MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2008年09月

63ada4b5.jpg 最近絵を描くときはドラマを流している。意外とドラマって画面を見なくてもストーリーについていけるもので、ドラマを聞きながら作業するとかなり効率がいいことを知った。
 昔からテレビはあまり見ないので、通しでドラマを見た記憶がない。そんなオレが立て続けに「Change」、「のだめカンタービレ」、「白い巨塔」、「ガリレオ」、「タイガー&ドラゴン」、「結婚できない男」をみた(聞いた)。正直、もっと教養になるものも見たいのだけど、頭を使うもの(たとえば英語とか)だと思わず画面を見たくなってしまうので、できるだけベタなストーリーがいい。
 これをはじめたことで、絵を描くのがさらに楽しくなった。ドラマの続き見たさにキャンバスに向かうと、いつのまにか作業に没頭しているという仕組み。この罠に引っかかって、最近では一日10時間以上絵を描いている。ドラマが大体11話ぐらいなので、下手すると一日で一つのドラマを見終えてしまうのだ。
 このままではドラマというドラマを見尽くしてしまうかもしれない。。だれかお勧めのドラマとかってありますか?


※去年のカレンダーの絵です。ロンドンティーチャー。

3c9b914e.jpg 個展の絵の追い込みを迎えている今、外に出るのはジムに行く時間のみ。それにしても通い続けて早1ヶ月半、思いも寄らない効果を発揮しだした。
 もともとジムに行こうと思ったのは、少しは定期的に身体を動かさないと不健康だと思ったからで、特にマッチョな身体に興味はなかった。しいていうならたるんできた部分を絞りたいというぐらい。なので基本的なトレーニングをやりながら適度に汗をかいていたのだが、ここにきて身体に異変が起きている。。
 全体的にトレーニングしてるつもりだったのだが、気付けば胸、肩、腕にかけてだけ、異様に筋肉が発達してしまった。もともとその部分が贅肉のない部分だったのか、無意識にそこを重点的に追い込んでしまったのか、玄人でないオレには定かでないが、とにかく効果てきめん。胸板がとにかく厚い。
 この間服を買いにいったときに、とにかくこの胸板と肩がイメージと違いすぎて、どの服を着ても似合わない。。ぴったり系の服なんか着た日にゃ、どこかの格闘家と間違われてもしょうがない。

「Oh−My God!!」

こんなはずじゃない。恐るべし、フィットネスクラブ!!



※去年のカレンダーの絵です。これも更新してなかったなー。

94fe8f58.jpg すっかり秋になりましたねー。昨日家の前の公園のブランコに揺られながら、秋風を感じました。秋の夜はいろんなことを考えます。ちなみに昨日は、「面白い人生とはなにか」ということを考えました。
 面白い人生とは何か?それはワクワクできる人生。自分の将来を楽しみでい続けられる人生。たとえ70歳になっても、まだまだこれから楽しいことが起こるに違いないと思える人生。
 一度しかない人生、自分をあきらめるのが一番つまんない。いつでもオレ最高って思って生きていくのが一番いいと思う。どんなピンチでも、それを乗り越えるやりがいを感じること。どんなチャンスにも、オレなら絶対ものにできると信じること。そう思うことで、人生は格段にドラマティックになる。
 ドラマティック・アドベンチャー。オレはそいつを絵にしたいね。


※芸術の秋、たしかに秋はなにか創作意欲がわくようです。

03f5803f.jpg 昨日は知り合いが舞踏をやっているというので見に行ったのだが、とんでもない世界が待っていた。
 舞踏って言うぐらいだから音楽にあわせて踊るショーぐらいに思っていたのだが、会場に入ると真っ暗で、中では怪しい宗教ミュージックがかかっていた。暗闇の中のむっとする熱気に圧倒されながら、ぼんやり見えてきたのは全身をペイントした男が裸で踊っている姿。。陰部には蝋燭のようなものが立てられていて、それがメラメラと燃え盛っている。
 段々と目がなれてくると、ぼんやりと会場の様子が把握できるようになった。男の陰部の炎によって照らし出されるたくさんのギャラリーの姿。揺らめく光の中、彼らは一様に真剣に見入っている。何も知らずに目撃すれば、間違いなくイカれた宗教のいけにえの儀式かなんかに見えただろう。
 その次に出てきた知り合いは、すり足で30分かけてほんの3mぐらいしか進まなかったし、その次の人はウィンドブレーカーを着て会場をナメクジのように這っていた。中島みゆきの音楽にあわせながら痙攣しはじめた時は間違いなく笑いどころだろうと思ったのだが、にやけているのはオレ一人で、会場は静まり返り、身動き一つするものはなかった。それどころか隣の隣の女性はその姿に涙すらしていた。。。深い。
 アート。突き詰めればここまでいってしまう世界。オレってスゴイ世界とリンクしてるんだな。。


