水野雅広のなんやかんやブログ

2018年09月14日22:48

自由

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久しぶりの更新となりましたが、FBではどうも長くなってしまうので、ブログで書いていきたいとおもいます。
今、私は障害者・児の福祉施設の役員として、まアいろんなことをしているわけです。放課後等デイサービス、生活介護、就労継続B型、短期入所の各事業を朝来市と養父市で関わっています。

今日はたまたま和田山特別支援学校の就労に向けた説明会が開かれて事業所説明に午前中行って、説明をさせていただいたのですが、そのときに卒業生で現状報告みたいのがあって、どうだろ、年の頃では30過ぎぐらいかなあ、一人の男性の話にショックと合わせて、むっちゃ感動したっていう話です。

その男性は姫路に今は住んでいるようですが、全身麻痺の重度の障害を持っていて、車椅子自体動かすのも大変そうだし、喋るのもなかなか大変そうな人なんですが、なんと一人暮らしをしているそうです。
ビックリです‼️

入所施設や自宅で介護ではなく、一人暮らしです。
当然のことながら、あらゆる福祉サービスやボランティアの協力など受けながらも基本一人で暮らしているそうです。
信じられないわけで通常なら入所施設で全介助ってことになりそうなことですが、本人の希望が一人暮らしだったそうです。

なんで施設じゃなくて、一人暮らしなのか？
その人の話では、入所施設に入ったら自由が無いように思ったから・・
ということでした。

すごいショッキングでいろいろ考えさせられました。
何が最善なのかは分かりませんが、健常であるものが、良かれと思ってやっているいろんな福祉サービスもある面で、障害をもった人によっては、自由を奪っている面があるのではないか？
彼の精神面での強さもさることながら、それを享受している家族の思いやほんとうの意味での自立なんかはもっともっと奥が深いように思ったし、体や言葉が不自由な彼が生活で求めたのが自由だったって思うと、障害者をもつ親として、また障害福祉に携わる者として、自問自答したり、自分が考えていたことや思いみたいなものが、なんと傲慢でマスターベーション的なものではなかったのか、考えさせられた出会いでした。
当然、障害の程度に差があるので一概には言えないし、全てではないと思うけど、なんともショックで感動した話を聞くことができました。

今後の一つの糧として気を改めて取り組んでいけたらと思う次第です。

2018年09月14日22:48

自由

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2018年06月06日23:13

ありがとうございました

カテゴリ: その他

久し振りに・・本当にひさしぶりの更新になります。。

今までいろいろあって、ブログ更新してもよかったんだけど、なんか気が乗らず、
そのまんまになっていて・・・

ただ今回、なんとなく更新してみよっかな～って安易な気持ちで更新してみます。

すでに政治的な話なんかは、いろいろ問いかけはあったりするけど、そこに意見するような
立場でもなく、今はひたすら、障害福祉に携わっています。
それも春にはややっこしい問題もあったりしましたが、今は新たな法人の元で
生活介護事業や放課後デイサービス、就労継続支援の事業に四苦八苦しているところです。

制度的な問題や仕組み的な課題なんかも見えてきて、考えること、気になること、
おかしなこと、いろいろ感じてる昨今です。

さてさて、今回、更新するきっかけは、私が平成13年に関宮町会議員に初当選した時から
先輩議員だった方が亡くなったわけです。
すでに新聞にも掲載されていますので知るところにはなっていますけど、お世話になった
感謝の意を込めて、思い出話ですが書いてみたいです。

先も書いたように初当選したのが平成13年4月、まだ41歳のころで、若かったんでしょうね、
意気盛んに振舞ってた頃です。

議員たるものかくあるべきみたいな事を描いたり、思ってたりしてたころに、
せきのみやふれあいまつりに町内の団体が盛り上げようと頑張っているのに、議会は何にもしなくて
いいのか！ってな思いで、テント回りして挨拶してるのではなく、一緒に盛り上げようってことで、
関宮町議会として模擬店を出そうと実行委員会に登録を当時の若手議員で進めていました。
そんなある日に模擬店用の看板が議員控室に届いていて、さあ準備に入るかと思っていたところ、
「誰がこんなこと認めたんや😡‼️」と。
議会の名称使うならちゃんと議会運営委員会で決めろ！」と。
要は、勝手なことすんなとこっぴどく怒られたことがあります。

