2008年06月29日

ぐるりのこと。

ぐるりのこと。
 『めんどうくさいけど、いとおしい。
 いろいろあるけど、一緒にいたい。


 コチラの「ぐるりのこと。」は、6/7に公開された「ハッシュ!」の橋口亮輔監督の6年ぶりの復活作となるヒューマン・ドラマです。なかなか評判がよさげだったのですが、評判に違わずいい作品でした。きっちりとした性格の翔子(木村多江)と女にだらしのないカナオ(リリー・フランキー)のでき婚夫婦の10年を描くことで、命の重み、夫婦の絆、そして希望を見つめた作品。

 2人の間に産まれた女の子は、生まれてすぐに亡くなってしまい、そのことから精神のバランスを崩した翔子はうつ病になってしまう。「ハッシュ!」から本作の間に、うつ病となった監督の出した1つの答え。それこそが本作では描かれているのですね。描かれる10年とは、1993年日本が変貌を遂げたバブル崩壊から、世界を一変させた9.11テロに至るまで。人間の悪意が顕在化し、犯罪も変化していった時代。そんな時代の移り変わりをカナオの職業となる法廷画家の目を通して映し出す。

 いくつかある裁判のシーンでは、日本の有名な事件をモデルとしています。誰しもがそのニュースに戦慄し、狂気に満ちた事件を目にし、人間の持つ悪意に怯え、希望を抱くことが難しくなった時代。そんな時代だからこそ、人は希望を求め、命の重みを感じ、絆を深めていくのかもしれません。面倒になったら人間関係をリセットすることは簡単。だけど、それまでに積み上げてきたものを自らの手で崩すも同じこと。

 カナオが法廷画家として、はじめて裁判所に出向いた時にたまたまその場にいて世話をしてくれ、その後もちょくちょくと面倒を見てもらっていた報道関係者の安田(柄本明)の言う「大事に出来るもんがあるうちは、大事にした方がいい」。このセリフがとても印象的でした。当時5歳だった子供を交通事故で亡くした安田だからこそ、そのセリフに重みが感じられ、胸に響きます。カナオも決して逃げない安田を自分と重ね、改めて自分と「ぐるりのこと。」との関わりを見つめ直すこととなります。

 カナオの雇い主であるTV局の諸井(八嶋智人)とカナオの掛け合いは、なつかしの「ミラクルタイプ」だわ〜♪とか、田辺誠一、片岡礼子、光石研、加瀬亮、寺田農、斉藤洋介といった「ハッシュ!」に出演していた面々をはじめとする豪華なキャストが配されているのも見どころの1つでしたし、ところどころに散りばめられている笑いもクスリとさせられるのですが、「ハッシュ!」同様とてもリアリティのあるセリフ、人間描写が素晴らしかったです。

 リリーさんも最初予告を見た時は、やっぱり本業じゃないもんなぁ〜なんて思っていたのですが、実力派の木村多江を相手に驚く程ナチュラルな演技で、セリフもいかにもリリーさんが言いそう!みたいなんも多くて、アドリブなのか、橋口監督の脚本の妙なのか分かりませんが、とても良かったですね。飄々としたカナオの性格にぴったりな演技で、まんまと泣かされてしまいました。2人とも映画初主演、リリーさんに至っては本格的に演じること自体初めてなのに、それがいい方向に出た印象でした。

 見た目には地味な2人ですが、2時間20分の長尺を観客を見事にスクリーンに釘付けにする力を持っていましたよ〜。まぁ10年を描いていますから、最初の頃の30歳ってちょっと見えないよね。とか、2人が同い年ってのはムリがあるかな。とか思うところは無きにしも非ずだけど、それを全て吹き飛ばすだけのメッセージが込められた映画です。希望なんてはっきりとしたモノではないかもしれないけど、それでも一筋の光を見出すことのできる作品だと思います。逃げ続けたり、逃げ出したりするのではなく、「ぐるりのこと。」をこれからも大切にしていきたいです。

