2006年02月

2006年02月27日

方向音痴

以前、出会った仕事関係の人(男性)が、上司(女性)を非常に尊敬している、と話したのを聞いて、ふむふむ、最近の若い世代は、男女平等ってやつが、本当に浸透してきたんだなぁ、と感心した私(←私が20代の頃は、やっぱ差別はあるじゃん!と感じつつ社会人生活を送ってたもんで…。)。

「どんなところを尊敬しているのですか?」と尋ねたところ、
「だって先輩は、地図をグルグルまわさなくても、目的の場所に行けるんです!」ときっぱり。
あ、あのね。仕事上で何を尊敬してるのか聞いたつもりだったんだけど…^^;
でも、確かに私たちの仕事は、クライアントとの打ち合わせにしろ、取材先にしろ、地図を頼りに初めての場所にお出かけすることがやたらと多い。

私も地図をグルグルしないと、目的の場所に行けないタイプなので、確かに回さずに位置関係を把握できる人は偉い!と思ってしまうかも(笑)。

私のまわりにいる人たちも、けっこう方向音痴が多いようで、高校時代からのお友達のOくんは、目的の場所まで行く途中、たまたま見つけた店に立ち寄ると、店を出た瞬間に、きっぱりと自信を持って、今来た道を戻ろうとしたっけ。オイオイ、方向が反対ですぜ。きっとお店の中でぐるっと回った瞬間に、体内磁石が狂ってしまったのだろうけど。

短大時代のお友達は、軽井沢に行くに当たって「東北新幹線のどの駅で降りればいいの?」と言ってました。ん〜。残念ながら、東北新幹線では軽井沢は行けないんだな〜(笑)。

うちの娘も方向音痴ですな。
以前、新宿高島屋前で娘と別行動することになったとき、「この道をまっすぐ行けば新宿南口に出るからね」と丁寧に説明したにもかかわらず、なぜか新宿東口に行ってしまったツワモノ。
だいたい、どうやったら南口を見落とすことができるんだ? 私だって高島屋から東口まで行きなさいといわれたら、一瞬悩む。わざわざイバラの道を選ぶとは…。うちの娘らしいですな(笑)。

さて、方向音痴にかけてはチャンピオン揃いの私の周辺ですが、
ここんところずっとブログをさぼっていたら、ドイツのお友達からブログの催促&ドイツへ遊びに来ないかいな?というメールが来ました。
なので、うちのダ〜リンにメールを転送して、「ワールドカップ見に行くかね〜?」とお誘いしてみたところ…。
「ブリスベンだっけ? 行こう!」というお返事。
お〜い、ブリスベンはオーストラリアだよ〜。全然方向が違います(笑)。
どうやらドリスデンと書きたかったようだけど(爆笑)。
うちのダ〜リン様の方向音痴は、地図ぐるぐるどころか、地球儀ぐるぐる回しちゃうようなスケールの大きさでした。

※追記
私は実は、ドリスデンは、どこの国にあるのか知りませんでした。これは方向音痴ではなくて、無知ってやつですな(ショボ〜ン)

miyu_kami at 00:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日常日記 

2006年02月22日

いよいよ本番!

ううう、ついに明日は娘の受験日。ついに運命の日がやって来ました。
ドキドキするなぁ。今夜はぜんぜん眠れなさそう。
本人よりも親の方が緊張してます(娘は10時に寝ました)^^;

ところで受験番号は何番だろ?
縁起のいい番号ならいいな…と思いつつ確認してみると、
「なぬ!? 1191番かぁ…」

受験生なら誰でも知ってる「1192」と1番違い。
歴史の問題では「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」なんて覚えてたっけなぁ。

んでは、1191だと何になるわけ?
え〜と…と考えたところで浮かんできたのが、
「1191(イイクイ)作ろう、高校受験」。
文字数ぴったり、リズムもそっくり。

だけど、受験で「いい悔い」ってなんじゃろ?………
あ、やばいやばい。アブナイ方向の結果を連想してしまったよT_T。

明日は、娘より早く起きて、弁当持たせて、7時過ぎには送り出さなくちゃ…。
寝坊だけはしたくない。が、やっぱり全然眠れなさそう。
ね、寝るぞ〜^^;

