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ミヤザキケンスケ オフィシャルブログ

カテゴリ: OVER THE WALL

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 Over the Wall 世界壁画プロジェクトを立ち上げて3年、最初のケニアのプロジェクトから早12年が経ちました。いろんな形でいろんな方々にサポートしてもらいながらこの活動を続けてきましたが、ようやく最終的な年間サポートというシステムまでたどり着くことができました。。これはクレジット決済で毎年一度自動振込でサポート料を頂き、そのサポート金で僕たちは毎年新しい国に壁画を残すというシステムです。
 知名度の低い僕たちのプロジェクトを毎年サポートしてくれるという方はそう多くいらっしゃいませんが、それでも少しずつ登録してくださる方が増えています。これは本当にありがたいことです。僕たちはその方々の気持ちに答えれる活動を現地で行い、できるだけ多くのよい報告ができるようがんばろうと思っています。そしてサポートしてくださる方を少しずつ増やし、最終的には助成金に頼らずに自由に活動ができるようになるのが最終目標です。
 この活動でお金儲けをしようという気は一切ありません。ただ一年に一度、世界に壁画を残したいと純粋に思っています。共感してくださる方、ぜひ僕たちと一緒に世界をSuper Happyにしていきましょう!!よろしくお願いいたします。

こちらから登録できます⬇️
http://world-mural-project.com/jp/support/




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 いよいよエクアドル壁画プロジェクトのキックオフの時が近づいてきました!東京では1日、佐賀では8日です。どちらも参加無料になっています。参加ご希望の方はinfo@world-mural-project.comまでご連絡ください!



「エクアドル壁画プロジェクトキックオフイベント」
4月1日(日)Open 13:30 / Start 14:00 ~ 17:00

エクアドル壁画プロジェクト説明、ミヤザキケンスケのライブペイント、エクアドルミュージシャンによるパフォーマンス、エクアドルのお茶やお菓子をご用意しております。
参加費:無料
会場:GLOCAL CAFE
住所:東京都港区北青山2-10-29 日昭第二ビル 1F
最寄駅:東京メトロ銀座線 外苑前駅 3番出口より徒歩5分
URL:https://glocalcafe.jp


「エクアドル壁画プロジェクトキックオフイベントin 佐賀」
4月8日(日) 14:00 ~ 16:00

プロジェクト説明、子ども向けワークショップ
ワークショップ参加者は汚れても良い格好で来てください!
参加費:無料
会場:佐賀県国際交流プラザ
住所:佐賀市白山2丁目1番12号 佐賀商工ビル1F
URL:http://www.pref.saga.lg.jp/kouryu/default.html

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震災から7年がたとうとしています。先日岩手県の宮古市の方から連絡があり、6年前に子供たちと描いたスクールバスが定年を迎えるので、お別れのセレモニーをしたい。良かったら参加してもらえないか?というものでした。
 東日本大震災の後、NPO法人DOOOOOOOOの銅冶勇人と毎週のように被災地へ行き、絵で子供たちを元気づける活動を行っていました。その中で最後に2人で行ったのがこの宮古でのプロジェクト、ゴールも分からないまま進んでいた僕たちが、最後にたどり着いた場所がここでした。
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 当時教育部長だった佐藤さんのお宅に泊めていただき、一週間で赤前小学校の子供たちとくじらの絵を描きました。当時まだがれきが山積みされていた沿岸部の通学路を、カラフルなバスが走るのはなんだか感動的でした。。あれから6年、既に中古だったバスはついに引退することになり、僕たちは久しぶりに2人で宮古市へと向かいました。
 当時のことを知る先生も生徒も既にいませんでしたが、現在は副市長を勤めている佐藤さんに案内していただきながら6年ぶりに赤前小学校を訪れました。全校生徒は37人、みんなくじらバスに日常的に乗っていて、「楽しかった!!」と語ってくれました。
 残した壁画がその後どう地域に根付いていくかはとても大切なことです。今回こうしてバスの引退式を開いてくれることが既に地域に根付いていた証拠であり、僕たちがやったことに意味があったと感じることができました。子供たちに話しをしている時に、思わず涙が出そうになりました。それぐらいその当時は大変で、こんなことをして何になるのだろうか?と常に考える毎日でした。残念ながらバスは廃車になりますが、ここで出来た絆はずっと続いていくと思います。佐藤さんのお宅に久しぶりに泊まらせていただき、昨晩は4人で飲みました。いまだったらあの活動は出来なかったと思います。あのときだったからできたことを、あの時やることが出来て良かった。そう思えた一日でした。
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 昨日はOTWのエクアドル壁画プロジェクトとして初めてのミーティングを行いました。レギュラーメンバーに加えて新しく広報部門を協力してくれる岩見さん、キックオフの会場を提供してくださる(株)ブレインの新井さん、スペイン語のサポートをしてくれるサチさんを迎えて行いました。
 今回で4カ国目のチャレンジになるのですが、少しずつ経験が上積みされプロジェクトの規模も大きくなってきました。現在関わっているメンバーは20名、それぞれが専門の分野で協力しながら進めています。