 公式サイトはコチラ

◆ title: ぐるりのこと。(2008/日本)
◆ date: 2008.06.29
◆ director: 橋口 亮輔
◆ performer: 木村 多江/リリー・フランキー/倍賞 美津子/寺島 進/安藤 玉恵/八嶋 智人/寺田 農/柄本 明/木村 祐一/斎藤 洋介/温水 洋一/峯村 リエ/山中 崇/加瀬 亮/光石 研/田辺 誠一/横山 めぐみ/片岡 礼子/新井 浩文

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この記事へのコメント

1. Posted by 苗坊   2008年06月29日 18:49
こんばんわ。TBありがとうございました。
ほんっとうに良かったです。
夫婦の愛を感じました。
140分と長い作品でしたが、全然長さを感じませんでしたね。
ずっと引き込まれていました。
翔子の気持ちが凄くよくわかったんです。
だから翔子が泣きじゃくっているシーンは私も一緒に泣いてました^^;
素敵な作品に出会えてよかったです!
2. Posted by miyu   2008年06月29日 18:55
>苗坊さん
そうですね〜。
あたしもあそこはかなりグッときましたよ〜。
ちゃんとしなくっちゃって思う翔子に対する
カナオの温かなセリフが1つ1つ胸に響きましたね。
3. Posted by Kaz.   2008年06月29日 19:27
あぁ、やはり病気と闘ってたんですな、この監督。( ̄^ ̄)ムーン
しかし、こういう映画を作れるまでになってるんですなぁ。
頑張って欲しいです。(・ω・)bグッ

これ興味大アリなんですわァ、じつは。
4. Posted by miyu   2008年06月29日 20:03
>Kaz.さん
あ〜そうみたいですね。
それでこういった作品になったんでしょうが、
なかなかいい映画でしたよ。
興味ありなら是非!
5. Posted by 真紅   2008年06月30日 11:47
miyuさん、こんにちは!コメントとTBありがとうございました。
そういえばリリーさん『ミラクルタイプ』出てましたね〜、あの番組いつの間に終わったんだろう。
セリフがとってもよくて、リリーさん本人が言ってるような気がするほどでした。
いい映画でしたね〜。。ではでは!
6. Posted by miyu   2008年06月30日 14:13
>真紅さん
こちらこそありがとうございました。
そうそう、「ミラクルタイプ」は結構好きで見ていたんで、
終わっちゃったのは寂しかったなぁ〜。
あたしはあの番組でリリーさんを知りましたからね。
あの番組でボソボソっと下ネタなのに
奥深いコメントをしていたリリーさんそのままみたいな
セリフが結構多かったですよね!
7. Posted by とらねこ   2008年07月06日 20:20
miyuさん、こんばんは
TBありがとうございました。
そうなんですよね、監督がすごく丁寧にじっくり作った、っていう心情が、なんだか伝わってくるような良作でしたね。
私は『ハッシュ!』がすごく好きだtったんですよね。
8. Posted by miyu   2008年07月06日 20:48
>とらねこさん
こちらこそありがとうございました。
「ハッシュ!」は最近この映画の予習のつもりで
観てみたんだけど、あれもいい映画でしたよね。
でも、この映画もじんわりと浸透してきています。
直後でも色々と感じるところがあったんだけど、
今なお響き続けてる感じです。
9. Posted by cyaz   2008年07月09日 08:19
miyuさん、こんにちは^^
いつもTB、ありがとうございますm(__)m
“夫婦”なんて他人にはわからないことばかりで、実際にはこの映画のようにそれぞれにぞれぞれの問題を抱えていることは否めないところだと思います。 その中でまるで本当の夫婦の10年を切り取ったような作品に橋口監督の視点の鋭さを感じました。監督が何故リリーさんを拝みこんでオファーしたかがよくわかる映画だったように思います。140分もあったなんて知らなくて、あとで「え〜、そんなに長かったの?」って言ったぐらいでした(笑)
10. Posted by miyu   2008年07月09日 08:50
>cyazさん
そうですね。
あたしも橋口監督の作品ってそうゆうリアリティのようなものを
ものすごく感じられるんですよね。
うんうん、長さをあまり感じさせない映画でしたね。
11. Posted by sakurai   2008年08月13日 09:20
どうもです。
自分のとこだけ書いて、失礼してました。
実家でネットできないもんで。
うつ病を描いた映画はたくさんありましたが、やはり、気持ちの表わし方が半端でなく、うまかったですね。
自分は絶対縁のない病気(??)ですが、それでも、その気持ちは痛いほどにわかりました。
とってもよかった。
リリーさん、最初目になじまなかったのですが、徐々に目慣れてきましたね、やっぱ。
12. Posted by miyu   2008年08月13日 13:41
>sakuraiさん
リリーさんの演技はむしろカナオというキャラに
すごくハマってましたよね〜。
カナオを別の俳優で、ってなると他に浮かびませんもの。
うつ病も色々あるみたいですが、
この映画での描写、それ以外のセリフなんかも
すごくリアリティがありましたよね〜。
13. Posted by 悠雅   2009年05月01日 15:12
日々を、きちっと、頑張って暮らそうとしている人って、
思った以上に多いんですよね。
また、情熱を傾けたものがスポッとなくなると、
自分の居場所が見つからないみたいな…
そこから這い出ることは、本来の性格を緩めてあげなくちゃならないから、
本当に難しいことなんだろうと思います。
でも、時間をかけて、自分を解放してあげることができて、
翔子さんの笑顔にとっても嬉しくなりました。

