踊るオットコマエ

堂本光一さんファンの呑気な日記

November 2010

BPM神戸2

BPM_15

神戸レポ、これで最後かな。

【シャワールームの攻防戦】

BPM神戸0.5でも触れましたが、神戸の楽屋がシャワールームの側だった光一さん。
MAやMADのシャワー中に忍び込んでは、服やタオルを回収して、代わりにケータリング用の使い捨て食器を残していくという、昔話のタヌキのような行為を繰り返していたらしいです。31歳輝いてる。

町田くんは、被害を未然に防ごうと、わかりにくいところに隠しておいたらしいのですが、それも見つけ出して回収…したところを本人と遭遇、という小話が上の図。
「町田さんも30前やもんなあ、そら嫌やろなあ」とか何とか理解を示しつつ、結局奪いに行ったんだっけ。

段々みんな自衛するようになり、タオルをシャワーブースの扉に引っ掛けたりしていたけど、それを気配を消したまま飛び上がって「シャッ!」と奪う術も身に付けたとか。
やめて!磨き抜かれた肉体と技をそんなところで、あたら使うのはやめて!


そして遂に復讐のときが。
二日目の公演後、シャワーを浴びにいった光一さん。時間も遅かったので、もう何もないだろと油断していたらしい。
終わってブースから出ると、そこには町田さんのワックスと、灰皿と、もみじのついた棒の飾り(マツケンサンバで使うアレのようなものか?)、そして何故かコーヒーが。

これは、灰皿ともみじの二段使いしかないやろ…と外に出たら、全員が待ち構えていた、と…。
コーヒーは、辰巳くん曰く「湯冷めしないように」という配慮だそうです。ソツがないね!

最もノリノリだったのは町田さんだったそうで、ず〜っと張り付いて動向を伺っていたと聞き、光一さんが「町田、捕まるぞ!」「警備に立ってて貰おうかな…」と洩らすと、一斉に「それは俺らの方ですよ!」と反撃されていました。
楽しそうで何よりです。

◆◆◆

次のソロについて、日程など確定的な言葉は聞かれなかったけど、あまり不安感はありません。
「作り込んだものが自分は好き」「ショーとの融合が自分の色かな」などなど、ソロに対する思いもたくさん聞くことができた。

それに、Gプロモーション中の雑誌インタビュー、この中の光一さんの発言を読むと、変な話、安心する。
(隣の、上から目線の何様発言は史上最悪を続々と更新しているけども、それはまた別の話。)
自分の意見が9割通る仕事と、2割しか通らずそれも一般論から説かないといけない仕事とでは、どちらが遣り甲斐を感じるかなんて論じるまでもない。

安心しつつも、早く次のソロ作品を聴きたいし観たいので、自分の出来る範囲でコツコツ要望していきたいと思います。
DVDも待ってます!


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BPM神戸 お詫びと訂正

さっそくですが、昨日のブログ記事に誤りがありました(既に該当箇所は修正済みです)。

最終公演のMCで、福田くんが光一さんに「曲作ってくださいよ〜」と言ったと書いたのですが、正しくは「MADに曲作ってくださいよ〜」でした。
私は「(ソロのために)曲作ってくださいよ〜」と言ってくれたのだと誤解していました。
お詫びして訂正いたします。

ご指摘くださった11月24日付拍手の方、どうもありがとうございました!

>それはそれで光一さん作曲ならカッコいい曲だというジュニア内での定評が伺えます。

そうですね(T_T)
以後気をつけます〜。

取り急ぎ、失礼いたします。

BPM神戸

BPM_14
今日のラクガキは、三日目昼公演のWアンコール…前の光一さん。

遂に最後の地、神戸レポです。

公演ごとに、印象に残ったMCなどをメモしておいたんですが、時々自分でも「なんだこれ?」というのがある…。
土曜夜から日曜昼にかけては、自分が体調不良かつ気持ちが不安定になっていたらしく、かなり曖昧です。
宿泊したホテル、ラ・スイートの黒豚カツサンドがすごくおいしくて忘れられなくて、土曜の待ち時間中にそこらのファミレスでカツサンド頼んだら目茶苦茶マズくて、友達から「何でホテルと同じもの頼んだの?」と言われ、カツに執着するあまり視野が狭くなっていた自分が情けなくて泣いた。不安定。

