あんりみてっど・くっきんぐ・わーくす

食い意地に任せて『Fate/stay night』に出てきた食事の再現、、、ということで立ち上げたブログ(原作ゲーム準拠。現在、凛√の途中で足踏み中)。今はちょっとアニメ視聴に比重が行っちゃってる感じです。アニメ飯も……と思ったら、『ef』1期飯しかやってない。そのうち、他のアニメ飯やゲーム飯も再現していくつもりで。

2011年07月

アニメ調査室(仮)さんの企画に参加;2011/4-6月期アニメ視聴のまとめ

以前も参加させていただいた、
アニメ調査室(仮)さん の企画に参加することにした。

なかなかまとめて考える時間が取れないうちに、
気づいたら、もう7月も終りじゃないか!と焦ったんで、
何とか今日中にガンバル方向で。


~□~

(以下、「アニメ調査室(仮)」さんのフォームに従って)

-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い


上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)


(リスト)
2011夏調査(2011/4-6月期、終了アニメ、30+1作品)

01,X-MEN,x
02,変ゼミ,F
03,GOSICK,A
04,もしドラ,x
05,フジログ,x
06,昭和物語,x
07,DOG DAYS,F
08,そふてにっ,F
09,世界一初恋,x
10,Aチャンネル,A

11,緋弾のアリア,F
12,電波女と青春男,F
13,星空へ架かる橋,F
14,30歳の保健体育,F
15,イナズマイレブン,x
16,俺たちに翼はない,S A
17,アスタロッテのおもちゃ!,F
18,殿といっしょ 眼帯の野望,x
19,聖痕のクェイサーII (2期),x
20,戦国乙女 桃色パラドックス,x

21,デッドマン・ワンダーランド,D
22,神のみぞ知るセカイII (2期),x
23,よんでますよ、アザゼルさん。,B
24,Dororonえん魔くん メ~ラめら,F
25,まりあほりっく あらいぶ (2期),x
26,ファイアボール チャーミング (2期),x
27,あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。,D
28,[ C ] The Money of Soul and Possibility Control,x
29,Starry☆Sky (ネット配信),x
30,俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE (ネット配信12-15話),C

31,俺の妹がこんなに可愛いわけがない (全16話),C


{総評、寸評など} (自由記入、引用する場合あり)

いや―今回、1話切りが多い。びっくり。
ほとんどが1話もしくは2話途中で脱落。
『そふてにっ』も嫌いじゃなかったんだけども、結局見逃し多くて、
8割は越えられず・・・淫乱ピンクは好きだったんだけどね・・・・・・


03,GOSICK,A

Bに近いA。ヴィクトリカかわいい成分を上乗せ。
ヒロインの魅力と、脇役たちの生き生きした活躍、結末の納得度でおまけ。
あと、4‐6月期で涙がほろりときたのは、これだけ。
しかし、やはり推理部分のGDGDさ加減と、あとは灰色狼のなんでもアリ設定、
男性主人公の役立たずさ加減はイライラしたなあ。と、マイナス点も多い本作。
ビジュアルの完成度の高さなど、いい点も多かったので相殺しちゃうんだけども。
それと、OPの完成度、また前期EDの良さは、もっと評価されてもいいと思う。


10,Aチャンネル,A

Sにしてもいいかと思うけれども、Aで。良作。
人を好きになることに付随するウキウキ感と切なさ、
仲良しの友だちの笑顔を見る喜び、日常のちょっとした楽しさとそのかけがえのなさ、
などなど・・・視聴していると、なんか、人の持つ善良な感情を引き出されるようで、
毎週、心洗われる思いだった。
ビジュアルも高水準で、今期では唯一2期を切望するほど。
トオルとにゃんこ(炭酸)とのタッグは最強すぐる(主に可愛さ方面で)。


16,俺たちに翼はない,A

Sでも良かったかもしれない。そのくらい、毎週、楽しませて貰った。
下ネタ中心の下品なギャグがテンコ盛りなので、人を選ぶと思うが、個人的にはツボだった。
お下劣な、エロゲのアニメ化のように見せて、実は
人間の弱さというものにきちんと向き合う物語だった、という練り込まれた構造は、
唸らされた。ラストの、視聴者へのエールも見事。
かなり錯綜した設定に、多くのキャラクターたちの動き、気持ちが盛り込まれていたが、
それらをだいたい、ほどよく、適度に交通整理をして、落し前つけてきたのは感心。
台本、構成、きちんと仕事してる。ビジュアルは正直、好みが分かれると思うが。
ちなみに4‐6月期のアニメで、一番笑った(大声で)のは、この作品の11話。


21,デッドマン・ワンダーランド,D

止め絵的な絵のクオリティだけで言えば、BまたはAなんだけども。
相当原作に忠実なあまり、アニメ的見せ方、アニメ的解釈、アニメ的冒険が
ほとんどみられなかった。構図も動画も平凡以下。
原作ファンとしても、そこは失望点。
まして、最終回できちんとストーリーが完結していないとあっては。
Eをつけなかったのは、原作ファンゆえの情け。(原作への)リスペクトは感じたので。


