2008年01月
2008年01月12日
覚悟。

いつものことですが、公務員ではない、いろんな業種のみなさんがそこにはいました。
普段から、私にいろんなアドバイスや思いを語ってくださる皆さんで、本当に勉強になるし、ありがたいなと思っています。
そこで出た話の中で、「なりたい自分を強くイメージして頑張っていれば、だんだんそれに近づいてくる」というのがありました。
年齢も少し私より上で、実際にその分野の第一線で活躍されてる方の言葉なので、非常に説得力がありました。
もちろんまだまだですが、私も、宮崎に帰ってきて働き出してからのここ数年は、自分なりになりたい自分をイメージして、それに近づけるよう頑張った中で、3年前にはまさか本当にできるとは思っていなかった様々な経験をさせてもらったし、県庁内外問わず色んな方と知り合う事ができました。
(もちろん現状に満足はしていません。満足したら自分自身の成長が止まってしまう。)
なので、その方がおっしゃってた言葉は、すごく実感として理解することはできました。
(このブログには仕事以外のことばかりを書いていますので、「仕事はどんな感じ?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログに書いている課外活動というのは、本業である県庁での仕事を充実させるための、自分自身を成長させる場と思ってまして、やっぱりメインで考えているのは今の仕事です。(←当たり前のことですけど))
最近、仕事に追われていて余裕が少しなかったり、疲れてるところがあるからかもしれませんが、少なくとも今夜はちょっと弱気です。
これから先の10年後、20年後に、自分がどうなりたいのか、どうしていきたいのか、最近少し悩んでいるというか、具体的にどうするかというところでイメージしきれてないところがあります。
しっかり具体的に将来どうしたいのかの覚悟ができている人は、突き抜けてる感があるというか、強いですよね。はい。
まあ、たまにはちょっと立ち止まって、今すぐには答えの出ない思考の迷路に入ることもあるさということで。
明日は美郷町南郷区に行くので、朝も早いぞ。夜も新年会だ!
というところで、オヤスミナサイ。
2008年01月10日
原点。(始めの一歩)
なが○さーん、なが○もさーん、お○たちゃーん、見てますか〜!!(゚∀゚)アヒャヒャ
はい。いきなり意味不明でスイマセン。
昨年度まで一緒の職場だったお三方が、しれっとブログを読んでくれてると聞き、嬉しかったので呼びかけてみました(笑)。
昼間、なが○さんとたまたまお会いして少し話をしたのですが、「崎田さんって、マグロですよね。」と言われました。
「ん?」と、どういう意味か分からず聞いてみると、「マグロは、泳ぎ続けないと死んじゃうから(笑)。」とのこと。
うーむ、ある意味そんなところがあるのかもしらんですね。
でも私としては、これがとても自然な状態なんですが(笑)。
昼間の仕事中は、電話もひっきりなしでドタバタしてて、あんまり余裕がなかったのですが、夜になってご機嫌の私です。
今夜してきたことは、昨年から、その関係の人に調べてもらって動いてもらって実現したことなので、前から今夜できるとは分かっていて、でもブログには書かないつもりだったのですが、あまりに楽しかったし嬉しかったし、部屋に帰ってきてもテンション高くて、いてもたってもいられないので、やっぱり書いちゃいます(゚∀゚)アヒャヒャ
元旦のブログに書いた今年の抱負の第一歩をしてきました。
宮崎市内の児童養護施設での学習ボランティア(家庭教師)です。
(ちなみに、クリスマスに行ってきた施設とは別のところです。)
元旦に書いたときには、既に実現することは分かっていて、まあでもそこに「やります!」と書くのもな・・と思ってたし、通い始めても自分の気持ちの問題なので、あえて書かないと思ってたのですが、超楽しくて楽しくて気が変わりました!(笑)
「三角形の合同条件は・・」とか「錯角が等しいから、この直線は平行・・」とかとか、もう最高に楽しかった!!(←これだけ読むと何が楽しいんだ?(笑))
やっぱ俺、子供接してるの好きやなーと改めて実感しました。
問題解かせて、「おっ、この角度求められるんだ。やるじゃん!」とか言いながら答え合わせをしてると、照れて恥ずかしそうに笑う中2男子。かわいいね〜。(笑)
もちろんボランティアとはいえ、子供の貴重な時間をもらい関わらせてもらうので、責任持って一生懸命取り組ませてもらいます。
大学生時代にも数年経験させてらってるので、楽しいばかりじゃなく、難しいことが出てくることもあるかもと思ってます。
加えて、数年のブランクもあり、再開したばかりなので、不安もあるし、今後どうなるかまだまだ分かりませんが、とにかく一歩ずつ一歩ずつ。
福岡で大学時代に同じことをしてたときに、いつも心がけていたことは、単に成績上げるとか、高校入試に合格するとかいう事だけじゃなく、一生懸命努力すれば、少なくとも昨日の自分より今日の自分を成長させることができるはずだし、その子供の頑張りを周りの大人が気付いて褒めてあげることで、自信をつけさせてあげたいということです。
(もちろんそれは勉強という部分だけではなく、何事においてもです。)
もちろん、施設にいる子供でも、平均もしくは平均以上の学力を持った子もたくさんいますが、中には、それまで落ち着いた環境で生活できていなかった等の理由で、その子供の学年が持つはずの学力よりずっと低い場合もあり、そんな子供に「家庭教師するぞ!」と言っても、「どうせ今さらやったって高校に合格できんもん」とか「学校の勉強ができたって何の意味があるのか」とか言って反発される事もありました。
でも、高校にはみんなと一緒に行きたいと本音では思ってたりもして、実際そんな子供を受け持ったときには、「勉強を教えに来てるけど、それはなにも100点を取れるようにするために来てるわけではなくて、高校受験という、今後の人生においても絶対同じように出てくるであろう越えなければならない壁を越えるために、逃げずに努力できる人間になって欲しいから一緒に頑張ろうと言ってるのであって、頑張った結果が不合格でもいいじゃない。例えば一桁の点数しか今は取れないけど、それが20点取れるようになったら、それまでの自分より大きく成長できたわけで、そのこと自体ものすごく素晴しいこと。それが周りと比べて低いとか言うのは全く問題じゃない。」と、私なりに思うことを一生懸命自分の言葉で語りかけました。
そのときの女の子は、机に座ってくれるまでに2ヶ月くらいかかりましたが、少しずつ話を聞いてくれるようになり、勉強を頑張れるようになってきてしばらくして、その日は家庭教師ではなく子供達と遊ぶために行った日曜に、小さく折り曲げられたテストの答案を、点数が低いから恥ずかしいのか周りの子供達に気づかれないようにこっそり持ってきて、それまでは一桁しか取れなかったのに、確か30点くらい取れたのを私にだけ見せてくれて、にっこりピースをして、いつもは私の前で滅多に素直にならないその子なので恥ずかしいのか、またすぐに走って逃げていった(笑)ことがあって、そのときは本当に本当に嬉しかったです。
