2005年06月01日

2005年6月放送分 小林市 「東方大丸太鼓橋」

006 東方大丸太鼓橋
 (※県指定有形文化財)

■所在地 宮崎県小林市 東方 
■河川名 大淀川支流岩瀬川
■架設年 弘化4年(1847)
■石 工 不 明

■橋 長 約27.0m  
■橋 幅 約 3.6m

■アーチ 単一
■壁 石 乱積み 
■供用区分 水路橋

■国道265号線ある小林市立東方中学校からはいったところに、県指定有形文化財の東方大丸太鼓(ひがしかたおおまるたいこ)橋があります。

■浜ノ瀬川にかかるこの水路橋は江戸時代の終わり頃、1847年に架設されました。

■県内に現存する最も古い石橋だと言われています。

■この水路橋ができる前は、木造の樋(とい)で水を引いていたそうです。しかし、洪水のたびに補修が必要であり、また人や馬は樋を渡れないため、上流の釣り橋を運行しなければならず危険だったようです。

■鹿児島県加治木の豪商、森山新蔵が私財を投じてこの石橋を作りました。これらの功績や薩摩(鹿児島)藩の財政再建を認められた森山新蔵は、商人から武士に取り立てられました。 

東方大丸太鼓橋東方大丸太鼓橋01東方大丸太鼓橋02








東方大丸太鼓橋03東方大丸太鼓橋04東方大丸太鼓橋05








東方大丸太鼓橋06東方大丸太鼓橋07東方大丸太鼓橋08








東方大丸太鼓橋09東方大丸太鼓橋10東方大丸太鼓橋11








東方大丸太鼓橋12東方大丸太鼓橋13









■橋の北側にはこの橋に使われた石を取ったと思われる石切り場跡があります。壁面には「弘化二」という文字が今も残っています。

■新田開発のために架設されたこの水路橋。現在も約30ヘクタールの水田に水を送っています。

■この水田は東方大丸太鼓橋にちなんで「大丸たんぼ」と呼ばれています。

石切り場跡「弘化二」大丸たんぼ








石碑石碑01  

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2005年6月放送分 小林市 「永久井野橋」

007 永久井野橋

■所在地 宮崎県小林市 黒仁田 
■河川名 真方川支流岡原川
■架設年 昭和4年3月 
■石 工 不 明

■橋 長 9.8m  
■橋 幅 4.2m

■アーチ 単一
■壁 石 乱積み 
■横断面 台形
■供用区分 市道

■東方大丸太鼓橋から車で約10分。永久井野(ながくいの)橋があります。
昭和4年に架設された永久井野橋は、岡原川のもっとも下流に位置しています。

永久井野橋永久井野橋01永久井野橋02








永久井野橋04永久井野橋05永久井野橋06








永久井野橋08永久井野橋09永久井野橋10








永久井野橋11永久井野橋12








■左岸は岩盤の上に、右岸は4段の石積みの上にアーチを組んでいます。

かくれ念佛洞01かくれ念佛洞02かくれ念佛洞03








■地元の人には、かくれ念佛洞(市指定史跡)の場所を尋ねるとわかりやすい場所です。  
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2005年6月放送分 小林市 「内門1号橋」

008 内門1号橋 

■所在地 宮崎県小林市 真方上ノ薗 
■河川名 水 路
■架設年 昭 和 
■石 工 不 明

■橋 長 5.4m  
■橋 幅 4.0m
■環 厚 40cm

■アーチ 単一
■壁 石 布積み 
■供用区分 市道

内門1号橋内門1号橋01内門1号橋02








内門1号橋03内門1号橋04








■内門1号橋は、二原土地改良区の水路を跨いで架設されています。

■国道265号池の上交差点から西に、ひばりの地区に通じる農免道路の脇にプールがあり、その横を北に進んで約300mの場所にあります。
  
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