あんりみてっど・くっきんぐ・わーくす

食い意地に任せて『Fate/stay night』に出てきた食事の再現、、、ということで立ち上げたブログ(原作ゲーム準拠。現在、凛√の途中で足踏み中)。今はちょっとアニメ視聴に比重が行っちゃってる感じです。アニメ飯も……と思ったら、『ef』1期飯しかやってない。そのうち、他のアニメ飯やゲーム飯も再現していくつもりで。

アニメ感想『TIGER & BUNNY』

視聴完了。『TIGER & BUNNY』25話(最終話)&まとめ。

一応視聴は終わっていたので、まとめ感想をアップしていく。

ただ、マーベリックさんが黒幕となってからの物語の錯綜ぶりに、
正直それまでの「最高!」といったテンションがダダ下がりだったのも事実なわけで。
あんだけ、お気に入りの楓ちゃんが活躍したってえのに。


でもまあ、話はそこそこ楽しめましたよ、と。
あと、こうなると、やはり2期が楽しみになってくるしね。


~□~

最終回、
死んだと思った虎徹が、やっぱり生きていたというアレは、
お約束中のお約束を拾っていった。
流石タイバニ。


それと、視聴率の鬼、アニエスが、
実は楓ちゃんの能力で、皆と一緒に脱洗脳(というか記憶の封印解除)されていた、
という展開は面白かったし、
彼女がカギを握って、最後、マーベリックを追い詰めることができた
(と同時に虎徹の冤罪を広く知らしめた)ところは、
キャラとしても使い方が巧かった。

あとは、斎藤さんの能力の高さだとか。
ブラックタイガー軍団、きちんと止めてくれたしね。


それと虎徹が、
一度引退して、それから戻ってくる結びとかね。


あとは、ホァンちゃん(キッドたん)が可愛かったり、
楓ちゃんが可愛かったりしたから、
俺的にはそこいらへんではオールオッケー。

ヒーローみんなのその後の話、また、
ベンさんやモブ子などサブキャラの最後の見せ場もきちんとあって、
そこも抜かりはなかった。

お気に入りの前期ED、藍坊主の「星のすみか」も流してくれたし、
(「オリオン」は流れるだろうと踏んでいたが、まさかこっちも流してくれるとは・・・嬉しい)
基本的には、細かいところまでファンサービスが行き届いているというか、
お約束・王道を踏まえた手堅いつくりを
最後まできっちり通したなあ、といったところは、本当に感心した。


~□~

肝心の主役、虎兎の関係で言うと、
一番腑に落ちたのが、
この虎徹の2部リーグ復帰、
それに合わせたバニーの復活という流れの中で、
バニーが初めて、「虎徹さん」と「おじさん」の両方の呼びかけ方を使った点。

あーようやく、バニーは、「親捜し」を卒業したんだなあ、と感じた。

しみじみ。


24話、最終前話ですら、
チャーハンを食べさせたいだなどと、
まるで親孝行をしたがる子どものような台詞を抜かしていたバニーちゃんが、
同僚として、名前を呼び、そして揶揄しながら再度活動をし始める、という。

対ジェイク戦以降の、
やたらと虎を親代わりにしていた、あの依存丸出しの少年は、
もういなくなったようで、
ともかくほっと一安心。おめでとさん。


これで2期をやるにしても、
2人がきちんと同等の関係、同じ地平に立つ同僚として横に並んだわけで、
時には1期前半のようなツンバニーも見られそうだし、
それはそれで楽しみ。

というか、これまでの関係の方がやや歪だったんで、
この方がこれからはバティ物としては、物語をきちんと転がしていけるんじゃなかろーか。


~□~

もうひとつ、面白かったのが、
ユーリことルナティックの中の人の件。

正直、マーベリックさん殺しちゃったのは、
ダメだろーと思ったけども(記憶を取り戻す術が得られたら尋問いろいろできたのに)、
ユーリが虎徹の復帰を喜んでいる様子をみて。

「あー、この人、アンリエットさんじゃん」と。


つか、俺、この話、ずっと『ミルキィホームズ』とかなり近い話と見ていたんだよね。

たとえば、
トイズなりNEXTなりといった、異能力者と一般人とが共存している世界。
その能力は、能力者によって様々で、統一されたものではない、という設定。
そうした人々が、街でどうやって一般人と共存しているのか、という部分が
背景にあるという視点。

ただしここは、
ミルキィの場合、「探偵」VS「怪盗」という、非常に単純化した世界を構築。
片やこちらタイバニでは、
「ヒーロー」VS「悪人ども」、その他大勢、という世界に見せかけて、
実はウロボロスが牛耳っていた世界、というややリアルチックを指向した世界観。


ともあれ、ルナティックの中の人は、
実は「ヒーロー」に対してそこそこのシンパシーは感じていて、
(皮肉を言う程度には絶望しているが;;まあ親がなあ・・・・・・)
その中でもメンタリティ的に、一番自分になかった純粋さを保ち続けている
虎徹がお気に入り、という。

うわー、アンリエットさん(アルセーヌ様)とシャロ、まんまじゃん。この関係。


ただ、世界観として、
「探偵」VS「怪盗」と、極端に単純化し、
コメディの世界観を構築して完全に割り切ったミルキィに比べると、
リアリティを指向したこちらタイバニは、半端で終わったなあ、と。


たとえば、
能力者への差別的な視線があることそのものの描写はいいと思うが、
法整備なんかがどうなっているのか、
せっかく法律関係のキャラクターであるユーリを描きながら、
そういう部分の描写が皆無だったり。

まあ、そういう世界観の掘り下げ云々というよりも、
ここいら辺はあくまでも痛快アクションをやりたいがための舞台装置ということだろうから、
そんなんは大目に見るしかないのかもしれないが。


同様に、あの、「捕り物を見せものにすること」の道義性とか、
その辺りのことは一切触れなかったなあ、やっぱりなあ、
というところに、
一抹の寂しさを感じたり。

いや、娯楽作品だからね、仕方がないんだろーけど。
そこまでのリアルは、痛快アクションには不要な視点ということなんだろうし。


~□~

最後の最後のシーン、
お札でもって、ウロボロスが実は街そのものでもある、という事を見せた、
ここの落とし方は、映画的で、なかなか良かった。

ここは作品的に、未回収でも許せる伏線というか。

というか、ここの引きが、実は一番ゾクゾクして面白いと思ったところだったし。

これは、2期どころか、シリーズ化もいけるよね、という。


まあ、終わり良ければすべて良し、ということで。


(スタッフの皆さま、楽しい作品をありがとうございました。あーりーがーとーおーー!)


