枚方市の「宮園歯科日記」

大阪 枚方市の歯医者さん 【宮園歯科医院】 より、 「当院のお知らせ」 と 「歯科の耳寄り情報」 をお届けします。

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カテゴリ: 入れ歯・義歯

 合わない入れ歯を使い続けている方はいませんか?合わない入れ歯を使っていると話しづらいし、食べづらいですね。食事を楽しめないばかりか、咀嚼が不十分なうちに食べ物を飲み込み、誤嚥を起こしてしまう危険性があります。また、硬いものが食べられないからと、軟らかい物ばかり食べていると、食べるための筋肉が衰えて認知症にもなりやすくなります。
 入れ歯は健康な生活を送るためのパートナーです。入れ歯は口腔内の状態に合わせて調整することができるので、違和感がある場合は、かかりつけの歯医者さんに相談するようにしましょう。残念ながら入れ歯も消耗品です。状態によっては作り直しが必要となる場合もあります。

 野生の動物は歯を失うと必ず死んでしまいますが、人間は義歯(入れ歯)をすれば長生きできます。命と同じくらい大切な義歯。どのように手入れをしていますか。
 食後には義歯を外して歯ブラシで汚れを落とし、歯ぐきも磨いてくださいね。特にバネ(クラスプ)が掛かっている歯は要注意。むし歯になりやすい部分です。磨き残しのないようにしてください。
 寝る前は義歯を外して歯ブラシできれいにし、洗浄剤で浸け置き洗いをしてください。その際、70度以上のお湯を使うのは厳禁です。義歯が変形してしまいます。
 使用時は、ひと洗いしてからお口にはめ、少し噛んで痛くないことを確認してから食事をしてくださいね。もし、痛みがある場合は早めに受診してください。お口に合うようにしっかり調整します。

いつの時代も、「入れ歯が合わない」という声は少なくありません。入れ歯の良し悪しは、歯科医だけでなく入れ歯を作る歯科技工士も大いに関係しています。
 部分的な物も含めると入れ歯を使っている人の割合は、65歳以上の実に9割に上るそうです。 一般的な入れ歯は、歯が抜けた後の歯ぐきを土手にして唾液の吸着力などで固定します。ところが、入れ歯は作製後、長い間使っているうちに、すり減って噛み合わせが変わるもの。問題なく噛めていたとしても、半年に一度、歯科医院に通って正しい噛み合わせをチェック
してもらうことが必要です。
 安定剤をつけないと外れてしまう場合は、サイズや形が合っていないことが多く、噛み合わせがズレたり、歯ぐきがやせる原因にもつながります。サイズが合わない小さすぎる入れ歯も噛み合わせがズレたり、歯ぐきがやせることがあります。
 今の入れ歯が合わないという人は、まずは、かかりつけの歯科医師に相談してみてください。

 患者さんの中に、かなり昔に作られた義歯の不調を訴えてお見えになる方がおられます。「壊れちゃったけど入れてて痛くないから、壊れた所だけ直して欲しい」と言われます。しかし義歯を拝見すると、入れ歯の歯が半分以下に磨り減っていたりすることも珍しくありません。下ろし立ての靴より履き慣れた靴の方が歩き易いですが、楽だからといっても、靴底がほとんど無くなるほど減っていたら、足・膝・腰まで悪くしてしまいます。入れ歯も同様に自覚症状がないまま顎関節・かみ合わせ・歯肉を悪くしてしまう事があります。楽に感じる状態が身体にとって良いとは言えない事もあります。入れ歯も人工物ですので定期的にメンテナンスし、良い状態で使用しましょう。

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