 写真ではとても真面目な感じですが、実際はもっと和気あいあいとやっています(笑)。ただ僕が10年前に手探りで始めた頃とは比べようもなく、いまや本格的ななアートプロジェクトになっています。僕たちが目指す「アートで壁を越える」という理念のもと、まずは4月1日に予定しているグローカルカフェでのキックオフイベントの準備を進めています。また今回もクラウドファンドに挑戦予定で、そちらも準備も着々と進んでいます。ウェブサイトのイベントページができましたのでぜひご覧下さい!

http://world-mural-project.com/event/

 

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 いよいよエクアドル壁画プロジェクトのキックオフイベントの内容が決まりました。東京は外苑前のグローカルカフェさんで行います。プロジェクトにご賛同くださり、会場を提供していただきました。
イベントではプロジェクトの説明をさせていただく他、エクアドル、オタバロ市出身のエクアドル民族音楽プロ奏者、ハイメ・グラマルさんがライブを行ってくださいます。また那須のエクアドルカフェ、Vamosさんも出張出店してくださり、エクアドルのドライフルーツやお茶を販売していただきます。
 佐賀では昨年同様佐賀県国際交流プラザを使わせていただき、ワークショップ付きのキックオフを行わせていただきます。どちらも多くの人に楽しんでいただけるよう準備していこうと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします!



「エクアドル壁画プロジェクトキックオフイベント in 東京」

日時:2018年4月1日(日)Open 13:30 Start 14:00~17:00
会場:GLOCAL CAFE
住所:〒107 - 0061東京都港区北青山2-10-29 日昭第二ビル 1F
URL:https://glocalcafe.jp
内容:エクアドル壁画プロジェクト説明、エクアドルミュージシャンによるパフォーマンス、エクアドルのお菓子をご用意しております。また店内にて3月24日(土)〜Over the Wallの展示を行います。
参加費:1500円(ワンドリンク付) 小学生以下無料

「エクアドル壁画プロジェクトキックオフイベントin 佐賀」
日時:2018年4月8(日)14:00~16:00
会場:佐賀県国際交流プラザ
住所:〒840-0826 佐賀市白山2丁目1番12号 佐賀商工ビル1F
URL:http://www.pref.saga.lg.jp/kouryu/default.html
内容:プロジェクト説明、子ども向けワークショップ(汚れても良い格好で来てください)
参加費:無料


