クリア。
ほんとは今日はあまり誉めるところがないけど、ひとつだけでもいいそうなので、これを続けてることに対して。
2008年01月31日
課題:その日頑張れた自分を誉める
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22:26
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2008年01月30日
インファナル・アフェア
火曜の夜、dvdで「インファナル・アフェア」を見た。トニー・レオンがかっこいい！！「デパーティド」を見ていたので、筋はだいたい分ってしまうが、それでも気持ちをいれてみている人が死ぬと、「あ〜」と思うし、撃たれると、「うっ」と体が反応してしまう。こういう映画は気力があるときしか見られない。わたしは「デパーティド」より、こっちの方が好きだ。俳優のせいかな。最後の屋上での決闘シーンもいいし、全体に雰囲気がある。なんといってもオリジナルなことに敬意を払いたい。おもしろかったので�兇發澆茲Α�
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23:52
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課題：まっすぐ帰宅する
クリア。
10時くらいに実家にいって、夕方くらいにまっすぐ帰宅する毎日なので。ところが、今日は本屋に寄った。
今日のキモは「自由な時間は自分が成功するために使う一番大切な時間」
よって、自分の夢や目標のために、自分で決めてどこかに寄るのはいいことなのだ。ところで、「わたしの夢や目標」ってナンだろう？実はわたしにとってこれが一番の課題。
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21:55
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長江
今日は久しぶりに晴れた。うれしい。洗濯もできるし、掃除をしても気持ちがいい。ちょっと町に行って、なつかしいところをまわった。
長江ははじめて。今度、夜、食べにこようと思っていたが…うーん、どうしよう。
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15:33
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2008年01月29日
チーム・バチスタの栄光
朝起きると今年２回目の雪が積もっていた。それをいいことに部屋でぐずぐずしている。これを書いたら今日をスタートさせよう。
チーム・バチスタの栄光
海堂尊。
映画化された医療ミステリィー。すごくおもしろくて、今、２回目をざっと読んでいるところ。主演が阿部寛と竹内結子というので、てっきり、バチスタチームの天才脳外科医（ぴったりやん！）と看護師か、じゃあ、田口と白鳥は誰、、、と楽しみにイメージしながら読んでたのに、映画の配役、全然違うじゃん。ま、いいけど。
これが処女作らしいが、なんというか自由快濶に書いていて気持ちがいい。他の作品も楽しみだ！
で、関係ない話だけど、この本を読んでいて思い出したことがある。
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10:16
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2008年01月28日
人のセックスを笑うな
月曜の朝だし、雨になりそうだし、相変わらず寒いけど、平日の始まりというのはほっとする。誰もいない部屋を掃除したり、洗濯したり、ふつうの日のはじまり。もっとも金曜の夜の解放される感じも好きだけど。月曜が好きというのは、仕事をやめたせいだろうな。
人のセックスを笑うな
山崎ナオコーラ。
タイトルがとんがっているから、気になる反面、嫌いかもーと避けていたけど、読みやすいし、とてもおもしろかった。19歳の男の子が39歳のユリを恋愛して、失恋する話。ちょっとしあわせで、ちょっとせつない。「自然は美しいことがあるけれど、美しさにはむかっていない」とか、難しくないことばだけど、はっとするような表現がある。ひきつけるような独特の感覚がある。夜読んでいて、優しい気持ちになって眠った。
さぁ、今日は笑わすゾウ。
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09:34
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課題5：会った人を笑わす
クリア。
本日、話したのは子どもと母だけなんだけど。母はあまり笑える状況ではないけど、おだやかな暖かい会話があるのでＯＫとするか。
本日のキモ「笑わせる、いうんは、『空気を作る』っちゅうことなんや」
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09:25
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2008年01月26日
課題4
人が何を欲しがっているか、こっちが考え、提案し、満たすー難しい。
まず１日に会う人が少ない。ほぼ家族だけ。