そんなこんなで、テーマごとにいくつか掻い摘んでお届けします。


【IN&OUT首振り教習会】

毎公演行われましたが、初日は幾分おとなしかったせいか「神戸はお嬢様なんですね〜」なんて呑気な発言も。この中に神戸市民いくらもいないんじゃ。
しかし、いつまでも甘い顔は当然してくださらず「どこの会場よりもヘタクソがっ!」と、いつもの鬼教官に。

二日目の公演では強者が参戦していたのか、「フハハハ!できるやないか〜!」と久しぶりにお褒めの言葉が。急にお館様っぽく笑いだすから何かと思ったよ。
そして「神戸の人はやれば出来る感じなんですね」と。だからこの中に神戸市民いくらもいn(略)

同じ日じゃないと思うけど、客席を観察しながら「おおっ、いいねぇ〜」なんて言うから、キャー♪と喜びの声が上がったのに、「いやー、おばちゃんなかなか良かったよなんて、特に意図もなく感心したように言うから、喜んでた人たちションボリしちゃったじゃないか(「キャー♪…ぁあ…」)。


自然発生的に起こった、ゴーハイゴーオンとFaiiinの「ハッハッハ♪」の手の振りも認めてもらえず、「こっちはそんなん求めてへん!それやるくらいならコレ(首振り)をやれ!」と頑固です。

教習会を打ち切ってメインステージに向かう背中に、「やめないで〜」と声が飛ぶと、「うるさいうるさい!どうせおまえらはコレしかでけへんやろ!」と「ハッハッハ♪」の手の振りをペッペッとテキトーにして(でも鋭い。素人ではない動き)あしらわれました。す・て・き。

最終公演では「ショッカーか!」と言っていたな。意外に気に入ってくれていない?かな。いないな。
別の日には「そんなんじゃステージに立てへんぞ!」と厳しく叱責し、困惑しざわつく客席の反応に、即座に「そんなの求めてませんがナニか?」と我々の胸の内を言い当てられました。


最終日だったかな。「IN&OUTは、このツアーを通して随分と人気曲になりました」って嬉しそうに言ってました。
アルバムを聴いたときからいいなと思っていたけど、曲と歌詞と特効とダンスとパフォーマンスと、トドメに首振り教習と、もう全てが混ざり合ってBPMコンを象徴するような一曲になりましたね。

是非次のソロコンでも披露して、そして嬉しそうに首を振る私たちを見て説教して欲しいです。


【三日目夜公演】

この日はWアンコールがなく、代わりに?というか、懸命に拍手する我々の前に再び姿を現した光一さんは、赤い表紙のファイルを手にしていて、おもむろに「これより規制退場に入ります〜♪」と、アナウンスのお姉さんの口真似を始めました。確か、注意事項も全部読んでた。

「規制退場」の言葉に、えーっ!と声を上げたものの、光一さんに「Aブロックのお客様〜♪」と呼ばれると、そのブロックの人たちはキャーッ♪と歓声。
そこから順々にB、C…アリーナ○○列以降のお客様〜♪と丁寧に読み上げ、当然帰るわけもない我々に向かって「○ブロックのお客様〜♪…キャーじゃねー、
早く出て行けよ
と言われました。で…出てけっつったよこの人。
なのに何だろう、この高鳴る胸の内。

しかしこの日は、ジャンケン大会時の光一さんのお遊びが過ぎて(「よし行くぞ!」という掛け声の後に、吉幾三氏の新日本ハ○スCMソングを延々と細切れに歌い、そのたびにズッコケル(死語)MADたちの様を見て光一さんが楽しむ。私の中で数少ない、光一さんの株が暴落する瞬間)やたら時間を使ったので、それがなければWアンコール出来たのではないのか?と、ちょっと思った。
もちろん、Wアンコールがあって当たり前とは全く思っていませんが。

