2006年04月01日

番組について

MCN宮崎ケーブルテレビチャンネル1
みやざき浪漫紀行〜石橋を渡る〜

放送時間帯(再放送中)


 月曜日〜金曜日 10:15〜10:30



この番組について

宮崎県内に現在確認されている石橋アーチ橋の数は94橋
文化遺産と呼べるこれらの石橋そして石橋の思い出を語る人たちや石橋のある風景を描いていく番組です。橋は、川や谷を越え、地域と地域、人と人をつなぐかけがえのないもの。そして自然や歴史を過去から未来へとつなぐシンボル。私たちを魅了してやまない石橋を求め、案内人は旅を続けていきます。
是非一度ご覧ください。 

馬 加奈子レポ―ターより
馬崎レポーター

マニアだけが喜ぶ不思議な世界だと思っていた私が、足を踏み入れて
みれば、たちまちその魅力にはまってしまいそうな石橋。石橋といっ
てもその形、様相はさまざま。石橋とともに刻まれてきた歴史の中に
人々の暮らしが見えてきて、遠い昔に思いをはせる事を私自身楽しん
でいます。みなさんも私と一緒に石橋の魅力を覗いてみませんか?

■協力
 
 宮崎橋の日実行委員会
 日本建築学会 正会員 稲用光治氏
 8月4日(ハシ)橋の日提唱者 湯浅利彦氏

■サイト内石橋データ参考文献
 
 宮崎県の石造アーチ橋  岡 崎 文 雄 著       2001年2月04日
 土木遺産を訪ねて-宮崎篇- 財団法人全国建設研修センター 2003年6月10日
  
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2006年02月01日

2006年2月放送は総集編その1をお送りします。

■堀川橋 通称 乙姫橋  
※国登録有形文化財(平成10年12月25日)

■所在地 宮崎県日南市油津地区
■河川名 堀川
■架設年 明治36年8月
■石 工 石井 文吉

■橋 長 20.9m
■橋 幅 5.65m
■拱 矢 約8.5m

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み
■供用区分 市道 


■堀川橋は飫肥の石工、石井文吉氏により4月の歳月を費やして明治36年8月に完成しました。

堀川橋と乙姫神社堀川橋アップ御影石が使われています








飫肥杉材を運ぶ弁甲イカダ下りの風景もあまり見られなくなった。吾平津(あびらつ)神社 (乙姫神社)






月乃木川橋 通称 めがね橋
 (※国登録有形文化財 平成10年9月25日)

■所在地 宮崎県えびの市 大河平 
■河川名 川内川支流有島川
■架設年 昭和3年2月
■石 工 福田 休太郎、下青木 某、小門 某

■橋 長 58.2m  
■橋 幅  3.1m
■径 間 中央28.8m 両側14.7m 
■環 厚 中央77cm

■アーチ 3連
■壁 石 布積み状 
■供用区分 市道(歩道橋)


■石碑には、鹿児島県日置郡串木町の肥田佐兵衛の他に3名の石工、人夫頭の名前も刻まれています。

石碑アップ02月乃木川橋02月乃木川橋03








月乃木川橋04月乃木川橋05月乃木川橋06












東方大丸太鼓橋
 (※県指定有形文化財)

■所在地 宮崎県小林市 東方 
■河川名 大淀川支流岩瀬川
■架設年 弘化4年(1847)
■石 工 不 明

■橋 長 約27.0m  
■橋 幅 約 3.6m

■アーチ 単一
■壁 石 乱積み 
■供用区分 水路橋


■浜ノ瀬川にかかるこの水路橋は江戸時代の終わり頃、1847年に架設され、県内に現存する最も古い橋だと言われています。

東方大丸太鼓橋東方大丸太鼓橋01東方大丸太鼓橋13








東方大丸太鼓橋12東方大丸太鼓橋10東方大丸太鼓橋11












■野之崎橋
 (※町指定有形文化財)

■所在地 宮崎県東郷町仲深 野之崎
■河川名 坪谷川支流西の内川
■架設年 明治44年3月
■石 工 衛藤 精一

■橋 長 20.0m  
■橋 幅 5.1m

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み
■横断面 台 形 
■供用区分 町道


■若山牧水のふるさと、東郷町。牧水の生家近くにある野々崎橋は、それまで災害のたびに修復が必要だった木造の橋にかわって、石工衛藤精一の手によって架けられたそうです。

