あんりみてっど・くっきんぐ・わーくす

食い意地に任せて『Fate/stay night』に出てきた食事の再現、、、ということで立ち上げたブログ(原作ゲーム準拠。現在、凛√の途中で足踏み中)。今はちょっとアニメ視聴に比重が行っちゃってる感じです。アニメ飯も……と思ったら、『ef』1期飯しかやってない。そのうち、他のアニメ飯やゲーム飯も再現していくつもりで。

アニメ感想『ダンタリアンの書架』

短評、夏の最終回系。『ダンタリアンの書架』♯12、14話(最終話)。

夏アニメの最後は、こちら。

とりあえず、最終回らしく盛り上がってみました、の巻。

一応最初に立てた目標、「書架の少女を解放(自由に)する」という目的は、
達成したよ(たぶん)、という話。


~□~

と、話としてはそこそこ一本筋が通った構造ではあったんだが、
やはり謎というか伏線の積み残しが気になる。

あと、やはり全体的に詰めがヌルイよなあ、と。

ゾンビが出てきているというのに、あまり恐怖が煽られない展開、
(ヒューイもダリアンもあまり怖がらない)
また印刷所に忍び込むのにも警戒心があまりない上に、
教授にはあっさり撃たれちゃうし、と
なんか全体的に(これまでもだったが)緊張感があまりない。


摘み残し系では、
やはりハルとフランのコンビの活躍がもっと見たかったなあ、とか、その辺も。
つか、かれらは焚書するコンビだったんだな(←ひどくうっかりした感想。

ラジエルと教授のコンビについても、
ダリアンとの絡みがもっとみたかったというか。
ダリアンとラジエルが知り合い同士っぽかったところとかを踏まえると、
もっとイロイロと展開できそうだったしなあ。

「できそこないの人形」VS「おねしょの癖のあるちびすけ」とは、
またエラくレベルの低い口げんかというかw
その知り合ったエピソードや仲違いした話など、
幾らでもありそうだけど。

それと準レギュラーのカミラはもっと見せ場があっても良かったよねえ。
最終回に出番があってやれやれ、と思ったが。
(ないかもしれないとも思ったんで)

最大の勿体なさは、
書架の少女とダリアンの関係がキチンと明示されなかったこと。

もう一人の私、とあるから、
書架の少女は決して囚われの、不自由な存在ではなかったと思うんだけれども、
(ダリアンを通して外の自由な世界を見ることができる、という)
そこいらへんの関係性が判りづらいよなあ。

そうした関係が明らかになったうえで、
さらにというか、だがしかーしというか、
それでも彼女の孤独の悲しみみたいな辺りにもうちょい掘り下げがあれば、
より深く納得がいったんだけれども。


~□~

そういった、勿体なさ、物足りなさはあれども、
めちゃくちゃ不満というわけではないというのも、
この作品の不思議さというかなんというか。


一方で、行動原理がきちんと筋が通っていたヒューイは、
結構いい奴じゃん、と。

しかも彼、書架の少女と結ばれたいとか、
そういう事を望んだわけではないんだよね。

彼女の孤独を打ち消し、行動の自由を取り戻し、
幸せになってほしかっただけ、というのが、
結構ツボに入った。
つか、今期アニメではたぶん一番の純愛。これ。
見返り求めてないもん、こいつ。


だから今回、最後、
ダリアンと少女の2人(というか1人か)が切り札を使うことができたくだりの理由とか、
(ショタヒューイがどうやって本を手に入れたんだろーかとか)
その辺りの説得力を、物語的にもうちょい持たせてくれればなあ、と。
原作のいろいろなくだりを削ったものと推測できるんだが・・・


~□~

総じてビジュアルがクオリティを高く維持していたのは、高評価。
あまり動いてはいなかったけども、まーそういう話でもないし、
前回の飛行機回とか、そこそこ頑張ってた回も多かったし。

ただ、色彩は一部微妙だったな。
(原作の設定どおりなんだろうが、ラジエルの緑髪と赤のドレスは合わなかったよなあ)

あと、BGM含め楽曲は高品質。
あのエンディングさえなければ。w

とはいっても、全体的に、
どのキャラクターもどのエピソードも
決定的に掘り下げが少ないのが、
作劇的にはどーにも難点。


ともあれ。
書架の少女が最後にきちんと笑えて、よかったよ。
そんだけだな、うん。
あと、ダリアンちゃんも、がんばれー!と温く応援しつつ。


(おわるよ!)


アニメ短評、『うさぎドロップ』11話(最終話)、『ダンタリアンの書架』♯12(10話)、『日常』25話など。

なんか連休っぽいことしていたら、あっという間に時間がなくなるなあ・・・
ま、世の中、そういうもんだろーけども。

なので、今日も簡易更新のみで。


~□~

■『うさぎドロップ』11話(最終話)

あー原作4巻(1部完)の通り、あっさりいい感じにおわってくれたね、の最終話。
本当にいいりんちゃん、そしてブサイクカッコイイダイキチ、を
最後まで上手に描いてくれた。


11話は、ここまでの締めとして、
これまでダイキチが漠然と抱えていた、
「子供を育てること」と「自分でいること」の兼ね合いをどこにどう置くか、
についての不安や悩みを、コウキママやパパ友たちに打ち明けたら、
あっさり「ま、いいんでね?」と肯定されたよ、的展開。

原作でもここはとても良かったんだけれども、
アニメ版でも、ダイキチの、その辺りの「何となくの違和感」や引け目が
これまで随所に伏線張られていたのが、活きてきた。
その分、説得力が増したよな、ここ。

