MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2010年01月

ケニヤ (22) 車検と突然の佐賀への帰郷、さらに財布まで無くしてしまうというトリプルパンチに見舞われた結果、とんでもない金欠に陥ってしまった。とても外に出る気になれない。。
 2月には津南にスキーをしに行くつもりだったのに、それすらも断念した。まあ自業自得ですが、これを機会にしばらく質素な生活をしようと思います。幸いいまは個展のために絵を描くだけの生活だから、極力アトリエにこもって制作に集中しようと思います。

 最近は企画書を書くことが多いです。仙台の個展、雲南ツアー、佐賀の個展。文章にすることでやりたいことが明確になっていいのですが、どうもあまり得意ではない。頭の中ではもっとおもしろいことを考えている気がするんだけど、いざ文章でまとめてみると案外こじんまりとしてしまう。
 これからはおもしろい企画書を作ることもアーティストにとって必要なことかもしれない。やまもじの滝沢さんもたいそう企画書を作るのがうまかった。それをやりたいという情熱はもちろん、そこに客観的な目線と、冷静な分析力が必要な作業なのだ。大きなことをやろうと思えば思うほど、企画書の重要度は増してくる。

 だけどアーティストってそんなに冷静でいいのか?と思うこともある。狙いなんかなくても、勢いだけで押し切れるような人を目指さなければならないんじゃないのか?と思うこともある。もちろんそのためには周囲を納得さる強烈なエネルギーとオリジナリティーがなければならないわけで(まーあの人なら何とかしてくれるでしょう的な納得のされ方)、そうするとやはり篠原有司男さんの顔が思い浮かんでくる。。
 企画書に縛られないアーティスト。やっぱりあの人ぐらい突き抜けないとだめだなー。




1197279098_1197279098 月曜日から佐賀に帰ります。個展会場の打ち合わせですが、火曜日に佐賀玉屋の方と打ち合わせをすることになっています。

 玉屋は佐賀市にある老舗のデパートで、高島屋のグループ店である。子供のころはデパートといえば玉屋で、玉屋の屋上にある乗り物や、台に山盛りになって回っているキャンディーが大好きで、母親に連れられていくのがとても楽しみな場所でした。高島屋系列なので、他のデパートよりちょっと高級志向で、玉屋のバラの包装紙でいただくプレゼントはそれだけで重みが違った。ちなみに東京で最初に高島屋(包装紙はほとんど同じ、Tで始まるし))を見たときは「玉屋ばパクっとっばい!!」と思ったものだ。
 高校のときは玉屋の展示室で美術展があり、部長だった僕は準備で何かとお世話になった思い出がある。そんな思い出の玉屋で展示ができるかもしれない。。佐賀出身の絵描きとしてはとてもとてもテンションが上がる状況なのです!

 しかも今回は友人の紹介でNHK佐賀の局長さんと、玉屋の社長さんがわざわざ打ち合わせに同席してくださることになり、まさに最初からとんでもない下駄を履かせてもらっています。離れてしまったけど、いまだにつながってくれる佐賀の人たち。そんなみなさんに恥ずかしくない展示をしなければと、いまからやる気満々です。
 僕にできることは、とにかく元気いっぱいの絵を描くこと。最近は郊外型のショッピングモールに押され気味だけど、ふたたび佐賀の中心地が盛り上がるような、そんな勢いのある展示ができるといいなーと思います。


小作品 (18) 佐賀で展示をすると決めてから、なんだかとても緊張してきた。いままでいろんなところでいろんなことをしてきたけど、故郷の佐賀だけはやってない。なんだか中途半端にやりたくなくて伸ばし伸ばしにしていたんだけど、いざやるとなると相当覚悟がいる。。
 佐賀の人たちはとても情に厚いので、きっといろんな人が動いてくれる。そしていろんなつながりで、いろんな人が来てくれるんじゃないかと思う。だからこそ中途半端なことができないのだ。なまじ東京のギャラリーでやるより勇気がいる。

 だけどそれも越えなければならない壁。すべての人に自分の活動を知ってもらわなければ意味がない。故郷の佐賀で展覧会をすることは、僕にとってはそれほど大きな決断であり、大きな勝負なのです。



砂漠
 行方不明になった財布のことなんか忘れて、今後の日程についてご報告します。


仙台にて展覧会 3月14日〜3月20日

14日    旅カフェ・サマルカンドにてオープニング
14日〜19日 旅カフェ・サマルカンドでライブペインティング、展示
20日    仙台メディアテイクにてトークショー、ワークショップ

 仙台のNPO法人、アマニ・ヤ・アフリカさんと協力して展示会をします。一週間メディアテイク前にあるカフェでライブペイント制作し、20日にそのお披露目会を行います。20日はチケット制で「ケニヤ壁画プロジェクト」の話や、これまで行ってきた活動の紹介をします。


雲南さくら祭り 4月3,4日 雲南ツアー 4月9,10,11日(仮)

 今年も雲南さくら祭りに参加します。今回は地元の中高生に中心になってもらって、僕は監修という形の参加です。雲南ツアーはその次の週に計画していて、まだ日程は確定していませんが、2泊3日でのツアーを考えています。バスをチャーターして本格的にツアーにする予定です。


佐賀での展覧会

 来週一度佐賀に帰って詰めるのですが、8月ごろに佐賀で個展を開こうと思っています。いまのところ佐賀玉屋を考えていますが、これまでで一番本格的な展覧会にするつもりです。今年の上半期の目標もここで、この個展に合わせてこれから作品を描きためていく予定です。


 今年はむやみやたらに動き回るのではなく、じっくりと作品を制作していこうと思っています。佐賀のあとは東京でもやるつもりですので、どうぞよろしくお願いします!!