アニメ短評、『日常』24話、『TIGER & BUNNY』24話。

時間がないので、簡易更新。

好きなオタブログ巡り(アニメ感想中心)をしていたら、
恐ろしいほど時間が過ぎていた。(時計見て、Σ(゚д゚;) となった。いや、マジで)
つか、この時期ほんとどの番組もクライマックスだから・・・
中でも『ピングドラム』関連のエントリーは、読みだすと止まらない・・・
(『シュタゲ』はネタバレ回避に結構骨が折れるのでそこそこ楽しむ程度だけれども。でも楽しい)

と、いいつつ、過去の『ef』1期ネタスレを延々見たりもしていたんだが。
(千尋可愛いよ、千尋)


~□~

■『日常』24話。

ぬかしよる、の人がクローズアップ。あと、個人的には東雲家にニヤニヤ。


うーん、エピソードそのものは悪くないんだけれども、
作中唯一のモテ男・笹原だけは、どーしても好かんのよな、俺。
みおちゃんもみさとも好きなんだけど。
たぶん、男で金持ちってところが生理的に無理っぽい。

だから、あの下級生(みお)から小銭をガメて
それでジュースか何かを飲もうとした、
金持ちの癖に妙に貧乏くさい行動をとるこの男が、
どうにもムカムカ。

つか、みおちゃん、ゆるしちゃダめじゃん、それ軽犯罪。
まあ、当人には譲渡の意図はあったようだけど(←それ犯罪の要件満たしてない。


どちらかというと、下級生組よりも、
剣道組の方が、応援したくなる度は(まだ)高いかな。

つか、みさとよりも妹ちゃんかわいい。
ツインテだと髪のボリュームがないのに、
お風呂上がりで髪をおろしていた時は結構量があったんで、
ちょっと驚き。(いかにも二次元w)
でも、どちらもかわゆくて、ナイス。


今回、
尺の長かった片思い組よりも、個人的にツボったのは、
後半にちょこっと登場の、東雲家。

つか、猫の汗が身体全体から出ること、ないからw(゚∀゚)アヒャヒャ
(猫の汗腺は肉球だけだったはず、確か)
んでもって、猫にネギを食わそうというはかせ、
何気にそれ拷問だから(つか、下手したらそれ死ぬから)。

と、なのの看病っぷりと、
それにヤキモチを焼くはかせのお子ちゃまかわいいワガママ拗ね拗ねっぷり、
はかせにリアクションするなのの台詞の素敵さだとか、
そういうところにほっこりにやにや。

まあ、坂本さん、早く風邪をなおしてくれよー!


~□~

■『TIGER & BUNNY』24話。

最強のロボを倒したけれども虎徹の生死が・・・・・・という、
終回直前盛り上げが来たよ回。


ただ正直、バトルシーンの見応え・・・は超微妙、かも。
ま、基本、最初~最後までやられっ放しの逃げっぱなしだったから、
画的に面白くするのは難しかったろうとは思うけど。

つか、2人がブラックタイガーを倒したのは、
2人が強かったからとか、チームワークとかではなく、
(まあここでグッドラックモードで倒されてもなんだかなあ感は確実に盛られたろうが)
単純に物理的にブラックタイガーの武器が本体よりも強かった、という
飾り気のない展開。

これはこれでリアリティがあっていいんだが、
盛り上がるかどうかというと、判断に悩むところ。
その矛でその盾を突いたらどうなるの?的なナニカ。
それを絵で見せてもらいましたよ、という。

おまけにここ、戦術的に、
バニーが結構あっさり撃っちゃってたし。
まあ、虎徹の能力切れは想定外だったとはいえ。(ようやく伏線が;;(´;ω;`) )


そこまでの展開に関しては、
虎兎コンビのバトルよりも、
囚われの身のヒーローズ達の方が、
面白かったというか。
いや、イロイロな意味で。

基本、シリアス展開なのに、
まーた余計な一言をいっちゃうスカイハイさんとか、
あとはやはり期待を裏切らなかった牛角さんの無能 苦悩っぷりとか。

逆に、虎に恋するローズの一途さが皆に波及、というのは
面白かったところ。
信頼の根底が恋愛感情、というのはちょっと弱いと思うものの。

それと意外に、折り紙先輩が精神的に強くなっていたのが、
彼の成長を窺えていい感じ、かもしれない。(←興味薄いからちょっとてきとー)
あと、彼があの扉を開けられるだけの切れ味鋭い刃物を所有していたとは、
気づかなかった。(スマン興味が薄くて)

しかしまあ、基本的に、ヒーローズは結構足引っ張っちゃってたよねー、ここんとこ。
でもまあ、来週は活躍できるか。
きっと、みんなでマーベリックさんをやっつける、展開なんだろうし。


実は一番今回活躍したのは、
どうみても楓ちゃんだよねえ。
様子を見て一番いいタイミングで脱出を図るところ、
さらにはコピーした能力を一番適切に使いこなしたところなど。
ヒーローズの解放も、彼女のお陰。モロ。

でも、あのままだと凍らせた人は凍死するかもしれないから、
早く警察呼んどいた方がいいと思うが。
死ぬと、証拠も証言も取れなくなるし。

と、正直、もっと楓ちゃんのシーンが多ければいいのに、と思ったり。


それとルナティック=ユーリは、ブラックタイガーに負けてたのか。
ルナさんの火力をも耐えたということか、あのロボは。

けれども、
マーベリックさんの悪事関連の証拠押さえなどは、
恐らく「ユーリ」が担当しているものと予測。
そっち方面で
マーベリックさんの(社会的な)息の根を止めてくれるんだろうと思うんだけど、
この話がその解体にどこまで踏み込むのか。

ただ単に、マーベリックさんという個人一人の問題で片付けるのか。
それとも、ヒーローTVというシステムその物の問題にもツッコミ入れるのか。
(フツーの感覚で言えば、この八百長と不祥事を考えると、TVの存続そのものがアウトだと思うが)
さらには、社会がNEXTとどう折り合っていくのかという将来像も、
きちんと見せてくるか。

