あんりみてっど・くっきんぐ・わーくす

食い意地に任せて『Fate/stay night』に出てきた食事の再現、、、ということで立ち上げたブログ(原作ゲーム準拠。現在、凛√の途中で足踏み中)。今はちょっとアニメ視聴に比重が行っちゃってる感じです。アニメ飯も……と思ったら、『ef』1期飯しかやってない。そのうち、他のアニメ飯やゲーム飯も再現していくつもりで。

アニメ感想『日常』

アニメ短評、最終話系。『ゆるゆり』『日常』『花咲くいろは』、最終話までと、まとめ。

なんやかんやで今期アニメも終わっていく・・・そして秋期が始まる・・・

『ゆるゆり』と『日常』の最終話を観て、なんかものっそい「夏の終わり」を感じた、
そんな、秋の一日。


~□~

■『ゆるゆり』12話&まとめ。

合宿回、を最終回に持ってきたか。ドラム缶風呂、ヨロシイ。
んでもって、最後まであかりん不憫かわゆすw
夕飯時でも放置されるわ、んでもって爆発エンドってww
なんかギャグ漫画の王道、行ったなwww


しかーし、実は、12話で一番心が動いたのは、
向日葵のらいばるんコス。

・・・・・・こ、これは・・・す、すばらしい!
としか言いようがないぞ、ヲイ!!オオーw(*゚o゚*)w
めっさかわええ!!!
腹黒ちーちゃん、完全に引き立て役になっちゃったよ。w

あとは地味に、会長が結構なんやかやで映っていたのが、嬉しい。


さて。
本当に、おわっちゃったねー。
正直、
むちゃくちゃ面白いとかむちゃくちゃ楽しみ、というほどではなかったんだけど、
基本どの子もかわいくて、入れ込まずにヌルく観るのに丁度良かった。

あと、その日の気分によって、
お気に入りの子が変わる(ような気がする)という、
自分の体調のバロメーターみたいな番組でもあったり。

ものすごく完成度が高いと言うタイプではなしに、
お気楽に観られて気持をリフレッシュする系としては、
いい作品。
ただ、繰り返し視聴するタイプのものではないんで、
2期を切望とまではいかないか・・・応援はするけれども。

個人的には、
キアイの入ったアイキャッチだとか、
ミラクるん絡みの細やかなアレコレの作り込みだとか、
そーいう細かいところが結構ツボったので、
その辺りまで踏まえて丁寧に仕事をしていたスタッフの皆さんには、
感謝。


あと、原作コミックは購入決定。


原作&アニメスタッフのみなさまに、あーりーがーとーおーー!!


~□~

■『日常』26話。

最終回っぽくって、最終回っぽくないような、最終回。

全員の見せ場があるかと思ったら、
桜井先生と安中さんが出番なし。個人的には、これは残念。


最終回らしい展開としては、
初期からずっと引いてきたネタであった、「なののネジ」の件を、
ゆっこ、みお、麻衣の3人娘の「サプライズ誕生日会」ネタと同時進行で、
掘り下げてきたのが、心憎い。

ネジがあってもなくっても、腕がスポポポンでもスポポポンでなくても、
なのちゃんはなのちゃん、というゆっこの態度から、
なのが自身の幸せを実感し、克ち取るくだりは、ぐっときた。

だから、はかせのあのオチがより染みるというか、
意味がある。
そこが、さらに良かった。


と、最終話らしく、3人娘と東雲一家はイイハナシで盛り上がった。


もうひとつ、最終話らしいサプライズ(?)は、
坂本さんの出生の秘密(←なんかちがう。

というか、そういや東雲家に来た時点で
既にオトナオスで2歳?(人で言うところの20歳過ぎ?)と自己紹介していたもんね。

で、中村先生のところに2年いたわけか。
・・・・・・大変だったな、おい。
(つか猫にカップ麺はかなりヤヴァイ、どころかダメ・ゼッタイ!のレベルなんだがw)


あとは忘れてた校長と教頭の確執だとか、囲碁サッカー部だとか、
カボチャ固えーーー!だとか。


3人娘は1話の最初からこの26話の最後まで、
トータルで屋台骨になってくれたねー。いい子たちでした。
(東雲家も屋台骨、に近いんだけれども、やっぱ笑いの点では存在感が弱すぎたかも)


それにしてもこの作品、
半年を振り返ってみて思うのは、
このクオリティなら昼間の時間帯狙えるよねえ、ということ。

角川も、オタ向けだけじゃなしに、
もうちょい広く浅くの層への展開を狙ってもよかったんじゃないかなあ。
キャラソンとかそーいうんじゃなしに。

作品のクオリティが良いだけに、売り方がなんか凄くもったいないという印象が
逆に着いて回るというか・・・・・・

個人的には気に入っている作品なので、
息の長い愛され方をされて欲しいと思う。


原作&スタッフのみなさま、良い作品、お疲れ様でした!あーりーがーとーおーー!!!


~□~

■『花咲くいろは』最終話までとまとめ。

旅館は解散、けれどもいつか必ず戻ってくるぜ!という、まとめと終わり。

26話の一番の印象は、
孝ちゃんって、ほんっと地味!!!


