2010年09月30日

ピカ☆☆ンチ

メイキング・オブ 「ピカ☆☆ンチ」 [DVD]「ピカ☆☆ンチ」 [DVD]
出演:大野智

嵐主演「ピカ☆ンチ」の続編。
5人の少年から大人になる間、友情と成長のばかばかしい日々。

昔、一度借りたけど、見ないで返却した気がする。もう一度。
堤監督なので、ギャクあり、おふざけあり、軽いエロあり、ちょっと涙あり。

前はこういう世界についてけなかったし、もっとちょっとかっこよく撮って欲しいと思った。
アップだとニキビうつるし、大野くんはヘンな役だし、櫻井くんはリーゼント似合わないし、
「この5人がビッグアイドルになるとだれが想像したかなー」と思っていたが、
これは役なんだ!
最後の「ピカ☆☆ンチ」のPVのかっこいいこと!!

単なるアイドル映画ではなく普遍的な青春映画で、かつ、まぎれもなく「嵐のドラマ」。
堤監督いわく「…この5人の上品な役者、ぼくは嵐を役者としてみているからね」。
映画自体も、全体にちょっとなつかしい感じで楽しかった。

わたしが気になる小ネタ
・大野くんは役になりきり。姿勢、しゃべり方、顔つき、動作など。
 かっこよくないけど、いちばん演技してる。
・松本くん、字が上手。
・二宮くん、すでにGANTZスーツか。
・イノッチ、かっこいい(メイキングのコメント)

続いて、大野くんの劇団ドラマ「演技者。」も。

青木さん家の奥さん…即興ギャグドラマ。メイキングで大野くんがしごかれる光景が。声出てるし、駄目だしに全身全力でくらいついていく姿。きゃしゃでかわいいけど若いエネギーがまぶしい。しごくのは「ピカンチ」2作の脚本の河原さん。「大野くんのぼけは上級、こちらがためされてる気さえする」メイキングの人「天才かと思った」

みつお…ギャグドラマ。このキャラが「ピカ☆☆ンチ」とダブル。最後に横山くんと漫才をするけど、なんとつっこみ。役になりきっている。もうすっかり演技もの。

勝手にノスタルジー…法学部のくそまじめな学生役。劇団的な展開で、ヘンな人たちの妄想にだんだん巻きこまれ行くけど、最後泣ける話。すでにうまい。最後の涙は絶妙。

大野くんがどんどん吸収して成長していくところがすごいけど、役にすっと入りきるのは才能としか思えない。役ごとにぜんぜん違う人間のようだし、だいたい自信なさげな普段とは別人だ。いつか生の舞台を見たい。見れるか、わたし。

「演技者。」の演出は、大根仁。ジャニーズにくわえて、劇団とか、のちにブレイクする人とか、ちょっとくせのある人などが、今から思うとぜいたくに出ていて、DVD全体をみたい。
  

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2010年09月28日

きみのかみさま

f2fdccd5.jpg西原理恵子

マンガ、というより絵本。

西原がいろいろな国で会った子どもたちがみた世界、かみさま。
詩のような文章と、こんな絵の本。

なにか答えがあるわけでなく、むしろ問いかけばかりだけど、
でも、かみさまに会いたくなったら
開くと気持ちが落ち着く気がする。
ここに帰ってくればいい。

今回、図書館で借りたけど、手元においておきたい。
サイバラ、大好き!
  
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2010年09月25日

風が強く吹いている

風が強く吹いている [DVD]風が強く吹いている [DVD]
出演:小出恵介

箱根駅伝の映画。

主演の林遣都くんの走っている姿がきれい。
見ててあきない。
話はよくある感じで、ちょっと古いくらいだけど、
走っているだけでいいな、と思う。

実際の箱根駅伝のシーンも入り混じっていて、楽しい。
箱根の周辺の町ののんびりした感じよくわかる。
(TV中継、みたことないけど)

撮影のときも、出演者はみんな、いっぱい走って大変だったろうなぁ。  
Posted by mizu0628 at 19:53Comments(0)

