excel 今回、2018年8月13日のブログ記事「初の単著「こんなときどうする!?社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30」が発売されました」でもとり上げたように、労務行政様から「こんなときどうする!?社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30」という書籍を出版しました。共著での出版は過去にもありますが、一人ですべてを書き上げる単著での出版は初めての経験でした。できた書籍だけを見ると「たいへんだったなぁ」と一言では終わってしまうので、そのたいへんだったなぁ、をご紹介するとともに、仕事のめぐり合わせなどにより出版できたことを綴っておきたいと思います。

 今回の出版のきっかけは、労政時報での連載でした。2017年8月11日号から2017年12月22日号までの9回の連載に大幅加筆をして出版したものが今回の書籍です。この連載、実は最初は単発の特集記事(文字数2万~2万3千字)の執筆依頼でした。しかも、私に依頼が来たのではなく、大津が編集者の方と出会い、「当社でも執筆できますよ」と言ったことが始まりです。ただ、実際に依頼が来たときのテーマが「給与計算・社会保険 事務手続きのミス防止策」というもので、これまで小規模事業所から比較的大手の事業所の給与計算手続きを経験してきた私に執筆の依頼が流れてきました。

 2005年にメインブログが始まってから、私も多くのブログ記事、雑誌記事、そして共著と執筆経験はそれなりにあったため、文章を書くこと自体に抵抗感はなく、また、執筆内容も、うれしいかな悲しいかな、実体験も含め書くことができるものだと判断できました。ただし、問題となったことが1点ありました。それは「労政時報で書くこと、労政時報に載ること」でした。

 労政時報は、知る人ぞ知る人事労務分野では老舗の、草分け的な雑誌です。大手企業での購読者も多数あり、内容には正確さと慎重さが求められます。司からは「名南で書くのは初めてなんだからな」とかなりプレッシャーをかけられ(苦笑)ました。ただ、このプレッシャーが私にとっての単著を出すという夢をかなえる第一歩になりました。

 上司の想像をはるかに超えるプレッシャーを受けた私が取った行動は依頼を受けた執筆内容をEXCELにまとめてみるということでした。依頼から程なくしてゴールデンウィークだったのですが、もちろん、頭から執筆依頼が頭から離れるわけなく、その結果、画像のような表を作成し、上司にメールするという行動になったわけです。(続く)

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