もちろん、ボランティアをする中で、うまくいった事ばかりではなく、対応に失敗したこともたくさんありました。
でもその一つ一つの経験が、今の自分の原点だし、この生の実感に勝るものはないんじゃないかと思ってます。
また、子供は直感で人を見抜く力があるように思うので、正論でうわべだけきれいな言葉を並べても、伝えたい事は心底思った上で伝えないと大事なことは伝わらないし、見透かされてしまう。
なので、何をやるにしてもちゃんとした思いを持って臨まないと、薄っぺらいものになってしまい本物にはなれないと考えるようになりました。それが子供と接する中で学ばせてもらったことです。
・・・遅くなっちゃった。中途半端な気もしますが、オヤスミナサイ。
はい。いきなり意味不明でスイマセン。
昨年度まで一緒の職場だったお三方が、しれっとブログを読んでくれてると聞き、嬉しかったので呼びかけてみました(笑)。
昼間、なが○さんとたまたまお会いして少し話をしたのですが、「崎田さんって、マグロですよね。」と言われました。
「ん?」と、どういう意味か分からず聞いてみると、「マグロは、泳ぎ続けないと死んじゃうから(笑)。」とのこと。
うーむ、ある意味そんなところがあるのかもしらんですね。
でも私としては、これがとても自然な状態なんですが(笑)。
昼間の仕事中は、電話もひっきりなしでドタバタしてて、あんまり余裕がなかったのですが、夜になってご機嫌の私です。
今夜してきたことは、昨年から、その関係の人に調べてもらって動いてもらって実現したことなので、前から今夜できるとは分かっていて、でもブログには書かないつもりだったのですが、あまりに楽しかったし嬉しかったし、部屋に帰ってきてもテンション高くて、いてもたってもいられないので、やっぱり書いちゃいます(゚∀゚)アヒャヒャ
元旦のブログに書いた今年の抱負の第一歩をしてきました。
宮崎市内の児童養護施設での学習ボランティア(家庭教師)です。
(ちなみに、クリスマスに行ってきた施設とは別のところです。)
元旦に書いたときには、既に実現することは分かっていて、まあでもそこに「やります!」と書くのもな・・と思ってたし、通い始めても自分の気持ちの問題なので、あえて書かないと思ってたのですが、超楽しくて楽しくて気が変わりました!(笑)
「三角形の合同条件は・・」とか「錯角が等しいから、この直線は平行・・」とかとか、もう最高に楽しかった!!(←これだけ読むと何が楽しいんだ?(笑))
やっぱ俺、子供接してるの好きやなーと改めて実感しました。
問題解かせて、「おっ、この角度求められるんだ。やるじゃん!」とか言いながら答え合わせをしてると、照れて恥ずかしそうに笑う中2男子。かわいいね〜。(笑)
もちろんボランティアとはいえ、子供の貴重な時間をもらい関わらせてもらうので、責任持って一生懸命取り組ませてもらいます。
大学生時代にも数年経験させてらってるので、楽しいばかりじゃなく、難しいことが出てくることもあるかもと思ってます。
加えて、数年のブランクもあり、再開したばかりなので、不安もあるし、今後どうなるかまだまだ分かりませんが、とにかく一歩ずつ一歩ずつ。
福岡で大学時代に同じことをしてたときに、いつも心がけていたことは、単に成績上げるとか、高校入試に合格するとかいう事だけじゃなく、一生懸命努力すれば、少なくとも昨日の自分より今日の自分を成長させることができるはずだし、その子供の頑張りを周りの大人が気付いて褒めてあげることで、自信をつけさせてあげたいということです。
(もちろんそれは勉強という部分だけではなく、何事においてもです。)
もちろん、施設にいる子供でも、平均もしくは平均以上の学力を持った子もたくさんいますが、中には、それまで落ち着いた環境で生活できていなかった等の理由で、その子供の学年が持つはずの学力よりずっと低い場合もあり、そんな子供に「家庭教師するぞ!」と言っても、「どうせ今さらやったって高校に合格できんもん」とか「学校の勉強ができたって何の意味があるのか」とか言って反発される事もありました。
でも、高校にはみんなと一緒に行きたいと本音では思ってたりもして、実際そんな子供を受け持ったときには、「勉強を教えに来てるけど、それはなにも100点を取れるようにするために来てるわけではなくて、高校受験という、今後の人生においても絶対同じように出てくるであろう越えなければならない壁を越えるために、逃げずに努力できる人間になって欲しいから一緒に頑張ろうと言ってるのであって、頑張った結果が不合格でもいいじゃない。例えば一桁の点数しか今は取れないけど、それが20点取れるようになったら、それまでの自分より大きく成長できたわけで、そのこと自体ものすごく素晴しいこと。それが周りと比べて低いとか言うのは全く問題じゃない。」と、私なりに思うことを一生懸命自分の言葉で語りかけました。
そのときの女の子は、机に座ってくれるまでに2ヶ月くらいかかりましたが、少しずつ話を聞いてくれるようになり、勉強を頑張れるようになってきてしばらくして、その日は家庭教師ではなく子供達と遊ぶために行った日曜に、小さく折り曲げられたテストの答案を、点数が低いから恥ずかしいのか周りの子供達に気づかれないようにこっそり持ってきて、それまでは一桁しか取れなかったのに、確か30点くらい取れたのを私にだけ見せてくれて、にっこりピースをして、いつもは私の前で滅多に素直にならないその子なので恥ずかしいのか、またすぐに走って逃げていった(笑)ことがあって、そのときは本当に本当に嬉しかったです。
もちろん、ボランティアをする中で、うまくいった事ばかりではなく、対応に失敗したこともたくさんありました。
でもその一つ一つの経験が、今の自分の原点だし、この生の実感に勝るものはないんじゃないかと思ってます。
また、子供は直感で人を見抜く力があるように思うので、正論でうわべだけきれいな言葉を並べても、伝えたい事は心底思った上で伝えないと大事なことは伝わらないし、見透かされてしまう。
なので、何をやるにしてもちゃんとした思いを持って臨まないと、薄っぺらいものになってしまい本物にはなれないと考えるようになりました。それが子供と接する中で学ばせてもらったことです。
・・・遅くなっちゃった。中途半端な気もしますが、オヤスミナサイ。
2008年01月08日
「地域活性化塾どんげネット」の紹介。
今年もらった年賀状に、あることについて多く書かれていました。
『今年は、脱メタボで!!』 (by よしとあけみ夫妻)
『まず痩せましょうね。』 (by 美鈴穂高夫妻)
『メタボ腹はいかんよ。』 (by 榎本さん)
・・・・・・・・・・・・う〜む。
どんげかせんといかんですね。(笑)
>加藤くんへ
Mfnet常連メンバーである加藤くんの「地方公務員Tの生活日誌」1/7ブログの中で、私のことを書いていただきありがとうございます。
ただ、私なんかじゃなく、もっとでっかいところを目指して羽ばたいてね!