で、全体のまとめ。
まートータルでは、かなり楽しめたし、
特に最終回はよく動いていたし、
全体的にもあのメル絵を頑張っていてほとんど崩れなかったし、
若者が悩んだり走ったりと惹きつける画面づくり、その仕事っぷりは大したものと
思う。

個人的に印象深かったのが、
実は個々のキャラのエピソードの方。
序盤の次郎丸、中盤の巴ねえさん回、後半のなこち回など、
コメディ色の強い、アグレッシブな、キャラの掘り下げ回は
ものすごく良かった。気に入った。
ほか、蓮さんとか豆爺とか、出番の少ないキャラの方が、
なんか光ってたよね、この作品。


一方で、メインの、緒花や彼女を巡る成長譚の方はどうだったかというと、
悪くはないんだけれども、
なんだかなあ、感が残る。
緒花自体は、好きな子なんだけど。

特に、彼女を巡る周囲の大人、
皐月だとかスイだとか縁だとか、
肉親である大人がきちんと大人していないのが、致命的に辛かった。
皐月なんて、特に類型的でリアリティなさすぎだし。

スイさんも、最後はいいおばあちゃんになっちゃったり
緒花にリスペクトされて、みたいな立場になっていたけれども、
皐月や縁を見ると子育てに失敗しているようにしか思えないし、
そもそもあの縁を後継者と見做していたのが、経営者としてはセンスないなあ。
(血縁者が後継者になる必要はないよな、ビジネスなんだし)
(従業員への責任を考えると、さっさと縁以外の手腕を取るべきだったね、あれ)


あとこれは、続編を観たいと思わない方がいい、綺麗な終わり方。
この続編は、それぞれの視聴者やファンが、あーだこーだと想像する方が楽しい。
(別に薄い本という意味ではなくw)

番外編で、なこちやみんち、結名のその後(高校卒業後くらい)、みたいなのは
観てみたいけれどもね。
なこちのスイミングなんか、特に。
緒花と孝ちゃんは、逆に綺麗にまとまり過ぎたので、
これ以上の露出は無い方が余韻があってヨロシイかと思う。


あと、「ぼんぼる」は滑ったよなあ。「ホビロン」と比べると。


~□~

と、そろそろ新期へ心が動いているんだが、
『Zero』が待ち遠し過ぎて、ヤヴァイ。
ただ、原作と比べまくっての視聴となるだろうから(結末に関しても)、
どこまで純粋に楽しめるかというと、不安が残るんだが。

個人的には、イリヤも凛も出番が少ないのが寂しいかも。
あ、でも、アイリはいっぱい映るよね☆


それ以外にも、秋は注目作が多いので、
あとは時間のやりくりをどうするがが、本当に大変。
何とかしないと・・・



アニメ短評、『日常』24話、『TIGER & BUNNY』24話。

時間がないので、簡易更新。

好きなオタブログ巡り(アニメ感想中心)をしていたら、
恐ろしいほど時間が過ぎていた。(時計見て、Σ(゚д゚;) となった。いや、マジで)
つか、この時期ほんとどの番組もクライマックスだから・・・
中でも『ピングドラム』関連のエントリーは、読みだすと止まらない・・・
(『シュタゲ』はネタバレ回避に結構骨が折れるのでそこそこ楽しむ程度だけれども。でも楽しい)

と、いいつつ、過去の『ef』1期ネタスレを延々見たりもしていたんだが。
(千尋可愛いよ、千尋)


~□~

■『日常』24話。

ぬかしよる、の人がクローズアップ。あと、個人的には東雲家にニヤニヤ。


うーん、エピソードそのものは悪くないんだけれども、
作中唯一のモテ男・笹原だけは、どーしても好かんのよな、俺。
みおちゃんもみさとも好きなんだけど。
たぶん、男で金持ちってところが生理的に無理っぽい。

だから、あの下級生(みお)から小銭をガメて
それでジュースか何かを飲もうとした、
金持ちの癖に妙に貧乏くさい行動をとるこの男が、
どうにもムカムカ。

つか、みおちゃん、ゆるしちゃダめじゃん、それ軽犯罪。
まあ、当人には譲渡の意図はあったようだけど(←それ犯罪の要件満たしてない。


どちらかというと、下級生組よりも、
剣道組の方が、応援したくなる度は(まだ)高いかな。

つか、みさとよりも妹ちゃんかわいい。
ツインテだと髪のボリュームがないのに、
お風呂上がりで髪をおろしていた時は結構量があったんで、
ちょっと驚き。(いかにも二次元w)
でも、どちらもかわゆくて、ナイス。


今回、
尺の長かった片思い組よりも、個人的にツボったのは、
後半にちょこっと登場の、東雲家。

つか、猫の汗が身体全体から出ること、ないからw(゚∀゚)アヒャヒャ
(猫の汗腺は肉球だけだったはず、確か)
んでもって、猫にネギを食わそうというはかせ、
何気にそれ拷問だから(つか、下手したらそれ死ぬから)。

と、なのの看病っぷりと、
それにヤキモチを焼くはかせのお子ちゃまかわいいワガママ拗ね拗ねっぷり、
はかせにリアクションするなのの台詞の素敵さだとか、
そういうところにほっこりにやにや。

まあ、坂本さん、早く風邪をなおしてくれよー!