23,よんでますよ、アザゼルさん。,B

Cに近いB。
楽しませてもらったけれども、最初のインパクト以上の話が続かなかったのが残念。
あと、先の読める展開が多かったのも。
悪魔たちよりも天使の小狡さと独善の方が面白かったので、
そこにもっとボリューム持たせても良かったんじゃないかと思ったり。


27,あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。,D

きっとみんな、AとかSとかつけるんだろーなー、と思いつつ、ウチはこれで。
途中まではホント、AとSを行ったり来たりだったのだけれども。
めんまの物理干渉の一貫性の無さ(法則性を持たせなかったという構成上の問題)と、
結局は「トラウマの大安売り大会」となった終盤の陳腐さで、最後の2話はしらけ通し。
めんまが実はじんたんの幻想だった、というような、『おれつば』的キツさ、
もしくは、もっと別角度からの人間の内面を掘り下げるアプローチがあれば、
間違いなくSをつけたのに。
つか、日本人って、トラウマ大好きだよなー、ホント。


30,俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE (ネット配信12-15話),C
31,俺の妹がこんなに可愛いわけがない (全16話),C
(まとめて)

3月期までではDだったが、トータルで視終って一応Cにランクアップ。
ただ単純にDにするほど酷いか所が見当たらなかった、という程度のことと、
黒猫高校生バージョンの良さで加算。
というか、作中できちんと「成長」を見せたのは彼女だけか。
相変わらず、主人公は気持ち悪い(内面的に)のが微妙。


(記入ここまで)


~□~

しかし『おれつば』ふつーにおもろかったなー。
ただ、BD買うかというと、難しい。すげえ良作なんだけど。

原作ゲームは購入をかなり迷ってるんだが、
クリアに50時間とかって聞いて・・・んな時間、どっから捻り出せるんだよ、俺。

ソナニル(紫影のソナーニル)の購入の決め手となったのが、
プレイ時間の短さだ、というくらい、ゲームに時間を求めないのよ、こっちは。
どーせクオリティ高ければ、短いゲームでも何回も何回も繰り返すんだから。
(Fateのプレイ時間なんか、凄いことになってるしな。ソナニルも3周くらいしてるけど)

でも、『シュタゲ』はもう予定に組み込んでるんだけど・・・


(と、今日はこんなところで)


8月7日訂正;;「おれつば」はA評価、コメントの通り。一覧の方、SからAへ訂正。
     うーん、Sでもよかったかもしれないけれども、やはりコメント通り。ホントに悩む、これは。

アニメ短評、『うさぎドロップ』4話、『ダンタリアンの書架』3話、『森田さんは無口』&『にゃんぱいあ』、など。

ためると余計しんどいことになりそうなんで、
サクッと小出しに更新する方向で。


~□~

■『うさぎドロップ』4話。

コウキとコウキママ登場回。
あと、もうすぐ小学校だね、という展開で、次回への引き。

話そのものは、基本、原作通りに進むんで、
(台詞まわりとかキャラクターの表情だとかも)
驚きとかそういうのはないんだけども。
(とはいえ、結構内容を忘れていたりもする)
とにかく、りんの役者さんの破壊力がすごい。

中の人でここまで魅力が倍々増するとは、
事前にはそこまで想像していなかっただけに。
りん、、、かわゆす。(*´∇`*)

お姉さんっぽい机、の一言で乗せられちゃうりんちゃん、かわゆす。
いやー、満たされるというかなんというか。


んでもって、
相変わらず、
ダイキチがブサかっこいいのも、いい感じ。

ダイキチが前の部署で記録的な売り上げをつくった、という、
彼の仕事スキルの高さが、子育てにもちょくちょく顔を出すのが、
この作品のキャラクター描写の巧さにつながっているのは
やっぱ面白い。

あの頑張り過ぎない前向きさ加減と適度な大雑把さも含めて、
ダイキチはカッコ良すぎだよなあ。ちっくしょー。

つか、あんだけ仕事ができるのに、どうしてこいつがモテないという設定なのか、
原作読んだ時から謎だったんだが。
(コワモテだということは分かるとしても)

来週は、いよいよ正子さんの顔見せ。
この辺りは、作品よりも、むしろ
視聴者のリアクションの方が楽しみだったり。
(原作既読者の、数少ない楽しみ方)


~□~

■『ダンタリアンの書架』3話。

新キャラ登場回。
そして、今回はオキニの書架の少女は出ず。
いや、ダリアンも可愛いんだけども。

いや、かわいいんだけれども、
彼女を見ながら、
ツンデレって、もう飽和状態なのかな、と、ふと思ったり。
ダリアンにあんま新鮮味を感じないのは、どうもそこが大きいっぽい。
ツンとかデレとかのさじ加減を上手くコントロールできるような作品でないと、
凡百に堕するというか、
なかなか差別化が難しくなってるような。

とはいえ、後半の「月下美人」の話では、
自分のお気に入りを傷つけられたから、云々のダリアンの台詞回しで、
画面的に怪我をしたヒューイの包帯を見せるのは、上手かった。

