MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2010年12月

4cb47dd9.jpg今年の年末は暖かい九州へ!と思って帰省したのに、なんと佐賀は大雪だった。。なんてこった。
だけどこれはこれでいいのだ。一足先に正月休みに入らせてもらいまーす!

 無事に報告会は終了し、クリスマスカードも全部送りました。これで今年の仕事もほぼひと段落、本当に大変な一年だったなあ。。
 ドイツに仕事が内定していた去年の年末、それからまさかのケニアプロジェクト、そして佐賀の個展。今年は本当に激動の一年でした。。今日は、ひさしぶりにゆっくりお酒を飲んで楽しみたいと思います。皆様もすばらしいクリスマスを!!


123ケニア壁画プロジェクト2010 報告会日時 12月22日 19時オープン 19:00スタート
場所 渋谷ギャラリーコンシール料金 1000円(ワンドリンク)
内容 ケニアの子供たちの絵の展示と、スライドでの壁画制作の報告


 明日は報告会です。バタバタと色々用意していますが、告知が直前だったからそんなに人数は集まらないかもしれない。。だけど、聞かせたい人たちは来てくれる。その人たちのためにバッチリ用意しておこうと思うのです。
 
 ケニアから帰って来て、気づけば一週間がたつ。一週間といえば僕が壁画を描き上げた期間とほぼ変わらないわけで、時間の流れはやってることの違いでこうも違うのか、と痛感させられます。

 年末年始は佐賀で過ごします。報告会が終わったら佐賀に帰って、ゆっくりしたいと思っています(多分無理だけど)。個人的な作品制作と、今回のような海外プロジェクト、来年一年をどう使うかゆっくり考える時間が欲しい。怒涛の2010年、最後の最後はゆっくりと実家で過ごしたいのです。



aaaaa ケニア日記はちょっと休憩で、、。

 今日はつくばに行きました。プロジェクトでお世話になった人たちへの御礼周り。しかしお世話になった人が多すぎてとても全部は周りきれず途中で断念、ふと大学の友達に連絡をすると今日は芸術学群のクリスマスイベントがあるそう。
 芸術学群のクリスマスイベント、その名を「サンタパンティー」。何を隠そう10年前に僕が始めたイベントなのだ。それが10年続いていたことにまずビックリ、、、怖いもの見たさで会場に向かった。
 会場では10年前と同じように仮装をした学生が集い、ライブをやっていた。学生特有の熱気、昔はその最前列で誰よりも騒いでいた自分が、いまは遠くから騒ぎを傍観している。汗だくで踊る観客、涼しい顔で眺める僕。そのギャップを埋めるのはなかなかに難しい。。
 そのバンドが最後の曲を演奏しだした。まさかの名曲「サンタパンティー!」10年前に僕が作った曲じゃなーい。

 気づけばステージの上でマイクを持っていました。

 8年ぶりのステージ、血が煮えたぎるような興奮、、しかしそれも3秒で終了(笑)。柵に登って煽ろうとするが、足が上がらず後ろに転倒。歳月はとても正直でした。
 たまたまつくばに行った日が、自分たちが作ったイベントの10周年で、自分たちが作った曲が演奏されていて、そこに飛び入り参加。まったく人生とはおもしろいものです。

 衰える肉体と、変わらない精神。南風に吹かれながら、シュールな夢がみれた夜でした。


123 ケニアでもっとも考えたこと、それはアフリカを支援するいろんな団体について。ケニアにはいろんな団体があって、NPO、NGO、合わせるとかなりの数になる。
 ケニアで出会う日本人のほとんどが、そういった国際協力活動をしている人たちだった。青年海外協力隊を含め、たくさんの若者が日本から支援に来ている。そしてそういった団体を金銭的にサポートする財団の人たち。
 支援団体の活動の構造は、支援対象のケニアの人たちがいて、現地でサポートする人たちがいて、それを日本から金銭的にサポートする人がいる、という3段構造。しかしそこには難しい問題があるようだった。

 支援対象となるケニア人の思い、それを現地で支援している人の思い、そして日本でお金を出資する人の思い。それぞれの立場の、それぞれの思いがある。また個人ではなく、組織であるがために生じるジレンマも垣間見れ、国際協力がどれだけ大変で、とれだけ根気のいる活動かということを思い知りました。企業であればもっとシンプルで分かりやすいんだけどね。。

 国際貢献、国際協力、響きはいいけどそれに取り込まれたくない。今回はそういう風にも思いました。僕はあくまでも自分のアートを追及するために、今後も活動を続けて行きたいと思うのでした。




123 今回のツアーには、一人の絵描きの女の子が参加していた。今年の2月に仙台であったイベントで、いつの間にか助手としてペイントの手伝いをしていた子。美術の専門学校を出て、現在はアルバイトをしながら絵を描いている。

「なんで今回ツアーに参加したの?」

と聞くと、

「アフリカを見てみたかったのと、ミヤケンさんの壁画制作に立ち会いたかった」

と話してくれた。彼女の歳は僕がニューヨークに行った歳と同じ。ちょうどこれから絵描きとしてやっていけるのか、一番不安になるタイミング。それが分かるだけに、彼女がこの旅で何か掴めるか気がかりだった。
 旅の序盤は体調を崩してしまい辛そうだった。だけどマゴソでの描き初めでは大いに貢献してくれ、ジュンバの壁画制作は彼女ナシではありえほど働いてくれた。子供たちを巻き込みながら、短期間で嵐のように一気に仕上げる僕のスタイル。

