MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2013年05月

 今回の家はかなり広い。1階は車庫になっているけどシャッターを締めれば作業場としても使える。2階は生活空間で、3階がアトリエ。アトリエのテラスからはスカイツリーがよく見える、これがなんだか僕の気持ちを高めてくれる。「これからやってやるぞー!」っていうね。 
 ともあれようやく絵が描ける環境が整った。大学を出てから8年、実に長かった。。。ロンドン時代はホテルの住み込み管理人をしながら4畳半の部屋で絵を描いていたこともあった。東京に最初に出てきたときは雨が滴るほぼ廃ビルで生活をしていた。駐車場より安いと評判だった僕の住処も、ようやくアトリエ付き住居にまで成長しました。
 いま外は雨が降っています。おそらく多くの人は雨は外で降るものだと考えているでしょう。これは外で寝ることを想像したことがないからだと思います。。。僕は今でも雨の音を家の中で聞くと、言い知れぬ幸福感がこみ上げてきます(笑)。 
 人生とはおもしろいものです。僕にももちろん勤め人として生きる選択肢もありましたが、我慢して働いてお金を稼ぐより、その時間全て好きなことをやろう、お金なんて生きていくだけあればいい、という考えでやってきました。結果やはりお金持ちにはなれていませんが、好きなことはできています。好きな絵を描いて生活がまわっていく。この感動は計り知れません。人はそれぞれの価値観を持って生きていく、それが同じである必要はないし、違うからこそ輝けるのだと思います。

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 引越しがこんなに大変だとは。。。毎日色んなところに買出しにいき、ようやく家の中が落ち着いてきました。とくにアトリエは頑張っていい空間を作りました。そんなにお金はかけず、デスクやイーゼルは手作りで製作。ソファーだけは思い切って購入しました!Yes,快適ライフ。とはいえいまだにネットが繋がらず、しばらくは仕事ができない状態です。なんとか今月中には全て終えたいんだけど。。。


告知です

 マゴソスクールの卒業生たちがなんと日本にやってきます!2010年に僕が壁画を描きに行ったケニアのスラム街の学校、マゴソスクールの先生と生徒たちが日本にやってきます。そのイベントが今週の日曜日に東京で行われます。僕はライブペイントでイベントを盛り上げるよていです。


タイトル 「ケニアと日本を繋ぐ子供たち」
場所    カフェ・ド・クリエ 渋谷桜丘スクエア
参加費  大人3000円(1ドリンク+2スナック付き)、
      高校生以下2000円(1ドリンク+2スナック付き)
      小学生未満 無料 ☆収益金はアフリカの子供たちに寄付します。
http://www.facebook.com/events/148679888629233/

ぜひぜひ遊びにいらしてください。



 また熊本市にある熊本市現代美術館にて、現在コレクション展が行われています。僕の収蔵作品「熊本のカオ」も展示されているので、お近くの方はぜひ足をお運びください。


CAMKコレクション vol.4「来た、見た、クマモト!」
2013年5月29日(水)〜2013年6月23日(日)

熊本市現代美術館のコレクションは、作家みずからが熊本に足を運び制作した作品が多数存在します。国内外の作家が「熊本に来て・見て・作った」作品などを通じて、わたしたちの住むまち熊本の魅力を再発見してみませんか?
http://www.camk.or.jp/

どうぞよろしくお願いいたします!






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 朝、電車の音で目を覚ます。ガタンゴトンとうるさいけれど、東京に来たという実感が生まれる。まだカーテンも付いていない3階の部屋を整理しながら、新しい環境で新しい挑戦が始まるという感覚が沸いてくる。ここはワンフロア全て僕のアトリエとして使用する。思う存分絵を描けるよう、広くて快適な空間を探すことができた。広いバルコニーがあって、そこからはスカイツリーがよく見える。
 ケニアでのプロジェクト、東北でのプロジェクト、これまで外での活動が多かったけど、これからは自分の作品をたくさん描いていくつもりです。佐賀には僕の絵を収納できる場所ができたし、あとはどれだけ絵を描けるか、自分次第。

 これまでよりもっと頑張らなければならない。だけどようやくこういう環境を手に入れれたことに、言い知れぬ喜びが湧き上がってきます。これからしばらくは部屋を整理して、来月から本格的に活動をスタートさせるつもりです。やるぞ!!

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想像を超える梱包作業を終え、ようやくにして新地へ引越しいたしました。初めて引越し業者にお願いしたんだけど、彼らの動きは半端じゃなかった。とてもじゃないけどあんな量の荷もつを一瞬にして運び出すことはできない。プロのプロたる所以を感じました。。
ところでひばりが丘から日暮里に来て、一番に思うことは電車の音がすること。駅まで徒歩三分、近いだけあって音もうるさい。ダンボールだらけの部屋の中で電車の音を聞きながら、これから全く違う環境で生活するんだなーと痛感。しかし三階から見えるスカイツリーは見事で、東京に来たぜという気持ちになれる。
明日からちょっとずつ家の整理をして、早く絵を描く環境を整えたいです。ニューライフ、バンザイ!