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 今回も国家間の周年行事の一つとして準備を進めているのですが、やはり神経を使うことが多く、書類を作ったりメールを書く作業に日々謀殺されています。ふと、自分は絵描きなのに何をやっているんだろう?と思うこともあります。
 プロジェクトを実現させるためには「プロジェクトの意義」を強調する必要があり、エクアドルのためとか、子供たちのためにという言葉を多用しますが、本当は「僕が描きたい」という気持ちが一番先であり、大切にしているところです。しかし目の前の状況を打破していくうちにいつの間にかひっくり返っていることが多々あり、その度にずーんと重い気持ちになります。。。このプロジェクトに置いては、一番楽しい「壁に絵を描く作業」は、最後の最後にようやくやってくるのです。

 しかし世界の巨匠でもない限り、公共の場所に好きな絵を描くことは許されません。それに自分が好き勝手に絵を描きたいのなら、アトリエでキャンバスに描けばいいだけの話で、なにも異国の、それも複雑な問題を抱えている場所に描く必要はないのです。そういう意味では絵を描くまでのプロセスは、自己表現と現実社会とのギリギリのラインを探る作業になります。僕は表現者として今の世界と繋がっていたいという思いがあるので、苦しいですがこの「準備段階」も大切な作業だと割り切って取り組んでいます。

 今回は刑務所内の壁に描きます。普通絶対に行けないロケーションです。その地に立った時に僕が何を描くのか、今は想像もつきません。想像もつかないチャレンジができること、それが僕がこのプロジェクトを続ける一番大きなモチベーションだと思います。


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 本日エクアドル壁画プロジェクトのウェブサイトがオープンしました!!

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 いよいよ2018年のエクアドルでのプロジェクトがリリースされました。今回のメインは首都キト、キトゥンベにあるCentro de Rehabilitacion Femenino 女性更生施設(女性刑務所)に壁画を描くことです。ここは現在47名の受刑者が収監されていますが、受刑者の子どもを預かる施設があり、母親以外に頼る存在がない乳児、幼児45名が母親と共に塀の中で生活をしています。壁の中から出ることなく幼少期を過ごす子どもたちのために、希望を持てる明るい壁画を描きたい!というのが今回の一番の目的です。
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 しかし今回の女性刑務所での壁画制作は刑務所内で行うため、多くの人が目にするものにはなりません。多くのエクアドルの人たちに日本との繋がりを感じてもらうため、なんといすゞ自動車株式会社様から車両を提供いただき、日本とエクアドルの外交関係樹立100周年を祝う絵を車両にペイントし、キト市内を走らせる計画をしています!!プロジェクト終了後も車両は、日本とエクアドルの友好の象徴として利用される予定です。
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※写真は岩手県宮古市で制作したペイントバス


 さらに今回は2016年のエクアドル地震で大きな被害を受けた、マンタにあるホセ・ホアキン・デ・オルメド小学校にて株式会社サクラクレパス様より協賛していただく画材を使った絵画教室を行うほか、日本の子供たちとのアートによる交流を企画しています。すでに埼玉県川口市、島根県隠岐の子供たちに参加していただいて日本の花火の絵を描いてもらいましたが、これからエクアドル出発までの期間、日本中でこのワークショップを行っていきます。
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 非常に充実したプロジェクトになりそうな今回のエクアドル壁画プロジェクト。4月にはキックオフイベント、およびクラウドファンドをスタートさせます。ぜひぜひ皆さんに参加してもらい、みんなで楽しめるプロジェクトにしたいと思いますのでどうぞ続報をご期待ください!!






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 来年はエクアドルで壁画を描きます、今回の場所はなんと女性刑務所。そしてこの女性刑務所内には保育施設があり、受刑者の子供たちも一緒に暮らしています。エクアドルでは母親が罪を犯すことで、その子供がストリートチルドレンになってしまうことがあるらしく、その予防のためにこのような施設があるのだそうです。
 今回はその子供たちにワークショップを行うと共に、なんと受刑者達と一緒に壁画を描きます。エクアドルでは貧困層の生活が厳しく、また女性の社会的地位が低いこともあり、生活のために女性が犯罪に手を染めてしまう現状があります。この施設では犯罪の再発を予防すると共に、その子供たちを保護し、教育を与えることで負の連鎖を防ぐことを目指しています。今回は、子供たちが暮らす部屋からよく見える壁に絵を描く予定ですが、いまそのプラン作りをしているところです。
 これまでケニアでは貧困、東ティモールでは新国家、ウクライナでは紛争をテーマに絵を描いてきましたが、また新しい「犯罪」という問題と向き合うことになります。そして「母と子の絆」についてどう絵で表現するか、これから夏まで考えていくつもりです。

 来年のエクアドル、今から楽しみです!!