ここは丁寧にやってくれて、本当に良かった。
つか、原作でも4巻のこのくだりは、一番好きなシーンの一つでもあったから。


んでもって、基本的に、本当に最後の最後まで(ほぼ)原作準拠で進めたな。
先週の引きともなったコウキママの件は、あっさり流したし。

ま、それもまた人生、とは思うがな。


どうかこれが、2期へのフラグとなりませんように。


あ、もしもあるのならば、
原作2部とは一切別の内容で頼みたい、けれども、
これまで観てきたこのスタッフの作り方からすると、
絶対原作通りに来るだろうからなあ。


あのつまんねー少女漫画(の劣化した)内容の2部は、
マジ幻滅だからやめてくれ。
子育ての機微も何も、あったもんじゃない。
しかも結びがねー。。。。。。目も当てられんわ、あれ。

このまま綺麗に終わってくれ・・・
(と、お気に入りなのに続編を強く拒絶したくなるという、珍しい作品となりました、とさ)


~□~

■『ダンタリアンの書架』♯12、(10話)。

ピグマリオンが奇跡を起こす、の巻。

いい話ではあったんだけれども、
今回もやはり関係者に死人が出てしまったなあ。

冒頭の、ヒューイに楽器の才能がないことの描写があるなど、
前回といい今回といい、ヒューイの欠点が人間的に描かれたり、
一方で、
クリスタベルの「感情」に思いを馳せるダリアンの、
深い人間洞察(あ、人間じゃないか)と人の情感への機微が
ビジュアルからも展開からも巧みに描写されていて、
主役2人のそれぞれの深みが出ていて良かったんだけどねー。


でも、やっぱ人死にすぎだよなあ、この作品。基本的に。
あの人形技師の人は助けられなかったのかなあ。
(死んだように見えて実は、、、があっても良かったと思う、ここは)


あと、人形とかホムンクルスとか、ヒトガタでありながら人間でないもの、を
登場させるのが好きなのな、この作者。
そっち方面は俺も嫌いじゃないので、そこはそんなに悪くは無いと思った。


そして今回、ようやく書架の少女が登場。
諦めを飲み込みながら、彼女は、少年ヒューイに別れを告げる。
「さようなら、私の光・・・」(´;ω;`)

前回の彼女との逢瀬の回想を繋げると、
ヒューイが飛行機乗りになったのは、まさに彼女との出会いがあったからなんだ、
ということが想像できる。
たぶん、彼女をどこか遠くへと連れていけるように、的なナニカ。

たぶん彼は、彼女を一人にしないために、今も模索を続けている、
その道の途中にあるのかもしれない。

・・・てか、ヒューイよ、
さっさと彼女を助けてくれよ!


(つか、正直、俺にとってはここの(このCパートの)展開がメイン。それまでの部分はオマケ状態だったり。いや、ダリアンちゃんかわいいけどな)


~□~

■『日常』25話。

恋愛の成就(?)、そして失恋、んでもってイイハナシ。

前回も書いた通り、ぬかしよるの人はほんとどーでもいーんで、
まあ、みおちゃんさっさっと縁が切れてよかったね、と思う気持ちも、
一抹。

にしても、
そこからのゆっことの怒涛のチェイスが、すげえ。
京アニ、キアイ入ってんなー。

いや、みおちゃんの運動神経が実はいいというエピソードは、
前にもあったが、
アレもまた伏線だったのか。w

しかし、
電車との戦いが、
あれで乗り切れるのかよーーーww、お二人さんww

さらに、シャドーボクシングwww、なんであんなに人が集まるwww
で、ボクシングのお誘いは、まるで『あしたのジョー』じゃんかよwww

はあ。
あと、ゆっこ、「みおちゃーん」、何回叫んだ?


それから、台詞面で今回一番フイタのは、
「ほ・・・ほ・・・ホムンクルス!!!」
・・・・・・
・・・・・・ホwwwwムwwwwンwwwwクwwwwルwwwwスwwwwwwwwーっ!

いかん、どうも坂本さんが何かすると、ツボるな、これ。


最後の福引は、素直に良かった。
エピソードそのものや台詞もそうだけど、
最後の鳥が飛んでいくところの動画が、こう、なんつーか
胸を掴まれるというかなんというか。


安中さんの出番が多かったのは良かったけれども、
桜井先生の出番が少なかったのはちょっと悲しい。


なので、最終回はそこんところのテコ入れも頼む。


~□~

と、今日はこの3本で。

あ、『セイクリッドセブン』は面白かったので、
単独でエントリー化する方向で調整中。
レッツ中二病!



アニメ短評、『うさぎドロップ』10話、『ダンタリアンの書架』♯9、『セイクリッドセブン』11話。

ビデオ消化がサクサク進んだ、ような気がする。

んでもって、いずれもクライマックスの時期ということもあり、
適度に盛り上がってきているので、どれ見てもそこそこ面白い。
嬉しい限り。


~□~

■『うさぎドロップ』10話。

最後の最後、Cパートにビビったよ、の巻。
つか、これはアニメオリジナルを期待していいのか・・・・・・ゴクリ。


本編の方は、冒頭の同え年パパ友のところ、
あとは働くお母さん2人のインフルエンザ会話のところなど、
原作で読んだなーの部分が思い出される。

肝心のりんちゃん風邪ひきの方は、どーだったかなー。

あのパパ友は、来週も(結構いい形で)出てくる、と思う。
原作通りの終わり方であれば。


パパ友を見ていて思ったんだが、
つか、原作読んだ時には気づかなかったが、
今回もダイキチは、ほぼ同世代の、子育て中の人と自分を引き比べて、
微妙に自分にダメ出しをしているのが、
地味にじわじわ・・・しんどい。

