MIYAZAKINGDOM

ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

2018年07月

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 今日は佐賀県立博物館で行われている土木展で石積みのタイムレースをしました。想像以上の盛り上がりと真剣さに、僕自身テンションが上がってしまいました。
 昔から参加型のゲームを考えるのが好きで、それを作品にもしてきましたが、今回のはシンプルかつスケール感のある仕上がりで、なにより参加してくださっている人たちが本当に楽しくやってくれているので嬉しいです。
 学生時代はこの参加型ゲームを一つの表現手段として考えていましたが、どう考えてもこれで食べていけるとは思えず、シンプルに絵を描く方向に向かいました。しかし今になってこういった参加型のワークショップの需要があることを考えると、時代が追いついてきたのかもしれません。これがアートと呼べるかよく分かりませんが、とにかく自分が考えて作った装置がはまるのはとても楽しいです。
 明日は最後のワークショップですが、盛り上げるだけ盛り上げて佐賀を去ろうと思います。今回は長い滞在になりましたが、とても充実した時間でした。娘と2人で過ごした3週間も、きっと良い思い出となるでしょう。仕事場に子供を連れ込んでしまい、博物館の関係者にはご迷惑をおかけしましたが、アーティストは子育てと両立できる仕事だと確信できました。

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 遂に佐賀城の石垣完成!三メートルあるのでかなり存在感あります。この石垣積みをチーム制タイムレースで競います!かなり大変でしたがそれなりに石垣っぽく作れたと思います。あとは参加してくれた人が楽しんでくれるかどうか、、、それにしてもこれが仕事って不思議だなとしみじみ思う今年の夏です。
 土木展の内覧会は明日で、オープンは明後日。ぜひ佐賀県立博物館に石垣積みにいらしてください。タイムレースワークショップは28、29日です。

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 先週に行った花火ワークショップの様子です。嬉野にあるスポンサーの芽吹きさんが開催してくださりました!たくさんの方が参加してくださり、まさに子供からお年寄りまで幅広い層の人の力で素晴らしい絵が完成しました。中林さん、本当にありがとうございました!
 この様子は佐賀新聞にも掲載されています。エクアドルに届ける花火ワークショプは残すところ仙台のみ!もうちょいです。

佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/246101

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 なかなか更新できていませんでしたが、いま佐賀県立博物館の前に移設された岡田三郎助のアトリエにて公開制作で段ボール石垣を作っています。これは25日から始まる土木展で展示するのですが、みんなで佐賀城の石垣を積もうという体験型の展示です。佐賀城の石垣の写真を撮り、トレースして段ボールで再現しています。想像以上に迫力のある作品になりそうです。28、29日にはワークショップで体験できるのでぜひお越し下さい。

「すごいぞ!ボクの土木展」
http://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2018/05/001877.html

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 帽子通販 紳士ブランド専門店「時谷堂百貨」さんとコラボしてミヤザキケンスケによるペイントパナマハットが完成しました!太陽、ハチドリ、花などが描かれています。限定4点の超レアですが、売り上げは全てエクアドル壁画プロジェクトに寄付していただくことになっています!とても素晴らしい出来なのでぜひご覧下さい。

https://www.tokiyado.com/goods_sop001.php


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 明日から佐賀に帰ります。土木展という佐賀県主催の展示に参加する為、3週間近く滞在制作をします。当初は一人で帰るつもりでしたが、子育て分配のため長女を連れて帰ることにしました。3週間子供を見ながらの作品制作、これも新しい挑戦だと思っています(笑)。
 今回制作するのは佐賀城の石垣です。サガシキさんに段ボールを提供いただき、高さ3メートルの本格的な石垣を作り、それを積み上げるワークショップを行う予定です。小学生の頃よく石垣を登って怒られていた記憶がありますが、よく考えるとあれだけ大きな石を綺麗に積むなんて凄い技術です。今回はその先人の技術を感じながらの制作になるような気がします。
 展示は7月25日からスタートして、夏休み期間中開催されます。ここからオープンまで博物館前の岡田三郎助アトリエにて公開制作しているので、よかったら遊びにいらしてください。
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 今日はチャンハンとエクアドルの日程について話し合いました。彼とミヌクは今回もフルスケジュールで同行してくれることになっています。彼らと行った前回のウクライナの旅は本当に最高でした。すべてが新鮮で、刺激的で、信じられないぐらいドキドキした日々でした。この年でこんな経験ができるなんて、幸せな人生だなとつくづく思います。

 最高の旅には最高の仲間と最高のミッションが必要です。Over the Wallはプロジェクトごとに仲間との出会いがあり、プロジェクトそのものが冒険ドラマのようなものだと思っています。その世界観はドラゴンボールやドラゴンクエストのように、少年時代に憧れた冒険そのものです。そこには仕事とかお金とか関係なくて、社会的な意義とかも実はそんなに重要ではなくて、ただ「本気でワクワクできるか」が大切です。それが一番エネルギーを生むし、その価値観を共有できる仲間がいること自体が最高なのです。

 大人達が一ヶ月仕事もしないで見果てぬ地の壁に絵を描きにいく。最高に馬鹿げていて最高に素敵な人生の時間の使い方だと思います。
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 久しぶりに映画を観ました。先日カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた「万引き家族」です。ずっと観たかった映画だったのですが、子を持つ親として考えることもたくさんありましたが、それよりも貧困の実態というか、自分もギリギリの生活をしていた経験があるだけに心が苦しくなりました。
 20代の僕の生活はギリギリだったと思います。運良く仕事にありつけたことで今は人並みの生活ができていますが、一歩間違えばどうなっていたか分かりません。いまでも家にいるときに雨が降ってくると、言い知れぬ気持ちになることがあります。東京で最初に住んだ場所は、雨が降ると内階段が滝になる廃ビルのような家に住んでいました。雨の日は家の中と外の境界線が曖昧になり、まるで野宿をしているような感覚でした。いまも室内で雨音を聞くとその時のことがフラッシュバックされます。

 貧困は思考を停止させます。普通の生活をしている人から見ると「なぜこうしないんだ?」と不思議に思うことも多いかもしれませんが、追いつめられていくとまともにものを考えられなくなり、とにかくその場しのぎで生きていく選択をしてしまいます。この映画のようなギリギリではなかったけど、貧困の怖いところは出口が見えないことで感覚が麻痺してしまうことだと思います。

 いろんなことを考えさせられるいい映画でした。

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 大学時代の友人と久しぶりに再会しました。芸術系ではなく、バンドで知り合った当時かなり尖っていたバラエティー豊かな仲間たち。現在彼らはそれぞれが最前線で活躍していて、大学の友人でなかったらなかなか会えないような活躍をしています。
 大学時代はとにかく徹底的にやりたいことをやり尽くした日々でした。芸術の仲間以外に国際系、文系、理系、体育系、医学系、様々なカテゴリーで学ぶ仲間と交流し、イベントを企画して、とにかく人と会いまくりました。結果それが今に繋がっていて、幅広い人脈となって僕の財産になっています。ある友人は世界的なミュージシャンになり、ある友人はIT企業の役員になり、ある友人は芸能事務所の幹部になり、ある友人は大手広告代理店で商品を手掛けています。
 僕は普通とはズレた人生を送っているけど、こういう仲間達がいることは本当に心強く、刺激を受けます。きっと芸術大学に行っていたら彼らとは出会えなかったと思います。そういった意味で、僕が大学で得た一番大きなものはこういった幅広い人脈かもしれません。



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