その時の議会運営委員会の委員長が亡くなられた田中久一議員だったのです。

私も若かったんで、単純に「うるせえなあ、そんな事いちいち委員会開いてきめることかあ？
めんどくさいし、良かれと思ってするんだから、そんなことええやんか～！
と、そんなこんなでもめて看板を急遽作り直して「町議会議員有志」に変更して模擬店を
することにしました。こちらとしては「これなら文句ないだろ！」みたいなとこです。

そんな揉めたまんま強引に進めてしまった祭り当日に模擬店の準備をしてお客さんの待っていたところ、
一番最初に買って買ってくれたのが、揉めるだけ揉めた田中久一議員だったのです。
「いろいろ言ったけど、やっぱりルールはルールだから」
議員て住民の付託を受けたからって、なんでも好き勝手にやっていいもんではない、あくまでもルールは
守らないと・・・
そんなことを議員になった初歩に教えてもらいました。

まあ、実際、そうなんだよなぁ・・・

当時は、それぞれ考え方や思いは違って喧嘩したり、議論を交わして揉めたりもしたけど、
その最低限のルールやなんかをしっかり教えていただきました。

今回の訃報に際し、現職の市議会の中で、私にとっての先輩議員がいなくなったわけで、
なんか寂しい感じとある時代が終わった感じと何ともいえない複雑な思いをしています。

久一さん、お疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

そして、ありがとうございました。

2017年10月31日10:03

３５億～

カテゴリ: 雑　　感

お久しぶりです。

一ヶ月に一度ぐらいの更新になっていますが、あしからず。

季節が変わるように、この一ヶ月間、台風があったり、国政選挙があったり、思うこと、感じること
多々あったわけですが・・・

久しぶりの更新は、今朝の神戸新聞で掲載されていた養父市文化会館の基本計画が策定された・・
との記事ですが、
本当に建設すんのか～・・・ってな思いです。
まぁ、実際のところ今の文化会館の耐震診断して、その後を考えるべきということについては
議会に在籍していた当時から聞いていたし、合意していたわけで、文化会館の建設については
さほど異を唱える気は無いんだけど、よーは図書館なんですけどね。

本当に図書館にしちゃうんだ。
なんかドサクサにまぎれて基本構想打ち出して、基本計画を今回作って、本年度中にも設計業者
の選定するってことで、着々と進んでいるようですけど・・・

マジか！！

建設予定場所にせよ、その規模にせよ、かかる予算にせよ、もっと時間をかけて議論するべきだと思うけどなぁ

基本計画がどういうもんかはまだ見ていないので、なんともいえないけど、総予算が３５億でしょ、
かかりすぎじゃないかな？

土地の購入や建設費など含めて、その３５億がどこまでの予算を含んでいるのかまだ分からないけど、
八鹿青渓中学校が確か２０億程度、ホール、図書館で３５億・・・
この数字ってどうなんだろう？高すぎやしないでしょうかね。
選民的な建設物だから高くつくのかもしれないけど、さてさて、いかがなものですかね～

もともと私は図書館建設については、その必要性は認めつつも、建設については必要なしとの
スタンスでいたので、今計画の図書館の部門がどうなっているのか特に見たいなぁと思うのですが、
この施設内に作ろうとしている図書館は、そもそも公民館法上の図書室の発展形なのか、
それとも図書館法上の公立図書館としての位置づけなのか？
　それによっては今後の人件費を含めたランニングコストに大きく影響があることもあって、
これから４年間のイニシャルコストの財源も含めた内訳や図書購入や人件費を含めたイニシャルコストの
内訳なども市民に明確に公表するべきではないでしょうか？
ある一定の覚悟をしないと今回の建設事業は後々大きな負の財産を覆うことになりますよ。

新聞にも出てたように県内で市政のなかで図書館を持っていないのが養父市だけということで、
図書館の要望は多かったのもわかるけど、どうなんですかねえ

財源もたぶん合併特例債を見込んでのことだと思うんだけど、図書館は住民利用と
街づくりの中心ということになれば、財源のところから住民参加を仕組んでいくべきだと思うんですけどね。