たとえば「夕食なにがいい？」と聞くと、だいたい「なんでもいい」あるいは「肉！」（いつも肉！）なんて返事が返ってくる。でも、何か食べたいものはあるはず。それを想像めぐらして、予測する。「今日は寒いから…、昨日はこれを食べたから…」。で、食卓に出したとき、「あ、そういえばこんなんが食べたかった！」と思われたらＯＫか。この程度でいいなら毎日やっているといえなくもない。
評価が難しい。だけど、今後もこの課題を考えつつ、「クリア」ということで次に。「会った人を笑わせる」…あぁ。
本日のわたしのキモ「『何が欲しいか分からない』、でも人は何かしらの欲があるんや」
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22:47
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2008年01月25日
リトル・チルドレン
最近のお気に入り曲は「歌うたいのバラッド」。斉藤和義でもBank Bandでも。ＣＤ借りようかなー。
リトル・チルドレン
わたしももういい加減いい年なんだから、もっと大人にならないとと思うが、なんだか頼りない。そんな大人になりきれない人々のドラマ。割と明るく描いているので暗くならずにすんだ。性犯罪を犯した人の母子の部分がせつないが、母のたくましさに救われる。Be a good boy.最後、理解できなかった二人が寄り添うところがいいなと思う。過去は変えられない、でも未来は別物だ、という暖かなメッセージも。メインのこのふたりはなんだかお気楽だけどね。
アメリカって明るく開放的なイメージがあるけど、田舎の町の息が詰まるような閉鎖性ってあるし、たとえば公園でのある程度豊かな主婦同士関係の重さとか同じなんだなと思わず苦笑する。
夕方、カシュカシュでロールケーキを買った。今までなんとも思ってなかったが、気持ちをこめてみればほっとするようなステキな風景だ。ケーキはおいしかった。
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11:59
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2008年01月24日
課題３
腹八分目（ずっと）ー腹にメモリがあるわけでないので、八分目がわからないが、クリア。 ちょうど若干体重オーバーなのでこれを機に節制しよ。 と、ここまではなんなくクリアだが明日からがちょっとだけキツイかも。
今日のキモ「一切ノ疾病ハ宿食を本トス」（釈迦） あるいは「自分で自分をコントロールすることを楽しむ」
昨日はカレとデートで、チーズフォンデューを食べた。カレといっても女だが。カレはここ7ヶ月くらいで18キロダイエットしている。主に食べたものを書くだけという岡田斗司夫式。まだのりしろがあるらしいので、続けるそうだ。わたしは帰ってから、「もったいない」と残っていたカレーを食べた。「もったいない」はこの場合、敵なのだ。
今日は、朝：ミルクティー、昼：カレーうどん、夜：ぶりの照り焼きなど。いいねぇ！
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20:52
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2008年01月23日
課題２
コンビニでおつりを募金をする、クリア。
昨日の靴をみがき。この本は主にサラリーマン向けだから、商売道具は靴になるわけで、主婦のわたしは鍋とか磨いたほうがいいのかな。ということで、鍋を磨きました。勝手に解釈して変えると「勝手に変えとるがなーそれがあかんいうとるんや！」とかいわれそうなので、靴も磨きました。おかげで、今年まだはいてなかったブーツを、今日はじめてはきました。
昨日のキモは「神聖な商売道具を粗末に扱うことは考えられない」（イチロー） あるいは「人のいうことを素直に聞く」
今日は募金。Ｌで緑の募金に20円（少な！）。初めてでちょっと恥かしかった。これはずっとすべきなのかな？とりあえず、これをやっている期間（2月中）はしてみよう。コンビニあまり行かないし。
今日のキモは「世の中の人を喜ばせたいちゅう気持ちを素直に大きくしていくことが大事」。
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15:33
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2008年01月22日
夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウこうすれば自分が変われる、というような自己啓発本。各章に課題があって、それを一日ひとつ実行していくことになっている。課題に関する話がいいところをついくるので読み物としてもおもしろい。が、せっかくだから、バカみたいに素直になってやってみることにした。もちろん、全部読んでからでもいいが、そうすると読んだけなのに「いい本だねー」と分かった気になって実行しないのがオチなので、次のようにしようと思う。
・一日１章以上進まない。（じっくり取り組むため）
・実行してはじめて次に進む。