ただ、そこでデレるにしても、
ダリアンがヒューイのどこを気に入ったか、といった辺りが、
これまでの描写では弱い気がする。
ま、この3話でも、彼が彼女を庇って行動していることは描かれているんだけれども。


「叡智の書」の話の方は、正直起承転結もなく、カミラのお披露目でしかなかったが、
「月下美人」の方は、オチは見えていたけれども、
あのサボテンは面白かった(特にビジュアル)。
つか、あんなでかいサボテン、実在しないけどな。


あと、OPの完成度に関しては文句なしなんだが、
対照的な低クオリティのEDは、なんとかならんのかな。
・・・まあ、ならないんだろーな。


~□~

■『森田さんは無口』4話。

どこまで見たか見ていないか、わからなくなっているけれども、
短いからすぐ追いつけるのがありがたいww

4話は夏のだらしない女子高生について。
これまでの中では、一番面白かった・・・・・・かもしれない。たぶん。

つか、スカートの中を下敷きであおぐとか、
森田さんが立ってバックポーズ取ってくれるところとか、
主にエロ方面で。
って、森田さんスタイルいいな。

あと、3話から始まった、あの謎の最後の30秒は・・・www
中の人がエリー(ミルキィの)だから最後まで聞いてるが、
3分番組(含むOP)に対して30秒のCM(しかも別のコンテンツ)がつくってのは、
すごいな。
でも、CM作る前に、本編をもうちょっと何とかした方がいいと思う。


~□~

■『にゃんぱいあ』4話。

にゃてんしホラを吹く、の巻。

紙芝居形式、また、なぜか
にゃんぱいあとまさむにゃが演じるの形式にしてるというのは、
見せ方が面白かった。
あと、投げやりなオチも。

つか、にゃてんしの性格は気に入った。
アザゼルさんに出てきた天使たちよりかはトーンダウンするが、
腹黒方面でもっと頑張っていただきたい。


でもって、惨劇ED・・・いつまでやるんだ、あれ。
キャラクター売りたいんなら、
着ぐるみでダンスの方が絶対売上あるだろうに。
でも、ダンスが激しいから、着ぐるみだと大変そうだけど。
公式見たら、アレ売り物にしているようだし・・・1500円、誰が買うんだ?
(本気で謎)


~□~

今期は時間のやりくりが本当に大変。
視聴もなんだけども、
感想ブログ巡りの時間もきちんと取りたいんだよね。
今期のように、面白いと思う作品、嵌った作品が多いと、
他のブログ回るともっと楽しいからなあ。。。

その時間がないのが、結構辛いかも・・・

まあ、何とかしていくしかないんだけどね。

と、今日はこの4本で。


レッツ、デスティニー!『輪るピングドラム』4話。

おもれー。
これまでも充分面白かったんだが、
さらに一歩抜きんでた、4話。

特に、ラストの引きが、怖すぎる・・・でもって、早く来週よ来い、と思ってしまったり。


あと、作中における、料理や食事の使い方が、抜群に上手いのに、
今回、改めてうならされた。


そんな、楽しいというかワクドキの、『輪るピングドラム』4話。


~□~

今回は、
多蕗を狙う女2人、公園で野鳥を見ながら華麗に(?)バトルするよ、の巻。


初っ端から、高倉家で、陽毬とりんごが料理してる、っつー絵も笑ったが、
それが1話で仕込まれていた、美味しい卵焼きからの派生、というのが、
まず膝を打った。

そうして弟の、料理上手の描写を再度挿入しつつ、
今日のミッション、「デスティニー」が、りんごの手作り弁当に絡んでいることが示される。

さらには
移動中の地下鉄で、見知らぬ乗客の弁当を勝手に食い散らかすペンギン2号w、
池の中で魚を獲るペンギン2号ww、
終盤でも池の中で魚を獲るペンギン2号www、
そしてもちろん、りんごのライバルにあたる女優の弁当も登場して、
あれこれ、食べる絵が、これでもか、とばかりに繰り返される。
(前回でも、梅干しを食べて困る2号が印象的だったけど、今回もまたコイツ良く食べるよな・・・)

特に今回は、りんごの弁当では卵焼きが、
そして女優の弁当ではタコさんウインナーが、
それぞれ象徴としてメインでプッシュされるのも、面白い。
和食(りんご)と洋食(女優)という対比が、
そのまま、
前回のカレー対決同様、
食べ物による代理戦争になってる。
(他の料理が美味しそうなのも、抜かりがないというか、なんというか)


こうして1話から繰り返される、
「食べること」の描写の多さ、その執着の度合いは、
ひょっとしたら、人間への執着と根っこでもつながっているのかもしれない。
などと、思ったり。

まあ、人生って、そういう面、あるけどね。


つか、3話でも、
一緒の食事の大切さを、
りんごも、そして陽毬もが、噛み締めていたもんな。
食べ物は、ただ単に飢えを満たすだけのものではなく、
人とのつながりの象徴でもある、ということか。