元モデルのハンサムパパが、娘が生まれて仕事のシフトを変えていた頃に
自分は酒飲んで上司の悪口を言っていた云々、と、
昔の自分にダメ出し。

これ、コウキママを評価する時の彼の癖、そのままなんだよなー。

自己卑下とまではいかないから、まあ悪いこととは必ずしも言い切れないんだが、
他者の長所を大きくみてしまうあまり、
自分はそこまで至らないのではないかという引き比べは、
子育てにはあまり役立たないんじゃないかと思う。
子供って、一人ひとり違うもんだし。

ダイキチがコウキママにもうひと押しいけないのは、
そこいら辺りの気持ちもあるのかもな、と。


で、来週、どうなる?
オリジナル来るか・・・来ると嬉しいような。


つか、原作のアノ終わり方でなければ、別にダイキチがコウキママに振られても
俺は構わないんだが。


どーか2期への色気を出して、変な終わり方になりませんように。


~□~

■『ダンタリアンの書架』♯9、11話。

なんかアニメ版のことよりも、原作絡みで角川またやらかしたな、
の方が話題になっていたようだったが。
つか・・・角川エ・・・('A`)


♯9の方も、なんか評価が結構分かれている模様。
俺は、割と評価はプラスの軸に触れているけど。
あくまでも、演出の一環として。
でもまあ、これができるのも、1シリーズにつき1回が限度だろうな。
クールの長さは問わず。

あと、あのビジュアル、とくに背景関連は、安野光雅がモチーフなのかな?
っつーくらい真っ先にイメージしたんだが、
感想界隈では誰もそこに触れていなかったので、
俺の独りよがりの見立てかねえ。
キャラの方は半端なジブリというか。
特に太眉w
いや、かわいいけどな。


お話は、本の世界の中に入っていく主役2人、というもの。
別世界だからビジュアルも違うよ、という演出と効果。
世界を喰らう虫のモチーフはまんま『ナウシカ』っぽく、
またリアル世界ではそれが虫に食われた本だったというオチなど、
こちらは『蟲師』的で、
上の安野光雅調の背景とジブリ調のキャラを加えると、
ちょっとモチーフを他から借り過ぎかな、という気がしないでもない。


けれどもまあ、お話が、
きっちりハッピーエンドというのは良かったな。
あと、ダリアンが、太眉と呼びながらも、
実はその彼女の物語を愛読していたというツンデレの発動、
尻に敷かれるのです、などの台詞、
また、今回は、いつも卒のないヒューイがあちこちでへまをやらかすという展開、
この辺りはいい線いってたと思う。


あと、今回もお気に入りの書架の少女は出ず。
それと、あの眼帯ちゃんたちコンビは、
いつになったら本編に絡んでくれるんだろう・・・?


~□~

■『セイクリッドセブン』11話。

いきなり急展開。そしていきなり盛り上がり、クライマックス。
面白くなってきた!

そして、メイド隊、大活躍!
11話収録分のBD購入を一瞬マジ検討しかけてしまったほど。
今回の彼女たちのバトルも、そしてルリちゃんへの忠義心も、
執事をコケにする辺りも、
(あと、あの走りの速さはどーなっとんじゃ、といった辺りも)
す ば ら し い !


それと今回、ようやくラウちゃん(フェイちゃんなのね、番組内の呼び方だと)が活躍。
あと、今回も、ナイトくん、適度にカッコイイ。
やはりこっち陣営で物語作った方が面白くなったかも、と一瞬思ったけれども、
ルリちゃんの水色ブラの清楚な佇まいで、その気持ちを訂正。

うん、これは、ルリお嬢様が主役なんだよね。
アルマくんは添え物。彼女の引き立て役。

でもまあ、今回彼も一応の役目を果たしたから、まあいいか。


ただ、この話、真ん中のパートほとんどいらなかったよねー。
1話の次にこれ(11話)を見ても違和感なさそう。
つか、アルマくんのグダグダさ加減を思うと、
それで話を構成してもよかったくらい。
それらだけを見れば、アルマくんがきちんと主役の仕事してるもん。


それにしても、
研美さんの件含め、
ナイトくんのことフェイちゃんのこと、そのお兄さんのこと、
あとはアルマくんの石のことなど、
ほとんどすべての伏線がキチンと拾われていて、
その腑に落ちる加減が実に心地よい。

(つか、『タイバニ』はそこんとこ見習った方がいいと思うほど)

あと、SPちゃんと研美さん両名の中の人の、切れた演技が、
今回何気にツボに嵌った。良い。


ああ、次週もメイドたち活躍しそうで、
嬉しいなあ。
その中でもとりわけ、
アミちゃんの絶対領域とユミコちゃんの胸の谷間に一番期待している、
ということは、俺の胸の奥底に秘めておこう。


~□~

ネタ的に見ていた『セイクリッド』が後半、物語的に適切な盛り上がり方を見せ、
逆にマジに入れ込んでいた『タイバニ』がここにきてどんどん・・・なんだが。
(サンライズという比較で)

いや、主役的には、虎徹の方がアルマくんよりも遥かに魅力的なんだけど。
2クールものオリジナルの難しさなのかなあ、この違いは。

まあ、最終回でまだひっくり返るかもしれないけどな、いろいろと。

と、今日は3本だけで。

アニメ短評、さらに。『花咲くいろは』22話、『うさぎドロップ』9話、『ダンタリアンの書架』♯8、『セイクリッドセブン』10話、『日常』22、23話など。

とにかくアニメ感想の積み残しをアップ(ってまだ全部じゃないけども)。

あー、エロゲーしてえー!(←ヲイ!


