jk 最近、いろいろな講演・セミナーで女性活躍推進法のことをお話させていただいています。女性活躍推進法の行動計画の策定等については、常時雇用労働者数301人以上の企業についての義務であり、300人以下の企業の担当者がいらっしゃる場合には、女性活躍加速化助成金の話も強調しながらお話をさせてもらっています。

 そのようなときに少し注意しなければならないのが、助成金の併給の調整です。厚生労働省の助成金同士で調整されることは時折見かけますが、女性活躍加速化助成金のリーフットには「この助成金と同趣旨の助成制度を行っている自治体から、当該助成を受けた場合は、同一事由についてこの助成金を受けることはできません。」という留意事項が記載されています。

 確かに最近は、自治体においても女性の活躍推進に関してかなり力をいれており、名古屋市でも以前のブログでとり上げたように、最大10万円が支給される奨励金を用意しています。

 それでは、どのような助成金が併給調整されるのか、という疑問が生じますが、厚生労働省ですべての自治体の助成金を把握するのは困難ということもあり、疑問に思うような場合には、最寄の労働局に事前に問い合わせをしておくことがよいでしょう。

 ちなみに、女性活躍加速化助成金と愛知県女性の活躍促進奨励金について、私が愛知労働局に照会してみたところ、厚生労働省に確認していただき、併給調整がされない(両方支給される)と確認できました。併給調整されるかな?と思っていたので、何となくうれしく思いました。せっかくもらえるものであれば、きっちりと取り組んできっちりともらえるのがいいですよね!
参考リンク
厚生労働省「事業主の方への給付金のご案内」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/