mizunomoriclinicのブログ

いんちょの山登り

紅葉の鈴沼(10月15日)

_DSC0650_DSC0656_DSC0659_DSC0661_DSC0693この週末は天気が曇りで芳しくないようなので山はお休みだ。土曜の午後は映画を一本観た。タイトルは「エル ELLE」、話が本当ならフランスの女はケダモノみたいだ。夜は本町のホテルで櫻井よし子さんの講演会に出かけた。懇親会で隙を見て話しかけ握手をしてもらった。
日曜も初めは富谷で映画を一本鑑賞した。ひたすら暴力的な北野作品にげんなりして外に出たら空はいくらか明るい。それならということでコンビニで昼食を購入して大和町から船形山の麓に向かう。
船形神社の手前を右折して小荒沢林道に入り大滝のキャンプ場に到着した。ちょうどこの高度が紅葉は盛りのようだった。残念ながらあいにくの曇天で露光不足で鮮やかな写真は撮れない。
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裏岩手周回(10月8日)

_DSC0507_DSC0513_DSC0526_DSC0529松川温泉をベースとした裏岩手の馬蹄形周回はこの9年完走していない。体育の日の絶好のお出かけ日和ということで歩いてきた。前夜八幡平の別宅に入り翌8日の早朝松川温泉へ向かう。新しくできた駐車場にはすでに3台ほど車が止まっている。用意をして5時45分に源太ヶ岳登山口に入ってゆく。この標高での紅葉は盛りを過ぎたのか今ひとつで赤みが乏しい。丸森川の橋は崩れ落ちてパイプで仮のステップが用意されていた。
通い慣れた登山道をつめて行くが昔と違い格段に道が整備されていた。若いソロの男性が水場で追い越していった。
樹林限界を過ぎると岩手山が東にひときわ高く黒ぐろとした姿を現した。まだ冠雪していないようだ。
8時18分に源太ヶ岳の標識に到着した。山頂では男性二人が休んでいたがピストンだけで周回コースを選ばないようだ。
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南雁戸山(10月1日)

_DSC0436_DSC0439_DSC0447_DSC0448紅葉のシーズンとなると観光道路は渋滞となる。エコーライン、栗駒山はもとより、笹谷峠や鳴子、秋保、関山などの街道は帰りが大変だ。それでも朝起きてみると絶好の好天気だ。近場で混まない所ということで川崎町のブドウ沢に向かった。駐車場には最後まで四駆で乗り付けることができた。
午前7時40分に誰も歩いていない登山道を歩き出した。
二箇所の渡渉点は水量が少ないのでどちらも一回のジャンプで渡ることができた。そこからはいつもの急登が始まるが気候が良いので汗もかかずに気分良く登ってゆける。やがてなだらかで広々としたブナの森に入る。ここはいつきても穏やかな雰囲気で癒やされるところだ。まだ葉は黄色に色づいていないし登山道には落ち葉やブナの実も少ない。
木々の丈が低くなり9時53分に八方平の避難小屋に飛び出した。小屋には寄らずに左折して名号峰に向かってみることにした。
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和賀岳(9月24日)

_DSC0375_DSC0378_DSC0383_DSC0385和賀岳にはこれまで5回ほど訪れたのだがもう9年ほど登っていない。理由は覚悟のいるハードなコースであるほかに林道がしばしば通行止めになることなどがあるが、一番の理由は和賀川の渡渉にある。残雪期には水量が増して渡るのが躊躇われることにある。裸足で渡って足を乾かすのはあまり気乗りしない。いつも高下側から眺めているばかりなので渇水期になったこの季節を狙って往復してみることにした。
午前6時55分登山口を出発して胸を突く急登を登ってゆく。8時5分に高下岳への分岐を通過してひとまず登りは一段落、二箇所の水場をやり過ごして200mの急坂を下ってゆく。途中大きなスパッツを付けた壮年のソロの方が追い越していった。8時45分和賀川の河原に降り立った。本日はスパイク長靴を履いてきたのだが水量は思ったより多く膝下までギリギリの丈だ。水中の石を慎重に探りながらなんとか濡れずに渡ることができた。
ゼリードリンクを咥えながら600mの急登に取りかかる。テン場にはテントが4張り、おそらく釣りの人たちだろう。
暴力的ともいえる急坂は体にも心にも堪える登りだ。休まずに登ってきたのでさすがにバテてきた。単独のシニアの方が降りてきた。午前5時から歩きだして往復してきたというベテランさんだ。渡渉は上流に回ると濡れずにすむという。
ノロノロと足を進めてゆくと先程のスパッツ青年が降りてきた。裸足にサンダルでの渡渉は身を切るように冷たかったという。
さらに中年の太めの男性が降りてきた。こちらはだいぶ疲れているようで無言でスライドした。
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村山・葉山(9月10日)