~□~

■『TIGER & BUNNY』24話。

最強のロボを倒したけれども虎徹の生死が・・・・・・という、
終回直前盛り上げが来たよ回。


ただ正直、バトルシーンの見応え・・・は超微妙、かも。
ま、基本、最初~最後までやられっ放しの逃げっぱなしだったから、
画的に面白くするのは難しかったろうとは思うけど。

つか、2人がブラックタイガーを倒したのは、
2人が強かったからとか、チームワークとかではなく、
(まあここでグッドラックモードで倒されてもなんだかなあ感は確実に盛られたろうが)
単純に物理的にブラックタイガーの武器が本体よりも強かった、という
飾り気のない展開。

これはこれでリアリティがあっていいんだが、
盛り上がるかどうかというと、判断に悩むところ。
その矛でその盾を突いたらどうなるの?的なナニカ。
それを絵で見せてもらいましたよ、という。

おまけにここ、戦術的に、
バニーが結構あっさり撃っちゃってたし。
まあ、虎徹の能力切れは想定外だったとはいえ。(ようやく伏線が;;(´;ω;`) )


そこまでの展開に関しては、
虎兎コンビのバトルよりも、
囚われの身のヒーローズ達の方が、
面白かったというか。
いや、イロイロな意味で。

基本、シリアス展開なのに、
まーた余計な一言をいっちゃうスカイハイさんとか、
あとはやはり期待を裏切らなかった牛角さんの無能 苦悩っぷりとか。

逆に、虎に恋するローズの一途さが皆に波及、というのは
面白かったところ。
信頼の根底が恋愛感情、というのはちょっと弱いと思うものの。

それと意外に、折り紙先輩が精神的に強くなっていたのが、
彼の成長を窺えていい感じ、かもしれない。(←興味薄いからちょっとてきとー)
あと、彼があの扉を開けられるだけの切れ味鋭い刃物を所有していたとは、
気づかなかった。(スマン興味が薄くて)

しかしまあ、基本的に、ヒーローズは結構足引っ張っちゃってたよねー、ここんとこ。
でもまあ、来週は活躍できるか。
きっと、みんなでマーベリックさんをやっつける、展開なんだろうし。


実は一番今回活躍したのは、
どうみても楓ちゃんだよねえ。
様子を見て一番いいタイミングで脱出を図るところ、
さらにはコピーした能力を一番適切に使いこなしたところなど。
ヒーローズの解放も、彼女のお陰。モロ。

でも、あのままだと凍らせた人は凍死するかもしれないから、
早く警察呼んどいた方がいいと思うが。
死ぬと、証拠も証言も取れなくなるし。

と、正直、もっと楓ちゃんのシーンが多ければいいのに、と思ったり。


それとルナティック=ユーリは、ブラックタイガーに負けてたのか。
ルナさんの火力をも耐えたということか、あのロボは。

けれども、
マーベリックさんの悪事関連の証拠押さえなどは、
恐らく「ユーリ」が担当しているものと予測。
そっち方面で
マーベリックさんの(社会的な)息の根を止めてくれるんだろうと思うんだけど、
この話がその解体にどこまで踏み込むのか。

ただ単に、マーベリックさんという個人一人の問題で片付けるのか。
それとも、ヒーローTVというシステムその物の問題にもツッコミ入れるのか。
(フツーの感覚で言えば、この八百長と不祥事を考えると、TVの存続そのものがアウトだと思うが)
さらには、社会がNEXTとどう折り合っていくのかという将来像も、
きちんと見せてくるか。

その、NEXTの社会的位置づけの再提示には、
ウロボロスの犯罪をどうするか、という問題が立ちふさがると思うんだが、
(NEXT能力を持つ場合の犯罪の可能性をどうコントロールするか、等など)
たぶん尺的にはそっちは難しそうだなあ。

たぶんマーベリックさん一人片付けておしまい、とかってなりそう。


そして、肝心の虎徹はどうなのか。

果たして、バニーのつくったチャーハンを食べることができるんだろーか(←いや、そこ心配するとこジャナイ。


ともあれ、最終回前ということで、
適度に盛り上がってはいるが、
きっとあの問題点あの課題点あの伏線・・・拾われないで終わりそうだな、と
期待度はやや低温。
どうかその予測が、誤算であってほしいものなんだが。


~□~

と、今日はこの2本で。

アニメ短評、さらに。『花咲くいろは』22話、『うさぎドロップ』9話、『ダンタリアンの書架』♯8、『セイクリッドセブン』10話、『日常』22、23話など。

とにかくアニメ感想の積み残しをアップ(ってまだ全部じゃないけども)。

あー、エロゲーしてえー!(←ヲイ!


~□~

■『花咲くいろは』22話。

エニシング結婚。あと、みんちの件、落着、の巻。


つか、ここに及んで、まさかあの咬ませ犬・孝ちゃんが還ってくるとは!!!

いやー応援するのも(すっかり)忘れてた、あの孝ちゃんが!!!!!

つか、ここでカプ成立すんの?