~□~

しかし、
こうして、野鳥観察を口実に多蕗に食らいつくものの、
カノジョであるっぽい女優に、どんどんと水をあけられるりんご。
まー彼女の場合、ただのストーカーだしな。
脈がないのは、当たり前か。

このくだりはほぼ全編ギャグテイストで進むので、
ゲラゲラと笑うしかないのだけれども、
(空想シーンの紙芝居の、宝塚風のテイストなどは、特に・・・しかもあの中で、弟君がふつーに扱い悪いところが、彼女の高倉兄弟に対する印象を語っているという)
一方で、彼女がどこまで多蕗が好きなのか、
それともあの「ダイアリー」に書いてあった事を順守する事をより重視しているのか、
りんごの本心の描写が寸止めであるところも、ミソ。

まあ、本人にも、見当ついてないのかもしれないが。


その彼女、Bパートで、最後のミッションを賭けて(というか半ば事故で)、
池の中にダイブ。

しかし、泳ぎが得意でなかったようで、
本気で溺れ、気を失いかける・・・

「ごめんね、ママ。あたし、運命、守れなかった」
「パパ、どうしてるかな・・・・・・最後にもう一度・・・会いたいな・・・」

最初は、多蕗とのキス(のデスティニー)ができなかったことを悔やむ彼女が、
死を覚悟して、母へ、そして父へと、気持ちが向かっていく。

「運命を守る」ことが、どうして母との約束(?)なのか。
そこで母娘が共通で考える「運命」とは、何なのか。

父の方は、おそらくは離婚か失踪かで生別しているという背景の開示だろうが。
ただ、父の不在というものも、
彼女の感情になにがしかの影響は与えている模様。

そうして、デスティニーのために命を張った、彼女の1日が終わる・・・が。

ここで何気にクローズアップされるのが、例のダイアリー。
その中にあった、
『午後9時、赤坂見附駅』『エレベーター、赤いくつの女の子』の
記述が画面に現れた、その後。

中盤、兄貴パートで出てきた、兄貴の元カノ・アサミが、
赤坂見附駅の長いエスカレーターで、
ナニモノかから、突き落とされる。

・・・・・・
・・・・・・うわ。具体的に、こうきたか。
殺人?傷害?

生死が不明なまま、次回への、引き。


~□~

今回は、りんご(と彼女を見張る弟)がメインだったが、
出番の少ない兄貴も、何らかのネタを振っていた模様。
実際には、元カノ達に会ってとっちめられていたっぽいが、
陽毬の生存戦略の事を最重要課題としている彼が、
ただのほほんと女に会っていたとは考え難い。

しかも、終盤で、エスカレーターから
(日記には、「エレベーター」だったんだけどね、ここ)
突き落とされたのが、その元カノのアサミだったという、引き。
一体どういう因縁が?と思わずにはいられない、つながり。
アサミの初登場シーンが、足からのパンで、
赤い靴が印象づけられていたのも、憎い演出。

さらにこのアサミが、
地下鉄に乗る前にしていた電話の、その怪しい会話の中身、などなど、
ひたすら謎が膨らむばかり。

とにかく、今回も、謎が、ばらまかれる。

そのどれもが、
どうして?と、その理由が早く知りたくなるものばかり。
いやーこの謎の蒔き方、上手すぎる。
上手いよ、ホント。


一方で、ちょっとイッちゃってるキャラ達も、
魅力的。
特に、人としてどっか踏み外している辺りが。

高倉兄、荻野目りんごのネジの飛びっぷりはツートップだが、
今回登場した女優も怪しげ、さらに
多蕗も普通人かどうかは、まだわからない。
高倉弟こそ、敢えて一般的な人間としての立ち位置に置いているものの、
ほとんどみんなが、動機も、行動原理も、どこかずれている。

これは、描写の少ない、メインヒロインの陽毬についても、言えるのかもしれない、
という辺りの情報の小出しの仕方も、上手い。


それにしても、今回、初めて「生存戦略ー!」がなし。
陽毬の登場も少なく、りんごがメインヒロインかと思うほどの活躍ぶり。
けれども・・・・・・人を突き落としたのは、
りんご?


ううう・・・気になるよ・・・・・・


(今回の引きは、完全にやられた!犯人、生死含めて、きになりすぎる・・・つづくよ!)


真・フェイリス祭☆『Steins;Gate』17話。

まだまだ巡る、タイムリープ。
そしてDメールは次なるステージへ進む・・・・・・

そこに現れたのは、ロリで巨乳で可愛い子☆フェイリス・ニャンニャン。

さあ、オカリンは目指す地点の、どこまで迫ることができるのか。
(つか、まだまゆしぃの・・・を見ることになろうとは・・・(TДT)・・・)


~□~

今回は、個人的にしっくりこなかった分もあるので、
その疑問を、先にちょっとだけ。


疑問とは、
「まゆしぃの命」VS「フェイリスたんのパパ(秋葉幸高)の命」、
さあ、どっちを選ぶ?への、
あまりの逡巡の無さ加減のこと、なんだけども。


それともう一点、
フェイリスにも、リーディング・シュタイナーが発動しているっぽい、のはなんでか、
よくわからないところ。

つか、フェイリスたんにもオカリン同様、リーディング・シュタイナーの能力があるのなら、
他のラボメン、またはそれ以外の登場人物も、
同様の能力が発動される可能性はあるのか。


