前回は留学して英語を話せるようになるには

「気合い」が必要という話をしましたが



まず、「留学すれば英語が話せるようになる」

と思うのは間違いです。
(僕はそう思ってました。笑)

何でもそうですが「努力」なしで「目標」を達成することはできません。

できたとすればそれは目標でも何でもない。

もちろん僕のように「遊び」が目的の80%を占めているような人は抜かして(笑)

「英語」を目的に留学している人は基本的には「努力」します。

ですが日本でもできる「努力」をする人が多いです。

話せるようになるにはもちろん日本でもできるような

・単語や熟語を覚えたり

・文法を勉強したり

も大事です。

ですが、それだけでは絶対ダメ。

「圧倒的な会話量」が留学することのメリットです。

日本で大学受験レベルの英語ができている人は

数ヶ月普通に英語環境にいれば

何を言っているのかはある程度わかるようになります。

ですが、「会話」は成り立たない。

一番よくないのは

英語を聞いて⇒頭の中で日本語に訳して⇒言いたいことを考えて⇒今度はそれを英語にして

やっと口を開く!

これダメ!会話が成り立たない!

というか、そんなに返答が遅いやつと話したくないwww

なので、結局英語を英語として理解して頭の中で考える返答は日本語ではなく英語で

これができないと会話にならないです。

簡単な例で言うと

appleと聞いて

apple⇒頭の中で「りんご」と訳す⇒赤いリンゴ実物が頭に思い浮かぶ

という3ステップではなく

apple⇒すぐにリンゴ実物が思い浮かぶ

の2ステップ

単語レベルなら誰でもこれができると思います。

これを文章レベルでできるようになることがリスニングには必要。

スピーキングに関しては

What were you doing yesterday?(昨日何してた?)

と聞かれて

「昨日は友達と遊んでたな」と日本語で考えて⇒I was hanging out with my buddies.と英訳して話す

という2ステップではなく

昨日のことを思い浮かべたときに英語でI was hanging out with my buddies.と浮かんできてそれをそのまま言う。

という1ステップじゃないと無理です。

要は英語でものを考えられないと厳しいということです!

俗にいう英語脳と言われる領域を脳の中に作らないといけない

うっわ道のり遠っ!!!

って思ったかもしれませんが

大丈夫です!

「気合い」があれば!!笑


つづく。。。


次回は具体的にどうしたのかを書くよーーー!