さて。
みんちの、というか徹がらみの話のまとめ方は、まー妥当な線か。

徹の半端なスケベエ心は分からなくもないし、
(女子高生が身近でキャピキャピしているのを見ているのは楽しい、っつー、いわばまーおっさんみたいな視線だけどもな)
対するみんちの徹への片思いも、
本当にそれが恋愛なのか、
あるいは憧れ(職業的なもの含む)が混在しているのか、はたまた
ヒナ鳥の刷りこみと似たような効果もあるのかどうか
(初めて見たまともな男を恋愛対象と思いこむ、よくあるアレな)、
といった辺りもあるんで、
落とし所としてはこんなもんでしょ、といった感じで。

ふーん。てなところ。

あと、岡田麿里台本は本当、女の取っ組み合い組み込むのが好きだけど、
俺はこの手の展開あまり好きでなかったり。

女の作者がバカな女を晒すって、
たとえばよく内田春菊なんかの漫画である手法だけれども、
なんかそういうニオイがぷんぷんするのよな。
そこで感じるのは、「あたしはああいうバカな女とは一線を画しているのよ」的な感じ。
内田のはまだ人生への皮肉や人間の愚かさを晒す手法として活きているけども、
岡田台本の場合は、むしろ男オタへの媚が見え隠れする感じで。
(あんたら、こういうバカな女好きでしょ、的なナニカ)

『あの花』のあなるとつるこの取っ組み合いとかも、
必要あった?と思ったくらいだし。

まー、これ、意地悪く読み過ぎかもしれないけども。


あと基本的に、緒花が本当に孝ちゃんが好きなのかどうか、
やっぱよくわかんないなー、あれ。


つか、この話、恋愛絡みになると、途端に俺の興味の枠から外れるのよなー。


だから、喜翆荘を畳むかどうか、という展開の方がずっと興味が湧くんで、
そっち路線を濃厚にやってくれればいいのに。

つか、勤労もの&成長ものの観点で観る方が面白い、この話。


~□~

■『うさぎドロップ』9話。

原作どうだったっけなー、オリジナルか?
なんか思いだせない(からオリジナルかも)。

コウキとコウキママと、4人で夕飯を食べる、台風の夜、という巻。


なんかもう、ここからアニメオリジナルで行って、
原作とは違った「ハッピーエンド」を目指して欲しいと、
ふと思っっちゃったよ。

特に、ダイキチの背中の大きさに喜ぶコウキのことを考えると、ね。

りんも、母に恵まれていないという状況はあるにせよ、それ以上に、
コウキが「父親的なもの」に飢えている(しかもそれに無自覚)というのは、
結構、見てて堪えるんだよねー。

ただ、そこの描写が(アニメも原作も)薄いから、
どう転がるかは、あまり期待できないんだけども。


あと、今回のサブタイから、
ブルーハーツの『台風が来る~♪』を思い出したのは、内緒。


~□~

■『ダンタリアンの書架』♯8、9話と10話。

ハーフタイムを挟んでの、1本2話もの。
影の主役は、カミラさん。

今回はちょっと息抜き的な位置づけか。
けれども、カミラの魅力をようやくゆっくり描写してきた。

トンデモな人かと思ったら、
実はダリアンの笑顔が見たかった、という
欲のないオチが、実にいい。

冒頭の、男装をしての登場といい、
わらしべ長者を地で行く素っ頓狂さといい、
幻書に頼るのではなく、遊びのアイテムとして使いこなす柔軟さといい。

というか、彼女は本当に欲がないんだなー。
というよりも、たぶん、本当に欲しい物は、自分で努力して獲得することに
抵抗がないタイプなんだろう。

だから、幻書に頼りすぎることがない。

ただ、ダリアンを喜ばせるには、ちょっといいかも、と
思いつきで行動した、その裏の無さが伝わって来て、
彼女の好感度がアップ。

そりゃ彼女もヒューイを(たぶん)好きなんだろうけれども、
だからといって今すぐにどうこうしたいわけじゃなく、
むしろ自由な自分を謳歌していたい、という辺りの伸びやかさが、
イイ感じ。

ここで下手にアテ馬的にヒューイに食指を伸ばしてくるよりも、
ダリアンとヒューイのコンビを尊重している彼女、の立ち位置で物語を転がした方が
やっぱ魅力的だと思うから。
今回は、そういったところでも、ナイス。


その彼女の魅力にいきなり気づいた(?)という、アルマンの巻が後編10話。
つか、コイツは惚れっぽい上に完全にピエロ要員なんだけども。

アルマンが出ると、無駄にヒューイのカッコ良さが引き立ちすぎるのが、
うむーというか、ぐぬーというか。w


一方のダリアンちゃん、クマーを欲しがるところ、かわいー。
つか、彼女の欲望って、実はかなりわかりやすいのが、いいね。

ある意味、裏表の無さに関しては、ダリアンの方が上だろうし。


と、息抜き回っぽく楽しませてもらった♯8。
書架の少女が出なかった(彼女の謎ときの件が進まなかった)のは、残念だが。
次回に期待して。


~□~

■『セイクリッドセブン』10話。

手堅い展開できた中二病。しかし、話のつくりは巧み。
過去展開、と思いきや、その中にしっかりと必要な情報を練り込んできた。

視聴者サイドには、誰がラスボスかをはっきり提示しながらも、
主人公サイドはそこに気づかない、という見せ方は上手い。

この手堅さ、見せ方の上手さは、サンライズだなー。


ここでポイントなのが、
アオイちゃんがラスボスを知っている、という点。
リース作りの最中に、素材を取りに行って、研美さんが怪しい人だということを、
立ち聞き。

んで、彼女は眠りにつき、
それ以外にラスボスを知る、父、母、執事パパ、が、
口封じ同様に殺され、
遺されたルリちゃんと咬ませ犬 執事はそのことを知らない、というのは、
上手い持っていきかた。