その、NEXTの社会的位置づけの再提示には、
ウロボロスの犯罪をどうするか、という問題が立ちふさがると思うんだが、
(NEXT能力を持つ場合の犯罪の可能性をどうコントロールするか、等など)
たぶん尺的にはそっちは難しそうだなあ。

たぶんマーベリックさん一人片付けておしまい、とかってなりそう。


そして、肝心の虎徹はどうなのか。

果たして、バニーのつくったチャーハンを食べることができるんだろーか(←いや、そこ心配するとこジャナイ。


ともあれ、最終回前ということで、
適度に盛り上がってはいるが、
きっとあの問題点あの課題点あの伏線・・・拾われないで終わりそうだな、と
期待度はやや低温。
どうかその予測が、誤算であってほしいものなんだが。


~□~

と、今日はこの2本で。

アニメ短評、『ゆるゆり』『うさぎドロップ』『ダンタリアンの書架』『TIGER & BUNNY』『セイクリッドセブン』『花咲くいろは』など。

何を積み残ししているのか、最近わからなくなってきてる・・・ヤヴァいな、これ。
とりあえず、見た順、目に入った順から片っ端、という感じで。


~□~

■『ゆるゆり』7話と8話。

クリスマスデートの巻とエイプリールフールの巻。

いずれも、時間の経過がきちんと描かれていて、
8話でそろそろ1年経過?といったところ。
で、彼女たちは進級したんだろーか?
まさかの永遠の1年生と永遠の2年生?
ま、それもアリだがな。


7話の終盤で正月イベント。
結衣ちゃんとこの幼女イトコ、キター!
ウニになるとか、うーん、幼女らしい台詞で身悶えるぜ、これは。


同じく7話、
クリスマスデートの巻の方は、
意外な組み合わせになるかと思いきや、
意外と意外じゃない組み合わせで収まっちゃって、ちょっと肩すかしか。
あ、でも、向日葵と櫻子のカプはガチなので、
そこの順守は嬉しい。

んで、7話8話通して、思いのほか好感度が浮上したのが、
千歳。
7話での千歳とあかりんのカプによるデートも
まったりとして良かった。
漬物をお重に詰めてプレゼント、とかって、かなり臭いそうだけどw

続く8話の妹ちゃんも、グッド。
めっちゃかわいい!!クールっ子。
妄想するとよだれとかいう、流石姉妹やな設定とか、
しかも妄想の相手がお姉ちゃんと綾乃のカプってところだとか、
あとお姉ちゃん(千歳)に対してクールにあまあまなところとか。

ちなみに8話は、あかりん&ちなつの1年生コンビがw
影が薄いもいいところの扱い。ヒドスww
つか、あかりんいい子過ぎ不憫過ぎ不幸可愛いwww

(やっぱ、お団子ヘア、いいよねー)


~□~

■『うさぎドロップ』8話。

母子のニアミス回。
一応、ほぼ原作準拠、かな。

うーん、こうしてみると、やはり正子さん初登場回の、
(原作にあった)あのセリフの削除は意地悪にみえるなー、アニメ版スタッフ。

アニメ感想界隈を見ても、
オタはやはり子捨て女に厳しいなwww。まあ、わかるけど。

ただ、この作品は元々女性漫画誌連載で、
本来の作品ターゲットがある一定の年齢層の女性であることや、
それを承知の様子で、アニメもほとんど原作準拠で進めてきているところから見ると、
なんか男の声のでかいオタの過剰な糾弾が場違いに見えなくもない。

正子がりんを捨てたことは俺も怒るところなんだけれども、
彼女もまた一人の弱い人間である、というところを思うと、
ベストではないものの彼女の選択はベターではあったと思う。
虐待して育てるようなことになるくらいならば。

それに、
(ここが結構アニメスタッフには腹が立つとことなんだが)
彼女がりんを手放したことを、後悔はしていないけれども、
少なくとも哀しく思っているという描写を、
なんで初登場時にはわざとはぐらかしたんだろーか、という。

今回の、おじいちゃんにりんどうの花を供えたことや、
りんの誕生日をきちんと覚えていたこと、
またあの仕事への固執はりんを手放したことに対する埋め合わせの意味があることなど、
こーいう情報を出すのが8話て、遅すぎ。

別にダイキチがそれを知ることは無くてもいいと思うし、
(原作でもそこは彼女だけの秘密で終わっていた )
ただのキチガイぶっとび女がりんを捨てたのではなく、
人並みに葛藤も悩みもあった人間であったということ、んてもって、
夢である仕事と子育てを両立させられなかったがために手放すことを選んだ
(それもおじいちゃんが支援してくれたから)一人の、弱点もある人間として見ると、
ただ単純に彼女を非難するのは、視野狭窄な気がする。

あと、言い寄ってくる便利なアシ男(今のカレシ)よりも、
未だにおじいちゃんの方が好きらしいところも、
彼女を悪く思えない点なんだが、
それを思うと、原作の終わりがすげー腹立つので、もう考えないでおくことにする。


それ以外は、アニメに関してはかなり好評価。
今回もりんちゃんは身悶えするほどかわいかったし、
ダイキチのブサイクかっこいいっぷりの描写も相変わらず手堅い。

でも、二期はやるなよ、二期は。
ぜひ一期、子供編できれいに終わってくれ。


~□~

■『ダンタリアンの書架』♯7、8話。

ダリアンちゃん戻って来たよ、回。
そして、ちょっとほろりと来た回。

まず、あのピンクの髪、書架の少女が、哀しい。
女の子が寂しくては、いけない。
女の子は、孤独であっては、ならない。
女の子は、幸せでなくっちゃ、いけない。

少年ヒューイよ、どうか彼女を、助けてやってくれ!