例えば今、クラウドファンティングなる手法でその企画や商売によって資金を集める方法が
結構あるし、行政の事業がそれには合わないということになれば、まだ議員だった頃に
財政当局と協議をしたことがある住民参加型市民公募債の発行を考えるべきではないかと思う。
　市民ニーズにこたえて建設したは、建設した結果、さほどの利用が進まない・・・なんてことは
いままで何回も経験しているわけで、そこには建設は役場、利用は市民という後先や
財源確保のところまで市民は考えて意見を発しないからなんですよね。
　そういった中で、たとえば建設費の３５億の１０％、３億５０００万は市民からの公募債を
集めて、目標数字に達したら建設するっていうような何らかの財源から市民参加を求めていくような
ことをして、その事業の住人参加を即していかないと建設後に結局負の財産となってしまうような気が
します。
それが１０％がいいのか、２０％がいいのかは次の話としてですが。

もう一つ気になってるのは、旧町ごとにあるホールなども将来的には集約していく方針らしいけど、
そうであるならば、旧八鹿町以外の意見も取り入れたのかな？疑問です。

現在、公民館やホールを中心にそれぞれの旧町が地域局を元にいろいろ自治活動をしているわけだけど、
自治協議会ができて住民自治の組織ができたとしても、それは地域局のそれとは大きく違うわけで、
中には地域局は必要ない！との意見もあるけど、ほんとうに今後の市のガバナンスを
どう仕組んでいくのかというところが見えてこないのでけどね。

例えば八鹿に会館を作って、八鹿地域局なるものを他の旧町と同じようにして、本所は市政中心の
仕事をするところにしたりして、財源を振り分けたり・・・そうなる地域局の位置づけや
自治協議会のあり方なんかも大きく変わるし、いやいや国のように一極集中で八鹿にすべて
集めて、中心部から離れたところはジリ貧でやっていって市政を守るのか？
そんな議論もあわせてやっていくぐらいの、今回の文化会館・図書館の建設には、
ただ建物を建てれば一部の住民要望がかなうってことではないんだけど。

どうなんかなあ？

まっ、そこらは当然、議会でも議論していることだろうし、私なんぞがいちいち意見することでは
ないのかも知れないけど、気になるところですね。

よもや、どうせ建てるなら、いいもの建てろ！！なんてことにはなっていないでしょうねぇ

2017年09月17日10:39

台風接近中！！

カテゴリ: 雑　　感

大型の台風がいよいよ日本に攻めてきます。
とてもゆっくりなスピードで。

三連休のいろんな行事もあるのに延期や中止など耳に入ってきています。

特に今日などは但馬各地で運動会を予定している小学校も多いようです。

養父市でも朝来市でも早々に延期を決めたようです。

ただ速度が遅いので一日だけの延期でいいのか、非常に心配なところです。

仕事上も「放課後デイサービス」ということで、学校行事の延期で予定が大幅に狂うこともあるし、
職員配置や送迎の関係などなど臨機応変に対応しないといけません。
今日中に通り過ぎて、大きな被害も無く、明日開催できればいいのですけどね。
子ども達にとっても、保護者や関係者にとってもそれが一番いいと思います。

あわせて大雨が来るとなると消防団の水防活動に出動しないといけません。

なんかしらんけど消防団で出動するときって、妙に休日や夜間が多いような気がします。
気のせいかもしれませんが、休日の休みたいときに限って・・・・
まぁこれも致し方ないことで、今のうちに準備しておいたほうがいいようです。
器具機材はじめ、体調も。

さてさて運動会ですが、先日知り合いの人と話をしていました。

「運動会延期になると弁当の準備やらで大変なんです」と。

私が子どもどころの運動会の話なんですが、そうですねぇ、今から５０年近く、半世紀前の話で
はありますが、まだ裸足で走ってたり、当時流行った「陸上足袋」なんてのがあった時代ですが、
忙しかったのか運動会に親父が来たなんてことはほとんど記憶にありません。
低学年のころは弁当だったけど、ある時期から運動会の日も給食でした。

ビックリされてましたけどね。

おそらく自校方式で学校内にあった給食室で給食を作っていたので、
それができたんだと思うけど、給食でした。

午前の演技が終わったら一度教室に戻って給食食べて、それから午後の演技って
感じでしたね。
保護者は一度家の帰って昼食してからまた来るみたいな・・・
でも一度帰るとこない人もいて昼からは人が減ってたような気がします。