私なんかじゃちっちゃいちっちゃい。(笑)
(私のブログでは、他の方のHPのリンクを作っていません。どこまでリンクをさせてもらえばいいのか分からないので、いっそのこと誰のもしないことにしました(汗)。なのに、加藤くんは私のブログをリンクしてくださってる優しい方です。ということで、感謝の気持ちを込めて、ブログ本文で取り上げさせてもらいました。)
同じ公務員でブログを書いてるということで、私個人としては仲間ができて嬉しい限りです。
前置きが長くなりましたが、今日のタイトルの内容に入らせていただきます。
前回のブログで、「地域活性化塾どんげネット」企画イベントの告知をさせてもらいましたが、「どんげネット」が、そもそもどんな団体なのか書いたことがないような気がしたので、ちょこっと説明しようと思います。
以下が、うちの団体が公式な場での団体紹介の際に、いつも使っている文章です。
『どんげネット』とは・・・
「国際青年の村2000in宮崎」実行委員会のメンバーを中心に2001年設立。
構成メンバーは、20名。現代表は、崎田恭平。
「どんげな(何でも、全て)事でもできる」「最近どんげね(調子はどう?)」の意味を持つ宮崎弁「どんげ」から、気軽にお互いが「どんげね?」と声を掛け合い、「どんなことでも出来る」ネットワークを築こうということでこの名称になりました。
将来、地域活性化に資する人材を育成することを目的に、地域交流活動及び広域体験交流活動を通して、メンバーで切磋琢磨しながら活動しています。
● 文化活動(「まつりえれこっちゃみやざき」での浴衣関連イベントの実施、神楽体験及び見学)
● 社会教育(味噌づくり体験、ハム・ベーコンづくり体験)
● ボランティア活動(イベントの手伝い)
● 国際交流活動(世界の料理教室、ホームステイ)
● 産業振興活動(「酎友会」…焼酎蔵元を招いての焼酎文化について考える会)
● 広域交流活動(県内地域活性化塾14団体との交流及び市内の団体との交流)
元々は、「国際青年の村」実行委員会メンバーが、そのまま「どんげネット」を作ったようです。
そして途中からは、県教育委員会の生涯学習課が昨年度まで行っていた「若人ひむか活性化塾事業」の支援を受けて活動してきました。
どんげネット初期メンバーとしては、DoまんなかモールやJC、えれこっちゃ等でも活躍されている松田さんや、みらいフォーラム前代表で、今は県議会議員の武井さん、Mfnet副代表の紙田さん、宮日新聞で毎週日曜日に和服についての連載も書いている着付け教室先生の外山たつみさんたちがいます。
ちなみに、若人ひむか活性化塾は県内各地にあり、児湯地区の団体には、今は県議会議員の図師さんがいたり、西都市の団体には、西都古墳まつり実行委員長の田爪さんがいたりします。
ということで、この「どんげネット」のお陰で、県庁外に沢山の人脈を作らせてもらいました。
私が、どんげネットに入ったきっかけは、仕事で行った「ひむか神話街道」のモニターツアーです。
その中で、南郷村(現:美郷町)の師走まつりに行った際に、ツアー参加者として「どんげネット」前代表の斎川さんが参加されていて、その斎川さんと意気投合し、夜中まで語り合ったのが全ての始まりでした。
2005年の春からの加入です。
どんげネットをスタートとして、みやざきみらいフォーラムを知り、えれこっちゃに関わるようになり、Mfnetを作り、西都古墳まつりに関わり、次は西米良芸術祭・・・・・。
(改めてよく考えてみたら、外山たっちゃんが、当時「みやざきみらいフォーラム」代表で、早稲田の大学院生だった武井さんと引き合わせてくれ、木城町議だった図師さんとの出会いを作ってくれたのもたっちゃんだし、えれこっちゃの際には松田さんも・・・。う〜ん、やっぱりたっちゃんには頭が上がりません。
たっちゃんは、人とのお付き合いの仕方についてアドバイスをくれたり、私の悩みを夜中まで聞いてくれたりなど、私にとって姉のような、師匠のような、大切な存在です。)
→外山たつみHPはここをクリック。
取り留めのない話になってきたので、ここらへんで終わります。
「地域活性化塾どんげネット」は、いろんな職業の若い世代と、刺激し合いながらワイワイ楽しく過ごせる場です。
興味のある方は、是非一度遊びに来ませんか?
まずは自分たち自身が楽しみながら、いろんな事を一緒にチャレンジしましょう.。゚+.(・∀・)゚+.゚
崎田恭平
『今年は、脱メタボで!!』 (by よしとあけみ夫妻)
『まず痩せましょうね。』 (by 美鈴穂高夫妻)
『メタボ腹はいかんよ。』 (by 榎本さん)
・・・・・・・・・・・・う〜む。
どんげかせんといかんですね。(笑)
>加藤くんへ
Mfnet常連メンバーである加藤くんの「地方公務員Tの生活日誌」1/7ブログの中で、私のことを書いていただきありがとうございます。
ただ、私なんかじゃなく、もっとでっかいところを目指して羽ばたいてね!
私なんかじゃちっちゃいちっちゃい。(笑)
(私のブログでは、他の方のHPのリンクを作っていません。どこまでリンクをさせてもらえばいいのか分からないので、いっそのこと誰のもしないことにしました(汗)。なのに、加藤くんは私のブログをリンクしてくださってる優しい方です。ということで、感謝の気持ちを込めて、ブログ本文で取り上げさせてもらいました。)
同じ公務員でブログを書いてるということで、私個人としては仲間ができて嬉しい限りです。
前置きが長くなりましたが、今日のタイトルの内容に入らせていただきます。
前回のブログで、「地域活性化塾どんげネット」企画イベントの告知をさせてもらいましたが、「どんげネット」が、そもそもどんな団体なのか書いたことがないような気がしたので、ちょこっと説明しようと思います。
以下が、うちの団体が公式な場での団体紹介の際に、いつも使っている文章です。
『どんげネット』とは・・・
「国際青年の村2000in宮崎」実行委員会のメンバーを中心に2001年設立。
構成メンバーは、20名。現代表は、崎田恭平。
「どんげな(何でも、全て)事でもできる」「最近どんげね(調子はどう?)」の意味を持つ宮崎弁「どんげ」から、気軽にお互いが「どんげね?」と声を掛け合い、「どんなことでも出来る」ネットワークを築こうということでこの名称になりました。
将来、地域活性化に資する人材を育成することを目的に、地域交流活動及び広域体験交流活動を通して、メンバーで切磋琢磨しながら活動しています。
● 文化活動(「まつりえれこっちゃみやざき」での浴衣関連イベントの実施、神楽体験及び見学)
● 社会教育(味噌づくり体験、ハム・ベーコンづくり体験)
● ボランティア活動(イベントの手伝い)
● 国際交流活動(世界の料理教室、ホームステイ)
● 産業振興活動(「酎友会」…焼酎蔵元を招いての焼酎文化について考える会)
● 広域交流活動(県内地域活性化塾14団体との交流及び市内の団体との交流)
元々は、「国際青年の村」実行委員会メンバーが、そのまま「どんげネット」を作ったようです。
そして途中からは、県教育委員会の生涯学習課が昨年度まで行っていた「若人ひむか活性化塾事業」の支援を受けて活動してきました。
どんげネット初期メンバーとしては、DoまんなかモールやJC、えれこっちゃ等でも活躍されている松田さんや、みらいフォーラム前代表で、今は県議会議員の武井さん、Mfnet副代表の紙田さん、宮日新聞で毎週日曜日に和服についての連載も書いている着付け教室先生の外山たつみさんたちがいます。
ちなみに、若人ひむか活性化塾は県内各地にあり、児湯地区の団体には、今は県議会議員の図師さんがいたり、西都市の団体には、西都古墳まつり実行委員長の田爪さんがいたりします。
ということで、この「どんげネット」のお陰で、県庁外に沢山の人脈を作らせてもらいました。
私が、どんげネットに入ったきっかけは、仕事で行った「ひむか神話街道」のモニターツアーです。
その中で、南郷村(現:美郷町)の師走まつりに行った際に、ツアー参加者として「どんげネット」前代表の斎川さんが参加されていて、その斎川さんと意気投合し、夜中まで語り合ったのが全ての始まりでした。
2005年の春からの加入です。
どんげネットをスタートとして、みやざきみらいフォーラムを知り、えれこっちゃに関わるようになり、Mfnetを作り、西都古墳まつりに関わり、次は西米良芸術祭・・・・・。
(改めてよく考えてみたら、外山たっちゃんが、当時「みやざきみらいフォーラム」代表で、早稲田の大学院生だった武井さんと引き合わせてくれ、木城町議だった図師さんとの出会いを作ってくれたのもたっちゃんだし、えれこっちゃの際には松田さんも・・・。う〜ん、やっぱりたっちゃんには頭が上がりません。
たっちゃんは、人とのお付き合いの仕方についてアドバイスをくれたり、私の悩みを夜中まで聞いてくれたりなど、私にとって姉のような、師匠のような、大切な存在です。)
→外山たつみHPはここをクリック。
取り留めのない話になってきたので、ここらへんで終わります。
「地域活性化塾どんげネット」は、いろんな職業の若い世代と、刺激し合いながらワイワイ楽しく過ごせる場です。
興味のある方は、是非一度遊びに来ませんか?
