良作の予感。
よくあるフレーズで言えば、『シャフトの本気』。

つか、1話から、ここまでグレード上げてくるとは思わなかった。

基本、コテコテに有名どころ人気どころ集めてるんで
注目度は高いと思ったけれども。
見事そのプレッシャーを、軽やかに飛び越えた。
そんな、出来。


よく言われていたのが、
うめてんてと虚淵サンとのミスマッチじゃね? 的な流れ。
(血だま(ry )
しかも、新房(シャフト)だし。

これは、俺も心配したところ。
やっぱ、うめてんての絵はほのぼの系だよね、というかなんというか。


そういう不安を抱えての、第一話視聴。


お話は、
ヒロイン・鹿目まどかの夢で始まる。
不安を煽る(モノトーンの使い方がむちゃくちゃかっけー)アバン、
うって変わっての現実世界での明るく穏やかな風景。
以降、AパートBパートとも、
まどかの明るい中学生生活が中心。

そこに影を落とす、転校生の暁美ほむら。
彼女は、まどかの夢に出てきた少女と同一人物か?
(いや、そうなんだけどさ、ってのが丸わかりだけどな)

1話では、
夢の中に出てきた淫獣 使い魔・キュゥべえと、
やはり夢の中に出てきた別の魔法少女であるほむらと、
まどかとが、
リアルの世界で邂逅し、
さらに、
友人の美樹さやかと一緒に
「You、魔法少女になちゃいな☆」と キュゥべえから勧誘を受けるまで。
(ほむらは反対)

まあタイトルがタイトルだけに、
キュゥべえのこの御願は、通ることだろうけれどもな。


と、今回は、世界観の説明とキャラクター達のお披露目で終了。


画像に関しては、流石シャフトというべきか。
綺麗だし、ソツがない。

魔法関連のシチュエーションではモノトーンと、
これでもかというほどの細かい小道具を動員。
まどかの自宅や学校の突き抜けるような明るさと、
強いコントラストを持って描かれる。

虚淵テイストとうめてんてのビジュアルがまだマッチしているとは
流石に無理があるのは事実としても、
(というか、完全に虚淵テイストに引きずられているような)
現時点では、謎をふりまき伏線を出しまくった台本で、
引きが多く、充分に面白い。
先が知りたくなる。


あの新房演出というかシャフト節というか、
(嫌いというか肌に合わない人はダメなんだろうけれども)
と、虚淵サンとの相性は、
やっぱりGood。

画面の暗さと、世界の危機、みたいな煽りとで、
可能性としては「血だまり」エンドも否定できなくはない感じなんで、
万人にオススメというのは無理だけれども。


さて、そして。

一番肝心なのが、音楽。

つか、梶浦さん、最高!!!

まー、
体がFateでできている俺にしてみたら、
虚淵サンはほとんど外れ無しだし(俺比)、
efのシャフトに(ef大沼サンじゃなく)、化の新房がついて、
そして天下の、うめてんて。

そうした好条件、全てを差し置いても、
最も重要なのが、
梶浦由記のカッコイイ音楽なのさっ。


これでもう、視聴切ったところでOST買うのは決定済み。
(梶浦&新房なんて、『コゼットの肖像』以来か……)

OP、BGM、いずれも現時点では
全く無問題、どころか120%好ましい。
梶浦ミュージックの転調は、ホント、俺のツボすぐる。


たぶん現時点(1話)で一番素晴らしいのが、
この梶浦ミュージックのクオリティじゃね?


(おまけ:梶浦由記の魅力が一聴で判る↓)




(楽しみ! 視聴、つづくぜ!)