MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2013年10月

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 12月26日から28日まで、渋谷ギャラリーコンシールにて個展をします。大きな個展ではないですが、ものすごく久しぶりの展示なので、今からしっかり準備をしようと考えています。その個展でペイントシューズを並べようと考えていて、現在せっせとニューシューズを制作中です。ノルマ25足、目標50足!何足描けるか分かりませんが、できるだけたくさんの種類を用意したいと思っています。
 久しぶりに制作に集中できるこの数週間、しっかり集中して絵を描こうと思います。


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 佐賀のフリーペーパーのために文章を書いたんだけど、久しぶりに佐賀の街を思い出しました。

 僕の故郷、佐賀市にはアーケード街があって、昔はそれなりに賑わいをみせてた。いまは見る影もないぐらい寂れてしまったけど、僕が高校生だったころぐらいまでは色んなお店があって、それなりに楽しかった。
 高校になって一番変わったのが、ファッション。芸術コースだったこともあって、先輩はみなお洒落だった。雑誌をみて福岡に買出しに行くのが常だったけど、佐賀でもそれなりに買い物はできた。というより限定された環境だったからこそ、一生懸命工夫してお洒落をしていたような気がする。
 その当時、佐賀の高校生のファッションはいくつかのスタイルに分かれていた。その中の多数は、モード系のきれい目ファッション。当時佐賀にはポール・スミスすらなかったので、お洒落な高校生はアーケードにあるセレクトショップ、「NEWS」に駆け込んでいた。ここはアンダーカバーやアニエスベーなども取り扱う、佐賀には珍しいショップだったと思う。値段が手ごろだったこともあり、Trans Continentsのバッグ(通称:トラコンバッグ)が大流行し、かなりの確立でかぶってしまうという現象も起こった。
 スケーターの友人たちは佐賀神社の近くにあるPlotというスケーターショップに入り浸り、GirlやSupreme、Stussyなどといったブランドを身にまとい、学生服には長めのベルトを垂らして、スケーターシューズにリュックという井出達で登校していた。
 お金のない僕らはもっぱらアメカジ路線で、アーケードの外れにある古着屋Sodapopに入り浸った。大流行したネルシャツ、リーバイス、ボーリングシャツ、ほとんどの高校生がここで購入していたに違いない。その他にも松原神社の近くにはスリーログ、エディショップ、ポストモダンなんかもあって、アーケードをまわればそれなりに買い物はできたのだ。

 今佐賀の高校生はどこで服を買っているんだろう?大型ショッピングモールなのか、やはり福岡まで遠征しているのか、それとも知る人ぞ知るナイスショップがあるのか?中心部は空洞化してしまっているけど、高校生のファッションにかける情熱はいつの時代も変わらない。今度佐賀に帰ったら聞いてみよう。




メリーゴーランド

 怒涛のような2日間が終わり、明日また東京に戻ります。ギャラリーオープンのための準備のための帰省だったけど、思いのほかいい時間が過ごせました。これまで描いてきた作品を一同に集めたギャラリー、それがこれからずっとあり続けるということ。それは本当に幸せなことで、ますますこれからがんばっていかなければならないと強く思いました。
 また来月帰ることになるけど、それまでに一枚でも多く絵を描いていきたいと思いました。帰ったらドンドン絵を描こう!


20131021_184953 朝一の便で佐賀に帰ってきました。サガシキさんとの打ち合わせです。水曜の昼には帰らなければならないから今回は全然ゆっくりできませんが、バッチリ用事を済ませてまたすぐ絵の続きを書きたい気分です。
 いろんなことが慌ただしく過ぎ去っていきますが、取り残されないようにしっかり足を動かして、積極的な活動を続けていきたいです。



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 シンガポールの滞在期間は3週間ほど、短いようで長い。3週間日本を離れていると、それなりに見えてくるものがある。たとえば東京オリンピックの決定、日本ではお祭さわぎだったけど、海外の目線は冷ややかなもの。「なぜいま東京でやる必要があるの?」というのが大半の意見。原発の報道は日本国内と海外では大きく違うようです。
 東京も安全ではないという考え。そういえば最近そういう会話をしなくなった気がする。無意識に話題にすることを控えたのか、空気を読んだのか。「考えてもしょうがないから考えるのをやめる」、「難しいからあとは偉い人に任せよう」、これは一番怖いこと。日本の報道はおかしい、という人も多いけど、最近では報道してても見ない人が多い気もする。時間と共に忘れたいという思いが、僕たちを鈍感にしているのかもしれない。
 だけど、だからといって海外の人に日本は危ないから住むべきじゃないといわれたくない。安全な場所からの無責任な発言は妙に癇に障る。だけどそれと同じことが東京と福島の距離間でも起こっているはず。結局は自分の判断で、自分で考えるしかない。耳をふさがず目をそらさず、しっかりと情報を集めて考えること。これしかないなあ。