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2006年02月21日

散骨

むむむ。ずっとブログのアップをさぼっていたら、ハンブルグのお友達から、「日本の風をプリ〜ズ」というリクエストが入ってしまった…。みんな無反応なもんだから、こうやってリクエストもらえると、ちょっとうれしいですね。

ってわけで、コッテコテの日本ネタ。

先週の土曜日は、1年前に亡くなった仕事仲間の「一周忌?」に行ってきました。
「?」がついているのは、その人Iさんは、生前から常々「おらぁ、死んだって葬式なんか出させないよ。仏壇なんていらん」と言い張っていたから。亡くなって1年たったけどお坊さんがお経を上げるわけでもなく、お墓参りをするわけでもなく、Iさんの自宅のリビングで、ワインなんぞを飲みながら、ただひたすら思い出話をしたのでした。

しかし、日本で「葬式なんかしない。墓なんかいらない」ということは、とっても大変なことなんだなぁ、とつくづく実感。

たとえば、去年亡くなったときにも、奥様は言われた通り葬式は出さずに「密葬」。
「密葬」というのは、通夜もなければ、告別式もない。ごく限られた人だけでお見送りすることのようです。
Iさんの場合、弔問客は火葬場でいきなりご遺体と対面して、棺の中にお花を入れて、焼き上がったら、みんなで骨を拾うというもの。
通常のお葬式だと、お花を入れるのも骨を拾うのも親族だけに限られるため、みんなけっこう焦ったりしてました。え? 親戚でもないのにそんなことまでしちゃっていいの? って感じ。やっぱ、遠慮しちゃいます。

ちなみにその火葬場では、お葬式じゃない場合は特に受付も待合室もなく、みんなして火葬場をうろうろ。「集まってください」と言われた先が、いきなり火葬場の棺の前。さぁ、焼くぞ!という雰囲気がいっぱいで、びびりました。電報やお花も受け取ってもらえず、香典も誰に渡せばいいのかさっぱりわからず…。日本では、イレギュラーなことするのがとっても大変だということを実感した出来事でした。

さて、一周忌ではその後の「イレギュラー事情」を奥様に聞いてみたところ、
「お墓を作らない」ということは、納骨できない。かといって骨壺を家においとくわけにもいかず、「散骨する」ことになるそうです。
関東周辺の場合、散骨できるのは江ノ島から真南に数キロ行った海のある地点のみ。また、骨も小さく砕かなければならないそうで、1つが2ミリ以下の大きさでなければならないそうです。ほとんど白い粉状態ですね。それをすぐに溶ける紙にいくつかに分けて包みます。1つは結構小さいのよね。そう、映画なんかでよく見るコカインの包みの大きさぐらい^^; そして、クルーザーをチャーターして、「散骨オッケー地点」まで行って、海に包みごと投げ込むのだそう。

「コカインかなんかを密輸入して、海上保安庁に見つかりそうになって、あわててブツを処分してるところ」を想像してしまったけれど、ま、いっしょに花束投げ込んでいるので、そこんとこがちっと違うところでしょうか。

奥様に「大変だったでしょ?」と尋ねると、「でも、生前からずっと言い張ってましたからねぇ…ほら、うちの人、わがままだったから」というお返事。来ていた人はみんな深くうなづいてしまいました^^;

確かにね。自己主張の激しい団塊おやじだったなぁ。だけど、最近はもう、あんなにしぶといおやじはなかなかいない。今となっては懐かしい限り。Iさんのことはずっと忘れないよ。少なくても毎年、命日になると絶対に思い出すよ。
だって、Iさんが亡くなったのは、私の会社の設立記念日なんだもんT_T あうう。最後まで自己主張の激しいおやじでしたわ。降参です^^;

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2006年02月05日

逃げる人

出版業界の人々にとって、逃げようにも逃げられないのが「締め切り」です。
お仕事を受けるときに取り交わす、いついつまでにくださいね、ってお約束ですね。
ですが、なぜか、締め切りを守れない人が多い。