野之崎橋01野之崎橋02野之崎橋03








野之崎橋04野之崎橋05野之崎橋09













■長谷橋
 
■所在地 宮崎県東臼杵郡西郷村 和田
■河川名 耳川支流
■架設年 昭和6年
■石 工 不 明

■橋 長 約11.0m  
■径 間 7.0m
■環 厚 35cm×2

■アーチ 単 一、二重積み
■壁 石 乱積み
■供用区分 村道


■ここ美郷町西郷にある長谷橋は昭和6年に架けられ、今も生活道として利用されています。

長谷橋01長谷橋02長谷橋03









長谷橋04耳川












■長谷古橋
 
■所在地 宮崎県東臼杵郡西郷村和田
■河川名 耳川支流
■架設年 明治以前(推測) 
■石 工 不 明

■橋 長 約8.0m
■橋 幅 1.6m
■径 間 4.6m
■環 厚 30cm

■アーチ 単 一
■壁 石 乱積み
■供用区分 廃橋


■長谷古橋は今は渡る人もなく、ひっそりとたたずんでいます。架設された年はわかっていませんが、明治以前だと推測されています。

長谷古橋01長谷古橋02長谷古橋03









長谷古橋04長谷古橋05














  
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2006年01月05日

2006年1月放送分 日向市 「本谷昭和橋」

■落鹿(おとし)橋は、東郷町(現 美郷町)との町境近く、日向市美々津の落鹿地区の水路に架かり、いまでも人々に親しまれている橋です。


落鹿橋01落鹿橋02落鹿橋03











落鹿橋05落鹿橋06











■024 本谷昭和橋※市指定有形文化財
 
■所在地 宮崎県日向市富高 本谷
■河川名 塩見川支流富高川
■架設年 昭和2年
■石 工 小山 宇太郎(門川町出身)

■橋 長 17.15m  
■橋 幅  2.78m
■径 間  2.85m
■環 厚 30cm×2

■アーチ 三 連
■壁 石 二重積み 
■供用区分 市 道


■宮崎県日向市の中心部、国道10号線原町交差点から西北に約2kmの位置にある、本谷昭和橋。富高川は川幅のそう広くはなく、水量も多くはないが、3連アーチの橋を架けているのが珍しい。

■二重に積んだアーチを支える橋脚は細くなっています。

■橋面を低く保ち、また、偏平なアーチを避ける為にわざわざ3連にしたものと憶測されます。

■要石の上はすぐ橋面になっていて、土被の部分が薄いことが特徴と言われています。 



美々津本谷昭和橋01本谷昭和橋02











本谷昭和橋03本谷昭和橋04本谷昭和橋05











本谷昭和橋07本谷昭和橋08本谷昭和橋09











本谷昭和橋10本谷昭和橋11本谷昭和橋13












本谷昭和橋14本谷昭和橋15本谷昭和橋16



  

2005年12月06日

「国づくりと研修」特集ページに提載!!

国づくりと研修2005AUTUMN号
















財団法人全国建設研修センター
『国づくりと研修』第110号

平成17年10月30日発行(季刊)

特集「橋がつなぐもの」
〜石橋の魅力を友達のように伝えたい〜
馬崎加奈子


番組でおなじみ石橋案内人馬崎加奈子レポーターの
エッセイが提載されています!

画像をクリック↓↓↓
特集「橋がつなぐもの」  
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2005年12月01日

2005年12月放送分 西都市 「都萬神社神橋」

■023 都萬神社神橋
 
■所在地 宮崎県西都市御舟町1
■河川名 一ツ瀬川支流桜川
■架設年 明治35年
■石 工 冨永 岩五郎

■橋 長 9.85m  
■橋 幅 3.85m

■アーチ 単 一
■壁 石 乱積み 
■供用区分 参道橋


■311基のさまざまな形をした古墳が分布する日本最大の特別史跡「西都原古墳群」。西都市には、この「西都原古墳群」をはじめ、日本の生い立ちを今に伝える古事記日本書紀に登場するニニギノミコトとコノハナサクヤヒメにまつわる伝承地のひとつのルートで結んだ「記紀の道」など、建国神話ゆかりの地としても知られ、市内各地に多くの伝承地が残っています。


西都原01西都原02西都原03










都萬神社境内01都萬神社境内02都萬神社境内03










■都萬神社の東参道に架かる都萬神社神橋は明治35年に建設されました。

■境内には樹齢1200年、国指定の天然記念物になっている大クスがあります。神社の正面を流れる桜川に架かる都萬神社神橋は、水と杜と調和して、趣のある壮言な雰囲気を漂わせています。


