気がつけばもう9話までコマを進めた『Fate/Zero』。
今話で、さまざまなかたちでの「主」と「従者」の関係を描きつつ、
やはりその中でも一番の注目は、
ライダーとウェイバーのコンビ、といった展開に。


・・・・・・しかしケイネス先生、カワイソすぐる・・・・・・(´;ω;`)


~□~

さーて、今回のセイバーさんはっー?


アバン、ランサーの過去を夢に見るケイネス先生だよ!あの夢は・・・っ!!

⇒目覚めたケイネスにソラウが声をかける。先生は寝台に拘束されているよ!
 ⇒「即死しなかったのは奇跡ね」。臓器の再生はできたが魔術回路は壊滅だよ・・・
  ⇒ケイネス、令呪ちょーだい!とソラウ。あたしがランサーのマスターになるわ☆
   ⇒令呪は渡さん!と先生は抵抗するよ。ランサーが信じられない先生だよ。
    ⇒ねえちょーだいちょーだい!と、先生の指を・・・逆ひねりでぽっきん!(((( ;゚д゚)))
     ⇒変顔でおびえる先生。腕ごと切り落としちゃうけど、どうする?とソラウさん。。。

⇒アインツベルン陣営。城で舞弥を治癒するアイリ。セイバーはアイリに進言を頼むよ。
 ⇒アイリ、切嗣のもとへ。舞弥が一両日動けないと知ると、アイリに籠城を命じる切嗣。
  ⇒ケイネス追撃に出る切嗣。ランサーの件でセイバーにご立腹だよ。

⇒ケイネス陣営。ソラウがランサーを呼び出す。先生の体を心配するランサーだよ。
 ⇒「彼には聖杯戦争は荷が勝ち過ぎていただけよ」と先生を軽んじるソラウ。
  ⇒熱い目で彼を見るソラウ。もぎとった令呪を見せて、あたしがマスターなの、うふっ☆
   ⇒先生への忠誠を告げるランサー。「私の主はケイネス様だけなのでぃーす」。
    ⇒あたしが嫌なの?ねえ?泣き落としのソラウ。でもランサーはうんざり気味。
     ⇒先生完治には聖杯が必要よ!と今度は脅してきたソラウだよ。
      ⇒それならば誓いを、とランサー。嘘の誓いを立てるソラウ、見抜くランサー。
       ⇒騎士として生きたいランサー。忠節の道を歩みたいだけなのに・・・・・・

⇒ウェイバー陣営。お祖父さんにライダーがバレたよ。ビールで乾杯!ラリホー♪
 ⇒老夫婦に気に入られるライダー。ライダーもご機嫌でビールをぐびぐび。
  ⇒部屋で怒るウェイバー。ライダーは川の水を汲んで来たんだよ。さあ、検証開始っ!
   ⇒街の構造から「まずは水から調べるのがセオリー」とウェイバー。魔術師だぜっ!
    ⇒魔術の痕跡から地理的可能性を絞り込むウェイバー。やったね!
     ⇒ウェイバーの手法は下策であり基礎。でも結果を出せたと喜ぶライダーだよ。
      ⇒坊主、偉いぞ!ならば俺もやるぜ、おー!と殴り込みに行くことに。

⇒現場の下水道管へ。マジカル牛車に乗って、さらに遡って行くライダーたちだよ。
 ⇒大当たり!キャスターの工房だよ、ここ。タコ触手たちを踏み散らかして進むよ!
  ⇒現場に到着。キャスターは不在。マジカル牛車を降りて確かめようとする坊主。
   ⇒見ない方がいい、コイツは貴様の手に余る、とライダー。けれども無視するよ。
    ⇒マジカルライトで照らす瞬間、顔に血痕が飛び散る。灯りの下に見えた光景は・・・
     ⇒惨劇の痕に嘔吐するウェイバー。規制の先は、死体活用のさまざまな・・・だね
      ⇒慰めと支援を表明するライダー。そこへ、アサシンが襲来するよ!