と、ここまで書いて気づいたけど、単純にあのCMソングを細切れに歌われるのに、私がイラついただけだな。
これくらいで苛立ちを覚えるようじゃ、とてもGコンなんて行けないね。行かないけど。


【がんばれ松崎くん】

松崎くんは、光一さんの癒しになっているようですね。

公演二日目のMCで光一さんから話を振られ、彼が「神戸のメルヘンクラブ」という聞いたことのない観光名所の話をしだしたので、ん?どこ?と思ったら、まさかのメリケンパークのことでした。

ウケた光一さんが「どんなねーちゃんがいるんだよ!」と突っ込んだのが密かに衝撃でした。ガラが悪くていらっしゃいますよ!
でもピンク色に丸文字フォントの店しか思い浮かばないね。


三日目昼公演では、着替えの間に繋いどけと、いつものように指令を出されて「え〜、みなさん堂本光一の…」と何かのフリをしようとしたところ、それまでまったく口を開かなかった町田さんから「なんで呼び捨て?」と咎められて、まごまごしていた。
あ、これは私が町田さんに癒された話です。


同じく繋ぎ中に「光一くんがF1の本を出しますね。僕も『堂本光一のすべて』と言う本を出せば、皆さんが買ってくれますよね。これで僕も印税生活!」とハッピーな未来像を描いたりして、着替え終わった光一さんに「おまえ、俺を利用するなよ!」と真っ当な釘を刺されていた。


彼含め、MAD、MAのみんながいてくれて、BPMコンのMCはとても楽しかったです。
途中、やきもきさせられたこともあったけれど、神戸に来るまでに軌道修正されていたように思います。
それが結実したのが最終公演のMC。

裏ではもうBad desireの衣装が片付けられていてなかった!なんて話も出て、終わりが近づくのを感じてしんみりしていると、米花くんが「もう一回やったらいいじゃないですか!沖縄から!」と。
みんなが拍手する中、MADの誰かは「今度は47都道府県でやりましょう!」とも言ってくれて、すごく嬉しくなった。
後半に向けて、真っ先にハケていった町田くんに対して、光一さんが「町田さん、今ウラで号泣してるから」と…多分冗談なんだろうけど、冗談に思えませんよ。

私たちがこのBPMコンに幕が降りることを惜しむ気持ちと同じく、光一さんと同じステージに立つ彼らも、そこから去りがたく思ってくれているんだなと、さみしさが少し和らいだような気がしました。

ありがとうを言いたい。


神戸レポ、あと一回更新します。

拍手お返事です。

>くるみ様
今の状況、そんな感じがしますよね?
お褒めの言葉ありがとうございます

asatsuyuと農民ドライ

日曜の寛斎ショーは、友達のお子さんとも一緒でした。中一ハニカミ女子。
フライングなど見て喜んでくれたらいいなーと思っていたら、彼女は上島竜平さん(と、場内をウロウロする肥後さん)に釘付けだった…。
そして、水なんか被ったら怒って帰っちゃうんじゃないかと心配していたら、「なんだ全然濡れないじゃん!」とご不満だった…。
思春期って!可愛いなもう!

◆◆◆

土曜の帰りに、別の友達と丸ビルの「醍醐味」で呑んで帰りました。
ここ最近の暴飲暴食で病み衰えた胃にもやさしい、採れたて野菜と小造りなツマミが美味かった。

すっきり辛口白でワインを尋ねると、ココファームの「農民ドライ」というボトルを勧められました。
名前は個性的だけど、味は料理の邪魔にならず、期待通りでおいしかったです。価格もお手頃。
おつまみの「ふぐへしことクリームチーズ」やカラスミと良く合いました。

そこで呑み食べながら、心ゆくまで喋り倒しました。
取りあえず、解散コンサートにみんなで参加して「光ちゃんお疲れ様ー!!」と泣きながら(嬉しすぎて)叫ぶところまで到達した。

◆◆◆

食事の話をしたので、ついでに神戸旅日記を。自分の思い出として。
相変わらず、観光は一切していません(神戸大丸に一瞬寄ったかな…あとは駅とホテルと会場のタクシー移動)。