 夢を実現することは難しい。だけど夢を見れるのは自分に才能があるから。いつかきっとこの経験が彼女にとって大きなものになってくれると信じています。


DSC02059 僕の人生は結構幅が広いので、これまでいろんな人と会ってきた。人と話をすると、十人十色のいろんな人生があるからおもしろい。その中で、これまで会ったことのないおもろいヤツにあった。それがドーヤ君。
 ゴールドマンサックスの営業で、アメフトマン、さわやかなナイスガイと聞いてはいたが、イメージがまったくわかない。。そもそも世の中に疎い僕はゴールドマンサックスがどんな会社かすら知らなかった(笑)。
 絵に描いたようなエリート街道をひた走って、世界の大企業で働く26歳。同時にNPOを立ち上げてアフリカの子供にチャンスを与える活動をしている。こんなに完璧な人生があっていいのか?そう思ってしまうほど、肩書きはすごい。
 だけど本当にすごいのは、その肩書きにとらわれていないところ。自分の基準をぶらさずに、多様に順応していくところ。日本で会ってたら、こんな風に気楽に話はしなかったかもしれない。
 彼はジュンバラ・ワトトの支援をしている。もしかしたら来年あたり、一緒におもしろいことができるかもしれない。楽しみ楽しみ。

123 ケニアの前半はツアーでしたが、後半はとにかく「JACII」とマゴソの往復、それにつきました。毎日毎日ひたすら絵を描き、JACIIでようやくひと心地。スラムを通勤するストレスを考えると、日本人がいるJACIIで泊まれたのは大きかった。
 そのJACIIにいたのがモンちゃん。早稲田を卒業したばかりで、新社会人を前になぜかケニアに語学留学してきた変わり者。男部屋には二人しかいなかったので、気づけば二人旅行してしまうぐらい仲良くなってしまった。このモンちゃんと、その後JACIIに入ってくる証券マン、ドーヤ君とは毎晩毎晩よく飲んだ。
 最初はJACIIでタスカを飲むぐらいだったんだけど、ある日買い付けに来ていたテツオに、

「ミヤケン遊びにいこーぜ!!」

と誘われたことがきっかけで、それからは毎晩飲みに出た。ナイロビは治安が悪い、しかしルールを知っていればそうそう危ない目にも遭遇しない。かくして日中はスラムで壁画、夜はタウンで酒を飲むという2重生活が始まったのでした。。

1234 タウンにはいろんな店があって、白人が多いクラブやバーもあれば、アフリカ人以外の人種がまったくいないクラブもある。ナイロビの夜の町はとにかくいかがわしくて、デンジャラス。その中でも「フロリダ1000」と、「フロリダ2000」という場所はすごかった。
 出会いとお金を求めた男女が集い、踊りまくるダンスホール。間違いなくここがケニアのブラックホールだと確信したのでした。

 テツオ、モンちゃん、ドーヤ、ジュン君、加藤さん、いろんな楽しい日本人と会えたのもこの旅の大きな収穫でした。

13「はっきりいって天国!」

 ケニア前半の日程は、アマニ・ヤ・アフリカさんに主催してもらったツアーが入っていたんだけど、僕はそのツアーのリーダーとして参加。ツアーをやることで、アマニのほうがチケット代を負担してくれるというということだったので、半分は仕事のつもりで考えていたんだけど、ふたを開けてみると参加者のほとんどが女子大生という、チョー激熱な状況で旅は始まったのです。

 若い女性を6人も引き連れての旅行、しかも2週間近く。そんなの楽しいに決まってんじゃん!友達に話せば誰もがうらやむ、間違いなくそんな状況でした。しかしそこは僕も分別のあるいい大人、唯一の男性参加者である吉村さんと、引率者であるあきらさんと、毎晩酒を飲むことでキャピキャピした邪念を振り払う毎日でした。
 ツアー自体は結構なハードスケジュールだったので、日替わりで体調が悪くなる子が出てきたりして、大変ではありましたが、しかしその分内容は詰まっていて、毎日がとても充実していました。

12 一番印象に残っているのはモンバサのビーチで見た朝日です。Paint it! のイメージになっているアフリカの太陽を拝むことができて、とても感動でした。実はこの太陽を見る直前まで、みんなでビーチで酒を飲んでいたんだけど、気づけば朝の4時まで話していた(笑)。まるで学生時代のように、話をすることで自分の人生を見出していくような感覚、なんだか懐かしくてあわーい気持ちになりました。

12 このツアーの目的でもあり、一番の思い出はやはりみんなで壁画を描いたこと。みんなで壁を白く塗り、太陽を描いて、サインをした。完成した壁画がこれから長く残っていくことを考えても、このツアーでこれができたのは大きかった!間違いなく、ツアーは大成功でした。ツアーメンバーとまた仙台で再会するのがいまから楽しみです。







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