_DSC0254_DSC0255_DSC0256_DSC02592年前にバックカントリーで挑んだことのある葉山だが爆裂火口である富並川の沢筋からハイクアップしたらあまりの急斜面で途中で撤退した。今日は尾根筋から山ノ内コースを歩いてみることにした。
午前6時37分に登山口を出発した。小沢を渡渉するといきなり胸を突くような急登となる。まるで飯豊丸森尾根を登っているようだ。天気がよくて陽射しが強くなってきたが大気はさわやかでそれほど汗もかかない。ほどなく7時20分に滝見台の標識のある踊り場を通過する。正面の黒いスラブが滝なのかと思うが水量は少ない。行く手には烏帽子岩の尖塔がはるか頭上に見えている。まるで梶川の滝見場からトット場のカッチを見上げるような光景だがスケールは今ひとつ小さいようだ。
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三峰山(9月3日)

_DSC0190_DSC0194_DSC0198_DSC0199台風一過の日曜だがまだ山の天気は不安定で遠出は憚れる。こんな時は近場で普段なかなか行かないところを歩いてみることにした。
午前7時に縄文の森遊歩道入口に車を止めて7時20分大倉山への断崖を登って行く。今日の目的地は三峰山だ。仙台市内からでも泉ヶ岳の左奥に眺められる山だがそこに行くには案外長歩きをしなければならない。
横川林道に車が入れなくなったようなので定義から後白髪を経てのアプローチは時間がかかるし、升沢から船形山山頂を通過してついでに回るのは気がそそらない。北泉ヶ岳からのルートも泉ヶ岳を越えて行かなければならない。桑沼からの稜線への登りは進入禁止だ。一番時間を節約できて楽そうなのはこの大倉尾根からのコースだがそれでも片道4時間の長丁場だ。近くて遠い山だ。
緩やかな尾根を北泉ヶ岳方面へとたどり長雨で水嵩の増した桑沼を左に見下ろしながら8時49分に三峰への分岐に到着した。国土地理院の地図とはちがいGPSでは標高が少し高くなっている。
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火打岳(8月27日)

_DSC0060_DSC0063_DSC0068_DSC0069日曜は長雨が一休みで絶好の出かけ日よりだそうだ。午前4時に起床して家を出るが外の空気は冷え冷えとしていて秋の気配に満ちている。向かった先は神室連峰の火打岳だ。昨年の9月に往復したのだがガスで何も見えず残念な思いをしたので今日は再挑戦だ。
午前6時に親倉見の駐車場に到着した。すでに山形ナンバーの車が一台、単独男性が出かけるところだった。米沢の人で先週は鳥海山に登ってきたが、本日は根の先沢口の林道が通行止めになっていたのでこちらに回ったのだそうだ。こちらも準備をして6時14分に登山道に入ってゆく。
今日は快晴の上天気、秋風が吹き涼やかで稜線での眺めが楽しみだ。眩しい陽射しはまだのこるが空気は冴え渡っており汗もそれほどかかない。
7時15分に刃場沢への分岐を越えて程なく平坦な道となる。崩落して雪が残っていると緊張するトラバースのところも手が加えられて通過しやすくなっていた。
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知床へ 8月10−12日