神戸の街は夜景が綺麗ですね。
ホテルやタクシーの窓から見る夜の景色は、日本一かも!と思うほど美しかったです。
BPMコン最後の地だと思う感傷的な気持ちが少々底上げしていたかもしれませんが、それを抜いても輝いて見えました。


一泊目は、旧居留地のオリエンタルホテル(同名のホテルが神戸に数軒あるらしい)。
震災で倒壊してしまったものを、新たに建て直して去年オープンしたばかりのようです。
さすがに中はピカピカに新しく、インテリアはオリエンタルモダンな雰囲気で、好きなタイプのホテル。

よくわからん…と思ったのは、パソコンのLANケーブルが部屋に用意されているのはずなのに、巧妙に隠してあったり、素敵なエスプレッソメーカーの設定がいい加減だったりして、なるべく使って欲しくないのか?と思ったよ。
それ以外は、アメニティもサービスも何もかも大満足でした。

近頃、折角夕食の店を予約しても、体力の限界を感じ思いきったプレーが出来ないことが続いたので、神戸の初日はホテルのバーでゆっくり夕食をとることに。
オリエンタルホテルのバーは、高層階にあるので神戸の素敵な夜景が一望でき、店内では磨き上げられたグラスが灯りに輝いて、何とも満ち足りた気分にさせてくれるお店でした。
食事もおいしかったです、マッシュルームの入ったサラダ、また食べたい。


翌日のランチは、友達がチェックしておいてくれた、ホテル内の「すし神戸(かんべ)」で。

このお店に行って良かった!
そんなに寿司に詳しいわけでもないですが、自分の中で一位二位を争う味とコストパフォーマンスの良さでした(暫定一位は金沢の「小松弥助」)。

板さんは元々東京で修業した人で、江戸前の寿司を地方の新鮮な食材で、それも手の届く値段で提供したいと考えているとのこと。
いい仕事っぷりを見ながらカウンターで食べるお寿司はどれも美味しかった♪江戸前大好き。

お寿司に合うワインをということで、友達と二人、BPM記念に奮発して頼んだのが「asatsuyu(あさつゆ)」という、名前も見た目も美しい白ワイン。お値段は1万ごせn(略)でも東京で飲んだら、きっともっと高い…。
厭な癖のない、キリっとした理想のワインでした。
ケンゾーエステートワイナリーという、近年評価の高まっているワイナリーのものと教えて貰いましたが、帰って調べたら、オーナーはカプコン創業者の辻本憲三さんなんですね!
何故か嬉しい。ストⅡはちょっとやった。

余談ですが、そんな素敵な「すし神戸(かんべ)」の食べログ評価が低くて驚いた。結構重宝していたけど、あてにならないものだな。
でもその評価も「神戸の寿司を勉強しろ」「東京の寿司屋なんか知らん」とか???江戸前に難癖付けたいとしか思えないような内容だったので、気にする必要もないのかも。
修業中らしき店の若い人が、上記のワインを飲むのに、ジュース用のグラスを出してしまったとき(あんまりだ…)なども、握りながらちゃんと見ていて交換してくれたり、板さん仕事できる!って感じだったけどな。

江戸前の美味しいお寿司が食べたいときに、ぜひどうぞ。東京より断然お手頃です。


二泊目以降は、思い出作りにラ・スイートに泊まりましたが、いい加減長くなりましたので、続きはまたいずれ。



絶対海外になんて行って欲しくない!…わけではなく、いずれ時期を見て、そんなお仕事もしてくれたらと思ってはいるけど、暗黒皇帝はちょっと…何と言うか不安が。

そんなわけで、拍手お返事です↓続きを読む

寛斎の寛斎による寛斎のための

KANSAI SUPER SHOW見に行きました。
プレビューと昼公演。
纏めるのが難しかった。長文です。

寛斎さんがプレ公演のときに「今まで見たことのない堂本くんをお見せします!」と宣言していたのだけど、確かに初めて見る光一さんでしたよ…。でもどこか懐かしいこの感じ。