まずは自分たち自身が楽しみながら、いろんな事を一緒にチャレンジしましょう.。゚+.(・∀・)゚+.゚
崎田恭平
2008年01月07日
参加者大募集! 〜「味噌づくり」「ハム・ベーコンづくり」体験事業
このブログのコメント欄が、いまだかつてない盛り上がりを見せていて、素直に嬉しいです。
同窓会の反響が思ってた以上に大きいですねー。
純粋に楽しかった雰囲気が写真から伝わっているのかな。
「今年の抱負」を書いた元旦のブログの反響もありまして、嬉しいです。
ブログに書いてる以上は、「有言実行」とせねば。一つずつ頑張ります。
GOくんから、「県庁職員が実名ブログなんて、簡単なことではないと思うけど、〜」というコメントがありましたが、そこまで深く考えておらず、とりあえず今のところ注意を受けないから続けてます・・・・・・やばいのか!?オレ(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?(笑)
それでは、タイトルに書いている事業の告知をさせてもらいます。
『地域活性化塾どんげネット』 新年一発目の事業です。
お時間の都合のつく方は、奮って御参加ください!!
詳細を以下に書きます。
☆「味噌づくり」・「ハム・ベーコンづくり」体験事業.。゚+.(・∀・)゚+.゚
普段から口にしている加工品。
それはどのようにつくられているのでしょう?
普段できない体験を通じて、食文化にふれてみませんか?
第一部 味噌づくり
綾の料理研究科の方を講師に迎え、原料の大豆から味噌を作ります。
第二部 ハム・ベーコンづくり
地元で育った豚を使って、燻煙作業を行い、ハムとベーコンを作ります。
日時 : 平成20年1月26日(土)
スケジュール
(※ 銑い里い困譴又は全てに参加できます。)
慳A垢鼎り』 午前9時〜12時
・集合時間:午前8時45分集合
・場 所:加工場(集合場所:くらし館綾店(東諸県郡綾町大字南俣字郷鴫180))
・参 加 費:500円(昼食のお弁当を希望される方は別途500円)
・味噌持帰り料金:320円/kg(5kg毎)(※持ち帰る方は容器をご用意下さい。)
(※ 昼食:午前12時〜午後1時)
◆悒魯燹Ε戞璽灰鵑鼎り』 午後2時〜8時
・集合時間:午後1時45分集合
・場 所:日向法華嶽荘(法華嶽公園内)現地集合
・参 加 費:1000円
・ハム持帰り料金:3000円/本(1本=1.5kg)
・ベーコン持帰り料金:1000円/本(1本=1kg)
(※持ち帰る方は容器をご用意下さい。)
『懇 親 会』 午後7時〜
・集合時間:午後6時45分集合
・場 所:日向法華嶽荘(法華嶽公園内)現地集合
・参 加 費:2500円
(〔A垢鼎り、▲魯燹Ε戞璽灰鵑鼎りのいずれか又は両方に参加した方は2000円)
ぁ惱鼻’顱
・場 所:日向法華嶽荘
・宿 泊 費:2500円
・チェックアウト:午前10時(朝食はありません)
大変申し訳ございませんが、申込締切を8日(火曜)までとさせていただきます。
(このブログでも告知せねばと思いながらも、遅くなってしまいました・・・)
ハム・ベーコンを作ってくださる、綾で農家をされている日高さんは、最高に魅力的な方です!
日高さんとワイワイ言いながら作るハムとベーコンは、味もその場の雰囲気も最高ですよ!!(^∀^)
都合のつく方は、懇親会まで参加していただけると、地域活性化塾どんげネットメンバーと楽しくワイワイ語れます!
友達づくりの場としても、いい感じですよ!!
(ちなみに、我がどんげネットは女性のほうが多いグループです。女性の方も遠慮せず是非お越しを!!)
加えて、『崎田恭平』とも宮崎の将来について熱く語れますよ!!(←ウザイ。参加者減るぞ(笑)。)
「細かいところが分からないので色々聞いてから判断したい」などなど、なんでも結構ですので、ひとまずお電話ください!
崎田恭平・・携帯090-4519-0400
お待ちしております。
同窓会の反響が思ってた以上に大きいですねー。
純粋に楽しかった雰囲気が写真から伝わっているのかな。
「今年の抱負」を書いた元旦のブログの反響もありまして、嬉しいです。
ブログに書いてる以上は、「有言実行」とせねば。一つずつ頑張ります。
GOくんから、「県庁職員が実名ブログなんて、簡単なことではないと思うけど、〜」というコメントがありましたが、そこまで深く考えておらず、とりあえず今のところ注意を受けないから続けてます・・・・・・やばいのか!?オレ(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?(笑)
それでは、タイトルに書いている事業の告知をさせてもらいます。
『地域活性化塾どんげネット』 新年一発目の事業です。
お時間の都合のつく方は、奮って御参加ください!!
詳細を以下に書きます。
☆「味噌づくり」・「ハム・ベーコンづくり」体験事業.。゚+.(・∀・)゚+.゚
普段から口にしている加工品。
それはどのようにつくられているのでしょう?
普段できない体験を通じて、食文化にふれてみませんか?
第一部 味噌づくり
綾の料理研究科の方を講師に迎え、原料の大豆から味噌を作ります。
第二部 ハム・ベーコンづくり
地元で育った豚を使って、燻煙作業を行い、ハムとベーコンを作ります。
日時 : 平成20年1月26日(土)
スケジュール
(※ 銑い里い困譴又は全てに参加できます。)
慳A垢鼎り』 午前9時〜12時
・集合時間:午前8時45分集合
・場 所:加工場(集合場所:くらし館綾店(東諸県郡綾町大字南俣字郷鴫180))
・参 加 費:500円(昼食のお弁当を希望される方は別途500円)
・味噌持帰り料金:320円/kg(5kg毎)(※持ち帰る方は容器をご用意下さい。)
(※ 昼食:午前12時〜午後1時)
◆悒魯燹Ε戞璽灰鵑鼎り』 午後2時〜8時
・集合時間:午後1時45分集合
・場 所:日向法華嶽荘(法華嶽公園内)現地集合
・参 加 費:1000円
・ハム持帰り料金:3000円/本(1本=1.5kg)
・ベーコン持帰り料金:1000円/本(1本=1kg)
(※持ち帰る方は容器をご用意下さい。)
『懇 親 会』 午後7時〜
・集合時間:午後6時45分集合
・場 所:日向法華嶽荘(法華嶽公園内)現地集合
・参 加 費:2500円
(〔A垢鼎り、▲魯燹Ε戞璽灰鵑鼎りのいずれか又は両方に参加した方は2000円)
ぁ惱鼻’顱
・場 所:日向法華嶽荘
・宿 泊 費:2500円
・チェックアウト:午前10時(朝食はありません)
大変申し訳ございませんが、申込締切を8日(火曜)までとさせていただきます。
(このブログでも告知せねばと思いながらも、遅くなってしまいました・・・)
ハム・ベーコンを作ってくださる、綾で農家をされている日高さんは、最高に魅力的な方です!