~□~

■『花咲くいろは』22話。

エニシング結婚。あと、みんちの件、落着、の巻。


つか、ここに及んで、まさかあの咬ませ犬・孝ちゃんが還ってくるとは!!!

いやー応援するのも(すっかり)忘れてた、あの孝ちゃんが!!!!!

つか、ここでカプ成立すんの?


さて。
みんちの、というか徹がらみの話のまとめ方は、まー妥当な線か。

徹の半端なスケベエ心は分からなくもないし、
(女子高生が身近でキャピキャピしているのを見ているのは楽しい、っつー、いわばまーおっさんみたいな視線だけどもな)
対するみんちの徹への片思いも、
本当にそれが恋愛なのか、
あるいは憧れ(職業的なもの含む)が混在しているのか、はたまた
ヒナ鳥の刷りこみと似たような効果もあるのかどうか
(初めて見たまともな男を恋愛対象と思いこむ、よくあるアレな)、
といった辺りもあるんで、
落とし所としてはこんなもんでしょ、といった感じで。

ふーん。てなところ。

あと、岡田麿里台本は本当、女の取っ組み合い組み込むのが好きだけど、
俺はこの手の展開あまり好きでなかったり。

女の作者がバカな女を晒すって、
たとえばよく内田春菊なんかの漫画である手法だけれども、
なんかそういうニオイがぷんぷんするのよな。
そこで感じるのは、「あたしはああいうバカな女とは一線を画しているのよ」的な感じ。
内田のはまだ人生への皮肉や人間の愚かさを晒す手法として活きているけども、
岡田台本の場合は、むしろ男オタへの媚が見え隠れする感じで。
(あんたら、こういうバカな女好きでしょ、的なナニカ)

『あの花』のあなるとつるこの取っ組み合いとかも、
必要あった?と思ったくらいだし。

まー、これ、意地悪く読み過ぎかもしれないけども。


あと基本的に、緒花が本当に孝ちゃんが好きなのかどうか、
やっぱよくわかんないなー、あれ。


つか、この話、恋愛絡みになると、途端に俺の興味の枠から外れるのよなー。


だから、喜翆荘を畳むかどうか、という展開の方がずっと興味が湧くんで、
そっち路線を濃厚にやってくれればいいのに。

つか、勤労もの&成長ものの観点で観る方が面白い、この話。


~□~

■『うさぎドロップ』9話。

原作どうだったっけなー、オリジナルか?
なんか思いだせない(からオリジナルかも)。

コウキとコウキママと、4人で夕飯を食べる、台風の夜、という巻。


なんかもう、ここからアニメオリジナルで行って、
原作とは違った「ハッピーエンド」を目指して欲しいと、
ふと思っっちゃったよ。

特に、ダイキチの背中の大きさに喜ぶコウキのことを考えると、ね。

りんも、母に恵まれていないという状況はあるにせよ、それ以上に、
コウキが「父親的なもの」に飢えている(しかもそれに無自覚)というのは、
結構、見てて堪えるんだよねー。

ただ、そこの描写が(アニメも原作も)薄いから、
どう転がるかは、あまり期待できないんだけども。


あと、今回のサブタイから、
ブルーハーツの『台風が来る~♪』を思い出したのは、内緒。


~□~

■『ダンタリアンの書架』♯8、9話と10話。

ハーフタイムを挟んでの、1本2話もの。
影の主役は、カミラさん。

今回はちょっと息抜き的な位置づけか。
けれども、カミラの魅力をようやくゆっくり描写してきた。

トンデモな人かと思ったら、
実はダリアンの笑顔が見たかった、という
欲のないオチが、実にいい。

冒頭の、男装をしての登場といい、
わらしべ長者を地で行く素っ頓狂さといい、
幻書に頼るのではなく、遊びのアイテムとして使いこなす柔軟さといい。

というか、彼女は本当に欲がないんだなー。
というよりも、たぶん、本当に欲しい物は、自分で努力して獲得することに
抵抗がないタイプなんだろう。

だから、幻書に頼りすぎることがない。

ただ、ダリアンを喜ばせるには、ちょっといいかも、と
思いつきで行動した、その裏の無さが伝わって来て、
彼女の好感度がアップ。

そりゃ彼女もヒューイを(たぶん)好きなんだろうけれども、
だからといって今すぐにどうこうしたいわけじゃなく、
むしろ自由な自分を謳歌していたい、という辺りの伸びやかさが、
イイ感じ。

ここで下手にアテ馬的にヒューイに食指を伸ばしてくるよりも、
ダリアンとヒューイのコンビを尊重している彼女、の立ち位置で物語を転がした方が
やっぱ魅力的だと思うから。
今回は、そういったところでも、ナイス。