FISH 最近は落ち着いていたのだが、ついにやってしまった。。普通の人の5倍ぐらいの確率で起こしてしまう災害。そう、財布をなくしてしまったのだ!!

 久しぶりにやっちゃったねー。すべてのカードはストップさせたんだけど、それでもぜんぜん落ち着かない。電車の中で無くしたから、もしかしたらすられたかもしれない。朝から電車の中をぐるぐる見て周り、駅員さんにたずね周り、警察に被害届を出す。
 うーん、そろそろこういうのは卒業したいな(笑)。大切なものは別にしていたから被害は最小限だったけど、気をつけなきゃいけませんね。本当に携帯と財布だけは無くしちゃいけないよなー。。


IMG_5672 昨日はなんとコルテオを観に行ってきました!前々から気にはなっていたのですが、知り合いの方がチケットを用意してくださり、最終公演でようやく観ることができました。
 サーカスを観るのは小学生以来。多治見のおばあちゃんに連れて行ってもらったボリショイサーカスが最初で最後で、それ以来縁はなく強烈な印象だけが残っている。。

「サーカス=怖い世界」というのがそのときの記憶で、祖母に手を引かれて観た衝撃的なショーの数々は、この世のものとは思えず、ピエロは悪魔の使いかもしれないと本気で思った。
 なんといっても普段見慣れた空き地に、突如として現れる巨大なテントがすでに魔法じみていて、外国人、猛獣、ピエロ、それらはとても同じ世界のものに見えなかったのだ。

 実際コルテオはそういったいわゆるサーカスとは一味違っていて、ミュージカル+パフォーマンスショーのような形式で、ストーリーもしっかりしている。なんといってもお客さんがステージをぐるりと360度囲んでいるのが面白く、まさに「ショータイム!!」な雰囲気だった。。
 コルテオの内容の説明はしないけど、とにかくそのエンターテイメントを追求したスタイルがとても好きで、僕も演出をやるならいつかサーカスを演出したい!!とさえ思った(笑)。

 いかにして現実世界に夢を与えるか。サーカスが持つ不思議なオーラと、どきどきする世界観がとてもうらやましい。僕の絵もそんな世界観に少しでも近づけることができたらいいなと思いました。

ケニヤ (21) いろいろとやることが増えてきていますが、徐々にギアを上げていこうと思っています。僕の中で今年は個展をやる年で、テレビのお仕事や地方でのワークショップもやりつつ、ギャラリーでの展示に少しずつ活動を移行していこうと思っています。

 まずはそのスタートを佐賀やりたい。ある意味これまで本格的な個展を開いたことはなく、ロンドンでの活動やケニヤプロジェクト、全国制覇やお遍路プロジェクトなどを紹介する場を作ってこなかった。。そうしたこれまでの活動を家族や同級生、恩師の方々に見てもらうことで新しいスタートが切れるんじゃないかという気がしています。
 展示は夏ごろを考えていますが、その前にしばらく佐賀で作品を制作する時間を作ろうと思っています。佐賀をテーマにした絵も描きたいしね。
 まだ詳細は未定ですが、これまでのまとめの展示にするつもりで頑張ろうと思っています!


IMG_4478 うちの近所にとてもいい古着屋がある。雰囲気はリサイクルショップそのままなんだけど、意外にその品揃えがいい。
 まーなんといっても値段が安い。探せばポールスミスのシャツやセーターが1500円ぐらいであるし、セールになればさらに破格の値段設定になる。この間はピーコートが100円だった。。
 この手のリサイクルショップは衰退が早い。いいものを安く取り扱っている店でも、しばらくしたら普通の値段設定になっていたり、回転が遅かったり、何度も通える店はとても少ないのだ。そのなかでJumble Storeひばりヶ丘店は、ブランドだけで値段を設定しないまれに見るいい店なのだ。
 この間古着の買い付けをしている外国人の友達に、日本の古着屋を見せるために高円寺や下北沢を紹介していたのだが、結局最後に行ったここが気に入って、買えるだけ買って帰国してしまった。

 お金がないロンドン時代に唯一楽しめた古着ショッピング。気づけばその値段設定に慣れてしまい、いまでも古着ばかり探してしまう。いつか値札を見ないで買い物をしてみたいものだと思うけど、それはそれで味気ないような気もするのです。




アフリカのコピー ケニヤでの思い出を絵にしています。仙台での個展のために制作をしていたのですが、なんだか久しぶりに自分のために描けて楽しいです。少し画風にも変化が出てきて、これからもっともっと描けそうな予感です。
 この絵は20センチぐらいの小さな絵ですが、こういったシリーズで大きな絵も制作していこうと思っています。描けるうちにたくさん描く。これが僕のようなスタイルの絵描きには大切なことですね。おかげでここ一週間はアニメ漬けです。ストーリーの単純なアニメを聞きながら制作するスタイルも板についてきた今日この頃、このままでは日本中のアニメを制覇する日も近いでしょう。。


とり 毎日いろんなことを考える。最近は絵を描きながら世界のことを妄想しているんだけど、僕には旅をすることが絵を描くエネルギーになっていることがよく分かる。
 理想の生活は半年旅に出ていろんなものを見て、半年アトリエで絵を描く生活。そんな夢のような生活ができるかわかんないけど、やってみなけりゃわからない。いま一番心惹かれる場所はインド、それからバリ島。

 家をシェアしている友達が世界中を飛び回りながら買い付けの仕事をしていて、とても刺激になる。やっぱり好きなことをやって暮らすのが一番なわけで、その生活をどうしたら手に入れれるか考えるのもまた楽しい。

 とにかくこれから半年絵を描いて、夏ぐらいに旅に出れるといいなー。



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