私、まだ黒澤監督の「七人の侍」を見ていなかったので、事前にあらすじを調べたりしたんです。
台詞のないショーだというし、わかっておいた方が楽しめるかなあと思って。ええ、別にカンケーなかったです。
私の調べた七人の侍には暗黒皇帝とか出てこなかった。

ショー冒頭、柄本さんのナレーションで物語の概要が語られるのですが「強大な軍事力を求めた暗黒帝国は」とか「大胆なウタゲ潜入作戦」とか聞こえてきたので、得も言われぬ不安に襲われました。

どうも「七人の侍」というタイトル(と曲?)を使いたかっただけで、七人組であること以外にほぼ繋がりはありません。
日曜昼公演では寛斎さんうっかり「十二人の侍が〜…」とか言ってるし。5人増えてるよ!それは怒れる男だよ!
という、全般的に寛斎さんがツッコミ待ちをしているようにしか見えないショーでした。


光一さんについて。

ソロコンMCで「日体大の学生が担ぐ神輿に乗って、ワッショイワッショイ♪ってした」と言ってたのは本当でした。
それ以上でも以下でもない。
毎回、寛斎さんのトークというか陽気な自慢話が5分(もっとかも)以上続くのですが、それと本編の間のショーの幕開け?的なシーンで、「行くぞー!!」の痺れる掛け声と共に、ド派手な半纏と白のステテコ風衣装を着てKANSAI色に染められた光一さんが登場。

そのままベニヤっぽい、いや自然な風合いを大事にした神輿に乗り、火消しの纒…と言えばいいのか、なんというか黄色い巨大な綿毛の耳かきのようなものを持ち、ワッショイワッショイの声に合わせて「セイヤー!セイヤー!」と男らしい雄叫びを聴かせてくれました。
外国の方々には受けるのだろうか。


その後、例の不安なナレーションが入り、歌舞団に扮した七人が会場各所に点在してババーンと登場。
一回、光一さんの登場箇所のすぐ間近の席だったので、しばらくその美しい横顔に見惚れていました。
周りの人も固まって見てた。全員手は口元。
ぐるっと会場を巡る間には、ペタペタ触ろうとする観客も多かったようだけど、相撲取りじゃないんだからアレやめてほしい。特に階段危なかった。

ポスターなどにも使われている衣装そのままで、マントを翻すところなんか堪らないほど格好良かったのだけど、マントの柄…あんなニ○リのコタツ布団みたいなのじゃなければ…もっと…。
寛斎クオリティは私のような庶民にはレベルが高すぎる。


フライングシーンは、SHOCKで見せているシルクリボンフライング二種と、里依紗ちゃんとの二個のフープを使ったもの。
会場が広いので滞空時間も長く、高さもあり、見栄えは素晴らしいのですがやはり見ていて怖かった。
リボンを巻きつけるのもやりづらそうに見えて、帝劇のフライングチーム来てー!という気分。
里依紗ちゃんとのフライングは、ロマンティックな雰囲気で素敵でした。BGMも、甘い女の子の声がハマってた。
とはいえ、自分で命綱取り付けたり、腕だけの力でフープに捕まって浮いたり、空中で姿勢を変えたりと、ロマンどころじゃない力技の数々だったのですが、さすが美しかったです。


その後の戦闘シーンでは、ワイヤーフライングで刀を構え「七人の侍、参上!」という名乗りの声が、これを聴くためだけでもいいというくらいカッコ良かった。これ、プレの日もあったっけ?

戦闘の激しさは全て水で表現されるため、これでもかというくらい濡れます。もう大騒ぎ。
光一さんのトサカ頭も、すっかり崩壊。
ずーっとフライング状態のまま剣を構えているので、すごくキツいだろうと思われる。


プレ公演では、戦闘が鎮まったと思ったら暗黒皇帝がヨロヨロ出て来てバタっと倒れる…という何がどうしてどうなったというシュールな終幕だったのですが、翌公演から、光一さんがトドメを刺してました。

日曜昼公演で寛斎さんが、ニコニコしながら「昨日光一くんに戦い方を教えてもらったんだよ、上手く出来てたかな?」なんて聞いていて、この人可愛い人だなあと思ってしまったよ。厭味がない人だ。
「皆さんの拍手が答えじゃないでしょうか」という光一さんの返答も素敵だった。