もちろん、良かった点もたくさんあって、
まずは出番の少ない貴重なフェイリス回であったこと。
彼女の可愛さが存分に堪能できた。
(でも、1回こっきりかー・・・)


んでもって、Dメールについて、
それを出した順に遡って最初の状況へと近づいていく、という展開に持ち込むことで、
各ヒロインたちのルート回が発生する、というのは、
いかにもギャルゲ的な構造モロ出しで、上手いなあwww、と。

なんだけど。


~□~

今回に関しては、
1話分たっぷりフェイリスの可愛さを堪能できた一方で、
やっぱり、パパの命を秤にかけて、
オカリンのためにパパよりもまゆしぃを選ぶフェイリス、というのが、
なんか納得がいかないというか、なんというか。

というか、パパが死に、まゆしぃが生き延びる世界が「正しい」と、
どうしてフェイリスが断言できたのかが、
よくわからない。
Dメールの使用の「善」「悪」について、また過去改編の正義/不正義について、
オカリンが深く考えている場面もなければ、
2人で話し合っているシーンも一切ないわけだし。

そして、生死の問題がかかわるというのに、
当事者であるパパへの確認もなく、
オカリンとフェイリス、2人で決めてしまうということが、
どうにも独善的に映って、仕方がない。
(というか、作劇的なご都合が、というか)

いや、俺も、好き嫌いで言えば、パパよりも断然まゆしぃを選ぶけどさ。
でも、それは「正しい」とか「正しくない」とかいう位置づけの話ではなく、
好みの問題、っつーことだし。

いや、素で、「パパが生き延びた世界が正しくない」と言い切れる娘というのが、
よくわからないんだ。
マジで。

なんか、うがった見方をしてしまうと、
惚れた男の望みを優先して親を見殺しにする選択をした、とも
取れなくないんだよね、ここ。
(まゆしぃが大切な友達、というのは確かだとしても)


だから、どうして、フェイリスが、というか、秋葉留未穂が
Dメールの取り消しを選んだのかが、
本当に、ふつーに、わかんない。


~□~

さらに、彼女が、自分が送ったDメールを思いだせる、つまり、
オカリン同様に、リーディング・シュタイナーを発動させることができたのも、
どういうことなのか、わからない。

つか、これがないと、
世界線を越えちゃってる限り、
どういうメールを送ったか、
そもそもメールを送った記憶そのものも残っていないわけだから、
まー能力が発動できないと物語そのものもどん詰まりになるわけだけれども。


うーん、ここも正直、ご都合主義が、見え隠れするんだよね・・・トホホ。

いや、別にそういう設定ならばそういう設定でいいんだけども、
それならばその伏線を、ぜひとも、もっと前に振っておいて欲しかったり。
アニメ版の場合、17話でいきなりこの設定変更、だからねえ。
これまで、伏線ゼロっしょ?ここ。


これは、この番組をずっと追ってきて、
初めてげんなりした、点。

これまでは、ほとんどどれもが褒めどころばかり、お気に入りの作品だっただけに、
残念というか、がっかりというか。


~□~

それでも、やはりフェイリス活躍、フェイリスのデレ、などなど、
彼女の魅力を多方面から描いたのは、良かった。

いや、単純に、外見的なキャラデザで言えば、
彼女が一番好みだということが大きいんだけども。
あと、中の人的に、フェイリスは推さざるを得ないっつーか、なんつーか。

頬染め、伏せ目がちな表情、
相反する、ラストの、いつもの屈託のない明るい表情と、
前回のフェイリス回以上の、あれこれの表情が観られて、
それだけでも、満たされる。
あと、前回も着ていたあの黄色い私服が、
めっさかわええ。超お似合い。

それと、長身のオカリンと並ぶと、小柄な彼女がよりちっちゃく見えて、
それも彼女の可愛らしさを、さらに引き立てているし。


おまけに、助けられる、というシチュエーションには、
やっぱり女の子は弱いんだよな、ふむふむ、と。
彼女がオカリンに靡く理由づけも、すんなりと。
あれだけ凹られて守られれば、気持が動くよねー。
ここの流れは、非常に上手かった。

Aパートの、走るシーンの多さ、動画も背景も頑張っていたし、
オカリンがどんどんギャグ化していくその変化も楽しかったし。
もっとも、まさかその後あれだけ凹られるとは、思ってもみながったが。
つか、ラウンダーたちよりも凹りっぷりが激しかったよな、アレ。
(ラウンダーたちは、プ
ロだから、逆に必要以上に傷つける前に捕獲したり気絶させたりするのが上手いだけだろうが)

こうした細かい描写の手堅さはやっぱり群を抜いて巧く、
安心、安全なところ。

フェイリスばかりに目が行ったが、
もちろん、名前を呼ばれて嬉しい助手の表情、
それを忘れてしまうことへの切ない表情、
ラストのジェラシってる助手の表情、などなど、
メインヒロインもきちんと存在感をアピール。
この、見せ方のバランスの良さ、采配は、例によって、見事。


~□~

さて。
次回のDメール送信停止(もしくは変更)は、るか子分。
てなことで、るか子が次のターゲット。

うむ。

オカリン、彼女には、
「ファーッハッハッハッハ、実は俺は男の子が好きなのだ、ハァーッハッハッハ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
って騙せば、一発じゃね?