 

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 来年の壁画プロジェクトの開催地はエクアドルです。そして先日エクアドル大使館から正式にプロジェクトを応援するというレターが届きました!!ウクライナに続き今回も両国の友好のために活動ができること、本当に嬉しく思います。思えば10年前にケニアに行っていた頃は、どうやって進めていいのかも分からず、ただ闇雲に突っ走っていましたが、いまは積み重ねた経験と心強い仲間達のおかげでこうして正式に開催国に迎えてもらえるようになりました。

 今回のエクアドルでは、女性刑務所に壁画を描きにいきます。そこには受刑者の子どもを預かる施設があり、母親以外に頼る存在がない乳児、幼児45名が母親と共に塀の中で生活をしています。2003年から2004年の間、ボランティアスタッフとして勤務していた宮浦歩美さんから同施設をご紹介いただき、壁の中から出ることなく幼少期を過ごす子どもたちのために、希望を持てる明るい壁画を描きたいという思いから今回のプロジェクトはスタートしました。
 すでに施設を管理しているエクアドル政府法務省に協力をお願いして、施設内の子供たちがよく見える壁に壁画を描く許可を得ている上、なんと受刑者たちとその子供と一緒に絵を描くことができることができそうです!収監されている女性の罪状は貧しさや知識不足のために麻薬の運び屋になるケースが多く、そのような社会の弱者が犯罪に手を染めてしまう現状がエクアドルにはあります。受刑者である母親とその子供たちと共同で壁画を制作することで、母と子の温かなコミュニケーションを体験してもらい、それにより彼女達の社会復帰後の社会生活や親子関係が明るく前向きなものになる一助になることを目指します。

 また全く違ったテーマで挑戦する来年の壁画プロジェクト、これから少しずつ進展状況をお知らせしていきたいと思います。どうぞご期待ください!!

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 先日中目黒ビオキッチンスタジオにて、ウクライナ壁画プロジェクトの報告会を行いました。多くの人たちに集まっていただき、万感のフィナーレを飾ることができました。

 今回のプロジェクトは、UNHCRの千田さんにお声がけ頂いたことから始まりました。彼女の素晴らしい動きのおかげで、あっという間に日本大使館、マリウポリ市の協力を得ることができ、最終的にはUNHCRウクライナが全面的にバックアップしてくれる体制でプロジェクトを行えました。また日本では、国際交流基金と東京倶楽部の2つの団体から助成金を頂けた他、ペンキは関西ペイントさん、画材はサクラクレパスさんにご支援いただけることになりました。佐賀県のイベントでたまたまいらっしゃったウクライナ大使との出会いから、私たちの活動をサポートいただけるという幸運もありました。何から何まで導かれるように繋がっていき、最高の結果を残すことができました。
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 僕は人によく「運がいい」といわれます。今回のタイミングの良さはまさに「運が良かった」のだと思いますが、それだけでない何かがある気がしています。神様が僕たちのプロジェクトを応援してくれた、そんな気がしています。来年はエクアドルに壁画を描きにいきます。すでに在エクアドル日本大使館より、認定事業として登録していただきました。また次の冒険が始まります。次はどんな出会いがあるでしょうか?いまから次の旅が楽しみでなりません。
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 ウクライナ壁画プロジェクトを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!おかげさまで素晴らしいプロジェクトを達成することができました。今後ともどうぞOver the Wall をよろしくお願いいたします。
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