丁寧に語られた過去編の中で、
アオイちゃんの伸びやかな性格、
対するルリちゃんの生真面目すぎる融通のきかない面倒くさい可愛い性格、
がそれぞれ描写され、
適度にいい人のパパママ(研美さんのやり方を非難していた)、さらには
執事パパの出来過ぎっぷりも描かれて、
それぞれの行動の動機付けに大きな説得力を与えている。


そうして、視聴者よりも少ない情報でお嬢様サイドが動いている事が示された後、
そうした情報を共有し、同情と共感を持って帰宅するアルマくんと、
そこそこ悪のからくりを知るナイトくんが出会い、決裂するくだりは、
引きとしては充分。
両陣営の情報の違いというのが、今後のカギになるというのを示していて、
興味をそそる。


あと、6年前、事件当時のメイド服が、
ロングスカートに飾り帽子だったのが、
どうして今のミニスカメイド服に変更されたのか、
そこはお嬢様にぜひともインタビューしたい、と思ったり。


~□~

■『日常』22話、23話。

いやー、22話は、これまでで一番面白かった気がする。
つか、声出して笑ったよ、これ。

剣道日本一(だっけ)という強いよしのサンの秘密は何?
ということで、不意打ちをかけようとする中坊かわいい、だったり。
はかせの坂本さんぎゃくたい、どころではなかった、
麻衣ちゃんの犬の狼藉だったり、
(つか、ゆっこにみおちゃんのかわいそっぷりだったり)。

一番ツボったのは、大福の着ぐるみ(というか被りものか)を着た
中之条。
風船沈んでるし・・・


なんか、こう、小さいギャグが地味に地味に、じわじわくるのが多かった、22話。


23話は、逆に、好きなキャラプッシュと、
あとは画面の遊びにうならされた回。

好きな、というのはもちろん俺の場合、桜井先生だが、
桜井弟君とのあの繰り返しのやりとりのエピソードが、
可愛すぎるうー!!

ううう、先生、家でもかわいいよ。

あと、弟があくまでも姉ちゃんのことを「お前」と呼ぶ辺りが、
なんつーか高校生の反抗期ちっくで、微笑ましい。


その弟、高崎先生を籠絡するのに、
よもや・・・あんな高級アイテムを使用するとは・・・・・・つか、俺が欲しい!


この囲碁サッカー部関連のところ、
ぐわんと空撮になって位置関係を鳥瞰図で展開してまた降りていく、という、
何とも京アニらしい捻った画面をつくりあげてきて、
唸らされた。

あーでも、安中さんの台詞と出番が、もうちょっとあればなー、とも
思ったんだけども。


キャラソン、売れてないようだけれども、
今回のEDのはかせの歌声は、はかせになり切って歌っていて、役者さんって凄いなーと
改めて思った。
(仲直りしたはかせと麻衣ちゃんというコンビでの歌、というのも、グッときたぜ)


~□~

やっぱり5本は多いな。
長いんで、とりあえずこの辺で。

アニメ短評、『日常』20話、『ゆるゆり』6話、『森田さんは無口』とか『にゃんぱいあ』とかそのへん。

『花咲くいろは』や『ゆるゆり』は面白いし好きなんだけども、
なかなか周回遅れから抜け出せない・・・

せめて最終回の前までには追い付きたいんだが。


~□~

■『日常』20話。

いよいよみおちゃんが友人たちにBL漫画描きを晒す、の巻。
つか、このメンツに手伝いを頼むこと自体、間違っていると、
最初からどうして、 気 づ か な い w w w 

麻衣ちゃんのマイペース、ゆっこのドジ、
いずれも想定内じゃんかよー。

しかも描き直し、て。
そういや前に、ゆっこと絵しりとりをした回があったが、
彼女は実力はさておき自信はイッチョ前にある方だったもんな。

終盤の原稿用紙を巡ってのキレは、
ゆっこの手にブツが見えているというのに、
なかなかそこに辿りつかせない台本が巧み。

あと、一番のツボは、
赤面してぐるんぐるんして、早々に退室となった、なの、、、かも。


東雲研究所チームは、室内でのかくれんぼ。
はかせが、鬼になかなか見つけてもらえずに寂しがる、というのは、
お約束。
でも、あんな空間、どーやって作ったw、いつの間にww
(あ、なのが学校行ってる間か)

何気に、やる気のなかったように見えて、
実はノリノリで楽しんでいたっぽい、オヤジィーな坂本さんが、
ナイス。
遊びを止めて行ってしまった二人を見送る温かさも、ヨロシイ。


あとは、剣道少女たちの流れはよかったなー。
大学生の先輩、高校生の現役、中坊の妹と、
三者三様の可愛さよ。
てか、先輩強すぎw
試合シーンとか、そのうちやってくんないかなー。
(ま、やらないんだろうな)


