの攻撃参加も見逃せない。
ドリブルで持ち上がり、前線へいいパスを送るシーンが何度もあった。
フックの復帰は、これからのチーム力アップになる。

ずーっと気になってるのが、川西。
なんかイマイチ自分を出せてないというか、のれてないというか。
これがザ・川西というプレーが見たい。

でも、この試合の川西は、ちょっと一面見たなと思う。
運動量、すっと入ってさっとボールを奪う動き。
そして守備から攻撃への流れ。

コテを前に出して、川西・惇のダブルボランチなんてスタメンもなんか面白いって思ってしまう。
川西とコテがポジションチェンジしながら流動的に守備から攻撃につないでいくなんてね。

まあとにかく勝利。
いい位置をキープだ。
目指すサッカーも、だんだんと成長を見せている。

次節湘南、京都戦を経て、松本、岐阜、名古屋。
この5戦でどれくらいの結果を残せるか。
この5戦の結果で、今シーズンの立ち位置、目指すところが決まる。

なんかどんどん自分の中で、トリへの期待値が高まってるんだけど、いいんだろうか。
とにかく早く湘南戦が見たい。

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