日高さんとワイワイ言いながら作るハムとベーコンは、味もその場の雰囲気も最高ですよ!!(^∀^)
都合のつく方は、懇親会まで参加していただけると、地域活性化塾どんげネットメンバーと楽しくワイワイ語れます!
友達づくりの場としても、いい感じですよ!!
(ちなみに、我がどんげネットは女性のほうが多いグループです。女性の方も遠慮せず是非お越しを!!)
加えて、『崎田恭平』とも宮崎の将来について熱く語れますよ!!(←ウザイ。参加者減るぞ(笑)。)
「細かいところが分からないので色々聞いてから判断したい」などなど、なんでも結構ですので、ひとまずお電話ください!
崎田恭平・・携帯090-4519-0400
お待ちしております。
2008年01月06日
2008年01月05日
今年の正月。

(←写真は、実家で親戚一同が集まっての宴会の様子。)
年末に実家の親に電話したときに、「正月は、宮崎市内の友達から昼間は一緒に過ごそうかとか、一緒に年始の挨拶回り行こうかとか誘いがあるから、夜は日南、昼間は宮崎という風に過ごそうかと思う」と言ったら、父親に怒られました。
正月くらい、家でおとなしくしてくれとのこと。
ごもっともです(笑)。
今回の正月は久しぶりに、いとこ達が同じ日に集まりました。
いとこの中では、私の兄弟が一番若く、他のいとこ達の多くは結婚しており、子供がいます。
今回うちに来ていた子供の数は、総勢10名。にぎやかでした。
(お年玉も持ってかれました(笑)。)

5日は、宮崎神宮に初詣に行きました。
今年の抱負は、元旦のブログに書いたとおり。
さあ、充実した一年にするぞ。
力が湧いてくる言葉。
ここ数日は、このブログのコメント数が多かったり、読んでくださった方から、ブログに書いてる内容について感じたことを携帯メールやパソコンメールに送っていただいたりして、非常に嬉しいです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
県庁での最初の職場で大変お世話になった先輩で、昨年母になられ、今は東京在住の方から感想のメールをいただいたり、もらった年賀状に「目指せ!ブログ王子!!」(笑)の言葉があったりしました。
(その県庁の先輩からは、ブログ読む限りあまり寝てないので、体を心配してくださるお言葉が。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン(涙)。ありがとうございます。少しでも睡眠時間確保に努めます!)
その中で特に嬉しかったのは、九大ボランティアサークル(通称「九ボラ」)で一緒だった「ゆりちゃん」からのメールです。
『社会人になってからもいろ〜んな経験をして大きく成長してるんだなぁとブログを拝見させてもらってるよ。去年は仕事で大きな壁に何度も直面してね、無理〜って思った時、崎田君のがんばりを見てるとさ、まだまだ〜!ってモチベーションが上がるんよ。いつもありがとう。』
・・・読みながら泣いちゃいそうでした(笑)。
ありがとう。そんなメールもらった俺の方が頑張れちゃうよ!
正月に、日南の実家に親戚が集まって飲んでるときに、いとこから「ブログを読んでると色んなことをやりまくってて、一体どこを目指してるんだって感じだぞ」と言われましたが(笑)、まあとにかく、目の前のことを一生懸命やるのみです。今年も突っ走ります。
・・・ということで眠くなってきました。それではオヤスミナサイ。
県庁での最初の職場で大変お世話になった先輩で、昨年母になられ、今は東京在住の方から感想のメールをいただいたり、もらった年賀状に「目指せ!ブログ王子!!」(笑)の言葉があったりしました。
(その県庁の先輩からは、ブログ読む限りあまり寝てないので、体を心配してくださるお言葉が。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン(涙)。ありがとうございます。少しでも睡眠時間確保に努めます!)
その中で特に嬉しかったのは、九大ボランティアサークル(通称「九ボラ」)で一緒だった「ゆりちゃん」からのメールです。
『社会人になってからもいろ〜んな経験をして大きく成長してるんだなぁとブログを拝見させてもらってるよ。去年は仕事で大きな壁に何度も直面してね、無理〜って思った時、崎田君のがんばりを見てるとさ、まだまだ〜!ってモチベーションが上がるんよ。いつもありがとう。』
・・・読みながら泣いちゃいそうでした(笑)。
ありがとう。そんなメールもらった俺の方が頑張れちゃうよ!
正月に、日南の実家に親戚が集まって飲んでるときに、いとこから「ブログを読んでると色んなことをやりまくってて、一体どこを目指してるんだって感じだぞ」と言われましたが(笑)、まあとにかく、目の前のことを一生懸命やるのみです。今年も突っ走ります。
・・・ということで眠くなってきました。それではオヤスミナサイ。
2008年01月03日
飫肥中テニス部。
タイトルからバレバレですが、同窓会シリーズということで、大晦日の出来事を。
大晦日当日のブログに書いたとおり、椎葉と西米良での大雪のため緊急出勤した後、宮崎に戻り、飫肥中で同じテニス部だった崇広と陽一と会ってきました。
東京で、崇広はSEとして、陽一は島津製作所で働いています。
一人一人とは、たまに会ってましたが、3人一緒に会ったのは中学校以来かも。
若い年頃男子だけで飲んでるので、たわいなく女の子の話などでも盛り上がりましたが、ほとんどが仕事や、東京で働く事・宮崎で働く事についてなどの話になりました。
東京という地域に憧れとかは特に無いですが、1,2年くらいは、経済的に日本を牽引する大都会で働く経験を一度してみたいという気持ちはあります。
2人は「恭平なら全然やれるよ」的なことを言ってくれますが、2人は実際に経験しているからこそ言えるわけで、うーん、まあ当たり前ですが「経験」してるしてないは大きいですよね。
今回はその話は置いといて、3人でいろいろ話す中で、二人とも東京で充実した時間を過ごしているんだなということは感じましたが、潜在的には宮崎に帰りたいと思ってるとのことでした。
でも、宮崎で今のキャリアを活かして働くところがなかなか無いとのことでした。
昔から言われている事ですが、これは非常に根深い問題ですね。
高校同窓会の3次会で、弁護士の剛くんと話す中で出てきたのが、観光や移住のその先として、「宮崎で生きていくということ」自体を売れないかということ。
剛くん曰く、カネやモノや情報は少ない宮崎だけども、食べ物はおいしいし、温暖で自然も多く住環境がとてもいい、そして、都会と比べ人や地域との繋がりも感じられる宮崎で人生を送ること自体に魅力があるはずとのことでした。
今回、崇広や陽一と話す中で、その潜在的な需要があるなと非常に感じました。
このことについては、自分の中でももう少し詰めて考えてみたいなと思います。
久しぶりに、崇広や陽一とワイワイ話せて、ほんと楽しかった〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚
俺も頑張るよ!宮崎でキラキラ輝くぜ。
大晦日当日のブログに書いたとおり、椎葉と西米良での大雪のため緊急出勤した後、宮崎に戻り、飫肥中で同じテニス部だった崇広と陽一と会ってきました。
東京で、崇広はSEとして、陽一は島津製作所で働いています。
一人一人とは、たまに会ってましたが、3人一緒に会ったのは中学校以来かも。

東京という地域に憧れとかは特に無いですが、1,2年くらいは、経済的に日本を牽引する大都会で働く経験を一度してみたいという気持ちはあります。
2人は「恭平なら全然やれるよ」的なことを言ってくれますが、2人は実際に経験しているからこそ言えるわけで、うーん、まあ当たり前ですが「経験」してるしてないは大きいですよね。
今回はその話は置いといて、3人でいろいろ話す中で、二人とも東京で充実した時間を過ごしているんだなということは感じましたが、潜在的には宮崎に帰りたいと思ってるとのことでした。
でも、宮崎で今のキャリアを活かして働くところがなかなか無いとのことでした。
昔から言われている事ですが、これは非常に根深い問題ですね。
高校同窓会の3次会で、弁護士の剛くんと話す中で出てきたのが、観光や移住のその先として、「宮崎で生きていくということ」自体を売れないかということ。