課題は、たぶん29なので、最短１ヶ月くらいで終わるはずだが、目標は２ヶ月以内。経過はここにときどき報告するが（自分に対するプレッシャー）、報告がなくなったらあきらめたということでご了承を。つまり「今後自分の将来に対する希望をすて、だらだらとしたしょうもない人生を送っていきます」。もしすべて実行しても、「自分の夢や目標を達成できる能力が身につかなかったら」、この本の専用サイトの掲示板に「実行したけど変われなかった」といやがらせの書き込みをしよう。これが楽しみ。もちろん、変われたら万々歳！お礼の書き込みをしよう。これで契約成立。
ちらっと見たところ、ゼッタイにできないような課題はないけど、「人になんとか」というのは、あまり人に会わないし、苦手かも。
ところで、わたしの夢や目標ってなんだろう？？
課題１：靴をみがく
磨かないといけないような靴って最近はいてないけど、一応クリア。
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20:44
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しずく
さして変わったことのない日々なので、どうしても読書日記みたいになってしまう。うふふ。
しずく
西加奈子。「さくら」ですっかり西さんが好きになってしまった。でも、ずい分若いし、どっか変わった設定の話やし、わたしとは共通項が少ないかもと内心思っていた。でも、この短編集を読んだら、わたしと地続きの部分があってとても共感できてうれしかった。
帯に「女どうし」を描く短編集とあって、はじめてそのことに気が付いた。これは女の人でないと書けないよね、たぶん。特に最後の「シャワーキャップ」、母と娘の話にひかれた。わたしは、母でもあるし、娘でもあるが、どちらかというと、今はまだ娘の気持ちで読んでしまう。わたしもあまり外に出して親に甘えることはなかったけど、内心は、親だから言わなくても分かってほしいなどと、別の形でずい分甘えていたんだなとか。親子というより、人と人としてみて、はじめて分かる部分はあるなとか。隣で母の寝息を聞きながら、そんなことを感じつつ読んでいると、最後、２回目なのにまた泣きそうになった。
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19:43
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2008年01月21日
「かけがえのない女」になる方法
小説ばかり読んでいると、なんだか世捨て人になった気分になるので、実用書やノンフィクションも読むようにしている。
「かけがえのない女」になる方法―この瞬間、男の心は動く
剣名舞。
蝶々のモテ本が女目線なので、男目線の本も。
まず、前書きに「モテない女性というのは、男性特有の感覚や感情を全く理解していない人…あるいは認めようとしない人」とあり、そうか！それでわたしはもてないんだとすっかり納得しました。その上で、男ってこんなもんなんだよ、男がぐっとくるのはこんなとき、というのを薀蓄と体験をまじえてやさしい口調で教えてくれる。また著者は「ザ・シェフ」などの漫画原作者なので、せりふ使いがうまい。「そうか、この場面ではこういえばいいのか」という発見もあり。こういう本は著者の魅力次第というところがあるけど、かなりＨなことや男のわがままを書いていても、なんとなく許せてしまうところがうまいなーと思うのです。やっぱり男もかわいげ、でしょうか。
各章の扉に恋愛短歌があるが、「強くなれ 最後の言葉 おまえに告げる 我の弱さを 悟られぬよに」がいちばん好きです。
■裁判官の爆笑お言葉集（長嶺超輝）
興味があるけど、身近でない裁判。たまに裁判官の「お言葉」を聞くときがあるが、正直わたしはいらないんじゃないか、効果あるのかと思っていた。たとえば、「さだまさしの償いを知っていますか」とか堀江被告への「生き方を否定するものではない」とか。でも、だいたい判決よりずっと印象に残ってしまう。（もちろん印象的だから取り上げられるのだけど）
で、こうしていろいろ読んでみると、当たり前だが、裁判官も人であることが実感できるし、「お言葉」もより味わい深く感じられた。法廷は法だけで争うところだが、それとは別に人と人の大きさの勝負もあるし、裁判官が被告人をうならすほどの人であれば、「お言葉」も有効かもしれない。別にエラソーに説教たれたいわけではなく、なんとか更正への道を開こうという熱意の表われなのね。人であることが判断を難しくするときもあるが、逆に人が出す判決だからこそ被告の心に響くときもあるかもしれない。
いろいろ含めて裁判なんだなぁと思う。どの立場であれ、当事者にはなりたくないけど。
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23:32
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2008年01月20日
窓の外は雪景色／主人公は僕だった
朝からみぞれ混じりの雪だったが、本格的に雪になり一面の雪景色。こどもはバイトを休み、わたしも部屋でまったり。
ＤＶＤ「主人公は僕だった」を見ていた。だれかがわたしのストーリーを書いていたら、書いているほうも退屈するだろうなと思う。そろそろエンディングとか考えていたりして。できればハッピーエンドでお願いしたい。終盤に来ての思いがけないひと波乱というのもアリだ。
作家役の人がいい感じだったが、エマ・トンプソンだった。
冴えない風貌の主役の人やダスティン・ホフマンなどひとりひとりが味があるし、せりふやナレーションもおもしろいが、こたつ見てて眠くなりときどき映像がとんでしまった。