カナオさんという人、よく考えたら、わが夫によく似ている気がします。
お金儲けが下手で、浮世離れしてるんだけど、悪くないキャラなんだと思います。
14. Posted by miyu   2009年05月01日 16:07
>悠雅さん
へぇ〜!!!そうなんだ。
悠雅さんの旦那さん素敵な方なんですね。
お金儲けの上手い人よりも、あたしはそうゆう人の
方が好きだなぁ〜。
15. Posted by メル   2009年05月12日 18:38
何がそんなに良かったのかって、一言で言えないんですが(^_^;) とにかくとっても良かったです。
台詞やシーンや、彼らの行動や、なにもかもが、すーーーっと心に入ってきたというか。

主演二人の素っぽい演技もとても良かったですし、脇の人たちも本当に素晴らしかったです。

そうそう、あの数々の裁判では、この映画の10年間に起こった主立った事件を見せてくれて、本当にいろんな事が起きた10年だったんだよなぁ〜・・って当時を思い返したりもできたし。

ちゃんとしたかった・・という彼女の言葉がそのまま自分にも当てはまるところがあって、めいっぱいいろんな事を感じる事ができた作品でした♪
16. Posted by miyu   2009年05月12日 19:47
>メルさん
そうですね〜。これ良かったですよね〜。
うんうん、す〜っと入ってくる感じでした。
主演の2人も脇のキャストも本当に良かったし、
なかなか色んな事を感じさせるいい映画でしたよね。
17. Posted by latifa   2009年06月22日 17:13
miyuさん〜こんばんは☆
miyuさんちの記事も今日拝見させてもらっちゃってたんだぁ・・。
その後、普段おつきあいある色々なブロガーさんちを回って見たんだけれど、私みたいな感想の人いなくて、、こりゃ〜一応感想書くけど、こちらからはコメントとかTBとか自粛しとこ・・・と思ってね・・・。それで黙って立ち去っちゃったんだ・・・。

>田辺誠一、片岡礼子、光石研、加瀬亮、寺田農、斉藤洋介といった「ハッシュ!」に出演していた面々
 えっ!!こんなに出てたっけ?やばい・・・。もう結構忘れちゃってる・・・。そういえば、ハッシュ!も赤ちゃんがらみの話だったね・・
18. Posted by miyu   2009年06月22日 17:19
>latifaさん
ん〜分かるなぁ〜。
あたしもあまりに意見が違うといっつもコメントも
させてもらってるところでとりあえずTBだけに
しておいちゃったりしますもの〜。
なんか声掛けずらいよね〜www
19. Posted by にゃむばなな   2009年07月30日 17:43
なんかこの映画を見ていると、結婚している方が凄く羨ましく思えてきましたよ。