~□~

■『ゆるゆり』6話。

幼女、襲来!の巻。

前半のアートコーナーもヨロシかったが、
(特に粘土。みんな器用w)
終盤の幼女と、腹黒ピンク(ツインテ)という組み合わせが良かった。

先週から、ちなつのゴーインっぷりが、
良くも悪くも目を惹いて仕方がないのだが、
その彼女が一応はきちんと「ミラクるん」になり切ってガンバル辺りが。

そしてそれがバレた時の幼女のリアクションがw

つか、ふつーに幼女可愛いんだけども。
あの、下手に百合百合してない辺りとか萌えを狙い過ぎてない辺りとか、
いいラインに投げてくる。かわいい。
レギュラーでもよくね?


あ、粘土で、あっかりーんの御団子がまたも取れた辺り、
あっかりーんが不憫可愛いだと思う。

いや、俺、結構お団子ヘアの子って好きなんだよね・・・

あー、ゆるゆる。


~□~

■『森田さんは無口』7話(たぶん)。

こーいうガールズト―クは好き。


~□~

■『にゃんぱいあ』7話。

猫かと思ったらコウモリかよ、の巻。

あと、イントロナレーションの人(中の人)が変わった。

にゃんぱいあの恩人のアレコレの想像図や
新キャラ達のお披露目とその印象付けよりも、
可笑しかったのは、
画面を通り過ぎて行ったにゃてんし。
笑いを取れるのはこいつだけだな。

つか、にゃてんしでもっときちんとギャグ話をすればいいのに。

まー、キャラクターグッズ販売的に、
まさむにゃとか茶々丸とかの方が露出が多く、
とかって判断になるんだろーけども。


イントロが変わったからもしや、と一縷の望みを抱いたEDは、
やっぱりそのまま、惨劇だったw


~□~

と、今日はこの4本で。

ちょっと調子がイマイチなんで、今日は早めに布団に入りたい・・・

アニメ短評、『ダンタリアンの書架』4話、『セイクリッドセブン』6話、『日常』19話、『ゆるゆり』5話、など。

帰省を控えているので、ますます時間のやりくりに困る・・・・・・


~□~

■『ダンタリアンの書架』4話。

ホモの嫌いな女子はいません、という話。

つか、ほとんど『ミザリー』的なノリ。
ストーカー怖いよ、ストーカー。

ただ、見ながら、
そういやコミカライズ(阿倍野ちゃこさん)で読んだエピソードだな、これ、
ということを思い出した。

今回は、終盤の段階では主役2人がほとんど活躍せず、
被害者が「耐性」をつけたことで加害者がその報いを受ける、という展開。
物語的にはまあ収まりはいいが、
主役2人にもうちょい華を持たせても良かったような気もする。

そうはいっても、今回もだが、動画は実に良い。
Aパートでのダリアンの回り込みも相当に丁寧だったが、
今回の敵というか悪役であるミザリー(じゃないか)にも丁寧な回り込みをつけているなど、
作画陣、動画陣が張りきっている感じ。

加えて、背景のあの独特の重厚さ。
屋外の空間の見せ方といい、室内の質感といい、
美術さんもいいよねえ、相変わらず。

と、トータルで、ビジュアルに関しては、本当にいい仕事してる、
と感心することしきり。

一方、2週連続で、あのピンクの髪の少女が出てないのが悲しい。
つか、OPにいろいろな人が出ている割には、
まだ登場が少ないのよなあ。
今後の展開を楽しみにせよという引っ張り方だというのは分かるけども、
そろそろ5話なんだし、
メイン2人+1人、という構図からもうちょい動いてもいいんでね?


~□~

■『セイクリッドセブン』6話。

親子で観られる中二病。
今回もまた定番コテコテ、お姫様誘拐事件、勃発だよ、の巻。

つか、研美サンのとこの研究所、どう見ても人体実験やってるじゃん。
怪しさ満開。
と、これも含めて、なんとも定番・盤石の展開で、見せてきた。
まあ、ワンパターンとも言うけれども。

ラウ(翡翠)ちゃんちょこっと登場。
でも、ラウちゃん成分、足りない。悲しい。


今回は、冒頭・アバンでもアクション、
また、
BパートのナイトくんとSPちゃんとのアクションと、
バトルシーンが今までで一番良かった。

SPちゃん、やっぱかわいい。
強くて可愛い、しかも人を舐めたあの態度、いいねえ。

んでもって、ナイトくんは、なんか不憫だねえ。

でもそれ以上に、執事はもっと不憫というかなんというか。
今回もお嬢様を守れなかったばかりか、
わざわざ敵にくれてやってしまう間抜けさ加減。
研美さんも、執事を通り越してアルマくんと直にやり取り。
つか、執事、立場も弱いな。
つか、執事がカッコ良く決めるシーンは、来るのだろうか(←別にどっちでもいいが


それと、
お嬢様が、ナイトくん陣営との交わりを持つことで、
研美さんの怪しさがお嬢様陣営に伝わるのかな。
(つか、そのための人攫い展開という構造の様な気がする)

あと、メイドのパンチラはそろそろ諦め始めている、俺。
(でもなぜか見てしまう・・・)