今も感じることが無いわけでもないですが、当時、弁当が家庭によってすごい
ばらつきがあったからだと思いますよ。
　当時はまだ普通は家にお母さんがいていわゆる専業主婦がほとんどで、両親が働いている家の
子どもは今では死語になっていますが「かぎっ子」って言われてた時代です。
我が家は親父もお袋も働いていたので、弁当は非常に簡単なものだったけど、
中にはお正月か？？っていうぐらいの重箱の何段重なってんだ？？っていう
弁当を持ってきて宴会場のようになって昼を食べていたところもあって・・・

今は直ぐ格差格差っていうけど、当時のほうがよっぽど格差があったような気がします。
そんなことで子ども達にやな思いをさせないようにってことで給食になったと聞いています。
まぁ今思えばそれが良いのか悪いのかは分かりませんけどね。

人の弁当見ても、当時からひねてた私としてはまるっきり気にしてなかったし、
お袋や親父が学校に来ることじたいがいやだったので、どっちでも良かったのですが・・・・

まぁ、運動会の日に家族で弁当を食べるのも一つの楽しみでしょうけどね。

そして先にも書きましたけど、そもそも親父は学校へはまず来ることがなかったわけです。
これは他の家でも少なかったと思いますよ。
男親が運動会や体育祭に来るようになったのはホームビデオができてからですよね。
今でも、必死にせきとり合戦して撮影場所の取り合いしてますもんね。

そこまで必死にならんでも・・・・・と思うけどし、撮ったビデオって家族で見ることあるんかなぁ・・・

子どもの成長の記録ってことではいいのかもしれないけど、学校行事のときはわが子だけでなくて
他の子の頑張りや応援をしたらいいのに・・・なんてことを感じてます。前々からですけど。

そんな話をしたわけですよ。

まぁいずれにしても私の子どもの頃の運動会とは時代背景からも大きく変わって、
それはそれで楽しいわけですので、その楽しい運動会が平日開催にならないよう、
せめて明日には開催できるように台風さんにはとっとと過ぎ去っていただくか大幅に進路を
変えていただくようお願いしたいものです。

2017年09月12日23:48

いやはやなんとも

カテゴリ: 雑　　感

ん～～～・・・、久しぶりの更新です。
本当に久しぶりです。

今まで別に書くことがなかったわけではないのだけれど、なんとなくその気になれなくて、更新せずに
そのまんま放っておいたわけで、気がつくとかなり更新をしていなかったわけです。
その間に、夏が過ぎて早くも秋本番となり、めっきり涼しくなっていて、かといえば、昼間は
そこそこ蒸し暑くて、季節の移り変わりを感じているわけです。

そんな中でも夏から始まった八鹿での施設のほうも、何の問題も無く順調に関わってきていて
個人的に思うことやいろいろあるんだけど、まぁスムーズに放課後デイサービス、しゃんと進んでいる
わけです。

さてさて、今回更新しようと思ったのは、先週来よりまたまた養父市議会のことが新聞で
取り上げられているので、そのことについてちーっと書いてみたいと思います。

まぁ現在は関係ないといえばそうなんですが、一時でもそこの中に関わっていた身として、
逐条解説ではないけれど、こうも続くと何が問題なのかってとこを・・・・ネッ！

たまたま同じ議員さんの話題ですが、まずは先週新聞記事になった、録音データをある人に渡した
ということですが、判断としては非常に微妙なところはあるわけですが、基本的には
条例違反・・・というか、議員倫理的にはあかんでしょう！！

聞くところによると当の本人はあまり気にしてはいないようですし、会議が公開だから、
録音テープを人に渡しても問題ないと思っているかもしれませんが、
あくまでも公開であることと、録音テープとを人に流すことは根本的に違うわけです。

　議会の会議自体は特別に公開する必要のないときには秘密会として設定できますので、
委員会にしても本会議にしてもすべて公開で行われます。
が最終的には、議事録によって記録されます。

テレビとしては中継録画で放映されるわけですが、不穏当発言や発言の撤回など後刻対応する
場合などがあるので基本、議事録が最終的な会議録の公文書となるわけです。

ただテレビ放映しない委員会や全員協議会などは公開としては、傍聴可能ということで、
その会議についても議事録がすべてということになります。

今回は、全員協議会での議会事務局が後日議事録としてまとめるための録音データの
漏洩ですから、ちょっとややっこしいのです。

養父市では情報公開の条例ができていますので、基本的に個人情報が含まれている
部分を除いては公文書に関しては、一定の申請をすればすべて確認することができます。
これは議会の議事録も同じです。
ただ閲覧ができるということだったと思います。