以前、webの仕事をしていたときのこと。
某ラーメン王さまは、連載をお願いしていたにもかかわらず、締め切りになるとまったく連絡が取れなくなる。そろそろですよ。今回は遅れないでくださいね、って連絡を取ろうとしたときには、もはや行方不明。何度かけてもつながんな〜い。メールしても返事がな〜い。…逃げたな。

こういう「逃げる人対策」のために、編集者はあらかじめ、締め切りに「ゲタをはかせて」伝えます。ゲタ、というのは、締め切りをちょびっとだけ前倒しにして伝えることね。少し早めに締め切りを設定しておくことで、相手が約束を守ってくれなくても、なんとかオシリだけは合わせようという作戦です。

が、ラーメン王(ラーメン王と呼ばれる人はたくさんおりますが、誰とはいわない)の場合、水曜に締め切りを設定して、金曜日になっても原稿がこない。月曜日にはクライアントにデザインをしたものを見せなければならないので、何があっても土曜日には原稿をぶんどらなければ…。

ということで、名刺の住所をたよりに、マンションまで訪ねていきました。
まず、南側から家の様子を観察。洗濯物が干してあるな。外出してたとしても、すぐに帰ってきそうだ。それから正面入り口に回る。ポストを見れば、新聞や郵便物もあふれていない。留守にしているってわけではないようだ。

…気分はすっかり探偵ですわ。あるいは高名な小説家の原稿取りだな。借金取りともいうかも^^;

んで、いざ、ご本人の玄関前へ。
チャイムを押す(もちろん、のぞき穴は手でふさぎますW)。
ぴんぽ〜ん。「は〜い」お、いるじゃん。
「○○○です。原稿ください」
がちゃん、どしゃっ。がらがらがっしゃ〜〜ん!
ん? どした? まさか南の窓から逃げるのか? と思っていたら、あまりにも焦ったために、いろいろつまずいたらしい。
「ちょちょちょ、ちょっと待ってください。すぐ書きます」
「まず、一度、扉を開けて、お顔を見せてください」
「…待ってください」
「待ちます」え〜え、待ちますとも。いつまででも、ここで(笑)。

その後、ようやくドアが開いたと思ったら、ノートパソコンに参考資料をバッグに詰めて、ラーメン王は出てきました。いわゆる「カンヅメセット」を持ってます。カンヅメというのは、編集者がホテルなどに作家を閉じこめて、書き上げるまで他のことに気を取られないようにすることですが、自らカンヅメになる覚悟を決めたようです。
それにしても、この手慣れた「カンヅメへの覚悟&仕度っぷり」は、あんた、もしやカンヅメに慣れっこになってやしませんかい?
唖然とする私に、ついてくるよう手招きすると、ラーメン王は行きつけらしい喫茶店まで私を案内してくれました。んで、席に着くとささっとノートを取り出し、私の目の前であっという間に原稿を書き上げたのでした…(だいたい2時間ぐらいでしょうか)。

こんなにササッと書けるなら、追いかけられる前に送ってくれればいいのに…と思ったけれど、口には出さず、「次回こそ、遅れずにお願いしますね」とニッコリしてみました。
そしたら、次回は、本当に締め切りを守ってくれました。押しかけられたのがよっぽどイヤだったのでしょう(笑)。だけど、私だって天気のいい土曜日に、1日つぶしてわざわざ自宅まで押しかけるなんてイヤざんす。好きな男だとしても(酔っぱらっている時以外は)家まで押しかける勇気ないのに、なんとも思ってない方に、そんなことするのは、こっちだってヤなんだよ〜。

さて、最近は、今やってる仕事のデザイナーさんが逃げてます。
こちらは、月火水、と3日間で少しずつ受け取ってチェックにまわすはずだったデザインが、水曜日の夜中(正確には木曜日の朝)に一気に送ってくる、という、びみょ〜な遅れ方。内容チェックの時間が短縮&ずれこんでしまったにもかかわらず、監修者の方がほぼ進行通りに内容をチェックしてくれたからよかったけれど…。