剛くん曰く、カネやモノや情報は少ない宮崎だけども、食べ物はおいしいし、温暖で自然も多く住環境がとてもいい、そして、都会と比べ人や地域との繋がりも感じられる宮崎で人生を送ること自体に魅力があるはずとのことでした。
今回、崇広や陽一と話す中で、その潜在的な需要があるなと非常に感じました。
このことについては、自分の中でももう少し詰めて考えてみたいなと思います。
久しぶりに、崇広や陽一とワイワイ話せて、ほんと楽しかった〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚
俺も頑張るよ!宮崎でキラキラ輝くぜ。
2008年01月02日
自分のスタート地点 〜高校同窓会に思う
年も明け、元旦の昨日のブログに今年の抱負について書いたところですが、今日のブログは、昨年12月30日に行った「宮崎第一高校文理科1組同窓会」について書きたいと思います。
卒業してちょうど10年経っての同窓会でした。
「のぐ○さん」、早速のコメントありがとう☆
「一高の星」の名に恥じぬよう頑張ります.。゚+.(・∀・)゚+.゚
とっても楽しい時間でした。
楽しかったついでに、この日参加したクラスメイトを紹介します。
写真右下に座ってるのが、吉野方小、飫肥中、第一高校とずっと一緒で、今は研究職として日立製作所にいる成くん。
その左が、宮崎第一高校初の東大生で、弁護士になったばかりの剛くん。
そのまた左が、東工大を出て、シャープにいる森。
写真右上の私の左横が、防衛大を出て、自衛隊でパイロットをしている丸くん。
丸くんは、私が大学で福岡にいたときもよく遊びに来てくれた、特に仲のいい友達の一人。ギターで、路上で弾き語りもするさすらいの自衛官です。
そのまた左横が、広島大卒業後、製薬関係の会社にいて、今、宮崎に住んでる貴重なメンバーの一人である調所。
一番左が、エンジニアとして神戸製鋼にいる海老名。
左手前が、宮崎第一高校初の医学部合格、広島大学医学部を出て、現在、研修医をしている樋口。
樋口とは、高校2年のとき、寮で同部屋でした。悪友です。
クラスのみんなから、「樋口だけには診てもらいたくない」と言われる愛すべき樋口くんです(笑)。
その右横が、長崎に嫁いだ人妻1号の蓑輪さん。
火を噴いたりはしません(←同級生にしか分からんね(笑))
真ん中にいる私の右横が、鹿児島で高校の先生をしている、多江さん。
一番右が、都城の文房具屋さんで、婿を取って今でも名字が変わらない人妻2号の野口さん。
実は、入学して野口さんを最初に見たときに、てげかわいいと思ってました(☆゚∀゚)
異国の人ではありません(笑)。
みんながいつも消息を心配している大脇です。
うちのクラスから九大に行ったのは、私と、この大脇だけだったので、大学生時代は、みんなによく消息を聞かれてました。
卒業を危ぶまれていた大脇ですが、8年かけて学部を卒業し、今は博士課程の1年生。隕石の研究をしているとのことです。
みんな応援してるぞ、頑張れ!大脇!!
一番左が、我ら文理科1組、別名「新原組」組長である新原先生です。
3年間、ずっと担任として受け持っていただきました。
新原先生の数学での愛のシゴキ(笑)のお陰で、九大に行けたと言っても過言ではありません。
右は、こないだまで雲海酒造に勤務、今は岡山に嫁いだ人妻3号の安祐美さん。
手前は、2度目の登場の海老名。
私の前に写ってる2人は、人妻4号5号の左から圭ちゃんと西田。
圭ちゃんは、看護士を最近までしていて、今、新婚さんです。
西田は、シャープで働くクラスメイトの森と結婚しました☆
今は、森と奈良に在住。
新原先生の厳しい監視下の中、その目を盗み、高校生時代から愛を育み、一昨年見事ゴールイン。
左は、再び登場の丸くん。
真ん中手前が、クボタ住宅勤務の今さん。
真ん中後ろが、飫肥中テニス部から一緒で、今は宮崎日日新聞勤務の広前。
一番左でグラスを持ってるのが、トヨタで営業しているまゆみさん。3次会ではしゃぎすぎ(大暴れ(笑))でした。
右が、長崎で看護士をしてる、勝代さん。
・・・この、かつよ氏から「太ったね」との言葉が(汗)。
「痩せてた高校生の頃は、結構かっこいいと思ってたけどねー。まあ、全く私の好みじゃなかったけど。」とのこと。(爆)
左が、今回、幹事として一番頑張ってくれた、みんなのアイドル理都子氏(りっつん)。
一応、私と共同幹事でしたが、みんなと連絡を取り合うべき9月10月11月に私が全然動けずでダメダメでした・・。
りっつんのお陰で全国に散らばった同級生を集めることができました。
2次会の締めの言葉で、頑張ったりっつんから感動の涙が。゚(゚´Д`゚)゜。 お疲れさまでした。
今回の出席者全員での集合写真です。
私がいた頃の宮崎第一高校は、進学クラスを立ち上げたばかりの頃で、そのコースにいる生徒の数自体が少なかったため、文系理系関係なく一つのクラスでした。
(今の第一高校文理科は、5クラスくらいあるらしいですが。)
なので、上記の通り、クラスメイトはそれぞれ色んな分野に進んでます。
そういう意味で、社会人となった今、様々な分野にいる仲間がいて、とっても刺激を受けるし、本当にありがたいことやなと思います。
この集合写真を撮った後に、新原先生に締めの言葉をもらったのですが、その最後に、「恭平が宮崎でいろいろ頑張ってるから、みんなで支えてやってくれ。第一高校も恭平を応援するぞ」との話がありました。本当にありがたい言葉です。
もちろん、既にクラスのみんなから、今もたくさん助けてもらっています。
そして、クラスの一人一人それぞれもきっと同じで、みんなに助けられている部分があると思います。
上のクラスメイトの紹介を読むと、みんなすごく順調な感じがしますが、実際はいろんな事を抱えているところもあると思うし、長い人生において、いい時期だけばかりではなく悪い時期がきっとあるはず。
多感な時期に、一つの目標に向かって頑張る中で、一緒に過ごしたこの仲間は、私にとっても、クラスのみんなそれぞれにとっても『原点』。
もちろん、高いところを目指して切磋琢磨しあうのも大事と思いますが、ここは、つらいとき、くじけそうなときにも本音を話せて、素でいられる場所でありたいなと思っています。
ほとんどのクラスメイトが県外に行ってしまっていますが、「宮崎に帰れば恭平がいて、みんなを集めてくれる」という風に、みんながほっとできる場所をこれまで以上に作っていければいいなと、今回改めて思いました。
・・・俺がくじけたときには、みんなよろしくね。骨を拾ってください(笑)。
卒業してちょうど10年経っての同窓会でした。
「のぐ○さん」、早速のコメントありがとう☆
「一高の星」の名に恥じぬよう頑張ります.。゚+.(・∀・)゚+.゚
とっても楽しい時間でした。
楽しかったついでに、この日参加したクラスメイトを紹介します。

その左が、宮崎第一高校初の東大生で、弁護士になったばかりの剛くん。
そのまた左が、東工大を出て、シャープにいる森。
写真右上の私の左横が、防衛大を出て、自衛隊でパイロットをしている丸くん。
丸くんは、私が大学で福岡にいたときもよく遊びに来てくれた、特に仲のいい友達の一人。ギターで、路上で弾き語りもするさすらいの自衛官です。
そのまた左横が、広島大卒業後、製薬関係の会社にいて、今、宮崎に住んでる貴重なメンバーの一人である調所。
一番左が、エンジニアとして神戸製鋼にいる海老名。

樋口とは、高校2年のとき、寮で同部屋でした。悪友です。
クラスのみんなから、「樋口だけには診てもらいたくない」と言われる愛すべき樋口くんです(笑)。
その右横が、長崎に嫁いだ人妻1号の蓑輪さん。
火を噴いたりはしません(←同級生にしか分からんね(笑))
真ん中にいる私の右横が、鹿児島で高校の先生をしている、多江さん。
一番右が、都城の文房具屋さんで、婿を取って今でも名字が変わらない人妻2号の野口さん。
実は、入学して野口さんを最初に見たときに、てげかわいいと思ってました(☆゚∀゚)

みんながいつも消息を心配している大脇です。
うちのクラスから九大に行ったのは、私と、この大脇だけだったので、大学生時代は、みんなによく消息を聞かれてました。
卒業を危ぶまれていた大脇ですが、8年かけて学部を卒業し、今は博士課程の1年生。隕石の研究をしているとのことです。
みんな応援してるぞ、頑張れ!大脇!!

