2005年10月07日

おかしなレディ・キラー

おかしなレディ・キラー
 1920年代のアメリカでは、「マン・アクト(Mann Act/White-Slave Traffic Act)」という法律があったため、不道徳な目的での女性の州間移動が禁止されていました。

 そんなある夜、ロング・アイランドのお金持ちの一人娘のフレディ(チャニング)が、ニッキー・スタンポ(ベイティ)の車に乗り込んできます。

 2人は恋人のようですが、その車にオスカー・サリバン(ニコルソン)も乗り込んできます。

 で、真夜中に判事の家に行き、ささやかな結婚式が始まるのですが、花嫁はもちろんフレディ、で花婿は。。。オスカーΣ(゚Д゚;)

 実は、ニッキーとオスカーはとんでもない計画を立てていたのですが、皆さんチャップリンもこのマン・アクトで起訴された事があるってご存知ですか?

 この「マン・アクト」ってあたしはこの映画で初めて知ったんだけど、同じ頃にあった禁酒法ってのはよく映画に出てくるし、日本人でも1回は聞いた事あると思う。

 多分他に「マン・アクト」を扱ってる映画ってないんじゃないかな?

 結構、面白い映画が出来そうなテーマだと思うんだけどなぁ。

 何か理由でもあるのかなぁ?

◆ title: The Fortune(1976/アメリカ)
◆ date: 2005.10.05
◆ director: Mike Nichols
◆ performer: Warren Beatty/Jack Nicholson/Stockard Channing/Florence Stanley

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この記事へのコメント

1. Posted by Kaz.   2005年10月08日 16:53
これ懐かしー。^^
ジャック・ニコルソンが目立ってたような記憶があります。
でもウォーレン・ベイティのコメディって結構面白いのがあるんですよねぇ。(^3^)

マン・アクト法を取り扱った映画は、知る限りこの映画だけですね〜。
他にあるのかな?(^^;)
2. Posted by miyu   2005年10月09日 02:22
>Kazさん
ジャック・ニコルソン若かったけど、
ほぼ30年前って考えると、あんまり変わってないですね(^^;)
ウォーレン・ベイティもジャック・ニコルソンもハマり役でしたねぇ。

Kazさんの記憶にもなかったですかぁ。
(○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・やっぱりないのかなぁ。

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1. おかしなレディ・キラー【1975・アメリカ】  [ Happyになれる映画を観よう♪ ]   2005年10月26日 22:27
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント おかしなレディ・キラー ★★☆☆☆ 1920年代、アメリカには、マン・アクト法(不道徳な目的をもって、女性を州外に連れ出してはならない。)という法律があった。 ある夜、ニッキー(ウォーレン・ベイティ)という男