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 部屋を片付けながら、これまでで一番長く住んだこの家での5年間を振り返る。

 ロンドンでの2年間、佐賀ビルでの2年間を経て、制作の拠点として選んだ場所ひばりヶ丘。当時の僕の考えとしては、とにかく絵を描く環境を整えるべきだと思った。都心から離れたこの場所にした決定打は、間違いなく「Lets go ヒバリーヒルズ」というジュンスカの曲が頭にあったから。当初は「オレの一等地」ではあったけど、だんだん物足りなくなってきたことは確か(笑)。
 とはいえこの5年間でいろんなことがありました。ここでしかできなかったことも確かにあったはず。またこの場所に帰ってくると色々思い出すんだろうなー。とりあえず田無駅のちかくのすし屋と、大泉学園ちかくのイタリアンは必ず恋しくなると思います。明日大掃除をして、明後日引越しです!やったるでー。



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 ロンドンから無事に帰国しました。帰ったら想像通り忙しい日常が待っていました(笑)。
 まずは今週金曜日に引越しが決まっているので、その準備をしなければならない。今度の引越し先は日暮里ですが、かなり生活は変わりそうな気がしています。何といっても作業場が広い!これからしばらくは制作を中心に活動していこうと思っています。
 その他にもサガシキギャラリーのオープニング、横浜での壁画制作、荒川区でのワークショップ&展示など、次々におもしろいことが始まります。ドンドン発信していけるようにこれからさらにアクティブに動いていこうと思います。まずはお引越し、それから新しい活動を始めていこうと思います。


 姉の死から2年、ようやく展覧会を開くことができました。思えばこの2年間、僕にとっては特別な期間でした。悲報を受けて、警察、大使館、葬儀屋、関係者、色んなところと連絡をつけながらロンドンへ向かいました。ロンドンならではの無茶苦茶なやり方に悩ませられながら、何とか現地で葬式をやり遂げた。このあたりから僕の中で何かが変わったように思う。
 姉の葬式をやり遂げ、また被災地支援の活動を始めた。この2年間は誰かのために動いた部分が大きかった、だけどだからこそ多くの人が手を貸してくれ、自分の力以上のことができた。その素晴らしさに気づけた2年間でもありました。
 僕はこれから自分の生活に戻ります。これまでよりもっと大きく展開できるような、そんな気がしています。この2週間、最初は姉の展示のために奔走し、最後は親孝行に奔走した。長い人生の中でこんな時間が持てたことは幸せだと思う。きっと人生を思い返したときに、素晴らしい時間の使い方をしたと思うことができるような気がします。
 明日の朝一で日本に帰ります。ロンドンはまだ肌寒いけど、日本はもう初夏を迎えているのだそう。僕も新しい生活に向けてスタートをきろうと思います!ロンドンでお世話になった皆様、本当にありがとうございました。





1368602004881 今日これからコッツウォルズへ観光に行きます。展覧会はうまくスタートを切り、ここ数日は両親と兄とロンドン観光をしていました。明日はついに日本に帰国です。なんだかんだと2週間以上いた今回の滞在、ひとことで言い表せないぐらいいろんな事がありました。やっぱり人のつながりが一番大切だと改めて思いました。
 帰ったらやることが山積みです(笑)。最後のバケーションを楽しんできます!


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 姉の展覧会を開くことを決めてからこの2年間、色んな障害を乗り越えながらようやくこぎつけたこの日、プライベートビューに来てくださった50人以上の来客を前に、ギャラリーのドアをオープンした瞬間は今も忘れません。一番最初に飛び込んでくる階段のインスタレーション、そして紙という素材を使って表現した様々な作品の数々。白い壁に白い作品、そこに鑑賞者の服の色が入り、ギャラリーは素晴らしい空間を作り出していました。
 間違いなく素晴らしい展示でした。一緒に企画をした哲朗の力、妥協なく最後までアドバイスをくれたミキちゃん、細かい作業を黙々とこなしてくれたかなちゃん、みんなの想いが一つになって作り上げた空間は、信じられないほど繊細でやさしい空間でした。
 遠くから駆けつけてくれた方もたくさんいて、話は尽きず、予定より1時間も長く会が続きました。自分ができる最高の努力をした後にしか感じられない達成感。最高の一日でした。

 遠いロンドンの地で展覧会を開くことの難しさ、ギャラリー探しからスタッフの手配、作品集やウェブ制作。最終的には直子の友人を巻き込んだ「Stairs」の制作までやることができた。本当にいろんな人に支えられてできた展覧会でした。人と人を繋ぐ活動は、何も僕が絵を描くだけではないのだ。姉の展覧会をやることと、みんなで壁画を描くことになんら違いはなかった。この経験が、また次のステップに繋がるような気がしています。


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 結局最後はバタバタで準備しています。今日の夕方までに準備を終わらせて、18時半からオープニングパーティーです。昨日の夜家族が到着し、いよいよ本番といった感じです。最終的に一人かけてもこの展示はできなかっただろうなと思います、本当にいろんな人に支えられた数日間でした。。。
 ロンドンでの初個展、とても楽しみです!



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