宮内自動車 整備ブログ

茨城県稲敷市の自動車修理工場 修理 整備について 分かりやすく書いています

茨城県稲敷市の自動車修理工場

修理・整備内容を写真つきで分かりやすく説明しています
愛車がどのような状態になっているのかも分かると思いますので
長文になりますがお付き合いください

説明文には専門用語が出てきますが
使わないと説明できないのでご協力をお願いします

茨城県稲敷市結佐103-1
宮内自動車

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トヨタ クラウンHVタクシーの

サスペンションを交換します



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フロントサスペンションはそこまで難しくないので

さくっと取り外します




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次は リヤサスを取り替えていきます



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タクシー専用の器具があったけど

そこまでは大変じゃなかったかな??

バッテリーと配線が邪魔ですね



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サスを外して逆さまにすると

オイルが垂れてきました

完全に抜けてますね

まあ 20万キロもったので 仕方ないでしょう

レクサス LSみたいに 10万キロで必ず抜けて

しまうよりは 確実に持ちますね


ATF交換もしましたので
その記事はこちらへ
http://miyauchi-oil.hatenadiary.com/entry/2017/11/10/214642




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今更な感じもしますが

バッテリーテスター
バッテリーチェッカー

日立 HCK-601FB です

今時のバッテリーは突然 上がってしまい

出先でバッテリー上りというとても困る状況になりがちです

そこで今はこのようなバッテリーテスターが無いと

診断ができない状況です

では 試しにバッテリーをチェックしてみましょう


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フル充電させましたので 13Vあり 電圧だけなら大丈夫ですね



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標準バッテリーから

アイドリングストップ

ハイブリッドのバッテリーもチェックできます


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おっと 電圧はあるのに 要注意が出ました



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充電量は100%で問題なし

通常ならこれで まだまだ大丈夫と言いそうですが


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問題はこっちです

健全性 まあ バッテリーの寿命ですね

37%と少し低めです

今すぐダメにはならないけど

バッテリーの交換を視野に入れましょう

って感じです

ちなみにこの健全性は充電しても回復することは無いので

これが低いバッテリーを充電しても

充電するだけ無駄になります

実験しましたが 一時的にエンジンがかかっても

スグにダメになりました



ここで交換と出るようならすぐに交換しないと

いつどこでエンジンがかからなくなるのか不安なので

交換をおすすめしています

エンジンがかかるからと油断してると

出かけたときに限って バッテリーが上がるんですよね



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今度は実車でもう一つのシステムテストをしていきます


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エンジン始動能力テスト

スターターのテストです

89%とまだまだ大丈夫そうです

この車両は 走行距離 15万キロでした


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チャージングシステムテスト

発電機のテストです

こちらも問題なさそうですね


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この車両のバッテリーは 

寿命は 100% で問題なしでしたが

充電量が半分しかないので充電ですね



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充電器にて バッテリーを充電します

充電量がないだけならこれで復活です


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充電量も 100% になったので

安心して乗れますね


車両トラブル No.1 バッテリー上り

時々チェックしてあげましょう




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ホンダ ステップワゴン

走行中に異音がするとのことで

下をのぞくと あっさり解決したのが2つ

あまりにも簡単すぎて写真は撮っていません


異音 その1 : エンジンアンダーカバーのクリップが外れてる

垂れ下がっていたので走行中に風圧で道路と接触してバタバタと

音がしていたでしょう


異音 その2 : マフラー 遮熱板 歪んでる

草むらを走行したってことで草が入り込んで

カバーのクリップを外して遮熱板を歪めて

マフラーに当たっていました


2つを 修正して 試運転すると

カキン コキン と金属音がするので

タイヤを外して 足回りを確認すると


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ん?

タイロッドエンドブーツが最後まで入っていない

触ったら取れちゃったけど コーキングで

隙間を埋めてありました

話を聞くと 車検費用を抑えるために

自分で部品を購入し交換してみたが

うまく入らなかったとのことです

どうなっているのか確認のために外してみると


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今まで 最後まで入れずに

コーキングで誤魔化したことがないので

こーなるとは知りませんでした

勉強になります

ブーツは新品と交換し 

ちゃんとグリスも新しく入れ替えました



本題の 異音 その 3


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左右スタビライザーリンクロッドのブーツが完全に切れてる

音の原因はこれかな


おまけに 異音 その4

ブレーキを踏むと キーと音がして

ブレーキの利きが悪い


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ブレーキディスクローターが ものすごく

レコード状になってる

これじゃあ効かないかな



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ということで フロントディスクローターを研磨しました

ローターがだめってことは??