そこで公文書ってことになると、あくまでも決裁が済んでいるものというのが公文書とされると
わけですから、事務処理上必要として職員が会議の録音した音声データはその位置づけの
なるのか・・・・そこのところが明確な決め事が無いのも現状ではないかと思います。

いろいろ調べると会議の録音データは公文書と同様とする考えもあるようですし、
あくまでも職員の職務上の一つとの判断もあるようです。

議事録はテープから起こして書面にするまでそこそこ時間がかかります。
ですので一般質問で過去の会議で発したことについてテープを聞いて確認をするということに
ついては特別問題は無いわけですが、その目的外に外部にそのデータを
漏らすということは、基本あってはならないことではないかと思ってます。
その点ではやはり問題ではないかな？？と感じてます。

それと・・・・
議会の議員手のは市民の知らない様々の情報やが入ってきます。
それは資料請求すれば知りたいことが分かるわけですが、そこで勘違いしてはいけないのは、
自治法上もそうなんですが、市政対する調査権という権利は、議員個人に与えられたものでは
無いということです。
議員になったらなんでも資料請求ができて市民に説明するために行政のあらゆる情報が
手に入るわけではありません。
あくまでも調査権は議会に付与されているわけです。
ですから本来資料の請求をするには常任委員会で委員長から請求したり、本会議場で
資料請求を議長通しでするものです。
本来は・・・ですよ。

ただそこのところは、議会なり議員の調査権を拡大し、議員の議会活動を活発にするために
議会基本条例の中で、議員個人にも資料の請求ができるようにしてきたわけです。
なかなか市民には伝わらないことではありますが、基本条例ができてから議員個人に
資料の請求ができるようになったわけです。
ただし延べつまくなしに請求できるわけではありません。
あくまでも議長を通じて・・・ということです。
これがたぶん今のルールです。

今回は市を提訴している人が議員に頼んだのか、それとも議員が良かれと思って提訴している人に
情報提供したのかはわかりませんが、いずれにしても公判にしようすべき資料であるならば
正式な手続きを踏んで、議会に申請すれば言い訳で、その手法やルールを無視して、
一議員が録音データを他社に渡す・・・てことは・・・・・・まぁ大きな問題でしょうね。

この後どうするのかは分かりませんが、どう決着をつけるのでしょうかね。

結局のところ、うやむやで誤っておしまい・・・ってことになるのかな。

今朝は今朝で建設業者との話が新聞に出てたし、ちょっとおかしすぎないかなぁ・・・
昨年から一年の間に政治倫理に関わるようなことが４件でしょ、定数１６人なんで四分の一が
倫理に関わる新聞沙汰になってるって・・・・・
いやはやなんとも・・・ですね。

倫理要綱にしても、基本条例ににしても、罰則を設けていないので、あくまでも議員個人の判断で
最終結論をするわけなんだけど、こんだけ続くとぼちぼち罰則規定なんかを作っていかないと
あかんのちゃうかなぁ

当局に関しては、当然ながら何かことがあれば考査委員会ができて、職員に対して相当の
処分（懲戒や訓告等々）があるわけだけど、議会ってそういったものがないんだよね。
それができるかどうかは十分に調べたらいいと思うけど、なんらかの罰則なりがあっても
いいんじゃないかな。
やっぱ示しがつかないもん。
パートナーズの件で、裁判の結果が出る前に騒がしたということで、副市長の報酬を１０㌫
削減したことがあったけど議員については騒がそうが、市の評判を落とそうが関係
なしって・・・・そこらへんは考えてほしいもんですね。

こう続くと「解散すべきだ！！」なんて話も出てくるわけで、実際に耳にするわけですが、
早々簡単に地方議会が解散なんてできるわけないじゃん。
簡単げに解散を口にするのもまた自治法なりを知らない人が発することで、感情的には
分からないわけでもないんだけど、現実問題まずそれはできないでしょうね。
そんな意見が出るような中なんで、多いか少ないかは次の話として、
報酬のカットやそんな罰則も考えたほうが良いんじゃないかな？
誰か言い出す議員さんいないんだろうか？？

ただ反省して、報酬返上や報酬カットなんかをまたパホーマンス的にやろうものなら、
寄付行為に該当するんでまたまた問題が出るわけで、時限的に条例改正をして
取組めば言い訳で、なんかそんなことでもしながら議会の自浄作用を作っていかないと
今の議会に関して耳に入る話は、ほんとに、いやはやなんとも・・・・としか言いようが無いんですけど。

