Dropboxで公開しているアピール文書風のものを載せています。(@chidanzaフォルダにある「appeal 20180525 (簡略版)」)改行の調整が入っています。
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appeal 20180525 (簡略版)

自身の局面評価をソフトの評価値に近づける方針をとっています。
未来局面の評価値を予想することで、先読み状態での評価を疑似的に再現したのが新たな工夫です。
未来局面の予想はどのような棋譜でも可能ですが、教師とするソフトの棋譜を用いれば、未来局面を見て元の局面からの進行を予想する学習をセットで行うことが可能になります。
最近は着手予想にも取り組んでいます。関連する事柄として、正着が当たるまで着手予想を繰り返すことも行います。着手のトレーニングの際は、悪い着手に違和感を持つことを意識しています。

評価値予想と着手予想を組み合わせて行う場合があります。その場合、棋譜を用いて棋譜解析のように行います。(解析)
解析用の棋譜には、過去の着手予想や自身の実戦によって作られた棋譜と、弱いプレイヤーや棋力差のあるプレイヤーの棋譜を用いています。強いプレイヤー同士の棋譜はミスが小さいため用いていません。

学習にあたり、人間の棋譜は参考にしていません。
人間(学習者除く)が関わる部分は、解析題材の棋譜と局面評価用に抽出した局面のみです。
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(項目)
1.着手予想  表記:p
2.形勢判断(評価値学習)表記:v
3.未来局面  表記:f
4.着手当て  表記:@  ※p○が環境依存文字であるため、@で代用。
5.実戦   表記:n (ノータイム),~s(~秒)
6.解析
7.棋譜並べ(定跡含む)
8.その他 (ミスに対するアプローチや、他の方法など)
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(概要)
1.着手予想  表記:p
形勢判断と同様、すぐに予想し入力します。
数手先までの読み筋を入力する際は、「p5」というふうに手数を表記しています。

2.形勢判断 (評価値学習) 表記:v
『評価値の予想とフィードバック』を参照。(※テキスト未完成。評価値の予想と答えを見る作業を、ドリルを解くように次々と行います。)
実行している様子はNHK将棋フォーカスで放映されています。

3.未来局面 表記:f
 数手先の局面を脳内に浮かべた状態で学習を行うことで、読みの末端に近い状況を疑似的に作ります。
 着手予想(1)や形勢判断(2),棋譜並べで用います。 表記: fv,fp

4.着手当て 表記:@
a.検討モードと待ったを用いて、正着が当たるまで着手予想を行います。(メイン)
b.評価値推移からプレイヤーの指した悪手を予想します。

5.実戦 
主に10手指しています。ノータイム~5秒で着手することが多いです。(※マウスで指すため、2秒くらい掛かりますが)初期配置から終局まで行う場合もあります。投了まで行うのは記録などが目的です。

8.その他 ミスに対するアプローチなど 
(※ここが最も重要のような気がしますが、上手く記せません。一部を記します。)

・悪い傾向を認識したとき
悪い傾向が感じられる手を悪手と判断し、意識して他の手を考えます(指します)。
自身の悪い傾向をそのまま違和感として認識します。

・着手や評価値の予想の正誤に対して
当たったときの状況(各局面のイメージ含む)、外れた要因、苦労した箇所および着手や局面の性質、の3点を意識しています。そのほか、正しい着手からの棋譜を見ています。

(認識に努める事項)
誤った場合 箇所、性質、自分の傾向  
正解の場合 苦労、迷い(≒難度高い)⇔ 楽(難度低い) 

・兄弟局面の比較、指し手の理由付けについて
以前は兄弟局面の比較を行い、評価値が下がった理由を考えていました。
現在は親子局面の比較によって、評価値の変動(悪手)を感覚的に捉えるようにしています。

・評価値と心理?の対応
着手のトレーニングの場合、違和感(無⇔有)を持つことを意識しています。
評価のトレーニングの場合、ソフトの評価値と、自身の心理的な面を含む印象 (余裕・楽⇔苦・危険)を対応させることを意識しています。

・おまけ
相手の手に対しては違和感を持つのに、違和感(評価値変動したやろ)を持った手に対して疑問手を返す場合が結構あるんですよね。自分の指した疑問手についても、相手側の視点から見れば違和感を持てるのではないかと期待しています。
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千田翔太
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2018年5月29日 記述の修正
2018年6月09日 記述の修正

-------------(ここまで)-------------

(追記)
2018年6月から、@chidanzaフォルダで、着手予想のkifファイルなどをこっそり公開します。
現在、公開している局面集と評価がC-bookに対応するようにしています。(※局面集の局面から着手したり対局をさせたりして、定跡登録するだけ)但し、商用やねうら王を使用することによって変わるかもしれません。

公開するファイル
1.5手先までの読み筋と再考時の評価値予想(p5v) 2.指定局面から10手指した棋譜(+場合によっては評価値予想) (n10) 3.9手先の局面の評価値予想 など。