いつかみたそら


いつかみたそら
おもいだす

たかいたかい
おおきなそら

ときはめぐり




そらはあのころと
かわらない




こがらしのころ

はらり はらりと
まいおちる

おともなく
ただ ただ
ただ ただ
まいおちる

くうを まい
しずかに
つめたい つちのうえへと
まいおちる

やがて
きぎは
ねむりに つくだろう

やがて
おとずれる
はるを まちながら





 

あきのいろ


あきのいろ

あかねいろ

ゆうぐれのそら

とんぼがとんだ

さんぽみち

茶摘

この春は、椎の花もこころなし早く
綻び始めた。いつのまにやら、山には
花のいろが浮んでた。
つい先刻まで、山桜の華やぎで彩られて
いたのは幻影かと想える。

山々に、椎の花影が浮びはじめると
茶摘の頃と知らされる。

わが家で頂くぶんだけでも、と
柔かな茶葉を摘む。

空はおだやかに晴れ、
山々は新緑に輝き、
清涼の風が吹きわたる。

毎年の行事であり、
ひととせの節目でもあり、
年が明けてから、「もうー」と
戸惑いさえ覚える。

今年も茶摘を無事迎えることができた。
さて、来春はー。

気忙しく、瞬く間に時はすぎ、
ゆっくりと、寂に時はすぎてゆくー。

 夏もちかづく八十八夜
 
茶

もうすぐ、立夏。





沈思


シラン

きよらかに


きよらかに
きよらかに

しずけさに
たたずむ
うつくしさ

すずらん

はなみずき

葉桜のころ
きみを
想う

ふかまりゆく
春のひに

かすみがかった
春いろの空のした
まばゆく
かがやく

また
逢えたね

はなみずき

さくら

さくら1
 
  さくら

  さくら




さくら2

  いま

  さきほこる




さくら3
  とはに

  さんざめく

  ひかりをあびて

春がきた

大窪橋と桜1
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  やまに

  さとに

  のに

  そらに

  こころに

  はるがきた

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