今朝の新聞ネタに関してもしろいろ思うところはありますが・・・・
やめときます。

2017年07月18日23:59

クレーム？

カテゴリ: プライベート; ダウン症

お久しぶりです。
そうですね～、ひと月ぶりぐらいですかねえ

更新するような出来事やイベント、いろんなことがここ一月ぐらいは沢山あったのですが、
なかなかパソコンに向かって更新する気になれなくて、日それぞれに
起こっていることや気づいたことなんかは、フェイスブックで出しています。

以前だったら、ブログを更新しないといけない！！ってな思いもあって、
毎日ではないにしろ、投稿していましたが、かえって気楽になったところも多々あります。

今回は「クレーム？」ってタイトルで書いていこうと思っています。

私自身は、見てくれは「いかつい」「怖そう」といろんな人たちに言われるのですが、
いたって気の弱い、おとなしい性格？なもんで、新聞や雑誌、はたまたお店や購買物に
対して、不都合があったからといってクレームを言いに行ったり、文句言ったりすることは、
ほとんどないのですが、さすがに今回だけは穏便に丁寧にちょいっと意見を
言わしてもらったということです。

昨日やったかな？フェイスブックでは取り上げたのですが、神戸新聞の記事について
いささか気分の悪いおもいをしたわけです。

１７日の朝刊ですが、一面に新出生前診断　４年で４．４万人という見出しです。
呼んだ人も当然多いと思いますが、私自身この出生前診断ということについては
疑問を持っていたし、ある程度の必要性は理解しつつも、どうも受け入れられないテーマ
なのです。
　要は妊婦の血液から退治のダウン症などを調べる新出生前診断を受診した人が４年間で
４万４千人、その中で染色体異常の「陽性」と診断されて、別の検査で異常が確定した
妊婦の９４％が人工妊娠中絶を選んでいたという内容です。
　
　出産年齢の高齢化に伴っていろいろ心配し、将来のことなどを考えて出生前診断を
をするということは分からないことはないのですが、染色体異常については、ダウン症だけ
ということでもなく「ダウン症などを・・・」との記事でダウン症を固定しているわけではないのだけれど、
具体的に一つの症例名がでる・・・そして結果９４％が中絶するという現実。
こういう表現は、ダウン症の子どもを授かった私としては非常に不愉快極まりなく、
腹立たしく、悲しい気持ちになります。
　なんかダウン症を完全否定されているようで・・・・

子どもだけでなく、ダウン症でも一生懸命がんばって努力している人もいるし、向き合って
幸せな暮らしをしている家族も沢山いるわけで。

なんか倫理観というか、命をもっと考えてほしいなぁと思います。

そして出生前診断が必要だとしても、表現として「染色体異常など・・・」ぐらいの大きなくくりで
記載すればいいことなんで、ことさら「ダウン症など・・・」って書き方は辞めてほしいなぁ

そんな気分で、今朝、神戸新聞さんにはクレームというか、一意見として電話で伝えさせていただきました。
すると、記事自体は共同通信社からの配信なもので・・・・と。
いやいや、配信社がどこだろうが、神戸新聞に記載されてるわけだから、その意見は一つ、
受け入れてくれ！と。

　あわせて共同通信社にも同様の意見を電話させていただきました。
受付された女性の担当者は、非常に丁寧に対応してくれて、こちらの意とするところには、理解して
いただいたと思いますが、さてさて今後どんな配信の仕方になるんでしょうかねえ。

変な言葉狩りをしたり、人権だーとなんやかんやと苦情やクレームをする気は、さらさら
ありませんが、そこし配慮してくれた良いのに・・・ということです。

まっ、今のマスコミにそこらへんを求めるのは、難しいことなんかな？

2017年06月13日08:41

お久しぶりで～す

カテゴリ: プライベート

ほんに久しぶりの投稿です。

何日ぶり？

そっか～(^｡^)一月ぶりになりますか～(^｡^)

自身のブログの在り方や必要性などなど、いろいろ考えたりしてる間に・・・

なかなか投稿する気が起きず、気にしながらもほったらかしにしていたわけで、

日常の活動や動きなんかはフェイスブックで事足りているし、仕事のバタバタと相まって、やっと投稿する気が出た・・

というとこです。

先日も自宅にブログが更新されていないということで心配の電話📞をいただいたり、しがない親父のブログでも見ていただいたり、気にしてくれてる人がいることに感謝ですし、ありがたいことです。