~□~

■『日常』19話。

今回は、通しテーマが「雨」だったのか。
あっちでもこっちでも、みんな雨で酷い目を見ているよ、の巻。

例によって例のごとく、安定した楽しさなんだけども、
ゆっこたち3人組が寺での雨宿りというシチュの、
あのやり過ぎ感が心地よい。
この突き抜けっぷりは、嵌ると気持ちいい。

今回の突き抜けっぷりと言えば、
囲碁サッカー部の対決、なんだけれども、
こっちはそこまでではなかったか。
むしろ高崎先生は、いつもの、板挟みシチュの方が、お似合いのような。
それだと安中さんも活躍するし。


雨絡みのネタに話を戻すと、
ゆっこたちとは対照的な、東雲研究所。
こっちは、地に足のついた、リアリティを織り交ぜたコメディ。

なのに対するはかせの言い訳、
坂本さんをいけにえに差し出すなど、
子供らしさというかはかせらしさというか、
その転がし方がまた面白い。
坂本さんの動かし方、見せ方も、相変わらず巧い(絵的にも)。


あと、みおちゃんが運動オンチだった、っつーのは、意外。
ゆっことの立場が普段と逆転しているのも、面白かった。


今回のエンディング合唱曲は「野生の馬」。ナツカシス。隣のクラスが歌ってたな。
ただ、こうした本格的な合唱曲だと、
人数いないと厚みが出ないから、今回のは物足りなかったなー。
テノールとバス、いずれも音(人数)が足りない。
「翼をください」のような、ポップスが元曲の合唱曲は、そんなに人数なくても様になるけど、
これを歌わせるのならば、人数が欲しかった。

と、どーでもいーところで首を傾げたけれども、
本編は概ね満足。


~□~

■『ゆるゆり』5話。

周回遅れ。んでもって、今回はコミケ回!&夏休み&百合一歩前進回。

いやー、嬉しい。京子ちゃんの同人ネタが初めて公開。
今までで一番楽しかったぜ、これ。

つか、作中劇の『ミラくるん』の動画、作画のキアイといったら・・・すげえ。
これ、マジで『ミラくるん』を見たくなるぞ、というくらい。
スピンオフ、こないかなw

とにかく、京子ちゃんのフリーダムさ加減と、
同人活動っぷり(でもあんまりオタ的じゃないんだよねー、なぜか)がわかって
ニヤニヤ。
つか、結衣ちゃんは、売り子として駆り出されただけで、
書き手ではなさそうだな。

この次はぜひ、書き手としての京子ちゃんのシーンも拝みたいところ。


また、櫻子と向日葵の宿題片付け夫婦漫才も、面白かった。
つか、思いっきりふつーの団地に住んでいる櫻子、フイタ。
いや、でもこの2人、好きだけどねー。
カプとしては、たぶん一番好きかも。
もうちょいこの2人の出番があっても、いいかもね。


締めは、あかりん。
今回は、久々に主役らしく・・・いじられたw

つか、ちなつちゃんが襲いかかってからの動画は、
この5話一番の見どころかも。

じりじりとあかりんに詰め寄るちなつ。
部屋を出て走り出すあかりんと、
結構広めのあかりんの家の中で、走り回る2人。
ここは絵的にも動画的にも展開的にも、
目が離せなかった。

さらにラスト、オチは読めていたんだけれども、
ちなつちゃんとあかりんとの、
あまりにも対照的な表情が・・・・・・笑いと涙を同時に誘うとは。


あと、この番組、アイキャッチが物凄くいいんだよね。
つか、キアイがスゴイ。
(『セイクリッドセブン』も見習った方がいいと思うんだ、そこ)
ただ、エンディングで流れるエンドロールというか文字情報が、
思いっきり画面を邪魔しているのは、レイアウト的に何とかしろよ、と、
こっちも毎週同じことを思うんだけども。


~□~

あー、リアルコミケに行ける、オタ充の人達が、羨ましい・・・
『ゆるゆり』5話見て楽しんで、反動で余計にダウナーな気持になりながら。
でも、『ゆるゆり』、回を重ねるごと、上り坂で面白くなってきているのは、イイ感じ。


と、今日はこの4本で。


アニメ短評、『セイクリッドセブン』5話、『花咲くいろは』18話、『日常』18話、など。

溜めるとまずいので、さっさと視聴記録を残しておく方向で。



~□~

■『セイクリッドセブン』5話。

それにつけても中二病。

ほんっといつも、OPだけはいいんだけどなあ、
どうして中身がついていかないんだろう・・・
いや、ある意味、手堅い展開ではあるとは思うが。

今回は水着回でテコ入れか、と思いきや、
露出はほとんどなく、超のつく健全な見せ方、健全な展開。
「そういう客層」は狙ってないっぽい。
まーこれまでの話を振り返っても、
親子で観られる安心番組系を狙ってるのかもしれないし。