2010年09月23日

ipod shuffle

1ac9cfb7.jpgジョグ用にipod shuffleを買った。

今ごろipod shuffle、という気もするけど、4800円でピンクがかわいかった。
YAMADAのポイントが溜まっていたので。

さっそく嵐をいれて、ジョグしたけど、快適。
イヤフォンで聴いたことがあまりないのでとても新鮮に響く。

何日かは新しい気持ちで過ごせそう。
  
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2010年09月22日

ソラニン

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]ソラニン スタンダード・エディション [DVD]
出演:宮崎あおい

主役の二人がとてもよかった。
あおいちゃんはすごくかわいくて、ほんわかして、社会に対してちょっとすさんでて、タネダが大好きなところがよくでてた。
でも私が一番ひかれた表情はギターの練習をしているときの必死の感じのところ。
肩の骨が飛び出ているところが私とおなじだ。うれしい。

高良くんも相変わらず素敵だ。役でぜんぜん顔や雰囲気が違う。
やさしくてとっつきやすそうだけど、捉えどころのないところもあるのがよかった。

でも、なぜあんなことになったのか、その大事なところが私にはわからない。
分る気もするけど、そうなら、かなり厳しい話だ。

もう親の視線でみるので、見てる時は、ゆるくて物足りない感じがあったけど、
後味がいい。原作を大事にしているんだろうな。

サンポマスターの人も好演。やっぱりライブシーンは本物感ある。
それと、やっぱりアジカンはいいよね。ストレイテナーも好きだけど。

なんか、いいところを探して書いてしまった。
分らずやの大人に思われたくなくて、かな?  
Posted by mizu0628 at 17:32Comments(0)

2010年09月21日

怪物くん

怪物くん DVD-BOX怪物くん DVD-BOX
出演:大野 智

DVDで連続で「怪物くん」を見た。
TVで第一話を見た時はそんなにいいと思わなくて、続けて見なかったけど、「お年寄り」が死んで怪物くんの泣くというワンシーンを見て、俄然みたくなった。(そのくらい引き込まれた)

おもしろかった!!2枚目から5枚目まで続けて借りて見てしまった。

やっぱり大野くんの表情がサイコー!
ほかの人もぴったりの配役だし、CGや特殊メイクも、映画ほど予算はとれないだろうに、よかった。
子ども役の二人もかわいい。
いっぱい笑ったし、4話のお年寄りのシーンや最終話などは泣いてしまった。

終わって、淋しい。
続けて「魔王」のラストシーンを見たけど、同じ人と思えない。
脚本が同じ人だけど。
寝る前にLIVEのソロのところも見た。かっこいい。
目下、大野くんはわたしのつぼだ。
  
Posted by mizu0628 at 08:29Comments(0)

2010年09月20日

瀬戸内国際芸術祭 豊島

83236def.jpg土曜日、天気がいいので豊島に行ってきました。

豊島は母の里なので、小学校までは夏休みに毎年いっていました。
でも、ぜんぜん覚えていない。
こんなに海がきれいだなんて!

心臓の音のアーカイブがよかったです。
最近、心音がへんなことがよくあるので、聴いていると「生きてる」って実感がある。

高台は気持ちいい風が吹いている。
この作品の向こうには棚田があり、美術館の白い造形があり、青い海が広がる。
島キッチンで音楽を聴いて、小学生にインタビューされて、ゆっくり涼んだあと、家浦へ。bb8375f1.jpg

これぞ、横尾忠則。
古い家の中には、いくつかの作品が。
床の間のやつが欲しい。
きれいだし、動いているし。
庭の世界観は理解はできないけど、こころに残る。
ほかの作品の印象が飛んでしまう。

でも、実はここへくる道を迷って、ばてばて。
帰りの高速も積み残しにならないか気もそぞろ。
臨時便がでていて、無事高松についてよかった。

私の中の芸術祭ブームも一段落。
いつか、犬島と直島に行くぞ、とこころに誓った。  
Posted by mizu0628 at 08:38Comments(0)

2010年09月19日

GANTZ

GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)
著者:奥 浩哉

映画化される原作コミック。

1〜10巻まで読んだ。
出だしがとてもいいし、画がきれだったので借りてきた。が…。

グロい、ときどきエロい。
でも読んでしまう。不思議な力。

10が限界です。もう許してください。
最後だけ、立ち読みしよう。

映画も見たい。
CG満載で、どろどろ感がなくなるだろうけど。
仏像は動くかな。二宮さんがどうやるか。
見ものだ。  
Posted by mizu0628 at 11:10Comments(0)

