zu メインブログ「マイナンバーで統合・複写から単票になる社会保険の様式」で書いたように、社会保険の手続きでマイナンバーの利用が開始され、様式の変更も行われます。
 新様式をご覧になった方は、様式の中に「個人番号[基礎年金番号]」という欄があり、「で、マイナンバーを書くの?基礎年金番号を書くの?それとも両方?」という疑問を持たれたのではないかと想像します。
 さて、この正確な回答としては「マイナンバーでも、基礎年金番号でもどちらでもよい」となります。その理由としては、厚生年金保険法施行規則第十五条が改正され、届出に併記するものとし「被保険者の個人番号又は基礎年金番号」となったためです。
 ただし、厚生労働省は原則、個人番号での提出を勧めており、個人番号の提供が困難な場合は、引き続き基礎年金番号を用いることができるとしています。
 マイナンバーの利便性を感じたり、メリットを享受している感じが現状、薄いのですが、既にマイナンバーとの基礎年金番号の紐付けは進んでおり、今後、マイナンバーを利用することで基礎年金番号を管理する必要がなくなり、省略できる社会保険手続きも出てきます。企業としてもマイナンバーでの届出をしていくことが求められるのでしょう。


関連blog記事
2018年2月21日「マイナンバーで統合・複写から単票になる社会保険の様式」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52146080.html

参考リンク
日本年金機構「マイナンバーによる届出・申請についてと平成30年3月からの様式変更について」
http://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2018/201802/2018022001.html
厚生労働省「年金分野でのマイナンバー制度の利用について」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000193798.html