寝たり起きたり

ぼーっと生きてます。

2010年08月

寝て、起きて。できるだけ、やれるだけ。でも呑気にいきたい。

その差、10℃。3日目、壱。

最終日。
この日も始発から乗車。
列車内でおにぎりを頬張りつつ、お目当ての駅蕎麦屋を目指す。
車窓は前日までとはうって変わって田んぼとビニールハウスばかり。
3時間後、お目当ての駅蕎麦屋のある駅に到着。
が、何と――臨時休業。
がっくりと肩を落として、まだ止まっていた先程の列車に再び乗り込んだ。



更に3時間後、終点の最北端の駅に到着。



お腹が空いたので駅蕎麦屋へ。



駅から数分のバス停から10分、バスに揺られて岬へ。
付近には海鮮物の食堂が多く、バイクや自転車の旅行者もよく訪れるらしい。




風があまりに強いので即バス停に戻った。




その差、10℃。2日目、参。

終点で次の列車に乗り換え。
今度は山越えの路線。
乗り継ぎの関係でまずは特急に乗り、スイッチバックの駅で各駅停車に乗り換える。
乗り換えの合間にこの旅初めての駅蕎麦を。



乗り換えた列車はまたもや扇風機。
窓を細く開けて扇風機を回す。
線路からは山や川、畑や牧場が見え、たまに肥やしの匂いもやって来る。
一度だけ、鹿がこちらを向いているのが見えた。



4時間後。車窓が真っ暗になってから、この日の宿泊地に到着した。




その差、10℃。2日目、弐。

列車は山から海に出た。
海沿いの駅で下車。
目的は駅にあるレストランでランチを食べること。
某鉄道番組で見てから憧れていた駅のレストラン。
ドアを開ければ昭和の匂いが漂う。
2人以上だとホームに面した席に案内されるが、1人だとカウンターになる。
お店の名前を冠したランチを注文。
御飯と味噌汁、珈琲がついて850円。



駅舎の壁に沢山貼られた名刺をちらっと見てからホームに出て景色を眺める。
先程から時折駅に大型バスが止まり、中国語が飛び交う。彼らは数分間だけ駅に滞在しては去って行く。最近あちらの映画かドラマの撮影でこの駅が使われたらしく、その影響らしい。
そのせいか駅の注意書きには中国語も多かった。





ホームの展望台から知床の山々と海を堪能し、再び列車に乗り込んだ。






その差、10℃。2日目、壱。

始発の列車に乗る。
線路内にいた鹿に警笛を鳴らしながら追い払いつつ、列車は走る。
湿原の中の駅で下車。



展望台への近道を行こうとすると。
『熊に注意』
どう注意すればいいというんだ。熊鈴なんて持ってないぞ。
心なしか急ぎ足で遊歩道の階段を登り、車道に出る。
目の前のビジターセンターは早すぎてまだ開いておらず、素通りして展望台へ。
三脚付きのカメラを構えている人が数名。
早朝の霧がやっと上がって、湿原が見えて来たのだそうだ。
暫くベンチに座っていると、霧はすっかり消え、山が見えるようになった。




隣の駅まで歩くのも億劫で、何となく元の駅に戻る。
駅のベンチで似たような独り旅の人とお喋りしていたらあっという間に列車が来た。
列車内でも車窓そっちのけでその方とお喋りしてしまった。





その差、10℃。1日目、参。

駅前のバスターミナルからバスで40分で、岬に到着。
海鳥がうるさいくらい鳴く。
周囲は花咲カニのお店だらけだが、脇目も振らずに海へと歩いて行く。






海の先には領土問題のある4つの島。
カメラには写らないが、肉眼ではうっすらと4つのうちの手前の2つが見え、更に奥には知床の山も見える。
「こちらが晴れてても向こうは霧がかかるから、この時季は見えないことも多いんだよね」
そう言われていたので、ちょっとでも島が見えたのは嬉しかった。



またバスで駅に戻る。
陽が暮れる中、丘と海ばかりの道をバスは走る。
……寒い。
窓からの風に身体が冷えきり、慌ててカーディガンを羽織ったがまだ寒い。
気温22℃。
駅に着いてから急いでスーパーで食べ物を買って、ベンチで食べた。
それでも寒気は消えず、風邪か低体温かと思いながら列車に乗り込む。
外は真っ暗。
車内は29℃。
扇風機を止めて窓を閉め、1時間経ってやっと寒気はおさまった。
終点で下車。



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