
この日は旅行メインのイベント、ふくみみさんのエコツアーに参加しました。このエコツアーは二度目で、三年前の冬にお願いしたのが本当に楽しかったので、今回もツアーの明きに合わせて旅行を計画したのです。(写真は子どもが描いたカクレクマノミの絵)
朝九時に宿に迎えに来ていただいて出発です。於茂登岳の下の長いトンネルを抜けて、島の反対側に移動します。案内は大堀健司さん、二児のお父さんでとてもやさしい雰囲気の人、少しすると子どもも懐いて、手をつないで歩いていました。
まずは米原ビーチでシュノーケリングです。ウエットスーツとライフジャケットとブーツをかしてもらい、準備を整えます。それから海に入る時の注意を聞いてから、浜に移動しました。
みんなで準備運動をして、まずは水際でシュノーケルの操作について教えてもらい、練習しました。米原ビーチはほんのちょっと水に入っただけで、魚を沢山見ることができるし、サンゴも沢山見られるけれど、潮の流れが早いので遊泳危険区域になっています。(以前行ったレストランの人が事故でなくなっているのを聞いているので、地元の人でも油断したら危ないんだなと実感)数多くの人が気軽にシュノーケルをつけて遊んでいるけれど、海の事故は命に関わる事だから充分気をつけてほしいんですと、大堀さん。
さて、子どもは浮き輪と箱メガネで大堀さんと、私たちは二人で組んで行動するようにと言われて出発します。すぐに魚が見え始めて、子どもも私も歓声をあげて大喜び。「私もシュノーケル付ける!」と子どもはチャレンジしたけれど、どうしても口に水が入ってしまって断念。でも箱メガネでもよく見えたでしょ。
時々休憩を取りながら、浜の西の方へ移動します。段々サンゴが増えてきます。木のようなものから、薄い葉のようなもの、形も色も様々です。その中をカラフルな魚が泳いでいるのを見るのは本当に楽しくて、時間を忘れてしまいました。休憩は平らなサンゴのてっぺん(干潮になったら水上に出るところで踏んでもサンゴをいためない場所)を探して、その上に立って休むのです。
「カクレクマノミを見に行こうね」と更に泳いで行きました。「ここ、ここ」と言われて行くと、大きなイソギンチャクの中に見え隠れするオレンジと白のシマシマのカクレクマノミが見えました。濃いピンクの花のようなウミウシの卵、岩の中に潜り込んで口をぱくぱくさせているシャコガイ、真っ黒なナマコ、いくら見ていても飽きないなあ…と二時間があっという間に過ぎて行きました。(写真がないのが残念)
浜に上がっても子どもはずっと貝殻と穴のあいたサンゴを探して動きません。「ヒモを付けてペンダントにするんだ!」でもお腹が空いてきたので、お昼ご飯にふくみみさんちへ移動。車内では創作意欲がわいてきた子どもがスケッチブックにカクレクマノミやナマコ、ツノダシの絵などを描いていました。気持ち悪くないのかしらん。
着替えてからみんなでパパイヤチャンプルーを作りました。青いパパイヤをスライス器で細切りにして(石垣ではシリシリするというそう)塩揉みし、千切りにした人参とニラ、豆腐とツナ缶とでいため合わせて作ります。黒米入りご飯のおにぎりをほおばりながら、チャンプルーをいただきました。奥さんの則子さんと4ヶ月の赤ちゃんも参加しての楽しいランチでした。「やっぱり大きくなったね〜」(前回は則子さんに案内してもらった)
この時点でとっても眠そうな子どもをどうにか昼寝させようとして挫折。大堀家の猫、チビマルが気になってどうやっても寝ないので、午後の部のマングローブ林探検に出発しました。「車で走ったら眠るんじゃない?」いいえ、うちの子は車では絶対眠らないの。どこへ連れていかれるか分からないと思っているらしく、意地でも前をにらんで起きているのです。「大抵の子は午後、車で子守唄かけて走ったら寝るのにね〜」寝ませんでした…続く
まずは米原ビーチでシュノーケリングです。ウエットスーツとライフジャケットとブーツをかしてもらい、準備を整えます。それから海に入る時の注意を聞いてから、浜に移動しました。
みんなで準備運動をして、まずは水際でシュノーケルの操作について教えてもらい、練習しました。米原ビーチはほんのちょっと水に入っただけで、魚を沢山見ることができるし、サンゴも沢山見られるけれど、潮の流れが早いので遊泳危険区域になっています。(以前行ったレストランの人が事故でなくなっているのを聞いているので、地元の人でも油断したら危ないんだなと実感)数多くの人が気軽にシュノーケルをつけて遊んでいるけれど、海の事故は命に関わる事だから充分気をつけてほしいんですと、大堀さん。

時々休憩を取りながら、浜の西の方へ移動します。段々サンゴが増えてきます。木のようなものから、薄い葉のようなもの、形も色も様々です。その中をカラフルな魚が泳いでいるのを見るのは本当に楽しくて、時間を忘れてしまいました。休憩は平らなサンゴのてっぺん(干潮になったら水上に出るところで踏んでもサンゴをいためない場所)を探して、その上に立って休むのです。
「カクレクマノミを見に行こうね」と更に泳いで行きました。「ここ、ここ」と言われて行くと、大きなイソギンチャクの中に見え隠れするオレンジと白のシマシマのカクレクマノミが見えました。濃いピンクの花のようなウミウシの卵、岩の中に潜り込んで口をぱくぱくさせているシャコガイ、真っ黒なナマコ、いくら見ていても飽きないなあ…と二時間があっという間に過ぎて行きました。(写真がないのが残念)
浜に上がっても子どもはずっと貝殻と穴のあいたサンゴを探して動きません。「ヒモを付けてペンダントにするんだ!」でもお腹が空いてきたので、お昼ご飯にふくみみさんちへ移動。車内では創作意欲がわいてきた子どもがスケッチブックにカクレクマノミやナマコ、ツノダシの絵などを描いていました。気持ち悪くないのかしらん。
着替えてからみんなでパパイヤチャンプルーを作りました。青いパパイヤをスライス器で細切りにして(石垣ではシリシリするというそう)塩揉みし、千切りにした人参とニラ、豆腐とツナ缶とでいため合わせて作ります。黒米入りご飯のおにぎりをほおばりながら、チャンプルーをいただきました。奥さんの則子さんと4ヶ月の赤ちゃんも参加しての楽しいランチでした。「やっぱり大きくなったね〜」(前回は則子さんに案内してもらった)
この時点でとっても眠そうな子どもをどうにか昼寝させようとして挫折。大堀家の猫、チビマルが気になってどうやっても寝ないので、午後の部のマングローブ林探検に出発しました。「車で走ったら眠るんじゃない?」いいえ、うちの子は車では絶対眠らないの。どこへ連れていかれるか分からないと思っているらしく、意地でも前をにらんで起きているのです。「大抵の子は午後、車で子守唄かけて走ったら寝るのにね〜」寝ませんでした…続く