ってことで、私自身、いたってすこぶる元気にやっております。

昨年の5月からお手伝いさせていただいている朝来の障害児支援センターの事業所というか出張所を八鹿町内で開設するための準備作業を進めています。

「放課後等デイサービス」に関わる施設です。

要は、知的・精神・発達障がいの児童・生徒さんの学童保育の障がい児版です。

対象は、小、中、特別支援学校の高等部になってます。

養父市内ではまだ本事業は行われていないので新しい取り組みになると思います。送迎も踏まえて7月開所を目指して、着々？と準備をしているところです。

さてさて話は変わり、今朝の新聞朝刊に、またまたと言うか養父市議による公選法に抵触する記事がでてました。

ふるさと納税を市に行ったということのようですが、制度の理解不足ってことですね～（≧∇≦）

公選法違反に関しては、前例二例と比べると、まぁー取り消したんだし、記者会見までちゃんとしてるんだし、痛い経験をし、さらにしっかり勉強して厚みのある議員さんになるように努めればいいんじゃない・・・と、思うわけです。

ただ・・・それはそれとして置いといて、ふるさと納税は基本的には寄付行為で、一度した寄付を取消やキャンセルができるのか？というとこが気になります。クーリングオフのように一定期間内に事情によってキャンセルなどの一定のルールが必要じゃないのかなぁ～？

そんなルールがあればいいけど、制度上必要なら、今回の件で制度整備を考えるべきかもね。

この一月はいろんなことがあって、思うこと、感じてるこて、いっぱいあるんだけど今回は一番近々の話題でした。

んじゃ、また！

2017年05月11日11:17

ワールドマスターズ２０２１　関西

カテゴリ: 雑　　感; イベント

なる世界大会が関西一円で開催されることになっているようです。

聞くところによると、４年１回、オリンピックの次の年に開催されるいわゆるマスターズ、３０歳以上から
高齢者までのスポーツの世界大会だということです。

関西広域連合が名乗りを上げていて、広域連合に入っている県で行われます。
つまり鳥取県も入っているわけです。

何年か前に、元橋下大阪市長が、開催エリアが広すぎて特段の経済効果が得られない！と
否定的なインタビューをテレビで見たことがありますが、当時は全然そんなこと気にも
していなかったのですが、サッカーやテニス、水泳や陸上競技などなど３２競技、５５種目、
様々なスポーツのマスターズの世界大会ということです。
目標人数は５０００人。

その中の一つの競技にオリエンテーリングなる競技の開催地が養父市に決定されています。
どうも開催地決定は昨年の１０月末ぐらいのようですが、オリエンテーリングの数種の競技の
一つが養父市、香美町、神河町です。

http://www.wmg2021.jp/　←HPです。

いや～・・・先日、知人から話しを聞いてちょっとビックリしています。
えらいこってすねぇ

世界大会ですからね～
ちょうど時期的に４年後の今頃、まぁ季節としてはいい時期かもしれないけれど、
オリエンテーリングの競技ってのが世界基準でどういうものなのか・・・
よく分かりませんけど、通常、自然学校で小学生や中学生がハチ高原で一つの行事として
行うオリエンテーリングと基本的には同じなんだろうけど、世界大会となるとねぇ。

こりゃー、数年前ののじぎく国体でのパラグライダーとはわけが違うような気がします。

そんなに心配することではないのかもしれないけど、４年なんてあっという間に来てしまうし、
今から準備をして行いといかんのではないでしょうか？

世界からいったい何人の選手が来るのか、コースは取れるのか、人材の確保は？
宿泊は？交通手段は？受け入れ態勢は？インバウンドはいいけどいろ～んな
課題が思いつきます。

まだ市内でもこういった大会が誘致されたということ自体知らない人も多いようだし、
これからのことをどこが誰が取り仕切っていくのか・・・・？

気になるところですねぇ

そんなこんなの話を聞いていたうえで、実は昨日、スポーツクラブ出合の新旧役員会が
あり、出席したのですが、以前にも投稿しましたが、なかなか２９年度への事業の案が出てこない
ので、ワールドマスターズ大会の話をさせていただき、今年から小さいながらもオリエンテーリングって
競技に絞って、理解や認識を深めるようなことをしてみたら・・・と提案しました。
　要は生涯スポーツの世界大会を４年後に控えて地元地域が開催種目に親しむということ、
エントリー要件がどうかは分からないですけど、地元からも参加できれば面白いんじゃないかなぁ

