明日、泣いても笑っても壁画制作最後の一日になります。今日は昼にSherwin-Williams の工場見学をして、さあこれからという時に雨が降ってきました。次第に雨足は強まり、雹になり、とても作業を続けれる状態ではなくなりました。ここまで良いペースで描き進んではいましたが、それはあくまでも進行状況であり、自分自身の満足度は必ずしも伴っていません。今回は多くの人との共同作業だったこともあり、自分自身が壁に向き合えた時間が少なく、今日このタイミングで雨に降られたことは本当に辛かったです。何も出来ないまま一時間壁を見つめ続けながらいろんなことを考えました。

 今回の壁画はこれまでで最長の準備期間がありました。様々なシュミレーションをして、スタッフが完璧な段取りをして、現地側も最高の準備をしてくれました。それに応えるために一分一秒を惜しんで制作に取り組んできたつもりです。しかしまだ自分自身が納得できていません。本当にこれ以上はないというところまで描ききらなければ、とても晴れやかに完成披露なんて迎えることが出来ません。

後悔しないために、明日一日は死にものぐるいで描きたいと思います。

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