3年間、ずっと担任として受け持っていただきました。
新原先生の数学での愛のシゴキ(笑)のお陰で、九大に行けたと言っても過言ではありません。
右は、こないだまで雲海酒造に勤務、今は岡山に嫁いだ人妻3号の安祐美さん。

私の前に写ってる2人は、人妻4号5号の左から圭ちゃんと西田。
圭ちゃんは、看護士を最近までしていて、今、新婚さんです。
西田は、シャープで働くクラスメイトの森と結婚しました☆
今は、森と奈良に在住。
新原先生の厳しい監視下の中、その目を盗み、高校生時代から愛を育み、一昨年見事ゴールイン。

真ん中手前が、クボタ住宅勤務の今さん。
真ん中後ろが、飫肥中テニス部から一緒で、今は宮崎日日新聞勤務の広前。


・・・この、かつよ氏から「太ったね」との言葉が(汗)。
「痩せてた高校生の頃は、結構かっこいいと思ってたけどねー。まあ、全く私の好みじゃなかったけど。」とのこと。(爆)
左が、今回、幹事として一番頑張ってくれた、みんなのアイドル理都子氏(りっつん)。
一応、私と共同幹事でしたが、みんなと連絡を取り合うべき9月10月11月に私が全然動けずでダメダメでした・・。
りっつんのお陰で全国に散らばった同級生を集めることができました。
2次会の締めの言葉で、頑張ったりっつんから感動の涙が。゚(゚´Д`゚)゜。 お疲れさまでした。

私がいた頃の宮崎第一高校は、進学クラスを立ち上げたばかりの頃で、そのコースにいる生徒の数自体が少なかったため、文系理系関係なく一つのクラスでした。
(今の第一高校文理科は、5クラスくらいあるらしいですが。)
なので、上記の通り、クラスメイトはそれぞれ色んな分野に進んでます。
そういう意味で、社会人となった今、様々な分野にいる仲間がいて、とっても刺激を受けるし、本当にありがたいことやなと思います。
この集合写真を撮った後に、新原先生に締めの言葉をもらったのですが、その最後に、「恭平が宮崎でいろいろ頑張ってるから、みんなで支えてやってくれ。第一高校も恭平を応援するぞ」との話がありました。本当にありがたい言葉です。
もちろん、既にクラスのみんなから、今もたくさん助けてもらっています。
そして、クラスの一人一人それぞれもきっと同じで、みんなに助けられている部分があると思います。
上のクラスメイトの紹介を読むと、みんなすごく順調な感じがしますが、実際はいろんな事を抱えているところもあると思うし、長い人生において、いい時期だけばかりではなく悪い時期がきっとあるはず。
多感な時期に、一つの目標に向かって頑張る中で、一緒に過ごしたこの仲間は、私にとっても、クラスのみんなそれぞれにとっても『原点』。
もちろん、高いところを目指して切磋琢磨しあうのも大事と思いますが、ここは、つらいとき、くじけそうなときにも本音を話せて、素でいられる場所でありたいなと思っています。
ほとんどのクラスメイトが県外に行ってしまっていますが、「宮崎に帰れば恭平がいて、みんなを集めてくれる」という風に、みんながほっとできる場所をこれまで以上に作っていければいいなと、今回改めて思いました。
・・・俺がくじけたときには、みんなよろしくね。骨を拾ってください(笑)。
2008年01月01日
今年の抱負。
明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
本年も、このブログと崎田恭平をよろしくお願いいたします。
昨年2月に、「みやざきみらいフォーラム」を身近に感じてもらうため、運営していく中での思いや裏話を、スタッフ持ち回りで、ブログという形で発信していこうと始めたこのブログ。
当初は、月にほんの数回の更新でしたが、このブログの内容について反響があったり、ブログを通して人との新たな出会いが生まれたりしたことが楽しくなり、夏くらいから毎日更新を目標に、ここまで書いてきました。
そして今となっては、当初の目的から外れ(他のスタッフの書き込みが無かったのもあり(笑))、完全に私の個人ブログと化してしまった次第です。
そういう経緯で始まったブログですので、ここで県の政策や県庁での仕事について思うことなどを具体的に書くつもりは、当初からさらさらありません。
「みやざきみらいフォーラム」を始め、地域活動に汗をかいている宮崎の一若者が、そこから見えるもの、それを通して感じる思いを素直に書いていこうと思っています。
ただ、私が県庁マンであることには間違いないわけで、政策や仕事についての具体的な言及はしませんが、単純に一若者という部分だけでなく、県庁マンである私から見える風景だったり、思いという部分については書いていきたいとも思っています。
なので、若い県庁マンが、普段どんなことを考えているのかという視点でも読んでいただけると幸いです。
(まあでも、私が標準的な県庁マンかどうかは我ながら疑問ですが(笑)。)
それでは、今日の本題である今年の抱負について書きたいと思います。
今年の抱負は、『原点に帰る』です。
私は、大学生時代、児童養護施設にボランティアとして通ったことをきっかけに、行政の道を選びました。
ここ数年、自分なりにいろんな経験をしてきた今、その部分をもう一度しっかり考えていきたいと思っていて、具体的には、児童養護の分野を肌で感じられる環境に、自分を持っていきたいなと思っています。
児童相談所に行きたいという自分の希望に反し、県庁での最初の配属が地域振興課だったことを一つのきっかけとして、今のような地域活動を始めるようになりました。
ある意味、大学生時代は児童養護関係しか頭に無かったので、別の仕事の経験をさせてもらったことにより、視野を広げさせてもらえ、長い目で見れば、私自身にとってとても良かったと、今は思っています。
そして今では、児童養護ばかりではなく、もっといろんな分野からも、この宮崎に関われていけたらと思うようになっています。
とは言っても、だからこそ、「原点」を大事にしたいなと思っている今です。
大学生の頃、理系の学部にいた私にとって、法律や経済の科目で受験しなければならない県庁の一般行政職を目指す事に、自分自身、非常に不安がありました。
工学部の私が、法学部や経済学部などの文系の連中に勝てるのだろうかと。
卒業研究のため、平日は朝9時から夜も9時過ぎまで研究室にこもらねばならぬ毎日で、3月になっても十分には公務員試験のための勉強時間を確保できなかったのですが、それでも毎週日曜日の児童養護施設でのボランティアは、受験直前までずっと続けました。
そのまま理系でいれば、そんなに苦労せずともそれなりの企業に就職できるのに、自分が何のために誰のためにリスクを冒して、一般行政職で県庁を目指すのかというのを、しっかり感じていたいと思っていたからです。