昔・・・いや以前、青年会議所のイベントで大久保でウォークラリーってのをしたことがあります。
私自身も参加しましたが、オリエンテーリングとは違うというものの、似ているような気がしないでも
ないので、チェックポイントを文化財に充てたりして、「オリエンテーリング出合」なんて
ことを、ワールドマスターズ開催まで取組めたら良いかもしれませんね。

まぁ、いずれにしてもとんでもない協議会が養父市に、ハチ高原に誘致されたわけですから
うまいこと成功できれば何よりです。

2017年04月27日10:11

探し物

カテゴリ: プライベート

探し物は　なんですか？

みつけにくいものですか？

かばんの中も机の中も

探したけれどみつからないのに

まだまだ探す気ですか
それよりぼくと踊りませんか～

夢の中へ　夢の中へ～

行って見たいと思いませんか～

うふっふ～～～　　うふっふ～
うふっふ～～　　　　さ～～～

って踊ってる場合じゃないんです。
昨日の夜からず～っとあるものを探しています。
どこへやったのか？？
捨てるわけの無いものだけに、ほんとに机の中、かばんの中、
さらには本棚、引き出しすべてすべて探して数時間・・・・

困った

気分晴らしに更新中です。
どっかにあるはずなんだけど・・・・

踊ったら出てくるなら、なんぼでもそこらじゅうで踊りますけどねぇ

・・・が、今の気分です。
なんとかせにゃ～！！！

さてさて話は変わりますが、以前、これまでのいろんな団体や組織の役がほとんど終わったということを
書かせていただきましたが、唯一残っているのが「スポーツクラブ２１であい」の役です。
先日、２８年度の最後の会議があったわけで２８年度の事業報告と決算の承認でした。
５月には新しい役員でまた活動していくわけで総会が５月下旬という流れです。
まぁ大方の団体は同じような流れかな。

会議終盤に私のほうから役員でありながらこんなこと言ったら怒られるかもしれないけど・・・
という前置きをしてから「スポーツクラブって意味あるの？必要なの？」と投げかけました。
　「あ～あ、そこに触れちゃった！！」ってな顔を皆さんしてましたが雰囲気としては、
同様の感覚をそれぞれ持っていたようでしたけど。

　旧校区ごとにそれぞれの活動をして盛んにやっているところもあるようですが、
私自身があまりスポーツクラブ２１ってやつに、今の高齢化した地区の集まりの中で
感じていないんです。
今の出合の仕組みがそうなのかもしれないけど、加入は任意で会費をいただきながら
参加してもらっているんだけど、役員は地区から選出されるわけで、結局のところ
サービス提供になっているような気がしてならないんです。
デイサービスといったほうがいいのかなぁ
１０年以上前に県から追徴法人税を財源として各校区に１０００万円以上のお金が入ってきて
兵庫国体を前にスポーツを通じて健康づくりや地域活の取り組みが行われてきたわけですが、
その後に自治協議会もできてきているわけで、見直すなり仕組みを変えるなりしたほうが
良いんではないかと思ってます。

高齢者の運動を中心として考えるのなら、社会福祉協議会に委託して健康運動したらいいし、
野球なりサッカーなり子ども達のスポーツ支援なら旧町で一本化したらいいと思うし、
出合は自治協とは別の組織として動いているので、地区から割り当てられる役が増えて
しまってます。

地区の役、地区の部会、消防団、福祉委員、PTA・・・それだけでも重なると厳しいし
対象になる人材が少ない中で複数担当になることがあります。
そこに輪をかけて。自治協議会とスポーツクラブの役が増えたわけで、結局のところ
当たり年になると大変です。

意味とか必要性とかハッキリとわかっていて、絶対に必要だという思いがあればそれもいいのですが、
そこのところがどうしても見えないので、書いたような発言をしてしまいました。

地域の活性化は必要だし、
校区の活性化も必要です。

でもなんか組織が複数あって手がかかるんなら、一度見直し検討するべきではないかと思ってます。

ちょっと小石を投げてみました。

時間が無い・・・・さっ！もう一回探してみるか！！！

mizuno8359