2010年09月16日

瀬戸内国際芸術祭ー男木島 女木島

37f453c4.jpg男木島来ました。

島が小さくて、傾斜のあるところに家がかわいく密集してて、路地があり、そこを風が通り、振り返ると海が見えて、変化があって楽しい。

芸術作品はそんな町のところどころで待っていてくれる。
かわいくて楽しい作品が多い。

ちょっと不気味だったのは北山 善夫の作品で、印象に残った。

島のおじさんにタコをもらった。

c50fc264.jpg次に女木島にいった。男木からくると町だ。

行武 治美の鏡の作品がいちばんよかった。
きれいだし。

フクタケハウスの作品は、あれ?と思うものが多い。
実験的なのかな。
最近コミックGANTZを読んでいるので、
彫刻などが動き出しそうで一人でみていると怖かった。
どちらも深層心理の奥にあるまがまがしいものを揺さぶってくる、のかな。

小学校を使っているので、小学生の書道や絵もあって、
ついそっちを見ているわたしに苦笑。

この日はとても天気がよくて、暑いけど汗はないくらいで、気持ちがよかった。
地図を片手にオリエンテーリング気分で、スタンプを押すのが楽しい。

芸術、ってよくわからないし、それを見て感動するわけでないけど、
島の中にあることで、特別でなく、島と交流して、呼吸しているみたいなところがいいかも。
あとで思うと、こころのどこかをひっかかれたような感じもある。  
Posted by mizu0628 at 14:55Comments(0)

2010年09月15日

悪人

1a6ce69e.jpg見てきました。
おもしろかったです。

ちょっと昭和ななつかしい感じがあるけど。
地方が舞台だからかな。
最後の灯台の景色がすごくきれいだった。

脚本の文庫本も買ってしまった。
  
Posted by mizu0628 at 12:52Comments(0)

2010年09月14日

東京タワー

東京タワー プレミアム・エディション [DVD]東京タワー プレミアム・エディション [DVD]
出演:黒木瞳

黒木瞳と岡田准一、寺島しのぶと松本潤の二つの年の差不倫カップルの恋愛?
ちょっと借りるのが恥ずかしかった。
もろもろ満たされない主婦が、夢をみるための映画、みたいで。

観てると、やっぱり恥ずかしい。
パリみたいな東京の街、現実味のないせりふ、いかに主役二人を美しく見せるかというショットの数々。結果、とてもきれいな絵空事。私は酔えないけどー。
(「恋はするものでなく落ちるもの」みたいな、言うには恥ずかしいがちょっと酔えるフレーズがところどころあるのは原作からの引用でしょうね。)

寺島しのぶは思ったより見た目かわいくて、ほっとした。
6年前で松潤も若い。顔が小さすぎて少年みたいだけど、女をたらす役。
ちょっと背伸びしてるけど、がんばってる感じ。
一応こっちカップルは成立している?

「どんどんすごくなる」寺島しのぶがいちばんの見もの。
女優さんは脱がないけど、男二人は脱ぐという変則的な恋愛映画だ。  
Posted by mizu0628 at 00:20Comments(2)

2010年09月13日

ヤングマンズ

074ec458.jpg夜、speaklowでヤングマンズyoungmanzという、地元のTower of Powerのコピーバンドの10周年ライブに行ってきた。

Tower of Power、聴いたことないけど、ファンクでR&Bで、ノリノリな曲。
ブラスもボーカルもリズムもキーボードもみんなうまくてかっこいい。
生ブラスっていいな、SOIL&"PIMP"SESSIONSとか聴きたくなった。
http://www.hightunes.net/youngmanz/  
Posted by mizu0628 at 08:31Comments(0)

2010年09月12日

ブルーレイ

f408409d.jpg本格的にDVDプレーヤーがだめになったので、新しくブルーレイディスクレコーダーを買った。

いろいろ電気屋さんがあるけど、あまりに暑くて、もうヤマダで買った。
まけてもらうのは苦手。1000円だけひいてもらって、もういいやと思った。
現金値引きとポイント値引きを選択するのだけど、ポイントを選んだけど、よかったのかな?