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16:31
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2008年01月19日
umie
5年目の車検。バッテリーを変えたり、ちょこちょこ修理をしたので80000円。うっ、痛い。車のことは分からないので言われるがままだ。最近セルフのスタンドばかりで、普段ほんとに何もケアしてないので仕方ないかな。
近くのディーラー系の中古車屋さんに出したが、ここの店の人はとても感じいい。ディーラー系の余裕なのか、社員教育のたまものなのか、よく分からないが。多少なら高くてもいいか、と思う。
お昼umieで友だちとランチ。ひとつ達成して、わたしなんかうらやましい限りだが、そこで新しい悩みが生まれてるみたいだ。でも、今の不満が原動力になってまた次へ向かっていくんだろうと思う。アップダウンは激しいが、その落差が生きている実感になっているみたいだし、わたしの３倍くらいは濃い人生を味わっているような気がする。
そういえば、発想力の本を立ち読みしていたとき、「流行っている店の理由を考えてみよう」というのがあって、umieもすごく人気があるがそれはなんでだろうと、少し寒いトイレで思ったりした。
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18:21
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2008年01月17日
まんじゃーれ
最近は好調。実家に帰っても、わたしは昼寝したり、本を読んだり、こんな風に買い物につきあったり。わたしのエビときのこのクリームパスタもおいしかったが、母の食べたオムライスが甘くておいしかった。
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21:20
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2008年01月16日
フルタイムライフ
フルタイムライフ柴崎友香。大阪の普通のＯＬさんの話。読んでいるとリアルに会社のことを思い出した。会議が終わって部屋からいっせいに出てくるときの雰囲気とか、女の子同士の話とか。思い返すと、会社、特に大きな会社にはぜんぜん不適合だったなと思う。普段できている、簡単なことでもできなくなる。どうしてやろ。ひとりひとりは特に嫌いではないけど、集団になるとすごく苦手だ。会社ならではの規則とか習慣もなじめない。よく５年もいさせてくれたなーと思う。
昨夜、その会社のときの友達と久しぶりに話した。というか、普段の生活のパターンの中で会う人は限られていて、それ以外の人と話すことはめったにない。月に２回くらいかも。毎日の生活と離れたことを話すとナンだかすっきりする。随分勝手に自分のペースばかりで話してしまったけど、わたしはストレス発散になった。もっと人に会ったり、いろいろなことにチャレンジしたほうがいいんだろうなぁ、といつも思う。そういえば、通信簿にいつも「もっと社交的に、積極的に」と書かれていた。
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21:43
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2008年01月15日
あるスキャンダルの覚え書
あるスキャンダルの覚え書。ジュディ・デンチが怖いです。顔や手のしわがひとつひとつ見せる。そういうカメラも怖い。ずっと孤独で、偏狭で、その歳になったのなら、いっそ孤独になれて、あきらめろよと思うけど。その貪欲さはいいところかも（まだ懲りてないし）。見習いたいところだ。
ケイト・ブランシェットはきれいだった。実際の事件を元にしているらしいが、、、スキャンダラスかもしれないけど、あるよね、と思う。
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23:05
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2008年01月14日
恋セオリー
連休最後の日、朝から風邪をひきそうで冴えない気分。で、コタツでぐだぐだ借りてきた本を読んだりして。「潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった」。世の中こんな商売があるよ、考え方ひとつでビジネスチャンスみたいな本。あまり新鮮味のある切り口はないような。10分で終了、次。「わたしってどんなヒトですか？」、漫画エッセイ。自分を知るいろいろな方法を実際に体験したもの。体力系、見た目系、ちょっとあやしいまで各種あり。やっぱり自力で試してみないとなんともいえない。銀座ホステス作家蝶々の「恋セオリー」、これが一番おもしろかった。モテ本だけど、考え方が明快で「その通り！」と思うこと多し。真似はできないけど。ほかの本も読んでみようっと。どれももっとちゃんと読めば明日からの生活に役立つかもしれないけど、吸収力なくてただの暇つぶしになりました。
今日は「成人の日」でＴＶでたくさん新成人の映像が流れていた。夜、ドラマ「薔薇のない花屋」（野島伸司脚本）を見たけど、病んでいておもしろそう。連続ドラマってほとんど見ないけど、がんばって見てみよう。風邪は薬を飲んだら治っていた。