と、そちら伏線組も気になる所だが、
本編も今回は気に入った。ちょっと駆け足だけれども。

幻書を読むに相応しい人間がそれを使って努力をしても、
周囲がそれを悪用することもあるよ、という展開なんだが、
香りを使って人心を動かすという設定は面白かった。

ただ、思わせぶりな悪役さんが意外とあっさりやられちゃったり、
あとはやはり、ゲストヒロインの調香師が相打ちを選ぶなど、
もうちょっと展開がなんとかならなかったのかなーと。

調香師の彼女は別に悪くないと思うんだが、
いくら父親のせいとはいえ、過剰な責任の取り方だと思う、あれ。
つか、ぶちゃけ、彼女死ななくても御話キチンとまとめられたと思うのに。
人死にすぎだよー、これ。


ツンのダリアンが、彼女の死に際にあたって嘘をつくところとか、
それをやっぱり彼女が判っちゃってたりしたところとか、
こういうダリアンの人間味をきちんと描いたのは、ものすごく良かった。

つか、ダリアンの性格の描写で、これまでで一番良かったかも。
こういう、彼女の実はいい奴じゃんエピソードをっと早くに幾つか挿入しとけば、
ダリアンちゃんはもっとヒロインらしいヒロインになれたと思うのに。

前回、前々回もそうだけれども、
いろいろと、素材はいいのに、
もうひとひねりで良作回になりそうなところを
手堅くまとめすぎて凡作回に仕上げている、そんな感じがどうにも歯がゆい。

俺的にはかなり好きな作品なんだけども、
感想界隈で評価があんまり聞こえてこないのも、
たぶんその辺りじゃないかと思うんだが。


とにかく、書架の少女の件については、もうちょい話を進めてくれないかなあ。


~□~

■『TIGER & BUNNY』22話。

ヒーロー仲間が団結したよ(但しバニー除く)、の巻。

今回も悪くはなかったんだけれども、
だいたい読み通りで来た(王道とも言う)。

虎徹の秘策がやっぱりダメダメなのも、
楓ちゃんによる解毒でみんな和解するのも、
その能力がまたすぐに途切れちゃったのも、予定調和ながらも面白かった。
スカイハイさんの次はローズのタッチがあったから、
氷出せるね、楓ちゃん☆

個人的には、楓ちゃん活躍してるんで、万々歳なんだけども、
本来のもう一人の主役であるバニーちゃんの現在の立ち位置が
すっかりダメダメちゃんというのが、
なんだかなあ、感が抜けない。
これ、確かバディものだったはずなのにねー。
いや、物語を盛り上げたい気持はわかるんだけれども。


一方、今回最大の見せ場は、やはりバイクのチェイス。
あれは、長い尺を取って見せるだけのことはある、
良いつくり。
見ごたえあった。
アクションシーンへのテコ入れ、スゴイ。
流石、サンライズ。
腐っても、サンライズ。
(でも、バニーちゃんは、やっぱりおバカ。洗脳されやがって・・・w)


あと、ルナティック=ユーリをもっと物語上で上手く使って欲しいと思ったり。
今回、ベンさんもTV見てるだけだったし。
と、こういった辺り、
サブキャラの使い方がぞんざいっぽいのが、どーもなー、というのも
ちらちと思ったり。


個人的には、キッドちゃん(ホァンちゃん)の、「ストーカー」呼ばわりが、
地味にキタw点だったり。


23話はアクションに期待。


~□~

■『セイクリッドセブン』9話。

アルマくんのお悩み解決回。あと、部長回。んでもってお嬢様、マジ漢っす。カコエエ。

つか、9話に至ってようやく、
「どうせ俺なんて」てな自己卑下というか、そういうメンタルの解決を持ってくるのは、
ヒーローものとしては、遅すぎ。

どーにもこの話に乗れなったのは、やはりこのアルマくんの
自己評価の低さにあったんだな、と改めて理解。
作品のコンセプトが爽快痛快アクションもののはずなのに、
主人公のメンタルがうじうじぐだぐだしてるんだもんなー。


で、今回は、
そうしたメンタルのダメダメさ加減について、
部長の一言であったり、
あとはお嬢様の応援であったりと、
そういうことの積み重ねと
これまでの振り返りで、ようやく自分に自信が持てた・・・てな展開。

なんだが。

こーいうのは序盤で終わらせておいて欲しい、正直。

正直、自己評価の低い人間って、あまり魅力的じゃないよね。
だからコイツ、「とりあえず」とか言っちゃうんだよ。
自分のこと、どーだっていいと思ってるから。


一方のお嬢様の方は、逆に株をあげてきた。
元々、ルリちゃんは、面倒くさい可愛いだから、いいんだけども。

つか、自分も前線で指示を出し、
さらには最終ラインを突破された時に
部下の前に両手を広げて庇って立てるだなんて!

なんつーカッコ良さ。
なんつー漢前。

こりゃ、メイド隊でなくても、
彼女についていくわ、となるぜ。

女の子としても人間としても上司としても、ほれぼれするタイプだよね、彼女。

つか、正直、アルマくんとは釣り合わない気がする。。。まーアルマくんは
主人公補正があるから(人外だし)それでつり合いを取るんだろーけども。

ある意味リアリティ出そうとかそういう感じのアルマくんの設定なんだろーけど、
自己評価が低い奴にはヒーローオーラはないわー。
定番・盤石の咬ませ犬、執事の、今回も安定感たっぷりの咬ませ犬っぷり以下だよ。


それと今話の一番の見どころは、
メイド隊の足さばきだった、ということは、
俺の胸だけにしまっておこう。


~□~

■『花咲くいろは』21話。

すまん、ここ、周回遅れだ。
若旦那と崇子の結婚が決まったよ、話、諸々。

終盤に向けて、みんちと緒花のわだかまりを再度持ってきた。
原因は、徹。
まー、要はみんちが一人で勝手に思い込んで
あれこれ悩んでいるのが要因なんだけども。

ま、若さだね、みんち。

恋愛話はあまり興味がないので、
俺的には、
徹が緒花に振られ、さらにはみんちにも愛想尽かされる展開を希望。
まー凄まじくどうでもいいけれども、この辺は。


それ以外にも、喜翆荘のみんなは、
それぞれいろいろ盛り上がっている。

個人的には、オイオイオイ、と思ったのが、なこちの発想。
古くなったカーテンをリサイクルしてドレスって、
それなんて嫌がらせ?と思ったんだが。。。

ま、若さだね、なこち。


そして、
みんちが本来向けるべきエネルギーを、半ばとばっちり的に受けることになった、
ヒロイン緒花。
正直、カワイソス。何も悪くないわけだし、彼女は。
つか、みんちはうだうだ悩む暇があったら
さっさと玉砕覚悟で打ち明ければいいのに。徹に。
もちろんそれをやると、振られた場合に職場がギクシャクするとか
辞めなきゃいけないかもになるとか、いろいろ考えはするだろうけれども。
他人にあたるのも、おかしな話だ。
徹がどうであれ、緒花が徹にまるで気が無いのは、彼女も判るだろうに。
と、今回は緒花に思いっきり同情。
まそれも青春だからこそのトラブルか。

