MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2009年12月

_MG_5376 2009年も終わろうとしています。最後の最後までバタバタで、大変な年越しになってしまいました(笑)。
 来年は間違いなく変革の一年になります。この年越しは一生忘れないかもしれない。すべてのことに整理をつけて、来年は間違いなく一段上の人間に成長したいです。2009年よ、ありがとう!!

6c794af4.jpg仙台は東北ナンバーワンなだけあって都会だ。海産物もおいしいし、やばいなー。今日はケニヤナイトです!

19fb66cb.jpg今日は仙台に来ています。三月のケニヤプロジェクトの下見がてら、牛タンなぞ食べています。いやーこっちは寒いですね!

大脱走 (10) 東京で生活を始めてもうすぐ3年、いまは微妙に埼玉ではありますがなかなか面白い活動をやってこれたと思う。もちろんNHKの番組で絵を描けたことが一番大きいのだが、ほかにも雲南を始めとしていろんな場所で絵を描いたし、長年の夢であったお遍路も達成できた。
 日本に帰ってきて正解だったと思う。ロンドンにいたときの経験も生きたし、これまで自分が培ったものが花開いた瞬間だった。だけど、それだけでは絵描きとして物足りない。これからもっともっと成長していかなければならない。

 先日ドイツのデュッセルドルフで子供に絵を教える仕事があることを知った。日本人幼稚園で美術教員として働くというお話。2年間の契約だから、人生経験としてはもってこいだ。しかし採用は来年の4月からで、それまでに日本の仕事に整理をつけ、さらに計画したいくつかのプロジェクトはあきらめなければならない。。。

 この3年間ですっかり自分は日本に住むことに慣れ、日本にいることが当たり前になっていた。だけど世界はすぐそこに広がっている。今回ここでデュッセルドルフに行くにせよ、残って日本で活動を続けるにせよ、大きな転機が僕に訪れることは間違いない。


新聞 今年も残すところあとわずか、相変わらずバタバタとすごした一年でした。いろんなことに挑戦をした一年だったけど、とりあえずお疲れ様って感じです。
 クリスマスが終わると正月がやってくる。今年は実家に帰れないから、家で作品制作をしようと思っています。二月は仙台での個展、三月は雲南ツアー、すでに春までのスケジュールは埋まっているのです。

 雲南から帰ってきて、僕にできることはなんだろうかと考えることが増えました。単純に絵を描くだけじゃなく、なにか僕にできることがあるかもしれない。たとえば雲南でやったようなこと、ケニヤでやったようなこと。
 もちろん自分の生活を安定させるのが先決だけど、もっともっと面白いことをやっていきたい。もっともっといろんな人を巻き込んでいきたい。

 来年はおそらく転機になるでしょう。僕の人生がそれなりに安定したものになるか、やはり最後までハラハラドキドキしたものになるか、ある程度見えてしまうかもしれません(笑)。どっちにしろ自分に正直に、後悔のない生き方をしようと思います。

※読売新聞に巨人作りの記事が載っていたようです。ここから記事が読めます。






DVC00203 大学の後輩に久世啓という男がいて、彼とは5年間一緒にバンドをやった仲間であり、サッカーのチームメイトであり、彼が結婚するときには幹事をも務めた仲である。先日クリスマスパーティーをやるからうちに来ないかと誘われたのだが、パーティー会場はなんと彼の実家であった。

 久世啓の大学時代の印象は坊ちゃん。育ちのよさがにじみ出ている非の打ち所のないさわやかボーイだった。小学校時代をカナダで過ごしていたこともあって、英語はペラペラ。サッカーと同時に子供のころからやっていたピアノも相当のもので、まるで漫画の世界。

 彼の家はもちろんアッパークラス。数年前に結婚した嫁さん家族を合わせてもその純度は高まるばかり。形ばかりのワインを持ってきた僕だったけど、そこにはすでに世界各国のワインがずらり。チーズにローストビーフに手作りケーキにと、料理にも一切妥協がない。。
 つい先日まで雲南の山奥の学校で暮らしていた僕にはギャップが大きすぎたのだが、さらにここでふぐ刺しが出てきた。もうここまできたら笑えてくるよね(笑)。最後はハーゲンダッツで締めくくり、お土産に大吟醸の日本酒と、僕の大好物のカニをしこたま持たせてくれた。