⇒「一つ確かに言えることは、こいつらが死んだと思っていた連中は、残らずたばかられたってことだわなあ」←誰が上手い事纏めろと(いやそうなんだけど)。
 ⇒2人死に、2人は逃げたアサシンチーム。アサシンが複数いることを了解する2人。
  ⇒キャスター工房を壊して去ることにするライダーとウェイバー。工房に火を放つよ。
   ⇒死者を悼むように火を放ち、キャスター討伐を誓うライダー。坊主の頭、ぐりぐり~

⇒マジカル通信機でアサシンバレを報告する綺礼。ウェイバーを三流と見破る時臣だよ。
 ⇒「余裕を持って優雅たれ。闘いにも品格を」と時臣。なんか勘違いしてるよ、おっさん。
  ⇒そこでギルの時臣評を思い出す綺礼。とりあえず返事は、イエッサー!だけどな。

不穏な空気を纏う時臣&綺礼の会話を引きに、9話は幕を閉じる。

で。
次は、凛凛凛、キタヨーーー!!!
ロリ凛祭りだよー・・・たぶん。

てか、龍ちゃん、パーティって、何?
(いや、だいたい見当はつくけど)


~□~

今回描かれたのは、大きくは4組か。
ケイネスとランサー、
切嗣とセイバー、
ウェイバーとライダー、
そして、時臣と綺礼。

最後のは、マスターとサーバントという関係ではないが、
まあとりあえず主従ということでは現状主従。

で、一番空気が不穏なのも、ここだったり。


その中でも、一番悲劇的だったのは、当然というか、
ケイネス陣営。

先生、ついに令呪をソラウに奪われてしまったぜ。
恋する乙女、怖いよー・・・いや、マジで。

つか、あの状態で指を折るとか、まあ死と隣り合わせの魔術師稼業とはいえ、
ソラウの盲目さ加減が怖く、そして哀れ。

7人の魔術師が7人(もとい7対)のサーヴァントを呼び出し、
それが1人になるまで殺し合うという聖杯戦争の仕組みというものを、
甘く見ているとしか・・・
もちろん、勝つために令呪を移しマスターを譲渡するっつーのは
策としてあり得なくはない。
し、この場合はソラウが引き継ぐのが妥当とはいえ、
まー下心たっぷりな割には策がないからねえ、彼女。

んでもって、隠しごとができない瞳で、それが漏れちゃってるしねー。

ランサーさんの苦悩は、どんんどんと深まる一方だぜ。


に、しても。。。指のあのシーン、TVっつーか動画で見ると、
ホントに・・・・・・コワイ・・・・・・


~□~

そして一応の主人公チーム(のはず)の、
アインツベルン陣営。

しかし切嗣は、8話終盤におけるセイバーの判断に、ご立腹。
そりゃそうだ。
ランサーが裏切ったら、
あるいはケイネス先生に少しでも意識があり令呪を使われたら、
自分が死に、
アインツベルンの悲願はまたも60年持ち越しになってしまうのだから。

つか、セイバーの判断はあまりにも愚策というのは、
切嗣への好悪とは別に、客観的にそう判断せざるを得ないのは事実。

だから、彼が腹を立てて、
「彼女に僕の行き先を告げる必要はない」
っつーたのは、まー、確かにな。としか。
こりゃ誰もフォローできないわな。


で、アインツベルン陣営の描写は、これで終了。
今回は少なめ。

つか、板挟みのアイリが可哀想。

あと、小説の時はあまり気にならなかったけれども、
アニメ化されてしまうと、
セイバーの行動や思考の粗がかなりクローズアップされてくるなあ、これ。

つか、商売的に、セイバーのアンチを増やしてもしょうがないと思うんだが。


~□~

さて。
今回の見せ場は、この後。
段々と絆を深めていくウェイバー陣営。
それまでの、溝を深めていくばかりの2陣営なんかメじゃないぜ、という
一服の清涼剤のような。


下策というものの、基本を押さえた魔術測量で、
結果を出すウェイバー。
冬木という街の地理を把握し、水の流れを読み解き、
そこから魔術を遡るという発想は、
行動的には基本を押さえた対応だろう。