ま、若さだね、緒花。


個人的に惹かれたのが、女将の過去話だったりするんだけれども、
しかしラストの引きは、やはり喜翆荘を畳むとか、そういう方向なんだろーなー。


~□~

と、多いんで、このくらいで、今日は打ち切り。

アニメ短評、『ロウきゅーぶ!』7話、『TIGER & BUNNY』21話、『日常』21話、など。

一応、一通り(DVDもBDも)持っているにもかかわらず、
『ef-a tale of memories.』の廉価版DVDの購入を考えてしまっている俺が
ココニイル・・・・・・


あまりに忙しいんで、イロイロなものを短評にブッ込んだ。
あ、でも『ピングドラム』と『クロワーゼ』は別立てで感想アップの予定。
やはり完成度の高いものはキチンと感想を残したいしね・・・・・・


~□~

■『ロウきゅーぶ!』7話。

まさかのロリきゅーぶの短評落ち。
まーそんだけ忙しいというのもあるんだが、
それ以上に7話は水着回だというのに、ビジュアルがアレ気だったんで、
モチベーション下がった。正直。

今回は、愛莉回。
アバンの回想シーンから愛莉だったので、
「愛莉キター!」
と思ったら、、、今回のビジュアルはなあ。

それと、今回は愛莉回であると同時に、
昴の同級生・葵ちゃんプッシュ回。


前回のかかと落とし同様、パンチラ要員としてしかみていなかったが、
彼女の昴への想いは一途でいじらしい。

そしてお約束というかなんというか、
女の子との約束のブッキング、発生。

けれども昴、あっさり、小学生を優先するとは、
流石ロリコン 紳士だけのことはある。

まー、正論を言えば、あの時期の少女の成長は実に素晴らしいもので
(まったく・・・小学生は最高だぜ!)
吸収も早く、どんどんと上達していくわけで、
その意味では教える方も楽しく、教えがいがあるというのは事実だろう。


けれども。

葵は、昴の、選手としての彼をも心配している。
(もちろん、恋愛絡みがまず第一にあるのだとしても)

と、葵は昴の心配をしてばかりなのだが、
逆に想われている立場である小学生たちは(このロリコンめ!)、
昴のそうした背景については思うこともなく、
彼の好意を受け取る一方。
まー、その状況を知らないというのもあるから、仕方がないだろうし、
まして年齢的に12歳と16歳とでは気遣いというのも違うだろうが、
これは恋愛的観点でいけば、追う立場と追われる立場の違いというのが
大きいんだろーなー、と
ぬるーくデレデレと見ていた。

ら。

ラスト、修羅場キタ・・・?


こういう形で、この作品が、次週への引きをつくるとは。


それにしても、真帆の金持ちっぷりが半端ねえのも、
オタの願望(と妄想)丸出しでワロタ。
メイドさんなんか、自己紹介しちまうし。

あと、今週はちょっとひなたちゃんに靡きかけてしまった。
いや、紗季ちゃんも賢いカワイイなんだけどね。

(いやマジで、今週のビジュアルがきちんとしていれば、ひなたちゃんに転んでたかもしれない、俺)


~□~

■『TIGER & BUNNY』21話。

敵と味方が完全に入れ替わる、の巻。
とはいえ、ベンさんと、虎徹の家族は、当然、味方だけどな。

展開は、ほぼ予想通り。
とはいえ、多くの視聴者が観たい王道に沿って展開してきた。
ルナティックのヘルプといいベンさんのフォローといい、
動いた楓ちゃんといい、
視聴者のツボを突いてきたな。

一方、これまでの仲間が敵対してしまう姿を見るのは、悲しい。

と、感情面はさておき。


物語構造を読み解いていくと、
やっぱマーベリックさんの作戦は粗いとしか言いようがないなー。

ルナティック=ユーリが虎徹の正体を知っていたというように、
自分が把握している人物以外にも、
彼の正体を知っている人間がいてもおかしくはない、
ということに想像が及ばないとは、
犯罪者としては致命的に頭が悪い。

あと、牛角さんなんかは、実家に帰ってアルバムとか見たら、
虎徹を思い出すんじゃね?バニーの例からすると。


ただ単純に、拉致ったサマンサ小母さんを洗脳(というか記憶の書き換え)
した方が確実に完全犯罪だったのにねー。

まー、こういうところで、物語を盛り上げるためのお作法に従った、というのが、
なんだかビミョーというかなんというか。


一方、その餌撒きがあるからこそ、
ルナティックのカッコ良さ、ベンさんの伏線、さらには楓ちゃんの活躍の期待と
親子(父娘)関係の改善といった「タイバニ」の通しテーマ(のひとつ)を
きちんと描きだすことができたわけだし、
視聴者的にはそこを観たかった、という点では満足なんだけども。


ひとつスルーされそうでいやだなーと思う点は、
今回、虎徹は完全に「冤罪」で逃げ回っており、
冤罪であるにもかかわらず、顔出しの名前出しの、という
その捕り物が見世物にされている点。

ひょっとして、ヒーローのこれまでの捕り物の中にも
こうした冤罪の人、いたんじゃね?
(ヒーローTVを20年間もやってればさー、確率的に)

今回、虎徹が「俺はやってない!」としつこく言うのに対して、
スカイハイさんが
「それは司法が判断することだから」と言いながら、
逃げ続ける相手が犯罪者であることを疑いもせずに捕り物を続けているのは、
ある意味すげー民度の低いことだと思うんだが。

本来、司法の裁きがなければ、推定無罪というのが法治国家のありようなわけだし。

現行犯でそのシーンからばっちり放映、というのでない限り、
虎徹に限らず、そういう「ホントは犯罪者ではなかった人」がいた可能性もあると考えると、
ヒーローTVという興業は、司法的問題を引き起こしそうだよなあ、これ。