 友達とはいえ育った環境はさまざま。ここに暖炉とシャムネコかゴールデンレトリバーがいれば完璧だったのになーとひそかに思いながら家に退散。ちなみに佐賀のホームパーティーならちらし寿司とフルーチェがいいところでしょう。うーん、どっちも捨てがたい(笑)。

 久世家の皆様、本当にご馳走様でした。







 

DSC00757 東京に帰ってきました。入間での出来事がすでに遠い記憶となりつつあります。東京と入間では何もかもが違いすぎていて、帰って来て振り返ってみても妙に現実感がなく、夢の中での出来事だったかのような気すらしてしまうのです。
 小学校の会議室に布団を敷き、ストーブをたいて眠った夜。雪が降り積もる中、郵便局跡地で酒盛りに参加したこと。小学生たちの雪合戦をほほえましく眺めたこと。高校生や大学生とちょっと踏み込んだ話しをしたこと。すべてのシーンが映画のように、やけに鮮明に思い出されます。
 
 今回一番よかったことは、地域の皆様に受け入れられて、大学生、高校生、小学生と幅広い年代と一緒にワークショップを楽しめたことです。僕が大学生や高校生に指示を飛ばし、彼らが小学生を動かす。そこに信頼関係を築けたからこそ、あんな短時間ですばらしい巨人を4体も作れたのだと思います。

 これからの僕の目標としてはさらに中学生や他の多くの子供を巻き込んで作品を作り、地元の活動と子供たちをしっかりと結びつけることだと思っています。絵を描くことが子供たちのためになり、さらに町のためにもなれば、これほどすばらしいことはない。またひとつ、絵を描くことで生まれる可能性を見つけることができたワークショップでした。

あ、そうだ。★メリークリスマス!!!★

d278de95.jpgいま東京に帰りつきました。なんだか不思議な感じです。ずっと雪深い学校で生活していたので、年を越したような厳かな気持ちになっていました。しかしまだクリスマスも終わってないんですね(笑)。
今回のプロジェクトには多大なる地元の応援がありました。布を縫ってくれたアイコーソーイングの金山さん、食事を作りに来てくれた入間のお母さん方、白槻さんをはじめとする掛合総合センターのみなさま、毎晩のように飲み会に招いてくれた魔神渡辺さん他入間の酒豪のみなさま。森山先生率いる三刀屋高校美術部のみなさん、入間の子供たち、それからもちろん雲南市役所生活推進課のみなさま。その中でも加藤さんとたいきくんには本当にお世話になりました。ひょんなことから巻き込んでしまった副島さんには申し訳なかったけど、彼女を含めた四人の、入間小学校での思い出はかけがえがありません。
今回の巨人作りは一生の思い出になるでしょう。そして思い出すたびにみんなの顔が思い浮かび、その背景は真っ白の雪景色。。ずっとこんな思い出を作って生きていきたいなあ。本当にみなさまありがとうございました!

fee3ef49.jpg昨日はゆっくりと片付けをして、副島さんを見送ったり木次中学校に話に行ったりしました。夕方から忘年会に参加させてもらって、やはり酔っ払いました(笑)。
今回は本当に素晴らしい滞在でした。作品もいいのができたし、島根大学の二人、三刀屋高校生、入間の子供たち、すべてが一つになったような感覚がありました。

304f54c0.jpgここに伝説が生まれました。入間の巨人、八重山の魔神、アヨウの一つ目、斐伊川のヤマタノオロチ。どれもすばらしい存在感です。
今後雪が解けるのを待って、国道沿いなど野外展示される予定です。すごいよね。。
忘れ去られていた伝説を復活させることができたと思います。プロジェクトは大成功でしょう。素晴らしいワークショップになりました!

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