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 シンガポールから帰ってきて、久しぶりにゆっくり眠りました。それにしても素晴らしい滞在期間だった。自分の中で少しに詰まってきていた活動の幅を広げれたことはもちろん、素晴らしい出会いがたくさんありました。とくにインドネシアのアーティストたちとの交流は僕に大きな刺激を与えました。彼らは心から楽しんで作品を作っている。僕も彼らを見習って、もっともっとスケールの大きな作品制作をやって生きたいと思うようになりました。
 また、この2年間で知り合ったシンガポールの方々との語り合いも大きな力を与えてくれました。特に毎晩2時、3時まで付き合ってくれた晋太郎さん。一年に会える時間は短いだけど、それだけ濃い付き合いをさせてもらえて、嬉しく思います。
 姉の展示を終えて一息ついていた自分に、再び走り出すための叱咤激励をもらったような気分です。もっと自由に、もっとスケールの大きな活動をこれからも展開していけたらと思っています。
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 全ての日程を終え、これから日本に帰ります。今回も多くの人に助けられた滞在でした。中でもMiuのまやさんにはエスプラネードのアレンジから部屋の提供まで、何から何までお世話になり本当にありがたかったです。おかげで制作に集中することができ、自分の中でもまた新しい展開を感じることができました。
 シンガポールにいた3週間で、いろんなことを考え、ある程度自分が次にしなければいけないことが見えてきたような気がしています。この気持ちが冷めないうちに日本で早速行動を開始したいと思っています。
 お世話になった方々、本当にありがとうございました!またシンガポールでお会いできるのを楽しみにしています。



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 毎日遅くまで作業をしていたのと、その後いろんな人に会っていたのとでぜんぜんブログが更新できていませんでした。なのでまとめてご報告です。
 金曜日は子供のためのアートコンペがあり、去年同様審査員として作品の審査をしました。今年も1000人を越える参加者がいて、力作ぞろいのコンペになりました。表彰式ではプレゼンターをつとめさせていただき、いい思い出ができました。

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 その後始まったパラシュート作りのワークショップは大盛況で、日曜までの3日間で300人近い子供が参加し、一時は大行列ができるほどの込み具合でした。僕の準備不足もあり、最初はてんやわんやだったのですが、段々と要領もつかめてきて、最終的には子供たちと話しながら楽しく行うことができました。

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 Jendelaでの展示も、かなり想定と違う形になりましたが何とかそれなりの形にまとめることができ、ほっとしています。何よりも子供が大喜びで遊んでくれて、アート作品なんだけど楽しく遊べるという、今回の企画にぴったりな作品になったのではないかと思っています。写真では分かりづらいですが、天井から円錐形のテントをぶら下げ、そこに映像を転写しています。中から見るとプレゼントがどんどん降りてくるという感じです。初日は子供がはしゃぎすぎてテントが天井から落ちるという惨事もありましたが、その後補強を行い、ある程度の衝撃には耐えれるようになりました。一ヶ月持つといいのですが。。。

 そして昨日は全てのワークショップを行い、その後まやさんの家で打ち上げのバーベキューパーティーを開催させていただきました。いつもお世話になっている人たちやエスプラネードの方たち、知り合ったインドネシアのアーティストたち、とても楽しい一夜になりました。なんとか予定されていた全ての日程をこなし、ほっとした気持ちです。今日明日と、少し作品の補修などをして、水曜日の夜日本に帰国します。なんだかとてもいい滞在だったような気がします。今後も活動に頑張ろうと思います!















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 今回もいつも通りにギリッギリの制作となりました。初めてプロジェクターを使った作品を作ったため、色々とトラブルが起こっていたのですが、極めつけはギャラリーの遮光ができないということになり、急遽暗くない状態での展示を余儀なくされました。。。オープンまで3日で全面に壁画を描き、何とか形にはできましたがやはり日が暮れた時間に見てもらうのがいいですね。テントの中に入ってもらって、プレゼントがドンドン降ってくるのを体験してもらうというハッピー展示です。

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 もう一人のアーティストはインドネシアのカブール。彼は7メートルの鯨を作っていました。作品のテイストもハードワーカーな部分も似ている彼と一緒に展示ができておもしろかったです。展示は明日から始まり、一ヶ月間展示されます。2週間休みなく3時帰宅の生活を続けていたのですが、ようやく開放です。明日からは3日間エスプラネードのジェンデラでワークショップを行いますが、その前には1000人の子供のアートコンペがあり、そこで僕は審査委員と賞品の授与をつとめなければなりません。まだまだこの忙しさは続きそうです。

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