その意味では、ヒーローTVがやってることって、
ユーリがルナティックとして私刑で死刑にすることと、
根本は一緒だよね。

誰が相手を犯罪者であると決めるのか、
もしくはその犯罪者がホントに罪人であると決めるのかについて、
その判断を行うのが、
ユーリという個人であるか、
あるいはヒーローTV、もしくはマーベリックさんなどの
お偉いさんであるかどうか、の違いしかないじゃん。


捕り物を興業として成り立たせるのであれば、
もうちょいこの辺りきちんと捻っておかないと、
出てくる犯罪者がジェイクみたいなのばかりにならないと、
お話がつくれなくなりそうな・・・(と、2期を睨んで言えば)。

たぶん、この話、この
「捕り物を見世物にしてどうよ問題」(あとは冤罪者の名誉回復はどうなるの問題)
にはツッコミせずに、
虎徹の名誉回復とラスボス(マーベリックさんとウロボロス)の撤収で
幕引きになるだろーな、という空気がアリアリなんだよなー。
今の調子だと。


~□~

■『日常』21話。

中盤の、高崎先生の妄想爆発と桜井先生のプライベートが、
個人的にはツボだった巻。

あと、はかせと坂本さんのコンボも強烈に可愛かったぞ、の巻。

んでもって、ファイ王国だけで1本つくってもいいんじゃね?の巻。


いやー、桜井先生かわいいなあ。
高崎先生の焦りっぷりはよくわかる。けれどもわからん。
高崎、貴様妄想しすぎwww
で、結局せっかくのチャンスをふいにする。


しかも、その後、中村先生に対しては素で褒めてるし。

あ、でも、あの指摘は確かに当たってたな。
私服はボーイッシュかわいい、と。メモメモ。


終盤のメイン、今回もフェイ王国。
いやー充実してたな、ここ。
状況全くわかんないんだけども、でも面白い。
つか、なんでみおちゃんあんなに強いのよwww
まー、ゆっこの中では、そんだけ大事なんだってことなんだよね、きっと。


あ、おコタのなのとはかせ、かわいいねー。
なの、ラブシーンに興味しんしんだねー。
みおちゃんのBLにも興味しんしんだったしねー。
なんか、なのの薄い本ネタがそこここにばらまかれているような気がするのは、
きっと俺の心が汚れているからだねー。

寝入ったはかせのかわいさもだが、
布団ではかせと坂本さんがひっついて寝ているのが、
なんか破壊力ばつぐんすぎて、暫しポーズボタンで静止画見てたよ、俺。
子供と猫だなんて、反則だ。
まして、相手がはかせだよ、はかせ!!


と、今日も幸せを満喫できる『日常』だったとさ。


~□~

ef1期の廉価版は、発売後暫く様子見て売れて無さそうだったら
手を出すかなー。
特典ないから、慌てて買う必要もないし。

どーして千尋編だけで出してくれねーんだろ・・・・・・

アニメ短評、『ダンタリアンの書架』6話、『セイクリッドセブン』7話、『TIGER & BUNNY』20話、『花咲くいろは』19話、など。

とにかく周回遅れがいっぱいあるんで、
簡易感想をどんどんと。

いつもは個別の『タイバニ』、内容面のこともあって、
今回はこっちで。


~□~

■『ダンタリアンの書架』6話。

アンドロイド(人造人間)は電気羊の夢を見るか否か、という話。

ホムンクルスの美女を巡っての竹取物語的展開に、
主役2人が巻き込まれるというもの。

今回目を見張ったのは、アクションシーンの頑張り。
中盤の、ヒューイのガンアクションに加えて、
終盤の大掛かりなバトル。
ああ、おもれー!こういうの、もっとガンガンやってくれよ!!

何気に、ヒューイがきちんとダリアンを庇うところも良かったり。


物語的な見所は、
今回、幻書が、初めて人を守るためにきちんと使われた、という点。

これまで、幻書を使いこなせなかった人間の愚かさ、的な展開だったのが、
ホムンクルスの美女さんは、
生みの親(お父様)に殺されてしまった人を生き返らせるために、
さらには父の攻撃から人々を守るために、巧みに幻書を使う。

こういう、小道具の転換、ナイス。
絵的な部分の見せ方もよかった。
流石、腐ってもガイナ。

その彼女が、父を追い払った後、
アッサリ別の男へと移りゆく尻軽、という性格描写だったのも、
皮肉が効いてて、ご愛敬。
俺的には、笑えていいオチだったが、
ヲタ界隈だと、こういう女子は嫌われそうで不憫。
(元々娼婦という位置づけだし)
いい子だと思うんだけどねー。
つか、自分の欲望に忠実な人間は、嫌いじゃないから、俺。

と、竹取物語をモチーフにしながら、上手くアレンジしてきた。


今回は、俺のオキニの書架の少女が、久々に登場。
幼ヒューイとの会話で、初めて「寂しさ」を感じる彼女の切なさに、
ますます胸がキュンとなる、俺。

ううう、ヒューイ、早く彼女を幸せにしてやれよ、ヲイ。


つか、この作品はヒューイがカッコ良すぎて、というか欠点がなさすぎて、
ちょっと反則気味だよなあ。
逆に、ダリアンはもうちょい頑張らないと、埋もれそう。
あんだけかわいいのに、どうしてか。


~□~

■『セイクリッドセブン』7話。

ハイクオリティな中二病。

今回からOPとED、楽曲入れ替わりの動画新規の、という荒業。
OP画像はずっと良くなった。つか、前のが妙に古くさいセンスだったというか。
EDの、いのまた絵を1枚でもってくるというのは、
微妙に手抜き感があるものの、元絵の完成度もあり、そこは大分満足。
これまでが酷かった分の上乗せもあるかもしれないが。

つか、いのまた絵のラウちゃんの可愛さはもちろんのこと、
学校3人娘を初めて可愛いと思えたという驚き。
つまり、アニメ版だと学校3人娘はちょっと不憫すぎるよね、ビジュアル的に。


お話は、研美さんが人体実験をやってるって事をお嬢様陣営が知るよ、の巻。

お嬢様がかなりの量の血液を提供していたようだけど、
その血清は結局おじゃんになっちゃったのかなー、あれ。。。と、いう辺りが
ちょっと気になったというかなんというか(←単なる貧乏性。