どこか懐かしい感じが…と思ったら、このショーは昔のSHOCKを思い起こさせるんですね。
龍や鳳凰?が出てきたり、それに乗ってみたり(プレ公演では光一さんがトリのハリボテに一瞬乗ってたけど、無意味過ぎたのか、翌公演からは乗らなくなった)軽くトンチンカンな台詞があったり…。
寛斎さんはジャニさんと似たところがあるのかもしれない。

SHOCK慣れし、直近までソロコン漬けだった分、光一さん上演中の待ち時間でシャワー浴びれるんじゃね?と思うくらい物足りないところもあったのは確かですが、外部のお仕事をする光一さんはやはり新鮮に思えました。
光一さんがこの機会に、新しいきっかけや出会いを作ってくれるといいです。
そして自分に自信が持てていたらいいなと。


寛斎さんはこれを海外に持って行く気マンマンのようですが、そのときジャニさんに「おたくの堂本くんをお貸しいただけんじゃろか?」(今回そう言ってレンタルしたらしい)と言いに来たら、そのときは断ってくんないかな…。
だって…ニューヨークとかって…これでって…えっと…。

寛斎さんのご健勝と更なるご発展をお祈りしています。


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拍手お返事

いよいよ明日から、光一さんが侍に!

「スプラッシュマウンテン以上に濡れる」と言っていたけど、本当なのかな。
水被った後で寒風吹きすさぶお台場に放り出されたら、みんなツイッターで「肺炎なう(T_T)」とか一斉につぶやくだろうから、そんな外聞の悪いことはしないだろうと踏んでいますがどうか。

レインコートは配布されるらしいので、タオルと荷物を入れるビニール袋くらい持って行けばいいかな。
明日のプレ公演で体験してきます。

◆◆◆

TVjapam12月号の感想には、たくさんの拍手とコメントをいただきました。

短い中に秘められた静かな怒りから、長文に込められた鋭い意見まで。
なんだか皆で緊急座談会でも開けたような気が勝手にしています。どうもありがとうございました。

未だに怒りは収まらず、読み返すたびに新たな怒りポイントとバカポイントが見つかって、心底解散して欲しくなります。
どんだけ脳味噌テュルテュルだったら、これ見て「ほっこり〜+。(*′∇`)。+」とかいう感想が導けるのか。

憤懣遣る方ないですが、感想の最後に書いたように地道に要望がんばるしかないですね。
多分、隣はもう治りません。
酷くなる一方。


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TV Japan 12月号 ※追記あり

いつまでも見ていたかった、聴いていたかったBPMコンが終わって、これから何をしようかと思っていました。
週末は七人の侍、SHOCKの申し込みをして…年末の巣篭もり用のワインも選ばないとな〜…くらいの、ぼんやりした気持ち。
それが表題の雑誌の記事を知って、一転してしまいました。
まだ読んでいない人には、出来るなら一度目を通して欲しいと思う。



合作について、「え?今このタイミングで?」と思った光一さんに、「なんか自然に…」といけしゃあしゃあと言う隣。
既にこの時点で、言ってることがバラバラです。

光一さんは、今回のリリースに至った経緯や、そこからの作業やそれに伴う心情を丁寧に簡潔に述べていて、とてもシンプル。一緒に具体的な作業をしたような様子は殆ど伺えないですね。
強いて言えば、カップリング曲のテーマを隣から聞いたことくらいか?神戸で「わからん!サバンナから離れます」って言ってたけど。
自分がやったこととやっていないことを、文字として残してくれてありがとうと感謝したい。


隣のソロかと思うような、底の浅い自己アピールの数々と日本人批判は嗤っておけばよいですが(おまえに日本の中小企業のものづくりの凄さの何がわかる)、ベラベラ誇大妄想を喋り続けて気が大きくなったのか、遂に言ってはならないことを言いやがりました。