都萬神社神橋01都萬神社神橋02都萬神社神橋03










都萬神社神橋04都萬神社神橋05都萬神社神橋06










都萬神社神橋07都萬神社神橋08都萬神社神橋09









都萬神社神橋10都萬神社神橋11  

2005年11月01日

2005年11月放送分 日之影町 「八戸橋」

■020 八戸橋

■所在地 宮崎県日之影町 八戸 
■河川名 五ヶ瀬川支流御泊川
■架設年 大正時代
■石 工 不 明

■橋 長 約17.5m  
■橋 幅 約4.3m
■拱 矢 2.17m
■径 間 5.5m
■環 厚 40cm

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み 
■供用区分 廃橋

■北方町蔵田で国道と岐れた県道を五ヶ瀬川沿いに進むと、日之影町八戸地区の入り口にあたる場所に八戸橋はあります。

■200mほど上流に観音滝があり、滝への上り口の標識があります。

■川床の岩盤に左岸側は11段、右岸側9段の基礎石積みを施しその上にアーチを組んであり、馬蹄形に造られた石橋です。

八戸橋01八戸橋02八戸橋03










八戸橋04八戸橋05八戸橋06










八戸橋07八戸橋08八戸橋09

  

2005年11月放送分 日之影町 「綱の瀬橋」

■021 綱の瀬橋
 
■所在地 宮崎県日之影町岩井川 中崎
■河川名 五ヶ瀬川支流日向川
■架設年 安政3年(1856)7月
■石 工 不 明

■橋 長 16.7m  
■橋 幅 2.8m
■拱 矢 3.3m
■径 間 9.45m
■環 厚 42〜49cm

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み 
■供用区分 町道(歩道橋)

■五ヶ瀬川右岸の県道210号線沿い、中崎地区にある深い谷間にかかっているのが網の瀬橋です。

江戸末期の安政3年(1856年)7月に架設された網の瀬橋。小崎橋とも呼ばれていたそうです。

■右岸の道路側に記念碑があり、架設年と小崎地区民により架設されたことが刻まれています。

綱の瀬橋01綱の瀬橋02綱の瀬橋03










綱の瀬橋04綱の瀬橋05綱の瀬橋06










綱の瀬橋07綱の瀬橋08綱の瀬橋10

  

2005年11月放送分 日之影町 「鶴の平橋」

■022 鶴の平橋

■所在地 宮崎県日之影町岩井川 松の木
■河川名 五ヶ瀬川支流秋元川
■架設年 江戸末期
■石 工 不 明

■橋 長 13.8m  
■橋 幅 2.73m
■拱 矢 3.6m
■径 間 7.4m
■環 厚 約50cm

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み 
■供用区分 里道

■天翔大橋の近く、秋元川の左岸側は高千穂町という町境に鶴の平橋があります。

■橋面は左岸側から右岸側に登りの傾斜をつけているが、もともとは中央部分が高くなった太鼓橋状の橋であった。今現在、壁面もコンクリート吹き付けで改装されている。

鶴の平橋01鶴の平橋02鶴の平橋03










鶴の平橋04鶴の平橋05鶴の平橋06










鶴の平橋07  

2005年10月26日

土木史フォーラムに「みやざき浪漫紀行」が提載されました

土木史フォーラムに提載されました





2005年9月発行の土木史フォーラム
「みやざき浪漫紀行〜石橋を渡る〜」が提載されました!!!

地域のニュース
毎日オンエア!宮崎の石造アーチ橋


↑↑↑クリックすると内容がご覧いただけます。
是非ご覧ください!!!  
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2005年10月01日

2005年10月放送分 高千穂町 「神 橋」

■018 神 橋
 
■所在地 宮崎県高千穂町 高千穂峡
■河川名 五ヶ瀬川
■架設年 昭和22年3月
■石 工 不 明

■橋 長 31.2m  
■橋 幅 約4.5m

■アーチ 単 一
■壁 石 布積み 
■供用区分 町道

■太古の昔、阿蘇山の噴火活動で流れ出た溶岩の、長い年月による浸食によって形成された渓谷、高千穂峡。両岸の切り立った岩肌のそのダイナミックな形状と日本の滝百選に指定されている真名井の滝の美しさは、天孫降臨の神話が残る高千穂町にふさわしい神秘的な魅力にあふれています。

高千穂峡01高千穂峡02高千穂峡03









高千穂峡04高千穂峡05







■深い高千穂峡を跨いで架けられている神橋。

■高欄(親柱)には、擬宝珠(ぎぼうし/ぎぼし)をつけた大きな石を据え付けており、神話の里という感じがします。

■神橋の上には2つの橋「高千穂大橋」「神都高千穂大橋」が架かっています。

■高千穂峡に架かっている3つの橋は、下から古い順に石の橋、鉄の橋、そしてコンクリートの橋となっており、土木技術の変遷をみることができます。

神橋神橋01神橋02









神橋04神橋03神橋05









神橋06