・・・・・・いや、冗談だけれども、
無くは無い手とでも言うか。
男の娘が好き、というアピールでもいいと思う。(←くどい


それにしても、萌郁の場合は難しいよなー。
絶対クチ割らないだろうからなあー。
原作でも萌郁ルートはないとのことだし(だーりん、では派生しているようだが)、
萌郁回はなさそう。
となると、そっちのDメールのクリアーはどうするのか。

ここに関しては、ギャルゲ的展開ではなく、
彼女を仲間に抱き込む方向で話をつくってくれると、
俺的には一番嬉しいんだが。


ともあれ、次回は、大和撫子なるか子をたっぷり堪能するとして。


(もうこれ以上の「後づけ設定」はなしにしてくれよ・・・実際相当萎えたんだよ、俺。でもまゆしぃのため、鈴羽のため。つづくよ!)

詩緒はかわいいなあ☆(でもパンチ!)『神様ドォルズ』4話。

キャラが増えたよ、の回。
それも、詩緒のそっくりさんだよ。
匡平相手に、「随分薄情な言い草だね、お兄ちゃん」
とかなんとか言っちゃってるよ。

まだまだ詩緒の危機は去らず。
そんな、『神様ドォルズ』4話。


これで大体原作2巻の半分ちょっとまで。
と、ちょっと原作コミックと比較しながら視聴。


~□~

今回の流れは、
勾司朗と阿幾のバトル、で、勾司朗が辛勝したけど、阿幾は久羽子に捕まったよ!
 ⇒一方の主人公は、お風呂でラッキースケベに預かったよ!
  ⇒久羽子はパンピーの癖に阿幾を拷問するよ!でも暗密刃で形勢逆転だよ!
   ⇒久羽子を心配して主人公チームが駆けつけて鉢合わせだよ!
    ⇒「先生」キーワードで、主人公マジギレ、阿幾を凹るよ!
     ⇒阿幾逃げ足速いよ、と思ったら、久羽子の部屋へ・・・
      ⇒阿幾を追っていたら、詩緒は自分のそっくりさんに出会ったよ、しかも隻だよ!
       ⇒「お兄ちゃん」「なん・・・だと・・・!!」

と、こうしてまとめると、結構ストーリーが動いてる。
まだ、核心にはほど遠いけれども、、、ってまあ、まだ4話だしな。

これで、「先生」以外は、
前半のメインキャラが大体出揃った、と見ていい模様(たぶん)。
あ、「先生」も、今回ようやく匡平の回想の中で出てきたか。
まあ、OPには元から登場していたけれども。


~□~

今回の詩緒ちゃんは、
Aパートではヌードを披露し、
(でも日々乃の方が圧倒的に目立ってたがw)
コーヒーを淹れれば砂糖と塩を間違え、
バスに乗ろうとしても叶わず、
挙句、いきなりククリでバトルを展開する羽目に。

うーん。
3話までと比べると、
残念ながら、詩緒パートの比重が下がってる。

というか、正直言って、今回は「詩緒成分が足りない」!
・・・足りない!!
・・・・・・足りない!!!

まあ、ラストの引きは、詩緒、そして瓜二つの新顔の2人で、
もってっちゃったけども。


つか、ぶっちゃけ今回は、阿幾の動きだったり、
村の勢力争いの関係だったり、
久羽子との絡みだったり、と
詰め込む情報が多いから、仕方がないんだけどね。


でも、原作を読んで楽しみにしていた、
バスのシーンや、あとは阿幾を探している最中のギャグシーンなどが省かれていたのは、
かなり悲しい。
・・・・・・つか、詩緒たちの村には、たぶんバスなんて走って無いだろうから、
乗り方がわからないとか、そういう見せ方・芝居を入れたら、
絶対に面白くなったのになあ。


~□~

一方、今回きっちりと描写してもらったもの。

まずは、Aパート冒頭の、阿幾と勾司朗の、案山子バトル。
あと、終盤にも、詩緒たちが案山子でバトルになりかかってたのも含めて。


現状、4人の隻と、4体の案山子が登場しており、
それぞれの案山子のスケールはそれほど差がなさそうだが、
デザインも能力も、かなり大きく異なることが示されている。


それと、隻が案山子を動かす際の、謡。
これもまた、隻ごと(案山子ごと)に、違う。

この描写は、実にいい。
謡そのものはどちらかというとのんびりと牧歌的なものなのに、
やってることは潰し合い、というのがアレ気だがw

つか、OP、EDの完成度といい、
BGMといい、この謡といい、サントラ購入は検討してしまうよなー。
案山子の謡が全部入ってたら、まず、買う。
この謡は、全部きちんと聴きたい。全員分。