その彼女の魅力にいきなり気づいた(?)という、アルマンの巻が後編10話。
つか、コイツは惚れっぽい上に完全にピエロ要員なんだけども。

アルマンが出ると、無駄にヒューイのカッコ良さが引き立ちすぎるのが、
うむーというか、ぐぬーというか。w


一方のダリアンちゃん、クマーを欲しがるところ、かわいー。
つか、彼女の欲望って、実はかなりわかりやすいのが、いいね。

ある意味、裏表の無さに関しては、ダリアンの方が上だろうし。


と、息抜き回っぽく楽しませてもらった♯8。
書架の少女が出なかった(彼女の謎ときの件が進まなかった)のは、残念だが。
次回に期待して。


~□~

■『セイクリッドセブン』10話。

手堅い展開できた中二病。しかし、話のつくりは巧み。
過去展開、と思いきや、その中にしっかりと必要な情報を練り込んできた。

視聴者サイドには、誰がラスボスかをはっきり提示しながらも、
主人公サイドはそこに気づかない、という見せ方は上手い。

この手堅さ、見せ方の上手さは、サンライズだなー。


ここでポイントなのが、
アオイちゃんがラスボスを知っている、という点。
リース作りの最中に、素材を取りに行って、研美さんが怪しい人だということを、
立ち聞き。

んで、彼女は眠りにつき、
それ以外にラスボスを知る、父、母、執事パパ、が、
口封じ同様に殺され、
遺されたルリちゃんと咬ませ犬 執事はそのことを知らない、というのは、
上手い持っていきかた。

丁寧に語られた過去編の中で、
アオイちゃんの伸びやかな性格、
対するルリちゃんの生真面目すぎる融通のきかない面倒くさい可愛い性格、
がそれぞれ描写され、
適度にいい人のパパママ(研美さんのやり方を非難していた)、さらには
執事パパの出来過ぎっぷりも描かれて、
それぞれの行動の動機付けに大きな説得力を与えている。


そうして、視聴者よりも少ない情報でお嬢様サイドが動いている事が示された後、
そうした情報を共有し、同情と共感を持って帰宅するアルマくんと、
そこそこ悪のからくりを知るナイトくんが出会い、決裂するくだりは、
引きとしては充分。
両陣営の情報の違いというのが、今後のカギになるというのを示していて、
興味をそそる。


あと、6年前、事件当時のメイド服が、
ロングスカートに飾り帽子だったのが、
どうして今のミニスカメイド服に変更されたのか、
そこはお嬢様にぜひともインタビューしたい、と思ったり。


~□~

■『日常』22話、23話。

いやー、22話は、これまでで一番面白かった気がする。
つか、声出して笑ったよ、これ。

剣道日本一(だっけ)という強いよしのサンの秘密は何?
ということで、不意打ちをかけようとする中坊かわいい、だったり。
はかせの坂本さんぎゃくたい、どころではなかった、
麻衣ちゃんの犬の狼藉だったり、
(つか、ゆっこにみおちゃんのかわいそっぷりだったり)。

一番ツボったのは、大福の着ぐるみ(というか被りものか)を着た
中之条。
風船沈んでるし・・・


なんか、こう、小さいギャグが地味に地味に、じわじわくるのが多かった、22話。


23話は、逆に、好きなキャラプッシュと、
あとは画面の遊びにうならされた回。

好きな、というのはもちろん俺の場合、桜井先生だが、
桜井弟君とのあの繰り返しのやりとりのエピソードが、
可愛すぎるうー!!

ううう、先生、家でもかわいいよ。

あと、弟があくまでも姉ちゃんのことを「お前」と呼ぶ辺りが、
なんつーか高校生の反抗期ちっくで、微笑ましい。


その弟、高崎先生を籠絡するのに、
よもや・・・あんな高級アイテムを使用するとは・・・・・・つか、俺が欲しい!


この囲碁サッカー部関連のところ、
ぐわんと空撮になって位置関係を鳥瞰図で展開してまた降りていく、という、
何とも京アニらしい捻った画面をつくりあげてきて、
唸らされた。

あーでも、安中さんの台詞と出番が、もうちょっとあればなー、とも
思ったんだけども。


キャラソン、売れてないようだけれども、
今回のEDのはかせの歌声は、はかせになり切って歌っていて、役者さんって凄いなーと
改めて思った。
(仲直りしたはかせと麻衣ちゃんというコンビでの歌、というのも、グッときたぜ)


~□~

やっぱり5本は多いな。
長いんで、とりあえずこの辺で。

アニメ短評、『うさぎドロップ』7話、『ダンタリアンの書架』7話、『花咲くいろは』20話、『セイクリッドセブン』8話、など

急にものすごく忙しくしているので、きちんとした感想が書けない。
先週の『ピングドラム』は個人的にも琴線に触れたので、感想残したいんだけども・・・・・・

あと、ミルキィの2期キタコレ!!!
個人的に一番うれしかった最近のニュースは、これかな。
アルセーヌ様が女装蓮治 森アーティをケチョンケチョンにするシーンを
早く観たい。


~□~

■『うさぎドロップ』7話。

ダイキチのイトコの家出回。

今回気になったというか唸らされたのが、
ダイキチがコウキ母子のその大変さをきちんと思いやっている点。

ダイキチの場合、子育ての中でも一番大変とされる乳幼児時代を
スキップしているわけで、
そうした時代も乗り越え、片親での大変さ、
(まー偏見なんかもあるだろうし)
や、コウキ自身も若干アレ気な子供という大変さも含めて、
頑張っているコウキママのことを、
きちんと観察しているなあー、と。


俺もそうだが、アニメ視聴者たちはついつい忘れがちなんだけれども、
このアニメ、子育てっていいよ、という主題も確かにあるんだけれども、
それに伴うネガティブな面は結構抑制されている感じ。
まー、ダイキチの出世コースから降りた辺りの描写はあるけれどもね。