ライダーが言うように、
そうやって基本を押さえてきちんと結果を出したことは、
適度にというか、まーそこそこは優秀なことだと思うのだが。

しかし自尊心が低いのか、コンプレックスからなのか、ウェイバーは最初、
ライダーの素直な賞賛を受け入れられない。
「お前、僕をバカにしてるだろう?」
と。

そこでライダーが、ニヤニヤと嬉しそうな顔で、
「何を言うか。下策をもって上首尾に至ったなら、上策から始めるよりも数段勝る偉業ではないか。」
と、キアイをどんどんと入れていく。

そして、キャスター討伐へ行こう、と盛り上がるライダーに、
半ば不思議そうに、
「お前、なんでまた今日はやる気なんだ?」
と問うウェイバー。

そこでのライダーの返事が、素直でよろしい。

「当然よ!我がマスターがようやっと功績らしい成果を見せたのだ。ならば余もまた、敵の首級を持ち帰って報いるのが、サーヴァントとしての心意気というものだ。」

ここでようやく、デレるウェイバーだよ!
つか、頬染めにほっぺた指ぽりぽりって、
どこの麻生蓮治ですかいな(←やっぱり連想したのは、そこだったりする)。

いやまあ・・・かわいいけどな。。。いや、ホント。


~□~

しかしその後。
キャスターの工房で、子どもたち中心のえっぐーい死体アート(規制つき)を目にして、
嘔吐するウェイバー。

「バカにしやがって!」と意地を張るウェイバーに告げる、
ライダーのフォローがまた、いい。

「意地の張りどころが違うわ、バカ者。いいんだよ、それで。こんなもの見せられて、眉ひとつ動かさぬ奴がいたら、余が分殴っておるわい。」


ただここ、原作だともっと、
キャスターと龍之介の非道に対して、
もっとずっと怒りを持っていた2人だったような記憶があるんだが、
そこんとこの描写は若干薄いなー。

それでも、マジカル牛車で去り際に、亡骸を焼き上げる炎を見るウェイバーの
悲しい視線は良かったと思う。
さらには、そうした良心的な心持の若者をマスターにできたことを喜んで、
あたまぐりぐり~をしちゃうお茶目なライダーが、カッコかわいいというか
なんというか。
ライダーさん、確かに生前は、ホント人徳のある王様だったろうね、と思わせる、
今日のBパート。


つか、マスターの中で、人殺しイクナイ、的な価値観を持つチームって、
この2人組くらいだからなあ、この作品・・・・・・
(そういう意味では「歪んだ面白さ」といったものを描いているわけなんだが)

ただやっぱ、
このライダー&ウェイバーチームが、
キャスター&龍之介チームに対してどういう感情を抱いたのかといった辺りの掘り下げは、
もうちょいしてほしかったなあ。

なんせこの2組こそが、一番の対極の価値観なのだからして。
対比させてこそ、両方の華が開くというもの。


~□~

そして主と従としては、本来的にはイレギュラーな、
時臣と綺礼。

いやー、それにしても、時臣、今回もいいとこなし。
むしろ、ギルちゃんのお見立てがぴったり、という後押しをしているよ、
ということを、綺礼の回想から強くアピール。


うん。
俺は、時臣その人は、正直どーでもいーんだが、
でも、どうか、遠坂凛の父親として、
もうちょい彼のことをまともに描いて欲しかったよなあ、これ。

まあ、ここは、
時臣と綺礼の違いといったものをどんどんと浮き彫りにしていく展開だから、
仕方がないんだけどさー。

Zeroは本当、遠坂には冷たいよねえ。
(御三家なのにさー)


で。
次回の凛スペシャルは、どのくらいロリ凛増量かなー。
原作だと小さなエピソードだった部分で、
それを膨らませたらしいと、どこぞの事前情報で見たんだが。

ただ、俺的にはロリ凛よりかは、10年後の方が好きなんだけどね。
・・・でも、楽しみ。


(キャラグッズも、気づくとイリヤだけではなくロリ凛分も買っていたりするからなー・・・ロリっ子恐るべし(←なんかちがう)。でも10話はワクワクだぜ。つづくよ!)