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ブレーキパッドも当然変形しています

まだまだ パッド残量はあるので

当たる面をペーパーサンダーで平らにならして

取り付けました


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後ろも すごいレコード状ですので

こちらもロータ研磨していきます


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結局 ローターは

フロント2枚

リヤ2枚 全部研磨しました


試運転の結果

カキン コキンの異音は無くなり

ブレーキの効きはかなり良くなったと思います

しばらく走行して馴染んでくれば

もう少し効くようになるかもしれませんね



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ホンダ オデッセイ まずは車両を持ち上げて

下回りを見ていると早速 タイロッドエンドブーツが 切れてる


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エアーエレメント・・・

なんじゃこりゃー!!

一体いつから交換してないの??


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あまりのすさまじさにびっくり

いままで 激安車検を潜り抜けて来たんだろうな

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タイロッドエンドも無事装着です

工具があればそんなに難しくない作業ですが

つい最近 自分でやってみたけどうまく入らなかったという

ブーツを見ました

最後まで入れないで車両に付けるということをしたことがないので

こんな風に壊れるんだと ある意味勉強になりました

そっちも近いうちに載せますね


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スパークプラグも しばらく交換歴がなさそうだったので

長寿命型イリジウムプラグへ交換です


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ラジエータキャップを開けると 

ばらばら分解

一体この車はどうなっているんだ?


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古い LLCは抜き取り 新しく入れ替えます


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うーん パワステポンプからオイルが漏れてる

このままだと オルタネーターまで壊れそう

変な音もしてるし限界ですね




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パワステポンプをリビルト部品と交換です

パワステフルードも定期的に交換すれば

壊れにくくなるんじゃないかと思う

新しい車両は電動だけど 壊れたらすこぶる高いんだよね




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エアコンフィルターもこのありさま

それはエアコンの風が弱いですよ

こんなに詰まっているんだもの



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ブレーキフルードも真っ黒でした

いやいや ほんとに 最近 中古車を買ってきたっていう車の整備を

よく頼まれるんだけど

その車のほとんどが 外見は何でもないけど

見えないところは 何もしない激安車検を繰り返した

強者ばかり




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これだけじゃなくて 今の車にはこうやって

コンピューター診断機を使わないと中のシステムが

分からないようになっているので

エラーをチェックして

それも点検 修理することも大事なんです

車を持っと 大事にしてくださいね




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このブログでも ブレーキパッドの交換

ブレーキキャリパーのオーバーホール

の 記事は書いてきましたが

前々からずっと思っていたことがあるんですね


それがこの ブレーキディスクローターなんです




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ブレーキパッドの交換歴はあり

走行距離は約13万キロ

で こんな感じです


そしてよく見てください

レコードのように筋 線 溝があるのが

 (レコードって通じなかったらどうしよう)

これって ブレーキを踏んでちゃんと効いてるんですが

気付かないだけで 確実に 制動距離は落ちてるんですよね


これがひどくなると 

ブレーキを踏んだ時 ガタガタする ジャダー

キーキー異音がする と言ったことに悩まされることになります


いまどき そんなもの交換したほうが早くない??

と思う方が大半かと思いますが

交換しただけでは直らない不具合もあるのです

それを経験した方がこの記事を見てくれると話が早いのですが


それでは本題です



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ブレーキディスクローターの表面を均一化し 安定させてくれる

ローター研磨機です

だから 交換したほうが早いってと聞こえてきそうですが

これはこれでメリットはあるんですよ


まずは 交換よりも研磨できるなら研磨のほうが安い

ブレーキパッドの長寿命化 ローターが均一になるので

タイヤでの方べりが起きないので 寿命が長くなる


デメリットで言うと 研磨するので 薄くなる

とはいえ 片側 0.1mm ずつ削るだけなので

両側で 0.2mm の研磨です

歪みがひどい時や 溝が深い時は

さらに削っていくので

限界値を超えるかもしれませんが



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研磨後はこんな感じです

レコード上の傷は消え

表面がきれいになったと思います

そして 見た目をよくするために

ワイヤーブラシで錆を落とし

耐熱のシルバーを塗りました




もう一枚は 実験で研磨しました

走行距離 20万キロ越で

パッド残量が 0を超え ブレーキを踏むと

ガリゴリ 音がしたためローターを交換したものです

もともと捨てる予定だったので放置していたんですが

試しに研磨してみました


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これで 0.1mm の研磨です

こんなに削れない箇所があるんですね

それだけ歪んでいたのでしょう


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さらに 0.1mm 研磨しました

まだ残っていましたが

もう 0.1mm の研磨できれいになりました


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これで 片側 0.3mm 研磨し

両側で 0.6mm の研磨でした


でこのローターの 限界値は 20mm 

研磨後は 20.5mm でしたので まだまだ使えましたね


このロータを交換したときはこの 研磨機を持っていなかったので

新品のローターと交換したのですが

削って再使用できるなら そのほうが安かったですね


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