日曜日に、子供たちと一日どっぷり遊んだり、勉強を教えたりする事で、月曜から始まる1週間を迎えるにあたり、改めてしっかり頑張って勉強するぞと心から思えました。
(実際、金曜、土曜になると、子供と遊びたくてうずうずしてました(笑)。なので、もちろん、いい気分転換にもなってました。)
成績がなかなか合格ラインまで上がらないどころか、全科目ゼロから始めなければならない試験範囲を、一通りやり終える事にすら苦労していて、直前は発狂しそうなところまで追い込まれましたが(笑)、そんなしんどいときには、子供たちのことを思い出すようにしていました。
そして、将来自分がその分野について取り組むためには、まずは自分がしっかりとした社会人とならねば、ここをしっかり踏ん張らねばと思えて、必死で頑張れました。
私が行政を目指した原点である、「どんな境遇で生まれてきたとしても、子供たちが同じスタートラインに立てる社会づくり」をするという思いを、いろんな事をやりつつある今だからこそ、しっかり大事にしていきたいと思ってます。
それと、もう一つの『原点』、我が故郷「日南」についてです。
今は、アパートのある宮崎市や、職場のある西都市での活動が多いのですが、やっぱり想ってしまう我が故郷「日南」。
今年は、なんとか日南と、もっと繋がれることをしていきたいなと思っています。
(藤沢さん、いろいろ御相談させてください!)
またまた長くなってしまいましたが、今年もそんな感じで頑張りたいと思っております。
このブログに、これからもいろんな思いや悩みなど、素直に正直に書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします.。゚+.(・∀・)゚+.゚
旧年中は、大変お世話になりました。
本年も、このブログと崎田恭平をよろしくお願いいたします。
昨年2月に、「みやざきみらいフォーラム」を身近に感じてもらうため、運営していく中での思いや裏話を、スタッフ持ち回りで、ブログという形で発信していこうと始めたこのブログ。
当初は、月にほんの数回の更新でしたが、このブログの内容について反響があったり、ブログを通して人との新たな出会いが生まれたりしたことが楽しくなり、夏くらいから毎日更新を目標に、ここまで書いてきました。
そして今となっては、当初の目的から外れ(他のスタッフの書き込みが無かったのもあり(笑))、完全に私の個人ブログと化してしまった次第です。
そういう経緯で始まったブログですので、ここで県の政策や県庁での仕事について思うことなどを具体的に書くつもりは、当初からさらさらありません。
「みやざきみらいフォーラム」を始め、地域活動に汗をかいている宮崎の一若者が、そこから見えるもの、それを通して感じる思いを素直に書いていこうと思っています。
ただ、私が県庁マンであることには間違いないわけで、政策や仕事についての具体的な言及はしませんが、単純に一若者という部分だけでなく、県庁マンである私から見える風景だったり、思いという部分については書いていきたいとも思っています。
なので、若い県庁マンが、普段どんなことを考えているのかという視点でも読んでいただけると幸いです。
(まあでも、私が標準的な県庁マンかどうかは我ながら疑問ですが(笑)。)
それでは、今日の本題である今年の抱負について書きたいと思います。
今年の抱負は、『原点に帰る』です。
私は、大学生時代、児童養護施設にボランティアとして通ったことをきっかけに、行政の道を選びました。
ここ数年、自分なりにいろんな経験をしてきた今、その部分をもう一度しっかり考えていきたいと思っていて、具体的には、児童養護の分野を肌で感じられる環境に、自分を持っていきたいなと思っています。
児童相談所に行きたいという自分の希望に反し、県庁での最初の配属が地域振興課だったことを一つのきっかけとして、今のような地域活動を始めるようになりました。
ある意味、大学生時代は児童養護関係しか頭に無かったので、別の仕事の経験をさせてもらったことにより、視野を広げさせてもらえ、長い目で見れば、私自身にとってとても良かったと、今は思っています。
そして今では、児童養護ばかりではなく、もっといろんな分野からも、この宮崎に関われていけたらと思うようになっています。
とは言っても、だからこそ、「原点」を大事にしたいなと思っている今です。
大学生の頃、理系の学部にいた私にとって、法律や経済の科目で受験しなければならない県庁の一般行政職を目指す事に、自分自身、非常に不安がありました。
工学部の私が、法学部や経済学部などの文系の連中に勝てるのだろうかと。
卒業研究のため、平日は朝9時から夜も9時過ぎまで研究室にこもらねばならぬ毎日で、3月になっても十分には公務員試験のための勉強時間を確保できなかったのですが、それでも毎週日曜日の児童養護施設でのボランティアは、受験直前までずっと続けました。
そのまま理系でいれば、そんなに苦労せずともそれなりの企業に就職できるのに、自分が何のために誰のためにリスクを冒して、一般行政職で県庁を目指すのかというのを、しっかり感じていたいと思っていたからです。
日曜日に、子供たちと一日どっぷり遊んだり、勉強を教えたりする事で、月曜から始まる1週間を迎えるにあたり、改めてしっかり頑張って勉強するぞと心から思えました。
(実際、金曜、土曜になると、子供と遊びたくてうずうずしてました(笑)。なので、もちろん、いい気分転換にもなってました。)
成績がなかなか合格ラインまで上がらないどころか、全科目ゼロから始めなければならない試験範囲を、一通りやり終える事にすら苦労していて、直前は発狂しそうなところまで追い込まれましたが(笑)、そんなしんどいときには、子供たちのことを思い出すようにしていました。
そして、将来自分がその分野について取り組むためには、まずは自分がしっかりとした社会人とならねば、ここをしっかり踏ん張らねばと思えて、必死で頑張れました。
私が行政を目指した原点である、「どんな境遇で生まれてきたとしても、子供たちが同じスタートラインに立てる社会づくり」をするという思いを、いろんな事をやりつつある今だからこそ、しっかり大事にしていきたいと思ってます。
それと、もう一つの『原点』、我が故郷「日南」についてです。
今は、アパートのある宮崎市や、職場のある西都市での活動が多いのですが、やっぱり想ってしまう我が故郷「日南」。
今年は、なんとか日南と、もっと繋がれることをしていきたいなと思っています。
(藤沢さん、いろいろ御相談させてください!)
またまた長くなってしまいましたが、今年もそんな感じで頑張りたいと思っております。
このブログに、これからもいろんな思いや悩みなど、素直に正直に書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします.。゚+.(・∀・)゚+.゚