セブン・イヤーズ・イン・チベット

　1939年秋、ナチス占領下のオーストリアの登山家のハラー（ピット）は、妊娠中の妻イングリッド（ダプクナイテ）を残し、アウフシュナイダー（シューリス）とヒマラヤ山脈のナンガ・パルバットを目指し旅立ちます。

　ところが、突然の雪崩によって途中で断念することになります。

　第二次世界大戦の戦況は激化し、イギリス軍がドイツに宣戦布告し、イギリス植民地のインドでハラー達は捕まり、捕虜収容所に送られてしまいます。

　ある日、イングリッドから離婚届がハラーに送られてきます。ショックを受けるハラーでしたが、今までの自己中心的な自分を思うと、感情をどこにぶつけたらいいのか分かりませんでした。

　この後、ハラーは転生したばかりの幼いダライ・ラマと出会い、交流を深めていくのですが、ダライ・ラマの純粋だけど崇高な瞳と雄大なチベットの自然がとても印象的です。

◆ title: Seven Years in Tibet(1996/アメリカ)
◆ date: 2003.01.05
◆ director: Jean-Jacques Annaud
◆ performer: Brad Pitt/David Thewlis/B. D. Wong/Danny Denzongpa/Victor Wong/Ingeborga Dapkunaite/Jamyang Jamtsho Wangchuk/Lhakpa Tsamchoe/Jetsun Pema

　↓ブログランキング参加中です♪ご協力お願いしますm(_ _)m
　　　　　　　　　　　

Comments

1. Posted by たけちよ   2005年08月22日 20:53

こんばんは　TBありがとうございます。
遊びにお邪魔しました。
気づくのが遅くてごめんなさい。

映画の内容は地味ながら、いい映画でしたよね。
ダライラマ役の少年の瞳がキラキラしてて
映画が瑞々しいのが実によかったと思いました。
またお邪魔させてくださいね。

2. Posted by miyu1234_ever   2005年08月22日 21:50

＞たけちよさん
TB＆コメントありがとうございます♪
こちらこそ今後ともよろしくお願いしますm(__)m

3. Posted by みのり   2008年01月15日 11:03

上の方も書かれていますが、地味だけど良い映画ですね。　見る度に良さがわかってくるのではと思いました。

4. Posted by miyu   2008年01月15日 11:07

＞みのりさん
そうですね。
観るたびに良さが分かってくる映画ってありますよね。
まだ何度も観てはいないのですが、
また見返したいと思う映画です。

5. Posted by にゃむばなな   2008年03月25日 23:52

この映画で描かれているような美しい自然とそこに住む人たちの美しい心と文化が今中国によって汚されていることが本当に悲しいですよね。

いつの日かダライ・ラマ師がチベットに戻れる日がくることを切に願うばかりですよ。

6. Posted by miyu   2008年03月26日 00:09

＞にゃむばななさん
本当そうですよね〜。
とてもデリケートな問題ですが、
おっしゃるように平和的に解決される日が
くることを願います〜。

7. Posted by あるきりおん   2008年04月30日 22:26

いつもTBありがとうございます。
自分なりに一生懸命検索したのですが、全然見つけられませんでした（泣）
なので、このTBは非常にありがたかったです♪

この映画は長らく私の中でトップ3に入る外国映画でした。
いや、すみません。正確に数えてないんで、もしかしたたまだ入っているかも？
そんな感じの映画でした。

8. Posted by miyu   2008年04月30日 22:43

＞あるきりおんさん
こちらこそありがとうございます〜。
おぉ〜！そうですか。
でも、いい映画でしたものね〜。