今回は、海のそばでバーベキュー&洞窟でドッキリ!の巻。

それにしても執事、あいかわらずの咬ませ犬っぷりが、
また今日もきらりと光る。
折角新兵器搭載したのにな。

メイド成分も、今日は多めで、そこは評価。

一方、今回はアルマくんの方がドカンと強力に強いところを見せつけた。
お嬢様、また惚れ直しちゃうね、これ(はぁと)。
ま、この2人はどーでもいーや。


次回でようやく、翡翠さんことラウちゃん登場か。
(予告ではナイトくんしか出てなかったけど)
待ちくたびれたぜ。

あと、キャラデザだけで言えば、
アルマくんよりもナイトくんの方がモテそうな気がする。何となく。


~□~

■『花咲くいろは』18話。

なこち回。
待ちに待った、なこち回。
そしてるんたったるんたったの、なこち回。(←くどい

いやー、諦めていたところに、なこち回、嬉しいなあ。

しかも今回、胸強調成分が多め。
ガールズト―クにお買い物、カラオケと、
女子4人の仲良しっぷりが、はじけてて宜しい。

お買いものシーンのファッションショーは、予想できたが、
可愛かったし、楽しかった。
つか、緒花ちゃん、意外とナル系かもしんないな、と
あのドヤ顔を見て思ったり。
鏡の画像が、結名&緒花VSみんち&なこち、という組み合わせも、
なんか頷かされるところ。

に、しても、あの私服はかわいかったし、
結名ちゃんの「ハウス」やナンパ小僧どもへの罵倒など、
ニヤニヤしっぱなし。


とはいえ、話自体は、
年頃の少女の抱える葛藤を軸に、展開している。

なこちの、「こうありたい私」という自己像が、
安全圏である自宅でおいてのみ比較的達成できていること、
しかし家から一歩外に出ると(←文字通り)、
その自我があっさり崩壊してしまうこと、
それを変えたいと思っていること・・・

仲居のバイトを始めたことも、自分を変えたいから、というのは、
初期の段階で何度か軽く触れられていたが、
家と外との落差がここまで大きいという描写は、
この18話にてようやく開示。

そしてこれまで比較的頑張って来た働きぶりばかりが描かれていたが、
今回に限っては、
内弁慶である自分、そのまごつきゆえに
仕事が上手くできていない(と自己評価していた)彼女が描かれる。

ま、結末は、
彼女が「お客様に対しては、気配りのできる仲居であること」が、
お客様からの手紙でも、また女将からも、評価される、という
すがすがしい結びではあるのだが。


高校生くらいの少女の、
自分の殻を破りたい、という熱望と、
そのエネルギーをどう駆動していっていいものかというから回りっぷりは、
ここは結構緒花と共通だったりするんだけども、
考えて悩む前に行動で結果を引き起こす緒花と比べると、
内相的ななこちは結果を出すまでにやや時間がかかるタイプ。

それが、お客様への手紙(カンペ?)によるサポートというのが、
理知的な彼女らしい。
それもまた、一つの魅力。


その彼女の、変化への願望が、人魚姫で語られる、
というのが、興味深い。

しかし、人魚姫である彼女は、
人間になりたいわけでも、地上に浮上したいわけでも、
まして王子様による救済(恋愛)を求めているわけでもない。

むしろ、泳ぎ続けたいというその願いからは、
変化というよりも、「きちんとコントロールできること」への願望の方が
より強いようにも見て取れる。
他者による肯定よりも、コントロール。
内弁慶らしい、彼女らしい目的っちゃー目的だけれども。


というかここ、単に、なこちのおっぱい描写を入れやすくしたいがために、
人魚姫をモチーフにしただけかもしれない疑惑もあるけども。


恐らく、なこちの掘り下げやメインはこれで最後だろうなー。
(巴さん回同様)

あと、最後のまん丸顔の笑顔は、良かったなあ。


そして、なこち以上に背景を伏せているみんちは、どういう展開になるんだろう。。。
徹とのこともあるし。こっちは。


それに緒花の将来像やら喜翆荘の経営やら。
残り話数、足りるんだろうか?


~□~

■『日常』19話。

相変わらずの手堅い日常。
ただ、今回はちょっと盛り上がりに欠けた、ような気がする。

けれども、終盤のメインを張った、
ラピュタもどきのお姫様(フェイ王国)の話は、個人的には気に入った。
ここ、人によっては先が読めて萎えるかもしれないけれども、
俺にはツボった。


ほか、導入の大工喫茶、
中盤の、大工バーガーと、
大工は何かの符丁? 「第九」とかけてるとか(ベートーベン)?
いや、面白いから、いいんだけども。

特に中盤、ゆっこが電車に乗って、麻衣ちゃんと待ち合わせる一連のコント
(ここでの待ち合わせ場所がこの大工バーガー)は、
あるあるネタを結構突っ込んできていて、
妙なリアリティを感じたり。

しかしそれも、麻衣ちゃんの甲冑でふっ飛ばされたけども。

「日常」の、こういう落差は、好き。

これは、フェイ王国編の、
実はみおちゃんの夢でした、という
(前回もそうだったけども)、
結構白けやすい夢オチなんだけれども、
そこまでの緊張感が半端ないんで、
このくらいの落差があれば、逆に許せるというか。
あの空中船の、つくり込みも、
それまでのネタの引っ張りぶりもいいしね。


一方、東雲研究所界隈は、今回はあまり琴線に触れず。
たぶん、ビスケット2号が個人的に微妙だったせいかも、、、


~□~

と、今日はこの3本で。





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