だいたい、りんちゃん、可愛すぎだし、
あの年にしては頭良すぎだし、気が利きすぎだし、
いろいろな意味で飲み込みはいいし。

むしろ、アホのれいなみたいな方が普通っぽいよね。

あ、れいな、成長後(原作5巻以降)だと、結構かわいいんだよね。


いわば、このアニメ(原作も)って、子育てのいいとこどりというか、
良い面のクローズアップが大きいかな、と。

まーその分、問題児はコウキが担当してるんだけども。


あと、今回、イトコの騒動は、一応雨降って地固まるで終わったけれども・・・


とりあえず、やっぱ原作は4巻で終わっとくべきだったよな、とだけ。


~□~

■『ダンタリアンの書架』7話(焚書官)

ダリアンちゃんはどこ? の巻。でもおもろかった。

ダリアン&ヒューイ以外に、鍵と鍵守りのペアがいるとは思っていなかったので。
つか、OPに出ていた謎の方々がようやく登場。

ハルとフランのコンビもいいね。
特にフランが。

あーいう、人を食ったような対応をする子は好き。
でもって幼女に優しいところが、ないす。

それともう一組、黒眼帯ちゃんのペアも
出てきたな。
つか、そっちがラスボスか?
オフィシャルだと、まだキャラ紹介に出てきていないんだけど・・・


人形に魂を込めて生き霊もどきに動かすというのは、
まあ古典中の古典的ネタだけれども、
アニメのビジュアルとして観ると、やはり、より印象が強い。
これはアニメ向きのエピソードだね。

とはいっても、展開もうちょっと広げてもよかったのに。
まあ、30分で終わらせることを考えると、あのくらいの事件でよかったのかな。
新キャラお披露目もあったし。
でもアクションシーンも含めて、
もうちょっと展開のいろいろとできそうな基本設定だったのに、
こじんまりとしちゃったのは、やっぱ残念かなー。

あと、観ながら思い出したのは、やはり『矛盾螺旋』だけれども。
(型月厨の基本として、これは外せないというか)


フラン気に入ったんで、購入ストップしている、
コミカライズを買いに行く予定。
つか、阿倍野ちゃこさんの絵のフランベルジュを見てみたい。
(でも、ウチの中にあるはずの1巻が、どーにも出てこない・・・)


来週こそは、ダリアンちゃんに、期待!


~□~

■『花咲くいろは』20話。

周回遅れの「オムライス話」完結編。

コテコテだけれども、完成度は高かった。

ケンカの仲を、いつの間にか共同作業
(みんなでオムライスのレシピを出し合って、料理して確認していく)
で克服するというのは、
リアルでも結構ある話で、
これをストーリーへと落とし込んできたのは、上手かった。


お互いに歩み寄ることで、
どうしてホットプレートでオムライスができないのかを(物理的に)理解し、
さらに代案を出し合っていくことで、
ひとつのメニュー(料理方法)へと収束させていきつつ、
みんなで一つのものをつくりあげていく。
その過程と、結果とで、わだかまりが解消していて、という流れは
あるあるとうなずかされた。


料理人として見ると、みんちの作ってたオムライスは、
映画『たんぽぽ』で有名になった、東京の名店「たいめいけん」の作り方だねー。
(あ、たいめいけんのオムライスはマジで美味い、但し大抵行列が・・・(´;ω;`)・・・オムライスは何種類かあって、店内の客の8割がオムライス類を頼んでいる(*´Д`*)、そんなお店)

あと、ホットプレートで卵を焼くなら、
平たいとき卵焼きを丸く焼いて、
上にかぶせて形を整えるという方法もあるんだけどね。
ムリムリに鉄板の上でくるむ必要はないよ、あれ。

と、そういう意味では、みんちは料理人としては、ちょっと機転がきかなそうだな。
創作料理とかはあまり作れないタイプ。

たぶん、緒花の方が、そういうのは得意。(で、美味い&巧いだろう)
あ、なこちも、たぶんこっち。


徹さん方面のエピソードは、俺的にはどーでもいいので、パスするとして、
ラスト、絵描き少女となこちが仲良しになっていたのが、
とっても花マル三重丸だった!!!
メガネの絵かきさん、かわいいな、うん♪
ラストにちょこっと出た、黄色ベースの「なこち」の絵も、イイ感じ。

この子となこちの薄い本が出たら、ちょっと手を出しそうで怖い。。。


~□~

■『セイクリッドセブン』8話。

今日も今日とて、鉄板の中二病。
んでもって、デート回。


個人的にはどーでもいーカップル(主役2人)なんだけども、
まーお似合いだし、いいんでね? という。
あ、この2人の身長差は絵的には面白くて、
ビジュアル的には凄く好きだなー。
ルリちゃん、面倒くさい女の自覚がある面倒くさい女の子だけれども、
そこが面倒くさい可愛い、かもしれないし(←割ととーでもいー)。

と、主役2人の仲良しこよしの息抜き回なんだけれども、
だからというかなんというか、
陰謀関連はちょこっとしか種明かしが進まなかったな。

とりあえず、研美さん怪しいー、がお嬢様陣営に確定したねー、
といったところ。
でも、それにツッコミすると殺されるから止めとけ的な話がある割には、
執事を尾行していたのがボス(研美さん)の側近、という
人材の貧しさが、
なんとなーく研美さんの脇の甘さ(と貧乏くささ)を見せてくれて、
微笑ましい。

んでもって、執事の学生時代の友人の台詞による執事賛歌が、
モロ、
中坊の考えた「ぼくのかんがえたエリート」的テンプレすぎて、フイタ。


あと、感想を巡っていたら、ラウちゃんが男の子らしいと聞いて、
俺的にものっそいテンションダダ下がりなんだけども・・・
(でもOP見てても、アルマくんよりもナイトくんの方が主役オーラがw)