接続や設定はゼッタイに私ではムリ。
買うにも、使うにも、なんでこんなに難しいの。

せっかくだから何かブルーレイディスクを借りてこよう。

  
Posted by mizu0628 at 12:59Comments(0)

2010年09月11日

椎名

b2049c58.jpg久しぶりに女子会です。
ま、年齢はばらばらですが。

食事は、ワインとイベリコ豚、生ハムなど欧州料理。
時間が進むにつれて、お店も話もほどよく熱してきました。

ほかの二人はアート好きなので、
いろいろまめに行っていて
それに感化されて、なんとか私も瀬戸内海国際美術祭に参加しようと誓うのでした。

  
Posted by mizu0628 at 17:51Comments(0)

2010年09月09日

カラフル

カラフル (フォア文庫)カラフル (フォア文庫)
著者:森 絵都

アニメになった映画の原作。
字が大きくて読みやすい。

主人公が死んでまた、修行のために現世に戻らされるという話。
なんか自分の高校時代を思い出した。
かなりいやな記憶。
ずっとしまいこんでいたけど、解放しないといけないのかな。
どこで、どんな風に。カウンセラーに告白なんていやだ。
今がしあわせならいいと思うが、どうか。

小説は、いろいろなことを自由に感じさせてくれる。
最後までオチが分らない私はそうとうにぶいかも。
ちょっとしたユーモアがいいなぁと思う。  
Posted by mizu0628 at 08:20Comments(0)

2010年09月08日

マザコン

マザコンマザコン
著者:角田 光代

母親に関する短編集。どれもよかった。
一般的な母でなく、たぶん角田さんのほんとの母親との関係がうつし出されたであろう話が多い。
ふいに理解できないところを見せたり、愚痴っぽかったり、被害者意識が強かったり、支配的だったり、女だったり、ちょっと不気味なところもあったり、病気だったり。一番近い他人みたいな、子どもから見た母、自分と母との関係。

だから、どうしても自分の母親のことを思ってしまうし、同時に、自分が母親であることも思う。だから複雑だ。

嵐の新しいアルバムに「ギフト」という、母に対する思いが込められた曲がある。いつも笑顔でぼくを見守ってくれているやさしい母という「大いなる母」を歌っている。いかにも型どおりだけど、車で聴いているとつい泣きそうになる。
私の母も、私自身も全然違うのに。
おかしなもんだ。

いろいろな状況、主人公も様々(30代が多いか)だけど、角田さんは語り口がうまいなぁと思う。
「マザコン」「パセリと温泉」「空を蹴る」が好きかな。
まだ返却までに時間があるのでときどき読み返そう。  
Posted by mizu0628 at 10:58Comments(0)

2010年09月07日

今週のlove mate

6b9df6b6.jpgTVを見てたら大竹しのぶのlove mate(好きな男の人?)というのをやっていた。ネーミングは明石家さんまの企画から。

で、今の私のドラマ、TV、映画のlove mate。この人が出ていたら見たいもの。

1.大野智(「魔王」ではまる)
2.高良健吾(映画「フィッシュストーリィ」など)
3.堂本光一(舞台のドキュメントを見て)

メンツがぜんぜん変わった。若返り(苦笑)。またすぐ変わりそうだけど。

なんて、ヒマだから書いてみた。
大竹しのぶのギリシャ悲劇の舞台がいちばん見たい。
  
Posted by mizu0628 at 12:09Comments(0)

2010年09月05日

ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見たふがいない僕は空を見た
著者:窪 美澄

R−18文学賞の新人の作家の短編集。
短編によって、好きあまり好きでないはあるけど、だんだんよくなってきた。

特に第3章が好き。高校生の女子が主人公で、好きな男の子が他に好きな女がいて、つきあっているような、いないような、で、他の男と関係するようなしないような…けっこうドロドロしているけど、最後、自然の脅威の横で、主人公はたくましい。

次の章が問題。すごく好きな出だし、でも展開が、個人的にひっかかる部分があり自分の中で混乱する。で、もう一度読んだ。やっぱり好きだけど、受け入れられない。その違和感を抱えつつ。

最後は出産小説、ともいえるもの。主人公は産婆さんというところが新しい視点。命を生み出す現場、それにかかわる人の生々しさがある。
SEXと出産と生きることのまわりを物語はぐるぐるまわる。