※最近更新が減っていてすみません。。いま作品の追い込みです。

9ea31589.jpg 久しぶりの東京イリュージョン。モデルから音楽家になり、そこから小説家になってしまった地元の友達と飲んだ。彼もなかなかのイリュージョニストだ。
 彼とは中学校が一緒だったのだが、高校の頃よく家に遊びに行っていた。彼の家は夜な夜な友達が集ういわゆる「たまり場」だったのだが、オレはいつもその友達とギターを弾いてた。そこで聞いてた音楽や、弾いた曲や、読んだ漫画など、思春期真っ只中の自分にとって、とても思い出深いシーンだ。
 当時のオレは、彼にいつも

 「やっぱい、やらかさんばいかんばい」

と言っていたらしい。大学にいって使わなくなったけど、当時たしかに「やらかす」という言葉はよく使ってた。人生やっちまったもん勝ちと思ってたオレは、失敗だろうがなんだろうが一度きりの人生。かましてかましてかましまくろうと決めていた。
 確かにその後の人生はやらかしまくりだった。しかしその言葉に触発された友達もまたやらかしまくった人生を送ったらしい。お互いにかなりハードな人生になったけど、その話は痛快でおもしろい。

 もしも今、自分の前に「やらかしてやる!!」と息巻いているティーンがいたら、オレはなんと声をかけるだろうか?自分がそうだったように「どんどん行け!!」と言うだろうか。それとも自分が痛い目にあったことを踏まえて「もうちょい冷静になれ!!」というだろうか。。
 10代のわけわかんない高熱は、何かぶつける対象があったほうがいいと思う。たとえ失敗しようとも、その熱をぶつけることなく過ごす人生よりも、絶対にドラマティックな人生になる。オレのように、30になってもなかなかその高熱が引かない場合もあるけど、まあ、、大丈夫でしょ?


※小説かな彼はやはりおもしろい言葉を操っておりました。

5a3d5284.jpg 絵が変わってきたと思う。簡単に言うと昔より丁寧に描くようになった。日本に帰ってきて2年間、やはりテレビで絵を描いていたことが影響しているように思う。ロンドン時代とはまた違うスタイルになってきている。
 今描いている絵は那須でやる個展のための絵。会場はそんなに広くないので、小さめの作品を描きためている。おそらく10作品ぐらい新作を作るんじゃないかな?あと1週間ちょっとだけど、これから追い込みをかけて充実した展覧会にしたいなと思ってます。
 今回のテーマは「Gift」。世界中に贈り物が届けられる様子を描こうと思ってます。いい展覧会になるといいな。


※展示は三ヶ月近くやるので、ぜひ遊びに来てください!!

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今後の活動予定




・10月4日から年末まで  那須、Gallery 殻々工房にて個展
http://karakarakobo.seesaa.net

 那須での個展は期間が長いので、いまDMを制作しているところです。会期中に在廊日を決めて、告知したいと思います。テーマは「Gift」。ちょっと早いですが、クリスマスを意識した展示にする予定です。


・11月1,2,3日     イオン越谷レイクタウンにてエキシビジョン
href="http://www.aeon-laketown.jp

 レイクタウンでのエキシビジョンの詳細はまだ決まっていませんが、国内最大のショッピングモールのオープニングに参加します。全国制覇、埼玉編になると思います。おそらくライブペイントをすると思います。


・11月1日〜16日     取手アートプロジェクト アトリエ展示参加
http://www.toride-ap.gr.jp

 借りている取手のアトリエがその期間ギャラリーになり、作品展示します。久しぶりに大き目の作品を制作してみようと思っています。


・2月中旬         つくば、ギャラリー彩花にて個展
http://www.g-saika.com

 11月に予定していたのですが、もろもろの事情により2月に変更しました。ギャラリー彩花には窯があるので、オリジナルプレートの制作もやってみたいと考えています。
 

※ こんな感じで活動します。11月中旬には、去年代々木公園でやった東京都の壁画プロジェクトに参加しようと考えています。なので、イベント盛りだくさん。これから年末まではとりあえず制作に没頭しまーす!!