本ができるまでにはデザイナーさんと何度か直しのやりとりをするのが通常です。
でも、やっぱりその後も電話にはぜんぜん出てくれない。メールで「○日までにください」と書いても、できるともできないとも連絡なし。
だけど、締め切り日の翌朝には来てる。う〜む。許容範囲とも言う。が、正しくは1日遅れです。その分のしわ寄せが、他の人に来るってこと、わかんないのかなぁ。しかも、連絡とれないから、予定が立てられない。本当に来るのか来ないのか、朝が来るまでドキドキです。で、現物を手にしてやっと、あちこちにチェックや今後の進行を連絡できるんだなぁ。予定はもうぐちゃぐちゃです。

遅れてもいい。最終的に間に合えばいいんだ。でも、どのように遅れるのかは伝えてくれ、と私は言いたい!
…なんかなぁ。仕事は双方向コミュニケーションでやろうよ。ねぇ?

miyu_kami at 21:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!編集日記 

2006年02月03日

高校受験の落とし穴

受験ネタはまだまだ続きます。

志望校に願書を出すためには、まず、中学校の校長センセのハンコが必要です。
あと、受験料なるものを振り込んで、その受領証を願書の裏っかわに貼りつけなけりゃあなりませぬ。これが、こんなに大変なことだとは、夢にも思いませんでしたぜ。とほほ。

まずは受験料。振込用紙は用意されているので、郵便局の窓口に出せばちゃちゃっとすむ話。
母は忙しいし、娘は1日中、パソコンの前にいるかダラダラと寝てる。やっぱヒマそうな人に払いに行ってもらうしかない、と思って頼んだんだが、ぜんぜん行かない…。
「え〜、郵便局の振込って4時までなの〜?」「子供が行くもんじゃないんじゃないのぉ?」ってな調子です。

願書の方も、中学校への提出日は木曜日(って、昨日ですね)。
ちゃんと学校に行ったか心配で、事務所から電話したら「保護者が書く欄で抜けてるとこがあるよ〜」。え? まじ? ど、どこ? だけど、抜けてようが何だろうが、とりあえず学校に持っていきゃいいじゃん。もうぎりぎりなんだからさ。遅れようが、抜けがあろうが、ミスがあろうが、なんでも締め切りに提出する姿勢が大切だ(←仕事では)。ってわけで、学校には行ったのかえ?

「行ってないよ。ムダだから」
で〜〜〜〜っ!

で、娘曰く、
「あ〜あ。抜けがあったから、願書出せなかった。お母さんが私の人生をメチャメチャにした」
…………ぶちっ。

母は切れました。
甘えんのもいいかげんにしろ。

親子とはいえ、自分の人生は自分でつくるもんです。
いじめがあったとしても、学校がつまらなかったとしても、では、どうするか?を考えるのは自分。
学校以外の場所でがんばるんでもいいけど、家でダラダラゴロゴロしてて、しあわせになれるわけがありません。こういう根性は叩き直さないとダメだな。

…まぁ、とりあえず、中学校には連絡して、今日、もう一度、出しに行くことになったらしいが…。
ホントに出しに行くのか!? ドキドキハラハラです。

ってことで、次回ブログをお楽しみ?に。はぁぁ(深いため息)。

miyu_kami at 10:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日常日記 

2006年02月02日

「学校見学マラソン」に行って来た!

火曜日は、娘の希望する高校の「学校見学」なるものに娘といっしょに行って来ました。

その日、私が仕事から帰れたのが朝の7時。「ち、ちょっとだけ仮眠させて…」と眠ったのだけれど、最近、週に3日ほど朝まで仕事が続いていて、気持ちは力んでいたにもかかわらず、全く起きることができなくて、「10:50に学校の事務局前へ」というお約束に、10分遅れてしまったよ。すまん、娘。母はヘタレです。

