タイトルは『おいしい毎日。』のままで変わりませんので、
これからはこちらで宜しくお願いします。
新しいブログでは、もっとわかりやすくをモットーに、
カフェを場所別に分けたりしています。
是非ブックマーク登録をお願いします(笑)
今日の一冊
『ショートソング』(枡野浩一著;集英社)
眼鏡の似合う天才歌人プレイボーイと、
ハーフで美男子だけど内気なチェリーボーイの、
吉祥寺を舞台に両者の視点から描かれている青春物語。
タイトルの直訳でもある“短歌”がこの物語のキーワード。
この本の著者は短歌を作っている歌人さんなのです。
短歌ってつまらなそうなイメージですが、この本を読むと覆されます。
短歌って面白い。
短歌は季語っていらないんですよね。
だから自由に詠むことができる。
面白いなぁと思った短歌をいくつか挙げます。
前向きになれといわれて前向きになれるのならば苦労はしない
だいじょうぶ急ぐ旅ではないのだし急いでないし旅でもないし
ついてないわけじゃなくってラッキーなことが特別起こらないだけ
…新しいです。
さらに本のオビに書かれていた、宮藤官九郎の紹介文(短歌)が
吉祥寺 石を投げれば童貞か 枡野か宮藤 楳図に当たる
笑っちゃいました。
本当にそんな気がするし。
てか実際楳図かずお見たし(笑)
身近な場所で繰り広げられる、見知らぬ人間の日常は、
なんだかリアルで、なんだかほうっておけなくて、
一気に読んでしまいました。
知ってるカフェいっぱい出てくるし。
オレンジカフェとかくぐつ草とか横尾とか。
池袋のcafe Pauseなんかも出てました。
頭に場所や情景がが思い浮かぶから余計に面白かったのかも。
どういう生き方が正しくて、どういう生き方が楽しいのか。
どういう生き方が幸せで、どういう生き方が不幸せなのか。
彼らを通して考えさせられ、そして彼らを通して答えを教えてくれる、
そんな一冊です。
今日のカフェBY陽子
Dexee Diner
@渋谷店
まぁ言わずと知れた有名カフェです。
スタイリッシュでかっこいいカフェで、
置いてある雑誌や書籍が好きに読めます。
洋書のカバーって見てるだけで面白いでしょ。
それだけでもう居飽きないですよね。
渋谷、恵比寿、松涛の3店舗あります。
そうそう、このlivedoorのブログにも飽きてきたので、
近々別のブログにする予定です。
またお知らせします。
計15人くらいいて、女は私だけだったんですが、
結構な量のコースだったんですよ。
この丼の前には天ぷらの盛り合わせが出てきてたし。
でも男性陣は残さずペロリ。
むしろ足りなさそう。
私はもう一人残しまくりで、申し訳ないやら勿体無いやら。
普通に行くと高いお店だし、機会がなきゃこんなとこ来れないし。
まぁ私は奢って頂いたんで、満足は満足でしたけどね。
でもこんなお店御用達にしちゃう教授やお医者さんってすごいなぁ。
今日のカフェBY 陽子
FRAMES @代官山
八幡通りにある、お洒落で開放的なカフェ。
何席くらいあるんでしょ?
かなり広いです。
スゴイ、無休です。
しかも昼から翌朝5時までやっています。
まぁメニューも豊富なこと。
ドリンクひとつ頼むのもだいぶ考えちゃいますね。
渋谷と中目黒にもあります。
今日のカフェ(BY 陽子)
松之助N.Y.
代官山ヒルサイドテラスの道路側にあるお店。
シンプルで洗練された佇まいです。
ここはやっぱりチーズケーキが売りでしょう。
あ、でもアップルパイも有名なのかな。
このお店は平野顕子がプロデュースしています。
うーん、チーズケーキもいいけど、
ビスケット(スコーン)が美味しそうだなぁ。
意外とサンドウィッチやキッシュなんかもあるので、
ランチにも良さそうです。
アンコは断然こしあん派!
明日食パンにつけて食べる予定☆
すごい楽しみだから今日は早く寝よう(笑)
…んなことあるか!!!
冬はどうなったって寒いの!!!
エルニーニョだか何だか知らないけど寒いもんは寒いの!!
とまぁ寒さに苛立っても仕方ないから久しぶりに
本日のカフェBY陽子
CAFE FREDY
ここは色んなところにお店がありますが、
ここはどこの店舗ですかね、陽子さん?
銀座店かな。
陽子さんはランチで行ったようですが、
このお店はフレンチトーストが有名です。
私は一度フレンチトーストの会なるものを発足して吉祥寺店に行ったことがあるんですが、ものすごいボリュームでビックリしました。
てかこの時も陽子さんいましたね。
←SMLサイズがあります。
たくさん行ってくれたみたいなのでもう一軒紹介します。
本日のカフェその2 BY陽子
茶茶の間
表参道の閑静な裏通りにある、
日本茶ソムリエがいるカフェ。
い~な~私もここのお茶飲んでみたい!
←この冷ぜんざいも美味しそう…
料金的には結構なお値段ですが、
やっぱり値段に相応なくらい美味しいんだろうなぁ…
お茶や甘味以外にも“美人粥”ってメニューがあります。
気になりますね~。
食べたら美人になるかしら?(笑)
間違いでもいいから、この恋を選びたい。
そう思う主人公の恋愛模様がリアルに描かれています。
平凡な女性が、平凡な幸せよりも、先行き不安な間違った茨の道を選ぶ。
この先彼女はどうなるのかわからないまま話は終わってしまいますが、
応援したくなると同時に、間違っていても彼女にとっては間違いではなく、
ただの選択肢のひとつだったのではと思えるような気がしました。
選ぶのも殻をやぶるのも本人が決めること。
“幸せ”もその人が決めるもの。
間違えたくないと閉じこもるより、間違ってもいいから恋をする。
典型的な日本人にはなかなか難しいかも知れないけど、
こーゆーのもいいんじゃないですかね。
ちなみに映画化されてます。
『7月24日通りのクリスマス』
]]>