角田さんが絶賛していたが、確かに「空中庭園」を思い出す。ろくでもない環境にうまれて、それでも今風にあがき、何かをつかみそうな主人公たちがカナしくもたくましい。
途中、新しいものに出会った気がして、どきどきして読んだ。  
Posted by mizu0628 at 09:14Comments(0)

2010年09月04日

レオマ 森の湯

暑いので?、温泉に行った。
レオマ、新しくなってからはじめて、というより、
なんと18年ぶりくらいかな。思い出せない。

温泉とプール(水着着用の温泉?)で1050円。
プールは子ども連れが多い。
温泉は年配のこなれたお客さん。
たまに若めの女性がいるとどきどきする。

プールは湯もあるし、水風呂もある。
強めのジャクジーが楽しい。
でも、やっぱり、裸の方がいいな。

次温泉。水着から裸になるタイミングがちょっと恥ずかしい。
だれも見てないけど。

あまり混んでなくていいけど、
温泉だけだとちょっと高いかも。
写真忘れた。
  
Posted by mizu0628 at 19:56Comments(0)

2010年09月03日

第3の人生の始まり つれづれノート(15)

第3の人生の始まり  つれづれノート(15) (角川文庫)第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫)
著者:銀色 夏生

ずっと読んでいるつれづれノート。
16、17.18は読んでいたが、これは飛ばしていたのをブックオフで見つけたので。
(このあと、16を続けてもう一度読んだ。以下はその感想かも。夜寝る前だらだら読むのが好き)

08年の夏くらいまでの話。
東京にひっこし、また、宮崎に戻ろうかと迷うまで。
年齢がだいたい同じせいか、主に子どもとの生活が中心のせいか、なんとなくムードが私の日々の感覚と似ている。
ちょっとした閉塞感。関心のあるところとか。

最初のころは、TVや映画の話がときどきあり、あ〜この頃か、となつかしいと思った。
途中日常のことがたくさん書かれていて、かなりだれたが、この頃、実生活では虫くんが登場しているはず。
今思えば、子育てが少し落ち着き、パートナーを求める時期にかかる頃の話だ。

いろいろ言われるが出る限り読んでいくんだろうなー、わたし。  
Posted by mizu0628 at 07:54Comments(0)

2010年09月02日

嵐 Arashi Around Asia 2008 in Tokyo

4774bc5d.jpgArashi Around Asia 2008のDVDを買っちゃいました。
全部で3時間半くらい。30分くらい準備やリハのようすがあって、あとはライブ映像。

半分くらいはYouTubeで見たことがあるけど、通して大画面でみると、やっぱりいい。
いっしょに歌ったり、手をふったりしてしまう。
終わった時は、あ〜おわっちゃった、と虚脱感さえある。

やばいなぁ、私の中で嵐第3ブームの到来だ。
車の音楽もだいたい嵐の最新アルバムだし。

「魔王」の10回目とおなじ時期(だから古いけどこのDVDにした)で、大野くんは半分くらい魔王に心があるかも。トークも魔王ネタだった。

でも、ほんとはもっと踊って欲しかったし、もっとこじんまりとしたステージで完成された芸を見たかった。
基本、ファンとの交流、ファンのためのものだから。ま、私はファンだからこれはこれでいいけど。
truthのあたりが一番いい。  
Posted by mizu0628 at 08:08Comments(0)

2010年09月01日

ミレニアム1(下)

4ef3df45.jpg下も読んだが、、、あまりおもしろくないー。
あと50頁くらい残してやめた。
一応事件は解決したし、もういいか。
なんか性が合わない、この本。

事件がおぞましいし、主人公二人も魅力的に思わないし、文章も言い訳じみているように感じてしまう。
残念だ、上下で800頁くらい読んだのに。
多分、好みの問題でしょうが。
(掲げているものとは反対に、女の人が読むと不愉快にならないかな、この話?)

映画的な小説だなーとは思うけど、映画もたぶん見ない。はぁ〜。

イオン綾川のタリーズで2時間くらい読んでいた。
ここはソファがあるし、すいているし、jazzがかかっているし、隣との間隔も広いし、オープンだし、長くいるにはいい場所。
コーヒーが好きならもっといいと思うけど(わたしには苦い)。
どうか撤退しないでね、と願う。

本の中身はどろどろだけど、顔を上げると平和で、よかった!と思う。  
Posted by mizu0628 at 08:36Comments(0)