光一さんは詞を書くのは苦手だけど、曲のメロディーに関して才能があると思ってくださってるんだそうです。

でも あ り き た り な旋律のときは僕ちゃんや制作陣が「槍」でグサグサ手を加えてくださり、パワーをお与えになるとのこと。
更に制作サイドとやらが手を加え過ぎると「盾」にもおなりになる、慈悲深き方なのだそうですふざけるな。

耐えられずちょっと茶化して書きましたが、この部分は是非原文でお読みください。


「槍」だの「盾」だの曖昧にほざいてますが、具体的には何をやったのか、パワーを与えたメロディーとはどの部分なのか、書けるものなら書けばいい。
そうでないと、まるで「合作のいいところは僕のおかげだよ。僕がいない光一のソロは、制作スタッフが『こいつが作った意味ないやんけ』ってくらい手を加えてるんだよ」とでも言いたいのかと勘違いされてしまいますよ。

光一さんだって、曲作りのすべてを自分がやったとは決して言わないし、私だってそんなことは思っていない。
たとえばBPMのオーラスで照明スタッフの某さんを「俺のやりたいことを全部叶えて、それ以上にしてくれた人です」と紹介してくれたように。
でも隣の言っているのはそういうことじゃないでしょう。

光一さんの作詞能力を見下し、作曲能力を貶めておいて、自分はシステマティックな曲を作るのは苦手なんだ、やろうと思えばできるけどやらないだけだと、またどこかで聞いたような逃げ道を作る。
はっきりとJ−POP的なものを作るとミ○チルのパクリになってしまって「前、(ミスチ○の曲で)聞いたやんけ」ってことになりかねないと言えばどうだろう。



とにかく腹が立って、悔しくて悲しくて、気持ちの持って行き方がなかなか見つかりませんでした。

光一さんがどう思っているかはわからない。一切、気にも留めないのかもしれない(隣の虚言には私たちよりずっと慣れているだろうし)。
でも、そんなことは実は関係なくて、私が嫌なんです。
自分の大切で大好きな曲とその作り手が、不当に嘲笑われて踏み躙られるのが堪らなく嫌なんです。
合作なんて買わなければそれでいいと思っていたけど、それで済まされなくなりました。

私は光一さんの作る曲と、そこから繋がる歌やダンス、ステージすべてが大好きで、これからももっともっと新しい作品が見たいと思ってます。
そのためにはソロしかないんだと改めて、これ以上ないくらい強く思い知りました。

ハガキやメールの要望、面倒臭がりなのが祟って、あまり真面目にやってこなかったんです。
でも、それじゃいけないんだなと。
なんだかもう恐怖に突き動かされるように要望していきたいと思います。



明日以降はなるべく気持ちを切り替えて、拍手のお返事と、神戸のレポを呑気に更新していきます。

◆◆◆

11月21日追記

11月20日に、無記名の方からコメントが投稿されました。
無視するべきだと思うのですが、癪に障りましたので、本人のご希望どおり掲載します(目を通す際はご注意ください)。

とにかくどうにかして相手を少しでも多く傷つけてやろうという、スジの悪い文章です。
私は図太いのでどうともありませんが、光一さんファンは真面目な人が多いので、ああいったコメントを投稿されて悩んでしまう人もいると思います。

隣の暴言に苦しめられ、その信者からも二次的被害を受ける。
どちらともとっとと縁を切りたいので、ますますソロ要望を頑張りたいなと思いました。

BPM神戸0.9

神戸から戻りました。
不安もありましたが、幸せな気持ちでラストを迎えることができました。
ちょこちょこ書き貯めておいたメモを元に、明日以降のんびりレポを更新していこうと思います。

会社行くの久しぶりだな…怖いな…。
光一さん、最後に近頃お気に入りの「現実に戻る時間です!」って言わないでいてくれてありがとう。
言われたら多分泣いてた。



気持ちが温まっているうちに、オーラスのトリプルアンコールについて少し。

「やっぱり作り込んだものが自分は好きだから」と、最後にBad Desireをビシっとやって終わろう!と自分から宣言してくれた光一さん。
ところが、ヘッドセットの調子が悪くなり(アンコールでスタンド席に飛び込んだときに何か?)ガサガサ音がする。
最初は「(スタッフから)ハンドマイクでやってくれって」と、「この曲、ハンドでやったことないぞー!この振りとか(マイクが離れるから)歌えへん」とあれこれ試して、一時は「ハンドでも出来るとこ見せてやる」と腹を括られていたのですが結局「なんとかなりそう!」と、割れんばかりの大歓声の中ヘッドセットで強行。

