2007年03月12日

旅立ちの前夜--つっこみ『竹取物語』(12)蓬莱山の玉の枝を求められた車持皇子のケース(2)

私が目覚めた10時ごろには雨。
昼には晴れ上がりました。
雨の日の新聞は、ポリ袋に包(くる)まれているものですが、なぜか今朝のは裸のままです。
察するに、朝刊が投函された頃には、雨の兆しがなかったのでしょう。

  朝刊のふくだみている雨上がり

「ふくだむ」は、紙類が毛羽立つ、くらいの意味。
しかし、前後の文脈を「説明」しなければ理解されないようなものは、独立した芸術とはいえないわけですが、写真だってキャプションがあり、俳文も、やたらキャプションの長い写真だと思えばいいのかもしれません。
(桑原武夫の『第二芸術論』を念頭に置いてます。)
そういえば、小説や詩はいうまでもなく、絵画でも、音楽でも、多くは「題」が付いています。
「題」が説明だとすると、どうでしょう。「題」のついている芸術と、状況説明のある俳句と、質的な差はないということにならないでしょうか。

視覚、聴覚による芸術作品にも、言語による説明(題)が付くことを面白く思い、上記の駄文を弄してみました。
むしろ、小説や詩など、言語による芸術作品に、言語による説明が付く方が面白いかも。

かいわれとそば インドカレー










朝は軽く、カイワレ大根とざるそばで。

右は遅い昼飯(4時半)。
久しぶりのインドカレーで、具は鶏肉とナスとシシトウ。
どうもタイカレーの方が私の口に合うようです。
インドカレーには、出汁にあたるものがなく、コクが感じられない気がします。
ココナッツミルクを入れなくても、カピや魚醤を入れたらコクが出るかと次は実験する予定です。

明日の弁当 明日の朝飯・うどん










90分(+ゆで卵30分)で、明日の昼食以降の弁当(左)と、明日の朝食(右)と、今晩の夕食(下)を作りました。

左画像。
左上は3合の豆ごはん(うるち・もち)、たっぷりのおしんこ。
(右上は今夕のデザートの、ちょっと心配な、カルピス・ヨーグルト)
中左は唐揚げ、中中はゆで卵2、右はキュウリ2。
下はサンドイッチ。
あと、魚肉ソーセージと甘栗を小腹を満たすために持参します(あと、口寂しいときの飴)。
これで、帰り損ねてもあさっての昼まで大丈夫。

右画像は、明日朝のうどん。
これにラップを掛けて保存しておけば、コンビニのざるうどんみたいに食えると思うんですが、どうでしょう? だめでしょうか?

ふつーのカレー










右画像は、固形のグリコ2段熟カレールーを使ったカレー。
市販のルーを使ってまともにカレーを作ったのは久しぶりです。
豚肉と、スイートキャロット、ペコロス(不二家がビビる名称の野菜)。煮込みすぎて、ジャガイモが融けてしまったのですが、今日はさらりとしたのが食べたかったので、残念です。


・地球の歩き方『イスラエル』2000〜2001版(ダイヤモンド社)
・ジェフリー・N・リーチ『意味論と語用論の現在』(理想社)
・トク・ベルツ『ベルツの日記』第二部上(岩波文庫)
・ジェイムズ・P・ホーガン『巨人たちの星』(創元推理文庫)
・S・ゴードン『イヌワシの生態』(平凡社)
・料理の鉄人製作チーム『料理の鉄人・完全レシピ集』Part2(幻冬舎)
・雑誌『科学 特集・科学と言語』2003年10月号(岩波書店)

図書館の廃棄本です。

TVで映画「エネミー・ライン」を見ました。


車持皇子は、蓬莱山に向けて船出した、と見せかけて、こっそり京に戻ってきたのでした。


 かねて事みな仰せたりければ、その時一つの宝なりける鍛冶匠六人を召しとりて、たはやすく人より来まじき家を作りて、かまどを三重にしこめて、工匠らを入れ給ひつつ、皇子も同じところにこもり給ひて、知らせ給ひたるかぎり十六処を、かみにくどをあげて、玉の枝をつくり給ふ。かぐや姫のたまふやうに違はず、つくり出でつ。いとかしこくたばかりて、難波にみそかにもて出でぬ。
(あらかじめ手配しておいたので、当時最高の鍛冶6人を呼び寄せなさって、簡単には誰も近づけない家を作り、竈を三重にもしたてておいて、鍛冶匠を招き入れて、皇子も同じ家に潜伏なさって、ご存知の限り十六もの方法をくどくどと説明して、玉の枝をおつくりになる。かぐや姫がおっしゃったのと少しも違わないように贋物を作った。たいそううまくごまかして、難波の船着場にこっそりと持ち出した。)

そう、車持皇子は、当時一流の細工師を招聘して、かぐや姫所望の、「銀の根、金の茎、真珠の実」を偽作するのでした。
そんじょの鉢を持ってきてごまかそうとした、石作皇子よりは手の込んだ方法です。

mizuho1582 at 00:01│Comments(0)TrackBack(0)竹取物語 | 

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