さて、事務局では「10:50からの方ですね」と言われ、時計をちら〜りと見られたため、とりあえず「すみませんすみません」を連発し、でも、そのあと、担当の教師が来るまですご〜く待たされて、ようやくやってきた担当教師も「10:50からの方ですね」と時計をちら〜り。すみませんすみませんすみませんすみません…。

この担当はものすごい早口の女性の教師で、「あ…。何言ってるんだか、寝不足の頭にはさっぱり入ってきませ〜ん」状態だったのだけど、もしかして、私達が遅れたから、「巻き」を入れてるのかな? 負い目がある私は、「先生、もっとゆっくりしゃべってください」と言えるはずもなく。娘はもはや「わからん部分は流しておくか〜」といった態度。こ、こらこら。ちゃんと聞きなさい。母も理解できないけど、とにかく聞こうよ^^;

早口の内容をよくよく聞いてみると「うちの高校は、過去3回も学校見学日を設定して、その日は授業も見学できるのに、なぜこなかったのか? 来てればもっとよくわかったのに、なぜ今なのか?」と言いたいらしい。う〜む。そんなこと言われてもなぁ。だいたい志望校決めたのがついこないだの10日ほど前のことだもん。学校見学があることすら、知らなかったわいな。

…と言ったらば、先生はちょっと難しい表情。ん〜、正直に答えちゃだめなのかなぁ? まぁ、公立高校だし、私立と違って、親が面接対象になるわけではないので、正直に答えたんだけど、その微妙な表情の裏にあるものは何? 
と考えていたら、今度は、「では、うちの高校のどこが決め手になったんですか?」と私に聞く。また、わたしが答えるんですかい? う〜む。むずかしい質問だ。取りあえず入れそうで、続けられそうな高校は、おたくしかなかったんで〜す、と言ってもいいものかいな?

ちょっと考えた私は「選択科目にいろんな種類があって、実践的な内容で、娘も興味を持ったからです」とオトナの回答をしたつもりだった。が、先生はピシャリとさえぎるように「うちは、学校に毎日通えない子供のための高校です。専門的な勉強をしたいなら、違う学校の方がいいと思いますよ」だって。
げ。ひっかけ問題かよ。くっそ〜(←不正解だと負けた気がしてくやしい私)。正直に言えばよかったのかぁ。

だけど、どうしてこの先生は、いちいちつっかかる言い方をするのかなぁ? この高校が、うちの娘の「最後の残された道」だったんだけどなぁ。希望の光がだんだん小さくなっていくよ…。それとも遅刻の罪悪感を私がまだ引っ張ってるだけ? それならいいんだけどさ、それならさ。私がへこんだところで、受験するのは娘なんだけどね。

さて、そんな学校の説明が終了したところで先生がすっくと立ち上がり、「では、学校の施設を案内しましょう。どこが見たいですか?」と今度は娘に質問したところ、娘は、ん〜、という表情で考えてから、
「え〜っと。学校の中は、入学したらゆっくり見てまわれるので、それまでとっておきたいと思います」だと。相変わらず、チカラ、思いっきり抜けてます。爆笑。お〜い、ちっとは興味を持てや。

先生は、聞こえなかったフリをして「では、2階の教室からご案内します」とスタスタスタと歩いていってしまいました(笑)。

こうしてほとんど小走り状態で校舎見学が終了し、日頃の運動不足のため、相当息があがってるところに、先生から「最後に、なにかご質問はありませんか?」と言われたときには、「え〜と〜、早口でさっぱりわからなかったので、もう一度、最初からお願いします」と言いたくなりましたが、ガマンしました(笑)。ゼイゼイハアハアしてて、喋れなかったせいもありますが(笑)。
娘から先生への質問は、もちろん、な〜〜〜んにもありませんでした…(だから、もっと興味を持てってば 笑)。

※とりあえず「学校見学」はクリア。次は「受験票を本人が出しに行く」ステップとなります。プライオリティとしては、「受験日にちゃんと行く」と同じぐらい重要です。書類の不備なんぞは二の次で、2/6に、ちゃんと本人が起きれて、行く気になって、道に迷わず持っていけるかどうかが心配です。

miyu_kami at 12:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日常日記