一緒に雑炊を食べるとか、畳の上に寝転がるとか、それだけで幸せを感じれるんですから。

でもそう思えたのもこの映画が素晴らしいというだけでなく、リリー・フランキーさんと木村多江さんの「等身大」の演技のおかげなんでしょうね。
20. Posted by miyu   2009年07月30日 20:11
>にゃむばななさん
まあそうでない夫婦もあるでしょうけどね〜。
こんな夫婦だったら、結婚っていいなぁ〜って思いますよね。
等身大でとてもリアリティの感じられる素敵な映画ですよね。

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公式サイト。橋口亮輔監督、木村多江、リリー・フランキー、倍賞美津子、寺島進、安藤玉恵、八嶋智人、寺田農、柄本明。色々と、色々な意味で性的な肉体と、それに伴う出産のイメージ、死産のイメージの様態が折に触れてバリエーションを付けて描かれる。
42. 映画[ ぐるりのこと。 ]苦しみを乗り越えた人にしか、みえない景色がある2  [ アロハ坊主の日がな一日 ]   2008年08月07日 08:43
1回目に引き続き、シネマライズで鑑賞。 前回はカナオばかりに目がいったが、今回は、監督が“自分の分身だ”といった妻・翔子を中心に観た。 “週三日”のH日をカレンダーの×印でかく翔子。それを義務として課せられて少々嫌気がさしているカナオ。そして2人の馬鹿馬...
43. mini review 08318「ぐるりのこと。」★★★★★★★☆☆☆  [ サーカスな日々 ]   2008年08月10日 02:35
前作『ハッシュ!』が国内外で絶賛された橋口亮輔監督が、6年ぶりにオリジナル脚本に挑んだ人間ドラマ。1990年代から今世紀初頭に起きたさまざまな社会的事件を背景に、困難に直面しながらも一緒に乗り越えてゆく夫婦の10年に渡る軌跡を描く。主演は『怪談』の木村多江と、『...
44. 『ぐるりのこと。』  [ シネクリシェ2.0 ]   2008年08月11日 07:27
 主人公たち2人の夫婦の物語というよりも、むしろその周囲のエピソードや人物の方が...
45. ぐるりのこと。  [ 迷宮映画館 ]   2008年08月13日 09:20
一緒になるということは、どういうことなのか?ちょっと考える・・。
46. ぐるりのこと。  [ キューピーヘアーのたらたら日記 ]   2008年08月16日 13:05
めんどくせー女だなー。 「今日はする日でしょ!決めたことはちゃんとしてっ。」 なんて、そんなんでチ○コが○○○○。 (○は"ョ"と"甘いなっ") 男の生理を理解してからもの言えなっ。 って、男性の観客はみんなそう思ったはず。 出だしはこれでも明るい方。 赤ち...
47. 【映画】ぐるりのこと。  [ 新!やさぐれ日記 ]   2008年08月16日 21:23
■動機 一度見逃したレアもの映画だから ■感想 良い映画だなっと思った。 ■満足度 ★★★★★★★ まんぞく ■あらすじ 1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた...
48. 映画 【ぐるりのこと。】  [ ミチの雑記帳 ]   2008年08月22日 09:21
映画館にて「ぐるりのこと。」 橋口亮輔監督の6年ぶりのオリジナル脚本作品。 おはなし:1993年。零細出版社に勤める妻・翔子(木村多江)と、靴修理店でアルバイトする夫・カナオ(リリー・フランキー)。日本画家になる夢を捨てきれないカナオは、あるとき法廷画家の仕事...
49. ぐるりのこと。  [ ぷち てんてん ]   2008年09月14日 21:14
この映画がこちらでも上映されています。(6月から公開中)リリー・フランキーさんが初主演し、ちらほら聞く評価もなかなか良いものなので見てきました。☆ぐるりのこと。☆(2008)橋口亮輔監督リリー・フランキー木村多江倍賞美津子寺島進安藤玉恵八嶋智人寺田農柄本明スト...
50. 『ぐるりのこと』  [ cena emocional ]   2008年10月18日 23:26
ぐるりのこと。 オフィシャルサイト: http://www.gururinokoto.jp/index.html 監督・原作・脚本・編集 橋口亮輔 キャスト: 木村多江、リリー・フヮ..
51. ぐるりのこと。  [ レンタルだけど映画好き ]   2009年03月02日 00:08