激しい(腿上げポーズの後ら辺)振りの後、やはりガサガサ音が出て来てしまったのですが、そこで光一さんが異音に負けないように声量を更に増したのに鳥肌が立ちました。
それに、いつもの衣装は相当踊りにくかったとかで、「メチャメチャ動いた!」と本人も後でコメントするほど、ビシバシな動きでした。
ボンテージの硬めのダンスも好きですけど、これも迫力があって素晴らしかったです。


ハーフ、ミラーと、周囲が盛りたててのトリプルアンコールも忘れられない幸せな思い出ですが、光一さん自らがコレをやる!と積極的に曲を決めて、見せてくれたことも本当に嬉しかった。
ソロを待ち望む私たちファンの声が、BPMコンを通して光一さんに届けられたかなと思えた瞬間でした。

ソロコン最高。

BPM神戸0.5

友達がノートパソコンを持って来てくれたので、ちょっと更新。
マックは勝手が違うなあ!でも可愛いや。

あと数時間で始まりますが、どんどん残りの公演数が減っていくのが切ない。
さっき友達がチケットの残数を数えてさめざめしていた。
来年もやって欲しいなあ。
そろそろベストアルバムとかどうでしょう?それにシングル一枚出せば、余裕でツアーできますよね。
そして再来年は新作でドーンと。


詳しいレポは帰ってから致しますが、昨日のMCで楽しかった話題をひとつ。

光一さんの神戸の楽屋は、シャワールームのそばらしくて、みんながシャワーを浴び始めると、コッソリ行ってはタオルと着替えを回収するイタズラを繰り返してるようです。
でも風邪が治ったばかりの辰巳くんに、そうと知らずにやってしまったときは、慌ててすっ飛んで来てタオルで拭いてあげたらしい(辰巳くんはその間、どうしていいのかわからずなすがままになっていたと)。
なんだかシャワールームに棲み付いてる優しい妖怪みたいですよ。

自分も復讐を恐れて、ビクビクシャワーを浴びてたらしいのだけど、結局みんな遠慮したのか何もなくて「ちょっとさみしかった…」とポソっと。
するとみんな「なんだあ!早く言ってくださいよ!」とハイテンションになっていたので、昨日の公演後どうなったかな?今日のMCで教えてくれるでしょうか。


ありがとうございます、拍手お返事です↓続きを読む

そうだ神戸行こう

今日から神戸です。
終わった後の喪失感を考えると恐ろしいほどだけど、残りの公演を大事に、脳細胞に焼き込みしてきます。

声援と拍手は最初から最後まで全開フルパワーでいきたい。
しかし体調的なことを考えて、十分な睡眠と適度な飲食を心掛けないと…と今は思っている。
既にホテルには、友達がワインをで送りこんでくれているあたりでもう。
なんとか最終公演をMAXに持っていきたい。気分はアスリート(呑むけど)。


昨年のオーラスでのコールテロを忘れてはいないので、楽しみながらも気を抜けない。
Gファンだった頃は、隣チャンのゴキゲンがいいか、ステージからバックレたり、光一さんに乱暴を振るったり暴言を吐いたりしないかいつも気にしていた。
やっと離れたのに、ソロなのに、どうして不安を抱えないといけないんだろう?
心から解散して欲しいという思いも込めて拍手を送ります。

では行ってきます。


その前に、拍手お返事↓

>NICO様
ブログの方も見ていただいて、ありがとうございます(^_^)

彼の曲が売れてるかどうか、詳しいところは知りませんが、光一さんの人気と才能を自分の持論を広めるために利用している現状を見ると、満たされてないんでしょうね。
早く個人で大人気になって、とっとと火星でもどこでも行って欲しいです。

曲に関しては、ほっとしましたね〜(-"-)
絶対買いません。
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水元

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