もう、俺の癒しはメイド隊しかいない・・・・・・


~□~

『ダリアン』や『セイクリッドセブン』のように、
途中から右肩上がりで面白くなってくる作品が多いのは嬉しいが、
視聴が追いつかなくなりつつあるのがちょっと焦る。
まあ、面白いと思うのは、その分期待あまりしてなかったせいもあるけれども、
それでも拾いものがあるという感じが、なんかすこぶる良い。


忙しくなったら、
来期は『ピンドラ』と『ZERO』と『イカちゃん』と『シャナ3期』くらいで抑えようと思うんだが、
こういう感じで拾いものを期待しちゃうんだよなー。


(と、今日はこの4本で)

アニメ短評、『ダンタリアンの書架』6話、『セイクリッドセブン』7話、『TIGER & BUNNY』20話、『花咲くいろは』19話、など。

とにかく周回遅れがいっぱいあるんで、
簡易感想をどんどんと。

いつもは個別の『タイバニ』、内容面のこともあって、
今回はこっちで。


~□~

■『ダンタリアンの書架』6話。

アンドロイド(人造人間)は電気羊の夢を見るか否か、という話。

ホムンクルスの美女を巡っての竹取物語的展開に、
主役2人が巻き込まれるというもの。

今回目を見張ったのは、アクションシーンの頑張り。
中盤の、ヒューイのガンアクションに加えて、
終盤の大掛かりなバトル。
ああ、おもれー!こういうの、もっとガンガンやってくれよ!!

何気に、ヒューイがきちんとダリアンを庇うところも良かったり。


物語的な見所は、
今回、幻書が、初めて人を守るためにきちんと使われた、という点。

これまで、幻書を使いこなせなかった人間の愚かさ、的な展開だったのが、
ホムンクルスの美女さんは、
生みの親(お父様)に殺されてしまった人を生き返らせるために、
さらには父の攻撃から人々を守るために、巧みに幻書を使う。

こういう、小道具の転換、ナイス。
絵的な部分の見せ方もよかった。
流石、腐ってもガイナ。

その彼女が、父を追い払った後、
アッサリ別の男へと移りゆく尻軽、という性格描写だったのも、
皮肉が効いてて、ご愛敬。
俺的には、笑えていいオチだったが、
ヲタ界隈だと、こういう女子は嫌われそうで不憫。
(元々娼婦という位置づけだし)
いい子だと思うんだけどねー。
つか、自分の欲望に忠実な人間は、嫌いじゃないから、俺。

と、竹取物語をモチーフにしながら、上手くアレンジしてきた。


今回は、俺のオキニの書架の少女が、久々に登場。
幼ヒューイとの会話で、初めて「寂しさ」を感じる彼女の切なさに、
ますます胸がキュンとなる、俺。

ううう、ヒューイ、早く彼女を幸せにしてやれよ、ヲイ。


つか、この作品はヒューイがカッコ良すぎて、というか欠点がなさすぎて、
ちょっと反則気味だよなあ。
逆に、ダリアンはもうちょい頑張らないと、埋もれそう。
あんだけかわいいのに、どうしてか。


~□~

■『セイクリッドセブン』7話。

ハイクオリティな中二病。

今回からOPとED、楽曲入れ替わりの動画新規の、という荒業。
OP画像はずっと良くなった。つか、前のが妙に古くさいセンスだったというか。
EDの、いのまた絵を1枚でもってくるというのは、
微妙に手抜き感があるものの、元絵の完成度もあり、そこは大分満足。
これまでが酷かった分の上乗せもあるかもしれないが。

つか、いのまた絵のラウちゃんの可愛さはもちろんのこと、
学校3人娘を初めて可愛いと思えたという驚き。
つまり、アニメ版だと学校3人娘はちょっと不憫すぎるよね、ビジュアル的に。


お話は、研美さんが人体実験をやってるって事をお嬢様陣営が知るよ、の巻。

お嬢様がかなりの量の血液を提供していたようだけど、
その血清は結局おじゃんになっちゃったのかなー、あれ。。。と、いう辺りが
ちょっと気になったというかなんというか(←単なる貧乏性。


研美さんが連れてきた悪石(?)は、どうやら、
死んだはずのラウちゃんのお兄さんだった模様。
そりゃ、ナイトくんも手が出せねえぜ。
と、一方的にボコられてたナイトくん。

ラスト、その事実に泣き崩れるラウちゃん、抱きしめるナイトくん。
ナイトくん、普通にいい奴じゃん、つか、カッコエエ(←ちょっと悔しい)。

つか、この2人主役で話を作った方が、面白くなりそうな気がする。
ナイトくんの方が、主役属性が高そうだし。
アルマくんは、未だになんか「巻き込まれてるだけー」の人なんだけれども、
この2人に関しては、「自分自身の人生を取り戻すため」の行動の人たちだから。
正直、話は、こっちの方がグッと気になる。

まあ、アルマくんもアルマくんで、
自分が悪石にならないためにはどうしたらいいか、という
課題があるわけだけれども。


んで、今回も執事の咬ませ犬度が・・・・・・ガチだったなww


個人的にはOPのメイド隊のカッコ良さが一番の見どころだったかもしれない件は、
そっとポケットに隠しておくことにする。


~□~

■『TIGER & BUNNY』20話。

映画「逃亡者」的展開に突入したよ、の巻。

いつもならば、単独エントリーなんだけれども、
今回は時間の都合もあれば、内容の面でちょっと、ということもあって、
こちらへ移動。
次回(21話)がよければ、単独感想に戻すけど。