854a732a.jpg 30歳になると、20代の固定概念から解放される。特にオレの場合、20代は無理してでもいろんなことに挑戦しておかないとと決め付けていたので、むしろ30歳になって気持ちが落ち着いた。やっとこれから一つのことに集中できる態勢が整った。
 10代の頃は、20代が人生の華だと思っていた。ある部分においてはそうかもしれないけど、実際はそんなことない。いろんな変化がある時期だし、一番自由に動けた時間だったけど、向かうべき道がまだきちんと定まっていなかった分、不安定で頼りない。。30歳になった今、やることは決まり、あとはそれをどんなペースでやっていくかを自分なりに考えればいい。

「吾、15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。60にして耳順、70にして心の欲するところに従って矩をこえず」

 孔子の言葉をたどると、15歳で絵を始めて、30歳で絵描きとして自立したところまでは、自分の人生にピタリと合ってる。これから10年間で惑わない極地にたどりつければ、60歳で天命を聞くことができるかもしれない。こいつは楽しみだ。


※30歳なんてまだまだこれからですね、勘違いしてました(笑)

c7dc9c9e.jpg 中学の同級で、やたらとモテる男がいた。バレー部で背が高く、モデルみたいにきれいな顔立ちをした奴。高校を卒業してしばらくは佐賀で働いていたけど、何かのモデルコンテストで優勝してしまって上京。完璧なイケメン。生まれ変わるならぜひとも奴のマスクをいただきたい。
 そんな彼の現在の職業はなんと小説家。。こないだ連絡を取って初めて知った。なんでもネットで小説を連載しているらしく、それで生活しているという。おもしろい、実に面白い。
 小説家なんて画家と同じぐらい、いやそれ以上にマニアック。早速会う約束を取り付けた。画家と小説家の交友なんていいじゃないですか。「何とか派」とか作っちゃいますか?
 それはそうと、実はオレも一度チャレンジしてみたかったんだよね、小説。「つくばネバーランドストーリー」とか、「ロンドンイリュージョン」とか、実体験そのまんま書いたら面白いと思う。普通じゃない人生だから。
 これはいつか突然このブログを使って連載とかしはじめる可能性がありますね。。

※そろそろ来年のカレンダー作んないとですねー。

f70bed90.jpg いままで画家という名称はちょっと重すぎて、あんまり使いたくなかったんだけど、最近の生活を考えるとだんだん画家らしくなってきたんじゃないかと思っている。もちろん貧乏画家だけど。
 しかしオレの画家のイメージはどうしても「エスパー魔美」のお父さんとか、「キャプテン翼」の岬君のお父さんとか、子供の頃に見たアニメのイメージが強く、この二人からもわかるようにそんなに魅力的な職業には見えなかった。
 したがって子供の頃は一番なりたかったのはプロサッカー選手で、それがだめなら大金持ちの社長といったところ。画家なんて遠い遠い世界の話で、まったく現実味がなかった。
 きっかけは中学生。反抗期真っ只中に考えたのは、「人と同じ人生なんてやってられっか」ということ。人と違う方へ違う方へと進むことばかり考えており、気付けば芸術のコースの高校へ願書を出していた。
 今思えばいい選択だった。おかげで退屈しない人生になった。だけももう少し長い目で人生を見るべきだったと思わなくもない(笑)。とにかく資格も試験もない世界だけど、医者や先生と同じように画家という職業としての人生がいつの間にか始まっている。
 この先、魔美のお父さんのようになるのか、岬君のお父さんのようになるのか、江戸城本丸のお父さんのようになるのか、天ないの将志みたいになるのか、まったく予想はつきませんが、普通の人生じゃないのは確定済み。まあそれだけでおもしろそうだからいいかなーと思ってます。


※最近はクレヨンで落書きをしています。

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