めんどうくさいけど、いとおしい。 いろいろあるけど、一緒にいたい。 2008年 日本 公開日 2008/06/07  レンタル開始日2009/02/25 ぐるりのこと。 [DVD] 監督 橋口亮輔 出演 木村多江/リリー・フランキー/倍賞美津子/寺島進/安藤玉恵/八嶋智人/寺田...
52. 子供のこと  [ Akira's VOICE ]   2009年04月07日 10:57
「ぐるりのこと。」 「闇の子供たち」 
53. ぐるりのこと。  [ 悠雅的生活 ]   2009年05月01日 15:13
君が好きだから。
54. ぐるりのこと。 DVD  [ 観たよ〜ん〜 ]   2009年05月07日 06:04
「ぐるりのこと。」のDVDを観ました〜♪ 主演の木村多江が、昨年度の日本アカデミー賞主演女優賞を受賞してたので、かなり気になってた映画です。あまり目立つ女優さんじゃないけど、ボクはけっこう好きな女優さんだったんですよ。そんな彼女が脚光を浴びたこの映画、...
55. 「ぐるりのこと。」  [ 心の栄養♪映画と英語のジョーク ]   2009年05月12日 18:33
じんわり心に響きました
56. 「ぐるりのこと」  [ the borderland  ]   2009年05月31日 00:12
30歳で結婚した男女の10年間の物語。 誰でもがという訳ではないだろうが、子供がいることで夫婦の関係はより密接になっていくものだと思う。少なくとも私は、子供を育てるのに1人では立ち向かえないと感じているし、子供の成長が自分たちの成長でもあるのかなと最近思い...
57. 「ぐるりのこと」  [ NOHOHONブログ ]   2009年06月18日 20:01
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ すごい良かったです。 1回見て、つづけてコメンタリ付けて見ました。 続けて2回見たのなんて久しぶりです。 法廷画家をちょっとやってみたくなった。 ぐるりのこと。 [DVD]クチコミを見る
58. ネタバレ「ぐるりのこと。」みなさん絶賛なのに・・・困った・・  [ ポコアポコヤ 映画倉庫 ]   2009年06月22日 17:08
凄く見たかったので、まだ新作だけどレンタルして来ました。 いやぁ〜ホント、世間の方々が絶賛されていて、感想非常に書きにくいんですが・...
59. 『ぐるりのこと。』  [ めでぃあみっくす ]   2009年07月30日 18:05
なんか夫婦っていいなぁ〜。結婚してから改めてこの映画を見たらもっといいんだろうなぁ〜。そう思える映画でした。別に劇的なことが起こる訳ではないのですが、一緒に育てたトマトを食べる、手を繋いで歩く、決め事をカレンダーに記すという、何でもないことが凄く羨ましく....
60. ぐるりのこと。  [ 映画、言いたい放題! ]   2009年08月03日 01:33
この作品、評判よいですね。(^^) 特に木村多江さんが。 1993年7月。 日本画家を目指す傍ら、職を転々としている夫・カナオと 小さな出版社で女性編集者として働く妻の翔子。 カナオは先輩の紹介で新しく法廷画家の仕事を紹介される。 翔子の母・波子や兄夫婦はカナ...
61. その先の自分がどう生きていくのか・・・。『ぐるりのこと。』  [ 水曜日のシネマ日記 ]   2009年09月30日 07:30
2008年6月に劇場公開された映画。美大出身の同級生夫婦で、真面目で几帳面な妻と自由奔放な夫の絆を描いた作品です。
62. リリー・フランキー 木村多江 / ぐるりのこと。  [ 中川ホメオパシー  ]   2010年01月24日 00:53
ワケもなくお祭り騒ぎ どうも。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーのちあきなおみ担当、ブロッケンです。 橋口亮輔脚本・監督の映??..
63. ぐるりのこと。  [ LOVE Cinemas 調布 ]   2010年09月11日 21:56
『ハッシュ!』の橋口亮輔監督が送るオリジナル脚本のヒューマンドラマだ。とある夫婦が子供の死を乗り越えて再生していく10年間を描いている。主演にはこの作品で日本アカデミー賞主演女優賞を獲得した木村多江、共演に『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の原作...