しかし、本来戦闘用でもなんでもない、
ただの使役人形に過ぎない「はず」の案山子(匡平の2話の説明では)が、
こうもバトルシーンばかり繰り広げているというのも、
どうなんだろう。
ひょっとして、本来はそういう目的で使っていたのかも、などと
勘繰りたくなってくる。

村の権力争いの話などもあるようだし、
そうした確執から、案山子を改良しつつ、戦闘能力を高めていった、とかって
流れもあるのかどうか。


~□~

また、今回描写が丁寧だったもうひとつのものは、
阿幾周りの展開。

対・勾司朗戦然り、
対・久羽子前逃亡然り、
対・匡平凹られ逃亡然り。

あれ?
阿幾、今回、ぜんぶ負け戦じゃあねーか。。。ひょっとして、こいつ・・・弱い?


けれども。

例によって例のごとく、匡平との因縁をネタに、
彼は匡平に対して心理的揺さぶりをかけてくる。
ここは彼らしいというか、流石というか。

彼が厄介なのは、たぶん、
遠慮のない残虐性をちらつかせているところと、
(↑ここはまあ・・・彼の境遇を知るとちょっとイメージ変わるんだけれども)
暗密刃を使った具体的な暴力行使の可能性と、心理的な暴力の濫用と、
この両方を併用するところか。

あと、凹られ慣れてるのか打たれ強いっつーとこも。


しかしまあ、ホントこいつ、匡平好きだよな。


さて、このアブナイ男が、これからどう立ちまわるのか。
久羽子との今後の掛け合いも気になるところ。
(あと、何気に脱いだら腹筋すげえな、っつーところもw)


~□~

そして今回、いよいよ匡平が耐えきれずに「キレた」ことも、結構大きな転換点。

過去に何があったのか、の部分を想像させるとともに、
彼自身の本性が本当にそこなのか、というところも
気になるところか。

というか、気になってるのは、主に日々乃だけかもしれないが。

匡平が、阿幾の言葉で動揺し、壁を殴りつけているシーン。
彼女は、体ごと飛び込んで、
匡平の手を守ろうとしたんだけども、
あれは相当、「外堀を埋められている」行動でもあるわけで。

さらに、事情を聞こうと水を向けても、
当の匡平から「すみません」とやんわり拒否。
こりゃ却って、余計に気になるぞ、という対応をされてしまう。

と、状況的にどんどんと、
日々乃は心動かされずにはいられない、巻き込まれっぷり。

匡平自身は辛い過去、大きなトラウマを抱えているのだけれども、
それでもこんな美人さんにここまで構ってもらえるのだから、
超超超ラッキー状態ではあるんだがな。

しかし、超煮詰まってる当人は、どうもそれどころではないっぽい。。。


~□~

と、こうした錯綜した状況のまま、
謎の子供の出現といきなりのバトル開始で、次回への引き。


まあ、3巻までの情報があるんで、
大体、あの流れで、あーなって、こーなって、そーなって、と分かるんだけれども、
それをアニメとしてどう見せてくるか。

今話に関しても、
細かい回り込みごとの表情の演技づけや
アングルをちょっと変えることで見せ方に変化をつけるなど、
演出面でも相当頑張っていたのは見事だし。

次回は、このバトルの続きだから、
さらにどういう見せ方でくるか、とりわけ絵的な面でかなり楽しみ。


あと、次の次くらい(たぶん6話)で、阿幾との因縁の過去話が入るだろうから、
そこの処理をどう持ってくるかも、気になるところ。

それより何より、詩緒ちゃんパートがどこまで復活するのか・・・やはり注目はそこだと思う。
ぜひ、もっと詩緒ちゃんを。ぜひ。


(次回はとにかくククリに注目。どこまで原作通りでいくのか、イレギュラーを入れ込むのか、すんげー楽しみ。つづくよ!)





娘一人助けられないで、何がヒーローだ!『TIGER & BUNNY』17話。

楓ちゃんのヒロイン回。そして、彼女のNEXT能力発動!回。

同時に、虎徹は家族を振り返り、
自分の身の振り方に結論を出す・・・

てな、『TIGER & BUNNY』。
17話で出た結論は意外だったが、それも案外悪く無い、と思ったのも事実。


~□~

能力減退に悩む虎徹が、休暇を取り、
街を離れ田舎へと戻り、親子関係を見つめ直す、という2日間の話。


ちょっと離れていた間にどんどんと成長している娘と、
なかなか噛み合わない虎徹パパ。
バニーから貰ったサインで彼女のご機嫌を取るものの、
相変わらずのデリカシーの無さ炸裂で、
2人の距離がなかなか縮められないまま、ぎくしゃくするばかり。