話の展開は読めていたけれども、まさに王道のパターンに振って来たな、という辺り。

けれども、流石に2クールものともなると、
話の粗も気になってきて仕方がない。

たとえば、この話、ジェイクやクリーム、そして今回のサマンサ小母さんなど、
ゲストキャラに関しては結構あっさり殺してしまう一方で、
ヒーローたちをはじめメインキャラは誰ひとりとしてそのような扱いはなし、という
格差というかご都合主義が、
今回のサマンサさん殺害を契機にちょっと鼻についてきた。
(厳密には、死体や殺害シーンがないので、生き延びている可能性もあるが、それは薄いとみて)
クリームちゃん、あそこで死んじゃう必要あった?
せいぜい、マーベリックさんの嘘が発覚しづらいかどうか、といった程度の違いで、
あっさり物語から退場させられたよねえ。
なんか、こういうご都合で、いらないと思ったキャラを
あっさり殺しちゃうあたりに、ちょっとげんなり。


もう一個げんなりきたのは、
虎徹への冤罪の着せ方。
いやー、マーベリックさんのあの能力だけでは、ちょっと無理じゃね?物理的物量的に。
メンバー全員の携帯の記録とか、全部消去したの?他の記録媒体は?
会社の書類とか。

マーベリックさんができることって、記憶をいじることだけだよね?
(しかも、薬物による補助が必要っぽいし)
ハードやら記録やらに残ったものに関しては、
まるでダメダメだよね。
全部手作業で記録の改竄をしてかないといけない。
コレ、面倒くさい。やってらんないよ。

さらには、
ローズの貰った、タオル、
バニーの貰った、ピンバッチなど、
記憶覚醒の小道具はわんさかと振られているわけだし。

あとは、ベンさんや、ユーリなど、
マーベリックさんが把握していない人物の動向。
虎徹の正体を知っている人の全てをマーベリックさんが把握していないことには、
彼の作戦は成り立たないと思うんだが。


それともう一点、物語の展開で言えば、
クリームちゃんへの事情聴取の辺りからの、
バニーのダメダメっぷり。
あれ、どうにかならんかね。

一応、主役の片割れなんだから、もうちょいまともであった方がいいだろうに、
マーベリックさんに利用されるわ洗脳(記憶操作)されるわ、
『セイクリッドセブン』的表現で言えば、「面倒な女」以外のナニモノでもない立ち位置。

虎徹の「逃亡者」生活を長々と描くよりも、
早くバニーの脱洗脳が行われて、
バニーの見せ場をつくってやらないと、本気でバニーにイラついて仕方がないんだが。


あ、脱洗脳(記憶操作の解除)は、たぶん楓ちゃんのコピー能力関連で行われるかな。
つか、楓ちゃんもっと活躍してくれないと、俺が怒る(←身勝手。

それと、茶番もといウロボロスによる八百長が、
実は今でも行われているらしいことが描かれたのは、よかったかも。
つか、もう犯罪捜査を見世物として興業していくことそのものに
疑念を差し挟んだ展開にしても、いいと思うんだけどねー。


その辺りの含みも込めて、
一番期待できるのは、ユーリことルナティック。
がんばれ。


~□~

■『花咲くいろは』19話。

周回遅れ、オムライス編、前編。
みんち回と見せかけて、実は低音でハモっているなこち組の機微に惹かれた。


みんちがなんやかやでコミュ障気味だということは、
これまでもまあ出てきていたことだったが、
実際にクラスの中での彼女の動向を見ていると、
アイタタタタ・・・と思うこと、山の如し。

具体的には、オムライスをメニューに入れる入れないで揉めていたけれども、
それ以前に、話の進め方そのものが全体的に一方的で、
彼女は本当に個人プレイヤー的資質が大きいな、と改めて思った。


一方のなこち。
実際は、クラスのみんなから役割を押し付けられた、てな立場に立つ彼女。
けれども、クラスメートの絵かきさんと少しずつ打ち解けていく様子が、
実にいい。

絵描き少女も、つっけんどんな対応だったところが、
だんだんと彼女に心を開いていき、
絵のタイトルを考えてくれ、と言うようになるくらい、なこちを慕うようになるなど、
だんだんと変わっていく。
つか、この子もかわええ。

ここは、前回・なこち回と、まさに地続き。

なこちが、外向きに行動を起こしていくことによって、
自分も相手も変わっていく・・・といった、前回のアンサーでもある。

もっともこれは、
主役の緒花が、1話から常にずっとこのパターンだったんだけれども。

まずは自らが動くこと、そして相手に働きかけること。
なこちの場合は、人当たりもソフトだし、今は何でもポジティブに解釈するよう、
頑張っているところだから(ちょっとは無理があるかもしれないが)、
そこが絵描きさんの心に響いて来たんだよねー、という補完を、
少ない出番でも想像することができて、とてもいい感じ。


それにしても今回、久々に学園シーンだったが、
教室にしろ、屋外や体育館にしろ、
モブシーンがかなり丁寧だった。
エネルギーの振り分けがすごいなあ。


それと、緒花の夢に出てきた男の娘(というか女装)孝ちゃんは、
何の伏線だ?www


~□~

なんだかんだで『セイクリッドセブン』が面白くなってきたのが、意外。
切らないでよかったー。


(とりあえず、長いので、感想は4本分でアップするよ)


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