いやー、いいネタアニメだわ、これ。
笑わせてくれた、第3話。

(比較的)マジな設定とリアル指向の絵を通しつつ、
主人公の童貞力たっぷりの恥ずかしさを惜しげもなく描き出して・・・
これはもう、笑うしかない。


~□~

さーて、3話の『アクエリオン』はっー?

女の為なら土下座もするでござる、の巻。


まー、目が覚めてからも、仕事のことをこれっぽっちも思い出さず、
昨日ナンパした女の行方のことしか気にしていない主人公www

途中、穴掘りに参加するのも、彼女のため。

そして模擬戦でいきなり頑張っちゃうのも、彼女のため。

ある意味純情というか分かりやす過ぎるわけなんだが、
つーても、動機が「女」だからねえ。

もう発情これ一筋、的なナニカ。

とにかく、主人公が「ミコノさん!」と独り言言ったり周囲に話しかけたりするだけで、
声を出して笑ってしまう、楽しさ。

いやー、そのブレ無さ、好きだけどな。


一方のミコノの方は、
名門の家にありながらも適性がないという苦悩を抱えているという設定が開示。
主人公・アマタの、適性がありながらも心的外傷のために実力が発揮できない、というのと
対になるかのような配置にしてある。

というか、きちんとした「男女合体」って、
ミコノとアマタの御両人が揃わないとダメなんじゃね?と一瞬思ったり。
(うーん、4話視聴組、どうなんでしょう?そこんとこ)

あと、キャラデザ的には、ミコノはかなりイイ線。可愛い。ふつーに。
あの小動物も、いい感情表現のパートナーになってるな。
終盤、あの小動物もアマタくんにデレるんだろーか。


まあ、このカップルは笑えるくらい単純なんで、素直に応援したくなるわなー、ははは。


しかし、台詞というか小道具というか、
一々それっぽい(ダブルミーニングな)言いまわしを入れてくるのが、
お約束というか。
今回は、アンディとの穴掘りパートで特に目立ったけども。


ただ、敵側陣営のイケメン率を見ると、
BL向きの要素も入れていこうとしているのかな。
まあ、敵サンの方がカッコイイけどな、今んとこ。


あと、途中で出てきたヒロシ(というか帽子を被ったおっさん)は、
一体何の役なんだ?
(キャラ表だと「不動」と名前しか出てないな、まだ。謎の男、中)


~□~

とにかうネタ部分がツボに嵌ったんで、
次回以降も楽しく視聴予定ということで。


(早くクレアちゃんの動いているところが観たいなー。つづくよ!)