8月10.11日 仙台ー苫小牧ー然別湖

_DSC9908_DSC9915_DSC9916_DSC9918それは5月の連休のあとしばらくした夕食の後だった。「お盆休みにはどこへ行こうか?」と普段から少ない会話のなかで何気なくカミさんに声をかけたところ、「もう4月に知床を考えて宿の予約を入れてあるわよ。大変だったんだから。」との返事。そのあとのパソコンでのフェリーの予約は息もつけないほど大変だったようだ。なる程そうきたかと承知したが、予備知識がないのでどのように点と線を描いて動いたら良いのか皆目見当がつかない。具体的な旅程について計画書を書いてみたのは出かける一週間前だった。

10日の木曜午前の診療を済ませて支度をして、車に荷物を積んでフェリー埠頭に向かった。
今回の船旅もまた往復とも「きたかみ」だった。やけにこの船に当たると思ったが、きたかみは仙台、苫小牧間専用の就航で一方他の2隻は名古屋往復も入るので高い頻度でこうなるようだ。きたかみが一番貨物車の積載量が多いのでこのドル箱路線の主役になるのだろう。
船内に落ち着いたところでカミさんは風呂に出かけた。旅行では夕食前、就寝前そして起床直後に三回入浴する習性なので目的地にシャワーの無い山登りなどは彼女には論外なのだ。
何回この航路を辿ったかわからないくらいなのでいささかマンネリ気味だが今回は今までに経験したことのないところへの旅行なので大いに期待できそうだ。

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知床へ 8月13日

8月13日 網走市内ー知床五湖ー半島クルーズー網走市内

P8131207_DSC9955_DSC9958_DSC9960明けて13日朝食をすませて午後8時に知床ウトロに向かって92キロの道を引き返した。先ずは知床五湖の散策だが駐車場が混んでいてフィールドハウスまでには20分ほど待たされた。10分間のヒグマの話のレクチュアを受けたが見つけたらすぐ目撃情報を報告するようにとのことで、これといった対策はないようだ。熊鈴代わりにラジオの甲子園中継を流しながら遊歩道に入ってゆく。静謐な湖のネイチャー・ウォークなのでちょっと無粋だったろうか、やがてスイッチを切った。
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知床へ 8月14−15日

8月14日 網走ー知床峠ー旭川

P8141359P8141361P8141362DSC_0017DSC_0015朝起きると網走湖の空には青空が覗いていた。この日を待っていたんだよと朝食もそこそこにホテルをチェックアウトして知床への路をまたもや車を走らせた。
ところが半島に近づくにつれて空が暗くなり天気が妖しくなくなってきた。ウトロを過ぎて知床峠に登ってゆくと雨がふりはじめた。峠では本降りとなり走る車が水煙を上げている。
やれやれ東側の高気圧の縁を伝って吹き込む湿風が稜線沿いで雨を降らせているのだ。

今回の旅行で自分が一番期待していた羅臼湖への往復ハイキングコースはこれでは無理だ。低温の中3時間雨に振られ濡れ鼠状態でしかも長靴で泥地を歩くのはぞっとしない。羅臼岳の勇姿を展望することもかなわない。残念だが諦めよう。記念に登山道入り口の写真を撮りウトロにもどった。

本日の宿泊地旭川まで車を280キロ走らせることにした。カミさんと交代で運転して石北本線沿いに国道を延々と辿ってゆく。途中のパーキングで持っていたコンビニおにぎりを食べて昼食にかえた。
旭川サンホテルには午後4時に到着した。市の繁華街にありビジネスだがこじんまりとして快適なホテルだ。
夕食に外に出ると大雨となっていた。お盆休みの店が多いので前回も利用した花まる亭に入り同じメニューの食事をした。じゃが芋、白いトウモロコシ、アスパラ、鮭のバター炒め、フラノ牛のタタキ、ペロンタン汁などの郷土料理を味わった。

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