そして、中盤に挟まれる虎徹の回想から、
彼が妻の死に目に会えなかったことと、
それと同時に、ヒーローであり続けることは彼女との約束でもあったことが
挿入される。


しかし、兄・村正との語らい、
(実弟から2ドルふんだくる兄さんは素敵ダ!)
さらには母の腰痛と、
家族との会話や出来事への対処を通じて、
ヒーローでなくても虎徹は虎徹だ、という、丸のままの肯定が、
何度もなされていく。
「いいか、ここでのお前は、ワイルドタイガーじゃない。鏑木虎徹。俺の弟なんだ」(By兄)、と。

「たとえ能力がなくなったとしても、別にお前の全てが終わるわけじゃないぞ」。

そしてベタながらも訪れた、楓ちゃんの危機。
妻の死に目には間に合わなかった時は、悲しくても、その間、同時に人を助ていた。

けれども。
今、娘を助けられるのは、自分しかいない。

「娘一人助けられないで、何がヒーローだ!」
奮い立つ虎徹。
ついには能力の時間切れとなっても、
丸太を押しのけ、楓ちゃん救出に成功!
つか、虎よ、お前普段の筋トレの効果がばっちりじゃないかー!!

理想は理想としてありながらも、
家族という足元を蔑ろにしてきたことを、彼は改めて自覚する。
そして、「辞表を出して、すぐに戻る」と決断。

大勢の人を助けることも確かに大事。
けれども、
娘の危機に駆けつけられない、手を差し伸べられない親だなんて、本末転倒。

こうして、物語の後半に至り、まだまだ話数を残すものの、
主役が主役を降りる決断をする、などというあまり例のない展開に。

つか、そんなにすぐに辞められる感じじゃなさそうだが。


~□~

それにしても、17話でようやく楓ちゃん回かー。
うーん、これはもうちょっと事前に、
家庭話を挿入しといた方が、良かったんじゃないかな、という気がしなくもない。

たぶん、ホァンちゃん回の次くらいに入れて、虎徹が家族持ちであることを意識させると、
よりいい展開になっていただろうな、と思った。これ。

また同じように、
妻との約束があったからこそヒーローを続けてきた、という部分なども、
もっと事前にオープン(対視聴者)にしていた方が、
彼のヒーローへのこだわりを示せてよかっただろうし。


もちろんかわいい楓ちゃんがもっと前から活躍して欲しかったというのもあるが、
それだけではなく、
楓ちゃんやお母さんと、虎徹との、家族の絆的なベタな感情を
もう少し事前に仕込みをしておいた方がよかった、という意味で。

これまでの展開を振り返っても、
10歳くらいの子供の感じる、親のいない寂しさのような描写がはほとんどなくて、
ようやく今回で、というのは、やはり溜めとしては足りな過ぎ。
しかも、17話では、親子のすれ違いから始まっているからなー。
楓ちゃんの、寂しい気持の部分の表出が全くない状態だから、
今回の結論も、正直、ちょっと弱いというか。

たとえばもしもこれ、
虎に能力減退がなければ、
彼は家族のことは、これまで通りに、省みることなく、
母に楓ちゃんを預けっぱなしで、
それを疑問に思うことなく、ヒーローを続けていただろうとも取れるし。

能力減退があろうとなかろうと、
彼が家族とどう向き合うか、という部分を、もう少し大事に描いて欲しかったなあ、というのが、
正直な感想。

ヒーローである前に、人間だ、
そして楓のお父さんなんだよ、という仕込みが、
17話の前まで、ほとんどなかったのが、
作劇的に、弱い。

悩みつつも(←これがポイント)、ヒーローを選んできたこと、
しかも確実に人の役に立っているという充実感、という流れでの、
今回のカウンターだった方が、より盛り上がったし、
虎徹という人物の深みも増したはず。

同時に、楓ちゃんの抱えた寂しさだとか、
離れていても父が大好きだというようなツンデレさ加減の描写も、
事前にもっとあってほしかった。
少ない電話のシーンでも、そっけない彼女の方が印象強いくらいだしね。


つか、これまで虎は、よく楓ちゃんに見放されてなかったよなーと、
冷や冷やしてたもん、俺。
対ジェイク戦が、テロのかたちで始まってしまって彼女との約束を破ることになった、
あのシチュエーションとか、特に。
(あの後のフォローも、作中では描かれなかったし)


~□~

その意味では、今回は、まあぎりぎり良い展開かな、と。
タイバニらしいベタな話の流れも、マッチしていたし。

あと、あの渋い兄貴・村正さんが、いい味出してたな。
墓前での台詞も良かったし、
実直、真面目な兄がいたからこそ、
ああいうやんちゃで夢みがちな弟が出たんだな、というところが想像できて、
ナイス。

あと、しっかり者のお母ちゃんもね。


そして、能力が発動した、楓ちゃん。
彼女、まだ自覚は無いようだけれども、
彼女もまたヒーローの道を選ぶのか。
うーん、親子二代ヒーローとかって、なんか凄くベタだけど、
受けそうだな、ふむ。
彼女はルックスも充分ヨロシイので、人気出そうだし。

つか、別にヒーロー目指さなくてもいいから、
彼女の出番増加を、切に、希望!・・・切に。


(能力発動で、楓ちゃんの出番がドカンと増えることを祈りつつ・・・つづくよ!)

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トネリコ

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