研美さんが連れてきた悪石(?)は、どうやら、
死んだはずのラウちゃんのお兄さんだった模様。
そりゃ、ナイトくんも手が出せねえぜ。
と、一方的にボコられてたナイトくん。

ラスト、その事実に泣き崩れるラウちゃん、抱きしめるナイトくん。
ナイトくん、普通にいい奴じゃん、つか、カッコエエ(←ちょっと悔しい)。

つか、この2人主役で話を作った方が、面白くなりそうな気がする。
ナイトくんの方が、主役属性が高そうだし。
アルマくんは、未だになんか「巻き込まれてるだけー」の人なんだけれども、
この2人に関しては、「自分自身の人生を取り戻すため」の行動の人たちだから。
正直、話は、こっちの方がグッと気になる。

まあ、アルマくんもアルマくんで、
自分が悪石にならないためにはどうしたらいいか、という
課題があるわけだけれども。


んで、今回も執事の咬ませ犬度が・・・・・・ガチだったなww


個人的にはOPのメイド隊のカッコ良さが一番の見どころだったかもしれない件は、
そっとポケットに隠しておくことにする。


~□~

■『TIGER & BUNNY』20話。

映画「逃亡者」的展開に突入したよ、の巻。

いつもならば、単独エントリーなんだけれども、
今回は時間の都合もあれば、内容の面でちょっと、ということもあって、
こちらへ移動。
次回(21話)がよければ、単独感想に戻すけど。

話の展開は読めていたけれども、まさに王道のパターンに振って来たな、という辺り。

けれども、流石に2クールものともなると、
話の粗も気になってきて仕方がない。

たとえば、この話、ジェイクやクリーム、そして今回のサマンサ小母さんなど、
ゲストキャラに関しては結構あっさり殺してしまう一方で、
ヒーローたちをはじめメインキャラは誰ひとりとしてそのような扱いはなし、という
格差というかご都合主義が、
今回のサマンサさん殺害を契機にちょっと鼻についてきた。
(厳密には、死体や殺害シーンがないので、生き延びている可能性もあるが、それは薄いとみて)
クリームちゃん、あそこで死んじゃう必要あった?
せいぜい、マーベリックさんの嘘が発覚しづらいかどうか、といった程度の違いで、
あっさり物語から退場させられたよねえ。
なんか、こういうご都合で、いらないと思ったキャラを
あっさり殺しちゃうあたりに、ちょっとげんなり。


もう一個げんなりきたのは、
虎徹への冤罪の着せ方。
いやー、マーベリックさんのあの能力だけでは、ちょっと無理じゃね?物理的物量的に。
メンバー全員の携帯の記録とか、全部消去したの?他の記録媒体は?
会社の書類とか。

マーベリックさんができることって、記憶をいじることだけだよね?
(しかも、薬物による補助が必要っぽいし)
ハードやら記録やらに残ったものに関しては、
まるでダメダメだよね。
全部手作業で記録の改竄をしてかないといけない。
コレ、面倒くさい。やってらんないよ。

さらには、
ローズの貰った、タオル、
バニーの貰った、ピンバッチなど、
記憶覚醒の小道具はわんさかと振られているわけだし。

あとは、ベンさんや、ユーリなど、
マーベリックさんが把握していない人物の動向。
虎徹の正体を知っている人の全てをマーベリックさんが把握していないことには、
彼の作戦は成り立たないと思うんだが。


それともう一点、物語の展開で言えば、
クリームちゃんへの事情聴取の辺りからの、
バニーのダメダメっぷり。
あれ、どうにかならんかね。

一応、主役の片割れなんだから、もうちょいまともであった方がいいだろうに、
マーベリックさんに利用されるわ洗脳(記憶操作)されるわ、
『セイクリッドセブン』的表現で言えば、「面倒な女」以外のナニモノでもない立ち位置。

虎徹の「逃亡者」生活を長々と描くよりも、
早くバニーの脱洗脳が行われて、
バニーの見せ場をつくってやらないと、本気でバニーにイラついて仕方がないんだが。


あ、脱洗脳(記憶操作の解除)は、たぶん楓ちゃんのコピー能力関連で行われるかな。
つか、楓ちゃんもっと活躍してくれないと、俺が怒る(←身勝手。

それと、茶番もといウロボロスによる八百長が、
実は今でも行われているらしいことが描かれたのは、よかったかも。
つか、もう犯罪捜査を見世物として興業していくことそのものに
疑念を差し挟んだ展開にしても、いいと思うんだけどねー。


その辺りの含みも込めて、
一番期待できるのは、ユーリことルナティック。
がんばれ。


~□~

■『花咲くいろは』19話。

周回遅れ、オムライス編、前編。
みんち回と見せかけて、実は低音でハモっているなこち組の機微に惹かれた。


みんちがなんやかやでコミュ障気味だということは、
これまでもまあ出てきていたことだったが、
実際にクラスの中での彼女の動向を見ていると、
アイタタタタ・・・と思うこと、山の如し。

具体的には、オムライスをメニューに入れる入れないで揉めていたけれども、
それ以前に、話の進め方そのものが全体的に一方的で、
彼女は本当に個人プレイヤー的資質が大きいな、と改めて思った。


一方のなこち。
実際は、クラスのみんなから役割を押し付けられた、てな立場に立つ彼女。
けれども、クラスメートの絵かきさんと少しずつ打ち解けていく様子が、
実にいい。

絵描き少女も、つっけんどんな対応だったところが、
だんだんと彼女に心を開いていき、
絵のタイトルを考えてくれ、と言うようになるくらい、なこちを慕うようになるなど、
だんだんと変わっていく。
つか、この子もかわええ。

ここは、前回・なこち回と、まさに地続き。

なこちが、外向きに行動を起こしていくことによって、
自分も相手も変わっていく・・・といった、前回のアンサーでもある。

もっともこれは、
主役の緒花が、1話から常にずっとこのパターンだったんだけれども。

まずは自らが動くこと、そして相手に働きかけること。
なこちの場合は、人当たりもソフトだし、今は何でもポジティブに解釈するよう、
頑張っているところだから(ちょっとは無理があるかもしれないが)、
そこが絵描きさんの心に響いて来たんだよねー、という補完を、
少ない出番でも想像することができて、とてもいい感じ。


それにしても今回、久々に学園シーンだったが、
教室にしろ、屋外や体育館にしろ、
モブシーンがかなり丁寧だった。
エネルギーの振り分けがすごいなあ。


それと、緒花の夢に出てきた男の娘(というか女装)孝ちゃんは、
何の伏線だ?www


~□~

なんだかんだで『セイクリッドセブン』が面白くなってきたのが、意外。
切らないでよかったー。


(とりあえず、長いので、感想は4本分でアップするよ)


ラスボスキタコレ!・・・そして。『TIGER &BUNNY』19話。

もうこれ以上引っ張れないかも、という絶妙のタイミングで明かされた、
ラスボス。

そして・・・・・・出来レース。

シリアス路線一直線に舵を切って来たな、という『虎兎』19話。

に、してもバニーちゃん。面倒くさいやっちゃな、コイツ。


~□~

今回の『タイバニ』は、だいたいこんな感じだよ!

