以前も参加したので、頑張って今期も参加することに。
ちょっと締め切りに遅れてしまったのが、残念。


以下、
アニメ調査室(仮)さんの企画に則って、進行。


~□~

-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い


上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)



(リスト/以下、記入ここから)
2012冬調査(2011/10-12月期、終了アニメ、24作品)

01,UN-GO,F
02,君と僕。,x
03,gdgd妖精s,x
04,ベン・トー,A
05,Fate / Zero,A
06,マケン姫っ!,F
07,はっぴーカッピ,x
08,ダンボール戦機,x
09,C3 シーキューブ,C
10,輪るピングドラム,B

11,僕は友達が少ない,B
12,WORKING´!! (2期),x
13,たまゆら hitotose,A
14,世界一初恋2 (2期),x
15,侵略!? イカ娘 (2期),A
16,境界線上のホライゾン,S
17,真剣で私に恋しなさい!!,F
18,森田さんは無口。2 (2期),x
19,フジログ 第2シーズン (2期),x
20,ぬらりひょんの孫 千年魔京 (2期),x

21,アイドルマスター (THE IDOLM@STER),x
22,ましろ色シンフォニー The color of lovers,D
23,ひだまりスケッチ×SP (特番 4期),x
24,こぴはん (ネット配信),x



{総評、寸評など}

型月厨としては『Fate/Zero』に注視するしかなかったシーズン。
とはいえ、他も良作が多くて、何より。

04,ベン・トー,A
 ⇒「半額弁当の奪い合い」という出落ちネタを、きちっと12回放送に合わせて
  高品質の娯楽に作り上げてきたその手腕は、高く評価。真面目なバカは大事。

05,Fate / Zero,A
 ⇒完結していないので、完全評価は避けたものの全体的にはSに近いA。
  型月厨の贔屓抜きでも、安定したクオリティとしか言いようがない。
  原作既読者からすると、これなら2期も外さないだろうという安心感もポイント。

09,C3 シーキューブ,C
 ⇒演出だけならたぶんAなんだが、いかんせん物語がブレブレ、結末は締まらず。
  個々のキャラは好きな子ばかりなんだが、エロのあざとさは全然乗れず。

10,輪るピングドラム,B
 ⇒本来Aをつけてもおかしくない内容だが、設定の整合性の粗が気になってBに。
  演出、音楽等個々のクオリティはスゴイが、ドラマチックのインフレがなあ。
  視聴者に「何時ご都合主義に陥るか」と冷や冷やさせるのはあまりイクない。


11,僕は友達が少ない,B
 ⇒安定してクオリティは一定を保っていたが、跳び抜けた部分もなかったのでB。
  あとちょっと深く掘り下げていけばなー、とその手前でいつも引き返していた感じ。

13,たまゆら hitotose,A
 ⇒何度も泣かされた。喪失からの立ち直りと、将来への足掛かりの構築を
  12回の流れで丁寧に描写。ドラマティックな飛び道具が(父の死以外)ほとんどなく、
  ほぼすべてのエピソードを常識の範囲内での出来事で描ききったのが見事。

15,侵略!? イカ娘 (2期),A
 ⇒1期同様、安定したクオリティ、ポジションでシリーズを終了。ただ少々OPはじめ
  あざといアングルや見せ方が鼻についたのが残念。イカちゃんにエロはいらない。

16,境界線上のホライゾン,S
 ⇒2011年の3本指に入れたい1作。泣かされ、笑わされて、元気づけられた。
  本来はシンプルなストーリーを、凝りに凝ったディティールを大量にブチ込んで構築。
  助けたいもの、守りたいもの、仲間の絆、と人の心の機微に沿った作劇は、天晴れ。

22,ましろ色シンフォニー The color of lovers,D
 ⇒後味の悪さナンバーワン。ビジュアルと演出だけならAなんだけども、作劇の面で、
  ありゃりゃりゃりゃーーー。こんな台本でなくても、みう先輩の魅力は描けただろうに。


(記入はここまで)


~□~

と、こんなところで。