長野県伊那市長谷の保育園「そらとぶクジラ」に隣接して開墾した農園です。
園児や地元の人たちに季節の野菜を提供するため、「溝口未来プロジェクト」が運営しています。

芋ほり その1 令和元年10月

芋ほり_2019.Oct-1_R

秋の晴れ空ならぬ、曇り空の下、園児たちの土遊びの場所は、里芋とサツマイモの畝。


芋ほりの前に、保育士さんから「サツマイモの植えられている場所はどこですか?」と聞かれた園児たちは、ちゃんとサツマイモの畝に向かって走って行きました。

「葉っぱの大きいものは、何」という質問には、「里芋!!」と大きな声で答えてくれました。普段から、野菜や土に親しんでいる成果です。

 

サツマイモは、園児たちの顔よりも長いものが収穫出来、園児たちは大はしゃぎしながら掘り起こしていました。

芋ほり その2 令和元年10月

芋ほり_2019.Oct-2_R

サツマイモの次は、里芋の収穫。こちらは収穫物が小さいのでもう一つ盛り上がりに欠けていました。
すると、未成熟のイチゴを見つけてかじる子や、茄子の収穫を始める園児もいました。しかし、ミミズを見つけると急に活気が満ちたように思ったのは気のせいでしょうか。子供たちは、ちいさい生き物が好きなのですね。


今日のの収穫は集荷篭にたっぷり。サツマイモは、11月に焚火で焼かれるそうです。

ジャガイモ堀の準備

くじら農園_2019.Jul.30-収穫準備_R

7月30日(火)は、ぐら農園でのジャガイモ堀が行われました。
9時30分ごろには長谷保育園の園児たちがやって来るので、大急ぎで通路部分の草を刈り、お出迎え。

農園のトウモロコシも熟しはじめ、穂先が白から焦げ茶色に変わり始めていました。しかし、完熟まで待っていると、猿に食べられてしまうので、収穫のタイミングの見極めが重要です。

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