バニー、軽くヒッキーだよ! ぐすん、ぐすん。
 ⇒虎が「はい、あーんして」、、、貴様ら新婚かっ!
  ⇒思い出の地を巡ってみようぜ!→21年前のクリスマス再現。つか、デートだな。
   ⇒バニー、泣いて跪いたと思ったら、倒れたよ! 寝不足かよ!
    ⇒保健施設で仮眠を取るバニー。新型マシンの調整に出向く虎(←なんかちがう
     ⇒「アタシを騙したのね!」虎兎、さっきまでの熱々が嘘のような大喧嘩。
      ⇒バニー、ダイレクト帰宅ならぬマーベリックさん訪問へ。ところが・・・
       ⇒バレ、キター!両親殺しの犯人、そして動機、そしてそのからくり、と。
        ⇒マーベリックさんのNEXT能力が発動、危うし、バニー。一方、虎は・・・

話としては単純なんだけども、
流石に19話、もうこれ以上延ばせない、というタイミングで、
ラスボス、そしてそのからくりなどが、
ほぼオープンに。
これはWKTKするしかない。


~□~

しかし今回、バニーは本当にお子ちゃまだな。
虎が辞める話を立ち聞きして、その心理を勝手に予想。
つか、こいつ、悪い方に悪い方に考える癖があるよなー。

本妻の元へ逃げるのね! と切れた2号さんみたいな対応というか、
あるいは大好きなパパ・ママをきょうだいに取られて嫉妬する子供みたいというか。
あの怒りは、自分だけを構ってくれない子供のような駄々っぷり。


但し、虎もまた虎で、問題があることも確か(主に対人関係スキルの面で)。

つか、なんで虎、能力減退のことを、バニーに相談しないんだ?
見栄を張りたい気持もわからなくはないものの、
やはりそこで本心なり事実なりをバニーに明かさなかったのは、
奴をバディとしては見做していなかった面はあるよな、これ。


それが端的に出たのが、
虎の平手打ち。
ありゃ、保護者がやるような行動だ。
(まー正直、あのバニーちゃんは俺でもぶん殴りたいと思ったからな。でも)

逆に、バニーのリアクションは、
これまで「パパにもぶたれたことがなかったのに!」的な表情。
まあ、両親死亡は4歳だからなあ。可能性として、それはありそうだ。


いや、Aパートで延々と見せられた、2人のダダ甘シーンを見てても思ったけど、
虎は保護する人、バニーは保護される人、だったよねえ。

なんか、そういう人間関係は、疲れるよね・・・


~□~

さて。
人間関係云々それ以上に、「そうきたか!」と思ったのは、
このヒーローTVが、やっぱり八百長というか出来レースというか、
マッチポンプだったんだなー・・・というところ。

マーベリックさんの話だと、始まった当初(だから20年以上前か)だけのこと、
のような含みで言っていたが、
アレ、今も行われている可能性は・・・どうだろう。

そもそも、
ヒーローの活動というか、
本物の捕り物を、見世物として成立させるということ自体、
誰かがババを引かないと成り立たない、続かないもんだよなあ、やっぱ。。。


それともう一つ。
NEXTの置かれた、立場の難しさ。

今でこそ、大分差別的な扱いは少ない模様だが、
(折り紙先輩回での「ヒーロースクール」など)
クリームちゃんの受けた両親からの差別的扱いといい、
さらには虎徹少年の過去エピソード、
あるいはジェイクの物言いからも、
10年前、20年前という、ほんのちょっと昔には、
社会的に、まだまだNEXTが受け入れられていなかったという、
この構図。

それがあるからこそ、
20年以上前、ヒーローTVの黎明期の困難があったという展開は
なるほどな、と唸るところ。

おまけに、その八百長に手を貸すことになるウロボロスそのものも、
NEXTの集まりということなのだから。
なんという出来レース。
自らの尻尾を喰らう蛇・ウロボロスの絵は、まさにこの構造そのものじゃなイカ。


そもそも、捕り物を見せもの・娯楽として消費すること自体の倫理性はどーなっとるんだ、
という含みもあるような、このイヤラシイ設定。

スバラシイ。


~□~

と、虎兎コンビよりも、
この作品の世界観や、都市のありようの部分に、
今回は眼を見開かされた。

というか、予想していた中で、
ぜひともやってほしいと思った路線に、ズッパシ方向を取って来た。


に、しても、虎。
やっぱ、娘と愛人、じゃなかった相棒と、
両方にいい顔をするから、こんな羽目に陥ったんだよ。

人はいつでも誰にでもいい顔をしてなんかいられないんだから。
お前もさっさと、腹を括れよ。

つか、楓ちゃん、カワイソ過ぎじゃね?


で。
ヒーローTVそのものが虚構の上で成り立っていた
(過去形かもしれないが。今はどうかの描写が待たれる)
以上、
その構造そのもののブチ壊しがあるのかどうか。

虎兎の友情(もとい愛情)なんかよりも、そっちの方がものっそい気になる。

ヒーローTVの解体があるのか。
もしくは、それを乗り越えて、新しいヒーローTVというか、
ヒーローチームが生まれるのか。


このまま、マーベリックさん(とウロボロスの)ご退場で解決、
なあなあでTVが続く、てな終わりは避けてくれよな・・・期待してるぜ。


(あとは楓ちゃんとキッドたんの活躍がどれだけあるか・・・ううう、次が楽しみだぜ!つづくよ!)

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