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22:50
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2008年01月13日
三月の豆
美術館からの帰り、以前友だちに教えてもらったカフェ「三月の豆」に行きました。お店はとてもステキでした。ほかにはお客さんもいなくて、店の中にはゆるやかな時間が流れていて、ちょっとだけうとうとしてしまいました。コーヒーとケーキ、おいしかったです。
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15:50
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デュマス
猪熊現代美術館で「マルレーネ・デュマス」の展示を見た。観覧料950円。全然知らない人だけど、このポスターを見て、ずっと気になっていて、時間ができたし、来週で終わりなので丸亀まで行った。絵は、音楽や本みたいに、ストレートに好きとか嫌いとか、いいとかいやとか自分でもわからない。見慣れてないせいかも。気になるものはなるべく見に行こうと思う。
一番惹かれたのは、やはりこの「ブロークン・ホワイト」。死と官能がとけあうような不思議な質感の絵だ。他にさまざま顔や女たちの尻、少女の縊死の絵やダンサーの絵など。できたら１枚、ポスターでもいいけど、部屋に貼ってずっと見てみたいと思った。
館は割とたくさんの人が来ていた。おじさんだったり、子ども連れだったり、いかにも絵が好きそうな人だったり、わたしは絵を見るという習慣がほとんどないので、意外だった。外に出るとくもりで少し寒かった。
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15:49
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2008年01月12日
世界で一番パパが好き!
土曜で特に用のない１日。朝、小雨が降っていた。子どもを宇多津に送りに行き、ビブレで少し買い物。本屋さんで今どきの本を物色する。もっと実用書を読もうと思った。帰りに子どもと味噌ラーメンを食べる。「家でラーメンを作ったけどお水入れるの少なかったな」という多少残念な味でした。
寝る前、録画しておいた「世界で一番パパが好き！」を見た。ベン・アフレックが出ずっぱりで楽しそうに演じてた。ハンサムかどうか微妙な顔だけど、ちょっと三枚目の役が似合っている。当時仲良かっただろうジェニファー・ロペスも出てるし、ウイル・スミスが本人役で出てたり、ＮＹのHard Rock cafeが出てたり、お楽しみがある。実は同じ主演、監督の「チェイシング・エイミー」という作品が好きでチェックしておいたのだけど、、、映画としてはまあまあかな。
という風に、ブログを日記にしたいとずっと思っているけど、思い出して書いてもぜんぜんおもしろくないんだよねー。
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22:54
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2008年01月10日
さくら
さくら
最近、とんとヒマになった気がする。それで本ばかり読んでいるとばかになりそう。近所のスーパーのパート募集の張り紙をじっと見てたりする。「8時から12時、時給740円」、うーん。やっぱりムリだよね、と未練たらしく思う。
西加奈子。はじめて読んだけど、すごくおもしろかった。「美しく貴い」家族の残酷で、あたたかい話だ。読んでるとき、ちょっと少女漫画みたいかな、と思った。設定が極端だからかもしれない。伝説になるようなかっこいい兄ちゃんとまさに美少女の妹の間にはさまれたボクの話。両親も周りの人もちょっと変かも。目に浮かぶようないいシーンがたくさんあった。兄ちゃんが「もう打たれへん」というところとか。美貴が「たすけてください」というところとか。
「さくら」というのはその家の犬。女の子というにはちょっと貧相で、でもしっぽをいっぱいに振る。そうそううちの犬も大概女の子には思われないし、いつも喜びのダンスをする。ごはんをもらうとき、これから散歩をするぞというとき、遊んでもらうとき。喜びがあまって少しおかしいくらいになっている。これからもっといっぱい遊んであげようと思った。これ、文庫が出ているので買っておこう。
■野ばら（林真理子）
タカラジェンヌと雑誌記者、二人の幼馴染の恋愛模様。ananのエッセイにあるようにいろいろな美女と付き合い、おしゃれな場所で食べ、遊び、それらのエキスを吸って、こんな物語を繭のように吐き出しているのね。美女の生活らしきものを垣間見れる。わたしの生活とはまるで関係ない生活を。
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22:27
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2008年01月09日
デジャブ
デジャヴ
映像塾で習ったことのひとつが「映画はプロデューサーのもの」。そんなことないよ監督のもの、と80％くらいは思うが、少しはプロデューサーの大事さも分かった。で、プロデューサーがジェリー・ブラッカイマー、監督トニー・スコット、デンゼル・ワシントン主演という磐石の布陣。最近、借りてきても見ないで返却、が続いたので、気楽に見れて損はないものを選んだ。
