やわらかい日差しと
まだ冷たい朝の空気のなかで
黄梅(おうばい)が一輪だけ
花を咲かせていました。

その小さな、だけど心踊るような
鮮やかな黄色の花は
まだ色の少ない庭に春を運んできます。

江戸時代に中国から伝わった植物で
迎春花とも呼ばれるそうです。

かの中国をはじめ各国に広がる
未知のウイルス。
いつもなら春待ち遠しい季節ですが
そこはかとない不安が心から離れません。

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