枚方市の「宮園歯科日記」

大阪 枚方市の歯医者さん 【宮園歯科医院】 より、 「当院のお知らせ」 と 「歯科の耳寄り情報」 をお届けします。

歯やお口のお悩みはお気軽にご予約 TEL 072-848-1105 ください。

 乳幼児にとって歯の治療は心理的に大きな負担です。むし歯にならないための食・生活習慣を乳幼児からはじめることが大切です。
 むし歯の原因となるむし歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在していません。むし歯菌はどこからやってくるのでしょうか。実は、大人たちが口に入れた食べ物を与えたり、食事中に同じ食器やスプーン・お箸で食べさせることで、むし歯菌を移すのです。

 ◇予防策
 食事中は大人が使った箸やスプーンで食べさすのはやめましょう。
 とはいえ、むし歯があるからといって、必ずしもむし歯になるわけではありません。
 むし歯菌が歯を溶かす酸を作るには糖分が必要です。歯に付着するむし歯菌を取り除き、砂糖を含んだおやつなどを控えることで、むし歯を避けることができます。毎日のブラッシングと食生活の改善がむし歯を抑えるカギです。
 予防処置として乳幼児期からのフッ化物の塗布も有効です。フッ化物はむし歯菌の活動を抑えたり、歯の表面に溶け出したカルシウムを歯に取り込む「再石灰化」を促進するなど、歯を修復・強化を促す働きがあります。お近くの歯科医院にご相談ください。

 口の中が粘つく、口臭が気になる、口内が乾燥するなどの症状はありませんか?
 加齢などの影響で唾液量が減る「ドライマウス(口腔乾燥症)」が疑われます。最近では高齢者だけでなく、不規則な食生活やストレスなどの影響で中高年の方も増えています。
 ドライマウスの原因には加齢の他に糖尿病、腎不全などの内疾患、内服薬の副作用など様々です。ドライマウスによって唾液の分泌量が減ると、唾液のもつ浄化・再石灰化などの働きが弱まります。そのため、むし歯になりやすくなったり、口臭がきつくなることがあります。入れ歯が密着せず、装着感が悪くなることも。
 ドライマウスを改善するには、▽よく噛んで食事をする▽デンタルリンスや保湿剤を使用する▽適度に水分を取る▽薬を変更・調整する-など原因に応じた対処法が求められます。ここでは簡単な唾液腺マッサージを紹介します。
①耳下腺マッサージ
 4本の指を頬に当て、上の奥歯のあたりを後ろから前へ向かって、円を描くように10回刺激します。
②顎下腺マッサージ
 親指をあごの骨の内側のやわらかい部分に当て、耳の下から顎の下まで5カ所を順番に左右10回ずつ押し当て刺激します。
③舌下腺マッサージ
 両手の親指をそろえて、顎の真下から突き上げるように、10回ゆっくりぐ~っと押し刺激します。

 ワンタフトブラシは毛束が一つしかない通常の歯ブラシよりヘッド部分が小さい歯ブラシです。通常の歯ブラシではみがき残しがちな部分を集中的に清掃するのに便利です。
 次のような箇所はみがき残しやすくなります。

 ・生え変わりの永久歯や親知らずなど歯ぐきが被っていて生えきっていない歯
 ・ブリッジの入っている所
 ・歯と歯ぐきの境目
 ・歯並びの悪い所
 ・矯正装置の周り
 ・一番奥の歯の裏側
 ・上の前歯の裏側

 通常の歯ブラシと同じように、歯ぐきの状態に応じて毛のかたさを選びます。
 歯周病で歯ぐきが痛む場合や、歯ぐきが下がり、歯の根が露出している場合は「やわらかめ」がオススメです。
 柄の形には「ストレート」タイプと「カーブ」タイプがあります。「カーブ」タイプは、一番奥の歯の裏側に適しています。
 ワンタフトブラシを使っても使い方がまずくては効果は半減です。磨き方のポイントをスタッフにお尋ね下さい。

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