内容は一種のタイムマシーンもので、うーん、考えると頭混乱するから苦手なんだよ。でもシャープな映像だし、見ている分には楽しめた。主役の女の人がきれいだった。でも、こんなんゼッタイありえへん！説明されるとかえって反論したくなる。ま、そんな理屈は横において、終わって、もう一度最初のシーンを見返してしまった。
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23:25
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2008年01月08日
サンマルク
今日は介護保険の認定のための診察日。ここ２週間くらいとてもいい調子。ランチもたくさん食べていた。朝、体重を量ったら元に戻っていたので（やった！）、わたしもいっぱいパンを食べた。「焼きたて」と言われると断れません。
最近は実家にいると、母と子どもに返った気分になり、介護しているというより、息抜きに帰っている感じだ。こんな日がずっと続けばいい。
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21:32
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2008年01月07日
ガールズ・ファイル
ガールズファイル―27人のはたらく女の子たちの報告書
最後に柴崎友香の短い小説が載っているが、去年はこの小説のように、昼休みに何か買って外で食べたり、男の子の話をしたり、今思えばＯＬぽい生活だったなーとなつかしかった。報告書の女の子たちも意地悪なところやどぎついところがなくて、いい子ばかりで、それは柴崎さんのカラーなんだろうなと思う。この人の小説を読むと、みんな幸せになるといいなというやさしい気持ちになれる。これからどんどんいろいろな経験をして、小説を書いて、それを読ませてもらいたいと思う。
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21:12
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2008年01月06日
みなさん、さようなら
みなさん、さようなら
みなさん、お正月って好きですか？と聞きたいくらい、わたしはあまり好きでない。今日6日でできるだけきっぱりお正月は終わりにしたい。
夕方から、なんとなくこの小説を読みはじめたらおもしろくて、最後まで読みきってしまった。ある団地に住む男の子の13〜30歳までの物語。いろいろな困難あり、恋愛あり、人との関わりあり、主人公と一緒に生きている気分になれる。だから最後はちょっとうるっときた。ぜんぜん難しくないけど、平たくはない。主人公をとりまくものはハードで、そこで考えをひねくりまわすのでなく、トレーニングや仕事や具体的な行動に向かうところがいいと思う。ところで、困難にぶつかったとき、男の子が体を鍛えたりすることに納得がいくが、女の子ならどうしたらいいのだろう。筋肉でなく、何を鍛えたらいいのだろう、としばし考えたが、特に答えは浮かばなかった。
着物をめぐる物語（林真理子）
年末年始で読んだ本はこれだけだ。短編集で読みやすいし、なんといってもうまい。女の人の姿が立ち上るよう。
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00:30
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2008年01月04日
麺飯茶屋ダイニング
料理もいろいろ飽きてきたので、外食。お昼には外で天ぷらを食べた。夜は中華。木太町の麺飯茶屋ダイニング。昔、７年ほど住んでいたあたりなのでなつかしい。もっとも当時はレインボー通りもお店もなかったころだ。店は四川料理で、アラカルトでいろいろ食べたがどれもおいしかった！値段もリーズナブルで、もう一度来ようと思った。
でも、高知から帰ってから若干太ったのが戻ってない。明日から節制しよう！
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21:10
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2008年01月01日
ナショナルトレジャー２
元旦の夜、ヒマなので映画に行った。ナショナル・トレジャー２。大娯楽映画。ファーストディなので1000円だった。昼はビブレのバーゲンでにぎわっていそうだったが、夜、映画館はがらがらに空いていた。映画はインディー・ジョーンズみたいで、おもしろかった。ニコラス・ケイジもインテリぽくみえるから不思議。興味はないけど、いろいろな役がはまるから、いい役者さんなんだろう。プロデューサーはジェリーブラッカイマー。昔は大味で嫌いだったけど、最近は「ははは」と見られて満足、と思うようになった。お正月は寒かったけど三が日とも天気がよくてよかった。３日に国分寺の神社に参った。
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21:09
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